ドラマ「シーハルク」からキャプテン・アメリカは童貞か問題に言及するクリップが公開 ─ グランドマスターも登場する?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」より新たなクリップがIMDb独占として公開されました。今回公開された映像では本作の主人公ジェニファー・ウォルターズがブルース・バナーとの会話の中で、ファンの間でも長年議論されているキャプテン・アメリカは童貞か問題について、彼女なりの見解を示しています。

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ジェンはスティーブ・ロジャースが軍に入隊するまではガールフレンドがいなかった事を前提に、キャプテン・アメリカになってすぐ氷漬けに、そしてその後現代になり地球を守るために忙しかったため、彼はバージンに違いないと考えているようです。

一方でブルース・バナーはジェンの持論をニヤニヤしながら聞いており、スティーブとは長く同じ時を過ごしてきた友人として答えを知っている可能性を示唆しているようです。

しかし、突然車の前に現れた宇宙船により事故り、会話を続けることはできなくなってしまいました。

なお、この時現れた宇宙船は映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に登場したグランドマスターが所有する、乱行パーティー用の小型レジャー宇宙船コモドールのようにも見えます。

©MARVEL,Disney

「バトルロイヤル」ではソー達がコモドールを奪って惑星サカールから脱出しアスガルドに到着。その後はスルトによって引き起こされたラグナロクによって、アスガルドごと大破したと考えられています。

ペイントこそ違うようですが、この同型機に乗っているのは誰で、なんのために二人の前に姿を表したのかにも注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」のタチアナ・マスラニーさんがA-Force結成をファイギ社長に呼びかける

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で主人公シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを演じるタチアナ・マスラニーさんが海外メディア Fuera de Foco とのインタビューの中で、A-Forceの結成にむけてケヴィン・ファイギ社長に呼びかけました。

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インタビュアーから「シーハルクはコミック界で最も偉大なリーダーの 1 人として知られています。彼女がこのA-Forceのチームを率いるのを見たいですか?」と質問されたマスラニーさんは「イエス、イエス、イエス」とゆっくり力強く同意しました。そして「ケヴィン、私を雇って」とチーム結成に向けて呼びかけました。

A-Forceは「シークレット・ウォーズ」のイベント内で結成された女性中心のヒーローチーム。「シークレット・ウォーズ」終了後は誰もがその記憶を失っていましたが、唯一覚えていたシンギュラリティが助けを求めた事でEarth-616でも再結成されました。

シーハルクをリーダーとして、主なメンバーはキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース、メデューサ(ブラックボルトの妻、インヒューマンの女王)、ニコ・ミノル(日系魔法少女)、ダズラー(音を光に変えるミュータント、X-MEN、S.H.I.E.L.D.のエージェント)など。その他アメリカ・チャベスやレディ・ロキなども参加しました。

©MARVEL

シーハルクの今後のプロジェクトについては何も明かされていませんが、A-Force誕生のきっかけになったコミック「シークレット・ウォーズ」は映画「アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ」として2025年11月の公開が予定されています。A-ForceのMCUデビューは叶うのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
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ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」の新たなトレーラー「Super Hero」公開でデアデビルの姿が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の新たなトレーラー「Super Hero」が公開されました。ジャミーラ・ジャミルさん演じるティターニアとの戦闘シーンの新カットや、2ndトレーラーでちら見せされたデアデビルの姿などが確認できるようになっています。

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ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
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ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」の米配信が1日延期に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の米国配信日が1日延期になる事が判明しました。2022年8月17日の水曜日からスタートするはずだった「シーハルク」ですが、新たな日程は8月18日の木曜日に変更されるようです。

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マーベル・エンターテイメントの公式Youtubeチャンネルで公開されたスポットによると、18日に変更されているのが確認出来ます。

また、米ディズニープラスの8月配信予定リストでも18日からの配信に変更されています。

記事執筆時点で配信時刻や日本での対応は分かっていません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」で始まったMCUのドラマシリーズは続く「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の2作品を毎週金曜日にリリース、その後「ロキ」からは毎週水曜日というスケジュールでやってきましたが、「シーハルク」では毎週木曜日に変更されるようです。

今の所変更の理由などは明かされていませんが、9月から米配信予定の「スターウォーズ:バッドバッチ」シーズン2と配信が被らないように変更されたのではないかと見られています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 より米ディズニープラスで配信、日本は17日(8月4日午前6時時点)予定です。

ドラマ「シーハルク」のオフィシャルクリップが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の最初のクリップが公開されました。今回公開されたのはトレーラーにも含まれていたシーンのロングバージョンといった所で、ハルク/ブルース・バナーとの特訓シーンとなっています。

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MCUのシーハルクはコミックと起源が違う可能性が指摘されていますが、ブルース・バナーと違ってジェニファー・ウォルターズはハルクの力の制御に困っていない、という点はコミックと同様であることがうかがえるようです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
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ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」、ヴィランを演じるジャミーラ・ジャミルさんが「最も迷惑な存在になる」と語る

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でヴィランのティターニアを演じるジャミーラ・ジャミルさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で、彼女が「MCU史上最も迷惑な存在になる」と語りました。

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ジャミルさんは自身の役割について「ティターニアが目立つのは、実は彼女が最も迷惑な存在だからだと思います。彼女はほとんど力を使う必要がなく、ただみんな死ぬほど困らせることができる。それは、私たちがまだ十分に活用していない超能力だと思います。また、彼女はとてもグラマラスです。少し丸みを帯びているところもいいし、まったく無頓着なところもいい。無意識のうちに、とても奇妙なことをするんです。もうすぐ判りますよ。」と語りました。

シーハルクのヴィランの当初のキャスティング募集では、「グラマラスなソーシャルメディアのインフルエンサーで、カーダシアンのようなダークサイドを持つ人」とされていた事やトレーラーでもSNSに関するシーンが含まれている事から、ティターニアはソーシャルメディアでの名声を目的に動いているのかもしれません。

また、E!ニュースとの別のインタビューでは、この役が自分の人生をいかにして変えたかについて話しました。

ジャミルさんは「私はいつもひょろ長くて、情けなくて、Mr.ビーンみたいだったから、全く新しい方法で自分の体を使う方法を学ぶことができました。そして初めて、自分が強くてパワフルだと感じるようになったのです。スタントも9割方自分でやりました。マーベルの場合、全体の文脈の中で出来ることは限られているので、実際にどの程度ショーに反映されたかはわかりません。でも、私は変身して、立ち姿が変わり、自信がつき、自分の体について感じる方法が変わりました。」と述べています。

そして「私はずっと摂食障害の回復に取り組んできて、初めて、ティターニアを演じることで、大きくなりたいという気持ちになり、実際にそれを克服出来たと感じています。強くなりたい。それが彼女のすべてなのです。彼女はそれを美しく、力強いものだと考えています。」と、このキャスティングが決定し、役に取り組むにあたって摂食障害を克服したと語りました。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
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ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:She-Hulk’s Titania Is Most Annoying MCU Villain Ever, Says Jameela Jamil

ドラマ「シーハルク」の新予告「I’m a Hulk」のイースターエッグが話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の新たな予告「I’m a Hulk」が公開され、その中にゴーストライダーのイースターエッグがあるのではないかと話題になっています。

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話題になっているのはトレーラーの1分51秒あたりでウォンがモンスターと闘う一瞬のシーンの中に、ジョニー・ブレイズのポスターが含まれているのではないかと言うものです。

©MARVEL,Disney

これについて海外スクーパーのチャールズ・マーフィー氏はこれはジョニー・ブレイズではなく「ドニー・ブレイズ」と書かれていると指摘しています。

確かに名前の後半は「BLAZE」と書かれているようですが、前半部分は「JOHNNY」だと6文字で、ポスターには5文字しか無いように見えています。このポスターがゴーストライダーとしてのイースターエッグなのか、偶然ブレイズの名を付けられた単なる小道具なのか、現在のところ明確にはなっていません。

個人的にはウォンの後ろに開いたポータルの向こうに雪山が見えるのも気になるところで、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」後のワンダゴアで何らかの後始末をしているのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」、新たな写真の公開でコミックのオリジンとの変更点が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の新たなスティルが公開されました。海外メディア Entertainment Tonight が公開したこれらの新たな写真によると、シーハルクのオリジンストーリーはコミックとは少し異なる可能性があるようです。

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公開された写真は以下のようなもの。

©MARVEL,Disney

写真によると、マーク・ラファロさん演じるブルース・バナーとタチアナ・マスラニーさん演じるジェニファー・ウォルターズは車の事故にあい、その際にハルクの血液がジェンの傷口から入り、シーハルクへの変身となる流れを示しているようです。

コミックのシーハルクはジェンが担当した事件のギャングの部下から銃撃され重体となり、その際にブルース・バナーの血液を輸血したことでシーハルクになりました。

今回公開された車両事故が単なる事故なのか、誰かに仕組まれたものかは不明ですが、ハルクの血液による影響という核の部分は残しつつもその経緯には少し変更が加えられているようです。

もう一点気になるのはブルース・バナーで、彼は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に登場した時と同様に人間の姿に戻っています。バナーとハルクの状態については不明なままの部分が多いですが、これらについても本作で言及されるのでしょうか。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:New She-Hulk Photos Reveal Surprising Change to MCU Hero’s Origin Story

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、2ndトレーラーのチェックポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の第2弾予告が公開され、色々と新たな映像が含まれていました。今回は3分近いこのトレーラーからチェックしておくべき気になるポイントをピックアップして、予想や考察、イースターエッグをお届けします。

※これより先は「シーハルク:ザ・アトーニー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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検事なのか弁護士なのか

Youtubeで公開されたトレーラーの概要では以下のように紹介されています。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です―― 本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。 解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

そしてTwitterでは以下の通り。

日本の公式サイトでは「アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ、天下無双のマーベル・ヒーロー<シー・ハルク>」と書かれています。

これら3つを総合して、ドラマスタート時点では地方検事で、話が進むに連れて弁護士になるという事でしょうか?これは見てみないことにはちょっと分かりません。

コミックのシーハルクは一時的に地方検事を務めたこともありますが、基本的には弁護士です。

親友はスパンデックス

スパンデックスとは、水着などに使われる伸縮性の高い弾性繊維素材のこと。

ハルクことブルース・バナーは2010年公開の「インクレディブル・ハルク」で変身するようになってからというもの、変身のたびに服がやぶれるというある種の大惨事に見舞われています。劇中でブルースは露店でスパンデックスのズボンを購入し、少なくとも下半身だけは丸出しにならずに済むように対処するようになりました。

ジェニファーがシーハルクになってしまった以上、まずは服をスパンデックスにして、ジェニファーの場合は上半身もケアする必要が出てくるでしょう。

ヒーローとしての特訓と嫉妬

バランス感覚が大切だと説明するブルース・バナーを前に、なんなくやって見せるジェニファー。そしてハルクスマッシュやサンダークラップといった必殺技までも、軽々とやってのけてしまいます。

そして法律家として立派に社会生活を送り、マスコミやファンにもヒーローとして注目される様子が描かれ、もっとも重要なポイントとして、ジェニファーはシーハルクになってもコントロールを失いません。

「インクレディブル・ハルク」から「アベンジャーズ/エンドゲーム」までの間ずっと苦しんできたブルース・バナーとは大違いで、二人のこの違いはコミックと同様になっています。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」では人々から恐怖の目で見られたハルクでしたが、なんでも上手くこなしてしまうジェニファーに嫉妬したのか、予告の後半ではシーハルクを崖から突き落としてしまいます。

第4の壁

コミックのシーハルク同様に、トレーラーでも第4の壁を破る様子が描かれています。

第4の壁とはもともと舞台と観客を隔てる一線の事で、想像上の見えない壁の事。そこから派生して漫画なら紙面であり、映像作品なら画面を越えて、登場人物が観客に話しかけたり、外の世界(現実世界)について語る事を「第4の壁を破る」と表現します。

「法の世界に戻りたいなら尊重するよ」というブルースに対して、ジェニファーは「あれは本心じゃないわ」とカメラ目線で視聴者に語りかけ、第4の壁を破っています。

マーベルキャラクターで同様のことをするのはデッドプールが代表的で、日本の漫画では「こち亀」の両津勘吉や部長など多数のキャラクターや「Dr.スランプ」や「ドラえもん」の登場人物、「勇者ヨシヒコ」のメレブなどが度々見せています。

フロッグマン

ファーストトレーラーにも登場していたフロッグマンらしきキャラクター。

©MARVEL,Disney

コミックのフロッグマンはユージーン・パティリオという少年。父ヴィンセントが自ら発明したフロッグスーツを着て悪事を働き、デアデビルによって投獄された後、自宅でスーツを発見したユージーンはこのスーツで善行を積んでいく事で父の汚名を雪ごうとするのでした。

アイアンマンやドクター・ドゥームの発明に比べるとスーツは本当にレベルが低く、別に大した能力もありませんが、コミック・リリーフキャラの強みか、意外と活躍するキャラクターです。

MCU版ではどのようなキャラクターになるか注目です。次のシーンで窓から飛び降りているのはヴィンセントなのでしょうか。

超人法専門部署

年配男性がジェニファーを案内するシーンは前回のトレーラーにもあったものですが、そのヴィジュアルやセリフが変更されているようです。

左が1stトレーラーで、右が2ndトレーラーの画像です。

©MARVEL,Disney

前回は人間状態のジェニファーに「君にこの部署の顔になってもらいたい」と話していますが、今回のトレーラーではシーハルクになったジェニファーに「シーハルクにこの部署の顔になってもらいたい」と、シーハルクである事の必要性を強調しているようです。これは日本語字幕だけでなく英語音声も変更されています。

ナマステ

投獄されているエミル・ブロンスキーと面会するジェニファー。エミルは人間の姿で「ナマステ」と挨拶してきます。

ナマステといえばインドやネパールで使われる挨拶で、ヨガのレッスンの始めと終わりにもよく使われています。

エミルは人間状態を維持するため、アボミネーションに変化しないために、「インクレディブル・ハルク」のブルース・バナーと同様にヨガをしているのかもしれません。

KZYO12

MCUの架空のニュース番組といえば「WHiH」局の「ニュースフロント」が映画「インクレディブル・ハルク」で登場して以降、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の1話アニメ「ホワット・イフ」シーズン1の4話でも登場し、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の削除シーンでも登場しています。

しかし今回は「KZYO12」という番組が登場しています。

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ティターニア

本作のヴィランの一人ティターニアの登場時間がわずかに増え、肉眼でも確認しやすくなりました。

©MARVEL,Disney

コミックの衣装と違いすぎるとして一時期批判されていましたが、俳優さんを批判するのはお門違いです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-jameela-jamil-reaction/”]

違いすぎるというのはこれぐらい変更された場合を指すべきだと思います。

©MARVEL,Disney

トラックスーツマフィア

シーハルクとティターニアのライブ配信にはドラマ「ホークアイ」のトラックスーツマフィアも大興奮。

「she hulk is hot , bro」とハートマークまでつけてそのセクシーさに魅了されています。

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ソーサラー・スプリームのウォン

ポータルから現れたウォンはジェニファーに「この世界は滅亡においやられている」と告げています。「シーハルク」の時系列はまだ明らかになっていませんが、MCUの現在であるならば最近起きたイベント、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」におけるインカージョンを指しているのでしょうか?

「私は弁護士だから本に従います」と言うジェニファーに「ヴィシャンティの書?」と伝説の書物を引き合いに出すウォンですが、通じるはずもありません。

ウォンはこの後に表示される魔法の小手とフレイルのような武器を持つ人物を追っているのでしょうか?

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ダメージコントロール

ドラマ「ミズ・マーベル」で本格的に厄介者になりつつあるダメージコントロール。

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今回も主人公の前に邪魔者として登場するのでしょうか?

TODAY IS TODAY

カウンセリングルームのような一室で語るジェニファーの後ろには「TODAY IS TODAY」と書かれています。

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その下にはエミル・ブロンスキーと名前が書かれてあり、彼もこの部屋で心を鎮めているのかもしれません。

エル・アギラとマン・ブル

同じ部屋と思しきシーンではコミックに登場するキャラクターがもとになっていると思われる二人のキャラクターが表示されています。

©MARVEL,Disney

左側のキャラクターはコミックのエル・アギラの外観に似ています。エル・アギラことアレハンドロ・モントーヤは生体電気エネルギーを操るヒーローミュータント。「ミズ・マーベル」の最終話を受けて、彼がミュータントとして紹介されるかどうかは不明です。

右側のキャラクターはマン・ブルことウィリアム・トーレンスを示しているかもしれません。マン・ブルはコミック「デアデビル」に登場したヴィランのひとりで、血清によってミノタウロスのような身体とパワーを持つ怪物へと変貌しました。現状では外観がそこまで似ているわけでもなく、今の所は彼がマン・ブルかもしれないという可能性のひとつに過ぎません。

デアデビル?

予告の最後ではアクロバティックな登場をする一人の人物が顔を見せること無くフェードしていきます。

©MARVEL,Disney

その動きからしてデアデビルのようであり、手にしているのもビリークラブのように見えます。

そして顔が見えずに終わる、ヤキモキする部分のお腹を見ると、ネットフリックス版と全く同じデザインである事がわかります。

©MARVEL,Disney

デアデビルといえば赤いコスチュームが思い浮かびますが、今回のトレーラーの黄色と赤というコスチュームもコミックで着用していた事があり、これがデアデビルでなければ他に誰なんだという印象です。

MCUでは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にデアデビルの昼の姿である弁護士マット・マードックが登場し、先日のコミコンではドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が2024年に全18話で配信に向けて制作することが発表されました。

おそらくはネットフリックス版と「ノー・ウェイ・ホーム」に引き続いてチャーリー・コックスさん演じるデアデビルという事になるでしょうが、ウォンもいることですしマルチバースからのデアデビルという可能性も捨てきれません。

シーハルクもデアデビルも同じ弁護士ですが、法律に則って悪人を裁こうと奮闘するシーハルクと違い、デアデビルは法で裁けない悪を人知れず裁くキャラクターです。二人共人助けを目的として活動していますがその手段は大きく違い、意見が大きく対立する可能性があります。


ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の新トレーラー公開でデアデビルも登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の新たなトレーラーが公開されました。3分近い動画の中では第4の壁を破る様子や、以前のトレーラーに登場していたエミル・ブロンスキーがアボミネーションに変身する様子も含まれています。

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※日本語字幕版を追加

おなじみになりつつあるウォンも登場し、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で見られたウォンとアボミネーションのその後が描かれるのかもしれません。また、動画のラストではデアデビルと思しきキャラクターなども含まれています。

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。