【噂話】アベンジャーズ最新映画で征服者カーンとスパイダーマン2099が手を組む?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は、征服者カーン役のジョナサン・メジャース氏の裁判の判決結果を受けて、当初の計画から大きく変更せざるを得ないと誰もが考えています。

そんな最新映画に関して海外スクーパーの Cryptic4KQual 氏は、マーベル・スタジオが少し前にこれらの映画に「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のスパイダーマン2099/ミゲル・オハラを取り入れたいと考えていたと報告しました。

氏は「ミゲルのマルチバース(スパイダーバース)に関する知識と経験から、カーンの変異体が彼と同盟を結ぶことになっていたでしょう。カーンにとっては権力、ミゲルにとっては安定です。しばらく前に、マーベルはこの同盟を望んでいましたが、ソニーはミゲルに大きな負担がかかると考えたと聞きました。」と述べ、続く投稿で「おそらくこのようなことは起こらないだろうが(理由はご存じの通り)、ミゲル・オハラはまだ候補に挙がっており、近い将来、新しいチームで実写デビューを果たす可能性が非常に高いと聞いた。」と報告しました。

なかなか突拍子もない報告ですが、興味深い事にアレックス・ペレス氏がこの投稿を引用して「チャンスは常にある」とコメント、同じ情報を掴んでいる事をほのめかしました。

ソニーのアニメ映画「アクロス・ザ・スパイダーバース」でのスパイダーマン2099ことミゲル・オハラはマルチバースの安定を求め、スパイダーソサエティを結成。その目的意識の強さから、主人公マイルス・モラレスとは敵対する事になりました。

ミゲルの理想は征服者カーンが求めるものと紙一重のようでもあり、両者がチームを組む可能性は確かにゼロではなさそうですが、ソニーはこの計画にあまり乗り気ではなく、現時点でその可能性はあまり高くないようです。

アベンジャーズの5作目の映画は判決結果が出るよりも前から、当初からこれの脚本を担当していた「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんから、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、「ロキ」のマイケル・ウォルドロンさんへと変更されると報じられており、再開発が進められてきました。

今月始めのレポートでは「アベンジャーズ5」には60人以上のキャラクターが登場し、少数のリーダーがチームをまとめるのではなく、それぞれが主人公となるアンサンブル作品になるようだとされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-director-shawn-levy-tops-list/”]

監督は未発表ですが内定しているとも報告されており、今月からプリプロダクションが開始、撮影準備も進められているとされています。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ロバート・ダウニー.Jrさんのアイアンマン再演は近い?─スタークにスーツを着せる事に前向きだと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」や「アベンジャーズ」のシリーズでアイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー.Jrさんが、海外メディア Variety が開催したジョディ・フォスターさんとの対談の中で、スターク再演について語りました。

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対談の最後にジョディ・フォスターさんから「トニー・スタークにもう一度スーツを着せる事を考えた事は?」と質問されたRDJさんは次のように回答しました。

それはもう、私のDNAにクレイジーなくらいに染み付いているんだ。彼は私よりもずっとクールだけど、これまで演じた中で一番私に似ているキャラクターです。再演のアイデアに対して驚くほどオープンマインドになっているよ。

また、RDJさんは最近撮影したスチル写真を見て「まだイケるかな?」と確認したら「結構いい感じだ」と思ったとも付け加えました。

RDJさんは4月のオスカー授賞式でのインタビューの場でも「アイアンマンは私のDNAの一部」と発言しており、このところアイアンマンの再演についての発言が増加傾向にあります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-robert-downey-jr-tease-marvel-return/”]

その一方でマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「アイアンマンを元に戻すつもりはない」事を明言。復活の噂を牽制する形となっていますが、多くのファンはマルチバースという世界観を利用して、トニー・スタークの変異体としてRDJさんが再登場するのではないかと考えています。

「アベンジャーズ5」の準備が進められている中、最近はクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演にサインしたとも報じられており、アニメ「ホワット・イフ…?」に続いてアイアンマンとキャプテン・アメリカの新たなバージョンが実写で登場する可能性があるのかもしれません。

映画「アイアンマン」シリーズはディズニープラスで配信中です。

ソース:‘You Have a Big Mouth and a Crazy Mind’: Robert Downey Jr. and Jodie Foster Reunite to Discuss TV Triumphs and Being ‘Surprisingly’ Open to Iron Man Return

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、インヒューマンズ復活の噂をアンソン・マウントさんが強く否定

ABCとマーベル・テレビジョンが制作したマーベルドラマ「インヒューマンズ」やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でブラックボルトを演じたアンソン・マウントさんが、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でインヒューマンズが帰って来るという噂に対して、強い否定の反応を示しました。

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アンソン・マウントさんは噂の投稿を引用して、「これは本当に興味深いです。どうやら私が寝ている間にサインしたらしい契約について、もっと教えてください。クリック数稼ぎではないフィードから、すべての面白い詳細を聞くのがとても楽しみです。」と、出演契約した覚えがない事を明かしました。

2023年夏、マウントさんは今後のMCUでの再登場について質問された際、「もし答えがイエスなら、私はあなたに言うことはできないでしょうが、答えはノーなので言えます。私はマーベルの上層部と非公式の会話をし、それはあくまで会話程度ですが、彼らは彼らが今やるべきフェーズで手一杯です。」と回答していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/black-bolt-anson-mount-comments-return-mcu-future/”]

「またマスクをかぶって、もう一度やりたい」と再演の意思を明かしているマウントさんですが、現状では今後についての話し合いは進展していないようです。

ただし、件の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は公開までまだ3年もの猶予があり、予定されている内容はいつでも変更される可能性があります。現時点でマーベル・スタジオ及びディズニーとの間に何も契約がまとまっていなくとも、今後の展開次第でインヒューマンズたちが再登場する可能性はあり得ると予想されています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

【噂話】MCU「ファンタスティック・フォー」は「ファンタスティック・ファイブ」に?その他シャンチー2、シークレット・ウォーズの気になる話題

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」、「シャン・チー2」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たな報告が海外スクーパーによって届けられています。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ファンタスティック・フォー」には、フランクリン・リチャーズが実際にメインチームの一員となり、「5」の番号が付いたコスチュームを着ることになるだろうと主張。「ファンタスティック・フォー」の映画が実際には「ファンタスティック・ファイブ」として機能する可能性をほのめかしました。

フランクリンはコミックの中で強力な現実改変能力を持っており、リードとスーの息子がヒーローたちをメインのMCUタイムラインに運ぶ役割を担っているのではないかとの憶測が飛び交っていいます。

また、この映画に関して海外メディア IGN のジョシュア・イェル氏がナターシャ・リオンさんが参加する事になったとし、ドクター・ドゥームの女性版を演じるという噂が広まっています。そうでなくとも驚くべきキャラクターとなる可能性が高い事を氏はほのめかしています。

リヒトマン氏の報告に戻って、「シャン・チー2」は来年撮影が始まる予定でタイトルは依然として 2022年に商標登録が確認された「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」が採用されていると主張。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

レックエイジとは残骸の意味でつまり「時の残骸」というサブタイトルになっており、この映画のキーマンとして征服者カーンの存在が今も設定されている可能性が高いようです。

また、氏はアベンジャーズ映画についても言及。

「アベンジャーズ5」または「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とされている映画は「エンドゲーム」に比べると小規模で独立した作品になるだろうとし、「シークレット・ウォーズ」は2本の映画に分割される可能性があると聞いていると報告。

フェーズ6で「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ6」が公開される予定だったものが、サブタイトル不明の「アベンジャーズ7」も加わるかもしれないようです。

コロナ禍以前に発表されていたフェーズ5までの予定の終わりが近づき、ここ最近はフェーズ6に関する報道が日に日に増加傾向にあります。今後もまた情報があり次第ご報告となります。

ソース:MCU Rumor Roundup: Updates On SECRET WARS, TFF, Surprising Plans For Maguire & Garfield, And More

【噂話】最近のディズニーのMCU見直し戦略にも関わらず、「アベンジャーズ」5作目、6作目は予定通り公開されると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が、昨今のディズニーのMCUリリース戦略の見直しの最中にも関わらず、当初のリリース計画を維持していると、ダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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CBM経由の情報によると、最近では2月に「ファンタスティック・フォー」の公開日が延期されたにも関わらず、「アベンジャーズ5」は 2026年5月に、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 に劇場公開される予定が維持されていると氏は報告しています。

CBMはこれがディズニーの収益計画上の都合の可能性である事を指摘し、マーベル・スタジオに延期の権限はないだろうと言及しています。

ディズニーのボブ・アイガーCEOは最近、MCUの映画は年間で最大3本のリリースを予定していく事を発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-ceo-comments-mcu-plan/”]

2025年はすでに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー」、「ブレイド」が予定済み。

そして2026年は「アベンジャーズ5」が、2027年は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が予定されています。

2025年は現状4本の映画が予定されている状態で、このうち最も進捗が遅れている「ブレイド」が2026年に延期される可能性が高いと見られています。

この「ブレイド」の延期を考慮すると2025年に3本、2026年に2本、2027年に1本の映画となり、あと2、3本の新作映画が割り込む可能性が予想されます。

そのうちで最も有力なものが「スパイダーマン4」で、その他中止の噂がある「アーマー・ウォーズ」や「シークレット・ウォーズ」とインカージョンの関連性から「ドクター・ストレンジ3」などが候補として考えられます。

「アベンジャーズ5」はすでに撮影準備が進められているとも言われていますが、今年の夏のコミコンや秋のD23などでの公式の情報アップデートに注目となりそうです。

なお、2022年時点では「2026年からフェーズ7が始まる」予定とされていましたが、ここ数年でのスケジュール遅延によってこれは一旦考慮しないのが吉と考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-phase-7-start-date/”]

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場するという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場すると、海外スクーパーのアレックス・ペレス氏が報じています。原作コミックではシンビオートを纏ったブラックスーツ・スパイダーマンが登場していますが、そこに繋がっていく事になるのでしょうか。

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海外メディア CBM はアレックス氏の報告を取り上げ、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で神聖時間軸に取り残されたヴェノム・シンビオートがここへと繋がる可能性を指摘しています。

それと同時に、トム・ハーディさんが演じるSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のヴェノム/エディ・ブロックがMCUに再登場する可能性もあるだろうとしています。

現時点ではどちらの可能性も十分にあり得るとの事で、シークレット・ウォーズの最中にシンビオートがどのような役割を果たすのかは続報に期待となっています。今秋公開予定の「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」に何らかのヒントが含まれているのでしょうか?

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:RUMOR: AVENGERS: SECRET WARS Will Finally Address SPIDER-MAN: NO WAY HOME’s Venom Post-Credits Scene

【噂話】クリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演にサインしていると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、2027年公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約に正式に署名していると、海外メディア CBM が報じました。

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CBM はスクーパーのMTTSH氏の「彼はシークレット・ウォーズ出演に既にサインしている」という投稿を引用し、このニュースを提供しています。

クリス・エヴァンスさんは「デッドプール&ウルヴァリン」でヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを演じるともされていますが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではジョニーとスティーブのどちらを演じる事になるのか不明です。

CBM は 2023年11月 にもクリス・エヴァンスさんに関する報道をしていましたが、今回は Officially という単語を赤字でタイトルに付与しており、さらなる確証を得て報じているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-chris-evans-rumor/”]

クリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャースの美しいラストを汚したくないという理由で「再演は極めて難しい」としつつも、「可能性はゼロではない」とし、納得のいくストーリーが用意されればあり得ると過去のインタビューで再三にわたって語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-chris-evans-steve-rogers-3/”]

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の劇場公開から5年、彼は作中で死亡しませんでしたが、にも関わらず、それ以来姿を表す事はなく、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で少し触れられる程度となっており、スティーブが今現在どういう状況にあるのか分かっていません。これについては現状で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」での描写に期待されています。

キャストの出演契約について、現在のところは「シークレット・ウォーズ」どころかその前にある「アベンジャーズ5」でさえもほとんど何もわかっておらず、今回の噂の真偽がハッキリとするのはまだまだ先のことになりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」公開10周年、ルッソ兄弟監督がエンドゲームまでのMCUの思い出を振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」が今月、劇場公開から10周年を迎えました。MCU映画で最高の作品として挙げられることも多い本作のメガホンを取ったジョー・ルッソ、アンソニー・ルッソ兄弟監督が、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューでMCUに参加した日々を振り返りました。

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スコットランドのセント・アンドルーズで開催されたサンズ国際映画祭に参加していたルッソ兄弟監督はインタビューに応じ、MCUに参加するきっかけになった「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」について語っています。

アンソニー監督は「本当に歳を取ったなと感じますね。」と前置きし、「正直に言うと、それは本当にスリリングでした。私たちにとって、その期間は全体的に非常に没頭していて興奮するものでした。実質的にその映画でMCUに参加し、7年後の『エンドゲーム』でそれを去りました。その全体のライドは、どんどん乗客が増えていくジェットコースターのようでした。私たちは2012年にマーベルと一緒に働き始め、『エンドゲーム』は2019年に公開されました。考えてみるとわずか7年間で、それだけのことが詰まっていたということです、7年間で4つの映画ですね。」と述べました。

さらに、「家族は私たちにとって本当に重要なんです。」と付け加えました。

「私たちは大家族で育ち、私たちの映画や仕事は常に家族の延長線上にあると見なしてきました。自分の大切な人たちから離れて時間を過ごすのであれば、愛する他の人たちと一緒であることが望ましいです。私にとって最も目立つのは、これらの映画から出てきた私たちの関係がどれほど長く続いているかです。私たちの創造的な共同作業者、俳優の友人、私たちが一緒に仕事をしたすべての人々は、今もたくさんの時間を共に過ごし、彼らと非常に親しい関係を築いており、多くの思い出を共有しています。」

ジョー監督は兄弟が「観客と対話することが好きです。」と付け加え、「それが私たちが常にアプローチしてきた方法ですし、私たちの作品を通してさまざまな形で見ることができます」と説明しました。

そしてアンソニー監督は「私たちは積極的な観客が好きです。なぜなら、私たちは映画ファンとして、そして一般的なポップカルチャーファンとして育ちました。ファンダムが物語を自分たちのものにする方法や、ファンとしてそれにもたらすことができる創造的なプロセスが大好きです。『アベンジャーズ:エンドゲーム』の映画館に座って、そのボリュームやエネルギー、そして映画館内での観客の反応の強さを感じることが出来た事、私たちは劇場でそのレベルの強さを以前に経験したことがなかったと思います。そして、それは特別なことでした。」と語りました。

ルッソ兄弟監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUの制作に参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」をもってMCUを卒業しました。

2020年、まだ「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ6」が公式発表されていなかった段階で、兄弟監督は「シークレット・ウォーズ」の実写化に取り組みたいとしつつ、ケヴィン・ファイギ社長にも提案済みだと語っていました。

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また、「エンドゲーム」のエピローグでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返して回った旅路を映画化してみたいとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-captain-america-time-travel-story/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の制作発表後は、これらの発言が影響していたせいかすぐに兄弟監督の復帰が噂されましたが、兄弟はこれを否定

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その後は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督、「スパイダーマン」「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督、MCU外から「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」のアルフォンソ・キュアロン監督らの名前が候補として報道されました。

この中でライアン・クーグラー監督については、ケヴィン・ファイギ社長が明確に否定していました。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の後継とされる「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ」が劇場公開に向けて進行中であり、監督が興味を示していた「シークレット・ウォーズ」もこの1、2年で動き出すと見られています。

MCUのフェーズ5も後半に差し掛かり、「シークレット・ウォーズ」でどのような結末を迎えることになるのか、注目されています。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:10 years after Captain America: The Winter Soldier, directors the Russo Brothers share their favorite MCU memories

「エージェント・オブ・シールド」クラーク・グレッグさんがコールソン再演の可能性について語る

ABCとマーベル・テレビジョン制作のマーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」やマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでエージェント・フィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんが、Youtube ポッドキャストに出演し、コールソン再演の可能性について語りました。

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クラーク・グレッグさんは動画の中で「コールソンは全てのタイムラインで死んでいるわけではありません!」とした上で「みんなはこれ(エージェント・オブ・シールド)が(MCUの)正史かどうか悩んでいますが、ケヴィン(・ファイギ)のそういうオズみたいな所も好きです。」と述べました。

また、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのコールソン再登場を望むファンが多いことについて質問されると、「それは本当に素敵な事です。コールソンとの繋がりが気に入っています。彼はMCUの初期の登場人物であり、人間らしい人間、世界の顔といった感じでした。」とファンと同様に噂の実現に期待している事を明かしました。

マーベル・スタジオは、マーベル・テレビジョンの Netflix 作品をより幅広いMCUの正史にする動きを見せていますが、MCUとキャラクターの多くを共有している「エージェント・オブ・シールド」には今のところそういった兆候は見られていません。

しかし、2024年3月、マーベル・スタジオのストリーミング、アニメーション、テレビ部門の責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんが「エージェント・オブ・シールド」について言及し、「デアデビル」らに続く次の復活番組になるかもしれない事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-exec-addressed-agents-of-shield-return-mcu/”]

しかし、「エージェント・オブ・シールド」が正史と認められたとしても、全てのエージェントが戻ってくるかどうかは分かりません。

クラーク・グレッグさんと同様に、グラント・ウォードを演じたブレット・ダルトンさんメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんモッキンバード/ボビー・モースを演じたエイドリアンヌ・パリッキさんジェマ・シモンズを演じたエリザベス・ヘンストリッジさんらは再演に興味を示していますが、一方でレオ・フィッツを演じたイアン・デ・カーステッカーさんヨーヨー/エレナ・ロドリゲスを演じていたナタリア・コルドバ=バックリーさんらはキャラクターのフィナーレが完璧だったとして再演の意思がない事を明らかにしています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

ロバート・ダウニー・Jrさんがアイアンマン復帰を示唆か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」などでアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrさんが、海外メディア Esquire とのインタビューで将来的な復帰の可能性について言及しました。

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映画「オッペンハイマー」でのオスカー受賞に際したインタビューの中で、MCUでの日々が永遠に閉ざされてしまっているのか質問されたRDJさんは「喜んで。それは私のDNAの重要な部分です。その役(アイアンマン)が私を選んだのです。」と自分自身がアイアンマンである事をあらためて宣言し、「私はいつも言っています。『ケヴィン・ファイギには決して賭けないで』。それは負ける賭けです。」と述べ、「彼はいつも勝つでしょう。」と昨今のヒーロー映画不振にも関わらず、ファイギ社長に何らかの勝算がある事をほのめかしました。

昨年末、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がインタビューで死んだトニー・スタークをアイアンマンとして戻したいとは思っていないと発言する一方で、スクーパーはRDJさんとクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約にサインしたとも報じています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-chris-evans-rumor/”]

マルチバース展開が本格的に進む中、3種類のマリア・ランボーが描かれている事や、今夏の映画でデッドプールとウルヴァリンの変異体が多数登場すると噂されている事を考えると、どこかのタイミングでアイアンマンの変異体が登場しても何もおかしい事ではありません。

RDJさんが「彼はいつも勝つ」という根拠について、ファイギ社長の謎の計画が明らかになる日をもうしばらく待つ必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-6-reunion-rumor/”]

映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Robert Downey Jr. Doesn’t See Things the Way You Do