ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に2名の女優が追加。複数の恋人が登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に女優のマルガリータ・レヴィエヴァさんと、サンドリーヌ・ホルトさんが追加されたと、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると二人が演じるキャラクターがコミックの誰になるかは不明だとしながらも、恋人関係にあるキャラクターのようだと説明しています。

コミックのデアデビル/マット・マードックは恋多きヒーローで様々な女性と関係を持ってきました。チャーリー・コックスさん演じるデアデビルはNetflix版においてデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジといい関係を築いていましたが、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではタチアナ・マスラニーさん演じるシーハルク/ジェニファー・ウォルターズとベッドをともにするシーンも描かれていました。両作品の関係がはっきりしていないため、ファンはこれが浮気なのか次の恋愛なのかと議論している最中に、今回、新たな恋人候補が加わるという報道になりました。

マルガリータ・レヴィエヴァさんはドラマ「リベンジ」で主人公アマンダ・クラーク(演:エミリー・ヴァンキャンプさん)がなりすましていたエミリー・ソーンを演じていました。

サンドリーヌ・ホルトさんは映画「バイオハザード2:アポカリプス」や映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」、ドラマ「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」などに出演されています。

別のメディアではふたりともがデアデビルの恋愛対象かどうかは不明で、別のキャラクターの可能性があると指摘。そしてキングピンの恋愛対象としてコミックにおける妻のヴァネッサをどちらかが演じているかもしれないと伝えています。

本作でデアデビル/マット・マードックは初期のトニー・スタークような軽い男として描かれていくのでしょうか?それとももっと別の恋愛物語になっていくのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’: Margarita Levieva & Sandrine Holt Join Disney+ Series

チャーリー・コックスさんはデアデビルが映画「デッドプール3」に登場する余地があると考えている

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、ドイツのドルトムントで開催中のコミコンのパネルに出席した中で、デッドプールの映画への登場について言及しました。

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コミコンパネル内の対談(from Twitter)の中でコックスさんは「私達の番組のトーンからすると、デアデビルがデッドプールに登場する余地があると思います。本当にクールだよね。」と語りました。そして直後に「いいね、今のはニュース記事になるよ(笑)」と付け加えました。

現状で「デッドプール3」はウルヴァリンの登場が発表されている事以外、詳しい公式情報はありません。噂ではドラマ「ロキ」のTVAが絡んでFOXのマーベル映画ユニバースを再訪するとも言われていますが、デアデビルがデッドプールに登場する事の必然性はあまりないようにも思えます。

とはいえデアデビルの実写版に関するこれまでの歴史をデッドプールが第4の壁を破っていじる事は古くからのファンにとって面白いものになるでしょうし、ロキを演じるトム・ヒドルストンさんとチャーリー・コックスさんが親友であるというのもメタ的にいじっていく余地はありそうです。

「デッドプール3」がどうなっていくかはまだまだ不明な部分が多くなっていますが、映画に先駆けてドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は複数シーズンが計画中か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が来シーズンも計画している可能性について、海外メディア Murphy’s Multiverse が報じました。また、先日のマイケル・ガンドルフィーニさんのキャスティングのほか、コリン・ウッデルさんのキャスティングについても言及しています。

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記事によるとコリン・ウッデルさんがヴィランとして1シーズンの契約を交わしているとし、マイケル・ガンドルフィーニさんが複数の契約を交わしていると、デアデビルが1シーズン限りではない可能性を指摘しています。

本作は「ワンダヴィジョン」から始まったディズニープラスのMCUドラマシリーズの中で最長となる18エピソードになるとアナウンスされていますが、にもかかわらずさらにその先が想定されているようです。

また、別のスクーパー、グレース・ランドロフ氏はジェームズ・ガンドルフィーニさんがキングピンの息子を演じると主張。

コミックのキングピン/ウィルソン・フィスクには子供が何人かおり、リチャード・フィクソンはブラッド・ローズやザ・スキーマーのコードネームで父親に取って代わろうとしたヴィランでした。スパイダーマンやネッドとも関係が深く、父キングピンと抗争するリチャードが実際に登場するとなると、「ボーン・アゲイン」はマフィア抗争ものの作品のテイストも入る他、スパイダーマン導入の噂にも一歩近づくような形になるようです。

今のところこの先のソースは明かされていませんが、「ボーン・アゲイン」はエピソード数や複数シーズンの可能性から、かなり大きな物語になると期待されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Has More ‘Daredevil’ in Mind

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にマイケル・ガンドルフィーニさんがキャスティング

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にマイケル・ガンドルフィーニさんがキャスティングされていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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ガンドルフィーニさんはドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でウォンが見ていたドラマ「ザ・ソプラノズ」の前日譚である「ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち」にソプラノ役で出演されています。同ドラマではドラマ「ホークアイ」でエレノア・ビショップを演じたヴェラ・ファーミガさんや、SSU映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にキャスティングされているアレッサンドロ・ニヴォラさんなども出演されています。

また、ガンドルフィーニさんはアップルTVで配信の「チェリー」で映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ監督のもと、スパイダーマンを演じているトム・ホランドさんとも共演されています。

すでに多くのマーベル俳優との共演歴があるマイケル・ガンドルフィーニさんですが、現状ではその役柄の詳細は分かっていないようです。しかしメジャーな役割との事で、「ボーン・アゲイン」の重要なキャラクターになるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2023年5月から撮影に入るとも報じられており、新ヒーローのホワイトタイガー登場の噂なども話題になっています。一方で、Netflix版の「デアデビル」でヒロインのカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんはオファーがないとも語っています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ヴィンセント・ドノフリオさんが「最終目標はスパイダーマンと戦う事だ」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが、海外のポップカルチャーイベントFaxXに出席し、今後予定されているドラマやスパイダーマンについて言及しました。

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ドノフリオさんは「『エコー』ではエコー役のアラクア・コックスの信じられないパフォーマンスを見ることができます。いくつかのシーンで共演しましたが、ドラマの最後のいくつかのエピソードはかなりのもので、それはもちろん「デアデビル:ボーン・アゲイン」につながって行きますよ。」と二作品に明確な繋がりがある事を明かしました。

また、コミックのキングピンに言及し、デアデビルだけでなくスパイダーマンとも因縁の戦いをしたい事を最終目標にしているとも明かしました。

スパイダーマンとのクロスオーバーについてはソニーの権利が絡むため、現状ではあまり期待出来ないかもしれませんが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「エコー」はNetflixのマーベルドラマキャラクターを紹介していく場になる可能性も指摘されており、いくつかのクロスオーバーが描かれる事が期待されています。

また、デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんはシーハルクやロキのカメオ出演を望んでいる事を明かしています。

ドラマ「エコー」は2023年夏、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで米配信予定です。

デボラ・アン・ウォールさんがドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のオファーがまだ来ていないと明かす

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のオファーの電話が来ていない事を、ポッドキャスト「INSIDE OF YOU」の中で明かしました。

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番組の中でデボラ・アン・ウォールさんは「私が言えるのは、彼ら(マーベル)はまだ私に電話していません。したがって、今のところ私はその一部ではありません。」と現状を明かしました。

また、カレン・ペイジを演じた事を振り返り、「私はその一部になることができて興奮しています。彼らは私がどこにいるか知っています。以前にも言ったように、私はカレン・ペイジというキャラクターが大好きです。私はその話をするのが大好きです。もっと言いたいことがあるような気がします。しかし、どのようなストーリーを伝えたいかは彼ら次第です。」と語りました。

デボラ・アン・ウォールさんは以前の別のインタビューでもカレン・ペイジの再演を希望していますが、今なおオファーがないと少し悲しい情報のアップデートとなりました。

カレン・ペイジはデアデビル/マット・マードックの恋人であり、カレンがMCUに登場した場合はドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で描かれたシーハルクとデアデビルの間に割って入ることになり、MCU初の三角関係が描かれる可能性もあります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は全18エピソードになると発表されており、ヒーローとしての物語以外に人間関係を描く余地はかなり用意されていると考えられますが、カレン・ペイジ再登場はあるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil’ Star Deborah Ann Woll: Marvel Hasn’t Called Me to Join Disney+ Reboot, So ‘I Am Not Part of It’

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にホワイトタイガー登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にホワイトタイガーが登場すると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じ、スクーパーの Murphy’s Multiverse もこれに同意しました。ホワイトタイガーを演じるにあたって女優のジェナ・オルテガさんが交渉中だと伝えています。

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コミックのホワイトタイガーは複数人の人物が該当しますが、初代ホワイトタイガーであるヘクター・アヤラの姪アンジェラ・デル・トロはデアデビルと共演した事があります。また、ヘクターの妹アヤ・アヤラもホワイトタイガーになっており、ジェナ・オルテガさんがどちらかを演じる可能性があるとしています。

©MARVEL

ホワイトタイガーはアイアンフィストが守護しているクン・ルンのジェイドタイガー家に伝わるアミュレットから力を得て変身するヒーローで、マーシャル・アーツを主体に戦うストリート系ヒーローです。

白いブラックパンサーのような姿が有名ですが、ワカンダとはまったく関係がありません。

ジェナ・オルテガさんのスクリーンデビューはMCUの「アイアンマン3」(2013年)で、当時まだ幼かったオルテガさんはロドリゲス米副大統領の歩けない娘役を演じ、副大統領がエクストリミスによる治療を切望し、ヴィランのキリアンと通じる原因となっていました。

この娘がMCUオリジナルのホワイトタイガーになるのではと考えるファンもおり、はやくも考察がはじまっているようです。

ホワイトタイガーが登場するのであれば、起源であるクン・ルンに関連するアイアンフィストの再登場もより気になる所であり、この話題に関する今後の情報には注目が集まりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Jenna Ortega In Talks For White Tiger In Daredevil: Born Again

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が新たなワーキングタイトルを取得、LLCも決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が新たなワーキングタイトルが判明したと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。あわせてLLC(有限責任会社)も決定していると伝えています。

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記事によると、本作は Blind Faith Productions LLC のもとで、「アウト・ザ・キッチン」というワーキングタイトルで制作されると言います。

ワーキングタイトルとは仮題の事で、タイトルが決定していない段階や、撮影現場で何の撮影をしているか秘密にしたい際などに利用されるもので、作品の本筋と関係のないタイトルや、内容を暗示するタイトルまで自由に設定されます。

今回の「アウト・ザ・キッチン」というワーキングタイトルは、デアデビルのホームであるヘルズキッチンの外でのエピソードが重要になる事を示唆している可能性があるようです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではニューヨークからカリフォルニアへと出張していたデアデビル/マット・マードックが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」でも出張弁護する事はなんら不思議ではありません。

ただし、「ボーン・アゲイン」の前に配信されるドラマ「エコー」ではキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨーク市長選に出馬すると噂されており、キングピン市長が誕生する事で、デアデビルがヘルズキッチンから追い出されるという筋書きも考えられそうです。

「ボーン・アゲイン」が撮影に入るにはまだいくらかの時間がかかるようですが、デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんのトレーナーは、コックスさんが本作のための格闘訓練に入っている事を明かしています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: ‘Daredevil: Born Again’ Working Title and LLC Revealed

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はもう一度オリジンを描くかもしれない

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の主演を務めるチャーリー・コックスさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューで、本作がもう一度デアデビルのオリジンを描く可能性があると言及しました。

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チャーリー・コックスさんは制作に向けて打ち合わせを進めつつも、ネタバレしようにもまだ何も知らない、ファンと同じ情報しか持っていないと、次のように語りました。

私はみんなが知っている事しか知りません。何も台無しにすることは出来ないので、それは素晴らしい気分です。私は昨夜初めて脚本家の何人かに会いました。でも脚本は読ませてもらっていません。Netflix版デアデビルとデアデビル:ボーン・アゲインの間の長い期間で、彼らがどのように、どのような物語を語ろうとしているのかを知ることに興奮しています。トーン的にどうなるのか。どう違うのか、どう同じなのか。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、この作品がシーズン4ではなく、シーズン1であることを明確に述べていますね。だから、これはまったく新しい契約なんです。

続けてコックスさんはマーベル・コミックを例に出し、「ボーン・アゲイン」がもう一度デアデビルのオリジンを描き直す可能性がある事を指摘します。

ある意味、それが素晴らしいのは、コミックで描かれているのと同じように、いくつかのストーリーを何度も何度も語れる可能性があることです。時々、少年時代のマードックの旅の始まりから始まって、もう一度すべてのオリジンストーリーを語るというふうに。だから、もしかしたらそうなるかもしれないですね。

そして、デアデビル/マット・マードックを演じる2度目のチャンスについて、コックスさんは「夢のような気分だ」と表現しました。

このキャラクターを演じ、このキャラクターと一緒に経験し、この番組で歩んできた旅をするのは、奇妙な体験です。それが終わったと思ったら、突然引き戻されて、突然また始まって、もう一度すべてが繰り返される。夢を見ているような気分ですよ。

チャーリー・コックスさんはまだシナリオを見ていないと言う事ですが、過去に「ノー・ウェイ・ホーム」出演の噂が出た際には、「私はそれに関与していません。もしそれが本当なら、私ではなく、他の俳優が出演することになります。他の俳優のデアデビルです。」とサプライズのために白を切っていました。

実際にNetflix版がどういう扱いになるかは不明で、デアデビル/マット・マードックが登場した「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「シーハルク:ザ・アトーニー」を見ても、その関係性はっきりとしていません。ただしマットがジェニファーとベッドを共にしたことで、Netflix版で描かれたロマンスについてはリセットされている可能性がありそうです。(単に浮気という可能性もありますが)

「ボーン・アゲイン」の配信まではまだ1年以上もありますが、2023年夏予定のドラマ「エコー」での登場も噂されており、そこでまた何か新しい情報が得られるかもしれません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

エイザ・ゴンザレスさんがドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のエレクトラ役の噂を否定

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」。これにエレクトラとしてキャスティングされているという噂のエイザ・ゴンザレスが、Twitterを通じてその噂を否定、攻撃をやめるようにと投稿しました。

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エイザ・ゴンザレスさんはNetflixの新作ドラマ「3 Body Problem」との継続的な契約を結んでいると明らかにしつつ、デアデビルにエレクトラ役でキャスティングはされていないと明言。そして、この噂に対してのヘイトに混乱していると投稿しています。

噂の発端はRedditに投稿されたものだと見られており、ギリシャ人のエレクトラをラテン系のエイザ・ゴンザレスさんが演じる事に不満をもった一部の過激派がネット上で彼女を攻撃している事が今回の声明に繋がったようです。

そして追加のツイートで「私が知らない役を”演じている/盗んでいる”というネガティブな悪意あるメッセージから解放されて生きていけたらと思います。ありがとうございました。そして、あなた方の成功を祈っています。」としつつ、「いつかクールなスーパーヒーローを演じられることを願っています。それはとても楽しいですし、そのような役を演じることができるのは光栄です。その間にデアデビルを見て、キャストに愛を送ります。」と投稿しました。

米国ではラテン系に対する差別もまだまだ根強いもので、アメリカ・チャベス役にラテン系のソーチー・ゴメスさんが起用された時にも反発がありました。また、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でネイモア・ザ・サブマリナーを演じるメキシコ人のテノッチ・ウエルタさんは「ラテンアメリカン(南米系)の俳優は、ハリウッドではいつも悪役です。そして今回、私たちはヒーローになります。またはアンチヒーローですね。」と、差別が実在している事を示唆しています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」のエレクトラ役について公式発表はなく、そもそもエレクトラが登場するかどうかも分かっていません。

本作はNetflix版からデアデビル/マット・マードックにチャーリー・コックスさん、キングピンにヴィンセント・ドノフリオさんが引き続きキャスティングされており、エレクトラが登場するとなればNetflix版でエレクトラを演じていたエロディ・ユンさんがもう一度起用される可能性が高いと見られています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。