ジェレミー・レナーさんがインスタ更新で現在のリハビリ状況を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主人公クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、元旦に起きた除雪車との事故から2ヶ月と少し、現在の状況を自身のInstagramにて報告しました。

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Instagramのストーリーに投稿された動画は以下のようなものになっています。

レナーさんは電気刺激で筋肉を鍛えるEMSトレーニングをしている動画を投稿し、リハビリが新たな段階に入っている事を明らかにしました。先日は映画「ハート・ロッカー」で共演し、MCUでもワスプ/ホープ・ヴァン・ダインとしてユニバース共演しているエヴァンジェリン・リリーさんが「彼は信じられないぐらい回復している」と報告していました。

ジェレミー・レナーさんは元日に除雪車との大事故にあい、入院、そして大きな手術が行われた事がすぐに報じられていました。事故後の家族の声明によると、レナーさんは胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を負っており、30以上の骨折を確認。リノのダウンタウンから25分のマウント・ローズ・ハイウェイの自宅近くで事故に起因する手術を受けて集中治療室に入院していたとの事でした。

1月下旬にはベッド上で軽い運動療法を行う様子も公開しており、今回の動画でそれからまたある程度回復が進んでいる事が判明しました。

現在、「ホークアイ」に関する新プロジェクトは公開されておらず、ジェレミー・レナーさんの次の登場がいつになるか分かっていません。とはいえ多くのファンが映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へ登場するだろうとして期待しています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

海外メディア発表のMCU映画31作品ランキングに「ドクター・ストレンジ」監督が反論

海外メディア The Wrap が発表したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」から「アントマン&ワスプ:クアントマニア」までの全31作品の独自ランキングの記事に対して、「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン監督がSNSでリアクションしました。

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The Wrap のMCU独自ランキングを抜粋したものは以下のとおりです。

  1. アベンジャーズ
  2. キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  4. ドクター・ストレンジ
  5. スパイダーマン: ホームカミング
  6. ブラックパンサー
  7. アイアンマン
  8. キャプテン・アメリカ: シビル・ウォー
  9. ソー:ラグナロク
  10. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
  11. シャン・チー/テン・リングスの伝説
  12. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
  13. アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー
  14. アベンジャーズ:エンドゲーム
  15. ブラックウィドウ
  16. キャプテン・マーベル
  17. アントマン&ワスプ:クアントマニア
  18. アントマン&ワスプ
  19. ブラックパンサー:ワカンダ フォーエバー
  20. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
  21. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 2
  22. エターナルズ
  23. アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン
  24. ソー:ラブ&サンダー
  25. アイアンマン3
  26. ソー:ダーク・ワールド
  27. キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー
  28. アイアンマン2
  29. ソー
  30. アントマン
  31. インクレディブル・ハルク

このランキングを見てデリクソン監督は6位の「ブラックパンサー」と27位の「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」が低すぎると指摘しています。

監督は「『過小評価』されていると思うMCU映画が1つあるとすれば、それは『ファースト・アベンジャー』です。最も豊かなオリジンストーリーの1つであり、マーベルの正史全体で最も美しく撮影された映画の1つです。」とキャプテン・アメリカ1作目の映画を援護しました。

また、「最後から2番目ですが、それは低すぎます。アントマンが本当に好きです」とこちらもランキングが低すぎるとして自身の意見を投稿しました。

今回のランキングは映画の興行収入やレビュー、ファンからのアンケートなどではなく、メディアの独自のランキングです。いずれにせよ自身の内にある私的ランキングと異なっていたとしても、それはそれで問題ありません。

重要なことは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で降板したスコット・デリクソン監督が、「ドクター・ストレンジ3」での復帰の意欲を示してから1年経過しても、今なおMCUへの興味を失っていない事です。

デリクソン監督の「ドクター・ストレンジ3」がこういったランキングの上位に来るような作品になることに期待です。

なお、今のところ「ドクター・ストレンジ3」の制作に関する公式発表はありません。

ソース:All 31 Marvel Cinematic Universe Movies Ranked, From Worst to Best (Photos)

フランス政府が映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」を強く非難

フランスのセバスチャン・レコルニュ国防相がTwitterを通じて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のとあるシーンのクリップを共有し、虚偽の表現だとして強く非難しました。

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フランスは映画配信に関する法律が関係して本作の劇場公開が見送られて中止になっており、ディズニープラスでの配信のこのタイミングでセバスチャン・レコルニュ国防相の目に止まったと見られています。

レコルニュ国防相が指摘するのは「ワカンダフォーエバー」の冒頭シーンで、ワカンダのヴィブラニウムを奪うためにフランスが傭兵部隊を送り込んだ事を示唆するシーンでした。

ツイートの内容は「私は、私たちの軍隊のこの誤解を招く誤解を招く表現を強く非難します。私はイスラム主義テロリストグループに対する要求で、マリを防衛するために命を落とした 58人のフランス兵に敬意を表します。」と言ったもので、フランス国防省はAFPの取材に対し、芸術を検閲しようとしているわけではないと述べましたが、マリでの同国の軍事活動に関して「いかなる修正主義も許されない」と主張していると海外メディアは伝えています。

MCUを1から鑑賞していれば、アメリカで撮られた映画であるMCUの中で最もろくでもない国はアメリカに他ならない事は明らかですが、フランス的には本作の表現が気分を害するものであるのは間違いないようです。

記事執筆時点でディズニー、マーベル・スタジオ、および「ワカンダフォーエバー」の監督やプロデューサーはこの事に対する声明を発表していません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダフォーエバーの裏側」はディズニープラスで配信中、ドキュメンタリ「ボイスライジング:ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」は 2023年2月22日 に米国ディズニープラスにて配信予定です。

マーベル・スタジオのプロデューサーが内部リーク防止の取り組みについて語る

海外メディア Deadline のポッドキャスト「Crew Call」に出演したマーベル・スタジオのプロデューサーであり、制作・開発担当の副社長であるネイト・ムーアさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品のネタバレ防止のためにどのような取り組みをしているかについて語りました。

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内部の試写会にはどのように参加出来るのかについて質問されたムーアさんは、「ディズニーの従業員はみな、『試写会を見ますか?』というメールが届くようになっています。しかし何の試写会かは知らされません。」と語っています。

そしてその試写会について、「以前は友人を連れてくることもできました。しかし正直なところ、参加者が情報を漏らすと、みんなのためにそれが台無しになってしまうから、少し制限を設けました。」と述べ、続いて常連がいる事も明かしました。

「でも、みんな来てくれて、それから、文字通り、同じ人が質問してくれるんです。彼の名前はアンディで、素晴らしい人です。アンディが前に出てきて、「あなた達の映画『ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー』を見る最初の観客の一人になれたよ。」と言ってくれるんです。そして、「ああ、これが見たかったんだ」と驚くこともある。そして時には、「エターナルって何?」と混乱されることもあります。」

また、参加できる社員数について「規模は小さいです。350、360人・・・のような上映会ではなく、通常80から100人の間です。それを1作品につき3~4回行います。試写は私たちの映画だけです。『アイアンマン』と『キャプテン・アメリカ』の間にどのような差があるか、わかりますか?『クリード』や『スピード・レーサー』など、自分たちの映画ではないものを参考にすることは出来ません。」と明らかにしました。

そしてシリーズ1作目と続編では反応が違うとも述べています。

「というのも、ほとんどの人はキャラクターにあまり馴染みがないからです。だから、「ああ、キャプテン・マーベルか、よくわからないよ。アイアンマンが見たい」と言うんです。なるほど、それが普通ですね。そして、一般的に続編は、例えば「ブラックパンサーが好きだから」という理由で、少し人気が出るものです。それが1つのグループです。」

さらに試写会にはもうひとつのグループによるものがあるとも明かしました。

「そして、別のグループもあり、あまりにベタな理由で議会と呼ばれるようになりました。これには制作に関与した人間が参加出来ます。そして映画に対して、全員が素晴らしくしたい、ということ以外に動機づけられていない、非常に率直な反応を得ることができるのです。」

「そして、この2つのグループの間で、興味深いアイデアの交差を得ることができると思います。そして、両方のグループが同じことを言っているときは、間違いなく問題です。時には、プロデューサーのノートと一般人のノートが多くなり、どちらが価値があるのか、共存できるのかを見極めなければならないこともあります。でも、それは面白いプロセスで、今のところ迷うことはありません。」と語っています。

マーベル・スタジオは何度も繰り返し試写会を行って、少しずつ内容を変更していく事が過去の報道からもわかっています。実際に過去に何度もネタバレとして作品内容が晒された事もありますが、一般的な映画の完成試写会とは異なるため、試写会の内容は公開バージョンとは一致しない事が多々あります。

今月公開の新作映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」では公開1ヶ月前に再撮影が行われており、2022年に「クアントマニア」の試写会に参加した人、そしてそれらの人々からリークされた内容とは異なるシーンが本公開バージョンに含まれる事になります。

新たに設けられたという試写会参加への制限が功を奏しているのか、最近では試写会からの致命的なリークは減少傾向にあるようです。しかし作品の品質アップのために、こういったリスクとのバランスの模索は今後も続いていくと見られています。

ソース:Producer Nate Moore On Pivoting ‘Black Panther’ After Chadwick Boseman’s Death And “More Stories To Be Told” With Harry Styles – Crew Call Podcast

ジェレミー・レナーさんがインスタ更新で回復状況を報告

元旦に除雪車の事故で入院していたジェレミー・レナーさんが数日前に退院し、先程回復状況に関する報告をInstagramに投稿しました。その投稿にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズで共演した俳優さん達からもコメントが集まっています。

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レナーさんはベッド上でのリハビリ写真を投稿し、次のようにコメントしています。

「朝のトレーニングも、決意も、この特別な新年にすべて変わりました。家族全員の悲劇から生まれ、すぐに実行可能な愛の団結に焦点を当てました。家族と私に当てられた皆さんのメッセージと心遣いに感謝しています・・・ 多くの愛と感謝をあなた方に。この30数本の骨折は、家族や友人との愛と絆が深まるように、修復され、より強くなっていくでしょう。皆さんに愛と祝福を。」

この投稿に対し、ソー役クリス・ヘムズワースさんは「あなたはチャンピオンだ、僕たちはあなたを愛しています。」とコメント。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスさんはTwitterで「まったくタフな男だ。誰か除雪車を確認したかい?たくさんの愛を送るよ。」と事故の原因となった除雪車についても言及しました。これに対してレナーさんは「愛してるよ兄弟・・・スノウキャット(除雪車)の確認はすませたよ。彼女には燃料が必要だ。」とジョークと絵文字を添えて返信しています。

また、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督もレナーさんの報告にハートの絵文字を残しています。

一時期はかなりひどい状況だとも報じられていましたがなんとか一命を取り留め、先日は退院後に家族と共に自身が主演する新作ドラマを楽しんでいる事も明かしていました。今回明らかになったように30箇所以上の骨折などがあったようですが、復帰を目指して徐々にリハビリを始めているようです。

ジェレミー・レナーさんが入院先からSNSでビデオを投稿、現状を報告。共演者からのメッセージも

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でホークアイ/クリント・バートンを演じている俳優ジェレミー・レナーさんが元日の大事故により集中治療室にて二度に渡る手術をうけ治療にあたっていましたが、自身のSNSにビデオを投稿し、順調に回復に向かっている様子を報告しました。

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普段のパフォーマンスのような力強さには遠く及ばないものの、わずかな笑顔も見せており、深刻な状態から脱している事を伝えています。先日の市の発表によると、レナーさんは人助けの最中に事故にあい、大量の失血と骨折、胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を受けていたとの事でした。

今回のビデオに先駆けて先日Instagramに投稿された写真に対してはMCUの共演者や友人がコメントを残しています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ピーター・クイル役のクリス・プラットさんは、「これからもお祈りしています、兄貴」とコメント。

「アベンジャーズ」のマリア・ヒル役コビー・スマルダーズさんは、「愛を送ります」と、応援の気持ちを、ソー役クリス・ヘムズワースさんも「一刻も早い回復を。愛を送るよ!」と送っています。

同じく「アベンジャーズ」で共演したキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスさんは、「まったくタフな奴だ。愛してるよ相棒」とハートの絵文字を添えています。

また、マイティ・ソー「バトルロイヤル」「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は、「兄弟よ、愛しています」と投稿し、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟監督は、「兄弟へ、一日も早い回復を願い、愛をこめて」とコメントを残しています。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で共演したヴィジョン役ポール・ベタニーさんは「 愛してるよ、愛と癒しを送ります」と投稿。

ドラマ「ホークアイ」でクリント・バートンと一戦交えたエコー役アラクア・コックスさんはハートの絵文字を2つ残しています。

このインスタ投稿以外でもジェレミー・レナーさんへのメッセージは発信されており、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリーさんは自身のInstagramで「ジェレミー・レナーが雪の中で誰かを救助して怪我をしたことに、私は少しも驚きません。ジェレミーはいつも、私がハリウッドで出会った中で最も地に足の着いた、本物の人間の一人でした。『ハート・ロッカー』で初めて一緒に仕事をしたときから、私は彼の全身全霊をかけたブルーカラー的な良さを認めていました。私が敬愛する美しい男性です。ジェレミー、心からお祈りします。あなたはとても強い人です。一日も早い回復を祈っています。あなたは今、愛とサポートに包まれていることでしょう。私も送ります。」と投稿。

ハルク/ブルース・バナー役マーク・ラファロさんは、インスタストーリーで「我々の兄弟であるジェレミー・レナーの完全かつ迅速な回復を祈っています。どうか彼の方に癒しの善意を送ってください。」と呼びかけました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督は、Twitterで「私の心はジェレミー・レナーとともにある。」と投稿。

MCUで共演歴のないドラマ「ロキ」のミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんはtwitterで、「私の愛しいジェレミー。何十年もあなたを愛してきました。『ナショナル・ランプーン/ホワイトハウスを乗っ取れ!』からMCUまで。あなたとあなたの親しい人たちに、完全な回復のための癒しの愛と光と力を送ります。」とコメントしています。

そしてドラマ「ホークアイ」で新たな相棒関係を築いたケイト・ビショップ役ヘイリー・スタインフェルドさんは自身のインスタストーリーで「カモンパートナー!! あなたが治っていることを神に感謝します。私たちはあなたの愛と一日も早い回復を祈っています。」と投稿しました。

ディズニープラスのIMAX Enhanced作品に新たなオプションが追加

ディズニープラスが家庭で映画を見る視聴者への追加オプションとして、IMAX Enhanced 対応作品にdtsサウンドを追加する事が明らかになりました。ホームシアターでの新たな体験を提供するこのオプションは、2023年後半にマーベル映画やその他の一部タイトルに実装される予定との事です。

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海外メディア Variety によると、ディズニー・ストリーミングは、IMAXおよびXperiのDTSオーディオ技術子会社と提携し、今年中にディズニープラスでIMAX Enhancedタイトルを、対応ハードウェアデバイスでDTSによるIMAX signature soundを利用できるようにすると発表しました。両社によると、この新機能はホームシアターシステムで臨場感あふれるサウンドを再生するために「特別に調整」されており、「映画製作者の創造的な意図がIMAX品質のプレゼンテーションに完全に最適化される」ことを保証するとのことです。

具体的な対応タイトルや時期の詳細については現時点で発表されていません。

マーベル・スタジオとIMAXは2010年に初めて協力し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)はIMAX史上最高の興行収入を誇るフランチャイズとなりました。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、全編IMAXのデジタルカメラで撮影された最初の作品であると両社は述べています。

ソース:Disney+ to Add Imax-Quality Immersive Sound for Marvel Movies in 2023

ジェレミー・レナーさん続報、人助けの最中の事故だったと判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でホークアイ/クリント・バートンを演じている俳優ジェレミー・レナーさんの事故について、リノのヒラリー・シーブ市長は「立ち往生した車を助けようと除雪車から降りたところ、自分の車に轢かれた」と発表しました。

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月曜日に発表された家族の声明によると、レナーさんは胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を負っており、リノのダウンタウンから25分のマウント・ローズ・ハイウェイの自宅近くで事故に起因する手術を受けて集中治療室に入院しているとのことです。

シーブ市長は月曜日の午後、リノ・ガゼット・ジャーナル紙に、友人であるジェレミー・レナーさんの事故の一報を聞いたと語り、「彼は雪の中で立ち往生している人を助けていました。彼はいつも他人を助けています。」とコメントしました。

また、市長はレナーさんが長年にわたって、ほとんどの人が知っている以上に地域社会を助けてきたとも明かしました。

「彼はいつも電話で『市長、何が必要ですか』と言うんです。多くの慈善団体への寄付など助けてきましたが、そのほとんどは、彼がやっている事を知るよしもありません。」

シーブ市長は、彼の慈善活動を通じてレナーさんと親しくなったと述べています。

レナーさんの代理人のコメントによると、二度の手術を受け、その容体について「重篤だが安定に向かっている」とし、レナーさんが現在も集中治療室に入っている事を明らかにしました。

レナーさんは先程Instagramを更新し、「皆様、温かいお言葉をありがとうございました。今はメチャクチャで文字が打てません。でも、みんなに愛を送ります。」と現状の写真とコメントを投稿しています。

ソース:Jeremy Renner accident: Washoe sheriff to give media briefing on actor

ドラマ「ホークアイ」、ジェレミー・レナーさんが除雪中の事故で重傷

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」や映画「アベンジャーズ」シリーズで、ホークアイ/クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、元日にネバダ州リノの自宅付近で除雪車と接触事故により重傷を負ったと米ピープルなどが報じました。

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レナーさんは1月1日、ネバダ州レノのワショー郡で前日の大嵐によって降り積もった雪を除雪する際に事故に会い、脚のほか、広範囲に深刻な傷を負い、大量出血した模様。すぐさま救急ヘリが手配され、地元の病院に搬送され、重傷だが安定した状態と診断されたとの事。レナーさんは最高の治療を受け、家族とともにいると代理人が声明を発表しています。

TMZは最も驚くべきニュースとして、今回の件を「警察が事故が起こった地域を犯罪現場として扱っている」と伝えています。 記事によると、当局の懸念は、事故の原因となった除雪車のスノウキャットが俳優に起こったことを不可能にする複数の安全機能を備えているとの事。そしてレナーさんの過去のSNSでも分かるように、彼が同車の扱いには習熟している事の2点から単なる事故ではない可能性について捜査されているようです。

ExtraTVではレナーさんの容体について「彼が生きているのは奇跡だ」とし、情報筋からは回復までに相当の期間が必要であると聞いていると報じています。

このニュースを受け、MCU繋がりもあり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がお見舞いの言葉をツイートし、レナーさんの無事を祈っています。

ソース:Jeremy Renner Has ‘Extensive’ Injuries Following New Year’s Day Snowplow Accident

MCUからもフェイク予告はなくなるかもしれない─映画「イエスタデイ」の訴訟に判決

海外メディア Variety によると、米国地方裁判所のスティーブン・ウィルソン判事による水曜日の判決の時点で、映画スタジオが映画の予告編に登場する俳優について誤解を招くような情報を提示した場合、映画スタジオは法的に訴えられる可能性があるようになりました。

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ビートルズが消えてしまった世界で、唯一その曲を知る存在となった1人のシンガーソングライターの活躍を、ビートルズの楽曲に乗せて描く2019年の映画「イエスタデイ」。

この予告動画で女優アナ・デ・アルマスさんの姿を見たファンがストリーミングサービスで3.99ドルでこの映画を見た結果、彼女が実際には全てカットされており、映画には登場していないという事実に直面しました。

この件に関してファン2人は、ユニバーサル・ピクチャーズがデ・アルマスさんの出演シーンを予告編に含むことによって、彼女の「知名度、魅力、素晴らしさ」を本作のプロモーションと売り上げ向上のために利用したと主張し、2人がそれぞれ住む2つの州内で料金を払って「イエスタデイ」を視聴し、同じ被害を受けた視聴者を代表して、少なくとも500万ドル(約5億690万円)の賠償金を求めていました。

そして今回のVarietyの記事で、この裁判が決着し、ファンの主張が認められた事が明らかになりました。

ユニバーサル・ピクチャーズは、映画の予告編は修正第1条の下で幅広い保護を受ける権利があると主張して、訴訟を棄却しようとしました。スタジオの弁護士は、予告編は映画のテーマを伝える 3 分間のストーリーを伝える「芸術的で表現力豊かな作品」であり、したがって「非営利的な」スピーチと見なされるべきであると主張しました。

しかし、ウィルソン判事はその主張を退け、予告編は商業的な表現であり、カリフォルニア州の虚偽広告法と州の不当競争法の対象であると判断。

「予告編にはある程度の創造性と編集上の裁量が含まれているというユニバーサルの意見は正しいですが、この創造性は予告編の商業的性質を上回るものではありません。本質的に、予告編は、消費者に映画のプレビューを提供することによって映画を販売するように設計された広告です。」とウィルソン判事は説明しています。

これに対してユニバーサルの弁護士は「原告の推論によれば、予告編は修正第 1 条の保護を完全に剥奪され、視聴者が予告編で見た人物やシーンが最終的な映画にどれだけ含まれているか、またどれだけ失望したかを主張するたびに、厄介な訴訟の対象となります。映画が彼らが期待すると主張した種類のジャンルに適合するかどうか。または、視聴者が主張できる無制限の数の失望のいずれかです。」と主張。

しかしウィルソン判事は、「裁判所の判断は、女優またはシーンが映画に登場するかどうかに関する表現に限定されており、それ以外には何もありません」とし、「イエスタデイ」の予告編に基づいて、視聴者がデ・アルマスさん出演すると期待するのはもっともらしいと判断したと述べました。

カットされたアナ・デ・アルマスさんは当初、ヒメーシュ・パテルさんが演じる映画の主人公の愛の関心として登場することを意図されていました。主人公は、ジェームズ・コーデンさんのトークショーのセットで彼女に会うことになっており、そこで主人公はビートルズの曲「サムシング」で彼女をセレナーデする予定だった事が明かされています。脚本家のリチャード・カーティスさんは、デ・アルマスさんがカットされたのは、リリー・ジェームズさんが演じるキャラと主人公のメインのラブストリーがぶれて観客が戸惑うと判断したと述べています。


今回の件で、予告動画に出したものは本編でも出さなくてはいけない流れが出来てしまう可能性があります。

マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では公開ギリギリまで編集している事もあり、映画公開の半年前ほどにリリースされる予告編とは違ったものになっている場合が多々ありました。

今回の裁判の結果では「俳優」がカットされた場合だけでなく、「シーン」がカットされた場合も問題があると指摘されており、今後の予告動画は慎重に制作されていくと予想されます。最悪の場合、昨今のような半年~1年前に予告動画が公開されるような事はなくなる可能性もあるかもしれません。

ソース:Ana de Armas Fans’ Lawsuit Puts Studios at Risk Over Deceptive Trailers

キアヌ・リーブスさん主演、アナ・デ・アルマスさんが出演したサスペンス映画「ノック、ノック」(吹替版)はこちら。