映画「スパイダーマン4」のネッドはどうなる?ジェイコブ・バタロンさんが再演について言及

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」などで主人公の親友ネッド・リーズを演じているジェイコブ・バタロンさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで、現在開発中の4作目にネッドが戻ってくるのかどうかについてコメントしました。

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新作映画「タロット」のプロモーション中に、ジェイコブ・バタロンさんは「スパイダーマン4」に関する質問を受け、第4作に対する可能性について次のように語っています。

「そう願っています。マーベルで働いたことがある人は誰でも、電話を待つだけだということを知っています。それが起こるかもしれないし、起こらないかもしれません。絶対に期待して待つことはできないものです。理由なく朝の4時半に電話がかかってくることもあります。」

また、次回作のネッドの役割について主人公ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんと会話をしたことがあるかと質問されると、「まあ、何か可能性があることはありますが、正直なところ、私はよくわかりません。色々なことについて話すことがありますが、まあ、たぶんですね。」と会話がある事は認めつつも、詳細についてはコメントを避けました。

1年以上前のインタビューでは4作目に期待していないとも答えていたジェイコブ・バタロンさんですが、今回のコメントで見られる変化は4作目に関する何らかの話し合いがあった事を意味しているのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-jacob-batalon-comments/”]

ネッドが最後に登場したのは「ノー・ウェイ・ホーム」のエンディングシーンで、MJがバイトしてるドーナツショップにてマサチューセッツ工科大学への合格を喜ぶ姿が描かれていました。

もしもネッドが再登場するとなれば、ピーターとの再会が叶うのか、それとも「ノー・ウェイ・ホーム」ラストのようなすれ違いがしばらく続くのか、そして彼が「ノー・ウェイ・ホーム」で見せた魔術師としての才能が記憶の修復に関与してくるのかどうか、さらにピーター2やピーター3との会話でほのめかされたように、コミックと同様にヴィラン化してしまうのかといった点にも注目となりそうです。

また、MITへの合格は「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のアイアンハート/リリ・ウィリアムズと同級生あるいは先輩後輩の関係となる事を意味しており、こちらのクロスオーバーにも期待されています。

ソース:Spider-Man 4: Jacob Batalon Addresses Ned’s Potential Return (Exclusive)

ジェイコブ・バタロンさんは「スパイダーマン4」に期待していないと言う

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」に至るまで、スパイダーマン/ピーター・パーカーの親友ネッド・リーズを演じてきた俳優のジェイコブ・バタロンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、スパイダーマン4作目にあまり期待していないという胸の内を明かしました。

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「ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」までの旅を振り返りながら、ジェイコブ・バタロンさんは次のように語っています。

“最後の日 “は、みんなとても泣いていました。試写会でも、みんな泣いていました。私たち全員にとって、とても美しい経験だったと思います。最初の映画(ホームカミング)を作ったとき、まだ10代でした。そして、映画のアークがひとつになり、すべてのキャラクターが丸く収まるのを見るのは、クレイジーとしか言いようがありません。読んでいてクレイジーでした。アンドリューとトビーが脚本に登場するのもクレイジーでした。脚本に悪役たちが登場するのもクレイジーでした。
そして、あのようなクリフハンガーな終わり方をしたことで、誰もが予想だにしなかった展開になりました。私たちの映画にとって、とても印象的な終わり方だと思います。スパイダーマンの存続を宣言するものであり、それは素晴らしいことだと思います。最終的に私たちは次のシリーズの一部ではないかもしれませんが、とにかく美しい旅でした。

スパイダーマンの新たな3部作が制作されると報道された時、トム・ホランドさんは祝福のコメントをしていましたが、今回のインタビューによると、ジェイコブ・バタロンさんは少しトーンが違うようです。

(スパイダーマン4制作について)俳優は最後に知らされる人たちだと感じています。人々は俳優が常に秘密を隠していると思い込んでいるように感じますが、約束します、私達は何も知らないんです。でもまた、もし適切な場所、適切な時期、今まで一緒にやってきた適切なグループとなら、いいんじゃないでしょうか。
でも、それ以外は、何が起ころうとも、起こるべくして起こることです。その決定は、大ボスや小切手にサインをする人たちがすることです。私たちは彼らの考えを受け入れていますが、それを期待しているわけではありません。みんな自分たちでそれぞれの事をやっています。

バタロンさんは SyFy TV シリーズの「Reginald the Vampire」で主演を務めるなど忙しさを増してきており、少なくともMCUのフェーズ5のスケジュールに「スパイダーマン4」がなかったことで次の出演に関してあまり期待をしていないようです。

スパイダーマン自身はアベンジャーズ最新作に登場する可能性はありますが、そこにネッドが登場してもピーターとの再会が描かれるかどうかは不明です。ただし、「ノー・ウェイ・ホーム」でネッドは魔法使いとしての才能を開花させかけており、ドクター・ストレンジがネッドの事を覚えているのなら、ネッドも魔法使い見習い、アベンジャーズ見習いとして何らかの役割を担う可能性はあるかもしれません。

「スパイダーマン4」はいつ制作され、ネッドやMJがどうなるのか、まだしばらくは期待しつつ待つしかないようです。

ソース:Jacob Batalon Reveals His Reactions to That ‘Spider-Man: No Way Home’ Ending [Exclusive]

ベネディクト・ウォンさんはウォンとネッドの師弟コンビ作品を望んでいる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でソーサラースプリームのウォンを演じている俳優のベネディクト・ウォンさんが、ポッドキャスト「Fade to Black」に登場し、ウォンを中心としたスピンオフシリーズの可能性について話しました。

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番組の中でウォンさんは「私はウォン-ツアーがプラカードを作るのを待つ必要がありますよ、彼らは今、路上で暴れているんです。それは素晴らしいことでしょう?間違いなく、その気になりますね。どこに行くのか?どこにでも行けますよ。今までのところ、ウォンはいつもポータルを通らなければならないし、過去5年間何が起こったかわからないから、もしかしたらその中にストーリーがあるかもしれませんね。そうですね、5年シリーズのような。マーベル・スタジオはそれをとてもうまくやっているんです。」と語りました。

そして更に「ネッドが僕の弟子で、魔術師と弟子というのはいいアイデアだと思います。明らかに、彼は昔のポータルの技術を少し持っているんです。」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でその才能の片鱗を見せたネッドを弟子にしたい考えを明らかにしました。

ネッドは「ノー・ウェイ・ホーム」の結末でピーターの記憶を失いましたが、ポータルの魔法を使えるようになった事は覚えているのでしょうか?ネッドが本格的に魔術師デビューするとなればコミックにもない新たなストーリーアークとなるのは間違いありません。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はかつて『MCUはWCU(ウォン・シネマティック・ユニバース)になりつつあるね』とコメントしていましたが、今後ウォンのスピンオフ作品が実際に制作されていくのか注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 明日 2022年5月4日 日本公開予定です。

米ソニー・ピクチャーズがネッドのマルチバースの旅を描いたショート動画を公開

米ソニー・ピクチャーズがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のBlu-ray発売プロモーションのひとつとして、1991年の映画「Bill & Ted’s Bogus Journey (邦題:ビルとテッドの地獄旅行)」にインスパイアされたショート動画「Ned’s Bogus Adventure」を公開しました。

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動画の中でネッドはトビー・ユニバースやアンドリュー・ユニバースを訪れ、過去作のスパイダーマンたちを見に行く内容になっています。動画自体は楽しいものですが、このファンサービスが「ノー・ウェイ・ホーム」の感傷的な脚本を無視した作りになっている事にSNS上では冷ややかな反応もちらほら見受けられます。

現在、海外ではネッドはひとつのミームになっており、「ソーサラー・ネッド」のソロシリーズを求める声や、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)をつなぐのはネッドなのではないかと言ったような声も上がっています。

一方で動画のコメントの中には先日の騒動に対する辛辣なコメントも書き込まれており、ファンの声にどう対応していくかも注目されています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はデジタル配信中、UHD、Blu-ray、DVDなどディスクは 2022年4月27日 発売です。ディスクレンタルは5月3日よりスタートです。

ネッド役ジェイコブ・バタロンさん、「スパイダーマン3」撮影開始後、初の衣装写真公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズで、主人公ピーター・パーカーの親友ネッド・リーズを演じるジェイコブ・バタロンさんが、衣装姿の写真を自身のInstagramにて公開しました。

以前に記事でもお伝えしたとおり、最近になってバタロンさんは「誰?」と思わせてしまうぐらいの減量した姿を公開していました。「心配しないで」と病気ではないことをファンに伝えていましたが、全2作のような体型ではなくこの状態で撮影が始まっているようです。

この体型の変化を、ファンはあるひとつの事を期待と懸念混じりで憶測しています。それは「ネッドがコミック同様ヴィランになってしまうこと」。

コミックのネッドはそもそも高校の親友ではなく、新聞社デイリー・ビューグルの記者だった男。ホブゴブリンというヴィランに洗脳され、本物のホブゴブリンが警察やスパイダーマンから逃れやすいように、偽物として活動させられていました。

親友や知り合いと戦うのはある意味スパイダーマンらしい展開ですが、果たして「座ってる人(椅子の男)」ネッドはどうなってしまうのでしょうか。

なお、バタロンさんは脚本を読んだリアクションも公開しています。

「スパイダーマン3」に盛り込まれると判明している要素は多数あり、ネッドに関して深く描く時間があるのかは悩ましい所。脚本上、痩せたことへの理由がない可能性も十分ありえると思います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spiderman-3-truth-and-rumor/”]

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Jacob Batalon Sports New Look in Arrival on Set

ネッドが激ヤセしていた!ジェイコブ・バタロンさんが近況をSNSで公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン」シリーズの映画でネッド役を務めるジェイコブ・バタロンさんが、自身のSNSで近況を報告し、その驚くべき姿が話題を呼んでいます。

劇中の愛らしいボディとはかなり異なる様相で、非常にすっきりとしたラインのバタロンさん。「一日中元気だよ。心配はありがたいけど、減量のことは言わないで」とコメントを添えています。

これは「スパイダーマン3」に向けた役作りなのか、はたまたここから体重を戻していくのかは明らかになっていません。原作のネッドは操られてホブゴブリンというヴィランに変貌してしまいますが、グリーンゴブリンが登場していないMCU版スパイダーマンでは可能性は低いと考えられています。

MCUの「スパイダーマン3」は来週にもニューヨークで撮影が始まるとの報道がされており、徐々に制作が始まっていくものと見られています。また、年末から年始にかけてアトランタで本格的な撮影が始まると見られています。

MCU版スパイダーマンの3作目は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Jacob Batalon’s Weight Loss Indicates Fans Will See Slimmer Ned in MCU

ネッド役ジェイコブ・バタロンさん、ジェイミー・フォックスさんのキャスティングに大興奮─MCU版「スパイダーマン3」で共演

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版「スパイダーマン」シリーズでピーターの親友「ネッド」を演じるジェイコブ・バタロンさんが、MCU版「スパイダーマン3」でジェイミー・フォックスさんがキャスティングされたことについて称賛しました。

バタロンさんは長年彼の映画のファンであったことから、この俳優とのコラボレーションにどれだけ興奮しているかを詳細に語っています。また、スパイダーマン映画のおかげで、彼の最大の演技アイドルたちと出会い、コラボレーションする機会を得たとも述べています。

バタロンさんはcomicbook.comとのインタビューで、「ジェイミー・フォックスの大ファンなんだ。文字通り、彼の作品を見て育ったので、映画の中で影響力のある人たちと一緒に仕事ができるのは天の恵みのようなものです。本当に信じられない…自分のヒーローたちと出会えるのは、本当にスパイダーマンのおかげなんだ。ジェイミー・フォックスがいるだけで、彼はとても多作で、とても多様性に富んでいて…彼は何でもできるんだ。彼が私たちのプロジェクトに参加していることを知っているだけで、本当に素晴らしいです。最高だよ」とコメントしています。

ジェイミー・フォックスさんは 2014年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン2」のメインヴィラン「エレクトロ」を演じ、アンドリュー・ガーフィールドさん演じるピーター・パーカーと対決しました。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3’s Jacob Batalon Praises Jamie Foxx Joining Cast as Electro