【映画紹介】「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」真の敵は誰なのか【MCU Vol.9】

※この記事は本作の予告編程度の軽微なネタバレ、及び前作までのネタバレを含む可能性があります。あらかじめご了承いただける方のみ続きを御覧ください。

2014年公開の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の9作目、
フェーズ2の6作品中3作品目

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冒頭のあらすじ

映画「アベンジャーズ」(2012年)のニューヨーク決戦から約2年。
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは現代社会の暮らしへの適応に奮闘しながらも、新しい友人をも得ました。

ある日、S.H.I.E.L.D.の船が海賊によって占拠され、スティーブとナターシャ(ブラックウィドウ)は、エージェント・ラムロウが率いる対テロ作戦部隊S.T.R.I.K.E.チームと共に人質の救出へと向かいました。任務中、スティーブはナターシャが船のコンピュータからデータを取り込んでいるところを見つけ、彼女がフューリーから別の指令を受けていることを知ります。

S.H.I.E.L.D.本部へと帰還したスティーブは、フューリーから「インサイト計画」の説明を受けます。これは海賊に襲われた船から打ち上げた偵察衛星によって敵を捉え、3隻のヘリキャリアによって先制攻撃するというものでした。しかしフューリー自身、この計画に賛同しつつも違和感を持ったため、ナターシャに密かに計画のデータを持ち帰るよう指示したのでした。データが解析できないことを不審に思ったフューリーは、世界安全保障委員会のアレクサンダー・ピアースに計画の延期を要求しました。

その帰り道でフューリーは謎の暗殺者ウィンター・ソルジャーの襲撃を受けて負傷してしまいます。なんとかスティーブのアパートに逃げ込み「S.H.I.E.L.D.は危険だ」と伝え、USBメモリを託すも狙撃され倒れてしまいます。

見どころ

キャプテン・アメリカのシリーズ第2弾。
時代の空白があるキャップは手帳にメモを取りながら、空白期間の調査を怠らない様子。冒頭に出てくる手帳にはスター・ウォーズやスティーブ・ジョブズなどと言ったワードも書き込まれています。

前作は戦争中が舞台の映画だったこともあり、全体的なトーンが少し暗めでした。しかし今回は現代。新生キャプテン・アメリカのスタートとも言えます。

アクションシーンは派手さを増し、盾によるバトルもより洗練されました。キャップはアイアンマンやソーと違って飛べないのに、またもや空中戦をさせられるのも見どころです。
また、今作ではスパイ映画のエッセンスも盛り込まれており、一体誰が敵なのか、気になりすぎる作品です。
新しい頼れる相棒ファルコンことサム・ウィルソンも初登場です。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」も今後のMCUに大きく関わってくる作品。未見の人は要チェックです。

エンドクレジット後にはこの先の作品での重要人物が出てくるので、ディスクが止まるまで、あるいはシークバーが右端に行くまで見てみてください。

キーワード

世界安全保障委員会

S.H.I.E.L.D.を管理、監督する役員会。フューリー長官と同等またはそれ以上の権限をもつ人たち。

トリスケリオン

アメリカ・ワシントンD.C.のポトマック川沿いに位置するS.H.I.E.L.D.の本部施設。 この映画の主な舞台となります。

インサイト計画

敵がどこにいても、悪さをする前に空からやっつける計画。
映画「アベンジャーズ」(2012年)での宇宙からの侵略を受けて始まった計画のわりには、対テロリスト用の様子。

レムリア・スター

インサイト計画に必要な衛生を打ち上げるための船。

キャラクター

スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)/演:クリス・エヴァンス

70年間氷漬けになっていた伝説のヒーロー。軍には戻らずにS.H.I.E.L.D.のエージェントとして平和維持のため活動中。
現代の格闘術、戦闘術を学び、身に着けたことでよりパワーアップした模様。ジェネレーションギャップのせいで、(現代の)人との付き合いが苦手。

サム・ウィルソン(ファルコン)/演:アンソニー・マッキー

特別製のウィング・パック「ファルコン」を駆使した空中戦を得意とする元落下傘兵 。キャップを助けるために立ち上がります。

ナターシャ・ロマノフ(ブラックウィドウ)/演: スカーレット・ヨハンソン

S.H.I.E.L.D.のエリートエージェント。今までには見せない一面も見せてくれます。

バッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー) /演: セバスチャン・スタン

戦争中に亡くなったはずのキャップの親友。記憶を失っており、襲撃してきます。

ニック・フューリー /演:サミュエル・L・ジャクソン

S.H.I.E.L.D.の長官。「インサイト計画」に不信感をいだき、計画延期を申し出た矢先に事件に巻き込まれます。

アレクサンダー・ピアース /演:ロバート・レッドフォード

S.H.I.E.L.D.の理事で世界安全保障委員会とのパイプ役。フューリーとは古い同志で、フューリーを長官にと推薦したのもこの人。

マリア・ヒル /演:コビー・スマルダーズ

S.H.I.E.L.D.の副長官を務めるエージェント。フューリーやキャップをサポートします。

シャロン /演:エミリー・ヴァンキャンプ

ご近所に住むナース、と思いきやS.H.I.E.L.D.のエージェント。
スパイとして高度な訓練を受けています。

ブロック・ラムロウ /演:フランク・グリロ

S.H.I.E.L.D.の対テロチームS.T.R.I.K.E.のリーダー。

【映画紹介】「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」キャップ誕生の物語【MCU Vol.5】

※この記事は本作の軽微なネタバレ、及び前作までのネタバレを含む可能性があります。あらかじめご了承いただける方のみ続きを御覧ください。

2011年公開の映画「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の5作目でフェーズ1の6作品中5作品目

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あらすじ

西暦1942年、第2次大戦の真っ只中。
国を愛し、正義に燃えるスティーブ・ロジャースでしたが、生まれつき体が弱く、兵士の入隊試験を受けては不合格を繰り返していました。

見かねた親友のバッキーはスティーブと女の子たちを連れ、未来の技術の展示会「スターク・エキスポ」へと気分転換に。
エキスポ内で軍のポスターを見たスティーブは、またもや入隊を志願。

そこで出会ったのはエイブラハム・アースキン博士でした。
何度も不合格になっているスティーブに対して、「君はナチスを殺したいのか?」と問いかけます。
するとスティーブは「誰も殺したくはありません。でも悪党は嫌いです、どこ出身でも」とこたえたのでした。

それを気に入った博士は入隊を認め、スティーブを「スーパーソルジャー計画」の被験者として実験を進めていくのでした。

見どころ

アベンジャーズのリーダー、キャプテン・アメリカのオリジンを描いた映画です。

MCUにおいてはアイアンマン、ハルク、ソーに続く4人目の看板ヒーロー。
スティーブのリーダーの資質をこの映画でも垣間見ることができます。

物語自体はオールドタイプヒーローものであり、勧善懲悪もの。
そもそもキャプテン・アメリカのコミックは1941年に始まっていますので、最近のヒーロー作品と比べるとシンプルなお話です。

この映画では、他の3人のヒーローとの関連性もいろいろと出てきます。
ブルース・バナー(ハルク)が失敗してしまった「スーパーソルジャー計画」の実験。
トニー・スターク(アイアンマン)の父親ハワード・スターク。
ソーの国アスガルドで保管されるはずだったコズミックキューブ(ソーの映画ではテッセラクトと呼ばれていました。そして次作以降は四次元キューブと呼称されるようになります)

この3点に注目することで、よりMCUを楽しめると思います。

今回もスタン・リー氏は健在。
エンドクレジット後の映像でいよいよ映画「アベンジャーズ」に突入です。

キャプテン・アメリカの能力

超人血清の影響で、筋力やスタミナ、スピードなどあらゆる面で地球人のトップクラスを超えています。
老化が遅くなり、アルコールや毒物の分解も速く無効化されてしまいます。

しかし、「スーパーソルジャー計画」の再実験の失敗であるハルクのほうが能力は上になります。

どのヒーローよりも強い諦めない心で、最後まで立ち上がるヒーローです。

 余談
MCUにおいて、”I can do this all day.”という口癖があり「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」内でも2度、その他の作品でもたびたび口にするのですが、吹き替えや字幕の翻訳ではシーンに沿ったセリフとなっているため、分かりにくくなっています。

ヴィブラニウムという希少な金属で作られたシールド。
ヴィブラニウムの特徴として衝撃を吸収しやすく、高温や放射線にも強いです。

キャプテンは巧みな投擲術によって、このシールドを攻撃にも用います。

キャラクター

スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)/演:クリス・エヴァンス

ニューヨーク ブルックリン出身の、愛国心と諦めない心の強さを持った青年。
弱々しい体格だったが内面を買われ「スーパーソルジャー計画」に抜擢。
実験が成功して強靭な肉体を手に入れ、キャプテン・アメリカとして任務を課せられます。

バッキー・バーンズ /演: セバスチャン・スタン

スティーブの少年時代からの親友。
スティーブと対照的に屈強なバッキーは、先に兵隊として戦地におもむきます。

マーガレット・ペギー・カーター/演: ヘイリー・アトウェル

スティーブの配属先の女性士官。
男相手でも一歩も引かない性格です。

ハワード・スターク /演: ドミニク・クーパー

スターク・インダストリーズの社長。
後のトニー・スターク(アイアンマン)の父親となる人物です。

ヨハン・シュミット(レッドスカル)/演: ヒューゴ・ウィービング

研究機関ヒドラの責任者。
未完成の超人血清を使い、パワーは手に入れたものの副作用として皮膚が剥げてしまい、赤いドクロになってしまいました。
コズミックキューブのエネルギーを用いて世界を手に入れようとする、典型的なヴィランです。

アーニム・ゾラ博士 /演: トビー・ジョーンズ

シュミットに協力するスイス人の天才科学者。
はじめは恐怖でヒドラに従っていたものの、いつからか心酔していきます。

ニック・フューリー /演:サミュエル・L・ジャクソン

S.H.I.E.L.D.の長官。
来たるべき危機に備え「アベンジャーズ計画」を実行中。
キャプテン・アメリカを回収し保護しました。


出典:marvel.fandom.com