バッキーは映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に登場する?セバスチャン・スタンさんが回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが登場するかどうかについて、バッキーを演じるセバスチャン・スタンさんが海外メディア ETOnline とのインタビューの中で質問されました。

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「キャプテン・アメリカ」4作目への出演について質問されたセバスチャン・スタンさんは「アンソニー(・マッキー)から離れる時間が必要です。自分に戻る方法を見つける必要があるからね。彼は今こうしている間にも離れ離れになって不安を抱えていると思いますが、僕は大丈夫だと安心させてあげようと思っています。」とジョークで返し、しばらく一緒になるつもりはない事を明かしました。

セバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとアンソニー・マッキーさん演じるキャプテン・アメリカ/ファルコン/サム・ウィルソンは作品内ではバディ、悪友といった描写をされてきましたが、場外ではカップルのようなテイで二人の俳優の応酬が繰り広げられています。

先日のスタンさんのインタビューでは二人の舞台が「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」と「サンダーボルツ」に分かれた事について、「やっと別れられた、自由だ」とコメントしつつも、以前には「キャプテン・アメリカ」最新作に出たいと話しながら、アンソニー・マッキーさんに既読スルーされているとも明かしていました。

その一方でアンソニー・マッキーさんは、自分一人だけ切り離された事について「こっちはスティーブ・ロジャースを再登場させたい」と「元カレ」との元サヤを狙っている事を明かしています。

どちらの作品も公開は2024年。そして、バッキーが「キャプテン・アメリカ4」に登場するかどうかについて、現時点で俳優さんが漏らすことはないと考えられます。まずは二人の場外乱闘を楽しみながら、続報を待つことになりそうです。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:‘Captain America: New World Order’ to Test Sam Wilson’s Values in Paranoid Thriller (Exclusive)

SDCC2022のポスターの中にS.H.I.E.L.D.のシャロン・カーターが登場

2022年7月21日から7月24日にかけて開催されるSDCC2022(サンディエゴ・コミコン)の広告ポスターの中に、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や「キャプテン・アメリカ」シリーズに登場していたシャロン・カーターが新たなコスチュームで描かれているのが発見されました。

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スーツはコミックでシャロンが着用していたホワイトスーツになっていますが、MCUのシャロンはコミックとは大幅に違う道を進んでおり、現在はパワーブローカーとして逃亡生活を終えてアメリカに戻った事が「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で描かれています。

このスーツ自体は「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場する予定だったことが先月発売されたオフィシャルファンブック「marvel studios’ the falcon & the winter soldier: the art of the series」にて判明しています。

S.H.I.E.L.D.のエージェントとしてのスーツ姿である今回のシャロンのポスターは、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のシャロンがシャロン本人ではない説(スクラル人やミスティーク説)を後押ししており、コミコンで「キャプテン・アメリカ4」に関する何らかの発表がある事に注目が集まっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサムの盾に実装されなかった幻の機能が明かされる

先日米国でリリースされた書籍「MARVEL STUDIOS’ THE FALCON & THE WINTER SOLDIER: THE ART OF THE SERIES」の中で、サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカがもつ盾の新機能が検討されていた事が明かされました。本書籍の中でコンセプトアーティストのウェスリー・バートさんが、サム・ウィルソンの新しいキャプテン・アメリカのシールドについていくつかの秘密を明かしています。

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バートさんは「ライアン(マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者)は、(ビジュアル開発)部門の何人かに、少し時間をとって、サムがシールドを使う新しい方法を考えるように頼みました。技術リムの作品について考えていたとき、私はシールドそのものからあまり注意をそらさないように、しかし、信憑性のある技術追加とあなたがそれを見る前にワカンダのアップグレードを暗示することができるようにシールドに最小限に要素を追加する方法を探していました。」とプランの原点を明かしました。

©MARVEL,Disney

さらにディフェンス面を強化するために、「また、シールドを武器として使うだけでなく、シールドの防御的な性質を強調する他の方法も考えてみたいと思いました。(ワカンダの)ボーダー族が使っている様々なシールド技術や青いマントのシールド、そしてワカンダ自体の周りにある大きな遮蔽シールドを、ここでどう実装できるかの出発点としてすぐに思いついたんです。」と語っています。

©MARVEL,Disney

これはドラマ「エージェント・オブ・シールド」でコールソンが使用していた盾にも共通するヴィジュアルになっています。(コールソンの場合は義手からエネルギー状のシールドが出現します。)

©MARVEL,Disney

そしてシールドはウィングに収納するプランがあった事も明かされました。

©MARVEL,Disney

またスーツを納めるスーツケースについても、「プロパティマスター(小道具)のラッセル(・ボビッド)が『ハンドルをケースの中に折り畳めるようにして、デジタルリーダーを付けて、コードを入力しないとハンドルが出てこなかったり、何らかの開け方ができるようにしよう』と言い出したんです。そのコードとハンドルがどのように機能するか、いくつかのバリエーションを考え出しました。それから、表面は同じパネルの内訳にこだわりましたが、翼やコスチュームから多くの要素を取り出して、表面のディテールのデザインにさりげなく統合しました。」と様々なアイデアを取り入れた事を明かしました。

©MARVEL,Disney

しかし物語の流れでシールドは常にサム・ウィルソンが所持していたことから、シールドにワカンダの技術が適応される機会はなくなり、これらのアイデアが実装される事はありませんでした。映画「キャプテン・アメリカ4」ではシールドやウィングスーツに新たなワカンダの技術が搭載される事になるのでしょうか?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Almost Gave the New MCU Captain America Shield a Major Upgrade (Photos)

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは「ヴァルは3歩先を進んでいる」と語る

先日米国でリリースされた書籍「MARVEL STUDIOS’ THE FALCON & THE WINTER SOLDIER: THE ART OF THE SERIES」の中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じたジュリア・ルイス=ドレイファスさんが自身のキャラクターの将来についてコメントしています。

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ルイス=ドレイファスさんは「ヴァルが善人か悪人かまだわからない」としつつ、すべての行動が計画だと予告しています。

彼女の背景には多くの謎があり、善人なのか悪人なのかはまだわかりません。彼女はグレーゾーンの中で生きているようなものなの。それに、女性の黒幕というのもいいわよね。これ以上はあまり言えませんが、でも、私は大賛成です。そして、私自身がそれを実現できることに喜びを感じています。もうひとつ、本当に楽しいのは、彼女が言い過ぎたかもしれないと思うことがある一方で、彼女が言ったことは意図的なもので、言い過ぎたと思わせたかったのだろうと思えることがあることです。すべて計画的なんです。彼女は誰よりも3歩くらい先を行っていて、演じていてとても楽しいです。

またヴァルの外見に関して、衣装デザイナーのマイケル・クロウさんは以下のように述べています。

脚本のオリジナルキャラクターは、風変わりで奇妙な外見で、服装もほとんど滑稽なものでした。でもジュリアと話すと、それが本当に意味をなさなかったのです。つまり、彼女はそのキャラクターそのものだったんですから。そこに衣装の助けは必要なかったんです。ですから、私たちの仕事は、彼女を威圧的でクラシックな印象に仕上げ、そのキャラクターをすべてスクリーンに映し出すことでした。難しいけど、うまくいきました。

公開されたコスチュームのコンセプトアートは以下のようになっています。

©MARVEL,Disney

ヴァルは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と映画「ブラックウィドウ」に登場し、U.S.エージェントのジョン・ウォーカーとブラックウィドウのエレーナ・ベロワと接触し、チーム結成に向けての動きを見せています。

そして、次の登場の舞台が映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」になる可能性が報じられていることから、ワカンダで誰かをスカウトするつもりなのかもしれません。新登場のネイモア、実は生きているとファンが期待しているキルモンガー、コミックの「サンダーボルツ」のリーダーを務めたこともあるウィンター・ソルジャーなどいくつかの候補が考えられています。また、ドーラ・ミラージュの離反者なども候補になるかもしれません。

3歩先を行くというヴァルは実際に「ワカンダフォーエバー」に登場するのでしょうか?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Julia Louis-Dreyfus Teases Future Plans of Her Marvel Villain

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からバトロックが戻ってくる?ジョルジュ・サンピエールさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」やドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に出演したジョルジュ・サンピエールさんが、海外メディア Sherdog とのインタビューの中で、バトロックが戻ってくる事を予告しました。

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サンピエールさんはインタビューの中で「バトロックは100%戻って来ますよ。彼はいつも、物事に出たり入ったりしているんです。次回は絶対に復讐して来ますよ。怒りに燃えて隊員を引き連れて来る。」と、再登場する事を予告しました。

この驚きに発言に海外ファンの多くは戸惑いを見せています。バトロック・ザ・リーパーはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の最終話において死んだと思われていました。

バトロックはパワーブローカーの正体を知った事で、報酬を4倍にしないと正体を世界にバラすとシャロンを脅迫し、シャロンはバトロックに銃弾を撃ち込みました。これでバトロックが地面に倒れ込み、以降登場する事なく物語は終わっていました。

最後に見えたバトロックは手の部分だけで、たしかに生死がはっきりと描かれたわけでもなく、銃弾がどこに当たったのかも不明です。

ジョルジュ・サンピエールさんがマーベル・スタジオからどの程度計画を聞かされているのかは不明ですが、彼自身はバトロックが復讐に戻ってくることを確信しているようです。そうなると映画「キャプテン・アメリカ4」はバトロック再登場の舞台として機能する可能性が高いかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:MCU Surprise Character Return “For Sure” Happening According To Actor

ワイアット・ラッセルさん、ジョン・ウォーカーとスパイダーマンのクロスオーバーに興味を示す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーを演じたワイアット・ラッセルさんが海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、米Huluのドラマ「Under the Banner of Heaven」で共演しているアンドリュー・ガーフィールドさんとMCUで共演する事について質問されました。

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ワイアット・ラッセルさんはアンドリュー・ガーフィールドさん演じるアメイジング・スパイダーマンとクロスオーバーしたいか質問され、「もちろん!ケヴィン・ファイギに売り込みに行きましょう。彼がそれを好きかどうか見てみたいですね。彼らがクロスオーバーをやれと言うなら、僕は誰とでもクロスオーバーしますよ。」と興味がある事を明かしました。

さらに、「マーベルとの仕事は、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、そしてカリ・スコグランド(監督)と一緒に仕事をすることができ、信じられないような仕事経験と共同作業でした。マーベルのチームは信じられないほど素晴らしいです。だからこそ、素晴らしい作品が生まれるのです。だから、マーベルで再びキャラクターを演じたり、仕事をしたりする機会があれば、いつでもとてもワクワクします。だから、うまくいけば、またやらせてもらえるかもしれません。」と再演を望んでいる事を語りました。

ジョン・ウォーカーは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストでコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌに何らかのチームにスカウトされている様子が描かれましたが、それが何かまだ具体的には分かっていません。

ヴァルは映画「ブラックウィドウ」でもエレーナに接触している事が判明し、ドラマ「ホークアイ」への関与が疑われていましたが、作中で具体的に描かれる事はありませんでした。

ジョン・ウォーカー再登場の場として最も可能性が高いのは映画「キャプテン・アメリカ4」ですが、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にヴァルが登場するのではないかとの報道もあり、短いカメオが発生する事も予想されています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Wyatt Russell on Getting Into the Mindset of a “Sociopath” in ‘Under the Banner of Heaven’

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、ダニー・ラミレスさんがトレス中尉の今後について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でホアキン・トレス中尉を演じたダニー・ラミレスさんが ジミー・キンメル・ライブ に出演し、今後ファルコンとして戻ってくる可能性について質問されました。

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映画「トップガン マーヴェリック」のPRのために番組主演したラミレスさんは、インタビューの最後に「壊れた翼をもらったし、ファルコンになるんだよね?」と質問されると、「そうですね、私は空に飛び出しました、今まで以上に空が好きになりました。思うに、それをやるなら現実的にやらなければなりません、もう(CGには)戻れませんよ。」と明確な回答を避けました。

ラミレスさんは「トップガン マーヴェリック」はCGではなく実際に海軍の戦闘機に乗り込み、空を飛んで撮影が行われました。その経験を経て、ファルコンとして戻る場合はリアリティを追求したいと考えているようです。

ダニー・ラミレスさんが演じたホアキン・トレスはコミックでファルコンとして活動しており、ドラマでもスーツを譲り受けた事でホアキンのヒーローデビューが期待されていました。しかし、ドラマのホアキンの物語は一旦そこで終了し、、次回作になるであろう映画「キャプテン・アメリカ4」での登場に注目が集まっています。

映画「キャプテン・アメリカ4」に関して具体的な公式発表はなく、サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんの出演が確認されているのみで、今回のダニー・ラミレスさんや、バッキー役セバスチャン・スタンやシャロン・カーター役エミリー・ヴァンキャンプさんなどの再登場については今のところ不明となっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の表現規制問題は近々修正されると報じられる

昨日ファンによって発見され話題になったディズニープラスで配信中のマーベル・スタジオ制作のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で表現規制による変更が加えられていた件について、海外メディア The Hollywood Reporter のライターが近々修正されると聞いていると発信しました。

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ライアン・パーカーさんは「鷹の目を持つファンは正しかった。ファルコン&ウィンターソルジャーのエピソードがディズニープラスで改ざんされていました。信頼できる筋から聞いたところでは、それはソフトウェア制御の問題で、間違ったファイルが最近誤って公開されていたそうです。すぐに修正されるそうです。」とTwitterに投稿しました。

ソフトウェア制御の問題という発言から察するに、おそらくペアレンタルコントロールの年齢制限によって、視聴しているプロファイルの年齢設定にあわせた映像が流れるのが本来意図しているものと考えられます。

氏の投稿によるとすぐに修正されるとの事で、ペアレンタルコントロールを18歳以上に設定している方はそのうち配信当時のオリジナルバージョンが見られるようになるようです。

表現規制とは関係なさそうですが、以前にはドラマ「ワンダヴィジョン」のポストクレジットシーンがアップデートされた事もあり、配信後に手が加えられるケースは今後も考えられそうです。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に表現規制による変更が発見される

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にて、配信当初とは変更されているシーンがいくつかある事が発見されました。血や暴力の表現に自主規制が入った事が考えられますが、日本でも最近導入されたペアレンタルコントロールを18+にしていても元の動画を見ることは出来ないようです。

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事の発端はRedditユーザー u / MooninMoulin 氏が「ファルコン&ウィンター・ソルジャーを見直していて気になりました。EP3の37分45秒ごろにバッキーの投げた金属棒が、配信当初は肩を貫通してコンテナに貼り付けにしていたのに、今は跳ね返っているように見えます。」と投稿した事によるもの。

海外メディア The Direct の調べによると、エピソード3「パワーブローカー」では上述の氏の投稿の他に、ネイゲル博士の死亡シーン(35分25秒ごろ)も変更されているとの事。

images from The Direct

ジモに銃弾を撃ち込まれたにも関わらず血の一滴も出ていないネイゲル博士や、鉄の棒なしに固定されてしまった敵モブの姿はなかなかに奇妙なシーンとなりました。

今の所他のシーンに変更は見られず、シャロン・カーターが敵にナイフを深々と突き立てるシーンもそのままですし、他の流血シーンも変更は発見されていません。

この変更がマーベル・スタジオ監修の元に行われているのか、ディズニーが勝手に行ったものかは不明です。今後もアナウンスなしに変更される可能性や、最悪の場合はシーンが丸ごとなくなる事もあるのでしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Disney+ Just Edited Falcon and Winter Soldier to Censor Violence

ドラマ「ムーンナイト」の新たなトレーラーでGRCを確認

先頃公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の新たなトレーラー「Secret Agent」でGRC(Global Repatriation Council:世界再定住評議会)の存在が明らかになりました。GRCはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場し、サノスの指パッチンから戻った人々の再定住のサポートをする組織でした。

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トレーラーでいうと9秒から10秒あたりのバスの広告にGRCが大きく登場しており、サムネでも確認出来ます。

GRCの広告には「GRC Helping You With Your Better Half.」(GRCはあなたの伴侶を支援します。)とあり、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」での活動とは関係のなさそうな宣伝文句となっています。本作にGRCが密接に関わってくるのかどうかは不明で、「エターナルズ」の時のように単なるイースターエッグで終わる可能性もありそうです。

ただし、GRCは「30億の人々が戻ってきた」事による社会問題から生まれた組織ですので、時系列はエンドゲーム(2023年10月から12月)後であるのは確定となります。以降「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と続き、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「エターナルズ」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が2024年夏頃の同時期の物語で、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がその後から2024年冬までを描き、「ホークアイ」がその数日後のクリスマスとなっています。「ムーンナイト」が「ホークアイ」よりも後だとすれば2025年初頭となるのでしょうか。

GRCは悪の組織ではありませんが、その強引なやり方など万人に受け入れられる組織ではありませんでした。今後再登場するとすれば、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストで新生キャプテン・アメリカにお説教されたあと、生まれ変わっているのでしょうか?

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。