【噂話】「サンダーボルツ」、セントリー役後任は「ウォーキングデッド」スティーヴン・ユァンさんの共演者か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板する事が明らかになって約10日。その後任者について複数のスクーパーが報じています。それによると、スティーヴン・ユァンさんとは「ウォーキングデッド」で共演経験のあるオースティン・エイブラムスさんが話し合いの席についていると言います。

sponsored link
 

ダニエル・リヒトマン氏がオースティン・エイブラムスさん起用の可能性を報告し、CWGST氏はデーヴ・パテールさんが見送られた事を報告しています。

現状ではまだ契約が確定しているわけではないようですが、「サンダーボルツ」は3月頃からの撮影開始を予定しているため、そう遠くないうちに決断されるものと見られています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

コミックではマーベル最強クラスのパワーを持つとされるセントリーがこのサンダーボルツに加わることになり、重要な役割を果たしていく事になりそうです。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

スティーヴン・ユァンさんが映画「サンダーボルツ」降板について「ごめんなさい」─別役でもう一度参加したいとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板するという噂について、スティーヴン・ユァンさんが海外メディア Variety とのインタビューの中でこれを公に認め、ファンに謝罪しました。

sponsored link
 

ユァンさんは降板の背景について、2023年に起きた2つの大きなストライキと、それによる仕事のスケジュールの再編によるものだと説明。

「サンダーボルツ」から降板せざるを得なくなったことを残念としつつ、「でもジェイク(監督)なら信じられないほどの仕事をしてくれると私は知っています。」と降板の穴をきっちり埋めてくれる事を確信しているとも明かしました。

降板をスタジオに伝えるにあたって「辞退しなければならないのは残念だという誠意を確実に伝えるために、たくさんのメールの下書きが必要でした」と語り、それでも「マーベル映画を撮りたい」と付け加えました。

将来どのようなマーベル映画に取り組みたいかと尋ねられたユァンさんは、「それを言うのは時期尚早だと思います。きっと怒らせてしまっているので、今は『私を選んでくれてありがとう』とだけ言うつもりです。」と返答しました。

そして「いくつかアイデアがあるんです」としつつ、「でも、言ってしまったら絶対にその役が手に入らないと聞いたので、胸にしまっておきます。」と、どんな役でMCUに再挑戦したいのかは伏せました。

スティーヴン・ユァンさんは「サンダーボルツ」でセントリーを演じると噂されていましたが、ニ日前にスクープとして降板が報じられました。どの俳優が後を引き継ぐかは分かっていません。

なお、年末の段階ではU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんが撮影が数ヶ月以内に始まることを予告しています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Steven Yeun Is ‘Sorry’ He Dropped Out of Marvel’s ‘Thunderbolts,’ Cites Strike and Scheduling Issues: ‘I Wanna Do a Marvel Movie’

【噂話】映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板するという話題がSNS上で広がっています。ユァンさんの役は公式には発表されていませんが、関係者はセントリーを演じると過去に口を滑らせていました。

sponsored link
 

降板の話題を提供したのは興味深い事にMCU関連のスクーパーたちではなく、DCUのリークを担当するアカウントによるものでした。

彼らは独占ニュースとしてこれを報じていますが、詳細理由などは明かされておらず、現状での信憑性は不明となっています。ただし彼らのDCUに関するリーク精度は高く、そういった意味合いを含めると、ユァンさん降板の可能性はありえるとも考えられそうです。

監督と脚本家、そしてユァンさんの3人は以前に別の作品で一緒に仕事をしている事から制作陣の人間関係による降板の可能性は低く、現状で考えられるのは以下のニ点となっています。

ひとつは「サンダーボルツ」は数ヶ月前から脚本を書き直ししており、新しい脚本にセントリーの登場余地がなくなってやむを得ない降板となった可能性。

もうひとつは、ユァンさんが以前に共演者の性的暴行を擁護する発言をしていた事で、ファンから降板要求が出されていたことにディズニーやマーベル・スタジオが応じた可能性が考えられます。これは征服者カーン役にまつわる騒動とセントリーのマーベルユニバースにおける役割の大きさを考えると、十分な懸念点になっていたとも考えられます。

一方で2023年秋には衣装合わせが行われたという話題があり、2024年になってスクーパーのダニエル・リヒトマン氏も衣装を見たとツイートし、「MCUで最高の衣装」と評していました。

そしてU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんは撮影が数ヶ月以内に始まることを予告。

着々と準備が進んでいると見られていた中での降板の話題ですが、これが真実かどうか注意深く見ていく必要がありそうです。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

映画「サンダーボルツ」は3月、4月に撮影開始、ワイアット・ラッセルさんが明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に出演するワイアット・ラッセルさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、2024年の3月か4月に撮影が始まると明言しました。

sponsored link
 

ゴジラのドラマ「モナーク: レガシー・オブ・モンスター」に関するインタビューの中で、ワイアット・ラッセルさんは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で演じたジョン・ウォーカーの事を振り返り、次のように発言しています。

ジョンの再演の機会があるし、彼とやるべきことはもっとたくさんあります。3月か4月にサンダーボルツの撮影が始まる時、才能ある人達と一緒に仕事出来るのはとてもラッキーです。

また、「サンダーボルツ」について次のように述べました。

単に飛び回ったりスーパーヒーロー的な事をするだけでなく、深みがあって、理論化された興味深いものを目指しているような気がします。

ワイアット・ラッセルさんは今月始めのインタビューでも「サンダーボルツ」について「これまでのマーベル映画と違う」「きっと上手くいく」と現在の脚本に手応えがある事を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-wyatt-russell-comment/”]

2023年に起きたストライキの影響で、当初の撮影計画よりも約1年ほど遅れることになった「サンダーボルツ」ですが、あと3ヶ月ほどで本格的に動き出すことになるようです。

本作は、ワイアット・ラッセルさんの他、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Monarch: Legacy of Monsters’ Star Wyatt Russell on Why He Waited to Work With Kurt Russell and ‘Thunderbolts’ Anticipation

映画「サンダーボルツ」でのバロン・ジモ再登場の噂にダニエル・ブリュールさんが言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でジモを演じたダニエル・ブリュールさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、現在開発中の映画「サンダーボルツ」での再登場の噂について言及しました。

sponsored link
 

「サンダーボルツ」でのジモ再演の噂について質問されたダニエル・ブリュールさんは、「まだ彼らは私を探していないようですよ。」とオファーが来ていない事を明かしつつ、「しかしユーモアのセンスがある人がいるとしたら、それはマーベルであり、ケヴィン・ファイギでしょうね。」と「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や「シビル・ウォー」を振り返ってスタジオを称賛しました。

そして自身が演じたジモについて、「ドラマでは意外な一面もあってよかったと思います。2回目のジモではキャラクターのユーモアのセンスを探求するよう言われていたのですが、それはとても楽しい事でした。繰り返しますが、ドラマ出演はサプライズでした。私は人々を驚かせるよう招待されました。だから、もし彼が再び現れたら、この頭の悪い男が今回何をしようとしているのか、よく考えてみる必要があると思います。ですから、もし適切な機会が来たら、私は当然ノーとは言いません。」と噂は否定しつつも再演については意欲がある事を示しました。

コミックのサンダーボルツはバロン・ジモがチームを率いるバージョンが存在する事から、MCU版の「サンダーボルツ」の発表直後からジモの復活について、ダニエル・ブリュールさんはインタビューを受けていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-zemo-daniel-bruhl-interview/”]

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に出演し、「サンダーボルツ」にも出演するジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんは最近のインタビューで新作映画について「これまでのマーベル映画とは一線を画す」と評していますが、どのような物語となるのか、ジモの登場の余地があるのかどうか、続報を待つ必要があります。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中、映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel Actor Discusses Making TV Show That Mocks The MCU & Predicts Kevin Feige’s Reaction

映画「サンダーボルツ」、ワイアット・ラッセルさんが「きっと上手くいく」とコメント

Apple TV+のゴジラのドラマ「モナークレガシー・オブ・モンスターズ」のイベントに参加したワイアット・ラッセルさんが、現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」について、きっと上手くいくだろうとコメントしています。

sponsored link
 

THR の記事によると、イベント冒頭で司会者から「サンダーボルツ」について質問されたワイアット・ラッセルさんは「もう14回ほど撮影を行っています」と明かしつつ、「今、マーベルの列車に乗っている誰もが、物事があまりうまくいっていないと感じている事を知っています。でも(この映画は)きっと上手くいくと確信しています。」と、「サンダーボルツ」の内容について自信を見せました。

そして、ジェイク・シュライアー監督の名前を筆頭に制作チームを称賛しています。

「私はジェイクのことをよく知っていますし、ジェイクがどれほど賢いのか、何か面白くて他とは違うものを作り、みんなの才能を最大限に活用することにどれほど関心を持っているかも知っています。そして、彼らが考え出したストーリーは本当に興味深いものだと思います。私はストーリーの一部を知っていますが、それについて話すことはできません。しかし、これはこれまでに見たような単純なマーベル映画ではありません。

ワイアット・ラッセルさんは「本当に良いマーベル映画を作る時期が来た」とし、一生懸命に取り組んでいるとして、ゴジラの話題へと移りました。

ディズニープラスのMCUドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーを演じたワイアット・ラッセルさんは、「サンダーボルツ」でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのもとでチームを結成する事になっています。

サンダーボルツはコミックで様々なメンバーと目的で構成されているため、何を原作にしているかははっきりとしていませんが、2023年の夏、監督は「ファンが期待するものとは異なる」だろうと予告しています。

「サンダーボルツ」は、ワイアット・ラッセルさんの他、過去の作品よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場する事が制作発表にて明かされています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Wyatt Russell Teases ‘Thunderbolts’: “It’s Not a Straightforward Marvel Movie as You’ve Seen in the Past”

「ウォーキングデッド」漫画家が「サンダーボルツ」のスティーブン・ユァンさんの役をネタバレしてしまう

「ウォーキングデッド」「マーベル・ゾンビーズ」「アルティメット X-Men」などの脚本を手掛けるライターのロバート・カークマンさんが、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に出演するスティーヴン・ユァンさんの役をうっかりネタバレしてしまいました。

※これより先は「サンダーボルツ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

カークマンさんはYoutube番組で同じくライターのデヴィッド・フィンチさんと会話する中で以下のようなやりとりを見せました。

カークマン:僕の親友のスティーヴン・ユァンが映画でセントリーを演じているんだよ。

フィンチ:見た見た、そうだね。もうすぐだよね。かなりエキサイティングなことになるよ。

そしてさらなる裏話を続けています。

そう、彼から電話がかかってきて、衣装合わせに行ったんだって。これってネタバレじゃないよね?・・・誰かを困らせるような内容でもないと思います。分からないけど、多分。僕は気にしない。マーベルで働いているわけじゃないしね。何かされるかな?

で、彼は電話してきて、「セントリーの衣装合わせから帰ってきたところだ。僕は黄色と青のスーパーヒーローしかやれないみたいだ」って。彼は衣装合わせのときに、「ああ、しまった。インビンシブルが黄色と青だったのを忘れてた」って。

ユァンさんはカークマンさんが製作総指揮と脚本を務めるアニメ「インビンシブル」の吹き替えを担当しており、「サンダーボルツ」で演じることになるというセントリーと同じく黄色と青を基調としたキャラクターになっています。

ユァンさんが演じるキャラクターは公表されていませんが、以前からセントリーを演じるのではないかと言われていました。ユァンさんは「意図が明確で、それがこの作品に惹かれた理由だ」とオファーを快諾した理由について明かしています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国劇場にて公開予定です。

ディズニーが「デッドプール3」「キャプテン・アメリカ4」など4作品のスケジュール更新、2024年はデップーのみに

ディズニーとマーベル・スタジオが SAG-AFTRA ストライキの終了を受けて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の劇場公開作品4作品の新たな日程を発表したと、海外メディア The Hollywood Reporter 等が報じています。いずれも延期となり、2024年は「デッドプール3」のみが公開となります。

sponsored link
 

米国の公開予定日の変更内容は以下の通り。

作品名2022年時点2023年6月発表新公開予定
デッドプール32024年11月8日2024年5月3日2024年7月26日
キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド2024年5月3日2024年7月26日2025年2月14日
サンダーボルツ2024年7月26日2024年12月20日2025年7月25日
ブレイド2024年9月6日2025年2月14日2025年11月7日

「デッドプール3」は主演のライアン・レイノルズさんがほのめかしていたように「2024年夏」公開で、これは以前に「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予定でした。

大方の予想を裏切って「キャプテン・アメリカ」4作目は前倒しにならずにさらなる延期となりました。「デッドプール3」と公開順を変更出来ない事情が生まれたか、新たに再撮影が必要な部分が発生した事が考えられます。また、ディズニーのMCU以外の映画に関しても大幅な調整が入れられており、各作品を一時期に集中させすぎないようにした結果の延期という可能性もありそうです。

撮影が始まっていなかった「サンダーボルツ」と「ブレイド」に関しては延期もやむなしと言った所でしょうか。

この4作品以降の「ファンタスティック・フォー」や「アベンジャーズ」最新作についても影響があると見られていますが、現段階では発表はありません。

ソース:‘Deadpool 3’, ‘Captain America 4’ Among Marvel Release Date Changes as Strike Ends

コミック「セントリー」の新シリーズでセントリーが増殖、MCU導入への布石か?

12月発売予定のコミック「セントリー(2023)#1」の公式概要がマーベルのウェブサイトにて公開されました。ジェイソン・ルーさん、ルイージ・ザガリアさんらによって描かれるこの新シリーズでは、亡くなったセントリー/ロバート・”ボブ”・レイノルズの力を受け継ぐものが複数人登場すると言います。

sponsored link
 

公式サイトに記載されている概要の日本語訳は以下の通りです。

新しいセントリーは誰になるのでしょうか?セントリーは死亡しましたが、世界中の一般人が突然彼の力を発現し、ボブ・レイノルズの記憶の断片を体験しています。そのうちの 1 人が新しいセントリーとして現れるまで生き延びることができるでしょうか?それとも、新たに顕現した力が彼ら自身を破壊するのでしょうか?ミスティ・ナイトとジェシカ・ジョーンズが答えを求めて出会ったとき、セントリーについてこれまで知っていると思っていたすべてを変える調査が開始されます。

同時に公開されたカバーでは5人のセントリー候補と思しき人物のシルエットが描かれており、その中の3人のコンセプトアートも別に公開されました。

現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」ではスティーヴン・ユァンさんがセントリーを演じるのではと報道されており、セントリーのコミック新シリーズのいくつかの設定はMCUに反映されるのかもしれません。

世界中の人たちが力に目覚め始めるというのはインヒューマンズのテリジェンにも似ていますが、今のところ覚醒の条件は分かっていません。また、セントリーの悪の側面であるヴォイドが力に目覚めたあらたなセントリーたちにどのような影響を与えるのかも不明で、それらの疑問はシリーズの進行に沿って明かされていくと考えられます。

コミック「セントリー(2023)#1」は 2023年12月6日 より米国で出版予定です。

ソース:公式

コミック「ヴェノム」で新たな宿主となったナターシャ・ロマノフの姿が公開

マーベルは現行コミックでヴェノム・シンビオートの新たな宿主となったブラックウィドウことナターシャ・ロマノフの新コスチュームを、コミック「サンダーボルツ」のヴァリアントカバーで紹介しています。デリック・チューさんの描く新たなナターシャは蜘蛛と蜘蛛の力を融合し、稲妻のような正義をもたらすと言います。

sponsored link
 

エディ・ブロックはボディビルの経験もある文武両道な人物でしたが、一流のスパイであり様々なガジェットを操るナターシャにヴェノムの力が加わったときに、彼女はどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

近頃、「デス・オブ・ザ・ヴェノムバース」では金太郎がヴェノム化し、キッド・ヴェノムという新ヒーローが誕生するなど日本人には興味深い展開も見せており、邦訳本の出版に期待したい所です。

実写映画の「ヴェノム3」も 2024年夏 公開予定が決まり、ゲームの「Marvel’s Spider-Man 2」でも重要な役割を担っているなど、ヴェノム界隈は当分の間盛り上がることになりそうです。

今回のヴァリアントカバーが採用されるコミック「サンダーボルツ #1」は 2023年12月6日 に米国リリース予定です。