映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のセットの解体が始まる、アベンジャーズの準備開始か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では、街をまるまるひとつ再現するような巨大な建築セットが確認されていましたが、その解体作業が始まった事が報告されました。

昨年7月にこのセットの存在を報告したのと同じアカウントより、解体作業の開始が報告されています。また、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のために撤去されるとも説明しています。

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映画の撮影スケジュールが立て込んでいるという理由もありますが、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では少なくともこのセットを使うような再撮影の予定はないという事になるようです。

ここ数年、映画の劇場公開の3ヶ月前の時点で再撮影が行われているのは珍しいことではなく、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でも例外ではありませんでした。しかし、「サンダーボルツ*」と「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」はこれまでに比べて試写会や再撮影がかなり少ないと報告されており、出来栄えに自信があるようだとも。

10年前の旧20世紀FOXの映画「ファンタスティック・フォー」は失敗作としても名高い作品でしたが、MCU版はスケジュールに余裕をもって無事に完成しているのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

クリス・プラットさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する?キャスト発表ビデオに「椅子?あったでしょ?」とコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表のライブ配信が先週電撃的に行われ、総勢27名の出演俳優が正式に明らかになりました。しかし、その中にはファンが期待するいくつかの名前がなく、彼らが登場するのかどうか、ファンは気になっています。

海外メディア Collider は、スターロード/ピーター・クイル役を演じてきたクリス・プラットさんに対して、新作SFスリラー映画「Mercy」のインタビューの最中にMCUでの再登場について質問され、次のように約束しました。

ファンの皆さんに、スターロードを再びどこで見られるかは言えませんが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の最後で伝説のスターロードが戻ってくると約束したことは言えます。そして、彼は戻ってくるのです。

これまでと同じ主張を繰り返すクリス・プラットさんに、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表ビデオに椅子がなかった事について質問すると、「分かりませんよ! たぶん、かなり遠くにいたと思う… カットされたんでしょう。何が起こったのか分かりません。分からないんです。椅子はそこにあった。きっとありましたよ。」と回答。

クリス・プラットさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に参加する心構えのようですが、どういうわけか、発表された映像の中には椅子がなかったという流れになっていたようです。

ロバート・ダウニー・JrさんがSNSで指摘していたように、映像にはなかった他の「もっと多くの椅子」の存在をマーベル・スタジオを認めていましたが、クリス・プラットさんの椅子はそこに並べられていたという事になるのでしょうか。

今回のクリス・プラットさんの反応を素直に受け止めるのであれば、「ドゥームズデイ」に関する話し合いは出演するという形で合意をしているようですが、その後の脚本の変化などで状況が変わってしまったのでしょうか?

ファンは来年の映画館でスターロードの復活に期待できるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:“The Legendary Star-Lord Will Return”: Chris Pratt Also Reacts to His Missing Chair During the ‘Avengers: Doomsday’ Casting News

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にケイト・ビショップが帰って来る?ヘイリー・スタインフェルドさんが認めたと話題に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にケイト・ビショップが戻ってくるようだと話題になっています。先週の公式のキャスト発表にはヘイリー・スタインフェルドさんの名前がありませんでしたが、今回、本人が出演を認めたという動画がSNSに登場しています。

映画「Sinners」のメキシコプレミアのイベントの最中、周囲の観客から「アベンジャーズ新作映画にケイト・ビショップは出ますか?」と声が入ったあと、ヘイリー・スタインフェルドさんが軽く頷く様子が動画におさめられています。

実際のところ、スタインフェルドさんはサイン会を行っており、この頷きが本当に質問者に対するものだったかどうかは断定する事はできそうにありません。サインを求めた別の人物と何らかの会話をしていた可能性があります。

そうは言ってもケイト・ビショップが「ドゥームズデイ」に戻る可能性はそれなりに高いと多くのファンが考えており、集大成となる次作「シークレット・ウォーズ」にはほぼ確実に登場すると見込まれています。

現状で正式発表されているキャストは以下の通りです。

カッコ内は直近のマーベル映画での役となります。RDJさんは以前の発表どおりアイアンマンではなくドクター・ドゥームとして記載。敬称略。

  1. クリス・ヘムズワース(ソー・オーディンソン)
  2. ヴァネッサ・カービー(インビジブル・ウーマン/スー・ストーム)
  3. アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン)
  4. セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)
  5. レティーシャ・ライト(ブラックパンサー/シュリ)
  6. ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
  7. ワイアット・ラッセル(U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー)
  8. テノッチ・ウエルタ(ネイモア・ザ・サブマリナー)
  9. エボン・モス=バクラック(ザ・シング/ベン・グリム)
  10. シム・リウ(シャン・チー)
  11. フローレンス・ピュー(ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ)
  12. ケルシー・グラマー(ビースト/ハンク・マッコイ)
  13. ルイス・プルマン(セントリー/ボブ)
  14. ダニー・ラミレス(ファルコン/ホアキン・トーレス)
  15. ジョセフ・クイン(ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム)
  16. デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
  17. ウィンストン・デューク(エムバク)
  18. ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト/エイヴァ・スター)
  19. トム・ヒドルストン(ロキ)
  20. パトリック・スチュワート(プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア)
  21. イアン・マッケラン(マグニートー/エリック・レーンシャー)
  22. アラン・カミング(ナイトクロウラー/カート・ワグナー)
  23. レベッカ・ローミン (ミスティーク/レイヴン・ダークホルム)
  24. ジェームズ・マースデン(サイクロップス/スコット・サマーズ)
  25. チャニング・テイタム(ガンビット/レミー・ルボー)
  26. ペドロ・パスカル(ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ)
  27. ロバート・ダウニー・Jr.(ドクター・ドゥーム)

このリストにないキャストとして、スクーパーはハル・ベリーさんがストームの再演について契約を締結したとも最近報告しました。

RDJさんは「もっと大勢のキャストがいる」とほのめかしていますが、ヘイリー・スタインフェルドさんも参加する事になるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームがトニーの変異体ではない、これまで見てきたトニーがドゥームの変異体だとする説を解説

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではこれまでにトニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥーム役として起用された事で、様々な憶測を呼んでいます。

これまでに主流だったものは、「ドクター・ドゥームの正体がトニー・スタークの変異体」とするものでしたが、最近は「エンドゲームまでに見てきたトニー・スタークがずっとドゥームの変異体だった」のではないかとする説が登場してきています。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」が公開される1年前の2017年にリリースされたコミック「Infamous Iron Man #1」では、ドクター・ドゥームがアイアンマンとなりヒーロー活動をしています。二人はコミック上でもともと似た存在であると認識されており、ここからインスピレーションを得ているのではないかとする説です。

MCUのアイアンマンがドクター・ドゥームの変異体だったという説の裏付けとして、ドクター・ストレンジがサノスに勝利するためにトニー・スタークの死を捧げたのは、トニーが実際はドクター・ドゥームである事を知ったからではないかとしています。ヴィランを生贄にして宇宙を救えるのであれば、ドクター・ストレンジにとって悪い話ではありません。

当時の脚本家が征服者カーン役の解雇を見越してドクター・ドゥームの仕込みをしていたとは到底考えられませんが、後付でありながらも十分に機能しそうな話だとして、最近有力になってきています。

また、コミックではトニー・スタークはスターク家の次男(養子)であり、長らく秘密にされてきた長男、アルノ・スタークが存在し、壮絶な兄弟喧嘩を繰り広げた「アイアンマン2020:ロボット・レボリューション」もリリースされています。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」で過去の父ハワードから母マリアの妊娠について聞かされたトニーですが、あの時お腹にいたのは実はアルノだったのではと考えるコミックファンも少なからずいます。

このコミックを元にしたアイデアとしては、MCUのトニー・スタークとドクター・ドゥームのどちらかが本物のトニーで、どちらかがアルノではないかとする説です。

ただしこのふたつの説はどちらもこれまでのMCUのトニー・スタークの印象を大きく変化させるものになるため、過去を傷つけずに物語を進めるためにはやはり「ドクター・ドゥームの正体はトニー・スタークの変異体」とする説が有力視されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームが何者なのかはおそらく映画公開まで公式発表される事はなさそうですが、今後も注目のポイントである事は間違いありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」のあらすじがリーク、3つのアベンジャーズが登場予定だった

マーベル・スタジオが開発を中止したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」のあらすじがリークされました。現在、アベンジャーズ5作目の映画は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」として、作り直されています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、中止になった「ザ・カーン・ダイナスティ」のあらすじを共有。

それによると、「映画は基本的にはカーン評議会とアベンジャーズの対決を描くもので、クアントマニアの終わりに登場したカーンの変異体、イモータス、センチュリオン、ラマ・タトの3人と3つのアベンジャーズが戦う予定だった」と言います。

また、「終幕ではカーンの変異体が”ザ・ビヨンド”から戻ってきて、自分の変異体に復讐し、新たな在り続ける者になる予定だった」と説明しています。

そしてドクター・ドゥームも登場予定があったとしつつ、「ドゥームはカーンによって排除された危険人物の一人と紹介される予定だった」としています。

なお、3つのアベンジャーズについて、メンバーなどの詳細が判明していたのかどうかは不明です。

これがその後の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にどう繋がっていくかも不明ですが、この時点での6作目映画は「ヴォイドを舞台にマルチバースアベンジャーズとコミックの黒幕だったビヨンダーが戦う予定だった」との事。

「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変更された事で、「シークレット・ウォーズ」もこの時の物とは大幅に異なる内容になると予想されます。

同氏は「ザ・カーン・ダイナスティ」のアイデアのいくつかは「ドゥームズデイ」に継承されているとも報告していますが、どのような展開になっていくのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではドクター・ドゥームが征服者カーンたちを一掃するのではないかとも予想されていますが、実際にそうであれば当初計画されていた「ザ・カーン・ダイナスティ」とは真逆の展開という事に。

征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんは再演のオファーは断らないという姿勢を見せていますが、再演は果たされるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-star-jonathan-majors-addresses-to-replay-kang-the-conqueror/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表動画が2億7500万再生に、追加キャストの発表はあるのか?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表のライブ配信動画が 2億7500万 再生に到達したと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、Twitter/X ではこの日を通して 55 を超えるトレンドワードが生まれ、#AvengersDoomsday は 7 時間以上 Twitter/X のトレンド 1位 を維持しました。24時間後、Marvel の公式 YouTube ライブストリームはトレンド 2位 になりました。

このライブ配信では ロバート・ダウニー・Jr.さんを始めとする27名のキャストが発表。この時のマーベルの Instagram に対してRDJさんが「実際はもっと長い椅子の列だよね?」とコメントし、スタジオは「もっとたくさんの部屋があります。」と回答しています。

追加キャストに関してもこのようなライブ配信で発表されるのかは不明ですが、これだけ話題になった事を考えると再びディズニーのゴーサインが出るかもしれません。

今週発表された27名の中にはハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんや、ホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさん、スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんらの名前がなく、ディズニープラスのドラマでデビューした若手ヒーローたちの名前もほとんどありませんでした。

続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:‘Avengers: Doomsday’ Stunt Clocks 275M Views, Marvel Livestream All-Time Record; “There’s Always Room For More” Cast Says Marvel

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表はやはり「AVX」を再現するのか?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストの一部が正式発表され、その中には20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズの俳優が相当数含まれていました。これにより、ファンはこの映画が本質的に「アベンジャーズ vs. X-MEN」を再現するのではないかと考えています。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」がジョナサン・メジャースさんの解雇によって変更を余儀なくされるだろうとされていた2024年3月、「ドゥームズデイ」として発表されるよりも数ヶ月前の段階で、海外メディア TCC はアベンジャーズ5作目映画がコミックの「AVX」を翻案したものになる可能性を指摘していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avenger-5-x-men-rumor/”]

マルチバースの世界同士の衝突「インカージョン」が進んだ結果、神聖時間軸とFOXのユニバースが最後に残って、互いの世界の消滅を防ぐために相手の世界を滅ぼさなくてはならない状況に追い込まれるという流れになっています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のラストではザ・リーダーがサム・ウィルソンに異世界からの侵略者について警告しており、この予想の流れが起こり得る可能性を示唆していました。

TCC のアレックス・ペレス氏は「ドゥームズデイ」のキャスト発表を受けてディスコードで新たな情報を共有。

それによると、「ドゥームズデイ」は「X-MEN:フューチャー&パスト」が終わったところから再開し、デッドプールとウルヴァリン、ヴォイドにいたガンビットらも加わる予定との事。「マーベルズ」の終わりに向こうへ行ってしまったモニカ・ランボーが、2つの世界を結びつける鍵になっているようだと言います。

神聖時間(Earth-616)とFOXのX-MENユニバース(Earth-10005)はどちらも侵略されると信じ、相手の世界のヒーローをヴィランだと考え、自身の世界を救うために相手を倒して相手の世界を破壊し、インカージョンを防ぐ事を考えるようだと説明しています。

ここまでは1年前の報告とほぼ同じですが、キャプテン・マーベルがシャン・チー、ハルク、ウォンとチームを組んでモニカを連れ戻そうとし、ミズ・マーベルは独自にこの脅威に立ち向かうため、自身のヒーローチームを編成しようとしていると補足。

また、スパイダーマンはもうマルチバースに関わりたくないと考えているが結局巻き込まれ、その過程でシンビオートスーツを着る事になってしまうようだとも。 このスーツのデザインは「ノー・ウェイ・ホーム」の最終スーツに似ていると説明しています。

ドクター・ストレンジとクレアはドクター・ドゥームの物語の一部となり、ドゥームはインカージョンが征服者カーンとTVAの仕業だと考え、マルチバースで起っている惨状は彼らのせいだとし、マルチバースの主導権を取り返すために立ち上がる事になるようです。

これまでの映画とドラマ、原作コミック、そして先日のキャスト発表から、このような話の展開があってもおかしくないと考えられる状況ですが、これが実際に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の内容なのか、それとも精巧なファンフィクションなのか、判断するにはもうしばらく見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「彼はアベンジャーズ全員をあわせたよりも強い」、映画「サンダーボルツ*」の新CMでチームの危機を予告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の新しいTVCMが公開され、公式SNSなどで共有されています。30秒の動画は映像的には新しいものはほとんどありませんが、この映画の脅威についてヴァルが発言しています。

動画が始まるとすぐにジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが「He’s stronger than all of the Avengers rolled into one.」(彼はアベンジャーズ全員をあわせたよりも強い)と語り、この映画のヴィランのシルエットが表示されています。

これはルイス・プルマンさんが演じるボブであり、コミックのヒーロー、セントリーになるとされていますが、セントリーには厄介な事に2つ目の人格ヴィランのヴォイドが存在しており、「サンダーボルツ*」では早速悪の人格が大暴れすると予想されています。

先日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表ではタスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんの名前がないとして、「サンダーボルツ*」の結末の軽いネタバレになっていると指摘しましたが、ルイス・プルマンさんは逆に「ドゥームズデイ」への出演が発表されている事で、ボブはすぐにも再登場する事になるようです。

コミックのセントリーと同様に「サンダーボルツ*」の後もヴォイドという爆弾を抱えたままヒーロー活動を続ける可能性がありそうですが、「アベンジャーズ全員よりも強い」セントリーがアベンジャーズ最新映画でどのような役割を担うのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アラン・カミングさんが23年ぶりマーベル出演にSNSでリアクション

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の出演者の一部が先日発表され、2003年の映画「X-MEN 2」でナイトクロウラー/カート・ワグナーを演じたアラン・カミングさんの名前が含まれていました。この発表を受け、アラン・カミングさんはSNSを通じてファンと喜びを共有しています。

カミングさんは「Never say never!」(諦めないで!)と短いコメントを添えて、早速ナイトクロウラーのアクションを思い出すような動画を投稿し、23年ぶりのマーベル映画出演に対する熱意を見せました。

「X-MEN 2」に出演したアラン・カミングさんは当時、20世紀FOXと2作品の映画出演契約を交わしていると公言していましたが、最終的に「X-MEN 3」や以降の作品への出演はありませんでした。

2005年2月のインタビュー(IGN)では「最後に聞いた話では、6月20日に撮影が始まるとのことですが、脚本も監督もまだ決まっていないようです。だから少し遅れるかもしれません。でも、何らかの理由で2006年5月に公開しないといけないので、夏に撮影される予定です…これは、人生全体に影響するから、自分が出演するのかどうか知りたいという気持ちの1つです。長い時間がかかるので、他のことはできません。ブロードウェイのショーに出演予定ですが、X-MENを終わらせるために来年の1月に延期しました…出演する映画はどれも、万が一のために、すぐに準備が整うように監督に伝えなければなりません。いくつかの選択肢があります。かなり奇妙なことです。」と、X-MENのためにスケジュール調整に苦労していると語っていましたが、撮影直前での監督の変更と、それに伴う脚本の変更により、「X-MEN 3」にナイトクロウラーの出番はなくなってしまいました。

このときはナイトクロウラーのメイクの大変さについても語っていました。

40回くらいメイクをしました。4時間くらいかかりましたし、顔にはプロテーゼもつけず、青いものやタトゥーを入れただけでした。だから、ひどいものでした…撮影現場にいる間、すべての瞬間がそんな感じでした。変な感じでした。「X-MEN2」のコールシートはまだ持っています。そこには「アラン、午前2時42分にピックアップ」と書いてありました。私が一番早いピックアップでした。

23年前に比べればCGI技術が飛躍的に進化しており、アラン・カミングさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で以前と同じようなボディメイクをする必要はないかもしれません。

そうは言っても、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のガモーラやネビュラは古き良きボディメイクでキャラクターを形成しており、ネビュラを演じるカレン・ギランさんはその大変さを共有していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-3-karen-gillan-make-up-clip/”]

アベンジャーズ最新映画でのアラン・カミングさんの役は発表されていませんが、今回のビデオ投稿を見る限りではやはりナイトクロウラーの再演だと見られており、どのように再現されるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表は「サンダーボルツ*」のネタバレをしてしまったのか?他、気になるポイント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストが正式に発表され、来年の劇場公開に向けて撮影がスタートする直前となっていますが、この発表は公開を控えている「サンダーボルツ*」や「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で誰が生き残るかをネタバレしてしまったのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

今回の発表で判明した27名のキャストは以下の通り。敬称略。

  1. クリス・ヘムズワース(ソー・オーディンソン)
  2. ヴァネッサ・カービー(インビジブル・ウーマン/スー・ストーム)
  3. アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン)
  4. セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)
  5. レティーシャ・ライト(ブラックパンサー/シュリ)
  6. ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
  7. ワイアット・ラッセル(U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー)
  8. テノッチ・ウエルタ(ネイモア・ザ・サブマリナー)
  9. エボン・モス=バクラック(ザ・シング/ベン・グリム)
  10. シム・リウ(シャン・チー)
  11. フローレンス・ピュー(ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ)
  12. ケルシー・グラマー(ビースト/ハンク・マッコイ)
  13. ルイス・プルマン(セントリー/ボブ)
  14. ダニー・ラミレス(ファルコン/ホアキン・トーレス)
  15. ジョセフ・クイン(ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム)
  16. デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
  17. ウィンストン・デューク(エムバク)
  18. ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト/エイヴァ・スター)
  19. トム・ヒドルストン(ロキ)
  20. パトリック・スチュワート(プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア)
  21. イアン・マッケラン(マグニートー/エリック・レーンシャー)
  22. アラン・カミング(ナイトクロウラー/カート・ワグナー)
  23. レベッカ・ローミン (ミスティーク/レイヴン・ダークホルム)
  24. ジェームズ・マースデン(サイクロップス/スコット・サマーズ)
  25. チャニング・テイタム(ガンビット/レミー・ルボー)
  26. ペドロ・パスカル(ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ)
  27. ロバート・ダウニー・Jr.(ドクター・ドゥーム)

この中で「サンダーボルツ*」のキャストは以下の通りです、

1.ウィンター・ソルジャー役:セバスチャン・スタンさん
2.ブラックウィドウ役:フローレンス・ピューさん
3.レッドガーディアン役:デヴィッド・ハーバーさん
4.ゴースト役:ハンナ・ジョン=カーメン
5.U.S.エージェント役:ワイアット・ラッセルさん
6.セントリー役:ルイス・プルマンさん

「サンダーボルツ*」の最近の懸念を引きずるように、今回の発表ではタスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさんの名前がありませんでした。

©MARVEL,Disney

「サンダーボルツ*」は公式の予告が数本公開され、5月の劇場公開に向けて米国ではTVCMなどもスタートしていますが、タスクマスターの映像がほとんどありません。

タスクマスターは「サンダーボルツ*」の序盤で死亡するのではないかと推測されていますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表はこの疑惑を確定させてしまったのでしょうか?

他、最初の記事でも指摘したようにハルクやホークアイの席がない事や、ミズ・マーベルやケイト・ビショップなどの若手の席がひとつもない事なども気になる所。ファンタスティック・フォーの4人は無事なようですが、エターナルズ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、マーベルズも今のところ不在で、スパイダーマンの席もありません。フューリーのS.H.I.E.L.D.やS.A.B.E.R.、「ロキ」に登場したTVAなどの組織の関与も不明です。

もちろん今回の発表がメインキャストの全てではないと考えられており、続報にも注目です。

なお、今回の発表で映画のロゴもアップデートされました。下記投稿の左のものがこれまでのロゴで、右のロゴがキャスト発表時に使用されていた最新のものになっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。