【噂話】「ムーンナイト」、「ミズ・マーベル」の新シーズンが「アベンジャーズ6」の前に設定されていると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」とドラマ「ミズ・マーベル」のシーズン2が、2026年5月公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に配信される計画があると報じられました。

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Redditのr/MarvelStudiosSpoilersに投稿された新しい「Tales From the Mod Queue」の報告によると、両ドラマのシーズン2が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に来るとの事。ただし「シークレット・ウォーズ」は「ドクター・ストレンジ3」がフェーズ5ないしフェーズ6に新たに割り込むという計画から延期の噂も出ている所であり、正確なリリース日は不明です。

現在、MCUドラマで正式にシーズン2を取得しているのは「ロキ」のみ。「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は「ワンダヴィジョン」の続編の色も見せていますが、主人公もタイトルも違うためシーズン2とは言えそうにありません。

「ムーンナイト」はシーズン1直後からシーズン2に関する公式のほのめかし何度かありましたが、ケヴィン・ファイギ社長による公式発表は今のところありません。モハメド・ディアブ監督は「シーズン2よりも映画化に興味がある」としていましたが、今回の噂が真実であるならば監督には残念ながら引き続きドラマとして制作されるようです。なお、同じく同作の監督を務めたジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビ監督は現在「ロキ」シーズン2に携わっています。

「ミズ・マーベル」もシーズン1の直後からシーズン2への噂が絶えず、監督もシーズン2を示唆していました。ミズ・マーベル/カマラ・カーンは7月公開の映画「ザ・マーベルズ」の主人公のひとりであり、シーズン2はその後の物語になると推測されます。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1、ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「ドクター・ストレンジ3」、スピンオフ「ストレンジ・アカデミー」の最新の噂、スケジュールも再編か

マーベル・スタジオが映画「ドクター・ストレンジ3」とスピンオフ作品「ストレンジ・アカデミー」の制作計画を始めていることが最新のレポートによって明らかになりました。ベネディクト・カンバーバッチさん演じるドクター・ストレンジの最新作は2022年公開の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で、そのラストシーンからの続きになると見られています。

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海外スクーパーのジェイソン・ケイン氏は「ドクター・ストレンジ3」に関して次のように報告しています。

「スケジュールの移動、2025年はおそらくファンタスティック・フォー、アーマーウォーズ、スパイダーマン4とシャン・チー2になります。マーベルはアベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティの前にドクター・ストレンジ3を急ぐことを決定しました。(1作目の)デリクソン監督が戻ってくる事を望んでいます。」と投稿しました。

続いて「2026年はドクター・ストレンジ3、ザ・カーン・ダイナスティ、エターナルズ2。 彼らは、アバター4を11月まで移動するか、アベンジャーズ:シークレット・ウォーズを1年遅らせて2027年5月に延期するか、12月にすることを検討しています。」と報告しました。

その他、チャールズ・マーフィー氏やBSL氏なども「先程耳にしたばかりの情報」として、ドクター・ストレンジ3の計画が進められている事をつかんでいるようです。


そして、Redditのmodチームは同じ日にドクター・ストレンジのディズニープラス向けスピンオフ作品として「ストレンジ・アカデミー」の実写化計画について報告しています。

同名のコミック「ストレンジ・アカデミー」をベースとして実写化するこのスピンオフはベネディクト・ウォンさん演じるウォンと、ソーチー・ゴメスさん演じるアメリカ・チャベスが登場し、ドラマ「アイアンハート」で紹介される予定の新キャラ、ゼルマ・スタントンも登場予定のようだといいます。

コミックではソーサラー・スプリームであるドクター・ストレンジが若き魔術師育成のための学校を設立し教鞭を取っていく物語ですが、MCU版はウォンがその役割を担っていくようです。また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の終わりではアメリカ・チャベスが魔法の訓練を始めていたため、生徒役として登場することも理にかなっています。

ちなみにコミックではドクター・ストレンジが校長をつとめ、教師としてゼルマ・スタントマン、エンシェント・ワン、マインドフル・ワン、ドクター・ブードゥーなどが登場。非常勤講師としてアガサ・ハークネス、スカーレット・ウィッチ、ニューミュータンツのマジック、ランナウェイズのニコ・ミノル、ダイモン・ヘルストロームなどが授業を行っています。

生徒は地球人だけでなく、アスガルド人や異次元からの来訪者も多く、ヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントやゾンビなども授業を受けている他、ワーウルフ・バイ・ナイトにも登場していたマンシングの息子や、ドクター・ストレンジの敵であるドルマムゥの息子なども在学していました。

学園モノのMCU作品となるであろう「ストレンジ・アカデミー」は1話限りのマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションではなく、連ドラ形式を予感させています。

映画もスピンオフも気になる所ですが、まだ公式発表ではなく、あくまで噂レベルのもの。これらの計画が実現する場合は、発表済みのいずれかの作品が延期される可能性が高いのも事実であり、今後の情報には注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は2024年まで延期か

マーベル・スタジオ制作のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の配信が2024年まで延期されていると、海外スクーパーの CanWeGetSomeToast 氏が報じました。2022年7月に開催されたサンディエゴ・コミコンの会場で正式な制作発表がされた本作は、2023年初頭の配信予定であると発表されていました。

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氏は「ホワット・イフs2が2024年まで遅れている。正確なリリース日は不明です。」と投稿しています。

2022年3月の時点では脚本に参加しているA.C.ブラッドリーさんが「今年の後半に会いましょう」と2022年後半の配信を示唆していましたが、その後、コミコンで2023年初頭の配信になる事が発表されました。

2月公開の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」とどちらが前後するかと考えられていた「ホワット・イフ」S2ですが、春配信予定のドラマ「シークレット・インベージョン」、5月公開予定の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のトレーラーが出ているにもかかわらず、初頭配信予定とされている本作のトレーラーはリリースされていません。

正確なリリース日がどうなるかは公式発表まちですが、少なくとも2023年初頭の配信はキャンセルになる可能性が高そうです。

なお、シーズン2ではシーズン1から削除されてしまったトニー・スタークとガモーラの戦いを描くエピソードが含まれる予定の他、ケイト・ブランシェットさん演じるヘラが戻ってくるとも報じられています。また、シーズン3についても言及されています。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年初頭にディズニープラスで配信予定です。

ディズニープラスのIMAX Enhanced作品に新たなオプションが追加

ディズニープラスが家庭で映画を見る視聴者への追加オプションとして、IMAX Enhanced 対応作品にdtsサウンドを追加する事が明らかになりました。ホームシアターでの新たな体験を提供するこのオプションは、2023年後半にマーベル映画やその他の一部タイトルに実装される予定との事です。

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海外メディア Variety によると、ディズニー・ストリーミングは、IMAXおよびXperiのDTSオーディオ技術子会社と提携し、今年中にディズニープラスでIMAX Enhancedタイトルを、対応ハードウェアデバイスでDTSによるIMAX signature soundを利用できるようにすると発表しました。両社によると、この新機能はホームシアターシステムで臨場感あふれるサウンドを再生するために「特別に調整」されており、「映画製作者の創造的な意図がIMAX品質のプレゼンテーションに完全に最適化される」ことを保証するとのことです。

具体的な対応タイトルや時期の詳細については現時点で発表されていません。

マーベル・スタジオとIMAXは2010年に初めて協力し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)はIMAX史上最高の興行収入を誇るフランチャイズとなりました。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、全編IMAXのデジタルカメラで撮影された最初の作品であると両社は述べています。

ソース:Disney+ to Add Imax-Quality Immersive Sound for Marvel Movies in 2023

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、3人目のウエストビュー住人のリターンが報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に、ドラマ「ワンダヴィジョン」でハート夫人ことシャロン・デイヴィスを演じたデブラ・チョ・ルップさんが戻ってくると、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると彼女の役割については明らかにされていないと指摘しつつも、ハート夫人の再演とみていいだろうとしています。

キャスリン・ハーンさん演じる主人公アガサ・ハークネス、エマ・コールフィールドさん演じるドッティことサラ・プロクターに続いて、「ワンダヴィジョン」に登場したウエストビューから3人目の再登場のニュースとなりました。

ハート夫人というのはヘックス内で演じさせられていた役名であり、本名がシャロン・デイヴィスだった事が「ワンダヴィジョン」のラストで明かされています。同様にドッティもサラ・プロクターという名前が本名でした。

サラ・プロクターが実在の魔女と同名であることは当時もお伝えしましたが、これは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に複数の魔女が登場するという噂と結びついて行くのでしょうか?

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はドラマ「ワンダヴィジョン」のエグゼクティブプロデューサー、ヘッドライターを務めたジャック・シェイファーさんが少なくともひとつのエピソードを監督するとの事で、本作は「ワンダヴィジョン」の続編にあたる可能性が高いと見られています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Agatha: Coven Of Chaos’: Debra Jo Rupp Joins ‘WandaVision’ Marvel Spinoff For Disney+

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の米国配信日情報が更新

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の配信日が2月1日に設定されている事が明らかになりました。昨日は1月20日が予定されていると報じられていましたが、間をおかずの情報更新となりました。

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今回は米国におけるディズニープラスの「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のページに記載されている情報がもとになっています。

情報が投稿されたRedditのコメント欄によると、これは米国だけで記載されている情報のようで、日本では今のところ近日公開となっている他、英国やカナダでも日本と同様の表記になっているようです。また、米国配信日に関しても公式SNSなどによるアナウンスは今のところ行われていません。

2月1日配信となると、本作の劇場公開とオンライン配信の間隔は82日間、約12週間となり、MCU作品では最遅のリリースとなります。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日に公開、日本国内は現在も一部の映画館で上映中です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、米国ディズニープラスの配信日が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の米国におけるディズニープラス配信日が、2023年1月20日(金)に決定したと、海外メディア The Hollywood Handle が報じました。

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記事によると、ディズニープラスサポートチームに問い合わせたところ、1月20日の金曜日に配信スタートする事を認めたとしています。

これは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が劇場公開された2022年11月11日から数えて70日。公開から10週間でのオンラインリリースは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や「エターナルズ」と同じで、「ソー:ラブ&サンダー」の9週間とも近しくなっています。

その他、「ブラックウィドウ」はパンデミックが始まった頃に異例の劇場&オンラインの同時リリースという形式で、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開から7週間でのオンラインリリースとなっていました。

フェーズ4のリリーススケジュールを見ると劇場公開から10週間後というのがひとつの目安になってきているようで、今後公開を控えている「アントマン&ワスプ:クアントマニア」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」なども同程度になるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日に公開、日本国内は現在も一部の映画館で上映中です。

ソース:Black Panther: Wakanda Forever Disney+ Date Reveal (First Report)

ついに!MCUの時系列を網羅する公式本が2023年発売へ

米国出版社ペンギン・ランダム・ハウスが、マーベル・スタジオ公式のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の時系列を記載した新たな書籍「Marvel Studios The Marvel Cinematic Universe An Official Timeline」を発売する事が明らかになりました。ウェブサイトでは50ドルで販売されるこの書籍の予約が開始されています。

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2008年に公開されたジョン・ファヴロー監督の映画「アイアンマン」から始まったMCUは、10年以上続く長い歴史の中で、前日譚やタイムトラベルなども経験したことで、その時系列はかなり複雑化しました。

ウェブサイトで紹介されているこの本の概要は以下のようになっています。

マーベル・シネマティック・ユニバースの伝説、タイムライン、キャラクターを紹介する、映画監督お墨付きの決定版ガイドです。

マーベル・シネマティック・ユニバースのマスターになりましょう!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)は広大で、信じられないほど変化に富み、複雑です。異なる世界、異なる時間軸、数え切れないほどの登場人物。これはその世界へのガイドです。マーベル・スタジオとの密接な協力のもと、「何が、いつ、どこで、なぜ起きたのか」という最大の疑問に答えます。

ビッグバン以前からブリップ、そしてその先まで、MCUの全ストーリーを追うことができます。その過程で、アイアンマンのアーマーの進化、インフィニティ・ストーンズの捜索、マルチバースの形成について学びます。エイリアンが地球に何回侵略してきたか、キャップのシールドの歴史はどうなっているのか?という方にもおすすめです。

この本は、映画ファンにとって貴重な記念品であり、独自のインフォグラフィックス、光り輝く年表、素晴らしい映画のスチール写真で満たされており、あらゆるMCUファンが棚にあることを誇りに思うでしょう。

著者の一人である映画ジャーナリストのアンソニー・ブレズニカンさんは、オンライン出版物と共同でMCUについて頻繁に書いていることでも知られています。

MCUは時系列が複雑化する中で、「スパイダーマン:ホームカミング」の悪名高いミスの「8年後」表記など、映画自体が間違っていた事もありました。最近では監督や脚本家の発言に頼る事も多く、映画の中だけで時系列を把握する事はかなり難しくなっています。

さらに米国のディズニープラスが公開してる時系列順の作品リストでは、「シーハルク」のあとに「ソー:ラブ&サンダー」が配置されており、「シーハルク」内でレディ・ソーへの言及があったことなどと矛盾している事から、コアなファンもどれが正確な情報であるのかわからず混乱しています。

「シーハルク」の脚本家ジェシカ・ガオさんはマーベル・スタジオが時系列を整理するタイムキーパーを雇っていると過去のインタビューで明かしており、その人物が今回発表された320頁にわたるこの書籍に協力しているのかもしれません。

書籍「Marvel Studios The Marvel Cinematic Universe An Official Timeline」は 2023年9月5日 に販売予定です。邦訳版の発売は不明ですが、英語版で良ければ日本のAmazonでも予約が始まっています。

スタン・リー氏のドキュメンタリ番組「スタン・リー」2023年配信決定

現地時間の2022年12月28日、マーベルを支えてきた故スタン・リーさんの生誕100周年を記念して、2023年にドキュメンタリ番組「スタン・リー」が配信される事が発表されました。あわせて短い予告映像も公開されています。

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概要によると「夢見てきた100年。創造してきた100年。スタン・リーの100年。オリジナルドキュメンタリーの『スタン・リー』が 2023 年に Disney+ でストリーミング配信されます。」との事。

予告はこれまでにスタン・リーさんが出演してきた映像作品でのカメオ出演シーンが散りばめられており、本編にはその時に撮影された舞台裏映像などが盛り込まれると見られています。

2018年の11月に亡くなられたスタン・リーさんですが、今年の5月にはマーベル・スタジオとスタン・リー・ユニバースの間で20年間の契約が結ばれたことが発表されていました。

ドキュメンタリ番組「スタン・リー」は2023年、ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「エコー」の配信が2024年初頭に変更されている可能性が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」が2023年夏の配信から2024年初頭へと変更されていると、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。先日は本作のショーランナーを務めるマリオン・デールさんが約1年後の配信を示唆していました。

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記事によると、「エコー」は「デアデビル:ボーン・アゲイン」と密接に関係しており、直接繋がるようにするために配信日を移動させる話を聞いているとの事。

つまり、デールさんが先日示唆していた配信延期は生産上の問題ではなく、話の順序を考慮しての延期になるようです。

「エコー」は2022年8月に撮影が終了しており、現在はポストプロダクションの作業中であると考えられています。今のところ大きな再撮影の報告はされていません。

制作スケジュール的には当初の2023年夏配信に十分間に合うものですが、噂通り延期となってしまうのか、公式発表を待つばかりです。

ドラマ「エコー」は 2023年夏、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:The Hypothetical 2024 Marvel Studios Release Calendar, V4