【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥーム、スパイダーマン、ロキ、ブレイド等最新情報

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は征服者カーンがメインヴィランとなるはずだった「ザ・カーン・ダイナスティ」から大幅に変更され、ドクター・ドゥームをヴィランとして展開する物語に変更されました。このアベンジャーズ最新映画に関連したいくつかのレポートが公開されています。

海外メディア TCC はドクター・ドゥームが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で退場する報告し、最近のスクーパーの報告に反してRDJさんのドクター・ドゥームの役割は長くないとしています。

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しかし、ドクター・ドゥームが「あの顔」をしている事には意味があるという事は共通しているようで、アベンジャーズ映画のドクター・ドゥームがヴィクター・フォン・ドゥームではなく、トニー・スタークの変異体である事をほのめかしています。

スパイダーマンに関しては「ノー・ウェイ・ホーム」の余波を取り上げないと報告。

「彼はスパイダーマンとしての役割に夢中になりすぎて、自分のアイデンティティを隠すだけでなく、本当の気持ちも隠してしまうでしょう。その結果、多くの未解決の問題や抑圧された感情が生まれ、それが時々漏れ出る可能性はありますが、彼自身のソロ映画まで解決されないと思います。」

シーハルクは「ドゥームズデイ」に再登場する予定としつつ、彼女がアベンジャーズとして戦うかどうかは分からないと言います。

デッドプールは彼のユニバースのチャンピオンとして登場し、大方の予想どおりコミック・リリーフの役割を担うと報告。また、彼を通してアンカービーイングについてさらに深く探求されていくようです。

ロキは殺される事はないようだとしつつ、時の王座から退場させられる可能性はあると言及。これもスタジオがソーとロキの再会を描く予定である事から、想定の範囲内となっています。

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また、「ロキ」や「デッドプール&ウルヴァリン」で舞台のひとつになっていたヴォイドがアベンジャーズ映画で重要な役割を果たすとも。

「マルチバース全体の中で、マルチバースの終焉から安全な数少ない場所の 1 つであり、また、まもなく登場する興味深いキャラクターたちの故郷でもある」と伝えています。

サノスについての質問に対しては「サノスが登場する計画は確かにあった。」としつつ、「書き直しが行われた最新の脚本に残っているかはわからない」としています。

そして今後のMCUで「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でホープがピム・ヴァン・ダイン財団を運営し、ピム粒子を使って世界中のコミュニティを支援していることが明らかになっている事を起点として、ピム粒子を悪用するものが登場してくるとの事。これはDODC(ダメージコントロール)がスタークの技術を集めている事に似ているとし、インフィニティ・サーガからのレガシーが「アーマーウォーズ」や他の作品で悪用されていく事になる可能性を指摘しています。

最後に、ピム粒子やスタークテクノロジーとの関連は不明ですが、シャロン・カーターは、MCU の政治的スペクトラムの舞台裏で怪しいことを計画していると報告しました。

その他、MTTSH 氏はブレイドに「リリスが残っている」とした上で「新たな男性ヴィランが加えられた。」と報告。

ダニエル・リヒトマン氏はデッドプールとウルヴァリンが「シークレット・ウォーズ」で大きな役割を果たす前に、「ドゥームズデイ」にほんの少しカメオ出演すると報告。また、「ストレンジ・アカデミー」が2026年に撮影する計画を立てている最中と伝えています。

ソース:Alex Perez 2025 Q&A #1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther & Captain America

【噂話】ケルシー・グラマーさんのビーストが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にケルシー・グラマーさんが演じるX-MENのビーストが登場すると報じられました。ビーストは映画「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンにも登場していました。

海外スクーパーの MTTSH 氏はケルシー・グラマーさんのビーストがアベンジャーズの最新映画に戻って来ると報告。

これ自体はグラマーさん本人が再登場に関する話し合いがあった事を認めているため、大方の予想どおりと言った所となっています。

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ケルシー・グラマーさんはもともと20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでビーストを演じていましたが、「ザ・マーベルズ」で描かれたX-MENの世界がFOX版の世界と一致しているのかどうかは分かっていません。

FOX版X-MENの世界が Earth-10005 に設定されている事は「デッドプール&ウルヴァリン」でのデップーの発言によって明確になっていますが、「ザ・マーベルズ」のX-MENの世界がこれとは別のマルチバースだった場合、グラマーさんが再演するビーストがどちらになるのかは不明瞭になります。

双方が同一の世界であれば話はシンプルですが、ビーストの再登場が実際に決まったのであれば、他のX-MENのレガシーキャストや、モニカ・ランボーの再登場にも期待できるかもしれません。さらなる続報にも注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

マーベル・テレビジョンのボスが「エージェント・オブ・シールド」と「エージェント・カーター」のMCU問題について触れる

マーベル・スタジオ傘下で現在はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のテレビドラマやアニメーション制作を担当しているマーベル・テレビジョンの責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、「エージェント・オブ・シールド」や「エージェント・カーター」がMCUに属する作品なのかどうかについてコメントしました。

「ホワット・イフ…?」シーズン1にもコールソンやカーターが登場している事から、両番組がMCUの正史かどうかという話題に移った際、ウィンダーバウムさんは「まあこう言っておきましょう。ABCの番組をMCUの正史との関係を考えるのは、私にとって非常にエキサイティングなことなんです。 私の脳の働き方を知っているなら、想像の範囲内だと思います。」とし、現時点で明確に正史とは断言しませんでしたが、適合方法を模索している最中のようです。

ウィンダーバウムさんは昨年の夏のインタビューでも「エージェント・オブ・シールド」に言及し、「正史だと思いたい」とコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-brad-winderbaum-comments-agents-of-shield-mcu-canon-status/”]

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は初のMCUスピンオフドラマとして発表され、放送開始直後から人気を獲得、全7シーズンが制作されました。シーズンの序盤は当時公開中の映画とクロスオーバーするような形で物語が展開していましたが、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のような秘密性の高いプロジェクトが始まるにつれ、ドラマ制作チームに情報が伝えられず、結果的にMCUとは異なる物語が展開する事になり、正史かどうか不明になっていきました。

なお、日本のディズニーは当初の発表どおり、現在も「エージェント・オブ・シールド」をMCUとして紹介しています。

「エージェント・オブ・シールド」は映画「アベンジャーズ」で死んだはずのコールソンを主人公とするドラマで、マルチバースが展開する現在のMCUとして落とし込むのであれば、T.A.H.I.T.I.計画が発動しなかった、あるいは失敗したのがMCUの神聖時間軸で、計画の結果としてコールソンが蘇ったのが「エージェント・オブ・シールド」とするのが手っ取り早いのでしょうか。

T.A.H.I.T.I.(Terrestrialized Alien Host Integrative Tissue I.)計画はアベンジャーズのメンバーが死亡した際に蘇生させるためにフューリーとコールソンが極秘に進めていた計画で、クリー人の血液を基に研究が行われていました。そして、コールソンがロキに殺害された後、フューリーがプロジェクトを実行に移しました。

現状でゴッド・ロキがコールソンを神聖時間軸に戻す運命を握っていると考えると感慨深いものがありますが、今のMCUであれば正史かどうかに関係なく、十分に彼らを呼び戻す舞台は整っていると考えられそうです。

「エージェント・カーター」でペギー・カーターを再演していたヘイリー・アトウェルさんが同役で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に戻るとも報じられており、「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」でS.H.I.E.L.D.のエージェント達との再会が期待されています。

ドラマ「エージェント・カーター」、「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel TV Boss Addresses The Question Of Whether Agents of SHIELD And Agent Carter Are MCU Canon After Years Of Debate

クリス・エヴァンスさんがアベンジャーズ復帰の噂を否定、アンソニー・マッキーさんが明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にクリス・エヴァンスさんが出演するという噂について、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で主演を務めるアンソニー・マッキーさんがこの噂を否定しました。

Esquire とのインタビューでこの噂について共演が見られるのか直撃されたアンソニー・マッキーさんは次のように話しています。

そんな噂知りませんでしたよ!数週間前にクリスと話したけど、その時もそんな話はありませんでした。少なくとも、彼がアベンジャーズに戻るなんて話は、私は彼の口から聞いていません。前にも聞いたんです、『あのね、彼らは映画のためにみんなを戻すって言ってたよ。君も戻ってくるの?』ってね。

これに対してクリス・エヴァンスさんは次のように答えたとマッキーさんは説明します。

事実じゃないよ。こういう話はいつも出るんだ、数年おきに。「アベンジャーズ/エンドゲーム」以来ずっとね。私はもうそれに反応しなくなっただけさ。幸せに引退したからね!

マッキーさんはクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ」最新映画に出演するという噂を否定しましたが、ファンの誰もが演者が素直に認めるとは考えていません。

クリス・エヴァンスさんは「ドゥームズデイ」及び「シークレット・ウォーズ」で二役を演じると噂されており、うちひとつは悪のキャプテン・アメリカであるキャプテン・ヒドラだとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-evans-2-roles-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-evans-captain-hydra-rumor/”]

この噂は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のアンドリュー・ガーフィールドさんのように撮影中の映像が流出してもそれが真実か偽造かわからないまま、劇場公開されるその日まで議論が続くと思われます。

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デンゼル・ワシントンさんが「ブラックパンサー3」の事をうっかり話してしまったのとは違って、アンソニー・マッキーさんやクリス・エヴァンスさんはMCUのファンをよく理解しているベテラン達。彼らからネタバレが起こるとは考えにくく、チャンスがあるとすればかつてネタバレ王と呼ばれたマーク・ラファロさん、ネタバレ王子と呼ばれたトム・ホランドさんらの発言に注目となりそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Anthony Mackie Is Captain America Now. How About That?

【噂話】RDJさんのドクター・ドゥームは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も残ると言う

マーベル・スタジオとディズニーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で、ドクター・ドゥームとしてロバート・ダウニー・Jrさんを再登場させる事を発表していましたが、それだけではない可能性が報じられています。

スクーパーの MTTSH 氏は「マーベルはシークレットウォーズの後もRDJをドゥームとして残したいと思っていると聞いています。」と報告。

RDJさんのドクター・ドゥームは「シークレット・ウォーズ」でアベンジャーズに倒されて退場すると誰もが思い込んでいましたが、そうではない可能性が浮上してきたようです。

このドゥームは一旦逃げ延び、忘れられた頃に再びマルチバースの脅威を主張しに現れたり、あるいは改心するようであれば何らかのタイミングでアベンジャーズの手助けに現れたりするのでしょうか。

一方で「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の次回作映画では神聖時間軸のドクター・ドゥームが登場するとも噂されているため、ドクター・ドゥーム対ドクター・ドゥームのような事態も描かれるかもしれません。

マーベル・スタジオはRDJさんのドクター・ドゥームの仮面の下の人物について、コミックの正体であるヴィクター・フォン・ドゥームとは明言しておらず、MCU版ではマルチバースのトニー・スタークの変異体ではないかとも推測されています。仮にそうだった場合はアイアンマン(の変異体)としての再登場の可能性も残されることになりそうです。

2025年のコミックでは独自のアベンジャーズを自身の駒として招集するドクター・ドゥームですが、MCU版では「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の先に何が待ち受けているのでしょうか。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ドクター・ストレンジが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」欠席へ、ベネディクト・カンバーバッチさんがソロ映画3作目についても言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」で引き続き主演を続投するベネディクト・カンバーバッチさんが、海外メディア Variety とのインタビューで、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演しない事になったと明かしました。

アベンジャーズ5作目の映画がまだ「ドゥームズデイ」とは発表されていなかった頃、ベネディクト・カンバーバッチさんはいち早く撮影の開始を認めていた俳優のひとりでした。

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しかし、カンバーバッチさんは「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変わったことで状況は大きく変更に、結果としてドクター・ストレンジが「(ドゥームズデイの)物語に合致していない」と判断し、登場を見送ったと言います。

ただし、「シークレット・ウォーズ」にはたくさん出演するとも付け加え、ファンの気持をフォローしました。

さらに、カンバーバッチさんはマーベル・スタジオと「ドクター・ストレンジ3」についてミーティングを始めている事を認め、次のように語っています。

彼らは、次に何をするかについて話し合うことにとても積極的です。『次の作品は誰に脚本と監督を頼みたいか?』『ストレンジが進化し続けるために、コミックのどの部分を掘り下げたいか?』、そういう話し合いです。ドクター・ストレンジは演じるのにとても奥深いキャラクターです。彼は複雑で矛盾した問題を抱えた人間であり、並外れた能力を持っているので、いじくり回すには強力な要素があります。

ドクター・ストレンジの3作目映画の方向性については、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストである程度示されていますが、それ以上の事は現状で分かっていません。

2024年11月の段階では「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はコミックの「タイム・ランズ・アウト」を原作のひとつとしているとも報じられていましたが、ドクター・ストレンジのアベンジャーズ最新映画欠席は「ドゥームズデイ」や「ドクター・ストレンジ3」のこれまでの噂の多くが消えてしまっている可能性がありそうです。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Benedict Cumberbatch Tells All on Doctor Strange’s Future, His New Sundance Film and Not Being Your Typical Movie Star: ‘I’m Not Brad, I’m Not Leo’

【噂話】もしも・・・アベンジャーズ映画にウォッチャーが登場したら?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、そして「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にウォッチャーが登場するようだと報じられました。アニメ「ホワット・イフ」シリーズは実写映画にどのように繋がっていく事になるのでしょうか。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、「複数のウォッチャーがアベンジャーズ映画に登場するようだ。」と報告。

「ホワット・イフ…?」ではウアトゥに関する物語を3つのシーズンに渡って見てきた事に加え、シーズン3ではエミネンス、エグゼキューショナー、インカーネイトという別のウォッチャーについても知る機会を得ました。

コミックにおいてウォッチャーは種族であり、その中から20人近い人物が登場済み。ウアトゥは主に地球を見ていたウォッチャーでギャラクタスに対処する為にファンタスティック・フォーと同盟を結んだ不干渉原則を破った最初のウォッチャーとして描かれています。

なお、エミネンスたち3人はMCUオリジナルのウォッチャーです。

ウォッチャーは既に映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」で「ホワット・イフ…?」よりかなり前に実写化済みですが、アベンジャーズ映画に登場するというウォッチャーが同じようなヴィジュアルになるのかは不明です。

ドクター・ドゥームがマルチバースを救うために一つにまとめようとする事は征服者カーンがやろうとしていた事と同じであり、様々な現実を観測するウォッチャーにとって歓迎できない事態となるのかもしれません。

もしもアベンジャーズ映画にウアトゥが登場するとなれば、ガーディアンズ・オブ・マルチバースの実写化、ひいてはカホーリやバーディーの実写化も視野に入ってくるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ…?」はシーズン3までディズニープラスで配信中。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」、ヒュー・ジャックマンさんはあと10年は続投か、リブート版X-MENや新三部作も?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で、2017年の映画「ローガン」から8年ぶりにウルヴァリンを再演したヒュー・ジャックマンさんですが、今後さらに10年は続投する可能性があると報じられました。

海外スクーパーの MTTSH 氏によると、「まだ終わる気配すらない」とした上で、この先10年間はヒュー・ジャックマンさんがウルヴァリンを演じ続ける可能性が高いと報告。

ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場する事が期待されていますが、更にその先のリブート版の「X-MEN」や、「デッドプール&ウルヴァリン」の続編を制作し、三部作にする計画もあるようだと氏は主張しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」続編については、監督は完全燃焼したとし、制作兼脚本兼主演のライアン・レイノルズさんも難しいとコメントしていたため、望みは薄いかもしれませんが、ひとまず議論の対象にはなっているようです。

2024年7月、ケヴィン・ファイギ社長はウルヴァリン役をヒュー・ジャックマンさんから別の俳優に与えることについて、「間違いなくそうなるでしょう。」とした上で、「当面の計画はありません。」とも回答していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-wolverine-hugh-jackman-recast-x-men-kevin-feige-talks-future/”]

記事執筆時点で56歳のヒュー・ジャックマンさんは実年齢以上に若く見える事から、あと10年の間ウルヴァリンを演じることに関して、ヴィジュアル面では問題ないかもしれません。ただし、あの筋肉を映画のたびに仕上げていく事は年々厳しい作業になっていく事が予想されます。

「デッドプール&ウルヴァリン」の作中では「90歳まで使うつもり」としていましたが、実際に続いていくのでしょうか。なお、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが当時81歳でした。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中。映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】新しいティ・チャラはまずアベンジャーズ映画で登場し、「ブラックパンサー3」で本格化すると言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のブラックパンサー/ティ・チャラのリキャストを検討中だとの話題の続報として、新しいティ・チャラはアベンジャーズの新作映画で紹介され、その後に公開される映画「ブラックパンサー3」で本格的に描かれると報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏はこの話題を提供すると共に、「マーベル・スタジオが『新ティ・チャラ』の役として検討している/検討していた俳優には、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ケルヴィン・ハリソン・ジュニア、アーロン・ピエールらがいる」と報告しました。

これまでのMCUにティ・チャラは二人存在しており、もともとチャドウィック・ボーズマンさんが演じていたティ・チャラ王と、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でディヴァイン・ラブ・コナドゥ=サンくんが演じたティ・チャラとナキアの息子、ティ・チャラ小王子がいました。

氏はリキャストされるのは小さな王子のほうだと主張していましたが、今回明らかになった三人の俳優さん達は30代から40代であり、王子のリキャストにしては年齢を増加させすぎなようにも感じる所です。

この話題の背景にはコミック「シークレット・ウォーズ」の展開に基づいてMCUでも複数のマルチバースがひとつに統合され、神聖時間軸で見てきたキャラと別のマルチバースのキャラが一緒に暮らす新世界が創造されるという説があり、それにのっとるのであれば「ブラックパンサー3」はその新しい世界での話になると言えそうです。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」では妹のシュリが偉大だった兄ティ・チャラの後を継ぐ事の葛藤などが描かれていましたが、これらを台無しにする事無く新しいティ・チャラを作り上げていけるのか注目です。

「ブラックパンサー3」は公式発表のないプロジェクトでしたが、既に脚本の執筆が始まっている事がベテラン俳優のポロリによって明らかとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-denzel-washington-called-the-director-to-apologize/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ルッソ兄弟監督がもっと前の作品で戻る計画があった事を明らかに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のルッソ兄弟が帰って来る事について、海外メディア Empire とのインタビューでその経緯について語りました。

兄のアンソニー・ルッソ監督は「『エンドゲーム』は終わりであり、それを終わり以外の何かとして考え始めるのに少し時間がかかりました。」と、マーベルへの復帰が当然の動きだったわけではなかったと振り返りました。

私たちはケヴィン(ファイギ)とルー(デスポジート、マーベル・スタジオの共同社長)やマーベルのチーム全員と非常に親しくしており、長年にわたって話し合いを重ねてきました。多くのアイデアについて話し合ってきました。実際に何が起こったかというと、私たち全員を活性化させるアイデアに偶然出会ったのです。それが起こるまで、それは予想できなかった。そして、それが起こったとき、それは私たちが語らなければならない物語だ、という感じでした。

新しいアベンジャーズ映画では共に「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」を制作してきた脚本家のひとり、スティーヴン・マクフィーリーさんが戻ってきます。しかしこれも確実なものではなかったとしつつ、アベンジャーズ映画よりも前に戻る計画があったとも、弟のジョー・ルッソ監督は語ります。

この作品の前にも、考えていたアイデアはいくつかありましたが、ストーリーがどうしても見つかりませんでした。しかし、マクフィーリーがシークレット・ウォーズのコミック・アークをMCUでやる方法を思いついたことで、すべてがうまくまとまったんです。

スティーブに電話して、『おい、クレイジーなアイデアを思いついた。みんなで戻ってシークレット・ウォーズをやったらどう思う?』と言ったのを覚えています。スティーブは『絶対に嫌だ。』って感じで、電話を切りました。でも翌朝7時半に電話してきて、『オーケー、アイデアがある』って感じで話が進み出しました。

兄弟監督が「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で監督としてMCUに参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を経てアベンジャーズの監督になった経緯を振り返ると、考えていたアイデアとはキャプテン・アメリカ4作目の映画であった可能性はありそうですが、詳細は語られませんでした。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」と同様に多くのヒーローとヴィランが登場すると考えられていますが、現時点で確実なのは公式発表されたドクター・ドゥームとしてのロバート・ダウニー・Jrさんと、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんの出演です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-doctor-strange-return-confirmed/”]

2019年の「エンドゲーム」の後、パンデミックやストライキによる大幅なスケジュールの遅延も影響して、実に7年ぶりのアベンジャーズ映画となる予定の「ドゥームズデイ」と、その次の年に来る「シークレット・ウォーズ」となりますが、ファンの期待を超える作品となるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:The Russos On Why They’re Returning For Avengers: Secret Wars: ‘That’s A Story We Need To Tell’