ライアン・レイノルズさんが「デッドプール」の制作開始10周年を記念した動画を投稿

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で主人公のデッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じたライアン・レイノルズさんが、1作目の映画「デッドプール」の制作開始から10年を迎えた事を記念した動画を公開しました。

レイノルズさんは「10年は本当にあっという間でした。デッドプールの撮影は10年前に始まりました。」とコメントを添えて動画を投稿。

動画は高速再生と逆再生、そして白黒のエフェクトをつけて「デッドプール」、「デッドプール2」、「デッドプール&ウルヴァリン」のそれぞれのシーンをミックスしたものになっています。

2024年に公開された「デッドプール&ウルヴァリン」は世界で13億ドル以上を売り上げる大ヒットとなりましたが、期待される最新映画「デッドプール4」ないしは「デッドプール&ウルヴァリン2」の計画は今のところ明らかになっていません。

デッドプールは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での登場も予想されていますが、ライアン・レイノルズさんは以前に「デッドプールはX-MENやアベンジャーズに出演することでとてもうまくやっていけると思いますが、彼は常にアウトサイダーでいなければなりません。彼の究極の夢は受け入れられ、評価されることです。しかし、彼は受け入れられません。ユーモアで恥を隠すという彼の対処法は、彼の多くの欠点を覆い隠すために使われるときのみ機能するんです。もし彼がアベンジャーズやX-MENになったとしたら、彼の旅は終わりを迎えることになると思います。」と述べ、アベンジャーズに加入するような事があればそれは最後の作品になると予告していました。

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ライアン・レイノルズさんは現在、ヒュー・ジャックマンさんと再共演となるマーベル以外の映画の開発に取り組んでいる最中で、アベンジャーズ最新映画に登場するとしても大きな役割にはならない可能性が高そうです。

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映画「X-MEN:ファーストクラス」マイケル・ファスベンダーさんが「D&W」や新しいマグニートーの噂について語る

20世紀FOX(現20世紀スタジオ)が制作したマーベル映画「X-MEN:ファーストクラス」(邦題はファースト・ジェネレーション)でマグニートーを演じたマイケル・ファスベンダーさんがポッドキャストに出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」や新しいマグニートーについて語りました。

「デッドプール&ウルヴァリン」を見ましたかと質問されたマイケル・ファスベンダーさんは、「まだ見ていませんが、どうやら彼らは少し引用したようで、私が承認したものを何かに使ったんですよね。」と回答し、「素敵だと思います。」とコメントしました。

実際の映画ではマグニートーのヘルメットが勝利の鍵として提案されますが、これはもう既に失われたものと説明され、ジャガーノートのヘルメットで代用されました。

好きな作品の話題になって際は「私にとっては自分の仲間を裏切ることになりますが、デッドプールとアイアンマンが好きです。映画で言えばね。」と、自身が出演したX-MENの映画ではない事を明かしました。

そして、MCUでリブートされる新しいマグニートーをデンゼル・ワシントンさんが演じるという噂がありますよと言われたファスベンダーさんは「素晴らしいと思います。誰がやるのか楽しみです。素晴らしい。彼はヘビー級の選手です。私にはバトンを渡すことすらできないと思います(笑)。彼は素晴らしい演者ですよ。」とデンゼル・ワシントンさんを称賛しつつ、実際に誰が演じるのか楽しみだと述べました。

マイケル・ファスベンダーさんのマグニートーは回を追う毎に描写が不明瞭になっていったキャラでしたが、それでも依然としてファンに人気のキャラでした。

彼がMCUで同役を再演する機会として、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が予想されていますが、実現はするのでしょうか?

ファスベンダーさん自身は昨年末のインタビューで「再演の可能性は無いとは言えない」とコメントしていました。

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アカデミー賞授賞式に乱入したデッドプールはダンスプールだった─本人が告白し、ドクター・ドゥーム役との舞台裏写真なども公開

現地時間の2日に開催された第97回アカデミー賞授賞式のオープニングセレモニーに乱入したデッドプールが、正確にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のダンスプールである事が、演者本人によって明らかとなりました。

今年の司会を務めるコナン・オブライエンさんは、授賞式をスムーズに進行させると約束し、オープニングモノローグの最後に、時間を無駄にはしないことをテーマにしたミュージカル楽曲「I Won’t Waste Time」を披露。その最中に乱入してきたダンスプールを演じていたのはニック・ポーリーさんだった事が、彼の Instagram の投稿により明らかとなりました。

舞台裏写真では「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんとも並び立っています。

ニック・ポーリーさんはプロのダンサーとしても活躍する人物で、「デッドプール&ウルヴァリン」の印象的なオープニングシーンで「Bye Bye Bye」をBGMとして華麗なダンスを披露したデッドプールはライアン・レイノルズさんではなく、彼がスーツを着用して踊っていました。

残念なことに「デッドプール&ウルヴァリン」は今回のアカデミー賞でどの部門にもノミネートすらされませんでしたが、昨年のインタビュー(Deadline)で主演を務めたライアン・レイノルズさんは、「いつかヒューと並んで司会したい。」と話しています。

デッドプールたちの再登場がいつになるかは公式に明言されていませんが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場すると当然のように噂されており、多くのファンもそれを期待しているようです。

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幻の20世紀FOX版「ガンビット」の新たなあらすじが明らかに

ドラマ「マスターズ・オブ・セックス」や映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」、「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」などに出演するリジー・キャプランさんが、海外メディア BI とのインタビューの中で、制作中止となった20世紀FOXの映画「ガンビット」について語りました。

キャプランさんはチャニング・テイタムさんが主演予定だったこの映画に出演するはずだったとし、その開発がかなり進んでいたにも関わらず、実現しなかった事に驚いたと振り返っています。

本当に素晴らしいアイデアでした。それがボツになったのはちょっと奇妙です。ああいう映画はほとんどボツになったことがないと思いますが、無くなりました。私たちは撮影に取り掛かる寸前でした。日程も決まっていたと思います。

監督は決まっていましたが、その後はいませんでしたが、チャニングや他のプロデューサーとは何度もミーティングをしました。

また、映画の内容について「彼らは、あの世界を舞台にした、1930年代風のスクリューボール・ロマンティック・コメディをやりたかったんです。すごく楽しんでもらえたでしょうね。」と述べています。

このコメントは、同映画の脚本家リード・キャロリンさんの当時の発言とかなり一致しているようで、ディズニーが制作を中止していなかったら「ガンビット」はコメディ主体の映画になっていたようです。

キャロリンさんの当時のコメントの詳細は以下のとおりです。(The Playlist とのインタビュー)

私たちはニューオーリンズに、世界を救うことなど気にも留めないミュータントの街という世界を作ったんです。彼らは、パーティーやセックスにパワーを使うためにそこに行き、マクドナルドのグリースを揚げたり、その他何でもできる。彼らにとって最も難しいのは恋に落ちることでした。なぜなら、彼らは互いの心を読むこともできるからです。喧嘩になると、テーブルを手榴弾に変えて相手を病院送りにしたり、何でもできる。だから、これはすべて、このような低レベルのミュータント喧嘩や意見の相違であり、私たちはこのマフィアの世界に座っているんです。まるでニューオーリンズのミュータント版グッドフェローズのようです。

キャプランさんは「それは、ずいぶん昔のことのようです。あの時代にやっていれば、『ガンビット』が一番よかったと思います。あの頃は、あらゆる意味で優位に立っていました。」と、当時の脚本内容を称賛しました。

X-MENのメンバーであるガンビットは、2009年公開の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でテイラー・キッチュさんが演じていましたが、その後単独スピンオフ映画として企画がスタートした際にはチャニング・テイタムさんが演じる予定で計画が進められていました。

テイタムさんは中止となった「ガンビット」で主演と共同監督を務める予定でしたが、FOXがディズニーに買収された事もあって計画は白紙に。その際、ショックでマーベル映画を見られなくなったとコメントしていました。

また、ヒロインを演じる予定だったレア・セドゥさんは本当に良い脚本だったと述べ、FOXがこの映画をコメディ寄りに制作するつもりだったと明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/fox-x-men-spin-off-gambit-lea-seydoux-confirmed/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」で念願のマーベル映画出演を果たしたチャニング・テイタムさんですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再登場の可能性も報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-6-7-rumor/”]

ガンビットのソロ映画の噂などもあり、今後の展開には注目です。

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ソース:Lizzy Caplan says the scrapped ‘Gambit’ movie with Channing Tatum was supposed to be a ‘screwball romantic comedy’: ‘It was a really cool idea’

デップー原作者ロブ・ライフェルドさんがマーベルとの関係に終止符、MCU「デッドプール&ウルヴァリン」での扱い不当が原因

マーベル・コミックで30年以上に渡ってデッドプールやケーブルといった有名なキャラクターを生み出してきたクリエーターのロブ・ライフェルドさんが、マーベルとの関係を断つと発表しました。自身のポッドキャスト番組「Robservations」 と、海外メディア The Hollywood Reporter でこれを公にし、その理由についても語っていました。

THRのインタビューでは、2024年7月にニューヨークで開催されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプレミアイベントに遡って言及。

ライフェルドさんは会場にて、普段は出席していたアフターパーティーに自分と家族が招待されていないことを知ったと言います。また、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長を含むディズニーの幹部から冷淡に扱われたと感じたと主張し、ファイギ社長はレッドカーペットでライフェルドさんのそばにいたが、ライフェルドさんに挨拶もしなかったと述べています。

これについてポッドキャストでは「それは私を当惑させ、貶め、打ち負かすためのものだった」と補足しました。

そしてもう一つ、ライフェルドさんは、「デッドプール&ウルヴァリン」チームからの写真撮影に応じたものの、後にその写真は削除されたと広報担当者から言われたとの事。ライフェルドさんは、それらの写真は単に形式として撮られただけで、使用されることを意図したものではなかっただろうと主張しています。

7月に映画が劇場公開されてすぐに、ライフェルドさんはマーベルとの関係を断つことを決意したと言います。「ある時点で、『メッセージは受け取った。そしてそのメッセージは明確だ』と思った」とポッドキャストで語りました。

マーベルに対する不快感が大きくなりだしたのは2023年初頭に始まったと説明。コミック「ウルヴァリン」のクレジット表記で揉めた所からスタートしていると言います。

2024年6月3日、ライフェルドさんはマーベルにメールを送り、「デッドプール&ウルヴァリン」で特別クレジットを受け取ることができるか、また映画のプレミア上映やその他のプロモーションの機会へのアクセスに関して他に何が提供されるかを尋ねたと明かし、金銭は要求しなかったとも主張しました。

また、そのメールには「私たちが作り出す世界、キャラクター、コンセプト、特にこの場合はデッドプールの世界がなければ、撮影する映画はありません。配給する大ヒット作もありません。私は事務用品店で簡単に手に入る存在ではありません。私はそのすべての背後にある人間の想像力なのです」と書いたとし、「コミックブックのクリエイターは、後付けとして扱われ続けることはできません。これは簡単な事です。私が手を差し伸べない限り、実現することはありません」と述べました。

結局このメールに対する返事はなかったとしつつ、代理人からはこのメールがマーベル社内であまり受け入れられなかったと伝えられたと説明、このメールから生じた緊張が「デッドプール&ウルヴァリン」のアフターパーティーに招待されなかった事に繋がったとライフェルドさんは考えています。

また、詳細な理由は語りませんでしたが、ロンドンでのイベントでも歓迎されていないと感じたとポッドキャストで語っています。

「ケヴィン・ファイギはコミッククリエイターたちをあまりよく扱っていません。それが私の個人的な経験です。」とライフェルドさんは言います。そして「彼が漫画家たちとの関係を改善できると思いますか? ええ、もちろんできます」とも自問自答しました。

しかし、ライフェルドさんの「クリエイターが不当に扱われている」という主張には各方面からあまり賛同が得られていないようです。

2024年10月のコミコンでのドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のイベントの際には壇上にクリエイターたちが呼ばれ、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場にも関連コミックのクリエイターたちが招待されていたとTHRは言います。

ライフェルドさん自身もデッドプールとは関係がないドクター・ストレンジのテスト上映に参加していた事なども発信していた過去があり、少なくとも他のコミッククリエイターよりは破格の対応を受けているようにも見えます。

また、ライフェルドさんはクリエイターの中でも特に声が大きいほうで、しばしばネタバレギリギリの内容のコメントを発したりもしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-more-secret-cast/”]

マーベル側としてはこういった予測不能な原作者の行動に参っていた可能性もありますが、現時点でマーベルは今回の件に対するコメントを出していません。

ライフェルドさんは「デッドプール&ウルヴァリン」で不当な扱いを受けたと主張しつつも、公開当時はファンを招き入れ、上映会を主催し、楽しむ一面も見せていました。

「デッドプール4」ないしは「デッドプール&ウルヴァリン2」の制作は正式発表されていませんが、実行される場合は原作者抜きで動き出す事になりそうです。

今後両者の関係が修復される事がなければ、ライフェルドさんの最後のコミックは今月リリースとなる予定です。

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ソース:Deadpool Creator Rob Liefeld Will No Longer Work With Marvel After ‘Deadpool & Wolverine’ Premiere Indignities

「デッドプール&ウルヴァリン」、ダフネ・キーンさんがアベンジャーズとの共闘に意欲を示す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&うウルヴァリン」(2024年)で、2017年公開の映画「LOGAN」よりX-23/ローラ・キニーを再演したダフネ・キーンさんが、今後のMCUでのさらなる再演について意欲を示しました。

サターン賞授賞式会場でインタビューを受けたダフネ・キーンさんは今後のローラをどのようなものにしたいかと質問され、アベンジャーズと共に戦いたいと述べています。

ローラが楽しいチームを組むのを見たいですね。また、ローラが小規模なストーリーに出演するのも見てみたいです。ローガンで彼女を演じるのは楽しかったです。ローガンはとても荒々しい作品でした。それがとても楽しかった。でも、アベンジャーズと組んで大規模なアクションファイトを演じることも、とてもとても楽しみです。

さらにMCUが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で世界がリセットされ、ローラが新しいウルヴァリンになるという噂について質問されると、「えっと、私たち二人(ローラとローガン)がそこにいてもいいですか?」と回答し、「二人ともそこにいられたら、本当にうれしいです。」とヒュー・ジャックマンさんと二人で残りたいとコメントし、「素晴らしいですね。ええ。正直、ローラが関わるものなら何でも喜んでやります。」と強く再演の意思を示しました。

ダフネ・キーンさんは昨年11月にも「ローラを一生演じ続けたい」と発言しており、今後の再登場が期待されています。

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先月の段階では「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にローラが再登場するとも報じられていましたが、実際にどうなるのか続報にも注目です。

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【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥーム、スパイダーマン、ロキ、ブレイド等最新情報

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は征服者カーンがメインヴィランとなるはずだった「ザ・カーン・ダイナスティ」から大幅に変更され、ドクター・ドゥームをヴィランとして展開する物語に変更されました。このアベンジャーズ最新映画に関連したいくつかのレポートが公開されています。

海外メディア TCC はドクター・ドゥームが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で退場する報告し、最近のスクーパーの報告に反してRDJさんのドクター・ドゥームの役割は長くないとしています。

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しかし、ドクター・ドゥームが「あの顔」をしている事には意味があるという事は共通しているようで、アベンジャーズ映画のドクター・ドゥームがヴィクター・フォン・ドゥームではなく、トニー・スタークの変異体である事をほのめかしています。

スパイダーマンに関しては「ノー・ウェイ・ホーム」の余波を取り上げないと報告。

「彼はスパイダーマンとしての役割に夢中になりすぎて、自分のアイデンティティを隠すだけでなく、本当の気持ちも隠してしまうでしょう。その結果、多くの未解決の問題や抑圧された感情が生まれ、それが時々漏れ出る可能性はありますが、彼自身のソロ映画まで解決されないと思います。」

シーハルクは「ドゥームズデイ」に再登場する予定としつつ、彼女がアベンジャーズとして戦うかどうかは分からないと言います。

デッドプールは彼のユニバースのチャンピオンとして登場し、大方の予想どおりコミック・リリーフの役割を担うと報告。また、彼を通してアンカービーイングについてさらに深く探求されていくようです。

ロキは殺される事はないようだとしつつ、時の王座から退場させられる可能性はあると言及。これもスタジオがソーとロキの再会を描く予定である事から、想定の範囲内となっています。

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また、「ロキ」や「デッドプール&ウルヴァリン」で舞台のひとつになっていたヴォイドがアベンジャーズ映画で重要な役割を果たすとも。

「マルチバース全体の中で、マルチバースの終焉から安全な数少ない場所の 1 つであり、また、まもなく登場する興味深いキャラクターたちの故郷でもある」と伝えています。

サノスについての質問に対しては「サノスが登場する計画は確かにあった。」としつつ、「書き直しが行われた最新の脚本に残っているかはわからない」としています。

そして今後のMCUで「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でホープがピム・ヴァン・ダイン財団を運営し、ピム粒子を使って世界中のコミュニティを支援していることが明らかになっている事を起点として、ピム粒子を悪用するものが登場してくるとの事。これはDODC(ダメージコントロール)がスタークの技術を集めている事に似ているとし、インフィニティ・サーガからのレガシーが「アーマーウォーズ」や他の作品で悪用されていく事になる可能性を指摘しています。

最後に、ピム粒子やスタークテクノロジーとの関連は不明ですが、シャロン・カーターは、MCU の政治的スペクトラムの舞台裏で怪しいことを計画していると報告しました。

その他、MTTSH 氏はブレイドに「リリスが残っている」とした上で「新たな男性ヴィランが加えられた。」と報告。

ダニエル・リヒトマン氏はデッドプールとウルヴァリンが「シークレット・ウォーズ」で大きな役割を果たす前に、「ドゥームズデイ」にほんの少しカメオ出演すると報告。また、「ストレンジ・アカデミー」が2026年に撮影する計画を立てている最中と伝えています。

ソース:Alex Perez 2025 Q&A #1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther & Captain America

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」、ヒュー・ジャックマンさんはあと10年は続投か、リブート版X-MENや新三部作も?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で、2017年の映画「ローガン」から8年ぶりにウルヴァリンを再演したヒュー・ジャックマンさんですが、今後さらに10年は続投する可能性があると報じられました。

海外スクーパーの MTTSH 氏によると、「まだ終わる気配すらない」とした上で、この先10年間はヒュー・ジャックマンさんがウルヴァリンを演じ続ける可能性が高いと報告。

ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場する事が期待されていますが、更にその先のリブート版の「X-MEN」や、「デッドプール&ウルヴァリン」の続編を制作し、三部作にする計画もあるようだと氏は主張しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」続編については、監督は完全燃焼したとし、制作兼脚本兼主演のライアン・レイノルズさんも難しいとコメントしていたため、望みは薄いかもしれませんが、ひとまず議論の対象にはなっているようです。

2024年7月、ケヴィン・ファイギ社長はウルヴァリン役をヒュー・ジャックマンさんから別の俳優に与えることについて、「間違いなくそうなるでしょう。」とした上で、「当面の計画はありません。」とも回答していました。

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記事執筆時点で56歳のヒュー・ジャックマンさんは実年齢以上に若く見える事から、あと10年の間ウルヴァリンを演じることに関して、ヴィジュアル面では問題ないかもしれません。ただし、あの筋肉を映画のたびに仕上げていく事は年々厳しい作業になっていく事が予想されます。

「デッドプール&ウルヴァリン」の作中では「90歳まで使うつもり」としていましたが、実際に続いていくのでしょうか。なお、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが当時81歳でした。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中。映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」のブレイク・ライブリーさんとライアン・レイノルズさんが提訴され、ナイスプールは4億ドル訴訟の対象に

2024年12月、ブレイク・ライブリーさんが出演した映画「ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US」のジャスティン・バルドーニ監督を性的嫌がらせと報復行為で提訴しました。バルドーニ監督は疑惑を完全否定し、法的措置をとることを明らかにしていましたが、ついに提訴に踏み切ったと、各種メディアが報じています。

その時点ではマーベルとの関連話題とは言い切れませんでしたが、今回は映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場したナイスプールが問題のひとつとして言及されています。

THR によると、バルドーニ監督の弁護士ブライアン・フリードマン氏は現地時間 2025年1月16日にニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に訴状を提出。

ブレイクさんを民事上の脅迫や名誉毀損、虚報によるプライバシーの侵害、善意かつ公正に取引を行うという黙示の了解の不履行などで訴えました。4億ドル(約621億円)の損害賠償を求めています。

バルドーニ監督と共に、同作のプロデューサーであるジェイミー・ヒース氏、監督のパブリシストのジェニファー・アベル氏、危機管理パブリシストのメリッサ・ネイサン氏も原告として名を連ねています。ヒース氏とアベル氏、ネイサン氏は、ブレイクさんが性的嫌がらせや報復行為に関わっていたとして名前を挙げていた人物でもあります。

フリードマン弁護士はディズニーのCEOボブ・アイガー氏とマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長に宛てた法的保留の手紙の中で、2人を「ボブ」と「ケヴィン」と呼んでおり、スタジオにバルドーニ監督とナイスプールの創作に関するあらゆる文書を保存するよう求めています。

ナイスプールは「デッドプール&ウルヴァリン」の脇役ですが、フリードマン弁護士は、「俳優兼脚本家兼プロデューサーのライアン・レイノルズさんがバルドーニ監督を揶揄するために使った」と主張しています。

ナイスプールが「デッドプール&ウルヴァリン」に登場する事は、(デッドプール&ウルヴァリンのオーディオコメンタリーによれば)ライブリーさんとバルドーニ監督の間に亀裂が生じる前に開発がスタートしましたが、情報筋によると、ナイスプールが登場するシーンは 2023年11月 の SAG-AFTRA ストライキ終結後に撮影されたと言います。

言い換えれば、これらのシーンはライブリーさんとバルドーニ監督の間で緊張が高まっていた時期に撮影されたということ。

ナイスプールは作中で「出産したばかりなのに体型が崩れてない」と発言し、デッドプールが「そんな事いうべきじゃない」とセクハラを指摘すると「大丈夫、僕はフェミニストだ」と返しています。

マーベル映画の過去作とは関係のない謎のやりとりは当初、ライアン・レイノルズさんが妻のブレイク・ライブリーさんを褒めるメタジョークと考えられていましたが、フリードマン弁護士はこれがバルドーニ監督の名誉を貶めるためのセリフで、レイノルズさんがライブリーさんの主張する性的嫌がらせを寸劇化したものと主張し、これの開発経緯を明らかにする事を求めています。

レイノルズさんは現時点で何もコメントしていません。

ブライアン・フリードマン弁護士は現在、「X-MEN’97」のショーランナーだったボー・デマヨさんがディズニーから不当解雇されたとの件でもディズニーと争っています。

ソース:Baldoni v. Nicepool: How the ‘Deadpool’ Character Entered the Legal Fray

ジェームズ・マースデンさんは再びX-MENに戻る事を考えている

20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでサイクロップス/スコット・サマーズを演じたジェームズ・マースデンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の感想とX-MENに戻る意欲がある事を語りました。

昔の共演者が今年の映画で大ヒットした事について質問されたジェームズ・マースデンさんは笑いを交えながら「まず、私はあの映画が大好きでした。彼らはそれをうまくやったと思いますし、ライアンとヒューが一緒にいるのを見るのは本当に楽しみでした。ヒューがコミックのコスチュームを着ているのを見るのも超クールでした。」とコメント。

「スコットが彼にコスチュームを着るように懇願したかどうかはわかりません…最初の映画では『黄色のスパンデックスとどちらがいい?』とかそんな感じのことを言っていたと思います。ウルヴァリンとしてはちょっとセンセーショナルな演出でしたね。」と述べました。

そして「これらのキャラクターが再びスクリーンに登場するのを見るのは本当にクールです。世間ではたくさんの噂が飛び交っているのは知っています。私は何も知らないのですが、参加できてとてもうれしかったですし、もちろん、あのスーツを着るのはいつも楽しいことでした。今後はどうなるでしょうね。」と再演の意思がある事を示しました。

X-MENのレガシー俳優がMCUに出演する可能性は非常に高いと考えられています。というのも、映画「ザ・マーベルズ」のラストではモニカ・ランボーが母マリアの変異体バイナリーとX-MENのビーストに救助され、彼らの基地で手当を受けるシーンで終わっており、チャールズ・エグゼビアがそこにいる事も判明していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」か「シークレット・ウォーズ」、あるいは別のどこかで描かれるであろうインカージョンではコミックの「アベンジャーズvs.X-MEN」の一端が再現されるのではとも考えられており、レガシー俳優の動向にも注目されています。

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