ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」は2025年冬発売か、声優が言及

マーベル・ゲームスとスカイダンス・ニューメディアによる新作ビデオゲーム「Marvel 1943:Rise of Hydra」が 2025年 のクリスマスに発売予定となっている事が、本作の声優と海外メディア The Direct とのインタビューで明らかとなりました。

1943年、第二次世界大戦中のフランスを舞台とする本作では、キャプテン・アメリカとブラックパンサーを操作し、ヒドラと戦う事になります。

このゲームは5年以上開発されているにもかかわらず、まだほとんど何もわかっていません。三人称視点のアクションゲームであることが1年前の正式発表で明らかとなっていました。PC、PlayStation 5とXbox Series X/Sでリリースされる予定だとされています。

今回、本作でブラックパンサーの声優を務めるカリー・ペイトンさんがインタビューの中で「まだ作業中です。2025年を予定しています…クリスマスのような状況を考えています。でも、とても興奮しています。」とコメント。声をあてる作業が現在進行中である事と、クリスマスにリリース予定となっている事が判明しました。

ゲームリリースにおけるクリスマスシーズンは10月から12月ごろの事で、現状ではそれを目標に制作が進められているようです。

自身も黒人男性であるペイトンさんはブラックパンサー/アズーリ(ティ・チャラの祖父)を演じるにあたって、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンさんにも言及。

マーベル・ユニバースで起こったすべてのこと、そしてアメリカで育った黒人の子供として、「ブラックパンサーになりたい 」と思うのは当然です。そして、大きなスクリーンで映画を見て、チャドウィック(・ボーズマン)がブラックパンサーに命を吹き込むのを見て、「これは想像以上に素晴らしい 」と思ったんです。

また、本作には壮大な物語が用意されている事を次のように予告しています。

このゲームをプレイして、家族みんなでソファに座って、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」なんかを見ているような気分になってほしいんです。みんなにとって信じられないような映画のような体験を提供したいですね。

そして、完成間近である事が信じられないとし、「待つだけの価値がある作品になる」と述べました。

まだ実現するとは信じられません。でも、すごくいい作品になると思います。「アンチャーテッド」シリーズを手がけたエイミー・ヘニングが、このシリーズの制作者の監督兼脚本家を務めました。彼女は本当に素晴らしい人で、私は「このプロジェクトを監督するのに、これ以上の人はいない」と思っています。だから、時間がかかったのは分かっていますが、信じてください、その価値はあると思います。

ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」は 2025年 リリース予定です。

ソース:Marvel 1943: Rise of Hydra Release Window Gets Confirmed by Voice Actor Khary Payton (Exclusive)

クリス・エヴァンスさんがアベンジャーズ復帰の噂を否定、アンソニー・マッキーさんが明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にクリス・エヴァンスさんが出演するという噂について、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で主演を務めるアンソニー・マッキーさんがこの噂を否定しました。

Esquire とのインタビューでこの噂について共演が見られるのか直撃されたアンソニー・マッキーさんは次のように話しています。

そんな噂知りませんでしたよ!数週間前にクリスと話したけど、その時もそんな話はありませんでした。少なくとも、彼がアベンジャーズに戻るなんて話は、私は彼の口から聞いていません。前にも聞いたんです、『あのね、彼らは映画のためにみんなを戻すって言ってたよ。君も戻ってくるの?』ってね。

これに対してクリス・エヴァンスさんは次のように答えたとマッキーさんは説明します。

事実じゃないよ。こういう話はいつも出るんだ、数年おきに。「アベンジャーズ/エンドゲーム」以来ずっとね。私はもうそれに反応しなくなっただけさ。幸せに引退したからね!

マッキーさんはクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ」最新映画に出演するという噂を否定しましたが、ファンの誰もが演者が素直に認めるとは考えていません。

クリス・エヴァンスさんは「ドゥームズデイ」及び「シークレット・ウォーズ」で二役を演じると噂されており、うちひとつは悪のキャプテン・アメリカであるキャプテン・ヒドラだとされています。

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この噂は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドさんのように撮影中の映像が流出してもそれが真実か偽造かわからないまま、劇場公開されるその日まで議論が続くと思われます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-kevin-fiege-comments-rumor/”]

デンゼル・ワシントンさんが「ブラックパンサー3」の事をうっかり話してしまったのとは違って、アンソニー・マッキーさんやクリス・エヴァンスさんはMCUのファンをよく理解しているベテラン達。彼らからネタバレが起こるとは考えにくく、チャンスがあるとすればかつてネタバレ王と呼ばれたマーク・ラファロさん、ネタバレ王子と呼ばれたトム・ホランドさんらの発言に注目となりそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Anthony Mackie Is Captain America Now. How About That?

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のクリス・エヴァンスさんはキャプテン・ヒドラ役か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演の噂があるクリス・エヴァンスさんですが、新たにキャプテン・ヒドラ/スティーブ・ロジャースを演じる可能性が報告されています。

MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」にキャプテン・ヒドラ、通称ヒドラ・キャップが登場すると報告し、これをクリス・エヴァンスさんが演じる事になるようです。

コミックではスティーブ・ロジャースが子供の頃から密かにヒドラの忠実なエージェントだったことが描かれましたが、当時のファンは激怒。その後、コズミック・キューブが現実を書き換えるために使われていたと後付され、マルチバースのスティーブ・ロジャースという形で決着しました。 

MCUで見てきたスティーブ・ロジャースを再登場させる事はクリス・エヴァンスさんが難色を示してきたものであり、来月、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で新しいキャプテン・アメリカが映画デビューする事を考えると、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの復帰はタイミングが良くないとも言える所です。

そう考えると悪のスティーブ・ロジャースが登場し、悪のトニー・スタークが扮するドクター・ドゥームと組む事は理にかなっているかもしれません。

キャプテン・ヒドラは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場すると言っ話噂も過去にはあり、劇中ではその名残も確認されていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では多くの俳優が二役以上を演じるとも噂されており、クリス・エヴァンスさんもそうだとされています。

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クリス・エヴァンスさんの再演と共に、ペギー・カーターを演じてきたヘイリー・アトウェルさんの出演も報じられていますが、これも悪のペギーとしてマダム・ヒドラのようなキャラを演じる事になるのでしょうか?

スティーブ・ロジャースは「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストでインフィニティ・ストーンを返却する旅に出ており、この際に多数の分岐イベントを生成、無数のマルチバースを生み出してしまったと考えられます。

これにTVAがどう対処したのかは厳密に定められていない事を、ドラマ「ロキ」シーズン1のケイト・ヘロン監督は明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-director-comments-steve-nexus-event/”]

スティーブ・ロジャースによって生み出されたマルチバースの中から悪になってしまったヒーローや、正義になったヴィランが多数含まれる可能性は高く、「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」でそれらの何かが描かれていくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でヴィラン再演の俳優がアベンジャーズを率いるはずだった事を明かす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で、Netflix版から引き続きブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターを演じるウィルソン・ベセルさんが、過去にMCUで衣装まで着用したにも関わらず、大役を逃していた事を明らかにしました。

デアデビル役のチャーリー・コックスさんと一緒にファンエキスポに参加したウィルソン・ベセルさんは、これまでの俳優業を振り返り、「一番ショックだったのは、キャプテン・アメリカ役に選ばれる寸前まで行って駄目になったことです。スクリーンテストを何度も受けたし、スーツは最高でした。」と述べました。

その時の写真はあるのかと聞かれたベセルさんは「あるよ」と答えつつ、「その後いろいろなことが起こって、自分がその役をもらえそうな気がしていました。でも、ある日エージェントから電話があって、『いや、実はクリス・エヴァンスにオファーされたんだ』とか言われたのを覚えています。」と、実際には役を獲得出来なかった事を明かしました。

「正直に言うと、あれは私のプロとしてのキャリアの中で最もつらい瞬間のひとつでした。そしてしばらくの間、私は混乱していました。しかし、私は物事は起こるべくして起こると固く信じていますし、もちろん、クリスはその役割で素晴らしい仕事をしました。そして私の人生は、アベンジャーズを率いるには至りませんでしたが、他の意味でとても豊かでやりがいのあるものでした。ですから、それを嘆くことにあまり時間を費やすことはできません。そして、正直に言って、物事が一周して元に戻り、私がまだスーツを着た男でいられるという事実だけでも、とても興奮しています。」と、MCUに戻ってきた興奮を語りました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」の予告ではウィルソン・ベセルさんがブルズアイのようなスーツを着用しているシーンが垣間見えますが、残念な事にそれほどコミックに忠実とは言えないデザインとなっています。

しかし、Netflixの最後のシーズンからかなりの時間が空いたことで、キャラクターが進化出来たと過去のインタビューでその魅力を語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-timeline-actors-comment/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:“Actually They Offered It To Chris Evans”: MCU Actor Reveals He Got Surprisingly Far In The Captain America Casting Process, Even Trying On The Marvel Superhero Suit

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、クリス・エヴァンスさんは二役で出演すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演が報じられていたクリス・エヴァンスさんですが、今回新たに2つの役を演じるようだと報じられました。

TCC のアレックス・ペレス氏は「この映画に関して聞いたこととして、多くの俳優が2つ以上の役を担うかもしれないというものでした。エヴァンスはその好例かもしれません。なぜなら彼はこれらの今後の映画で複数のキャラクターを演じる可能性があるからです。その1人は間違いなく、エンドゲームの終わりに登場したスティーブ・ロジャースです。彼はその後、ペギーと末永く幸せに暮らしました。ペギーは最近、ドゥームズデイにも登場することが確認されました。彼女がキャプテン・カーターではなくエージェント・カーターであることが確認されたことは、私たちがそのタイムラインに戻ることを示しています。また、エヴァンスは、RDJ のドクター・ドゥームと並んで映画で別のキャラクターを演じるかもしれないと聞いています。」と説明し、「彼(クリス・エヴァンス)のジョニー・ストームとしての役が終わったわけではないという話も耳にしました。」とコメントしました。

ここではヘイリー・アトウェルさんがやはりキャプテン・カーターではなくエージェント・カーターである事が念押しされており、以前に文面通り取って良いのかわからないと紹介しましたが、今のところエージェント・カーターで間違いないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-hayley-atwell-and-chris-evans-role-rumor/”]

日本のいくつかのメディアはキャプテン・カーターのサムネ画像で紹介していた事もあり、精細を欠いた内容が広まっているかもしれません。

そして、これらは単なるカメオ出演というわけではなく、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「デッドプール&ウルヴァリン」のように物語に必要なキャラクターとして登場するとも言います。

様々な変異体が登場すると言う中で、ペレス氏は「(神聖時間軸のオリジナルより)善人になるキャラもあれば悪人バージョンもあり、さらに悪い極悪人バージョンもあるだろう」と付け加えました。

さらに、アベンジャーズ映画にはウルヴァリンのようなアンカー・ビーイングが少なくとも4人は登場するようだとし、ヤングアベンジャーズは未結成のままとしながらもキャシー・ラング、アイアンハート、ミズ・マーベル、アメリカ・チャベス、ケイト・ビショップなど、メンバーの一部もこの作品で活躍する予定だと説明、とりわけ2025年の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でデビュー予定のフランクリン・リチャーズが2つのアベンジャーズ映画での主要キャラになると伝えています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:December Discord Q&A Part 1: Marvel Studios ‘Avengers: Doomsday’, ‘Secret Wars’ & More

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、クリス・エヴァンスさんの出演が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にクリス・エヴァンスさんが戻ってくると、海外メディア The Wrap が独占情報として報じました。過去には「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約にサインしているとも報じられていました。

記事によると、ロバート・ダウニー・Jr.さんがドクター・ドゥームとして復帰するだけでなく、クリス・エヴァンスさんも何らかの形で関わることになるとの事。しかし、その役割の範囲や正確な内容は不明だとしています。

2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスティーブ・ロジャース役を退いたクリス・エヴァンスさんは、2021年の段階で「MCUに戻るようだ」と報道。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-chris-evans-play-human-torch-in-doctor-strange/”]

この時は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのカメオ出演だと噂されていましたが、実際には2024年の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で2007年の映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームの再演という形となりました。

問題はそのジョニーが「デッドプール&ウルヴァリン」で高額なギャラを理由にあっさりと退場させられたことで、彼が「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」で何を演じるのかは憶測が飛び交っています。

もともと噂のあった悪のキャプテン・アメリカであるキャプテン・ヒドラとして登場し、再びあっさり退場する可能性や、今度こそスティーブ・ロジャースが帰ってくるのではないかといった期待を込めた意見などもSNS上では見受けられます。

「シークレット・ウォーズ」に関してはこれまでのMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんも出演契約にサインしていると報じられており、現状でMCUに残っているクリス・ヘムズワースさん、マーク・ラファロさん、ジェレミー・レナーさんに加えて、RDJさん、クリス・エヴァンスさん、スカーレット・ヨハンソンさんとオリジナルのアベンジャーズ俳優が揃う事になるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-6-legend-actors-rumor/”]

しかしこれがオリジナルアベンジャーズの再集結となるかはまた別で、戻ってくるのがそれぞれの悪の変異体で「ミニ・シビルウォー」のような形になるかもしれません。

今回の報道が事実であれば「ドゥームズデイ」でクリス・エヴァンスさんの役がわかり、その後の「シークレット・ウォーズ」の展開予想へのヒントを得られることになりそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Chris Evans Sets Marvel Return in ‘Avengers: Doomsday’ | Exclusive

レッドスカル俳優が「キャプテン・アメリカ」スティーブ・ロジャースのディズニープラス向けドラマをスタジオに売り込んでいると明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出演したロス・マーカンドさんが、現地時間の9月20日金曜日、カナダのアルバータ州エドモントン・エキスポで開催されたパネルディスカッションに出席し、キャプテン・アメリカのドラマ作品の企画をスタジオに売り込んでいる事を明かしました。

ステージ上に登場したマーカンドさんはディズニープラス向けのテレビドラマの企画をマーベル・スタジオに売り込み続けていると明かし、それは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で訪れたさまざまなタイムラインで6つのインフィニティ・ストーンを本来あるべき場所に戻すためのスティーブ・ロジャースの冒険を描いたものになると説明しました。

マーカンドさんは「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」で惑星ヴォーミアでソウルストーンの守護者と成り果てたレッドスカルを演じた他、アニメ「ホワット・イフ…?」ではウルトロンの声を担当していました。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースが主人公の企画を進めることでレッドスカルとしての仕事を獲得しようという算段もあるかもしれませんが、マーカンドさんは2020年のオーサム・コン・オンラインにバーチャル出演していた際にもキャップのインフィニティ・ストーンの返却の旅に興味を示し、「映画化すれば面白そうだ」ともコメントしていました。

企画の手応えについては明かされていませんが、クリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャース再演について慎重な姿勢を見せています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-chris-evans-steve-rogers-3/”]

スティーブ・ロジャースの復活はサム・ウィルソンのキャプテン・アメリカへの熱量を大幅に下げてしまう危険性がある事に加えて、「デッドプール&ウルヴァリン」でも指摘されていたように高額なギャラという現実的な問題も存在しています。アニメ作品にする事でどちらの問題もある程度は抑えられそうですが、この実写ドラマ企画が実現する日が訪れるのか、気長に待つしかありません。

「マーベル・ライバルズ」、キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーを追加して12月6日正式リリース、新キャラも示唆

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のローンチデイトトレーラーが公開されました。これにより、ゲームが 2024年12月6日 の正式リリースが発表された他、キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーが追加される事も明らかとなりました。

全てのヒーローがリリース時から無料でプレイ出来るとの事で、ゲームをプレイして何らかのクレジットをためたり、課金してアンロックする必要がなく、好きなキャラクターを最初から選べる仕様に。

今回の動画はキャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーの紹介映像としての比重も高く、彼らのアクションを確認出来る内容となっています。

動画の後半ではヒドラの神であるハイヴに似たロゴも表示。キャプテン・アメリカやウィンター・ソルジャーとの関連性を考慮しても、ハイヴそのものやレッドスカルなどのキャラが追加される可能性をほのめかしているようです。

※下の画像はドラマ「エージェント・オブ・シールド」のハイヴ。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に5人のレジェンド俳優が契約にサインしたと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に5人のマーベル映画レジェンド俳優が出演すると報じられました。「デッドプール&ウルヴァリン」では様々な俳優の名が噂として持ち上がり、そのいくつかは実際にスクリーンに表示されましたが、「アベンジャーズ」最新映画でも同様となるのでしょうか。

スクーパーの MTTSH 氏は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にトビー・マグワイアさん(スパイダーマン)、クリス・エヴァンスさん(キャプテン・アメリカ/ヒューマン・トーチ)、ニコラス・ケイジさん(ゴーストライダー)、ウェズリー・スナイプスさん(ブレイド)、スカーレット・ヨハンソンさん(ブラックウィドウ)が出演する事に同意したと報じました。

なお、括弧内はこれまでのマーベル映画での彼らの演じたキャラクターです。「シークレット・ウォーズ」でこれらを再演するかについては分かっておらず、ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームとして戻ってくるように、彼らもまた別のキャラクターを演じる可能性が残されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではコミックの「シークレット・ウォーズ」をベースに、インカージョンによってEarth-616(神聖時間軸)とEarth-10005(FOXユニバース)が衝突し、新しくバトルワールドが形成されると考えられています。

そこにはマーベルのあらゆるキャラクターを登場させる事が可能であり、映画の公開が近づくにつれて噂は増大していく事になります。「デッドプール&ウルヴァリン」を振り返っても、こういった噂の中にはかなり荒唐無稽なものが含まれることが予想されますが、何が真実であり何がそうでないかは実際の映画が完成、公開されるまではわかりません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:RUMOR: Marvel Studios Has Reportedly Enlisted These 5 Legacy Actors For AVENGERS: SECRET WARS – SPOILERS

アベンジャーズ最新映画に先駆けて「デッドプール&ウルヴァリン&キャプテン・アメリカ」が揃い踏み

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」がカナダでプレミアイベントを開催し、ショーン・レヴィ監督、主演のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんらに加えて、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーさんが出席しました。

アンソニー・マッキーさんはそのイベントの様子を写真にして Instagram を更新。

マッキーさんはかつて「リアルスティール」で一緒に仕事をした仲間たちとの再会を祝福し、本作の主役二人のケツをべた褒めしています。

何人かの友人と遭遇し、手っ取り早く「リアルスティール」 の再会を果たした!LFG!(※Let’s fucking go) この2人のキレッキレのケツにこれ以上の興奮はない!ヴァンシティレイノルズなら、ヒュー・ジャックマンをこんなにセクシーにできる!

新たにMCUに加わったデッドプールとウルヴァリンを祝福するのはキャプテン・アメリカだけでなく、先日のトロントのファンイベントにはミズ・マーベルも駆けつけていました。

スクリーンの中でこれらのキャラクターがスーツをまとって並ぶのはまだ先になりそうですが、イベントを通じて一足早くお披露目される事となりました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。