報道から一転、タチアナ・マスラニーさんが「シーハルク」へのキャスティングを否定

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作ドラマ「シーハルク」の主演としてタチアナ・マスラニーさんがキャスティングされたと海外で一斉に報道されましたが、ここにきてご本人が否定したことが報じられています。海外メディア SUDBURY STAR とのインタビューの中で、マスラニーさんはドラマへの出演を否定しました。

記事によるとインタビューの中では次のようなやり取りがなされています。

Q: あなたが新しいシーハルクであることは明らかですが、それはかなりすごい事ですね。

A: それは事実ではありませんし、手に負えなくなったプレスリリースのようなものです。私は過去にこのようなことに関わったことがありますし、マスコミもそれを知っていましたが、残念ながら実際にはありません。

Q:本当ですか?確かBBCでも、ああいう真面目な報道機関みたいなところで見た気がするんだけど。

A: ええ、こういうのがどうやって出てくるのか分かりませんよ。あなたの方がよく知っているでしょう、私は知りません(笑)

と、「シーハルク」へのキャスティングは事実ではないと否定しました。

しかし海外メディアの多くは、マーベル・スタジオやディズニーの公式発表前に演者本人が出演を認める発言をするわけに行かないので嘘をついている可能性が高いという見方をしているようです。こういったケースの場合、大抵はノーコメントかはぐらかすような対応が多いですが、今回のようにきっぱり否定してしまうのは珍しく、どちらが本当なのかの判断は難しいようです。

ハルク/ブルース・バナーを演じる俳優のマーク・ラファロさんは、シーハルクのキャスティングニュースが報道された際に、マスラニーさんをファミリーとして歓迎していることを自身のTwitter上で明かしていました。

ドラマ「シーハルク」は2021年初頭に撮影を開始する予定で、ディズニープラスのリリースは2022年の予定です。主演についての真実が明らかになるのも時間の問題です。

ソース:A quickie Q&A with Tatiana Maslany, who denies she’s She-Hulk

【噂話】ドラマ「シーハルク」に少年時代のブルース・バナー登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズのドラマとして制作が予定されている「シーハルク」。ディズニープラスで配信予定のこのドラマにて、ブルース・バナーの少年時代が描かれる可能性があることを海外メディアの the Direct が報じました。

記事によると現在マーベル・スタジオは10歳前後の男性俳優を探しているとしており、これがブルース・バナーの少年期を設定しているとしています。

フェーズ3までのハルクことブルース・バナーについて、彼の過去はあまり描かれて来ませんでした。これはシリーズの途中で俳優さんが変更されたことも要因としてあるかもしれませんが、MCU以前に制作、公開された映画「ハルク」において、コミックの設定を少し描いていたこともあるかもしれません。

コミックでのブルースの父、ブライアン・バナー博士は息子であるブルースを嫌い、暴力をふるっていました。耐えきれなくなった母親レベッカ・バナーはブルースを連れて逃亡しようとしますがあえなく見つかってしまい、最終的にブルースの目の前で母親は父親の手によって殺害されてしまいました。ハルクの怒りの根幹ともいえるエピソードです。

MCUにおいてトニー・スタークとハワード・スターク、ソーとオーディン、ピーター・クイルとエゴといったように様々な親子関係を描いてきましたが、新たな親子関係を主人公でありブルースの従姉妹であるジェニファー・ウォルターズの視点から描いていくのではないかと記事は伝えています。

ドラマ「シーハルク」は主演にタチアナ・マズラニーさんがキャスティング、監督には気鋭の女性監督であるカット・コイロさんを起用。ハルク役マーク・ラファロさんの登場の噂もありますが、メインプロットは不明です。フェーズ4の作品として発表されているため、配信時期は2021年から2022年にかけてと予想されています。

ソース:Marvel’s She-Hulk: Young Bruce Banner to Appear in MCU Disney+ Show (Exclusive)

マーベルユニバースを引き裂くバトル巨編、邦訳本!全てを奪われたハルクの復讐が今、始まる!

マーク・ラファロさん、「シーハルク」のタチアナさんを歓迎する投稿をする

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」でシーハルク/ジェニファー・ウォルターズを演じることが発表されたタチアナ・マスラニーさんに対して、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんが彼女を迎え入れるコメントを自身のTwitterに投稿しました。

「家族へようこそ、いとこよ!」と投稿し、歓迎の意を表しました。

コミックではブルースとジェニファーはいとこ同士にあたり、ラファロさんの投稿からもその設定は踏襲されると思われます。また、ラファロさん自身もマーベル・スタジオを話し合っていることを明かしており、ハルクのドラマへの登場が期待されています。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで独占配信予定です。

ドラマ「シーハルク」の主演にタチアナ・マスラニーさんがキャスティングされたと報じられる

マーベル・スタジオがディズニープラスで配信予定のドラマ「シーハルク」の主演にドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で知られるタチアナ・マスラニーさんをキャスティングしたと海外メディアが一斉に報じています。タチアナさんはオーファンブラックで11人ものキャラクターを演じ分けた事で知られている女優さんです。

「シーハルク」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ作品として制作されるドラマで、2021年の早くからアトランタでの撮影が開始されるとのこと。

ここのところ「シーハルク」に関する情報は増加傾向にあり、カット・コイロ監督がパイロットエピソードを制作し、以降はエグゼクティブ・プロデューサーを務めるとも報道されています。

以前にはハルク役を務めるマーク・ラファロさんがマーベル・スタジオとの話し合いに参加したとの話もあり、共演が期待されています。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで独占配信予定です。

ソース:Marvel’s She-Hulk Taps Orphan Black’s Tatiana Maslany as Its Disney+ Star

ドラマ「シーハルク」、2021年2月から撮影開始と報じられる

ディズニープラスで配信予定のドラマ「シーハルク」の撮影が 2021年の2月からとなる事を海外メディアのThe Directが報じました。本ドラマはハルク/ブルース・バナーの従姉妹を主人公とした、いわば女性版ハルクとなる作品で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマとして制作がいよいよ動き出しているようです。

記事によると、「シーハルク」の撮影は2021年2月からジョージア州アトランタで行われる可能性が高いとの事ですが、マーベル・スタジオからはまだ正式に確認されていません。アトランタでは同じくMCUのドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の撮影が再開されており、新型コロナウイルスへの対策はしっかりと講じられているようです。

コミックのシーハルクは

コミックでは、弁護士のジェニファー・ウォルターズがいとこのブルースからの緊急輸血がきっかけで、ブルースの血液中にあったガンマ線の影響を受けて、センセーショナル・シーハルクに変身することになりました。しかし、ブルースがアドレナリンによってハルクに変身するのとは対照的に、ジェニファーは自分の変身を制御することができ、シーハルクとなっても彼女の通常の知性を保持しているのが特徴です。ジェニファーはファンタスティック・フォーやアベンジャーズに所属したこともあります。


ドラマ「シーハルク」はディズニープラスにて配信予定ですが、現時点ではキャスティングや配信日に関する公式アナウンスはありません。

ソース: Marvel Studios’ She-Hulk Sets Production for Early 2021 (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」の脚本が完成したと報告

ディズニー+にて配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」の脚本が完成したことを、脚本家のダナ・シュワルツさんが自身のTwitterにて明かしました。

投稿には「シーハルクの部屋は終了したから、ジョークを言ったり、本を書いたり、歴史的な面白いことをたくさん知っている脚本家を探しているショーランナーに偶然出会ったら、私に知らせてね」と記載されています。

ドラマ「シーハルク」のキャスティングや内容についてはまだまだ不明ですが、コミックではハルクであるブルース・バナーの従姉妹、ジェニファー・ウォルターズがシーハルクになるため、ブルース・バナーのドラマ登場が囁かれています。

ドラマ「シーハルク」の具体的な配信時期は未定です。