【噂話】映画「デッドプール3」、エマ・コリンさんのキャラクターについて報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に出演するエマ・コリンが演じるキャラクターについて、海外スクーパー CWGST 氏はカサンドラ・ノヴァを演じると確認したと報じました。このキャラクターは先日、別のスクーパーもMCUへの登場を指摘していました。

sponsored link
 

先日の記事でも紹介しましたが、あらためてまた軽く紹介しておくと、カサンドラ・ノヴァはプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの双子の妹にあたる存在ですが、チャールズが母親の胎内にいる時に突如として生まれた霊体で「マムドライ」と呼ばれるドッペルゲンガーのような存在でした。

これを危険だと察知した胎児のチャールズは胎内での戦いの末カサンドラ・ノヴァを殺しますが、カサンドラはチャールズと同等あるいはそれ以上の能力を持っており復活を遂げて復讐のために動いています。

その際にはミュータント1600万人以上を殺害するなど、マーベルの中でも指折りのヴィランの一人ですが、マルチバースによってはヒーローとして活動している事もあります。

エマ・コリンさんがヴィランを演じると判明した時、別のレポートでは「デッドプール3」のヴィランはEarth-616の既知のキャラクターだとも報じられていました。それもあってエマ・コリンさんは何らかのキャラクターの変異体を演じるのではないかとも考えられていましたが、今回のレポート通りエマ・コリンさんがカサンドラ・ノヴァを演じるとなれば、ヴィランは複数登場する可能性が高いようです。

実際にエマ・コリンさんがカサンドラ・ノヴァを演じることになるのか、カサンドラがMCUに何をもたらすのか、今後の情報には注目です。

映画「デッドプール3」は延期の可能性も指摘されていますが、現在の所 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にメフィストは登場しないという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に悪魔のメフィストが登場する事はないと最新のレポートが主張しています。ドラマ「ワンダヴィジョン」の頃から存在が囁かれていたメフィストですが、次なる魔術師ドラマでも登場の機会は見送られているようです。

sponsored link
 

海外スクーパーの CWGST 氏は「メフィストが登場するのはもう少し先になりそう、でも言及はあるかも」と新たな情報を共有。かねてよりの噂が本作では見送られている事を示唆しました。

2022年10月、メフィスト役にサシャ・バロン・コーエンさんがキャスティングされていると報道

2023年3月にはそのサシャ・バロン・コーエンさんが「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のセットに登場し、マーベル・スタジオ・プレゼンテーションとしての「メフィスト」を撮影しているようだと報じられました。

しかし、翌月には「メフィスト」が撮影されているというのはフェイクニュースだという主張が登場し、この噂は一旦鎮火する事となりました。ただし8月の最新のレポートによると、この時の撮影はスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフのソロプロジェクト「ザ・ウィッチズ・ロード」であった可能性があるようです。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」ではコミックをもとにアガサ・ハークネスの息子セーラムズ・セブンと呼ばれる7人の魔女が登場するとされ、アガサのガールフレンドなども紹介されると報じられています。

また、「ワンダヴィジョン」から何があったのか、そして「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などの影響も描かれると見られており、メフィストが関与するための余地がなくなったのかもしれません。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は全9話構成が予定されているようで、「ワンダヴィジョン」の脚本を務めていたジャック・シェイファーさんが製作総指揮にあたっており、「ワンダヴィジョン」が数々の名作シットコムのパロディを取り入れていたように、今回もいくつかのパロディが行われるであろう事が報じられています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

「ザ・ボーイズ」公式が「ファンタスティック・フォー」の噂に反応

ドラマ「ザ・ボーイズ」のジャック・クエイドさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」にキャスティングされたという噂に対して、米Prime Videoの公式X(旧Twitter)アカウントがリアクションを見せています。

sponsored link
 

「ザ・ボーイズ」の主人公ヒューイ・キャンベルを演じるジャック・クエイドさんが、「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役にキャスティングされていると噂に対して、公式アカウントは劇中の画像を添えて、「彼はすでにとてもファンタスティックな4人組です」と投稿。

仲間のブッチャーたちと共に四人組を結成済みであると主張しました。そしてセブンの元メンバーのランプライターの画像を添えてヒューマン・トーチの変身の際のセリフ「フレイム・オン」と投稿を続けました。

なお、ジャック・クエイドさん本人はこの噂についてきっぱりと否定しています。

「ザ・ボーイズ」は以前にも映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告に関してコメントしており、ヒーローをテーマにする作品同士、MCUの動向をしばしば気にかけているようです。

現在、ジョニー・ストームに関する最新のキャスティングニュースでは「ストレンジャー・シングス」でエディ・マンソンを演じたジョセフ・クインさんが有力視されているようです。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】Earth-838は616への復讐を計画していると言う─「ドクター・ストレンジ2」が生んだ火種

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではスカーレットウィッチによってEarth-838に多くの犠牲者が出る事になりました。そして現在、あの惨劇に対する復讐劇が始まる可能性が噂されています。

sponsored link
 

映画公開当初、当ブログでも復讐に関する懸念を示していましたが、TCCの記者によるとそれはリード・リチャーズの息子や娘ではなく、プロフェッサーXの双子の妹カサンドラ・ノヴァによるものになるようです。

カサンドラ・ノヴァはコミック上ではプロフェッサーXの敵であり、母親の胎内で戦いすでに死亡しています。しかしプロフェッサーと同等の精神能力がきっかけとなり、実体化しました。基本的行動原理はプロフェッサーXの破滅のみですが、最終的にはジーン・グレイによって改心する事になりました。

マルチバース上ではX-MENに加入したり、指折りの最悪なヴィランとなるなど幅広いポジションを務めるキャラクターですが、今回の噂をそのままとらえるとすれば、カサンドラ・ノヴァは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で殺されたプロフェッサーXの敵討ちのために616を襲う事になるようです。

616のワンダは子どもたちを奪い取る事を諦め、同時に敵意を持つこともなくなりましたが、これは詰まる所「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の終わりから「アベンジャーズ/エンドゲーム」の冒頭にかけたサノスと同じ状態となっています。

スカーレットウィッチによってイルミナティが崩壊させられた838側のヒーローから見た場合、スカーレットウィッチは明らかな敵であり、復讐に向かう事は「エンドゲーム」冒頭のソー達と同じ事で、たとえもう戦意がなかったとしてもソーがやったように838のヒーロー達がワンダの首をはねる可能性を否定する事は出来ません。

カサンドラ・ノヴァはまず「デッドプール3」で紹介されると報じられていますが、実際にはどうなっていくのか、アベンジャーズvs.アベンジャーズのような事態に発展してしまうのか、噂の行方には注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、マルガリータ・レヴィエヴァさんはマットの恋人役だと報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」への出演が報じられているマルガリータ・レヴィエヴァさんについて、海外スクーパーが主人公マット・マードックの恋人ヘザー・グレンを演じるようだと報告しています。

sponsored link
 

コミックのデアデビル/マット・マードックは多くの女性との関係を持ってきたキャラクターであり、Neflix版のヒロインだったカレン・ペイジについて本作でどのような言及があるのかは注目ポイントとなっています。

また、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではシーハルク/ジェニファー・ウォルターズとワンナイトラブを共にしていましたが、これがシングル期間中の遊びであるのか、それとも浮気行為であったのかも気になる所となっています。

コミックのマット・マードックのガールフレンドには不吉なジンクスがあり、別れた後不幸に見舞われるケースが多発しています。

カレン・ペイジはポルノ女優になったあとヴィランに殺害され、ヘザー・グレンはアルコール依存症になった末自殺を図っています。グロリアンナ・オブリーンは窓の外へ投げ出されて死亡し、ミラ・ドノバンは精神を狂わされて施設に入る事になりました。

ヒーローやヴィランの恋愛についても描かれるとされる「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、スーパーパワーを持たないガールフレンドは無事にトラブルを乗り越えられるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「ヴェノム3」、キウェテル・イジョフォーさんの役割が判明か

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」に出演するキウェテル・イジョフォーさんについて、その役割が明らかになったかもしれません。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではドクター・ストレンジの兄弟子モルドを演じるイジョフォーさんですが、本作での役割について海外スクーパーが報じています。

sponsored link
 

ダニエル・リヒトマン氏によると、キウェテル・イジョフォーさんが演じるのはコミックに登場するオーウェル・テイラーになるとの事。

「ヴェノム3」のワーキングタイトル(仮題)が「オーウェル」である事から、イジョフォーさんはメインヴィランを演じることになるようです。

コミックのオーウェル・テイラーは元アメリカ陸軍大将で、ヴェノムに対して強い恨みを抱いています。2人の息子を持つテイラーは、ヴェノムが息子のヒューを殺害したことに怒り、狂気に陥ります。彼の人生における使命は、あらゆる手段を使ってエディ・ブロックとシンビオートに復讐することです。

テイラーは、息子ヒューの友人や同僚からなる「ジュリー(陪審)」と呼ばれるチームを結成。ジュリーはアイアンマンのデザインの一部をベースにしたシンビオートアーマーチームとなり、それらを率いてヴェノムへの復讐を果たそうとします。

キウェテル・イジョフォーさんがMCUでの同役を演じるのか、それとも異なるキャラクターを演じるのか注目されていましたが、今回の報道によるとどうやらモルドを演じるわけではないようです。

ソニーはMCUに寄せていくような展開を見せる一方で、「ソー:ラブ&サンダー」ゼウス役のラッセル・クロウさんを「クレイヴン・ザ・ハンター」主人公の父役にキャストし、キウェテル・イジョフォーさんについても今回別のキャラクターとなる事が報道されました。

MCUで死亡したキャラクターの俳優を再利用するのであればともかくとして、今後まだ再登場が考えられるキャラクターの俳優を起用する事の意図はどのようなものがあるのでしょうか。

映画「ヴェノム3」は 2024年7月12日 に米国で公開予定です。

【噂話】映画「ザ・マーベルズ」にやはりヴァルキリーは登場する?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」について、海外スクーパーがヴァルキリーの関与をほのめかしています。本作にヴァルキリーが登場する可能性については1年半ほど前から疑われていました。

sponsored link
 

海外スクーパー CWGST 氏ほか数名がこの所「ザ・マーベルズ」でのキャプテン・マーベルとヴァルキリーが何らかの関係にあることをほのめかしています。

2022年の年明け、「ザ・マーベルズ」に出演しているミズ・マーベル/カマラ・カーンの母ムニーバ・カーンを演じる女優のゼノビア・シュロフさんがInstagramに投稿した2021年を振り返るビデオの中で、部屋の壁にテッサ・トンプソンさんの写真がある事が確認されていました。

バイセクシュアル設定のヴァルキリー/ブリュンヒルデを起点にキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースとのカップリングが海外SNSでは人気で、演じるブリー・ラーソンさんやテッサ・トンプソンさんもこれらをお気に入りだと過去に述べています。

「ソー:ラブ&サンダー」では、ヴァルキリーはコーグとの会話の中で「特別な相手はたくさんいた。でも相手はもういらないかも」と語っており、「戦いの中でガールフレンドをなくしてしまう自分のことを許せないだけだ」とコーグに指摘されています。戦死する事がないような強力なガールフレンドとしてキャプテン・マーベルは最適と言えるのかもしれません。

一方のキャロル・ダンヴァースのコミック上の恋人はウォーマシンことジェームズ・ローズで最近もまたコミックで二人の愛が再燃するかどうかのエピソードが描かれました。MCUではローディがながらくスクラル人だった言う事でキャロルとローディの二人が愛を育んできた可能性はかなり小さくなっています。一方で、MCUの流れ上、キャロルがスクラル人と恋をする可能性は大いにあるものの、ローディに擬態していたラーヴァはあっさりと死んでしまったため、キャロルとラーヴァの間にそういった感情がある可能性はなさそうです。

噂が真実だったとして「ザ・マーベルズ」にどのようにヴァルキリーが登場するかは不明ですが、ニュー・アスガルドの女王として地球のシーンで登場する可能性から、宇宙での戦いを助けに来る事、そしてカップリングミームの映像化まで様々な可能性が考えられそうです。

本作では「シークレット・インベージョン」の結末の展開からガイアが登場する可能性も高く、ガイアを演じるエミリア・クラークさんのキャラクターがまだ不明だった2022年5月、クラークさんが「ザ・マーベルズ」に出演すると報じられた事もありました。

「ザ・マーベルズ」は女性ヒーロートリオの映画としてプロモーションが進められていますが、想像よりも多くの女性ヒーローが登場することになるのか、それともただの噂で終わるのか、注目となっています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】「ザ・ウィッチズ・ロード」の監督に「ウェンズデー」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の監督が起用

マーベル・スタジオが開発中だと噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャル・プレゼンテーション番組「ザ・ウィッチズ・ロード」。ワンダのソロ作品だとも言われるこのドラマの監督について、海外スクーパーが報じています。

sponsored link
 

スクーパーの CWGST 氏は、「ザ・ウィッチズ・ロード」の監督に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の制作に参加し、Netflixのホラードラマ「ブランニュー・チェリーフレーバー」、アダムスファミリーのスピンオフドラマ「ウェンズデー」などでエピソード監督を務めたガンジャ・モンテイロ監督が起用されたと報じています。

「ザ・ウィッチズ・ロード」は公式に発表されたプロジェクトではない事もあり詳細は不明ですが、以前にマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとしての「メフィスト」が「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のセットを利用して撮影されたと報道された事がありました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の間の時系列に入るとされる「ザ・ウィッチズ・ロード」が同じセットで撮影されたとしても不思議はなく、「メフィスト」ではなく「ザ・ウィッチズ・ロード」がすでに撮影を終えている可能性もあるのかもしれません。

2022年のスペシャル・プレゼンテーションである「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は配信の1年以上前から噂が報道され、配信の半年少し前には撮影に入ったことが確認されていたにも関わらず、公式が正式に発表したのは配信約一ヶ月前のトレーラー公開と同時の事でした。

こういった前例がある事から、「ザ・ウィッチズ・ロード」が2023年のスペシャル・プレゼンテーションである可能性も考えられますが、今のところは2024年に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の配信後にリリースされると報道されています。

日を追う毎に情報が飛び出してくる「ザ・ウィッチズ・ロード」ですが、実際にプロジェクトが進行しているのでしょうか?現在、米国俳優組合のストライキも絡んで告知等が出来ない状況にもあると考えられ、もうしばらく静観する必要がありそうです。

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、オーブリー・プラザさんの役割について新たな報道、グリーン・ウィッチを演じると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演のオーブリー・プラザさんが演じる謎のキャラクターについて、海外スクーパーが新たな情報を提供しています。それによると、プラザさんはコミックに存在しないMCUのオリジナルキャラクターとなるようです。

sponsored link
 

スクーパーのCWGST氏はオーブリー・プラザさんはリオ・ヴィダルという名のキャラクターを演じるとし、グリーン・ウィッチと表記しています。

過去には死神デスモーガン・ル・フェイを演じるのではと報道されてもいましたが、今回のスクーパーの報道によると、コミックには存在しないリオ・ヴィダルという名のキャラクターで、グリーン・ウィッチと呼ばれる存在のようです。

このキャラクターはアガサ・ハークネスと結婚しているとも報じられており、息子も登場するとされています。

最初の報道から一貫してオーブリー・プラザさんのキャラクターはMCUで随一強力な魔法使いとして設定されているようで、名前や二つ名はコミックにないオリジナルとして設定されていますが、緑を採用した魔女という事で、やはりどこかモーガン・ル・フェイと被る要素があるのかもしれません。

また、緑の魔法使いといえばロキとの共通点ともなり、特に幻術に長けている可能性もありそうです。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は当初2023年冬配信予定となっていましたが、ここ数ヶ月のMCU全体の遅延から、現在米公式サイトでは密かに「Coming Soon」に変更されている事が確認されています。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、スーとジョニー役の新報道─主人公はリードではなくスーになるとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の新たな情報が飛び出しています。現在ストライキの影響で制作が中断されている本作のスー・ストームとジョニー・ストームの姉弟役に関する続報となっています。

sponsored link
 

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にて、本作はファンタスティック・フォーのチームリーダーであるリード・リチャーズではなく、その妻であるスーザン・ストームが主人公として焦点をあてられていると報告しています。

これは以前に本作がまず最初にスー・ストームの女優を決定したあとに残りのメンバーを固めていくと報じられていた事の裏付けのようでもあり、FOX版の前3作品とは異なる捉え方で物語が展開すると予想されます。

そしてジェフ・スナイダー氏はこのスー・ストーム役に以前から噂のあるヴァネッサ・カービーさんがキャストされているという情報に99.9%の確信を持っていると述べました。

スナイダー氏は一方でキャスティングの噂があるジャック・クエイドさんについては、ジョニー・ストームであるという自信はないとし、その後 Youtube番組に出演した際には「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ストレンジャーシングス」に出演した経験のあるジョセフ・クインさんがジョニー役を務めるようだと報告しています。

その他リード・リチャーズ役はまだ幅広く考えられているようだと指摘し、ザ・シング/ベン・グリム役には太った白人を探しているとも伝えています。

チームの4人に関してこの夏のコミックイベントで正式発表があるのではと考えられていましたが、ストライキ等の影響でマーベル・スタジオはイベントへの参加を辞退。正式な発表が未だされないまま、噂が飛び交う状態が続いています。

チームメンバー以外に関する以前の報道では、ヴィランとしてコミックでもファンタスティック・フォーと戦うシルバーサーファーとギャラクタスが登場すると噂されており、それに併せて映画の舞台が宇宙になるとも言われていますが、あらすじに関する公式発表はありません。

コミックでスー・ストームと不倫関係になった事があるネイモアを演じているテノッチ・ウエルタさんは、関係がMCUに持ち込まれるかどうかについて「ケヴィン・ファイギ次第」とコメントしています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、ケヴィン・ファイギ社長はチームが今後のMCUを支える柱のひとつになると予告しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。