ドラマ「アガサ:オール・アロング」、新トレーラーが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」のトレーラーが公開されました。D23で公開された新曲もこのトレーラーで流れています。

※日本語字幕版追加しました

トレーラーは終始「伝説のウィッチズロード」についてみなが話し、動画のラストでは「道の終わりを迎える時が来た。最後に素敵な人が待ってるよ」と意味深なアガサの言葉で終えています。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」の衣装や新曲が公開

D23がスタートし、各メディアが様々な新情報を発信しています。その中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の衣装と、本作で使用される楽曲の一部がSNS上で公開されています。

マーベル・スタジオのディズニープラス向けMCUドラマ最新作となる本作ではミュージカル要素がある事を、出演するパティ・ルポーンさんが以前から明かしていました。

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ドラマ「ワンダヴィジョン」で大ヒットした楽曲「アガサ・オール・アロング」や映画「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」などを担当したクリステン・アンダーソン=ロペスさんとロバート・ロペスさんらが本作の音楽制作に参加しています。

また、D23の会場ではごく少数の報道関係者向けに 4話 までが公開されたと言います。このことを考慮すると、批評家の反応がすぐにソーシャルメディアに現れるかもしれません。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ:オール・アロング」の新予告が金曜に公開か

2024年8月の9日、10日、11日にアナハイムコンベンションセンターで開催される「D23 2024: The Ultimate Disney Fan Event」にて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たな予告が公開されると海外スクーパーが報じています。

@ScarletWitchUpd 氏は現地時間の金曜日に D23 イベント内で「アガサ:オール・アロング」の予告がリリースされると報告。

先週のコミコンではMCUの映画に関する様々な発表がありましたが、D23 ではディズニープラス向けのMCUのドラマやアニメに関する情報が発表されると見られています。

昨年の D23 では1ヶ月後に配信を控えていた「ロキ」シーズン2の冒頭10分の映像などが公開されていました。

今年は「アガサ:オール・アロング」の配信の約1ヶ月前という事で、ここで新しい予告が来るというのは頷ける所。

他、「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「アイアンハート」、「ワンダーマン」の映像公開や、「ヴィジョン」プロジェクトの詳細発表などが期待されています。D23 で先日のコミコンの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」級のサプライズは行われるのか、注目となっています。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」、新スティルでグリーンウィッチの衣装公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たなスティル写真が公開されました。その中ではグリーンウィッチ/リオ・ヴィダルを演じると噂されているオーブリー・プラザさんのコスチューム姿も含まれています。

オーブリー・プラザさんは本作のメインヴィランになると報じられていますが、そのキャラクターについては公式発表がなく、多くの部分が謎に包まれています。

彼女はグリーンウィッチと呼ばれるMCU最強の魔女、リオ・ヴィダルを演じるとスクーパーたちは報告。そしてリオはアガサ・ハークネスの元恋人、もしくは元伴侶だともいいます。

しかしグリーンウィッチ、及びリオ・ヴィダルというキャラクターはコミックには存在せず、彼女が何者であるかを考察する事も難しくなっています。

今回判明したグリーンウィッチの身体にフィットするようなピチっとしたコスチュームはコミックのモーガン・ル・フェイやレディ・ロキと似ており、彼女たちであれば最強の魔女を名乗る事はありそうですが、MCUにおいてロキの変異体がこのタイミングで追加される事にはやや疑問もあります。

彼女の正体は近々明かされるのか、それともドラマ配信が始まってからのお楽しみなのか、続報に注目です。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「ヴィジョン」のドラマシリーズが開発中である事をファイギ社長が認める、ショーランナーの起用理由も明かす

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Inverse とのインタビューの中で、ポール・ベタニーさんが主演を務める「ヴィジョン」のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマシリーズが開発中である事を認めました。

「ヴィジョン・クエスト」とも噂されているタイトル不明のこのプロジェクトに「スタートレック:ピカード」のエグゼクティブプロデューサーを務めたテリー・マタラスさんがショーランナーとして参加している事について、ファイギ社長は「ピカードシーズン3での彼の素晴らしい仕事ぶりを見て、私は『これはすごい。どうしてこんなものが存在するのか分からない。これを作った人を見つけよう』と言いました。」と一目惚れした事を明かし、これが噂のプロジェクトが実在している事が公式に認められた最初の発言となりました。

ディズニープラスで配信予定とされるこのドラマについてコミコンでは一切触れられる事なく終わりましたが、8月に開催予定のディズニーのイベント、D23 2024 にて何らかの発表が行われるのか注目されています。

このドラマではワンダ・マキシモフのその後も描かれる事が期待されている他、「ワンダーマン」や「ヤングアベンジャーズ」との関連も予想されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-blonde-phantom-rumor-update/”]

ソース:Inverse

「シーハルク」シーズン2はどうなる?プロデューサーが言及─舞台はロサンゼルスか宇宙か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のプロデューサーを務めたウェンディ・ジェイコブソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューでシーズン2に関して言及しました。

撮影中の段階からシーズン2の噂があった「シーハルク」ですが、シーズン1の最終話が配信されてから約2年、公式からは特に何も発表がありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-season-2-photo/”]

ジェイコブソンさんはインタビューにて「その質問の答えはわかりません。」としつつ、「もしシーハルクの続編を作るなら、シーハルクの魅力はこのキャラクターの日常生活にあると思います。30代の女性が自分の生活、キャリア、友人関係をどう切り盛りするか、そしてハルクに変身できるというおまけつき。もっとその部分を探求したいですね。コミックでは彼女が宇宙に行って、リビング・トリビューナル(ソーロキ、ドクター・ストレンジなどでイースターエッグとして登場)のために裁判を行うという話もあるので、ロサンゼルスでの超現実的な生活か、マルチバースや宇宙に連れ出すかのどちらかをやりたいですね。」とベースのアイデアは存在している事を明らかにしました。

主演を務めたタチアナ・マスラニーさんは、今年はじめの生配信のインタビューにて「1シーズン目で予算を使い果たして、ディズニーがこれ以上はもういいって言ったんじゃないか」と考えていると述べていました。

シーハルクの次の登場作品は発表されていませんが、「シーハルク:ザ・アトーニー」のプレミアイベントの最中にマーク・ラファロさんが「『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』にキャスティングされていると聞いてるよ」とも発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-casting-spoiler/”]

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s She-Hulk Season 2: Producer Teases Ideas for New Episodes

「デッドプール&ウルヴァリン」、ディズニープラスでの配信はいつ?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が、本日から日本で劇場公開となっています。アメリカより数日早く公開となったわけですが、全ての人が映画館に足を運ぶわけではありません。次に注目すべきはディズニープラスでいつ配信されるかという事です。

※この記事は情報が古くなっています。

フェーズ4以降のアメリカでの劇場公開日とディズニープラス配信日の間隔は以下のとおりです。

ブラックウィドウ:0日 (プレミアアクセス)
シャン・チー/テン・リングスの伝説:70日
エターナルズ:68日
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス:47日
ソー:ラブ&サンダー:62日
ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:82日
アントマン&ワスプ:クアントマニア:89日
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3:89日
マーベルズ:89日

直近3作品は全て劇場公開の89日後にディズニープラスで配信されており、マーベル作品に限らず最近の他のディズニー作品の大半もこのスケジュールに則っています。

過去の例にならうのであれば、「デッドプール&ウルヴァリン」は米公開日の7月26日から89日後にあたる 2024年10月23日 頃からディズニープラスで配信が始まると考えられそうです。

ただし例外が2つあって、1つは極端にコケた映画はかなり早くに配信される事、そしてヒット中の映画はチケット収益をさらに伸ばすために配信開始が遅れる事です。

Deadline は「デッドプール&ウルヴァリン」が初週に 3億6000万ドル でデビューすると見立てており、「マーベルズ」の約3倍の売上見込となっています。(ちなみに「アベンジャーズ/エンドゲーム」は公開5日で10億ドル達成)

メディアの予想どおり、本作が今年一番の大ヒットとなるのであれば、ディズニープラスでの配信は通常より数ヶ月遅れる事が考えられます。

「デッドプール&ウルヴァリン」には多くのサプライズが含まれているとあって、マーベル公式がネタバレを見てしまう前に早く映画を鑑賞するようオススメしています。ディズニープラスでの配信を待つのも有りですが、特に事情がない限りは早めに映画館で鑑賞するのが得策かもしれません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のような番組が1本開発中だとファイギ社長が明かす

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が新たなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のプロジェクトとして、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のようなマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションを開発中である事を明かしました。

海外メディア Collider とのインタビューの中で、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に続く特別番組があるのか質問されたファイギ社長は「まだ続きますよ、でもしばらく待たなくてはなりません。」と回答しました。

積極的に開発中だと認めつつ、「複数あるんですか?」と聞かれた際には「今はひとつだけです。」と明言。

「来年配信ですか?」との質問には「いいえ」としばらく時間がかかる事を明かしました。

過去には「ワンダーマン」や「ノヴァ」がスペシャル・プレゼンテーションとして開発中だと報じられた事がありましたが、これらは現在連続ドラマ作品である事が判明しています。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の監督がキャラクターの今後について話し合い中だと明かしていましたが、これがスペシャル・プレゼンテーションになるとは限らず、ドラマや映画の可能性も含めて話し合い中と見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-werewolf-by-night-director-tease-meeting-of-seuqel/”]

また、スカーレット・ウィッチのスペシャル・プレゼンテーションが計画中と言われた事もありましたが、その後しばらくして映画に変更とも報じられました。

どのようなキャラクターが取り上げられるのか、今回のインタビューでは明らかにされませんでしたが、コミコン等での続報に期待です。

ソース:Kevin Feige Reveals a New Marvel Special Is in the Works

「ノヴァ」はドラマで3~4年先の配信を目指しているとファイギ社長が認める

マーベル・スタジオが開発中と噂だったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ノヴァ」が、映画ではなくディズニープラス向けのドラマ作品で、3年から4年先の配信を目指して制作を進めていることを、ケヴィン・ファイギ社長が認めました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、「ノヴァ」の現状について質問されたファイギ社長は「現在進行中です。リチャード・ライダーが登場する事になります。」と述べました。

また、このプロジェクトが映画とドラマどちらになるのか質問された際は「ドラマです、ええ」と明言。配信時期については「3、4年先です。」と回答しました。

ディズニー及びマーベル・スタジオの計画が現状維持をしているのであれば、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は3年先に公開予定。つまり「ノヴァ」はそれ以降の話として設計されている可能性が高そうです。

「ノヴァ」は映画として制作されていると報告するスクーパーのほうが僅かに多いイメージでしたが、2024年3月、スタジオのTV部門幹部がこれに言及した事でドラマ作品として設定されているのではと見られていました。

今回、ケヴィン・ファイギ社長がいくつかの情報を公式に認める形となりましたが、かなり先の事として当分の間のんびりと待つ必要があります。

ドラマ「ノヴァ」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s Kevin Feige Confirms Nova Project Is a TV Show, Reveals Timeline for Release (Exclusive)

「アガサ:オール・アロング」はブラックコメディだと、ジョー・ロックさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」に出演するジョー・ロックさんが、海外メディア Rolling Stone とのインタビューで、本作はブラックコメディ作品になっていると語りました。

インタビューの中で、「ワンダヴィジョン」の続編となる本作でファンが期待できる事は何かと問われたジョー・ロックさんは「これは魔女に関するブラックコメディなんです。これまでのマーベルシリーズからは想像出来ないような作品になっていますよ。」と回答しました。

「とても意外なグループを集めて魔女の集会を組織しました。これは私の(キャラクターの)人生そのもので、彼女たちとウィッチズ・ロードに歩みだすのです。すると魔法、楽しさ、そしてミステリーが支配するのです。」と付け加えました。

そして、「多くの紆余曲折があり、ワンダヴィジョンがさまざまなコメディのサブジャンルを網羅したのと同じように、アガサも別の方法でそれを行います。確かに暗く、実際には少し怖いところもありますが、それが良いのです。アイアンマンやキャプテン・アメリカとは異なるタイプのキャラクターを探索する新しい旅の素晴らしいスタートだと思います。」と本作の見所について語りました。

「これは新しいタイプのスーパーヒーローで、とても興味深く、興奮する番組だと思います。」

また、ゲイを自認するジョー・ロックさんは自身のキャラクターについて「番組でのその描写はとても真実味があり、とてもポジティブです。彼のセクシャリティは、キャラクターの一部に過ぎません」と言及。

彼が演じるキャラクターは公式には明かされていませんが、このキャラがゲイだと認めた事で、噂どおりこれがコミックのワンダの息子にあたるビリー・カプランである可能性はかなり高くなったと言えそうです。

米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

ソース:Joe Locke teases ‘magic, fun and mystery’ of upcoming Marvel series ‘Agatha All Along’