【噂話】映画「サンダーボルツ」に関する噂は誤報だった?

マーベル・スタジオが制作予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からキャラクターの一人が登場しなくなったという噂について、噂の大元となったスクーパーの CanWeGetToast 氏が新たにTwitterでこの話題が誤報だったと投稿しました。

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氏は元になった自身の投稿を引用しつつ「誤報でした!ゴーストはサンダーボルツに登場します」と、この話題が誤りであったと報告しました。

3日前に突如報じられたこの話題はその後、ゴーストは別のプロジェクトに移行したと言う話題や、公式からもコンセプトアートが削除されたなどと報じられていました。

「サンダーボルツ」は 2023年6月からの撮影開始が報じられており、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターは発表どおり再登場するようで、今回の氏の投稿に対してファンは「ありがとう神よ」「ゴーストが戻ってきて本当に良かった」とコメントを寄せています。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場するキャラクターと噂のキャラクター22選

2023年2月17日公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」。本作に登場することが判明しているキャラクターと、登場が噂されているキャラクターについて簡単なプロフィールや噂話の内容を交えつつご紹介。内容は記事執筆時点(2023年1月20日)での情報となります。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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1.アントマン/スコット・ラング

トレーラー登場済

ポール・ラッドさん演じる元泥棒のアベンジャーズ、二代目アントマン/スコット・ラング。フェーズ4ではアントマンがポッドキャストをしていたり、ミュージカルに登場していたりと、かなりの人気を獲得している事が示唆されていました。

予告でも街の人々と親しげに声をかけあっていますが、スパイダーマンと間違われるなど、浸透しているのかどうかよくわからない部分もあります。

©MARVEL,Disney

2.ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン

トレーラー登場済

エヴァンジェリン・リリーさん演じる二代目ワスプことホープ・ヴァン・ダイン。2作目の時点でアントマンよりも高い戦闘能力を見せていましたが、今回のヴィラン相手にどの程度通用するのか見どころとなっています。

©MARVEL,Disney

3.キャシー・ラング

トレーラー登場済

キャスリン・ニュートンさん演じるスコット・ラングの娘キャシー・ラング。1作目、2作目のキャシーは幼少時代でアビー・ライダー・フォートソンちゃんが演じていました。

その後「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて5年間の時が流れ、大人になったキャシーをエマ・ファーマンさんが演じましたが、本作への登場にあたって何故かリキャストされました。

リキャストの理由については不明で、エマ・ファーマンさんは「何の報告もなかった」とし、悲しみの声をあげていました。

キャシーはコミックでスタチュア、スティンガーという異なる複数のヒーローネームを使用していますが、本作でどう名乗るのかは分かっていません。

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4.ハンク・ピム博士

トレーラー登場済

アントマンにとってのキーアイテム、ピム粒子を開発した初代アントマンことハンク・ピム博士。これまで同様マイケル・ダグラスさんが演じています。今回もスコットたちをサポートすると見られています。

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5.ジャネット・ヴァン・ダイン

トレーラー登場済

ミシェル・ファイファーさん演じるジャネット・ヴァン・ダインはホープの母親で初代ワスプ。2作目では30年間閉じ込められていた量子世界からピム博士によって救われました。

本作ではその30年間にジャネットが経験した秘密が大きく関わってくるようです。

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6.征服者カーン

トレーラー登場済

コミックのスーパーヴィランの一人で、本作のメインヴィラン。ドラマ「ロキ」に登場した在り続ける者とは変異体の関係にあり、同じくジョナサン・メジャースさんが演じています。

在り続ける者の説明によると、あらゆるマルチバースを支配しようとする征服者カーンから神聖時間軸を守るためにTVAを設立し、変異体の剪定を行ってきました。しかし、シルヴィによって在り続ける者が殺されたことで、カーンを抑え込む事ができなくなりました。

カーンは「クアントマニア」のあとも「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」などの映画に登場する事がわかっており、フェーズ3までのインフィニティ・サーガのサノスにつづく、フェーズ6までのマルチバース・サーガのボスキャラとして「クアントマニア」で一歩を踏み出すことになります。

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7.M.O.D.O.K.

トレーラー登場済

コミックのスーパーヴィランの一人であるM.O.D.O.K.(モードック)。ここ数年ではゲームのボスキャラとして登場したり、Huluでのアニメ化などもされ知名度を大きく上げていますが、本作に登場するモードックはそれらや原作コミックとは少し異なる設定のようです。

モードック自体はトレーラーに登場していますが、その正体については公式には明かされていません。画像からは「アントマン」のヴィランのイエロージャケット/ダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんのように見え、1作目で量子世界に閉じ込められたダレンが変異あるいは改造された存在である可能性が高いようです。

コリー・ストールさんの再登場について、台本が完成した2021年の時点でワスプ役のエヴァンジェリン・リリーさんがネタバレしていました。

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8.クライラー卿

トレーラー登場済

ビル・マーレイさん演じる謎のキャラクター。最近のプレスリリースによって、噂どおりコミックのクライラー卿を演じることが判明しました。

コミックの、と言ってもクライラーは長い歴史の中で数回登場しただけのキャラクターであり、ほとんど背景がありません。そのため、MCU版はほぼオリジナルのキャラクターといっても過言はないようです。なお、ビル・マーレイさんは自身の役を「悪者」と称していました。

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9.デイル

トレーラー登場済

アントマン1作目にも登場したアイスクリーム店バスキン・ロビンス(日本で言うサーティーワン)の店長。演じるのは引き続きグレッグ・ターキンソンさん。

1作目ではスコットが元泥棒である事を知りクビにしましたが、「クアントマニア」トレーラーではアベンジャーズの一員として世界を救ったアントマンがスコットであると知り、「Employee of the Century (世紀の従業員)」として表彰している様子が映されています。

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10.ヴェブ

トレーラー未登場?

デヴィッド・ダスマルチャンさんが演じると発表された謎のキャラクター。量子世界の住人の誰かである可能性が高く、トレーラーに既に登場している顔の見えないキャラクターのいずれかである可能性と、スコットとの泥棒仲間、カートの変異体である可能性が指摘されています。

11.ソニー・バーチ

噂、監督否定

ウォルトン・ゴギンズさんが演じた「アントマン&ワスプ」のヴィランの一人。ペイトン・リード監督はソニー・バーチにはまだ続きがあると明かしつつも、それを語る舞台は「クアントマニア」ではないと話しています。

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12.ジミー・ウー

イベント限定公開トレーラー登場済

前作「アントマン&ワスプ」からMCUに登場したランドール・パークさん演じるFBIのエージェント。ドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場し、S.W.O.R.D.に強力して事件解決に尽力しました。

「クアントマニア」での役割は今のところ不明です。

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13.ケイト・ビショップ

噂レベル

ドラマ「ホークアイ」に登場した主人公の一人ケイト・ビショップ。ケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんが「クアントマニア」のロケ地近くで目撃され、この噂が報じられる事になりました。

MCUのケイト・ビショップはコミックと違ってニューヨークを拠点にしている事が「ホークアイ」で判明しているため、アントマンたちの拠点であるカリフォルニアとどう繋がるのかは不明です。

ヤングアベンジャーズであるケイトとキャシーがどこかの時点で出会うことは想像に難く有りませんが、それが「クアントマニア」になるのかは映画公開までの秘密となっています。

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14.15.ジム・パクストン、マギー

本人否定

1作目、2作目で登場したスコット・ラングの元妻マギー・ラングとその再婚相手ジム・パクストン。

マギーを演じるジュディ・グリアさんは「連絡がない」と明かしています。

サンフランシスコ警察の警官でもあるパクストンを演じるボビー・カナヴェイルさんは、警察でのロケがあったにも関わらず呼ばれていない事を明かしています。

この夫婦はキャシーの両親という位置づけでもありますが、今作でキャシーがフィーチャーされるにも関わらず出番はないようです。

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16.17.18.ルイス、カート、デイヴ

本人否定

マギー夫妻同様に、前作までのシリーズを彩ってきたスコットの泥棒仲間3人。

ルイスを演じるマイケル・ペーニャさんとカートを演じるデヴィッド・ダスマルチャンさんは再演したいと話しつつも連絡がないことを明かしていました。ダスマルチャンさんは前述のように別役でのキャスティングとなっています。

デイヴ役のラッパーT.I.さん(ティップ・“T.I”・ハリス)は妻を含む複数の女性から性的虐待容疑で告発されたと海外メディアで取り上げられており、これが原因かどうかは不明としながらも続投しないと報じられています。

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19.ミス・ミニッツ

噂レベル

スクーパーが報じたわけでもなく、完全な噂レベルのミス・ミニッツ。ロキとシルヴィが在り続ける者と戦う前に行方をくらました彼女が征服者カーンに鞍替えしていたとしてもおかしくはなさそうですが、どうなるのでしょうか。

ミス・ミニッツの声優タラ・ストロングさんは「ロキ」シーズン2への再登場を認めており、彼女の物語がまだ終わっていない事は確かなようです。

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20.ウィリアム・ジャクソン・ハーパーさん演じるキャラ

海外メディア確認済

「グッド・プレイス」や「ミッドサマー」への出演で知られるウィリアム・ジャクソン・ハーパーさんがキャスティングされたと複数の海外メディアが過去に報じました。

Empire の報告によると、彼が演じるのはクアズと呼ばれるキャラクター。量子世界の住人でテレパスだとの事です。

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21.ケイティ・オブライアンさん演じるキャラ

海外メディア確認済

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」にキンボール役で出演したケイティ・オブライアンさんのキャスティングが海外メディアによって報じられています。

クアズと同じEmpireの記事によると、名前はジェントラ。量子世界での弾圧に抗う自由の戦士とのことですが、外見については不明です。

※外見がリークされたため追記

22.ニック・フューリー

本人談

フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが過去のインタビューで「シークレット・インベージョン」「キャプテン・マーベル2」「アントマン」の3本を同時に撮影したと明かしています。

「クアントマニア」本編に絡むのかは不明ですが、2023年春に配信予定の「シークレット・インベージョン」に向けてクレジットシーンなどで準備をするのかもしれません。

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以上、キャラクターと噂の紹介でした。その他、過去に9歳から12歳の少女が重役な役で募集されているとも報じられていました。

前2作とは違い予告にコメディ要素はほとんどなく、今後の大型クロスオーバー作品に向けたシリアスな展開が予想されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」リストラキャラの続報─S.H.I.E.L.D.とH.Y.D.R.A.が戻ってくる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」のメインキャラクターがリストラされたと言う衝撃のニュースが先日報道されましたが、この噂について、別のスクーパーは彼女が別のプロジェクトに移動しているようだと報じました。

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スクーパーの the watcher 氏はファンからの「噂について何か知ってますか?」との質問に以下のように回答しています。

それによると、「彼女は別のプロジェクトに移されたと聞いた。シールドとヒドラの関係をより深く追求するプロジェクトに。おそらく、シークレットの何かでしょう。」との事で、両組織の因縁が再び描かれる可能性を示唆しました。

ゴースト/エイヴァ・スターはS.H.I.E.L.D.のエージェントでもあり、不可視になる能力をS.H.I.E.L.D.に利用され、暗殺任務などを担当していました。そのため、ゴーストをきっかけにS.H.I.E.L.D.とヒドラのエピソードを展開する事は可能です。ただしドラマ「エージェント・オブ・シールド」を除いてMCUの映画本編では長らくS.H.I.E.L.D.とヒドラは登場しておらず、ゴーストの新プロジェクトが映画「ブラックウィドウ」のような前日譚形式になるのか、それとも実際に両組織が復活するのかは不明です。

とは言え、そもそも「ゴーストがサンダーボルツを離脱している」という事自体がまだ公式に認められた事ではないため、引き続きさらなる続報が待たれます。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にハルクリングは登場しないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」への出演が決まったというマイルズ・グティエレス・ライリーさんの役割について、先日はハルクリング/テディ・アルトマンになるようだと報じられていました。しかし今回新たに、別のスクーパーはそうではないと報告しています。

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海外スクーパーのグレース・ランドロフ氏は「マイルズ・グティエレス・ライリーさんがハルクリング役ではない事の確認が取れた」としつつ、「現在の計画ではアガサ:カヴン・オブ・カオスにハルクリングはいない」と付け加えています。

ライリーさんが出演する事は認めつつも、その役割については否定。先日の報道とは異なる見解を示しました。

本作は今週から本格的な撮影を開始しており、今後数ヶ月にわたってロケ現場の目撃情報や写真、動画等がオンラインで報告されると予想されます。その中でライリーさんの真の役割について見えてくるかもしれません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」、発表キャラがまさかのリストラ?

マーベル・スタジオが制作予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」について、新たな、そして奇妙な情報が報じられました。先日は6月からの撮影開始が報じられた本作ですが、2022年のD23で発表された登場キャラクターのうちリストラされたメンバーがいると、海外スクーパー CanWeGetToast 氏がレポートしました。

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氏は最初の投稿で中止のアイコンと幽霊のアイコンを用いて、ゴースト/エイヴァ・スターが映画に登場しなくなった旨を報告、そしてゴーストのGIF画像を引用し、「これが間違いなら良かったのに」と氏の中で信憑性が高い情報として投稿しています。

現在、「サンダーボルツ」登場予定キャラとして公式に発表されているのはブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、レッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、ゴースト/エイヴァ・スター、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの7人。

D23での発表イベントにはゴースト役のハンナ・ジョン=カーメンさんも出席されていました。

©MARVEL,Disney

発表されたキャラクターが登場しなくなるというのはMCUでも珍しい事ですが、ゴースト再登場の場が別の作品へと移ったのか等、今後の情報には要注目です。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2には数種類のカーンが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のシーズン2に複数の征服者カーンが登場すると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon にて報告しました。

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氏はジョナサン・メジャースさんが最近「ロキ」に向けた征服者カーンの変異体としてのより多くのシーンを追加撮影しているとし、今回のシーズンではより多くのタイムトラベルをする事になると報告しています。

また、TVA の力の源である Time Loom と呼ばれる新しい概念が導入されると明かし、彼らは時間の流れからのエネルギーを使用し、それを吸収するとも伝えています。

来月公開の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」では征服者カーンが本格的に動き出すと見られていますが、「ロキ」シーズン1に登場した在り続ける者、「クアントマニア」のカーン以外の変異体カーンがシーズン2にはいくつか登場する事になるようです。

ロキやメビウスたちがシーズン2を勝ち残り、アベンジャーズ映画で兄のソーたちと合流出来るのか、そして、「クアントマニア」のカーンがロキにも干渉してくるのか、ロキに味方するカーンの変異体が登場するのかなど、シーズン2は気になるポイントが盛沢山となっています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】トム・ハンクスさんがヴィラン役でマーベル・スタジオと交渉中だと言う

俳優のトム・ハンクスさんがヴィランの役割でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画に出演する事をマーベル・スタジオと話し合いをしていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。ハンクスさんは2021年の時点で、「一度も依頼は来ていない」と話しています。

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記事によると具体的なキャラクターは不明としながらも、トム・ハンクスさんが大物ヴィラン役として話し合いを進めていると伝えています。

GFKはこのキャラクターについて、ドクター・ドゥーム、征服者カーン(の変異体)、ミスター・シニスター、アポカリプス、ビヨンダー、コーバックなどの可能性があるだろうと指摘、そしてこれは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降のフェーズ7からの主要なヴィランになるかもしれないとの事です。

具体的に話が進むのは当分先になると予想されますが、今後の情報には要注目です。

ソース:Exclusive: Tom Hanks In Talks For Marvel Villain Role

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にハルクリング役がキャスティングされたと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のハルクリング/テディ・アルトマンを演じる俳優が決まったようだと、海外メディア Murphy’s Multiverse が報じました。

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記事によると先日の The Hollywood Reporter の報道で名前が取り上げられていたマイルズ・グティエレス・ライリーさんがコミックのヤングアベンジャーズの一人ハルクリングを演じる可能性が高いと指摘。

Murphy’s Multiverse では以前から「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にゲイ役の募集が行われている事を報じており、一人は、「機知に富み」、「ユーモアのセンスがある」、「ちょっとしたファンボーイ」のキャラクターという事で、このキャラクターはワンダの息子、ウィッカン/ビリー・マキシモフだと考えられており、現在はジョー・ロックさんがキャスティングされている事が報道されています。

もう一人は、「体格が良く」、「素晴らしいユーモアのセンス」を備えた「優しい魂」の持ち主との事で、ヤングアベンジャーズのハルクリング/テディ・アルトマンだと考えられており、これが今回報道されたマイルズ・グティエレス・ライリーさんが演じる事になるようです。

ハルクリングは父がクリーの英雄キャプテン・マーベル(マー・ベル)、母がスクラル皇帝の姫アネレの間に生まれた人物で、出生については本人も長らく知る事はありませんでした。クリーの英雄、そしてスクラルの皇位継承権を持つハルクリングの出生が明らかになって以降はクリー・スクラル戦争はさらに激しさを増すことになりました。

ただしMCU版ではコミックの初代キャプテン・マーベルが不在(マー・ベル/ウェンディ・ローソンは登場しましたが)で、同じ背景は描けないと見られています。スクラルに関してはドラマ「シークレット・インベージョン」が鍵となるようです。

また、ハルクリングとウィッカンはマーベルを代表するゲイカップルのペアでもあり、コミック上では盛大な結婚式が描かれ多くのヒーローたちからの祝福を受けました。

ハルクリングに関しては以前にドラマ「ワンダヴィジョン」でイザイア・ノットさんが演じる可能性が報じられていましたが、結果的にノットさんはウエストビューの名もなき住人の一人でした。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」もウエストビューが舞台のひとつであると見られており、なぜハルクリングが登場する事になるのかなど、色々と注目すべきポイントが出てくる事になりそうです。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Agatha: Coven of Chaos’ Looks to Have Found Marvel Studios Hulkling

【噂話】「ワンダヴィジョン」等に登場したダークホールドの作者はコミックとは異なる?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場した魔術書ダークホールドが、原作コミックの起源とは異なると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

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記事によると、情報筋からマーベル・スタジオはダークホールドの作者として征服者カーン、あるいはその変異体を作者の一人にしようと計画していると聞いたとの事。そしてこれは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で説明された事や原作コミックでダークホールドが邪神クトーンによって書かれたものを否定するものではないと理論立てているようです。

コミックのダークホールドはアトランティスやレムリア大陸が沈む前、紀元前1万年以上前から人類史に登場している書物ですが、もともとは羊皮紙の巻物にクトーンが書いたものであり、後に人間が書き写して本の形になっています。

MCUではウォンの説明によると邪神クトーンがワンダゴアに石碑という形で刻み、それを誰かが本に書き直しています。その誰かがカーンだという計画が進められているようです。そしてカーンがダークホールドを転写する際に、自分に有利になるように意図的に改ざんしている可能性が考えられるようです。

邪神が予言していたように、スカーレット・ウィッチの魔法は極めて強力であり、「ワンダヴィジョン」でもアガサ・ハークネスが「世界を滅亡させる力がある」と説明しています。しかし、マルチバースを支配したいカーンにとって、世界の滅亡のきっかけとなるスカーレット・ウィッチは最大の障害であるといえます。これを対処するためにカーンがダークホールドを改ざんしていたとすれば、フェーズ4でのワンダ闇落ちに関する一連の流れはカーンの計画どおりであると考えられるようです。

また、記事ではダークホールドに記載されている魔法陣がドラマ「ロキ」のクレジット画面に表示されているものと似ている点を指摘。さらに「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で焦点となったドリームウォークもマルチバースに関する魔法だった事が、ダークホールドにカーンが関与している事を裏付けているのではないかとしています。

原本の部分を書いたのは(ウォンの説明が正しければ)MCU版でも邪神クトーンですが、カーンが目的のためにそれを書き換えていたという流れが検討されているようです。現在のMCUでダークホールドに関するストーリーラインをカーンを中心とするマルチバース・サーガに合流させるためには非常にスムーズですが、しかしこの流れにはひとつ大きな問題点があります。

それは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも語られたタイムトラベル理論であり、過去を変えても現在は変わらないという事です。ただし「エンドゲーム」でエンシェント・ワンが説明したこともあくまで一つの時間軸での話であり、タイムトラベルとマルチバース移動が組み合わさった時にMCUがどういう解釈を打ち出してくるのかは興味深いポイントです。

TCCが入手したという情報が実際に導入されるのか、ダークホールドに関連深いアガサ・ハークネスを主人公としたドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」で何か新たな事実が判明するかもしれません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:What I Heard: The Author of the Darkhold

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」リード・リチャーズ役にアダム・ドライバーさんの名前が浮上

スター・ウォーズシリーズでカイロ・レン/ベン・ソロを演じたアダム・ドライバーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役の候補になっていると、海外スクーパーのグレース・ランドロフ氏が報じました。

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氏は自身のYoutubeチャンネル Beyond the Trailer に投稿した最新の動画の中で、アダム・ドライバーさんがミスター・ファンタスティック役の候補になっている可能性をほのめかしました。

これに加えて海外メディア The Direct も独自調査により、アダム・ドライバーさんが最有力候補になっていると報じています。

同役については様々な噂が報じられており、2022年夏にはベン・バッジリーさんの名前が報じられましたが以降音沙汰はありません。冬には「キャシアン・アンドー」のディエゴ・ルナさんの名前が報じられましたが、直後のインタビューにて今後2年は別の仕事で忙しいとコメントしていました。

The Direct によると、アダム・ドライバーさんは現在「メガロポリス」を撮影中ですがこれは3月に終了予定で、その後のスケジュールは大きく空いているように見えると報告しています。

「ファンタスティック・フォー」のMCU版が制作発表されたのは2020年で、その後ほとんど具体的な情報は出ていません。しかし2022年には映画の公開日が発表され、2025年の2月にリリースされる事が分かっています。逆算すると今年中には撮影に入ると見られており、主役のキャスティングはそろそろ終わってもおかしくない時期になっています。そのため、2023年夏のコミコンあたりでより詳細な発表がある事に期待されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。