禁断の対決!マーベルがコミック「キャプテン・アメリカ:コールド・ウォー」でキャプテン・アメリカvs.キャプテン・アメリカを予告

マーベルコミックが2023年4月から始まるシリーズ「キャプテン・アメリカ:コールド・ウォー」でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの衝突が描かれると発表しました。

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では初代と二代目という形で印象深いキャプテン・アメリカですが、現在のコミックでは二人のキャプテン・アメリカが同時に存在して活動しています。

「キャプテン・アメリカ:コールド・ウォー」の公式概要は以下のとおりです。

「キャプテン・アメリカ:コールド・ウォー」はキャプテン・アメリカの初期から続く、爆発的なクロスオーバー・サーガです。

現在、スティーブ・ロジャースとサム・ウィルソンの両名は、コリン・ケリー、ジャクソン・ランジング、カーメン・カーネロの「キャプテン・アメリカ:センチネル・オブ・リバティ」とトチ・オニブチ、R・B・シルバの「キャプテン・アメリカ:シンボル・オブ・トゥルース」でそれぞれの盾を手にし、キャプテン・アメリカとして別々の旅に出ています。

この4月、両作品は、彼らが信じるものすべて、そしてお互いに疑問を抱かせるような叙事詩で激突する予定です。キャプテン・アメリカ80年の歴史におけるこの大胆な章は、世界を駆け巡り、スパイ活動を繰り広げるスリラーであり、2人のキャプテン・アメリカによる激しい個人的対立が描かれています。

このストーリーでは、謎の組織アウター・サークルの台頭とスティーブ・ロジャースとの衝撃的な関係、ノマドことイアン・ロジャースの驚くべき帰還、サム・ウィルソンとワカンダおよびホワイト・ウルフとの激しい対立、バッキーの新革命という大胆な任務など、昨年両タイトルを必読のものにした様々なプロットが報われる予定です。

バッキーとホワイト・ウルフが手を組み、イアン・ロジャーズを誘拐し、ディメンションZを解き放つという歪んだ計画で、事態は収拾に向かうでしょう。スティーブとサムは、物事を正しく解決するために必要な難しい選択について合意できるでしょうか?

すべては4月の「キャプテン・アメリカ:コールド・ウォー アルファ」で始まりますが、読者は今、5月に発売されるイベントのパート3とパート4で何が起こるか先取りすることができます。

キャプテン・アメリカ:センチネル・オブ・リバティ #12 では、バッキー・バーンズとホワイトウルフが、アウターサークルの陰謀の中心を攻撃するために手を結び、スティーブ・ロジャース、サム・ウィルソンとその仲間たちは、集中攻撃に巻き込まれています!ヒーローたちがイアン・ロジャーズを救出するため、戦火のアラスカで戦う中、ブラックウィドウはバッキーの悪党への転落を何としても食い止めようとする!?

キャプテン・アメリカ:シンボル・オブ・トゥルース #13では、ホワイトウルフの最新の罠により、二人のキャプテン・アメリカはかろうじて立っている状態、サム・ウィルソンは、バックアップ プランなしでチームを死に追いやるのをためらっています。しかし、スティーブ・ロジャースは息子を救うためなら、たとえそれが親友の一人を倒すことであっても、手段を選ばないでしょう。

あわせてカバーアートも発表されました。

©MARVEL

キャプテン・アメリカ:センチネル・オブ・リバティー #11 (コールド・ウォー・プレリュード)
作:コリン・ケリー&ジャクソン・ランジング
アート&カバー:カーメン・カーネロ
4月5日発売

キャプテン・アメリカ:コールドウォー・アルファ #1
作:コリン・ケリー、ジャクソン・ランジング、トチ・オニブチ
アート:カルロス・マグノ
カバー:パトリック・グリーソン
4月12日発売

キャプテン・アメリカ:シンボル・オブ・トゥルース #12 (コールド・ウォー・パート2)
作:トチ・オニブチ
アート&カバー:R.B. シルバ
4月26日発売

キャプテン・アメリカ:センチネル・オブ・リバティー #12(コールド・ウォー・パート3)
作:コリン・ケリー&ジャクソン・ランズィング
アート:アリーナ・エロフィーバ
カバー:カーメン・カーネロ
5/17発売

キャプテン・アメリカ:シンボル・オブ・トゥルース #13(コールド・ウォー・パート4)
作:トチ・オニブチ
アート&カバー:R.B. シルバ
5月31日発売

ソース:Captain America Vs. Captain America! Sam And Steve Battle For The Right To Lead In CAPTAIN AMERICA: COLD WAR

映画「キャプテン・アメリカ」3作目はもともと全く違う話だったがケヴィン・ファイギ社長に許可されなかったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」は当初の計画ではまったく異なる物語になる予定だったと、ポッドキャスト「The Town」に出演したプロデューサーのネイト・ムーアさんが明かしました。

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ムーアさんはキャプテン・アメリカ3作目の映画がコミックの「シビルウォー」ではなく「マッドボム」をベースにしていた事を番組内で次のように明かしました。

キャプテン・アメリカ3を開発していて、とてもうまくいっていました。ウィンター・ソルジャーが成功し、ファンは映画の続きに興味をもって話をしていたのですが、明らかにウィンター・ソルジャーのストーリーを解決しなければならないと思いました。キャップとバッキーを最終的に再会させたかったのです。そして、ジモを使いたいと思ったんです。素晴らしいキャラクターです。キャップの典型的な悪役ですよね。マッドボムのマクガフィンを軸に映画を作り、マッドボムが爆発して一般市民同士が争うようになるんです。正直なところ、『キングスマン』でやったことに少し似ていると今は思います。

マッドボムは1975年のコミック「キャプテン・アメリカ #193」で登場し、起動すると特定のエリアにいる全員が怒りの発作を引き起こされ狂戦士化するような装置でした。

ムーアさんとチームはうまくいっていると思っていたそうですが、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、このマッドボムの物語は「十分に大きくない」と考えたと言います。

それはクールで、地に足がついていて、政治的で、何でもありでした。私たちは、「原稿を書かせてください、証明してみせます」と言いました。原稿が終わると、ケヴィンは僕をオフィスに引っ張り込んで、「シビルウォーに挑戦した方がいいと思うんだ」と言ったんです。僕は「ケヴィン、シビル・ウォーに登場するキャラは半分もないんだよ。ニュー・ウォリアーズもいないし、できない理由だらけだ。」と言いましたが、彼は「家に帰ってコミックを読んで、それについて話そう」と言ったんです。その夜、家に帰ってそれを読んで、前に読んだことがあったからもう一度読んでみたんだけど、「そうだ、ネガティブゾーンの刑務所がないんだ」って思いました。

ムーアさんが指摘した多くの足りない要素にもかかわらず、ファイギ社長は「シビル・ウォー」の実現に自信を持ち、ライタールームで「マッドボムは中止して、君たちはシビル・ウォーをやるんだ」と言いました。

マーカス、マクフィーリー、ジョー、アンソニーと一緒にライタールームに行ったら、ケヴィンが顔を出して、「マッドボムはやめて、君たちはシビルウォーをやるんだ」って言ったんです。それで僕は「ああ、くそ」と思いました。で、ジョーは「そうだ!シビル・ウォー?すごいな!」って。それから、どうやってシビル・ウォーをやるか考えなければなりませんでした。でも、彼は観客を興奮させるような大きなアイデアがマッドボムにはなかったから、中止にしたんです。ほら、怖かったし、すべてを投げ出して新しく始めるときは、いつもちょっと変な感じだけど、彼の言うとおりでした。彼は正しかった。シビル・ウォーでこそバッキーのストーリーを完成させることができました。ジモの使い方もわかりました。この映画の中心的な構想は、観客が引き付けられるようなものだったし、そうなったんです。

Entertainment Weekly とルッソ兄弟監督の以前のインタビューでもマッドボム構想について語られており、キャップが民間人と戦わなければならない苦悩が描かれる予定だった事を明かしています。また、民間人だけでなくサム・ウィルソンやシャロン・カーター、ナターシャ・ロマノフなど、キャップの友人たちもバーサーカーになり、親しかった人と戦わなければならないゾンビ映画のような様相も呈していたようです。

結局のところマッドボムのプロットは採用されず、シビル・ウォーを原作にした第3作はヒットし、その後のMCUにも大きな影響を与えました。

マッドボムについてはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でもマッドボムをベースにしたウイルス兵器の登場が噂されていた時期がありますが、新型コロナウイルスのパンデミックの影響からこのプロットは破棄されたのではないかとも報じられていました。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの物語はいったん終わりを迎えましたが、MCUはフェーズ4に入り、キャプテン・アメリカはサム・ウィルソンへと受け継がれました。キャプテン・アメリカ4作目の映画はサムにとっては初めての映画でもあり、どのような物語が展開されていくのか注目されています。

現在、公式にサンダーボルト・ロス長官の再登場が発表されており、亡くなられたウィリアム・ハートさんの代わりにハリソン・フォードさんがキャスティングされています。他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場したダニー・ラミレスさん演じるトレスの再登場や映画「インクレディブル・ハルク」からサミュエル・スターンズの再登場も判明しています

その他噂として、2021年にはレッドスカルの娘の登場が報じられましたが、ロス長官再登場によりレッドハルクの導入が予想されているため、2021年当初とは脚本が変わっているのかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

クリス・エヴァンスさんが「キャプテン・アメリカだった頃が恋しい」と明かす

ピープル誌が選ぶ「今年最もセクシーな男性」に選ばれたクリス・エヴァンスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズを振り返りながら、あの頃が恋しいと現在の心境を明かしました。

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受賞に伴ってピープルのインタビューに応じたクリス・エヴァンスさんは、MCUでキャプテン・アメリカを演じていた頃を振り返り、役作りのための過酷なトレーニングについて次のように語りました。

なんてこった、あのトレーニングを楽しめないなんて、本当にサイテーですよ。自己鍛錬して、スーパーヒーローになるためにお金をもらっているんですよ。これは、子供のころに夢見た事と同じです。裏庭を走り回って、漫画の主人公になりきるんです。このような映画に飛び込んで準備することは、私の人生で最大の喜びの1つです。チャレンジングなことですが、素晴らしいのは、映画が素晴らしく、自分が打ち込んだものが評価されるということです。素晴らしい共生関係で、とてもわくわくしながらやっていました。映画が終わると、休みが取れてとても嬉しいのですが、すぐに寂しく、恋しくなります。今もそうです。でも、彼らの一員でいられたことにとても感謝しているし、とても幸せです。

エヴァンスさんは過去のインタビューにおいて「スティーブ・ロジャースの最後は綺麗にまとまった」という旨の発言をし、再演については完璧な脚本がなければ応じられないとの姿勢を何度も見せてきました。そしてキャプテン・アメリカは既にサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんのものであるとも明言しています。

しかしながらMCUへの再出演については前向きなようで、以前には2007年公開の映画「ファンタスティック・フォー」のジョニー・ストーム役を再演したいと語っています。

MCUにクリス・エヴァンスさんが戻ってくる際には、一体どのキャラクターを演じる事になるのでしょうか。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの最後を描く映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Sexiest Man Alive Chris Evans Jokes His ‘Old’ Age Is Showing: ‘If I Have Two Beers, I Wear It’

ディズニー&マーベルゲームショーケースにて新作2本が初公開、その他発売間近のゲーム続報など

現在、アナハイム・コンベンション・センターにて開催されているディズニーのイベント「D23 Expo 2022」の中で、ディズニー&マーベルゲームショーケースのライブストリーミングが行われました。その動画の中では「ミッドナイトサンズ」など既知のゲームの続報などの他、世界初公開となるマーベルのゲーム2作品も公開されました。

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スカイダンス・ニューメディア開発の新作

動画の19分40秒ごろから確認出来る新作ゲーム1本目は、スカイダンス・ニューメディアが制作するタイトル不明の作品。※個別に動画公開されたのであらためて追加しました。

今回発表されたのはシネマティックトレーラーでキャプテン・アメリカとブラックパンサー、そしてドーラミラージュのオコエの姿とH.Y.D.R.A.の存在が確認出来ます。ゲームプレイ映像はないため、その内容は未知数です。

スカイダンス・ニューメディアは2021年にマーベルとの業務提携を発表し、新たなアクションアドベンチャーゲームの開発をすると発表していました。同社は「アンチャーテッド」シリーズでも知られています。

ナイアンティックのマーベル ワールド・オブ・ヒーローズ

続いて、「Ingress」や「ポケモンGO」で知られるナイアンティックからは「マーベル ワールド・オブ・ヒーローズ」のイメージ映像が公開されました。

AndroidとiOSで2023年リリース予定の本作は「Ingress」や「ポケモンGO」と同様に地図とGPSを用いた拡張現実ゲームとなっている事がイメージ映像から推測出来ます。


また、「ミッドナイト・サンズ」はゲームの前日譚となる映像が10月31日に公開されるとの事で、そのショートトレーラーが公開されています。

その他、カードゲームの「マーベル・スナップ」の紹介映像や、モバイルRPG「マーベル・ストライクフォース」などのアップデート情報が含まれていました。

噂されていた「Marvel’s Spider-Man 2」の情報は今回の発表には含まれておらず、次の可能性は東京ゲームショウ2022が高くなるようです。

ドラマ「シーハルク」の1話配信にキャップ役クリス・エヴァンスさんも反応

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の配信がスタートし、1話「普通レベルの怒り」で取り上げられたキャプテン・アメリカのエピソードについて、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんがSNSで反応を示しました。

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エヴァンスさんは泣き笑いの気まずい気持ちと共に、お口チャックの内緒の絵文字を並べて投稿。この話は知られたく無かった事を示しました。

これに対してハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんが「すまない兄弟、脅迫されたんだ。」とドラマを見れば嘘だとわかる虚偽の弁解をしました。

ロジャースのプライベートな話題についてバナーがいつ知ったのかは気になる所ですが、アベンジャーズにはこういった話題が好きそうなトニー・スタークやソーなどがいるため、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の冒頭で行われていたパーティの席などで喋らされた可能性は高そうです。

今回の話題は事前に公開されたオフィシャルクリップで判明していましたが、2話以降も知られざる面白エピソードが登場するのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで配信中。次回、エピソード2は8月25日配信です。

ドラマ「シーハルク」からキャプテン・アメリカは童貞か問題に言及するクリップが公開 ─ グランドマスターも登場する?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」より新たなクリップがIMDb独占として公開されました。今回公開された映像では本作の主人公ジェニファー・ウォルターズがブルース・バナーとの会話の中で、ファンの間でも長年議論されているキャプテン・アメリカは童貞か問題について、彼女なりの見解を示しています。

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ジェンはスティーブ・ロジャースが軍に入隊するまではガールフレンドがいなかった事を前提に、キャプテン・アメリカになってすぐ氷漬けに、そしてその後現代になり地球を守るために忙しかったため、彼はバージンに違いないと考えているようです。

一方でブルース・バナーはジェンの持論をニヤニヤしながら聞いており、スティーブとは長く同じ時を過ごしてきた友人として答えを知っている可能性を示唆しているようです。

しかし、突然車の前に現れた宇宙船により事故り、会話を続けることはできなくなってしまいました。

なお、この時現れた宇宙船は映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に登場したグランドマスターが所有する、乱行パーティー用の小型レジャー宇宙船コモドールのようにも見えます。

©MARVEL,Disney

「バトルロイヤル」ではソー達がコモドールを奪って惑星サカールから脱出しアスガルドに到着。その後はスルトによって引き起こされたラグナロクによって、アスガルドごと大破したと考えられています。

ペイントこそ違うようですが、この同型機に乗っているのは誰で、なんのために二人の前に姿を表したのかにも注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ゲーム「ミッドナイト・サンズ」よりキャプテン・アメリカとアイアンマンのトレーラーが公開

2K Gamesが制作中のコンソール向け新作ゲーム「マーベルズ・ミッドナイト・サンズ」より、キャプテン・アメリカとアイアンマンのトレーラーが公開されました。悪魔リリスとの戦いに向けた、コミックや映画とはまた一味違うコスチュームをまとっての参戦となります。

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本作ではアップグレード可能なキャラクターとスキルを幅広い選択肢の中から選び、自分だけの主人公「ハンター」を作ることができる本作では、自由に主人公のヒーローをカスタマイズして、リリスとその軍団と戦います。

マーベル・ゲームズの副社長でクリエイティブ・ディレクターのビル・ローズマンさんは「この作品では、プレイヤーの皆さんにマーベルのダークで超常的な一面を体験していただけます。『マーベル ミッドナイト・サンズ』は Firaxis と 2K が生み出した非常にユニークで、マーベルらしさに溢れたゲームです。10 月になったら、是非遊んで頂きたいですね!」とコメントしています。

前回のトレーラーではリリスがヴェノム、セイバートゥース、スカーレット・ウィッチ、ハルクを闇落ちさせ、従えていました。

本作の概要は以下の通りです。

邪悪なリリスとその軍団がヒドラの闇の軍勢と手を結んだ今、マーベルのダークサイドを解き放つ時が来た!主人公でありヒーローでもある「ハンター」(プレイヤー)のミッションは、百戦錬磨のスーパーヒーロー達と超人的な戦士たちをまとめ上げ勝利へと導くこと。ドクター・ストレンジ、アイアンマン、ブレイドといったレジェンドたちは、お互いの違いを受け入れ、終末の危機を前に力を合わせることができるのか? 世界を救うため、伝説のミッドナイト・サンズとしてチームを築き、戦略的に戦いを導こう!

ゲーム「マーベル ミッドナイトサンズ」は PC / PlayStation 5 / Xbox Series X / Nintendo Switch / PlayStation 4 / Xbox One 向けに2022年10月7日(金)発売予定です。

ドラマ「ムーンナイト」、スティーブ・ロジャース登場の計画があった事が明かされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のエグゼクティブプロデューサー兼ヘッドライターのジェレミー・スレーターさんが、海外メディア Discussing Film とのインタビューで、クリス・エヴァンスさんのカメオ出演について話し合っていた事を明かしました。

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スレーターさんは「カメオ出演の計画は、ライタールームで話し合うのに最も楽しいことの一つです。もしクリス・エヴァンスをキャプテン・アメリカとして呼び戻そうとしたらどうなるか?脚本家同士で「もしも」の話をするんです。」と明かしました。

また、以前に明かされていたエターナルズブラックナイトのカメオ計画の話題も交えつつ、彼らが登場する論理的な理由を見いだせなかったと説明しました。

その後、検討していく中で次のようなターニングポイントがあったと説明します。

しかし予算の話を始めて、「ああ、たくさんの映画スターを登場させるために何百万ドルも使うのなら、それと同じ金額で古代エジプトを再現して、エピソード6の大決戦やエジプトの暗黒街のための予算に回した方がいいのでは」と理解するようになりました。そうすると、「そのお金で他のキャラクターを登場させてカッコよくするよりも、ムーンナイト(自身)をできるだけカッコよくしたほうがいい」ということになったんです。それが現実的だったということもあります。もうひとつは、クリエイティブな判断の多くをケヴィンに任せたという事実です。

そしてケヴィン・ファイギ社長の一言で、最終的にカメオ計画を白紙にする決断をしたと語りました。

ケヴィン・ファイギは私たちのところに来てこう言いました。「みんなカメオが好きなんだよね。誰もがそれに興奮してるんだ。しかし、私はあなたの物語が自立してるように思うよ。」、と。そうすると、ほとんど不必要なカメオを押し込んでいる感覚になりました。突然、ウォーマシンがカイロを訪れていたとか、そんな感じです。マークとスティーヴンが歩んできた人物像の旅から、ストーリーが外れてしまうような気がするんです。「ドクター・ストレンジ」と「スパイダーマン」のような、砂場のおもちゃで遊ぶのが好きな僕にとっては、ちょっと残念な話です。でも同時に、それが正しいクリエイティブな決断であることも認識しているんです。

キャプテン・アメリカとムーンナイトは共にシークレット・アベンジャーズというチームの一員でしたが、このドラマにはスティーブが登場するだけの確かな理由が準備出来なかったようです。

クリス・エヴァンスさん自身も「完璧な理由がなければキャプテン・アメリカの再演は出来ない」と話しており、予算があったとしても脚本として十分な理由がなければ引き受けては貰えなかった事でしょう。

今作でのカメオは見送られましたが、将来的にシークレット・アベンジャーズが描かれる可能性には期待したい所です。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Moon Knight TV Writers Considered Chris Evans Cameo

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の監督がクリス・エヴァンスさんの今後についてアイデアを明かす

2019年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の監督を務めたジョー&アンソニー・ルッソ兄弟が、海外メディア Comicbook.com の Phase Zero Podcast の中で、これまでキャプテン・アメリカを演じてきたクリス・エヴァンスさんと再び仕事をするためのアイデアについて語りました。

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ジョー監督はマルチバースからの別のキャラクターとして、クリス・エヴァンスさんがウルヴァリンを演じるところを見てみたいと答えました。

エヴァンスは、信じられないほどの幅と素晴らしい身体能力を持っていて、ボディコントロールが本当にうまいんです。彼は素晴らしい俳優です。悪い意味ではなく、彼はキャプテン・アメリカには似ていません。スティーブ・ロジャースは、とてもコントロールされていますが、静かで控えめな男です。クリスはエネルギッシュで面白く、カリスマ性があり、撮影現場にエネルギーを与えてくれます。彼がウルヴァリンみたいなことをするのを見たいですね。

監督は本来のクリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャースよりもウルヴァリンのほうが近いとして、マルチバースを利用したアイデアを明かしました。

クリス・エヴァンスさん本人は先日のインタビューでヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを再演する事に意欲を示しており、何らかの形でMCUに戻ってくる可能性は残されているようです。

ルッソ兄弟監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUプロジェクトに参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を制作し、スタジオとの契約を終えました。

その後は、監督自身が映画化を希望しているマルチバース間の戦争を描く「シークレット・ウォーズ」の制作の噂や、「キャプテン・アメリカ4」、「アベンジャーズ5」などの制作の噂がありますが、2021年末のインタビューでは回答を避けています。

MCUで監督とクリス・エヴァンスさんのタッグを再び見ることはあるのでしょうか。

ソース:The Russo Bros. Reveal Which Other Marvel Character They’d Like to See Chris Evans Play

クリス・エヴァンスさん、ヒューマン・トーチとしてのMCU復帰に意欲を示す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、海外メディア MTVNews のYoutube番組に出演し、今後はファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームとしてMCUに戻りたい意向を示しました。

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「ジョニー・ストームがマルチバースを利用して復活するのでは」という噂がたくさんあった事について、「スタジオはあなたの所に来ましたか?」と質問されたエヴァンスさんは、「いや、誰もそんなこと言って来ませんでした。というのも、私はもう全く同じ顔をしていないのです。15年、20年近く前のことですから。ああ、年をとったんだなあ。でも、あのキャラクターは本当に好きなんです。でも、今、ファンタスティック・フォーで何かやっているんじゃないかと思います。」と述べました。

そして、キャプテン・アメリカとしての復帰と比較して次のように語っています。

「再演はやってみたいですね。キャップとして復帰するよりも簡単です。わかるでしょ?キャプテンは私にとって、とても貴重なものです。そして、それがどんなに素晴らしい経験であったかを壊したくないのです。しかし、ジョニー・ストームはあまり出番がなかったように思います。それはマーベルがその足場を固める前のことでした。だから、あの役は大好きだし、どうなるか誰にも分かりませんね。」

先日の別のインタビューでも「次をやるなら完璧でなければなりません。僕にとってとても大切なものにガタがくるのが怖いんです。」と、キャプテン・アメリカ再演の難しさについて語っていました。

クリス・エヴァンスさんはMCUでキャプテン・アメリカを演じる前に、2005年の「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」、2007年の「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」にヒューマン・トーチ役で出演されていました。

当時とは顔が変わってしまっているとしつつも、ジョニー・ストームとしてMCUに戻るというアイデアは気に入っている様子で、再演の意欲を見せました。

MCUでは今後もマルチバースについて描かれる作品が待っていますが、どこかのタイミングでクリス・エヴァンスさんのヒューマン・トーチが登場する可能性はあるのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」はディズニープラスで配信中です。