【噂話】RDJさんのドクター・ドゥームに会えるのは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」より前の作品になると言う

先日のサンディエゴ・コミコン2024でロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームとしてアベンジャーズ最新映画に戻る事が電撃発表されましたが、海外スクーパーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」よりも前に、別の作品で彼と出会うことになるだろうと報告しています。

RDJさんがドクター・ドゥームとしてMCUに戻る事を発表の一週間以上前から報告していたジェフ・スナイダー氏は、このような事になった経緯について自身のウェブサイトで次のように説明しています。

マーベル・スタジオはギャラクタス役にハビエル・バルデムを起用したかったようだが、近日公開予定のF1映画とのスケジュールが重なったため、他の一流俳優を追いかけるのを断念し、はるかに安価なラルフ・アイネソンを起用した。

今後のMCUにある程度の回数登場すると予想されるギャラクタス役に対する出演料をはからずも節約する事になった結果、その浮いたお金をドクター・ドゥーム役に回す事ができるようになったと説明しています。

そして、彼と初めて出会うのは映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」のミッドorポストクレジットシーンになるだろうと報告しています。

以前には「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場で目撃されたのと報告もありましたが、実際に「ドゥームズデイ」よりも前にデビューする事になるのか注目です。

また、RDJさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でそれぞれ5000万ドル、そして興行収入に応じたボーナスを加えて最大で倍額ほどの報酬を得る事になるだろうと言います。

RDJさんはトニー・スタークの変異体としてドクター・ドゥームになると報道されていますが、一部メディアは単にヴィクター・フォン・ドゥームを演じるとも言い、その詳細ははっきりとしていません。コミコンでの発表はドクター・ドゥームとしての再登場であり、中のキャラクターがトニー・スタークかヴィクターかという事については触れられていません。

RDJさんが実際にどちらを演じる事になるのかは続報待ちとなっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Inside Robert Downey Jr.’s Return to the MCU, His Casting as Doctor Doom, and His Massive Salary

RDJさんがドクター・ドゥーム役就任にあわせてインスタ更新、グウィネス・パルトロウさんは困惑

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥーム役をかつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんが演じることが、昨日のSDCC2024で発表されました。

RDJさんはこの発表の後、自身の Instagram を更新。

「新しいマスク、同じ仕事」と短いコメントと共にドクター・ドゥームのマスクの写真とイベントの映像を投稿しました。別の投稿ではルッソ兄弟監督の舞台裏映像なども共有されています。

この投稿に対し、トニー・スタークの妻であるペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトロウさんが反応。「どういう事?あなた、今は悪役なの?」と困惑したコメントを投稿しました。

from Instagram/@robertdowneyjr

 

 

驚いたのは元共演者だけでなく、この会場の同じステージ上で数分前に立っていたフローレンス・ピューさんも驚きの表情を見せていました。

せっかくの仮面のヴィランですから劇場公開までサプライズを引っ張るという手段もあったはずですが、意外にもこのタイミングでのサプライズ発表となりました。

RDJさんはドクター・ドゥームとしての出演が明らかとなりましたが、その中身はヴィクター・フォン・ドゥームではなくトニー・スタークの変異体だと以前に報告されていました。RDJさんの「新しいマスク、同じ仕事」というコメントは、噂が真実である事をほのめかしているようです。

今回のやりとりを見る限りペッパー・ポッツの変異体としての話し合いが進められている事はなさそうですが、ちょっとしたカメオとして今後検討される可能性もあるかもしれません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「アベンジャーズ」最新映画「ドゥームズデイ」「シークレット・ウォーズ」の脚本家が判明

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の脚本を、スティーブン・マクフィーリーさんが担当する事が報じられました。

「アベンジャーズ」5作目の映画が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として発表された時、脚本は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラブネスさんが執筆する事が発表されていました。

しかしその後ラブネスさんが降板し、征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんが解雇されて「アベンジャーズ5」の仮題に戻された頃、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが脚本を執筆すると発表されましたが、今月中頃、突如降板が報じられていました。

その後、最新映画2作の監督をルッソ兄弟監督が担当するようだとの報告と共に、クリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんのどちらかが両映画の脚本を書くよう誘われているとも言われていました。

ルッソ兄弟監督とクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんの4人は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUプロジェクトに仲間入り。その後、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の合計4作品を制作し、MCUをあとにしていました。

今回のコミコンでの発表は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でルッソ兄弟監督とスティーブン・マクフィーリーさんが戻ってくるとの事。また、2017年に兄弟が設立した制作会社AGBOも参加すると言います。クリストファー・マーカスさんの不在がやや気になる所ではありますが、「エンドゲーム」の盛り上がりを再び目の当たりに出来るのではないかと注目されています。

アンソニー・ルッソ監督はプレゼンの壇上で「あの4作品の連続は信じられないほど素晴らしいものでした。私たちは創造力を駆使して、すべての感情を床にぶちまけました。それ以来、とても特別な物語を通して、ジョーと私は皆さんと一緒に前進できる可能性を見出すようになりました。」と、アベンジャーズ最新映画に向けた意気込みを見せました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」が正式タイトルに、チームはアベンジャーズ映画にも登場

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の正式タイトルが「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」となる事が発表されました。また、噂されていたようにコミコン会場で短い映像も公開されたと言います。

マーベル・スタジオは正式タイトルとして「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」を発表し、新たなタイトルにあわせてロゴを更新。火曜日から撮影に入る事も報告しました。

会場で限定公開された映像はペドロ・パスカルさん演じるリード・リチャーズが「昔ながらのアクセント」と形容されるような口調で科学の授業を教えている場面がある他、超高層ビルの窓の外から中を覗く漫画に忠実なギャラクタスも紹介されたとの事。

プレゼンの壇上でケヴィン・ファイギ社長はチームが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも参加する事を発表しました。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、5作目の新タイトル発表、Dr.ドゥーム役はロバート・ダウニー・Jrさんに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の正式タイトルが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」になることがコミコン会場で発表されました。「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として計画されていた本作は、征服者カーン役の裁判問題を受けて、ヴィランをドクター・ドゥームに変更する決定に至ったようです。

SDCC2024のプレゼン中、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のロゴが発表され、ドクター・ドゥームをかつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんが演じる事が発表されました。

また、監督は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟監督が担当する事もあわせて発表されました。

映画の公開日はこれまでどおり 2026年5月 公開予定となっています。

ロバート・ダウニー・Jrさんはもともとアイアンマンを演じる以前に別の映画でドクター・ドゥーム役としてオーディションを受けていましたが、MCUをスタートするにあたってアイアンマン役に抜擢されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-15th-anniversary-video/”]

2週間ほど前、インサイダーがRDJさんがアベンジャーズ映画でドクター・ドゥームを演じる可能性があるようだと報告していました。