征服者カーン後任の噂のコールマン・ドミンゴさん、スタジオとの話し合いを認める

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」などで、征服者カーン役の候補として噂されているコールマン・ドミンゴさんが、最新のインタビューでスタジオとの話し合いがあった事を認めました。

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海外メディア Vanity Fair とのインタビューで「聞きたいことはわかっていますよ。MCUについて話すんでしょ。」と切り出したコールマンさんは「オンラインでみんながこれについて話ししているのは面白い事です。この噂が出だした時、僕はソファに座っていたと思います。そして『どんな噂?誰が言い出したの?どこから来たの?』って口にしてしまいました。考える余裕はなくて、翌日目を覚ますとどこでも話題になっていました。」と、今年の1月3日に飛び出した噂について当時の事を語りました。

そしてインタビュアーからこの噂が真実かどうか尋ねられた時、ドミンゴさんは次のように語っています。

聞いて下さい。僕のチームは何年もの間、MCUの何かについてマーベル・スタジオと交渉してきました。この噂が本当かって?実際、わからないんです。自分が本物だと思うもの以外は、チームが僕に持ってこないと思います。だからわかりません。チームは話し合いをしてくれていますが、確信はありません。そうでしょう?
ジョナサンと彼のMCUでの遺産を引き継ぐことになるかどうかは分かりませんが、僕は自分のレーンにいないといけないと思っています。噂があるし、交渉中でもありますが、実際に話がまとまるまで何も僕の所へは来ません。でもやってみたいですね。

噂の真偽については自身も何もわかっていないと明かしつつ、エージェントたちがスタジオと交渉中である事を認めました。そして、征服者カーンを演じてみたいとした上で、自分なりのアプローチを取りたいとの考えを明らかにしました。

しかし今回のこの発言で、話し合いが数年前からスタートしている事が判明。「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のラストでのカーンの変異体をすべてジョナサン・メジャースさんが演じた事を考えると、少なくとも交渉開始段階では征服者カーン(の変異体)役としてスタートしているとは考えにくくなっています。

話し合いが行われている事と、ドミンゴさん本人が興味を持っている事で、征服者カーンの後任になるか、それとも別のキャラクターになるのかは不明ですが、いつかMCUに登場する可能性は高いようです。

なお、このインタビューではジェームズ・ボンドのヴィランを演じてみたいとも語っています。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Colman Domingo on Fame and Style: “I Like to Look Like a Big Flirt at All Times. I Flirt All Day Long.”

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「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」タイトル変更へ、MCUの再創造はどのように行われているのか

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が、タイトルから正式にキャラクターの名前を削除するようだと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。タイトル変更の可能性は以前にも報じられていましたが、物語が全般的に書き換えられている最中だと THR は報告しています。

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記事によると、当初「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていた映画は、征服者カーン役のジョナサン・メジャース被告に有罪判決がくだされる少し前の時点、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の興収が振るわなかった事と合わせて、アベンジャーズ5作目の映画タイトルからカーンの名前を削除し、キャラクターを最小化する動きを進めていたと言います。

マーベルとディズニーは「クアントマニア」の予想外の反発に続いて「マーベルズ」、ドラマでは「シークレット・インベージョン」なども不評となり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」や「ロキ」シーズン2などの好評さにも関わらず、2023年はMCUが不振に終わったような印象を強く与えていました。

THR はマーベルとディズニーはこの事態を立て直す事に力を入れ、2024年2月になって風向きがいい方向に変わってきていると指摘。

今月公開された「デッドプール&ウルヴァリン」のスーパーボウル予告は、最終的に24時間で3億6500万回視聴され、史上最も視聴された予告編となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-super-bowl-trailer-breaks-record-most-views/”]

この予告に続いて「ファンタスティック・フォー」のメインキャスト発表、「X-MEN’97」のトレーラー公開と続き、いずれも話題を呼びました。

また、一般の目に見えづらい部分についても記事は言及。

映画関連では、今夏ロンドンで撮影予定の「ファンタスティック・フォー」 の脚本を磨くためにエリック・ピアソンさんを密かに雇用。ピアソンさんは、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」や「ブラックウィドウ」に携わった同社の重鎮であり、プロジェクトを最終ラインまで導くことで定評があります。

さらにマーベルは評判の高いFXシリーズ「ザ・ベア」 のショーランナーであるジョアンナ・カロさんを「サンダーボルツ」の脚本に起用したと言います。映画は3月にアトランタで撮影が始まる予定。彼女の起用は、以前の脚本草稿を読んだ情報筋によると、悪役やアンチヒーローが死で終わるはずだった任務に就くという内容のこのプロジェクトに威信を加えていると評しています。

 

ドラマ部門では2月の初め、キャスリン・ハーンさん主演の「ワンダヴィジョン」スピンオフ作品「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の再撮影を完了。シリーズ関係者によると、同社は通常、5日間の再撮影をスケジュールに組み込んでいるが、スタジオはわずか1日で作業を完了し、社内で番組の見通しが晴れたと報告しています。今秋ディズニープラスで公開される予定。 

また、マーベルはショーランナーによるより大きなコントロールを可能にするためにドラマ事業を再編しており、これは「シークレット・インベージョン」の重大な失敗を受けて行われた措置だと指摘しています。この変化の兆しは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に反映されている事が以前にも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-get-showrunner-and-new-director/”]

「2024年は社内に焦点が当てられています」と、舞台裏で進行しているすべての調整について関係者は語っています。

スタジオの幹部らはこれを再起動やソフトリブートとは呼ばず、創造的な再構築と呼んでいると言います。2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」以来、当時ストリーミング戦争の真っただ中にあったディズニーにとって、ディズニープラスのサービス拡大は最優先事項でした。

ディズニーの当時のCEOであるボブ・アイガー氏と、そしてバトンタッチされた彼の後継者であるボブ・チャペック前CEOの指揮のもと、MCUはドラマリーズとアニメーションに拡大し、MCUが年間を通して無限に公開されるかのように見える場所になることを目標としました。それらの発表は多くのファンを興奮させましたが、結局の所、マーベル・スタジオがすべてを取り仕切るには手に余る作業量でした。

「スタジオは少し集中力を失いました。したがって、私たちがとった最初のステップは、生産量を減らすことです」とCEOに戻ったアイガー氏は2月7日の決算会見で語りました。「私たちは、特にマーベルでは、彼らが作っている映画をさらに良くするために、生産量を削減しました。」

2023年の前半から後半にかけて発生したダブルストライキの影響で、映画、ドラマを問わずに生産が大幅に遅延し、MCUもほとんどの作品を延期せざるを得ませんでした。

このストライキはMCUだけでなく、すべてのハリウッド作品に大打撃を与えましたが、ディズニーやマーベル・スタジオにとっては幸いな事に、この再創造に取り組むためのいい時間にもなったようです。

「彼らは諦めるつもりはない」と、過去1年間マーベルと協力した関係者は語ります。「彼らは素晴らしいものを作りたいと思っています。」 

しばらくMCUの暗黒期が続く、あるいはこのままフェードアウトしてシリーズが終わる可能性も揶揄されていましたが、「X-MEN’97」と「デッドプール&ウルヴァリン」というMCUのニューフェイスを起点として、見事な復活を果たすことが期待されています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信、映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:How Marvel Is Quietly Retooling Amid Superhero Fatigue

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【噂話】デッドプールとウルヴァリン、「アベンジャーズ5」に登場か

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」にデッドプールとウルヴァリンの投入を検討していると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。二人はもともと「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場すると噂されていましたが、その計画が少し早く実現するのかもしれません。

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報告によると、「もとの計画ではアベンジャーズ6のみでの登場予定だったが、ふたつのアベンジャーズ映画が書き直し中である事も加わってケヴィン・ファイギ社長が考え直している最中だ。彼は『デッドプール&ウルヴァリン』の内容にとても感銘を受けている」との事で、ライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんらの次の登場が早くなる可能性があると言います。

昨年、ヒュー・ジャックマンさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」について話し合いを行っていると報じられ、再登場が期待されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-wolverine-big-role-rumor/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の予告では噂通りTVAがデッドプールをスカウトしに来ており、「ロキ」の終わりの流れと合わせてデッドプールが征服者カーンとの戦いに備えてチームを結成すると見られています。

先日は新たなポスターで新たな変異体の登場をほのめかしていた事もあり、デッドプールらがX-MENの仲間たちを集めるというよりもカーンのマネをして(出演料という大人の事情も考慮して)デッドプール軍団とウルヴァリン軍団を作る可能性のほうが高いかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-valentine-poster/”]

アベンジャーズ新作映画も気になる所ですが、まずは夏公開のデップーに注目する必要がありそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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【噂話】征服者カーンの後任として新たにジョン・デヴィッド・ワシントンさんの名が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんが有罪判決を受けて解雇された事に関して、後任俳優について新たにジョン・デヴィッド・ワシントンさんの名前が報じられました。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によると、「ザ・クリエイター/創造者」や「TENET」などで知られるジョン・デヴィッド・ワシントンさんが征服者カーン役の候補に上がっているとの事。

過去にはダムソン・イドリスさんコールマン・ドミンゴさんの名が報じられていましたが、新たに後任者リストの一人として名前を連ねることになりました。

メジャース被告への判決は 2024年2月6日 に出される予定で、最長1年の禁固刑が出される可能性があります。これがある程度短くなったり、執行猶予がつく事を考えると、被告は 2025年頃から活動を再開できる可能性があり、2026年5月1日公開予定の「アベンジャーズ5」に間に合わなくもありません。

現状では解雇されているメジャースさんですが、過去に何度も逮捕歴のあったロバート・ダウニーJr.さんを起用し続けたり、児童ポルノジョークで解雇したジェームズ・ガン監督を再雇用した経歴のあるディズニーですから、刑期を終えたメジャーズさんを再雇用する可能性がゼロとは言えません。

また、そもそもカーンは変異体という要素が特徴的なキャラクターですから、ロキとシルヴィのように別の俳優がそれぞれを演じても問題ないとも考えられています。

新たなカーン役の決定はすぐには起こらないとこれまでにスクーパーが指摘しており、しばらくはこの名簿のリストが増え続けていく事になりそうです。次にこのリストに名前が記載されるのは誰になるのか、今後の情報にも注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の破棄されたプロットが判明

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本家降板にまつわる話や破棄されたプロットについて、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しています。

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DanielRPK’s Avengers Scoop
byu/RedGyarados2010 inMarvelStudiosSpoilers

まず、脚本家のジェフ・ラブネスさんが解雇された事について、征服者カーン役の交代は関係なく、単に「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の不評が原因であると指摘。

そして、ラブネスさんの脚本では「地球上でカーンの変異体と戦う、ソーを除くマルチバースの物語が展開されていた」といいます。これは比較的地に足がついたものであり、マルチバース要素はあまり含まれていなかったと説明。後釜として起用されたマイケル・ウォルドロンさんの目指す物もこれに似ているとしつつ、新たな脚本ではマルチバース要素がより大きくなり、彼らマルチバースのヒーローたちは「シークレット・ウォーズ」でより大きな役割を果たすと言います。

また、征服者カーンの後任について「興味深い名前をいくつか聞いている」としつつも決定までには数ヶ月かかるだろうと指摘。

「ザ・カーン・ダイナスティ」と「シークレット・ウォーズ」の後にリブートされる地球にはミュータントとファンタスティック・フォーが残ると言います。

そして興味深い情報として「ホワット・イフ」シーズン2でデビューしたカホーリが4年以内に実写化される予定だと報告しており、「シークレット・ウォーズ」で何らかの役割を果たす可能性があると考えられそうです。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は現在「アベンジャーズ5」の仮題に戻され、再開発の最中であり、具体的な形が見えてくるまではまだしばらくの時間が必要です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】「アベンジャーズ5」、コールマン・ドミンゴさんが征服者カーン役の後任の噂についてコメント

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における征服者カーン役の後任者として、「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」でヴィクター・ストランドを演じているコールマン・ドミンゴさんに注目しているという噂について、公の場で本人がコメントしました。

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海外メディア ET とのインタビューで噂について質問されたドミンゴさんは次のように述べています。

うーん、今は目の前のことに集中してるからよくわからないんです・・・。噂や話があるのも知ってるけど、どれが本当かどうかもわかりません。事務所だって教えてくれないから、本当かどうかも見当がつかないんです。(マーベルの)ファンは熱狂的です。僕の名前が世界で飛び交ってるなんて・・・誰かが愛情を込めて好意的に話してくれるなんて、なんて素晴らしい事でしょう。

結局の所、噂に対する明確な結論となるような回答ではありませんでしたが、一方でドミンゴさんが「やりたくない」「興味がない」というようなネガティブな姿勢でない事は確かなようです。

征服者カーンの後任俳優はMCUのファンが気になる部分のひとつですが、海外メディア Deadline の記者ジャスティン・クロールさんは「そんなニュースはすぐには期待しないほうがいい」と警告。

「アベンジャーズ5」は2年以上も先の公開日が設定されておりさらなる延期の可能性も考慮すると、この話題はのんびりと待っておくのが得策のようで、新たな情報が入り次第、またお届けすることになります。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】「アベンジャーズ5」、征服者カーンの後任は「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」コールマン・ドミンゴさんか

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における征服者カーン役の後任者として、「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」でヴィクター・ストランドを演じているコールマン・ドミンゴさんを検討していると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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カーン役の前任者ジョナサン・メジャース氏が元恋人からの告発による裁判で一部有罪判決を受けたことで、ディズニーとマーベル・スタジオは契約の解除を発表していました。

その後任として今回、コールマン・ドミンゴさんが注目されているとの事ですが、これはまだ計画の初期段階であって変更される可能性は十分にあるとの注釈も入れられています。

しかし今回のこの起用の噂は海外メディア フォーブス でもリヒトマン氏の投稿を引用する形で取り上げられており、有名経済誌がわざわざこれを取り上げていることが信頼性を高めているようです。

有罪判決以降、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は「アベンジャーズ5」の仮題へと戻され、マルチバースサーガ全体の書き直しが迫られているとも報じられていましたが、俳優をリキャストして当初の物語を続行させるほうがコストを抑えられるのは言うまでも在りません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-the-kang-dynasty-title-changed-rumor/”]

一方でコミックのシークレット・ウォーズのラスボスは征服者カーンではないため、MCUのマルチバースのラスボスはカーン役のリキャストに関係なく、当初のアナウンスどおりカーンがラスボス、コミックのようびビヨンダーがラスボス、MCU特有の別のラスボスの3パターンが考えられています。

そもそもマルチバースサーガーのラスボスとしてカーンが発表されていましたが、サプライズとして当初から別のラスボスが計画されていた可能性もあり、少なくとも「アベンジャーズ5」を見ないことにはフェーズ6のラスボス考察の決め手には欠けています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-beyonder-rumor/”]

2023年にはコミック上で久々にビヨンダーが復活を果たした「アベンジャーズ:ビヨンド」もリリースされており、MCUのマルチバースサーガのラスボスが誰になるのか、当分の間ファンの議論は続くことになります。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】MCU版の征服者カーンは「NARUTO」のうちはマダラのような存在に?

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」やそれ以降のプロジェクトに関して、征服者カーンの存在を見直している最中だと報じられている中、MCUにおけるカーンが日本の漫画「NARUTO」に登場するうちはマダラのようになる可能性があると報じられました。

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海外メディア The Cosmic Circus のアレックス・ペレス氏は X を用いて、昨今噂の渦中にある黒幕としてビヨンダーが登場する展開がナルトのラスボスであった大筒木カグヤに似ているとのファンの指摘に同意しています。

ナルトの読者の大半がマダラがラスボスだと感じていた所へのカグヤの登場という流れが、MCUのカーンと噂のビヨンダーに適応されているようにも見えます。

ただしマダラと違ってカーンはその変異体が無数にいる事で、マダラのように一瞬で退場してしまう事は難しく思えます。しかし、不幸中の幸いであるのか、カーンたちは「クアントマニア」のラストで示されたようにカーン評議会に集まっているため、そこにビヨンダーが登場し一網打尽にしてしまう事は可能であり、スクリーン上で時間をかけずに処理できるかもしれません。

コミックではカーン評議会で殺し合いが行われ不要なカーンが排除、最終的にEarth-6311にいた「プライム・カーン」のみが残った展開もあったため、俳優の有罪で使いにくくなったカーンを一斉退場させるには持って来いのチャンスとも言えそうです。

とは言え今のところ「アベンジャーズ5」の新たな脚本についての話題はどれも明確なソースがなく、スクーパー達の情報とそれに付随するファン理論に終始しているため、実際にどのような展開になっていくかはまだ当分の間じっくりと見守る必要があります。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ5」、「スパイダーマン4」の撮影開始が延期へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の撮影が延期されるようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しています。もともと「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として開発が進められていた本作ですが、メインヴィランである征服者カーンを演じていたジョナサン・メジャース被告の有罪判決によって急な方向転換を余儀なくされています。

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リヒトマン氏は自身の Patreon にて「アベンジャーズ5」の撮影開始の延期を報告。もともと来年3月の開始が予定されていた「アベンジャーズ5」は 2024年 後半の開始となるようだと言います。

一部関係者はジョナサン・メジャース被告の判決結果に関係なく、スタジオは関係を解消するつもりはなかったとも報じていますが、十中八九、俳優をリキャストして展開していくものと見られています。しかしいくつかの訴訟については無罪だった事、また、今回は執行猶予つきで実刑は免れている事などもあり、映画公開のタイミングによってはリキャストを挟んで戻ってくる可能性やそもそも続投される可能性についてもゼロではないと考えられそうです。

そして、「スパイダーマン4」は 2025年に入ってからになるとも付け加え、現状のところトム・ホランドさん以外にはゼンデイヤさんが続投する事しかはっきりとしていないようです。

こちらはマーベル・スタジオだけではなくソニー・ピクチャーズの思惑も制作に入ってくる事もあり、2023年の頭から脚本の執筆が始まっているものの、難航している様子が伺えます。

現時点での脚本の内容をつかんだスクーパー達によって現状での内容が報告されていますが、これらが大幅に変更、あるいは削除されるだけの開発時間が十分に残されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-character-rumors/”]

【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」のサブタイトル削除へ、物語も一部変更か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ5」の仮題に変更され再開発されているようだと、各種海外メディアが報じています。

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CBM によると、ジョナサン・メジャーズ被告は、元ガールフレンドのグレース・ジャバリ原告が彼に対して起こした2件の容疑で有罪判決を受け(他2件は無罪)、ディズニー及びマーベル・スタジオは征服者カーンおよびその変異体の役から被告を解雇する事を発表しました。

これに関連して、征服者カーンが中心となって物語が展開する予定だった「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は社内で「アベンジャーズ5」という仮題へと戻され、再開発にあたっているようだと報告しています。

ジェフ・スナイダー氏やダニエル・リヒトマン氏などのインサイダーやスクーパーは、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を当初のプランだった2部作へと戻し、「ザ・カーン・ダイナスティ」を公開予定だったスロットに前編を投じ、「シークレット・ウォーズ」を公開予定だったスロットに後編を投じる事が検討されているとも報じています。

以前からカーンがメインヴィランではなくなる可能性が報じられていましたが、これはかなり現実味を帯びてきているとも考えられそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-doom-debut-plan-rumor/”]

しかしこの事でカーンの登場が「ロキ」シーズン2をもって終わるわけではなく、リキャストされてある程度登場する可能性が指摘されています。また、リヒトマン氏はドクター・ドゥームは現時点では依然としてメインヴィランではないと伝えています。

カーンに関しては俳優を変更して、引き続きある程度登場する事が予想されています。

MCUは過去にもメインキャラクターのリキャストを決行しており、「アイアンマン」でトニー・スタークの親友ジェームズ・ローズであり後のウォーマシンを演じたのはテレンス・ハワードさんでしたが、「アイアンマン2」からはドン・チードルさんに変更されました。チードルさんになってもトニー・スタークが腐れ縁の親友としてのスタンスを変える事は当然ありませんでした。

また、「インクレディブル・ハルク」でブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンさんは「アベンジャーズ」からマーク・ラファロさんに変更されました。これに対して「インクレディブル・ハルク」で顔を突き合わせていたサディアス・ロス将軍がこのリキャストについて作中で言及する事はありませんでした。

最近では、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のキャシー・ラングはエマ・ファーマンさんが演じていましたが、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」ではキャスリン・ニュートンさんに変更されました。もちろんスコット・ラングがこれについて何かリアクションする事はなく、二人の役者が演じるキャシーを同様に娘として扱っていました。

そして今後分かっているリキャストとして、「インクレディブル・ハルク」から「ブラックウィドウ」までの長期間にわたってサディアス・ロスを演じてきたウィリアム・ハートさんが亡くなられた事で、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からはハリソン・フォードさんが演じる事になっています。

MCU以外の長編シリーズ映画においてもキャストの変更はさほど珍しい事でもなく、カーン役を変更したとしても、脚本的にそれほど大きな問題とは言えません。とは言えメジャース被告の演技力によって複数のカーンを演じ分けることが期待されていた事もあり、新たに起用される俳優にはそういった能力が問われると考えられそうです。

「ザ・カーン・ダイナスティ」については現時点で大きな発表がされていたわけではなく、計画の詳細も明らかになっていませんが、「アベンジャーズ5」としてどのように変化していくのか、今後の続報にも注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Rumored Details On Jonathan Majors’ Firing And AVENGERS: THE KANG DYNASTY 5