スティーブ・ロジャースとトニー・スタークをMCUに戻すには?ウルヴァリンがその方法を実証したとファイギ社長が語る

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、海外メディア discussingfilm とのインタビューで、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとアイアンマン/トニー・スタークをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の戻す可能性について語りました。

ウルヴァリンは2017年の「LOGAN/ローガン」で感動的な結末を迎え、多くのファンに悲しまれながら別れを告げる事になりました。しかし、昨日公開された「デッドプール&ウルヴァリン」でスクリーン上に帰還し、再び大暴れしています。

キャプテン・アメリカとトニー・スタークの復活についてスタジオのケヴィン・ファイギ社長はウルヴァリンが実証モデルであると明かしました。

過去の作品を維持しつつ、どうやって素晴らしい方法で新作を作るか。私たちはこの2年以上をウルヴァリンのために、その方法を見つけ出すために費やしました。これから何が起こるかは分かりませんが、ヒューが『デッドプール&ウルヴァリン』に出演し、主役を務めることができたのは、慎重に取り組めば実現可能であることの素晴らしい証だと思います。

本作のウルヴァリンはこれまでと遜色のない、あるいはこれまで以上にウルヴァリンといっても過言ではないキャラクターでしたが、予告動画から判明していた通り、これまでと同じウルヴァリンではありません。

「デッドプール&ウルヴァリン」のウルヴァリンはコミックでいう所のヴァリアント、ドラマ「ロキ」でいう変異体であり、これを利用する事で過去の物語を壊す事なく、新たな物語を始める事に成功しています。

実際にはウルヴァリンだけでなく、ロキも同じようなモデルケースとなっています。あまりに馴染みすぎているために忘れがちではありますが、「ロキ」シーズン1の1話で説明されているように、あのドラマの主人公はロキの変異体でした。

ファイギ社長はかつて「トニー・スタークを魔法のように元に戻す事はない」と話していましたが、そうではない方法でスクリーンに戻る方法はやはりあるのだと考えて差し支えないようです。

そうなるとそれがどこで起きるのかという事ですが、噂どおりアベンジャーズの最新映画でそれが描かれるのか、それとももう少し先の話になるのか、今後のMCUに注目です。

ソース:Kevin Feige Reveals If Steve Rogers and Tony Stark Could Return to the MCU (EXCLUSIVE)

ジェレミー・レナーさん、「一人で凄い事やるより、RDJと一緒に刑務所行く方がマシ」─アベンジャーズの絆を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」やドラマ「ホークアイ」でホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんが、アベンジャーズ俳優たちとの友情と、2023年の除雪車事故直後の交流について、海外メディア Men’s Health とのインタビューで語りました。

事故翌週にはファルコン/キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが病室を訪れていたと明かしたジェレミー・レナーさんは、アベンジャーズとの絆に関して次のように語っています。

これって本物の絆だと思います―インスタグラムだけじゃない、僕たちはあのクソったれが本当に嫌いなんです。僕らには家族のような会話があって、それがずっと続いている。一緒に仕事をするとね―みんなで文化的に重要な経験をしたんです。離婚や結婚、赤ちゃんの誕生、12年間で本当にたくさんのことがありました。

マッキーさんがお見舞いに来た際はまだ生命維持装置に繋がれている状態で、かろうじて右目が見えるだけだったと言います。

その後、アントマン/スコット・ラング役のポール・ラッドさんや、「アイアンマン2」ジャスティン・ハマー役のサム・ロックウェルさんらも来てくれたと明かし、ロバート・ダウニー・Jr.さんはレナーさんの気分に関係なく「見た目が最高であればいい」と冗談を言いながら、何度もFaceTimeで連絡してきてくれたと振り返り、さらに言葉を続けました。

映画の中では、僕たちはコスチュームパーティーにいるように見えるし、馬鹿げた小道具を使って馬鹿げたことをしているけど、それもまた美しいんです。みんなつながっていますからね。兄弟姉妹のような関係です。僕はそれを愛と呼んでいます。みんなのことが大好きなんですよ。一人で何か素晴らしい事を成し遂げるより、ダウニーと一緒に刑務所に行く方がいいし、エヴァンスと一緒に車の事故に遭う方がいいんです。

アベンジャーズの俳優たちはSNS上でも仲が良いように見えますが、実際にはそれ以上である事を明かし、一人で幸福を掴むよりも、皆で不幸を分かち合うほうが素晴らしいとレナーさんは語りました。

記事によると、レナーさんの当時の状態の詳細は以下の通りです。

骨折:合計38か所以上
 肋骨 – 6本の肋骨が14か所で骨折
 骨盤 – 下部骨盤の3か所で骨折
 右膝 – 大腿骨の1か所でホッファ骨折、遠位大腿骨の転位、3本のスクリューを挿入
 右足首骨折 – 歩行用のブーツに2本の長いスクリューを入れ、体重負荷は可能
 左足 – 脛骨骨折 – 足に1本のロッドを挿入。中立を保つためにベッドで履くブーツ。体重負荷不可
 左足首骨折 – 足首に1〜2本のスクリューを挿入し、歩行用
 右鎖骨骨折 – 1か所
 右肩甲骨亀裂 – 1か所
 顔 – 眼窩、顎、下顎骨の骨折 – 3か所の骨折:ゴムバンドと軟らかい食べ物で対応
 左手 – 1か所の軽微な骨折に添え木が必要。手術の選択肢はジェレミーが拒否し、医師も自己治癒を支持
 手首 – 左手首の骨折1か所
 左足の指 – 3か所の骨折 – 中間の2本の指が骨折し、左足の側面が亀裂
その他:
 肺 – 片肺が虚脱し、打撲
 肝臓 – 肋骨による貫通
 頭部 – 後頭部の大きな裂傷がステープルで閉じられた
 鼓膜 – 右耳が聞こえない
 膝 – 右膝に大きな捻挫(程度不明)
 目 – 左目に打撲と衝撃

ジェレミー・レナーさんは事故後、約1年のリハビリを経て既に新作ドラマを撮影済み。MCUでのホークアイ再演についても「マーベルが望むなら」と準備万端である事を少し前のインタビューで明かしていました。

映画「アベンジャーズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jeremy Renner Is Back From the Dead and Stronger Than Ever

ゲーム「Fall Guys」がマーベルとのコラボを予告

大規模マルチプレイヤーパーティーロイヤルゲームの「フォールガイズ」が公式SNSを通じて、マーベルとのコラボを予定している事を明らかにしました。現地時間の 2024年6月18日 から始まるコラボイベントのティザーでは3人のマーベル・スーパーヒーローの登場をシルエットで予告しています。

シルエットは左からハルク、キャプテン・アメリカ、ソーの3人を予告しており、各種SNS上でのリークによると、他にもマーベルのキャラクターが登場する事になるようです。

海外メディア GameRant では、以前に開催されたスター・ウオーズコラボと同様に 800 Show-Bucks で今回のマーベルスキンもゲットできるのではないかと指摘しています。

「フォールガイズ」はリリースから4年が経過した、今でも人気のゲーム。2022年6月21日 に基本プレイ無料化され、PC(Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X/S、Xbox One、Nintendo Switch などで遊べます。

その人気故に「フォールガイズ」ライクなゲームも数多くリリースされています。

気になる方はこれを機にチェックしてみてください。

【噂話】ディズニープラス向けに「キャプテン・アメリカ」のドラマが計画中、インフィニティ・ストーン返還の旅を描く?

マーベル・スタジオがディズニープラス向けのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマとしてキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースに焦点をあわせたプロジェクトを進行中だと、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏はディズニープラス向けに「キャプテン・アメリカ」のドラマ計画が進行中だとし、これは「アベンジャーズ/エンドゲーム」のエンディングで描かれたインフィニティ・ストーンの返還の旅を描くものになるとの事。

これが事実であればクリス・エヴァンスさんが再びスティーブ・ロジャースを演じる事になると予想されますが、現状ではこれ以上の詳細は不明です。

海外メディア CBM ではこれにスカーレット・ヨハンソンさんがプロデューサーとして加わる可能性がある事を指摘しています。

「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督はこのエピソードを映画化したいとかつてのインタビューで発言していましたが、ルッソ兄弟のMCUデビュー作である「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」10周年の今年に、卒業作である「アベンジャーズ/エンドゲーム」のスピンオフドラマの制作で復帰する事になるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-captain-america-time-travel-story/”]

今後の続報にも注目です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

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アベンジャーズ作曲家のアラン・シルヴェストリさんがMCU新プロジェクトへの参加を認める

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」「アベンジャーズ」などの作曲を担当したアラン・シルヴェストリさんが、海外メディア Total Film とのインタビューで新たなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)プロジェクトへの参加を認めました。

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新たなマーベル映画への取り組みについて質問されたアラン・シルヴェストリさんは「そうですね、何かが起こる可能性はあるようですが、それについて詳しく話す事は出来ません(笑)」と詳細は避けつつも、何らかのプロジェクトへの参加を認めました。

アラン・シルヴェストリさんは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」でMCUの楽曲を担当して以降、「アベンジャーズ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に参加してきました。

このラインナップから考えると「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「アベンジャーズ5」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」あたりはかなり有力だと考えられそうです。象徴的なアベンジャーズのテーマ曲を再び耳にするのはどの作品になるのでしょうか。

ソース:The composer behind Marvel’s Avengers: Endgame teases a return to the MCU

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【噂話】クリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演にサインしていると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、2027年公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約に正式に署名していると、海外メディア CBM が報じました。

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CBM はスクーパーのMTTSH氏の「彼はシークレット・ウォーズ出演に既にサインしている」という投稿を引用し、このニュースを提供しています。

クリス・エヴァンスさんは「デッドプール&ウルヴァリン」でヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを演じるともされていますが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではジョニーとスティーブのどちらを演じる事になるのか不明です。

CBM は 2023年11月 にもクリス・エヴァンスさんに関する報道をしていましたが、今回は Officially という単語を赤字でタイトルに付与しており、さらなる確証を得て報じているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-chris-evans-rumor/”]

クリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャースの美しいラストを汚したくないという理由で「再演は極めて難しい」としつつも、「可能性はゼロではない」とし、納得のいくストーリーが用意されればあり得ると過去のインタビューで再三にわたって語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-chris-evans-steve-rogers-3/”]

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の劇場公開から5年、彼は作中で死亡しませんでしたが、にも関わらず、それ以来姿を表す事はなく、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で少し触れられる程度となっており、スティーブが今現在どういう状況にあるのか分かっていません。これについては現状で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」での描写に期待されています。

キャストの出演契約について、現在のところは「シークレット・ウォーズ」どころかその前にある「アベンジャーズ5」でさえもほとんど何もわかっておらず、今回の噂の真偽がハッキリとするのはまだまだ先のことになりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

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「X-MEN’97」が実写より一足先にアベンジャーズとのクロスオーバーを予告か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の新たな予告「War」が公開されました。先日配信の5話の凄惨なイベントから今後の展開が注目されている本作ですが、公開されたこの予告ではそれとは別のサプライズについても予告しています。

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39秒の予告動画で30秒を越えたあたり、画面には突如として見覚えのある盾がフレームインしてきています。今回の予告ではただそれだけですが、海外SNSはこれに対してX-MENとアベンジャーズのクロスオーバーが実写より早く実現しそうだとして、色めき立っています。

5話では少しわかりにくいカメオも描かれており、X-MENを初めて見る視聴者に対してもMCUとの接点を作ることで興味をひくようになっています。

5話ではマスターモールドとセンチネルによってジェノーシャが襲撃され、ミュータントの大半が負傷あるいは死亡し、いくつかの主要キャラクターも命を落とす事になりました。

このピンチにX-MENとキャプテン・アメリカらは共闘していくのでしょうか。全10話中5話までが終了し、後半の展開にも注目です。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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キャプテン・アメリカ役アンソニー・マッキーさんがMCUで演じる事の難しさについて語る

PlayStation のゲームをもとにした海外ドラマツイステッドメタル」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Radio Times とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で演じる事の難しさについて語っています。

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「ツイステッド・メタル」の制作を振り返る中でMCUと比較して、アンソニー・マッキーさんは次のように述べています。

「マーベルのものはまったく違うと言えます。MCUは制御されたエンターテイメントの領域です。スタン・リーが私たちにたくさんのコンテンツを提供してくれたので、個々が持ち込める創造性には限界があります。最初から充実した世界です。一方で、このツイステッド・メタルでは、『男と女がいる…行け!』という感じでした。だから、私たち自身で考えて、本当にその周りの世界を構築することができました。」

マッキーさんはMCUでの経験を振り返り、「ファルコンとして登場し、ファルコンの成長をキャプテン・アメリカにつなげるとき、すべてはスタンがすでに与えてくれたものと一致しなければなりませんでした。だから、その世界の一部であることは興味深いことです。そして、これはもっというと、『楽しんで、進行しながらそれを解決しよう』という感じでした。」とMCUでの変えられない部分の難しさと楽しさについて語りました。

「ツイステッド・メタル」はMCUでファルコンやキャプテン・アメリカとしておなじみのサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんを主演として、「スパイダーマン3」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」サンドマン役のトーマス・ヘイデン・チャーチさんが出演、また脚本を「デッドプール」のレット・リースさんとポール・ワーニックさんらが手掛けるなど、マーベル実写作品と関連性の高いクリエイターが参加している作品となっています。

アンソニー・マッキーさんが次にMCUに戻るのは 2025年予定の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ですが、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でチームを組んでいたバッキーやジモが不在となる事を先日明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-anthony-mackie-shares-winter-soldier-update/”]

ソース:Anthony Mackie reveals “the hard thing about the Marvel universe”

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クリス・エヴァンスさんが最近のスーパーヒーロー映画事情についてコメント、「陰口ではありませんよ」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんがエメラルド・シティ・コミコンに登場し、最近のスーパーヒーロー映画が置かれている現状についてコメントしました。

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エヴァンスさんは「コミック映画、スーパーヒーロー映画が映画として受けるべき評価を得てないと考えている」と述べ、それらの映画も他の映画と同様に簡単に作れるわけではないと主張。「もし簡単だったら、もっとたくさんの良いコミック映画があるはずでしょう?陰口を言っているわけじゃありませんよ。」と昨今のこれらの映画の低調ぶりにも言及しました。

そして一部のマーベル作品は「客観的に見ても素晴らしい映画だ」とコメントしています。

2023年 の C2E2 でコミック映画を続けている理由について質問された際には「そういう計画ではありませんでした。」としつつも、「こういった映画の制作に入る前にコミックを調査するうちに、ファンになっていくんです。キャラクターや素晴らしいストーリーが見えてきて、映画の起点を発見するわけです。すべてのクリエイティブな人が同じアイデアに取り組もうとしている。コミックスは、みんなが「これをみんな見たことがある」と言える共通の土台を提供してくれます。私たちはそれを読んだとき、それを見たときの気持ちをみんな知っている。それが始まりです。そして、それは映画を作る際に非常に役立つし、すでに素晴らしいファンベースが組み込まれているのです。」と、これらのジャンルの映画への愛を熱弁していました。

クリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャースを演じた事に誇りを持っているようで、それが故に「アベンジャーズ/エンドゲーム」で終わった物語を再開することは「難しい」と、過去のインタビューで明かしています。

しかしながら、「再演の可能性が絶対にないわけではない」ともコメントしており、戻って来る可能性も残されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-chris-evans-steve-rogers-3/”]

メディアやスクーパーはエヴァンスさんが既に「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の契約にサイン済みだとも報告していますが、もちろん本人やスタジオはこれについてコメントしていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-chris-evans-rumor/”]

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アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2、サム・ウィルソンの不在はコロナ禍のせい─脚本家が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の脚本を担当したA.C.ブラッドリーさん、マット・チョーンシーさん、ブライアン・アンドリュースさんらが、海外メディア ComicBook.com のポッドキャスト「Phase Zero」に出演した中で、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの不在について説明しました。

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ブラッドリーさんはシーズン1に引き続きシーズン2でも盾と翼を持ったキャプテン・アメリカのサム・ウィルソンが登場しなかった事について次のように語っています。

サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカも扱えませんでした。彼がいつ実写で登場するのか不透明だったからです。コロナ禍で映画やドラマの撮影が中断され、脚本も書き直されたりしている中で、私達もシーズン2を執筆していました。いつ何が公開されるのかもわかりません。そのため、彼を導入する事ができませんでした。基本的な事ですが、最初に実写で登場させてから、マルチバースに登場させるのです。

シーズン2の脚本はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と同時期、コロナ禍の真っ最中にスタートしましたが、その「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信時期が明確でなかったために先にアニメに登場させられなかったと説明しました。

ここで気になるのは、サムと同時期にデビューしている「ブラックウィドウ」のメリーナや「シャン・チー」のシュー・ウェンウーは「ホワット・イフ」に登場している事。これに対する明確な説明はありませんでしたが、ディズニープラスのドラマシリーズと映画では開発のプロセスが異なる事が理由になるのかもしれません。

また、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんはコロナ禍に関連してスパイダーマンのエピソードを削除したと IGN とのインタビューで明かしています。

「スパイダーマン&チルドレン・オブ・メン」と題されたエピソードはとても暗い物語だったとの事で、コロナの最中にこれ以上暗い話は不要だと思って引き出しにしまったと説明しました。

「Children of Men」(人類の子供たち)とはおそらく、2006年 公開のアルフォンソ・キュアロン監督作品の映画「トゥモロー・ワールド」の事で、この映画の原題となっています。

これは18年間に渡って世界中で子供が生まれなくなり、人類が滅亡に迫っている近未来のイギリスを舞台に、奇跡的に妊娠をした若い女性を守る男の物語を描いた映画で、この主人公をスパイダーマンに置き換えて人類の希望を守るような物語になっていたと考えられます。

「ホワット・イフ」は既にシーズン3の開発が始まっており、先日はシーズン2に入る予定だったにも関わらずシーズン3へと延期されたエピソードのクリップも公開されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-season-3-clip/”]

「ホワット・イフ」シーズン3ではフェーズ4やフェーズ5のキャラクターが本格的に登場する事になるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

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