【噂話】マーベル・スタジオのキャプテン・アメリカスピンオフ「ノーマッド」はかろうじて生きていると言う

マーベル・スタジオが開発中と噂されていた「ノーマッド」について、先日は開発中止の可能性が報じられていました。しかし新たにプロジェクトは「ほとんど死んでいるがかろうじて生き残っている」と報告されています。

sponsored link
 

2020年に最初の開発の噂が報告され、その後2022年に商標登録されている事が判明していた「ノーマッド」ですが、先日、いくつかの商標が取り下げられていると報告され、その中に「ノーマッド」も含まれていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-copyright-cancel-project/”]

スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は取り下げられたプロジェクトのうち「ノーマッド」だけが再びアクティベートされていると報告し、まだ完全に終わったわけではない可能性があると指摘しています。

ただし、このプロジェクトは公式発表された事がないという事と、マルチバース・サーガにあまり関係がなさそうな事、そしてディズニーCEOがMCUを量から質へと転換していくと発表していることから、「ノーマッド」がすぐにでも破棄される可能性は依然として高いようです。

「ノーマッド」はキャプテン・アメリカの同名コミックであり、政府高官が悪の組織のトップだった事からアメリカの正義を信用できなくなったスティーブ・ロジャースがコスチュームを脱ぎ捨て、盾を返上し、キャプテン・アメリカの名を捨てて孤独な旅をしていた時のヒーローネームです。

ノーマッドにはスティーブ・ロジャース以外のバージョンも多数ありますが、MCU版の「ノーマッド」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後でスティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返していく旅に焦点をあてるのではないかと考えられていました。

過去でキャプテン・アメリカが二人存在すると問題になるため、スティーブが別の姿と名前を名乗って旅をする必要性は高いものであり、そうしなかった事により、「エンドゲーム」の劇中でスティーブはトラブルに遭遇しました。このアイデアはファンのお気に入りでしたが、この内容であればこれはフェーズ3までのインフィニティ・サーガを補完するための作品であり、フェーズ4からフェーズ6のマルチバース・サーガとはあまり関係がないのは明らかです。

マーベル・スタジオは「ノーマッド」の開発に意欲があるようですが、現状のディズニーの方針ではかなり危ういプロジェクトのようであり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などに繋がるようなエキサイティングな仕掛けを組み込む事で、スタジオはディズニー幹部を納得させる必要があるのかもしれません。

ソース:The Skinny on Marvel Studios ‘Nomad’

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、RDJさんに続いてクリス・エヴァンスさんが契約に署名したと言う

マーベルスタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にロバート・ダウニーJr.さんがサインしたと先日報じられていましたが、今回新たにクリス・エヴァンスさんがサインしたとスクーパーが報じ、メディアもそれに続いています。

sponsored link
 

先日は Variety が「シークレット・ウォーズ」にオリジナルのアベンジャーズ復活計画があるとして報道したものの、同記事の他の大部分が虚偽であるという指摘やライターの過去のフェイクニュースなどが明かされ、各所から批判されていました。

しかしながら同日、MCUでアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJr.さんが「シークレット・ウォーズ」に署名したとも報道されました。

彼がトニー・スタークまたはその変異体を演じるかどうかははっきりしていませんが、今回、過去にキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんが「シークレット・ウォーズ」の出演契約に署名したと報道されました。

クリス・エヴァンスさんはこれまでの再三のインタビューにわたって「スティーブ・ロジャースの再演は難しい」としつつも「ヒューマン・トーチの再演はしてみたい」と語っており、キャプテン・アメリカを演じる前に出演した映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチを再演する可能性も考えられます。

MCUにおいてキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがスクリーンに登場したのは「アベンジャーズ/エンドゲーム」が最後。インフィニティ・ストーンを過去の元の時点に戻す旅を終えたスティーブ・ロジャースはペギーと再会し、その後別の人生を送って老人となった後に神聖時間軸に戻り、サム・ウィルソンに盾を預けました。

その後、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では作中の都市伝説としてスティーブ・ロジャースは月にいる説が明らかとなりましたが、サムはそれに対するコメントを控えました。

キャプテン・アメリカは最新作「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公開が控えていますが、その中でスティーブ・ロジャースの葬儀が描かれるのではないかとも考えられています。

両俳優がサインしたという噂はオリジナルのアベンジャーズ復活の兆しなのか、それとも別の計画の兆候であるのか、今後の動きにも注目です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:AVENGERS: SECRET WARS – Another Original Avenger Has Reportedly Signed Up To Make Long-Awaited MCU Return

クリス・エヴァンスさん、MCU復帰への可能性について「絶対にないとは言えない」と語る【2023年9月版】

俳優のクリス・エヴァンスさんが海外メディア GQ とのインタビューの中で自身の俳優人生を振り返り、将来について語りました。その中で自身の代表作でもあるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でのキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの再演について、今回も言及しました。

sponsored link
 

半ば定例報告のようになりつつもあるキャプテン・アメリカの再演の可能性について、エヴァンスさんは「素晴らしい経験だっただけに、絶対に(再演が)ないとは言いません」と言います。「でも、とても貴重な経験でもあります。とても誇りに思っている。さっきも言ったように、ときどき信じられないことがある。もし、それが金目当てのように感じられたり、期待に応えられなかったり、元の作品とつながりがないように感じられたりしたら、私はそのような目に遭いたくありません。だから、すぐにはできないと思います。」と、回答的にもほぼいつもどおりと言った内容を語っています。

近々スティーブ・ロジャースの死が描かれるのではないかとも噂されていますが、多くのファンが望んでいるのはそういったカムバックではないはずで、実際に再演が果たされる時、どのような登場になるのか今後の情報にも注目です。

クリス・エヴァンスさんは現地時間の9月9日に約1年の交際を経て、ポルトガル出身の俳優アルバ・バチスタさんと米マサチューセッツ州ケープコッドの私有地にて結婚式を挙げています。パーティーにはロバート・ダウニーJr.さんやクリス・ヘムズワースさん、怪我から回復したジェレミー・レナーさんらアベンジャーズ俳優がアッセンブルしており、会場となったホテル内で目撃されています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Chris Evans Is Having Second Thoughts

舞台「ロジャース:ザ・ミュージカル」のサントラが無料公開

2023年6月30日 から 8月31日 までの期間限定イベントとしてディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて上演された「ロージャース:ザ・ミュージカル」の12の楽曲の無料配信がスタートしました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で描かれた劇中劇をもとにしたリアルバージョンは、30分に渡る本物のミュージカルとして上演されました。

sponsored link
 

「ロジャース:ザ・ミュージカル・オリジナル・キャスト・レコーディング」には、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオン・シアターで上演された「ロジャース・ザ・ミュージカル」からの12曲が収録されています。ヒーロー、タイムトラベル、ロマンスの古典的な物語である約30分のショーでは、ペギー・カーター、ニック・フューリー、そしてアベンジャーズのメンバーが加わり、スティーブ・ロジャース (キャプテン・アメリカ) の物語を語る歌手とダンサーの才能豊かなキャストが出演しました。 

グラミー賞受賞作曲家クリストファー・レナーツ氏がこの作品のために特別に書き下ろしたまったく新しいオリジナル曲が5曲含まれており、作詞はジョーダン・ピーターソン氏、クリストファー・レナーツ氏、アレックス・カルカス氏が担当します。これらの曲は物語に深みと感情を加え、ファンにも初心者にも同様にストーリーテリング体験を豊かにします。 

レナーツさんは「アベンジャーズとブロードウェイの両方の伝統の最高のものを継承し、ユーモア、心、英雄的なアクションを音楽に吹き込むことが私たちにとって重要でした。このスコアには、印象に残るメロディーと、主人公の象徴的な存在にマッチする膨大な範囲の楽器編成が含まれています。聴衆はビッグバンドジャズ、モダンファンク、クラシックオーケストラなどを聴くでしょう。」とコメントしています。

このアルバムには、オリジナル曲に加えて、ディズニープラスシリーズ「ホークアイ」のファンに人気の「Save The City」も収録されています。この曲はトニー®、エミー®、グラミー® 賞を受賞した作曲家マーク・シャイマン氏が作曲、作詞し、トニー® 賞を受賞しました。 

ディズニー・ライブ・エンターテイメントのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、ダン・フィールズはショーの氏構想について「ディズニープラスのホークアイシリーズで『Save the City』が上演されているのを見た瞬間、アイデアが湧きました。もし『ロジャース:ザ・ミュージカル』をディズニーランドリゾートで実現出来たらどうなるだろう?観客がハイペリオン シアターのステージでそのショーのユーモア、ヒロイズム、そして核心を体験できたことに興奮しています。」とコメントしました。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Now Streaming: ‘Rogers: The Musical’ Original Cast Recording At Disney California Adventure Park

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で描かれなかった怒りに満ちたスティーブ・ロジャースが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の序盤ではその前作にあたる「アベンジャーズ/インフィニンティ・ウォー」でサノスが宇宙の半分の生命を奪ったことで、アベンジャーズの初めての敗北が描かれていました。キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは愛する人を失った人々を支援する活動を繰り返していましたが、彼はずっと怒りに支配されていたと言います。

sponsored link
 

こう話したのは自身もアベンジャーズであり、アントマンとして地球を救ったヒーローの一人、スコット・ラングさん。

先日出版された自身の著書「Look Out For The Little Guy!」の中で、量子世界から戻ったあと、アベンジャーズ・コンパウンドに向かったラングさんはキャプテン・アメリカと再会しました。この時、視聴者がスクリーンで見ることが出来なかった事について「スティーブの怒りがいつもと違って、彼自身を打ち負かしてしまっていた」と説明。スティーブ氏はスコットさんに、  「あの狂人はすべての生命の半分を奪った。地球上だけではない。宇宙全体から」と敗北を認めたと言います。

また、会話の後半ではサノスにタイム・ストーンを渡したというドクター・ストレンジへの不満もあらわにしていたと言います。もちろんこれが彼の計画である事は、この時誰も知る由はありませんでした。

サノスの指パッチンによって宇宙の生命が半分奪われたあと、キャプテン・マーベルが地球で残されたアベンジャーズと合流し、サノスのもとへ向かい、ソーがサノスの首をはねてからというもの、キャプテン・アメリカは犯罪者と戦う事を放棄(この役割はローニンと呼ばれたクリント・バートンが担っていました)し、民間人を癒やすことに時間を費やしてきました。

そんな彼でしたが自身の怒りの炎が内側から焼き尽くし、彼自身を癒やす事はなかったとラングさんは語っています。

しかしその後、ラングさん発案の時間泥棒計画により、インフィニンティ・ストーンを集めて失われた人々が戻り、トニー・スターク氏の犠牲で過去から来たサノスも撃破した事でこの一連の戦いに終止符が打たれました。これによって、約5年に渡って彼を支配していた怒りから解放され、過去で再会したかつての恋人と素晴らしい時間を過ごしたのだといいます。


ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ではキャプテン・アメリカは月にいるという都市伝説が地球上に広まっている事が描かれていましたが、「エンドゲーム」後のスティーブ・ロジャースが実際にどこにいるのかはドラマ「シークレット・インベージョン」終了時点で分かっていません。

スティーブが登場する可能性があるのは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ですが、この映画では葬儀のシーンが撮影されており、かつての「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のペギー・カーターのように、スティーブも去ってしまう事になるかもしれません。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Avengers Endgame: Unreleased Scene With Angry Chris Evans Cap Revealed (Description)

スティーブ・ロジャースが人狼に!コミック「キャップ・ウルフ&ハウリング・コマンドーズ」のカバーが公開

マーベルコミックが1990年代に初登場したキャップ・ウルフ/スティーブ・ロジャースを主人公とした4号からなるミニシリーズ「キャップ・ウルフ&ハウリング・コマンドーズ」と、その表紙を公開しました。キャプテン・アメリカと同じく第二次世界大戦中を舞台とするこのコミックでのスティーブ・ロジャースは制御が効かないほど暴れまわると言います。

sponsored link
 

ステファニー・フィリップスさんが執筆し、カルロス・マグノさんが描いたこの 4 号限定シリーズの公式概要は以下の通りです。

本作では、スティーブが第二次世界大戦初期の任務中に恐ろしい狼男になるまったく新しい物語が語られます。幸運なことに、ニック・フューリーとハウリング・コマンドーズという最も強力な同盟者が彼の側にいます! 長年の戦闘の後、この精鋭部隊はすべてを見てきたと思っていましたが、このシリーズはスタン・リーとジャック・カービーの古典的な戦時中の物語の精神を現代の神秘的なひねりで捉えているため、これは彼らにとってこれまでで最もワイルドな冒険になるかもしれません。

©MARVEL

ライターのフィリップスさんは「これは私がマーベルで伝えたかった種類の物語であり、歴史小説に対する私の愛とマーベル・ユニバースのキャラクターたちの驚くべき歴史を融合させたものです。『CapWolf and the Howling Commandos』は戦争の物語かもしれませんが、ホラーやロマンス、そして途中で登場するいくつかの新しいキャラクターも含まれています。そして、このシリーズでカルロス マグノの素晴らしいアートワークが見られるまで待ってください。」とコメントしています。

「キャップ・ウルフ&ハウリング・コマンドーズ」は 2023年10月11日 に米国でリリース予定です。

ソース:Captain America Howls Onto The Battlefields Of World War II In ‘Capwolf & The Howling Commandos’!

クリス・エヴァンスさんの誕生日をヘイリー・アトウェルさんら共演者が舞台裏写真と共にお祝い

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じてきたクリス・エヴァンスさんの1981年6月13日の誕生日をお祝いして、ペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんや他マーベル俳優さんたちがお祝いのコメントを投稿しました。

sponsored link
 

アトウェルさんは「素敵で、賢くて、優しくて、面白い、クリス・エヴァンス。ハッピーバースデー。紳士でスイートハート。誕生日プレゼントとして、彼をフォローし始めたよ(笑)」とのお祝いコメントを投稿。さりげなく今までフォローしていなかった事もカミングアウトしました。

ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんは「今日は弟分のクリス・エヴァンスに誕生日の愛を送ります。こんなに大笑いしたのは久しぶりだ!会いたかったよ、相棒。」とコメント。

現在、事故後の手術を終えてリハビリ中のホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーさんは「大切な人たちと祝う最高の一日を・・・Happy Birthday」と投稿。

ソー役クリス・ヘムズワースさんは「僕のお気に入りのクリスにハッピーバースデー」と不思議なツーショット写真を添えました。

そして、MCU作品での共演は果たせなかったデッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズさんもツーショット写真と共に「最高に素晴らしいヤツにハッピーバースデー」とコメントしました。


クリス・エヴァンスさんはMCUでスティーブ・ロジャースを演じ、最近のインタビューでは「キャプテン・アメリカだった頃が恋しい」と語りながらも、その美しい終わり方を汚したくない、まだ早すぎるとして再演には難色を示しています。

一方で2007年のマーベル映画「ファンタスティック・フォー」で演じたヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役の再演には意欲的で、ディズニーやマーベル・スタジオのオファー次第ではクリス・エヴァンスさんがスティーブ・ロジャース以外の別のキャラクターとして再びMCUに帰ってくる事は十分にあるようです。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの最後を飾る映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

マーベルが2023年のプライド月間を祝したヴァリアントカバーを公開

マーベルコミックが6月のプライド月間を祝して、ルーカス・ワーネックさんとデヴィッド・タラスキさんによるヴァリアントカバーを公開しました。マーベルのLGBTQ+キャラクターの中から6人を取り上げた美麗なアートが紹介されています。

sponsored link
 

2023年を代表する6人のマーベルLGBTQ+キャラクターは、現在進行中のシリーズや限定シリーズ、今後発売されるシリーズなど、マーベルの神話に影響を与えるキャラクターばかりとなっています。

・アスカニ/レイチェル・サマーズ:ジーン・グレイとスコット・サマーズの娘で長年フェニックスの宿主となっていたレイチェルは、現在進行中のコミック「BETSY BRADDOCK:CAPTAIN BRITAIN」にてキャプテン・ブリテンと共闘しています。

・キャプテン・アメリカ・オブ・ザ・レイルウェイズ/アーロン・フィッシャー:2021年の「UNITED STATES OF CAPTAIN AMERICA」でデビューし、「CAPTAIN AMERICA:SENTINEL OF LIBERTY」にも出演したアーロンは自身のソロシリーズを展開する予定です。

・ファング/ダケン:ウルヴァリンの息子でX-MENの元ヴィラン。ミュータントで最も凶暴な戦士の一人であるダケンは「X-FACTOR」や「MARAUDERS」などのチームコミックでクラコアに勇敢に仕えてきました。この夏、ダケンは「all-new ALPHA FLIGHT」シリーズで「FALL OF X」の最前線を駆け抜ける予定です。

©MARVEL

・ブラックキャット/フェリシア・ハーディ:マーベルで最も偉大な泥棒であり、スパイダーマンの最も獰猛な仲間の一人。最新シリーズ「MARY JANE & BLACK CAT」や「AMAZING SPIDER-MAN」にてヴィランを引っ掻き回しています。

・エスカペイド/シーラ・セクストン:昨年の「MARVEL’S VOICES」でブレイクしたミュータント・ヒーロー、エスカペイド。彼女は物体の位置を交換するその唯一無二のパワーの使い方を学び、X-MENの次なるヒーローの中で最も優秀なヒーローであることを証明しています。

・ウェブ・ウィーバー/クーパー・コーエン:スパイダーバースで最も素晴らしいヒーローであるウェブウィーバーは、2022年の「EDGE OF SPIDER-VERSE」でスーパーヴィランを斬り、来月の「MARVEL’s VOICES」で次のソロアドベンチャーを指揮する予定です。

©MARVEL

ワーネックさんは「カテゴリーはPRIDEです!この3つの表紙を作るのはとても楽しかったです。私のアイデアは、キャラクターをダンスホールに置いて人生の最高の瞬間を生きることで、自分たちにも同じようにすることを思い出させることでした。私たちはありのままの姿で美しく、輝き、幸せになる価値があるのです。マーベルのプライドの祭典に2年目も参加できることにとても感激しています、これは私にとって大きな意味があります!私が作るのを楽しんだのと同じくらい、ファンがこれらのカバーを楽しんでくれることを本当に願っています!」とコメントを寄せています。

タラスキさんは「私はコミックが大好きで、これらのキャラクターを描ける時はいつもワクワクしますが、それが私のコミュニティであるクィア・コミックファンのためであれば、名誉なことになります。アーロン、レイチェル、ダケンを描けることが特別なのは、彼らが40年間のコミックに登場するLGBTQIA+のキャラクターだから、長年のファンだけでなく、新しいファンのためにも何かを作ることができるような気がしています。」と語りました。

6月7日
IMMORTAL X-MEN #12 PRIDE VARIANT COVER BY DAVID TALASKI
X-MEN #23 PRIDE VARIANT COVER BY LUCAS WERNECK

6月14日
AMAZING SPIDER-MAN #27 PRIDE VARIANT COVER BY LUCAS WERNECK
CAPTAIN AMERICA: COLD WAR OMEGA #1 PRIDE VARIANT COVER BY DAVID TALASKI
X-MEN RED #12 PRIDE VARIANT COVER BY DAVID TALASKI

6月21日
AMAZING SPIDER-MAN #28 PRIDE VARIANT COVER BY LUCAS WERNECK

ソース:公式

クリス・エヴァンスさん、最も仲のいいアベンジャーズファミリーについて即答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、海外メディア GMA とのインタビューで、最も仲がいいアベンジャーズのメンバーを明かしました。

sponsored link
 

クリス・エヴァンスさんは、Apple TV+の新作映画「Ghosted」のプロモーションでGMAと話した際、「最も仲がいいアベンジャーズファミリーは?」との質問に対して「多分スカーレット(ヨハンソン)かな。でも、全員、グループチャットで繋がっているんです。頻繁に会話してますよ。でも、一番仲がいいのはやっぱりスカーレットかな。」と述べました。

過去にはヨハンソンさん自身も DailyMail とのインタビューにて「クリス(エヴァンス)とはとても長い間、仲良くしています。初めて一緒に仕事をしたのは、私が17歳の時に『パーフェクト・スコア』という映画を撮った時です。」と語っていました。

今回のインタビューのメインである映画「ゴーステッド」ではスカーレット・ヨハンソンさんのカメオ出演があるかもしれないとも噂されています。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で見せたようなスティーブ・ロジャースとナターシャ・ロマノフのコンビをMCUで再び見る機会は訪れるのでしょうか?

クリス・エヴァンスさん、MCU復帰への可能性について語る【2023年4月版2】

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などに出演したクリス・エヴァンスさんが、AppleTV+で配信予定の映画「ゴーステッド」のプロモーションのため、GMA(Good Morning America)にゲスト出演し、本作の楽しいカメオ出演のためにマーベルの友人を呼び寄せた事や、彼が再びシールドを手にしキャプテン・アメリカになる可能性について話しました。

sponsored link
 

「ゴーステッド」にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からのカメオがあるかどうか質問されたクリス・エヴァンスさんは「ええ、その通りです。それを明かしてもいいのか?って思うよね。昔のマーベルの仲間が戻って来てくれるんだけど、僕は人にカメオ出演を頼むのが申し訳なく思うんです。最悪ですよ。」とMCU俳優のカメオ出演がある事を認めました。

MCが「好きでやってる人もいたよ?」と続けると、「まあ、彼らのスケジュールに合えばね。でも、この人たち、チャレンジしてくれたし、私のそばにいてくれました。素晴らしいことです。」と述べました。

続けてスティーブ・ロジャース役の復帰について質問されると「知ってるでしょう?あれは僕の人生の中でとても特別な時間だった。私はこのキャラクターをとても大切にしているんだ。それが問題なんです。守りに入っています。」とこれまでと同様のスタンスである事を話しつつも、「(スティーブ・ロジャースとして)戻るには、正しい理由、正しいタイミングでなければなりません。それにはちょっと早すぎるような気がします。今はアンソニー・マッキーがキャプテン・アメリカです。他にも語るべきストーリーがあるんです。今のところ、私たちはとても良い形で幕を閉じました。それを汚してしまうことを心配しすぎてしまうんです…」と語りました。

スティーブ・ロジャース役での復帰にはまだ躊躇いがあるクリス・エヴァンスさんですが、2022年のインタビューでは、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じる前に演じたマーベルキャラクターのヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役でのMCU出演については大歓迎だとも語っていました。

「ゴーステッド」は「デッドプール」シリーズのレット・リースさんとポール・ワーニックさん、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんが脚本として参加。クリス・エヴァンスさんがアナ・デ・アルマスさんと三度目の共演を果たす本作では何人かのマーベル俳優がカメオ出演すると言われており、その中の一人としてMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんの名前が噂されています。

スティーブ・ロジャースの復活は完全に望めないわけではなく、エヴァンスさん自身は「今はまだ」という気持ちであり、1つ2つ先のサーガぐらいまで気長に待つ必要があるかもしれません。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。