「レギオン」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のオーブリー・プラザさんが「デッドプール2」のオーディションを受けていた事を明かす

20世紀FOXのマーベルドラマ「レギオン」やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演するオーブリー・プラザさんが、過去に「デッドプール2」のオーディションを受けていた事が判明しました。

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海外メディア Cosmopolitan とのインタビュー動画の中で、プラザさんは「レギオン」の撮影中に「デッドプール2」のオーディションを受けたと語っています。

残念ながらオーディションは不合格だったと言いますが、「私とライアン・レイノルズ、何が悪いんですか?私たちならきっと素晴らしいものになるわ。」と共演の意欲が失われていないと明かしました。

インタビューは1年半前ほどのもので、当時はオーブリー・プラザさんがMCUに参加するという話はなかった事もあり、ほとんどのメディアからスルーされていたようです。しかしここにきて動画が再発掘され、プラザさんのラブコールが現在制作中の「デッドプール3」以降で実を結ぶのかどうか、注目を集めています。

オーブリー・プラザさんの「アガサ:カヴン・オブ・カオス」での役割は公式には明かされておらず、噂ではコミックに存在しないMCUのオリジナルキャラクターのグリーンウィッチ/リオ・ヴィダルを演じると報告されています。

この謎のキャラクターは無事に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」を生き抜いて、ライアン・レイノルズさん演じるデッドプールとの共演に近づけるのでしょうか。

ドラマ「レギオン」、映画「デッドプール2」はディズニープラスで配信中。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定、映画「デッドプール3」は2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告では未定になっているとも言います。

ドラマ「アガサ」はサブタイトルが今後も変わる?マーケティングトップが意味深投稿

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスのドラマ「ワンダヴィジョン」のアガサ・ハークネスを主人公とする作品で、2021年の発表当初は「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」と言うタイトルでした。

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しかしその後、2022年7月に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」へと変更が発表され、2023年9月にはメディアが「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」に変更されていると報道しました。

この度の重なるタイトル変更について、SNS上で「またタイトルが変わると思いますか?」とのファンの投稿をディズニーのマーケティングトップであるアサド・アヤズ氏が引用し、目の絵文字をひとつだけ追加してファンのリアクションを注視している事を示唆しました。

海外メディア Variety 「ある番組関係者によれば、タイトルの変更はマーベル側の優柔不断さの表れではなく、アガサが以前のような卑劣な行為に及んでいることを示唆しているとのことだ。」と報じており、タイトルの変更自体がすでに作品の一部である事を指摘しています。

「ダークホールド・ダイアリーズ」というタイトルは5月の時点でオーブリー・プラザさんが紹介しており、そのロゴの酷似性からディズニーの「プリンセス・ダイアリーズ」のパロディだと見られています。

また、本作のロケ現場では「アグネス・オブ・ウェストビュー」というアメリカで人気の犯罪ドラマ「メア・オブ・イーストタウン」を基にしたタイトルロゴも目撃

「ワンダヴィジョン」が過去の名作シットコムのオマージュを盛り込んでいたように、「アガサ」では様々なドラマをベースにした物語が展開し、その度にタイトルが変えられるのではないかとの予想が始まっています。

本作は「ワンダヴィジョン」の回想シーンでアガサ・ハークネスが殺した魔女たちの娘たちによる復讐劇とも言われていますが、どのような物語が展開し、タイトルは何を意味することになるのか、今後の変化にも注目となりそうです。

「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のリリース日は未定です。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」出演のジョー・ロックさん、これまでとは全く異なる作品になると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」にキャスティングされている俳優のジョー・ロックさんが、本作は「これまでとは違う作品になる」とし、すごくいいものになるとコメントしています。

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@ScarletWitchUpd によると、ロックさんは「とても特別で、これまでとはまったく異なるプロジェクトです。すごくいい作品になると思います。マーベルは、必ずしもスーパーヒーローの常識に当てはまらない人々の物語を語ることに尻込みしていません。こんなこと言って殺されないといいけど。」とコメントしたと伝えています。ただし、このコメントがどこのインタビューであるのか、情報源は明らかにされていません。

ジョー・ロックさんの役柄は不明ですが、噂によるとコミックのワンダの息子ビリー・カプランを演じるとされています。「ワンダヴィジョン」で消えてしまったビリー・マキシモフの魂がティーンエイジャーの遺体に入り、ビリー・カプランとしてアガサ・ハークネスに助けを求める事になるようです。

さらに同アカウントでは魔女の森に城がある、ホウキに乗るという噂も本当のようだ、として典型的な魔女のイメージが作中で描かれているとも指摘しています。

本作は2021年11月に「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」として制作が発表、その後2022年7月に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」へと変更が発表され、2023年9月にはメディアが「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」に変更されていると報道しました。

「アガサ」は主要な撮影は終えていますが、ストライキの影響やフェーズ5の全体的な遅延との兼ね合いで、リリース日は未定になっています。

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」、ビリー再登場の方法が判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、あるいは「ダークホールド・ダイアリーズ」に改題されているとされるこのプロジェクトには、ワンダの息子、ビリー・マキシモフの再登場が噂されていますが、その方法について海外スクーパーが報告しています。

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動画の10分50秒ごろ、グレース・ランドロフ氏は「ビリーの魂がLGBT+のティーンエイジャーの死体を引き継いだ」と報告しています。また、ショーにはコミックのワンダの息子、ウィッカン/ビリー・カプランの両親であるジェフとレベッカも登場するようです。

コミックのワンダとヴィジョンの間に出来た双子ビリーとトミーは生後すぐにメフィストによってその生命を奪われましたが、その後それぞれ別の家庭の赤ちゃんの魂へと転生。血縁上は他人であり姓もマキシモフではありませんが、精神上の息子たちとしてヤングアベンジャーズに加入して活躍しています。

「アガサ」でビリーが再登場すると言われつつも、「ワンダヴィジョン」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でビリーを演じたジュリアン・ヒリアードくんではなく、ジョー・ロックさんが演じると報道されている事に、ファンの間ではビリーに何が起きたのかという疑問が生まれていました。

当初はコミックのように赤子に転生し、タイムスリップや別のマルチバースからやってくることで年齢が調整されるのかと考えられていましたが、今回のレポートによると、ティーンエイジャーの亡骸を再利用して転生することで年齢のスキップが果たされる事になるようです。

なぜビリーだけが復活するのか、トミーに関する噂がほとんどない事などは、やはりカオスマジックが関係しているのでしょうか?

MCUのビリーもワンダと同様の魔力を引き継いでいる事が「ワンダヴィジョン」でも仄めかされていましたが、トミーは叔父にあたるワンダの弟ピエトロのスピードスターの能力を受け継いでいました。

「アガサ」でのビリーの転生は自身の魔力によるものなのか、それとも誰かが何かの目的でビリーを呼び戻したのかは今後の予想のポイントとなりそうです。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は 2024年秋 にディズニープラスで配信予定とされています。

ディズニープラスのドラマ「エコー」などMCU数作品が延期に、アガサは「ダークホールド・ダイアリーズ」に変更か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」を含むいくつかのプロジェクトが、ディズニープラス上での配信が延期されたと海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。THRはこのスケジュール変更はストライキの影響によるものだと指摘しています。

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エコー

2023年11月29日 → 2024年1月に変更

「エコー」は8月上旬にディズニーが公開した決算報告書の年内のディズニープラス配信予定リストに含まれていなかった事で、2023年11月29日予定だった配信日がどうなっているのか注目されていました。

この公式レポートをもとに多くのファンは延期の可能性を信じていた反面、最近になるまでメディアやスクーパーは延期の話は聞いたことがないと主張していましたが、ここにきてTHRは来年1月に延期されていると報告しています。

なお、全話一挙配信というMCUドラマ史上初の配信スタイルを予定していることに変更はないようです。

ホワット・イフ シーズン2

当初、2023年初頭配信予定とされたまま、配信日に関する公式の続報がないまま2023年も半分以上を終えていますが、今回、THRはクリスマスごろに配信予定だと主張しています。

X-MEN ’97 シーズン1

2023年秋 → 2024年初頭

秋に配信予定だったアニメ「X-MEN’97」は来年の初頭に移動していると言います。

この作品に関しては以前にスクーパーが米国の著作権事前登録の情報から、本作が 2024年1月3日 にエピソード1の配信が予定されていると報告していました

また、作品に参加している声優はシーズン2の収録が始まっていると報告しています。

アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ

2023年冬 → 2024年秋

「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」として発表された「ワンダヴィジョン」のスピンオフでアガサ・ハークネスを主人公としたドラマはその後「アガサ:カヴン・オブ・カオス」というタイトルに変更されていましたが、今回また「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」に変更されているとTHRは言います。

「ダークホールド・ダイアリーズ」というタイトルは「プリンセス・ダイアリーズ」のパロディだと考えられており、以前に出演者のオーブリー・プラザさんのInstagramの投稿で示唆されていました。

「ワンダヴィジョン」は名作シットコムのパロディを盛り込んでいましたが、「アガサ」でも過去の名作を取り込んでいることが制作現場から判明しています。

そのため、「ダークホールド・ダイアリーズ」もパロディパートのひとつだと考えられていましたが、今回のTHRの主張によると劇中劇のタイトルではなく、番組のタイトルが変更されているようです。

アイアンハート、デアデビル:ボーン・アゲイン、ワンダーマン

アイアンハート:2023年秋 → 配信未定

デアデビル:ボーン・アゲイン:2024年春 → 配信未定

ワンダーマン:配信未定

「アイアンハート」はメインの撮影を終えていますがポストプロダクションが中断している事と、他作品が延期した影響でドミノ倒し式に延期となっているようです。デアデビルとワンダーマンはそもそも撮影が中断してしまっています。

なお、THRは大手メディアですが、これは公式のプレスリリースによる発表でない事には注意が必要です。

ソース:Marvel Shuffles TV Calendar with New Dates for ‘Agatha,’ ‘Echo,’ X-Men ’97’ (Exclusive)

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、セーラムズ・セブンに関する噂は濃厚か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に登場するとされている7人の魔女「セーラムズ・セブン」について、過去の噂に同意する形で別のスクーパーが新たな報告をしています。

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以前に Murphy’s Multiverse によって本作に登場するセーラムズ・セブンは「ワンダヴィジョン」のアガサ・ハークネスの回想シーンで殺された7人の魔女たちの子供たちだと報告されていましたが、ダニエル・リヒトマン氏もこの噂に同意し、殺された魔女たちの娘がセーラムズ・セブンとして登場すると報告しています。

回想シーンでは、アガサが自分の母親エヴァノラ・ハークネスを含む8人の魔女を殺害しています。エヴァノラを除いた仲間7人の魔女の娘たちが団結してアガサ・ハークネスへの復讐にやってくるというのが大まかな流れとなるようです。

コミックのセーラムズ・セブンはアガサの息子ニコラス・スクラッチの子供たち、つまりセーラムズ・セブンはアガサ・ハークネスの孫にあたるキャラクターたちであり、MCU版がどうなるのか注目となりそうです。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」ではMCU史上最も強力な魔女に設定されているというリオ・ヴィダルというMCUオリジナルキャラクターをオーブリー・プラザさんが演じるとされています。

一方でリヒトマン氏は以前にオクウィ・オクポクワシリ(Okwui Okpokwasili)さん演じるの謎のキャラクターがチームを率いる事になると報告しており、リオがセーラムズ・セブンなのか、それとは関係のない別の魔女なのかは判っていません。

復讐劇が中心であれば比較的シンプルな物語構造となりそうですが、多くの魔女が絡んでくることで何らかの別の陰謀が影響してきたりするのでしょうか?

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はやはり9話構成なのか、海外メディアが報じる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」が9つのエピソードで配信されると、海外メディア Mashable が報じています。これは以前に出演者の発言から推測されていたものと一致しています。

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2023年5月、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演するパティ・ルポーンさんは「9本全ての脚本が撮影が始まる前に書かれていました。」と述べており、撮影前の時点で9話構成として開発されていたと考えられていました。

今回、メディアが9つのエピソードがあると報道している事で、現状でも9話の作品として開発が進められているようです。

ただし、アガサ・ハークネスの源流でもある「ワンダヴィジョン」は少なくとも10話目が存在していた事が明かされており、実際に配信が行われるまで、エピソードが増えることはまずないでしょうが、減る可能性は否定する事は出来ません。

最近ではドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1も全9話となっていましたが、シーハルクは1話が30分前後と短めになっており、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」が「ワンダヴィジョン」と「シーハルク:ザ・アトーニー」、どちらよりの9話構成になっているのかは続報を待つことになりそうです。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Sasheer Zamata talks ‘Agatha: Coven of Chaos’ and ‘The First Woman’

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にゴーストライダーのいとこが登場するもコミックとは異なると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演するサシール・ザマタさんが、海外メディア Mashable とのインタビューの中で、魔女ジェニファー・ケイルを演じる事が判明しました。

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ザマタさんは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」出演にあたって「できる限りのコミックをリサーチしました。」とし、「人々が期待していると私が思うものとは大きく異なります。」とコミックとは異なる事を示唆しました。

コミックのジェニファー・ケイルはアトランティスの魔女集団の孫娘で、ゴーストライダー/ジョニー・ブレイズ及びダニー・ケッチのいとこにあたる人物で共に悪魔と戦うこともありました。「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に登場したマンシングと精神的にリンクしており仲がよく、マンシングやハワード・ザ・ダックとよくつるんでいます。

ケイルは幻術、瞬間移動、探査、その他の攻撃的な呪文を操り、最も強力な魔法のアーティファクトの 1 つである「ゼレド・ナの書」を所有しています。

沖縄出身のザマタさんはアメリカでコメディアン、作家、歌手、俳優として活動しており、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のオーディションの前には「The First Woman」で魔女に関する脚本を書いていたと明かし、「魔女の番組に出演することができて、魔法のように感じました。」とコメントしています。

ザマタさんにとってマーベルとの仕事は初めてではなく、以前にアニメ「ムーンガール&デビルダイナソー」で主人公ルネラの母アドリアの声を担当されていました。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Sasheer Zamata talks ‘Agatha: Coven of Chaos’ and ‘The First Woman’

【噂話】「ザ・ウィッチズ・ロード」の主人公はワンダではない?ワンダ関連の最新情報が報じられる

マーベル・スタジオが開発中だという噂のプロジェクト「ザ・ウィッチズ・ロード」はこれまでワンダに関する物語が描かれると報じられてきましたが、ここに来てそうではないと対立する主張が飛び出してきました。海外メディア The Cosmic Circus は本作は別の魔女にフォーカスしていると言います。

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記事によると、「ザ・ウィッチズ・ロード」は神話上のオリジンストーリーとなり、新登場の魔女たちにフォーカスされ、MCUのほとんどのイベントよりも前の話になると言います。この作品にはワンダが物理的に登場する事はないだろうと説明し、エリザベス・オルセンさんの顔を見る事が期待できるのはドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の方だと指摘しています。

そして「ワンダヴィジョン」のもう一人の主人公ヴィジョンにフォーカスした「ヴィジョンクエスト」ではコミックどおり、ヴァージニア、ヴィヴ、ヴィンといったヴィジョンの新しい家族が登場するとの事。

コミックのヴァージニアはワンダ・マキシモフの脳波を使って人格モデルが形成されましたが、MCU版でどうなるかはまだ分からないと言います。

そして「ザ・ウィッチズ・ロード」とは異なるワンダのソロプロジェクトが別に動いているとし、コミックの「ザ・チルドレンズ・クルセイド」をベースにした脚本で「ワンダヴィジョン」のスピンオフプロジェクトが完結するだろうと主張しています。

そしてこれはあくまでEarth-616のワンダに関連するものだとし、マルチバースのワンダにも注目が集まるとの事。ディズニーとマーベルはスカーレットウィッチというIPを重要視しており、マルチバースを通して様々な彼女の探求を計画していると言います。

そのいくつかがすでに発表済みのアニメプロジェクト「ホワット・イフ・・・?」シーズン2と「マーベル・ゾンビーズ」で、「X-MEN’97」への登場の可能性も指摘しています。

そして、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したEarth-838のワンダのその後も描かれるようだと報告しています。これは少し前に同メディアの記者が報告していたものにも関連していますが、今回の最新記事では「デッドプール3」でEarth-838が再訪されるようだと述べています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の劇中でのスカーレットウィッチの行為によりEarth-838のアベンジャーズの代わりを担っていたイルミナティは崩壊し、ディストピアの未来へと歩み始めています。838側はこれを616のドクター・ストレンジとワンダ・マキシモフが始めた戦争行為とみなし報復するだろう、そしてその先頭に立つのが新たなイルミナティとしてのイアン・マッケランさんのマグニートーと838のワンダの親娘になると伝えています。

なお、これらは全てストライキの前に確認された情報であると警告しており、ストライキが終わった後に彼らが活動再開した時にこれらのアイデアが破棄、変更される可能性は十分にある事には注意が必要です。

ソース:What I Heard: What’s Next for The Scarlet Witch

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、ジョー・ロックさん演じるビリーはアガサと手を組むと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に関する現状の様々な噂について海外スクーパーの Murphy’s Multiverse がまとめ、情報のアップデートを行いました。

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ジョー・ロックさんのキャラクター

ジョー・ロックさんが演じるキャラクターについて、最近の噂に紐づけてニコラス・スクラッチを演じるのではとの話もありますが、MMでは依然として彼はビリー・カプランを演じていると主張します。

ビリー・カプランとはコミックにおけるヤングアベンジャーズのウィッカンであり、ワンダの息子です。MCUではビリー・マキシモフが「ワンダヴィジョン」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で登場していますが、新たなビリーがどういう経緯で登場するかは明かされていません。

この新たなビリーについて記事は「コミックからの正確なコピーではない」とし、ビリー・マキシモフがどのようにしてビリー・カプランになるのかを説明するためにマーベルが選んだ道は、信じられないほど奇妙に思え、最終的にはかなりの混乱を招くことになるかもしれないと言います。そして、シリーズを通してアガサとペアを組むことになると報じています。

セーラムズ・セブン

「ワンダヴィジョン」の劇中にあった回想シーンでは、アガサが自分の母親エヴァノラ・ハークネスを含む8人の魔女を殺害しました。コミックのセーラムズ・セブンはニコラス・スクラッチの子供たちですが、MCU版はその「ワンダヴィジョン」で殺された魔女たちの子どもたちになるようで、彼女たちが復讐しに来ると言います。

オーブリー・プラザさんのキャラクター

オーブリー・プラザさんは先日も報道があったようにグリーンウィッチ/リオ・ヴィダルというキャラクターを演じているとの事。アガサとリオ、二人の魔女は恋人同士で息子もいるとの話も既出の情報と一致しているようですが、結婚については未婚、結婚中、離婚のいずれの状態か分からないと言います。

グリーンウィッチはコミックに存在しないMCUのオリジナルキャラクターですが、2015年にコミックに登場したエメラルドウィッチの影響を受けている可能性はあると言います。また、作品を通して色が重要な要素の一つであると示唆しています。


「ワンダヴィジョン」の時点でアガサ・ハークネスはコミックとはかなり異なる設定になっており、本作でもそのようになっていると言います。

かつてビリー・マキシモフ役のジュリアン・ヒリアードさんがやりたいとも語った「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」への接続を期待しているファンは失望する事になるだろうとほのめかし、コミックからインスピレーションを得たオリジナル作品として楽しむようにアドバイスしています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Rumor Control: ‘Agatha: Coven of Chaos’