「彼はアベンジャーズ全員をあわせたよりも強い」、映画「サンダーボルツ*」の新CMでチームの危機を予告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の新しいTVCMが公開され、公式SNSなどで共有されています。30秒の動画は映像的には新しいものはほとんどありませんが、この映画の脅威についてヴァルが発言しています。

動画が始まるとすぐにジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが「He’s stronger than all of the Avengers rolled into one.」(彼はアベンジャーズ全員をあわせたよりも強い)と語り、この映画のヴィランのシルエットが表示されています。

これはルイス・プルマンさんが演じるボブであり、コミックのヒーロー、セントリーになるとされていますが、セントリーには厄介な事に2つ目の人格ヴィランのヴォイドが存在しており、「サンダーボルツ*」では早速悪の人格が大暴れすると予想されています。

先日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表ではタスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんの名前がないとして、「サンダーボルツ*」の結末の軽いネタバレになっていると指摘しましたが、ルイス・プルマンさんは逆に「ドゥームズデイ」への出演が発表されている事で、ボブはすぐにも再登場する事になるようです。

コミックのセントリーと同様に「サンダーボルツ*」の後もヴォイドという爆弾を抱えたままヒーロー活動を続ける可能性がありそうですが、「アベンジャーズ全員よりも強い」セントリーがアベンジャーズ最新映画でどのような役割を担うのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、アベンジャーズタワーの新しい名前が発表、バッキーが鳥人間を殴り飛ばすショート予告も公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、海外メディア Empire とのインタビューでアベンジャーズタワーが本作において改名されている事を明らかにしました。

MCUでスタークタワーとして登場した後、ながらくアベンジャーズタワーとして使用されていた巨大ビルですが、「スパイダーマン:ホームカミング」で誰かに売却されていました。

この新しいオーナーは長きに渡って秘密にされていましたが、「サンダーボルツ*」の予告映像内でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが買い取っていた事が判明しています。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」時点と変わっていなければCIA長官であるはずのヴァルが、この象徴的なタワーを新たに「ウォッチタワー」と名付けている事を監督が認め、「あのタワーが何を意味するかはわかっています。多くの人にとても意味のあるあのタワーを所有してほしくないと思う人は誰でしょうか? 物事が暗転する象徴として、あのタワーを使うことは出来るのでしょうか?」と述べました。

ウォッチタワーはコミックに登場する建築物であり、この存在は「サンダーボルツ*」のティザー映像でもチラリと紹介されていました。

©MARVEL,Disney

コミックのウォッチタワーはセントリーことロバート・”ボブ/ロビー”・レイノルズが拠点とする場所で、「サンダーボルツ*」ではルイス・プルマンさんがボブを演じています。

ウォッチタワーは名前の通り「監視塔」であり、スパイダーマンが警察無線を傍受して人々を助けていたのと同様に、このウォッチタワーでは C.L.O.C.(Centrally Located Organic Computer:中央設置型有機コンピュータ)と名付けられた AI が世界中の通信を監視し、重大な危機が発生した際にセントリーに知らせていました。

なおコミックではMCUと順序が逆で、ウォッチタワーがあった場所に(ニューアベンジャーズの拠点として)スタークタワーが建てられています。

現状でMCUのウォッチタワーはヴァルのものですが、映画内や今後の作品でセントリー個人に託されるか、あるいは奪われてしまう事を示唆しているのでしょうか。

また、約1分の新しい映像も公開。バッキーが何と戦っているのかも注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:In Thunderbolts*, Avengers Tower Is Now Val’s ‘Watchtower’: ‘A Symbol Of Things Taking A Darker Turn’

映画「サンダーボルツ*」のボブは原作にかなり近い?ルイス・プルマンさんが「彼は記憶喪失」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に出演するルイス・プルマンさんが、自身が演じるボブについて、最新のインタビューで記憶喪失である事を明かし、原作コミックの設定にかなり近い事をほのめかしました。

海外メディア Empire とのインタビューでルイス・プルマンさんは「彼はほとんどの事とを覚えていません、彼は自分がどうやって今の場所にたどり着いたのかわかっていないんです。」と、ボブの登場時点での状況について語りました。

サンダーボルツの任務中に突然現れた謎の男ボブはコミックのロバート・”ボブ/ロビー”・レイノルズだとされており、セントリーのヒーローネームでニューアベンジャーズなどにも参加しています。

コミックではキャプテン・アメリカの超人血清の効果を10万倍に引き上げる研究の末に発見されたゴールデン・セントリー・セラムを投与した事でボブはセントリーとなり、太陽100万個分のパワーを手に入れました。

セントリーとしてヒーローデビューし活躍するのと並行して、彼の中で新しい人格ヴォイドが目覚め始めました。ボブの負の人格が増幅されたヴォイドが主導権を握った時に悲劇が始まり、マンハッタンで100万人以上が死亡しました。

これに対してアベンジャーズやファンタスティック・フォーが総出で対処にあたり、ボブはヴォイドと共にセントリーであった事も記憶を封じられました。

MCU版ではパワーや犠牲者の規模こそコミック通りではないにしても、ボブがすでに何らかの大惨事を引き起こして記憶障害になっている事が推測されます。

先日の予告ではボブがセントリーもしくはヴォイドとしての記憶を取り戻し、ニューヨークで暴れる様子が描かれていました。

また、これまでの予告でタスクマスターがほとんど登場していない事について、海外ファンは彼女がチームを裏切るか、あるいはセントリーの最初の犠牲者となるのではないかと考えています。

これに対して本作のジェイク・シュライアー監督は「私たちはその謎をプレイするのを楽しんでいます。」とコメントし、ファンの予想が正解かどうかを回答する事は避けました。

セントリーあるいはヴォイドが今後のMCUの強敵となるのか、それともエレーナたちが彼を上手くコントロールし、ヒーローとして活動出来るようになるのか、その展開に注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

「サンダーボルツ*」のルイス・プルマンさん、MCUのオーディションは「FBIに入るような感じ」だったと語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でボブを演じるルイス・プルマンさんが、海外メディアとのインタビューの中で、本作のオーディションやマーベルの秘密主義について、そして、ボブというキャラの将来について語りました。

「ウォーキング・デッド」のスティーヴン・ユァンさんが降板したあと、その役を引き継ぐ形で起用されたルイス・プルマンさんは、オーディションを振り返って Variety に次のように話しています。

MCU はどんな時もある種触れることのできない領域、クールな子どものテーブルのようなもので、招待されるかどうか、少なくとも参加してみるかどうかさえわからないような感じでした。だから、そこに行ってテスト上映をするのは、とんでもない経験でした。まるで FBI か何かに入るような気分でした。すべてが厳重に封印されていたんです。

彼らは『1時間以上、1セットの曲をキープできればラッキーだ』と言っていました。あちこちでシュレッダーがいました。監督のジェイク・シュライアーが私と一緒に座ってストーリーを話してくれましたが、私は台本も何も読めませんでした。クールでしたね。そういう意味ではちょっと古風と言えます。『それでは、キャンプファイヤーのそばで、サンダーボルツのストーリーをお話ししましょう』という感じでした。

最終的にプルマンさんはこの厳重に守られたオーディションで選ばれる事となり、晴れてMCUに参加する事になりました。

Total Film とのインタビューではボブが最終的に悪役となり、サンダーボルツに敵対するのではないかと質問され、「神様、ぜひ知りたいです。でも、本当に、わかりません。MCUと言う宇宙全体に招かれることの醍醐味は、未知のことがたくさんあることです。流れに身を任せて、すべての未知のものを受け入れなければなりません。」と述べつつ、最後に「しかし、どちらの方向に進んでも私は楽しめるでしょう。それだけは言えます。」と付け加えました。

本作はひとまず撮影を終了しているため、プルマンさんが映画の結末について知らないはずがないと思いたい所ですが、かつての「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」にように複数のエンディングを撮影していてスタジオが何を採用するのか本当に分からないというケースが再び起きている可能性もあります。

当初、スティーヴン・ユァンさんが演じる予定だったこのキャラクターは公式にはボブとだけ発表されていますが、キャスティングが決まる以前からコミックのセントリー/ロバート・”ボブ”・レイノルズだと噂されていました。そしてユァンさんの起用が決まってしばらく後の2023年11月にユァンさんと親しい「ウォーキングデッド」の漫画家がうっかりとこれを認めてしまいました。

コミックのボブは「100万個の太陽の爆発に匹敵するパワーを持つ」セントリーとしてヒーロー活動を行っていますが、彼はもう一つの人格であるヴォイドを宿しており、こちらは全ての宇宙を破壊しかねないヴィランとなっています。このキャラクターがMCUでどのように描かれていくのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:‘Salem’s Lot’ Star Lewis Pullman Says ‘Thunderbolts’ Audition Was Like Joining the FBI: ‘There Were Shredders Everywhere’ , Thunderbolts star Lewis Pullman still doesn’t yet know if his new MCU character will end up being a hero or a villain: “I would enjoy going in either direction”

映画「サンダーボルツ*」、炎上中の俳優が「自分もそう思った」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のポスターが先日公開されましたが、これがAI生成されたのではないかと疑うファンが現れ、物議を醸しています。そんな中、疑惑の焦点となった俳優のルイス・プルマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューで真相を明かしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-poster-ai-suspicion/”]

ポスターのルイス・プルマンさんが6本指に見える件について質問されると、「6本指の話は聞いたことがあります。でも、よく見ると、実際には間違っていません。実際、私は『6本目の指があるのか​​?』と思って、しばらく考えていました。でも、そうではありませんでした。ちょうどいいところで切り取られていて、先端が1本増えたように見えるだけです。それだけなんです。でも、私はそれが気に入っています。」と、自身も一瞬勘違いしてしまった事を明かしました。

しかしこのポスターは実際に撮影されたものである事を認め、AI生成疑惑を一蹴しました。

ルイス・プルマンさんが何を演じているかは公式には発表されていませんが、公開されたトレーラーでは「僕はボブ」と自己紹介、ファンの大半はこれがコミックのロバート・”ボブ”・レイノルズ、またの名をセントリー/ヴォイドだと考えています。

プルマンさんは「トップガン:マーヴェリック」(2022年)でもボブという名の役を演じた事を振り返り、「とても光栄です。しかし、彼らはまったく異なるボブです。実際、彼らの主な類似点は、この素晴らしい名前を共有しているということだけです。」と述べ、「少なくとも『トップガン』では、ボブを演じて、ボブという名前の素晴らしい人たちにたくさん会いました。彼らは私のところに来て、『ボブの伝統を力強く残してくれてありがとう』と言ってくれます。そして、人々と話をして、共通点が生まれます。私は、何らかの形でボブの一員になれたことにとても感謝し、光栄に思っています。」とコメントしました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:Lewis Pullman Has Seen Your ‘Thunderbolts*’ Six Finger Theories [Exclusive]

【噂話】映画「サンダーボルツ*」、セントリーに関する設定が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で紹介されると言うキャラクター、セントリーについて、MCU版の設定のいくつかが報じられました。「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーの持ち主であるセントリーはどのように描かれる事になるのでしょうか。

セントリーのような強力なキャラクターがサンダーボルツの映画に登場すれば、一瞬でチーム全員を蒸発させてしまうのではないかと言うファンの懸念に対して、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はとある設定がMCU版には用意されていると言います。

それによると、「サンダーボルツ*」のセントリーは自分を英雄視しており、英雄たる条件として「命を奪わない」事を信条としているようです。そのため、セントリーは作中でエレーナやバッキーを殺すことなく、ただやっつけるに留まるのだと主張しています。

また、コミックで「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーとされるいわゆる中二病設定のセントリーのパワーがMCU版でどうなるかについて、リヒトマン氏は「スーパーマン並みの強さ」だと例え、いずれにしても超強力なキャラクターになる事を報告しました。

しかしセントリーはコミック同様に最強のヒーローでありながら最悪のヴィランでもあるようで、セントリーの裏側にあるもうひとつの人格ヴォイドが表面化した際はこの限りではなくなる事を Cryptic4KQual 氏が補足しています。

「私が聞いているのは『彼は本当に不安定だ』ということです。 彼は時々自分の正気を失い、知らないうちに恐ろしいことをしてしまうこともあるようです。」

開発当初の脚本ではチームの大半が死亡していたとも報じられていましたが、2023年初期の脚本の書き直しでそういう展開ではなくなったともされる本作。

出演俳優の何人かが撮影終了を報告しており、「サンダーボルツ*」は劇場公開に向けてポストプロダクションへの移行が近づいています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」、セントリー役に「トップガン マーヴェリック」のルイス・プルマンさんが交渉中だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」で降板したスティーヴン・ユァンさんの後任として、「トップガン マーヴェリック」(2022年)でロバート・“ボブ”・フロイド大尉を演じたルイス・プルマンさんが交渉にあたっていると、ダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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2週間ほど前には「ウォーキングデッド」に出演していたオースティン・エイブラムズさんの起用の可能性が別のスクーパーから報じられていましたが、この話題には特に触れられることもなく、交渉が見送られたのか並行して吟味されているのかは不明です。

スティーヴン・ユァンさんが演じるキャラクターは公式には未発表であり、セントリーを演じるというのは噂の域を出ないものでしたが、2023年11月にユァンさんと親しい「ウォーキングデッド」の漫画家がうっかりとこれを認めてしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunder-bolts-steven-yeun-spoiler-role/”]

セントリーはヒーローでありながら精神の内部にヴィランが潜んでいるいわゆる二重人格のキャラクターであり、「サンダーボルツ」のセントリーがどのような役割になるのかは分かっていません。

現在、本作は3月に撮影を開始予定で、「映画の中でサンダーボルツが戦うことになるハイテク民兵組織」のキャスティングも進められているとも報じられています。

脚本はもともと「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが担当していましたが、その後、ジェイク・シュライアー監督と一緒にNetflixの「ビーフ」を制作したイ・サンジンさんが起用され書き直されました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】「サンダーボルツ」、セントリー役後任は「ウォーキングデッド」スティーヴン・ユァンさんの共演者か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板する事が明らかになって約10日。その後任者について複数のスクーパーが報じています。それによると、スティーヴン・ユァンさんとは「ウォーキングデッド」で共演経験のあるオースティン・エイブラムスさんが話し合いの席についていると言います。

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ダニエル・リヒトマン氏がオースティン・エイブラムスさん起用の可能性を報告し、CWGST氏はデーヴ・パテールさんが見送られた事を報告しています。

現状ではまだ契約が確定しているわけではないようですが、「サンダーボルツ」は3月頃からの撮影開始を予定しているため、そう遠くないうちに決断されるものと見られています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

コミックではマーベル最強クラスのパワーを持つとされるセントリーがこのサンダーボルツに加わることになり、重要な役割を果たしていく事になりそうです。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板するという話題がSNS上で広がっています。ユァンさんの役は公式には発表されていませんが、関係者はセントリーを演じると過去に口を滑らせていました。

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降板の話題を提供したのは興味深い事にMCU関連のスクーパーたちではなく、DCUのリークを担当するアカウントによるものでした。

彼らは独占ニュースとしてこれを報じていますが、詳細理由などは明かされておらず、現状での信憑性は不明となっています。ただし彼らのDCUに関するリーク精度は高く、そういった意味合いを含めると、ユァンさん降板の可能性はありえるとも考えられそうです。

監督と脚本家、そしてユァンさんの3人は以前に別の作品で一緒に仕事をしている事から制作陣の人間関係による降板の可能性は低く、現状で考えられるのは以下のニ点となっています。

ひとつは「サンダーボルツ」は数ヶ月前から脚本を書き直ししており、新しい脚本にセントリーの登場余地がなくなってやむを得ない降板となった可能性。

もうひとつは、ユァンさんが以前に共演者の性的暴行を擁護する発言をしていた事で、ファンから降板要求が出されていたことにディズニーやマーベル・スタジオが応じた可能性が考えられます。これは征服者カーン役にまつわる騒動とセントリーのマーベルユニバースにおける役割の大きさを考えると、十分な懸念点になっていたとも考えられます。

一方で2023年秋には衣装合わせが行われたという話題があり、2024年になってスクーパーのダニエル・リヒトマン氏も衣装を見たとツイートし、「MCUで最高の衣装」と評していました。

そしてU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんは撮影が数ヶ月以内に始まることを予告。

着々と準備が進んでいると見られていた中での降板の話題ですが、これが真実かどうか注意深く見ていく必要がありそうです。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

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コミック「セントリー」の新シリーズでセントリーが増殖、MCU導入への布石か?

12月発売予定のコミック「セントリー(2023)#1」の公式概要がマーベルのウェブサイトにて公開されました。ジェイソン・ルーさん、ルイージ・ザガリアさんらによって描かれるこの新シリーズでは、亡くなったセントリー/ロバート・”ボブ”・レイノルズの力を受け継ぐものが複数人登場すると言います。

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公式サイトに記載されている概要の日本語訳は以下の通りです。

新しいセントリーは誰になるのでしょうか?セントリーは死亡しましたが、世界中の一般人が突然彼の力を発現し、ボブ・レイノルズの記憶の断片を体験しています。そのうちの 1 人が新しいセントリーとして現れるまで生き延びることができるでしょうか?それとも、新たに顕現した力が彼ら自身を破壊するのでしょうか?ミスティ・ナイトとジェシカ・ジョーンズが答えを求めて出会ったとき、セントリーについてこれまで知っていると思っていたすべてを変える調査が開始されます。

同時に公開されたカバーでは5人のセントリー候補と思しき人物のシルエットが描かれており、その中の3人のコンセプトアートも別に公開されました。

現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」ではスティーヴン・ユァンさんがセントリーを演じるのではと報道されており、セントリーのコミック新シリーズのいくつかの設定はMCUに反映されるのかもしれません。

世界中の人たちが力に目覚め始めるというのはインヒューマンズのテリジェンにも似ていますが、今のところ覚醒の条件は分かっていません。また、セントリーの悪の側面であるヴォイドが力に目覚めたあらたなセントリーたちにどのような影響を与えるのかも不明で、それらの疑問はシリーズの進行に沿って明かされていくと考えられます。

コミック「セントリー(2023)#1」は 2023年12月6日 より米国で出版予定です。

ソース:公式