映画「サンダーボルツ*」の海外レビュー解禁、近年最高の作品に。エレーナとボブが絶賛される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」がイギリス、ロンドンのシネワールド・レスター・スクエアでプレミア上映されました。これに参加した批評家たちが、SNS上で映画の内容について触れています。

NextBestPicture のマット・ネグリア氏は、過去のMCU作品とは一線を画していると評価しました。

「サンダーボルツ*」は、多くの点でこれまでのMCU作品とは一線を画しており、その斬新さは、フランチャイズが新たな血と方向性を求めていたまさに絶好のタイミングで現れたと言えるでしょう。本作はマーベル作品の中でも最もダークな作品の一つであり、過去の選択に葛藤し、人生の空虚さの中で友情を見出そうとする、傷ついた人々の心の葛藤を描いています。本作はチームアップ作品ではありますが、フローレンス・ピューの作品であることは間違いありません。彼女は映画のドラマチックな重圧の多くを担い、ルイス・プルマンは、自らと葛藤する共感を呼ぶキャラクターを複雑な演技で演じています。マーベル作品の中で最も派手、面白く、力強い作品ではないかもしれませんが、その荒削りな部分や不完全さは、このはみ出し者揃いのアンチヒーローチームに、なぜかしっくりとくるのです。

The Film Blerd のブランドン・ノーウッド氏は、古き良きマーベル映画だと称しています。

「サンダーボルツ*」の素晴らしさに驚きました。キャラクター描写とアクション描写に重点が置かれていることで、10年以上も私たちを魅了してきた古き良きマーベルを彷彿とさせます。もっと早くこの作品に出会えていればよかった。この機能不全なチームにも相性の良さがあるのが、この作品の魅力です。

Big Gold Belt Media もこれまでとは一線を画すと評価しました。

「サンダーボルツ*」は生々しく、ユーモラスで、そして深く人間味あふれる作品。トラウマ、癒し、そして贖罪へと大胆に切り込んでいく。いわゆる「欠陥だらけの負け犬」や「使い捨ての不良」でさえ、過去を乗り越え、誰も予想しなかったヒーローになれるということを証明している。骨太でエモーショナル、そしてマーベルのこれまでの作品とは一線を画す、必見のストーリー。心の奥底に突き刺さり、大切なところで癒やしを与えてくれる。ミッドとポストのクレジットシーンをそれぞれ1シーンずつ収録。

@BeanzGotGamezは、「サンダーボルツ*」が「MCUの今後の展開に多大な影響を与えている」と指摘。さらに、ポストクレジットシーンにも注目だと言います。

最高でした。MCUの今後の展開に多くの示唆を与えてくれる。チームの連携も素晴らしく、感情豊かな作品。私のMVPはエレーナ。間違いなく最高に楽しい映画だった。エンドロール後も絶対に観続けよう。

Hollywood Handleは「サンダーボルツ*」を「ここ最近で最も楽しめるマーベル作品の一つ」と評価しています。

「サンダーボルツ*」は、マーベル作品の中でここ最近で最も楽しめる作品の一つです。スタジオの他の作品とは一線を画しています。大胆で面白く、素晴らしいアクションと予想外の感動に満ちています。

フローレンス・ピューは、最も輝かしいスターです。この作品には、愛すべき点が満載です。エンドロールまでお見逃しなく…

Games Radarのエミリー・マレー氏は、ファンなら共感できる近年最高のMCU映画になっていると言います。

「サンダーボルツ*」は、間違いなくここしばらくのMCU映画の中で最高の作品の一つです(もしかしたら、私の新しいお気に入り作品の一つかもしれません)。溢れる輝きとカリスマ性、そして真に感動的なストーリーが描かれていて、思わず涙がこぼれました。特にフローレンス・ピューの演技は素晴らしく、ただただ感嘆させられました。

Discusting Filmのジェイコブ・フィッシャー氏も、他の批評家と同様にフローレンス・ピューさんとルイス・プルマンさんを高く評価しました。

「サンダーボルツ*」は本当に素晴らしい。キャスト陣の息の合った演技(フローレンス・ピューとルイス・プルマンは特に際立っている)とアクションシーンは迫力満点だ。しかし何よりも、この映画のストーリーが衝撃的で、大胆で、物語の重みが伝わってくる。そして、非常によく練られている。

ジョシュ・バートン氏は出だしは不安定だと脚本の荒削りな部分があると指摘しつつも、全体としてはまとまりがあると評価しました。

スーパーヒーロー映画のフォーミュラを変えることを恐れず、近年で最も魅力的なMCU作品の一つとなりました。特に内なる悪魔といった重いテーマに大胆に取り組み、出だしは不安定でしたが、新たなチームを結成することで作品はまとまりを見せています。フローレンス・ピューはこの作品の心臓部であり、MCUが今後何年も維持していくべき人物です。私は作品が進むにつれて、彼女の魅力に惹かれていきました。

Empire Magazineのアモン・ウォーマン氏はそれに加えてデヴィッド・ハーバーさんを「一貫して面白い」と評しています。

「サンダーボルツ*」最高だった! 視覚的にも大胆で、感情に訴えかけるスーパーヒーロー映画で、メンタルヘルスを前面に押し出している。フローレンス・ピューが心温まる演技を見せ、デヴィッド・ハーバーは相変わらずユーモアたっぷり。ルイス・プルマンはまさにステルスMVPと言えるかもしれない。久々のMCU映画、最高傑作!

Film and Gloryのミア・プフリューガー氏は、セバスチャン・スタンさんに注目だと指摘しています。

「サンダーボルツ*」はマーベルの新時代を告げる作品であり、アンチヒーローの欠点、破滅、そして後悔を描いた、最も人間味あふれる作品です。セバスチャン・スタンはまさに圧巻のシーンを演出し、フローレンス・ピューは新世代とチームの真のリーダーであることを示しました。

映画は全体的に高評価なようで、特にフローレンス・ピューさんのエレーナ・ベロワとルイス・プルマンさんのボブ、そしてヴィランのセントリー/ヴォイドが注目に値するようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」監督がチームメンバーから外された意外すぎるキャラクターを明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、海外メディア SFX Magazine とのインタビューの中で、開発当初、チームメンバーに加えようとしていた意外なキャラクターについて語りました。

シュライアー監督は「内容の売り込み中に、マンシングをチームに入れたいと心から思った時期がありました。」と明かし、「すべては最善の結果に終わったと思います。」と、そのアイデアは採用されなかったものの、結果的にいい作品に仕上がったと語りました。

マンシングは2022年に配信された「ウェアウルフ・バイ・ナイト」でMCUデビューしていますが、その詳細はほとんど描かれていませんでした。

作中では主人公のジャック・ラッセルからテッドと呼ばれており、コミックのマンシング/セオドア・”テッド”・サリスをベースにしていると見られています。

MCUのマンシングの設定については不明な部分が多すぎる現状ですが、コミックのマンシングは元米軍の化学者で、S.H.I.E.L.D.の超人血清再現計画「オペレーション・グラディエーター」に参加していました。血清サンプルの輸送中 A.I.M. に襲撃され、やむなく副作用があるとわかりきっているサンプルを自分に打ち込み、異形の植物怪人へと変貌しました。

「MCU全体を見渡して、善人になり得る悪役を見つけるだけでなく、道徳的にグレーゾーンに位置づけられるキャラクターや、本来は別の道を歩むはずだったのに何かがおかしくなったキャラクターを探しました」と監督は説明。

「あるいは、ジョン・ウォーカーのように、文字通りキャプテン・アメリカだったキャラクターのように、単に誤解されているだけかもしれません。」と付け加えました。

監督は本作のチームついて、「もしかしたら、何か気にかける価値のあるものがあるのか​​もしれない。でも、みんな、その考えをどこかで忘れてしまっているように思います。最初は、一緒に放り込まれた状況から、必要に迫られてのことだったけれど、後にインスピレーションが湧いてきて、グループとして、一人一人が成し遂げられる以上の大きな何かになれるんじゃないかと考えるようになっていくんです。」と語りました。

残念ながら本作にマンシングが参加する事はなくなってしまいましたが、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の監督は続編の制作に意欲を見せており、その後の物語がそのうちまた見られるようになるかもしれません。

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「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:Thunderbolts director reveals he “really wanted” Man-Thing on the team, but another Marvel project got there first: “It all worked out for the best”

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の後、映画「サンダーボルツ*」は大丈夫なのか?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話が配信され、ウィルソン・フィスクが市長となったニューヨークは以前と大きく様変わりする事になりました。

特に最終話において、マスクの自警団を憎むキングピンは治安回復法を制定。全ての自警活動は違法となり、夜20時以降の外出は禁止、そして戒厳令が近々実行される事も発表されました。デアデビルだけではなくスパイダーマンや、マスクをつけていないルーク・ケイジやジェシカ・ジョーンズらも影響を大きく受ける事が予想されています。

では、フィスク市長の支配はニューヨークにやってくるサンダーボルツの活動にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

マスクをしているレッドガーディアンやU.S.エージェントがウィルソン・フィスクの目にどのように映るのかは興味深い所ですが、劇中では何も言及されなさそうというのが正直な所。

コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがキングピンのような人間の台頭を考慮して超法規的な組織としてサンダーボルツを結成したとは考えにくく、映画でキングピンがヴォイドによるニューヨークの惨事の対処にあたるとも思えません。

「サンダーボルツ*」が「デアデビル:ボーン・アゲイン」最終話よりも前の時系列にして、「サンダーボルツ*」を平常のニューヨークを舞台に起った出来事と設定すればそういった問題は気にする必要がなくりますが、そうすれば今度は「ボーン・アゲイン」の中でサンダーボルツ事件について何も言及されていないという齟齬が生じてしまいます。

「エコー」が 2025年5月 を描き、ここでウィルソン・フィスクが市長選立候補を決意し、ニューヨーク市長選は11月と決まっているため、最速で行動したとすれば、「ボーン・アゲイン」シーズン1の1話のメインは2025年のそれ以降から11月頃まで。オープニングからフォギーの死までは 2024年 を描いているはずです。2話では新年となる2026年を迎え、3話には3月のセントパトリックデーが含まれていました。それ以降、最終話までにどの程度の時間があったかは不明です。立候補が最速でなければこれらの事は1年ずつずれることになるでしょう。

※ディズニープラスの時系列順では2026年10月が舞台の「アガサ・オール・アロング」よりも後に配置されているため、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は2026年末から2027年の春頃までと推測出来そうです。

「サンダーボルツ*」に「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1のラストで見たニューヨークは継承されているのか、2週間後の映画館では注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」の新CMがアスタリスクの謎に迫る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のタイトルに含まれるアスタリスクは発表段階から依然として謎に包まれており、ファンはこの記号がニュー・アベンジャーズやダーク・アベンジャーズを表現しているのではないかと考えています。

ケヴィン・ファイギ社長は映画の公開までこれについて明かさないと語っていましたが、マーベル・スタジオは SNS で新しい CM を公開。

この中でアスタリスクについて「*不良」、「*気骨のあるアンチヒーロー」、「*悪者」と3つの候補が挙げられています。正直な所これらはいずれも正解ではないと考えられますが、答えについて映画の中で直接言及されていくのか注目です。

最近はアスタリスクの記号を構成する線がメンバーのひとりずつを表現しているのではないかと考えられ、アスタリスクが6本線から5本線になった事で一人が脱落する事を意味しているとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-asterisk-mystery/”]

タスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんは記号の意味については話せないとしつつも、撮影中の様々な変更があったと語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-task-master-actors-interview/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、タスクマスターはやはり死亡してしまうのか?海外ファンの議論が過熱

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」では予告でのタスクマスター/アントニア・ドレイコフのシーンが少ない事から、彼女がこの映画で退場してしまうのではと憶測を呼んでいましたが、ファンの疑念はさらに強くなっているようです。

話題の源になっているのは先日公開されたファイナルトレーラーで、この予告でマーベル・スタジオはこれまでとは異なる重大な変更をしていると CBM などの海外メディアや海外ファンは指摘しています。

©MARVEL,Disney

タイトルに含まれているアスタリスクの記号はフォントによって5本線や6本線に変わりますが、予告の最後に大きく表示されたアスタリスクは5本線バージョンに変更されました。

サンダーボルツはウィンター・ソルジャー、ブラックウィドウ、レッドガーディアン、U.S.エージェント、ゴースト、タスクマスターがメインの6人として発表されていましたが、それが5人になる事をこのアスタリスクが示していると海外ファンは考え始めているようです。

ファイナルトレーラーと同日、アスタリスクの線の1本1本がメンバーの一人を表すようなポスターも公開されていました。

このアスタリスクの変化は確かに、タスクマスターが死亡するかどうかは別として、メンバーの一人がチームを離脱する事を暗示している可能性はありそうですが、実際にそうなのでしょうか?

半年前に公開されたティザートレーラーではロゴに使用されていたのは6本線のアスタリスクでした。

©MARVEL,Disney

2ヶ月間に公開されたビッグゲームトレーラーでは既に5本線のものが採用されていました。

©MARVEL,Disney

しかしトレーラーのサムネに使われているロゴや、ポスターに使われているロゴは全て6本線のアスタリスクとなっています。

アスタリスクの違いについてはデザイナーや監督、あるいはケヴィン・ファイギ社長の正式なコメントがない限り、ファンの議論は永遠に続く事になるかもしれません。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」のファイナルトレーラーと新ポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のファイナルトレーラーが公開されました。そして、チーム全員を描いた新しいポスターもあわせて公開されています。

映画「ブラックウィドウ」の映像を背景にアレクセイがエレーナに向かって「ヒーローであることに、これ以上の使命はない。お前の姉さんはそれを理解していた。」とナターシャについて語り、エレーナが「おとぎ話じゃないのよ。」と反発するシーンから入る今回のトレーラー。

メルは「アベンジャーズが来た時、私は高校生だった。」と映画「アベンジャーズ」を振り返り、バッキーはスティーブ・ロジャースとの会話を思い出すなど、それぞれの過去に触れていく予告映像となっています。

また、ゴーストが人助けをするシーンなども挿入されており、彼らが新しいヒーローチームとして機能していくことを予感させています。

本作の上映時間が 2時間6分 に設定されていることがアメリカのチケット予約サイトから最近確認されました。

アメリカでの初週末興行収入は 6300万ドル から 7700万ドル が予想されており、制作予算 1億8000万ドル とされる映画としては悪くない出だしになると見られています。CBM はこの映画には観客を牽引するような大物Aリストのスター俳優がいない事を考えるとなおさらだとも指摘しました。

タスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさん以外のチームメンバーは全員、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の 公式発表されたキャストリスト に含まれており、来年にもスクリーンに戻る事が予定されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、ゴーストは前作からどう変わった?ハナ・ジョン=カーメンさんが回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で映画「アントマン&ワスプ」から7年ぶりにスクリーンに戻るゴースト/エイヴァ・スターについて、演者のハナ・ジョン=カーメンさんが彼女の歩みについて語りました。

Fandango とのインタビューでゴーストが「アントマン&ワスプ」からどのように変化したかと質問されたハナ・ジョン=カーメンさんは次のように回答しています。

「彼女は孤独です。本当に一匹狼なんです。とても頑固なんです。周りの人たち、特に『こういう』人たちの周りにいるのは、とても大変な仕事になるでしょう・・・。彼女には新しいスーツがあって、私はガートルードと名付けました。」

「ゴースト役として、私は全く違うスタンスを貫きました。彼女は傷つきやすく、震えず、死を恐れる神経を露わにしていません。ミシェル・ファイファー演じるジャネットが彼女に与えた一種のコントロール、つまり癒し、そして彼女がかつてないほど強くなるという危険な感覚こそが、彼女にとって大切なのです。」

「アントマン&ワスプ」のラストでゴーストはローレンス・フィッシュバーンさん演じる養父のビル・フォスターと共に逃亡したはずでしたが、「サンダーボルツ*」のゴーストは孤独な状態から始まることになるようです。

以前にはビル・フォスターはがんに冒されているとも報じられていましたが、既に画面外で亡くなっているのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-taskmaster-ghost-us-agent-detail-rumor/”]

それともエイヴァの逃亡を幇助した罪で逮捕されているのかもしれません。「アントマン&ワスプ」の後に彼女の周りに何が起っていたのか注目となりそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、4月22日にイギリスで特別上映、ワールドプレミアは28日にロサンゼルスで開催

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が 2025年4月22日 にイギリスで特別上映される事が判明しました。また、ワールドプレミアイベントが 4月28日 にロサンゼルスで開催される事も発表されました。

海外メディア PremiereScene の報告によると、日本の劇場公開の10日ほど前の 4月22日 にイギリス/ロンドンのシネワールド・レスター・スクエアで「サンダーボルツ*」が特別上映されるとの事。レッドカーペットにはジェイク・シュライアー監督も出席。

ワールドプレミアイベントは映画公開と同週の 4月28日 にロサンゼルスで開催予定との事で、いつもどおりであれば米マーベルの公式Youtubeでライブ配信されると見られています。

これらのイベントは劇場公開バージョンと同じものが上映されるため、これらの日付以降はSNS上に真のネタバレが登場する可能性が急上昇するので、ネタバレは困るという方はネットのご利用にはお気をつけください。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」の新CMが秘密のキャラクターを紹介

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の米国向けの新しいTVCMが公開されました。そこではジェラルディン・ヴィスワナサンさんの初公開カットが含まれており、コミックファンは彼女が噂のキャラを演じる証拠が提示されたと考えています。

今回のCMでは短い時間ではありますが、ジェラルディン・ヴィスワナサンさんが登場。胸元には鳥のネックレスが付けられており、彼女がコミックのソングバードを演じている事をほのめかしているようです。

ヴィスワナサンさんは以前のインタビューで「メル」という役を演じると明かしており、その時から彼女がコミックのソングバードことメリッサ・ゴールドを演じるのではと予想されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-secret-character/”]

コミックのソングバードはサンダーボルツのメンバーであるヴィランであり元女子プロレスラーですが、以前の予告で紹介されたメルは報道どおり、ヴァルのアシスタントとして相応しいビジネススーツを着こなす女性として登場していました。

©MARVEL,Disney

この時はネックレスはつけていないように感じますが、CG処理で隠されていたのでしょうか。今回のCMでも見やすいとは言えませんが、鳥の形のネックレスを確かにしています。

「サンダーボルツ」のメルはレスラーのようなスタイルではない事や、象徴的なピンク色の髪でもない事から、あまり忠実に再現していないキャラクターになっているのではないかとも懸念されています。

彼女がコミックのような特殊なパワーを見せていくのか、ただの一般人として再構築されたキャラになっているのか、実際の映画に注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

「私の心の中にはヴォイドが在る」、映画「サンダーボルツ*」でエレーナが語るクリップが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」より、新たなクリップ映像が公開されました。映像の冒頭でエレーナ・ベロワが「心の中にヴォイドがある」と語っています。

ヴォイドとは一般的に空虚や虚無を意味する英語で、ドラマ「ロキ」や映画「デッドプール&ウルヴァリン」では「ヴォイド」という世界が登場し、虚無や虚無空間という字幕、吹替に設定されていました。

ただし、「サンダーボルツ*」ではヴォイドという名前のヴィランが登場予定であり、この事とダブルミーニングになっているシーンですが、日本語版では訳される事でわかりにくくなりそうです。

エレーナを演じるフローレンス・ピューさんは最近のインタビューで「ボブは、おそらく皆が密かに経験していることを経験しているのかも」と、 エレナとセントリー/ヴォイドの関係について語りました。「エレーナは彼の中に自分自身の一部を見ています。彼女は昔から人の面倒を見たいと思うタイプでした。彼女は彼に特別な思い入れがあって、基本的に彼が役立たずだから世話をするのが好きなんです。彼は本当に役にたちません。」

2023年のコミック「セントリー」ではボブが死んだあとに彼の力が伝染していきましたが、今回のクリップはエレーナが新たな力を手に入れる事を示唆しているのかどうか、映画本編でチェックが必要なようです。

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とは言え、ボブ/セントリー/ヴォイドを演じるルイス・プルマンさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公式発表された27名のキャストに含まれている事で、「サンダーボルツ*」で退場する事はないかもしれません。「ドゥームズデイ」のルイス・プルマンさんは異世界のボブを演じるという可能性を除けば。

なお、フローレンス・ピューさんはこのクリップのシーンで実際に世界第2位の高層ビルから飛び降りており、そのスタントシーンの裏側の映像も公式に公開されています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。