映画「サンダーボルツ*」、設定資料から壊れたキャプテン・アメリカの盾の行方が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で、「アベンジャーズ:エンドゲーム」でサノスに破壊されたキャプテン・アメリカの盾が登場する予定だった事が判明しました。先週発売された書籍「Marvel Studios’ Thunderbolts: The Art Of The Movie」に記載されています。

アートブックによると壊れた盾はコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが所有しているようで、映画序盤の寄付金集めのパーティ会場で展示されていた模様。

実際の映像はロキのセプター(杖)とチタウリの手錠はクローズアップされてわかりやすかったものの、盾については背景でぼんやりとそれらしいものが見えるだけで、それがサノスに破壊されたバージョンであった事が明かされました。

MCUの最も象徴的なアイテムのひとつであるキャプテン・アメリカの盾がわかりにくいイースターエッグと化していた事には諸説ありますが、今後のスティーブ・ロジャース復活に向けて過去の感傷的なシーンをこれ以上刺激する必要がないと判断された可能性もありそうです。

その他、この書籍にはこれまでにアーティストが公開していた映画の未使用に終わったコンセプトアートなどが収録されています。

映画「サンダーボルツ*」、監督が作品に対する後悔を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニューアベンジャーズ」のジェイク・シュライアー監督が、本作における後悔について明かしました。

海外メディア The Wrap とのインタビューで以前に監督が語っていた登場をキャンセルしたキャラクターに関する事として、「後悔はありますか?」と質問された監督は次のように語りました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-deleted-team-member/”]

言ったことを後悔しています。最終的に作った映画にはそぐわなかったからです。

監督は開発の初期段階で彼を登場させたいと考えていたと以前のインタビューで明かしていましたが、そう答えたこと自体を後悔していると明かしました。

そして映画自体は完璧とは言えないとしつつも、誇りに思っていると語りました。

いや、作った映画には本当に満足しています。そして、もちろん、もっと良くできる点は常にあると思っています。俳優たちほど良いパフォーマンスが出せなかった瞬間も指摘できますが、私たちは常に懸命に努力し、果敢に挑戦してきたと思います。そして特に俳優たちは、この映画が伝えたいことを真剣に受け止め、それを実現するために必要な瞬間を恐れることなく演じました。自分の作品にこれほど誇りを感じるというのは奇妙な感覚ですが、むしろ、他のみんなの功績を誇りに思うようなものです。私は彼ら全員を知っており、彼らは本当に懸命に働いてくれたので、彼らが作品にもたらしたものを誇りに思います。

劇中で彼らはサンダーボルツからニューアベンジャーズと改名した事で、映画「サンダーボルツ2」が制作される可能性は今のところ低いと見られています。

ただし、ニューアベンジャーズという名称に関して、アベンジャーズのリーダーであるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンと揉めていると描かれた事で、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」やそれ以降でニューアベンジャーズの名を剥奪され、再びサンダーボルツを名乗り直す事もあるかもしれません。

それらはジェイク・シュライアー監督ではない他の監督と脚本家による、MCUの全体的な流れに次第という事になりそうです。

なお、ジェイク・シュライアー監督の次回作はMCUでリブートされる「X-MEN」の映画となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-director-confirmed-begun-production/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年8月27日 よりディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Thunderbolts*’ Director Jake Schreier Says ‘Mission: Impossible’ Heavily Shaped the Film

映画「サンダーボルツ*」、削除された衣装デザインが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニューアベンジャーズ」より、劇中で使用されなかった衣装デザインが明らかとなりました。アーティストのウェズリー・バートさんがSNSを通じて公開しています。

バートさんはアートブックに掲載予定のものから、いくつかを公開。

映画公開前にはバッキーがウィンター・ソルジャー時代に戻るようだとも報じられていた事がありましたが、このアートもそれを物語っている様子。最終的に衣装はこうはなりませんでしたが、シーンの各所ではウィンター・ソルジャーらしいアクションも見せていました。

セントリーは金色だけでなく黒も配色。ヴォイドの支配を意味していたのかもしれませんが、最終的にはコミックバージョンに近い形でまとまったようです。

エレーナは実際の劇中よりもクールめで、「ブラックウィドウ」から引き続いてポケットが多めのデザインに。残念ながらこの要素は排除されてしまったようです。

ゴーストはかなり印象が違うデザインをしていたようで、このヒラヒラとフェージング能力が組み合わさるとどのような映像になっていたのかは興味深いところです。

タスクマスターはかなりコミック版に近いデザインだったようですが、残念ながら実現せず。それよりももっと残念なことに、彼女の出番は短すぎました。

記事執筆時点でレッドガーディアンのアートは公開されていないようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、ディズニープラスバージョンは不完全だと話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」のディズニープラスでの配信が先週から始まっていますが、IMAX Enhanced バージョンが実装されておらず、期待していたファンは落胆の色を見せています。

ここ最近のMCUの映画は IMAX バージョンが劇場公開されており、「サンダーボルツ*」も例外ではありませんでした。しかし「サンダーボルツ*」のひとつ前の映画である「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」まではこの拡張バージョンがディズニープラスで配信されていましたが、今回、「サンダーボルツ*」は通常版しか視聴することが出来ません。

ディズニープラスで配信されている IMAX Enhanced 対応の映画のうち、少なくともMCUに関しては以前から監督らによって問題が指摘されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-3-disney-plus-mistake-thumbnail/”]

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督はサムネイルが IMAX Enhanced 版として正しくないと指摘し、スタジオのVFXスーパーバイザーはディズニープラスの技術のない人間に任せるべきではないと苦言を呈していました。

また、ディズニープラスでは IMAX Enhanced に対応していない映画を勝手に対応させたケースも。「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン監督はそんな事は「意図していなかった」とし、「見えてはいけないものが見える可能性がある」と発信していました。

「サンダーボルツ*」ではついに監督と協議をしたうえで、何らかの問題が発生して実装が見送られているのでしょうか?

それとも単なる人為的ミスで実装が遅れているだけなのか、将来的にも追加されないのかはわかっていません。

一部見解によると、今後 IMAX Enhanced バージョンの配信はなくなり、ディズニーが集金のために映画館だけで楽しめる特別な要素にしていくのではとも指摘されています。

ディズニープラスは「サンダーボルツ*」の配信スタートをPRする際、ポスターから銃を削除した事なども話題となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-disney-censored-poster/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は ディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、セントリーに関する資料がかなり細かく用意されていた事が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」では、セントリー計画が物語の焦点になっていましたが、OXE社の計画資料がかなり細かく設定され、小道具としても制作されていた事が判明しました。

デザイナーのブランドンさんが自身のウェブサイトを通じて公開しているもので、「サンダーボルツ*」の舞台裏を垣間見せています。

この中で、劇中でもちらりと見えたセントリー計画に関する書類が、50ページ近くも用意されている事が確認。残念ながらその文字をすべて読めるほどの解像度ではなく、内容の詳細については不明のままに終わっています。

ボブ/セントリー/ヴォイドは当初、スティーブン・ユァンさんが演じる予定でしたが、コロナ禍と大規模ストライキによる影響でスケジュールがあわなくなり降板。ルイス・プルマンさんが代わりに演じる運びとなりました。

しかしこれは単なる代役ではなく、ルイス・プルマンさんを起用するにあたってセントリーのシーンを書き直したと監督は語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-director-jake-schreier-explains-process-of-replacing-actors/”]

「サンダーボルツ*」のラストでボブはヴォイドの事をまだコントロール出来ないとしていましたが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でどのような立ち回りとなるのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定。2025年8月27日 よりディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、ディズニープラス配信を記念して監督がオフショット公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」のジェイク・シュライアー監督が、ディズニープラスでの配信開始を記念して、本作のオフショット写真を公開しました。

「サンダーボルツ*」は興行収入3.8億ドルで終了、期待されたほど稼ぐことは叶いませんでしたが、作品の評判としては上々でした。ただし物語の都合上、続編映画が作られる可能性は低いのではないかと考えられています。

一方でジェイク・シュライアー監督はMCUとしてリブートされる映画「X-MEN」の監督に就任。開発に着手した事を先日報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-director-confirmed-begun-production/”]

映画の公開は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後になると予想されていますが、どのような作品になるのか、続報があり次第またお伝えする事になります。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定。2025年8月27日 よりディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、ジェラルディン・ヴィスワナサンさんが将来的なソングバードの覚醒に期待

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でメルを演じたジェラルディン・ヴィスワナサンさんが、今後のMCUでコミックのソングバードとなる可能性について、海外メディア CBM とのインタビューで語りました。

メルはコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの助手として登場し、映画でもいくつかの役割を果たすキャラクターでしたが、彼女はコミックにおけるサンダーボルツのメンバー、ソングバード/メリッサ・ゴールドだと考えられています。映画では彼女が鳥のアクセサリーをつけていた事も有力な手がかりだとされていますが、この映画でメルがスーパーパワーを手にする事はありませんでした。

コミックのソングバードについて質問されたジェラルディン・ヴィスワナサンさんは、映画出演が決まった当時を振り返り次のように語っています。

とても興奮しました。でも最初の頃は、映画のプロセス全体が本当に分かりにくかったんです。ジェイク(・シュライアー監督)とZoomで話したんですが、参加前に映画の脚本がなかったので、彼に説明してもらいました。私の役柄や彼女のストーリー展開、映画の中での役割、そしてMCUとのより深い繋がりについて説明してくれました。すべてがとてもワクワクしました。

そして、メルの将来の可能性についても語りました。

彼女がその道を歩んで、完全な進化を遂げてマーベルらしいキャラになるのを見たいんです。彼女はそれに値すると思うし、楽しむ余地があると思います。彼女にはもっとやるべきことがあると思うんです。どうなるかは見てみましょう。私はいつでも参加出来ますし、喜んでそうします。

メルの再演の意思と、とりわけソングバードとしてスーパーパワーを持つキャラクターを演じることに興味がある事を認めたヴィスワナサンさんは「ファンとの交流がどれだけ楽しいかを知りました。本当にユニークで刺激的な事でした」とも述べています。

「サンダーボルツ*」はスタジオが期待したほどの興行収入にはならなかったとされていますが、映画自体は好評で、興行収入も5億ドル間近と堅調に数字をのばしています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でもヴァルの助手として数秒程度登場する余地はありそうですが、いつかもっと大きな役割で戻って来る日が訪れるのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定。2025年8月27日 にディズニープラスにて配信予定です。

ソース:THUNDERBOLTS* Star Geraldine Viswanathan On Possible AVENGERS: DOOMSDAY Return As MCU’s Songbird (Exclusive)

映画「サンダーボルツ*」、ボブの削除された過去の一部が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニューアベンジャーズ」で、ルイス・プルマンさんが演じたセントリー/ヴォイド/ロバート・レイノルズについて、その過去の一部が削除されたと報じられました。

スクーパーの Cryptic4KQual 氏はボブのバックストーリーについて次のように報告。

「ボブはヴァレンティーナのプログラムに参加する前は、ストライクフォースの一員でした。彼は薬物のせいで記憶を失い、ヴァレンティーナは、『以前はアメリカのために殺しをしていた』と彼に告げた。さらなる薬物の摂取が、ヴォイドを出現させる原動力になっていた。」と説明しています。

実際の映画ではボブの過去について、そう多くは描かれていません。

ボブは幼少期に父親から虐待を受け心に闇を抱えており、大人になって薬が手に入ればと東南アジアを彷徨っていたと描かれ、そこでO.X.Eの関係者から声をかけられ、マレーシアのクアラルンプールのラボでセントリー計画の臨床実験を受けていました。

この実験ではボブ以外の被験者は全員死亡、少なくとも数名分の遺体袋が劇中には登場しており、ヴァルがかなり非人道的な実験を行っていた事が明らかになっています。

映画では幼少期とセントリー計画に参加する直前の間がすっぽりと抜け落ちており、この削除された設定をそのまま当てはめてもある程度機能するように見えますが、将来的にどうなるかは見守るしかありません。

以前の報告では「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場でアニー・レイノルズの家とされるセットが目撃。アニーはボブの母親であり、ここでボブの過去を掘り下げる可能性が予想されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-new-set-to-be-build-in-windsor-great-park/”]

ただし最近はアベンジャーズ最新映画がコードネームを多用しているとの報告もあり、表記された名前がそっくりそのままではない可能性が増加しているため、これが実際にアニーの家であるかどうかは定かではなくなっています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定。2025年8月27日 にディズニープラスにて配信予定です。

映画「サンダーボルツ*」、ディズニーが謎の検閲を加えて物議を醸す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」の米国ディズニープラスでの配信日が 8月27日 に決定し、そのプロモーションが行われていますが、そのための新しいポスターがファンの間で物議を醸しています。

画像の一枚目が劇場公開時のポスターで、二枚目がディズニープラス向けのポスターですが、タスクマスターの姿が削除されてしまっています。

タスクマスター/アントニア・ドレイコフは映画冒頭で退場し、ニューアベンジャーズのメンバーとして採用されなかった事を考えるとあながち間違いではありませんが、わざわざ削除する必要があったのかとファンは議論を交わしています。

また、小さな点ではエレーナとバッキーが構えていた銃まで削除。子どもへの悪影響が考慮されてこうなってしまったのでしょうか?

「サンダーボルツ*」は劇場公開時には PG-13 で公開されており、小学生以下の視聴は推奨されていませんでした。もちろんポスターから銃を削除しただけで視聴レーティングが緩和されるはずがなく、小学生でも問題なく視聴出来るようにするには内容を変更するしかありません。

したがって、月末に配信される「サンダーボルツ*」は映画館で観た「サンダーボルツ*」と同じものではないのかもしれない、と万が一の可能性を海外ファンは考え始めています。

かつて米ディズニーはアカウントの年齢設定にあわせて、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」を2バージョン配信していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-falcon-and-winter-soldier-disney-censorship-fix-soon/”]

これはアプリのバグで成人アカウントにも検閲バージョンが配信された事で発覚していました。

また、ディズニープラスではマーベル作品以外の配信作品でもヌードシーンをはじめとして、時代にそぐわない不適切な表現、単なるCGのミスなど、あらゆる要素を修正、検閲して配信しています。

以前には「ワンダヴィジョン」が配信後3ヶ月経ってから、ポストクレジットシーンが少し変わっている事なども話題となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-post-credit-scene-updated/”]

「ミズ・マーベル」が時系列の矛盾をこっそり修正したこともありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-fixed-statue-of-liberty/”]

月末配信の「サンダーボルツ*」に何が起こっているのか注目です。

映画「サンダーボルツ*」、8月27日に米ディズニープラスで配信を正式発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」が、2025年8月27日に米国のディズニープラスで配信される事が正式に発表されました。

先週の段階でギリシャでの配信が 8月27日 になると判明していましたが、マーベルお膝元の米国でも同日である事が公式によって明らかとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-27-aug-on-disney-plus-in-greece/”]

日本での配信は記事執筆時点では不明。もしも日本も同時配信であれば、配信時間によっては時差の関係で場合によっては日本時間の 28日 になる可能性があります。

「サンダーボルツ*」は近年のMCU映画の中で極めて高い評価を獲得しましたが、興行収入については低迷予想よりは上回ったものの、さほど振るいませんでした。

賛否両論となった「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はストリーミングで1位を獲得しており、「サンダーボルツ*」も配信では視聴数を稼ぐのではと見られています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定。2025年8月27日 に米国ディズニープラスにて配信予定です。