【噂話】ジェシカ・ジョーンズ新作はスペシャル・プレゼンテーションが検討中

マーベル・スタジオが開発中と噂のジェシカ・ジョーンズの新プロジェクトについて、続報です。この新作は Netflix版や、それがベースとなったドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のように新作ドラマになると考えられていましたが、マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして、1時間前後の単発ドラマとしても検討されていると言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「マーベルはジェシカ・ジョーンズを新作ドラマ、もしくはスペシャルとして制作する事を検討中」と主張。

先日は「パニッシャー」のスペシャル・プレゼンテーションの制作が報じられましたが、ジェシカ・ジョーンズもそれに続く可能性があるようです。

ディズニーとマーベルは2023年の終わりごろから、1シーズン限定のドラマではなく、複数シーズンにわたるドラマに注力する方針になっているとされています。

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ジェシカ・ジョーンズの新作も、やるのであれば複数シーズンのドラマとして作るべき所ですが、それに見合うかどうかを判断しかねているのかもしれません。

以前は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2での彼女の反響次第で新作が制作されるともされていましたが、スペシャル・プレゼンテーションとしての制作であればリスクを抑えて視聴者に届けられるのかもしれません。

マーベル・テレビジョンの責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんは以前に、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にジェシカ・ジョーンズたちが登場する可能性について質問された際、「急がず、最高の物語を紡ぐことが重要です。確かに、登場人物たちのやり取りを考えるのはワクワクしますが、重要なのはその理由です。うまくやり遂げたこともあれば、急ぎすぎたこともあります。物語が道筋を導かなければなりません。」と回答していました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1で登場したパニッシャーのスペシャル・プレゼンテーションが 2026年 に配信予定である事を考慮すると、ジェシカ・ジョーンズは 2026年 のシーズン2で登場し、2027年 にスペシャル・プレゼンテーションが配信される可能性も考慮されています。

【噂話】トニー・スタークは実際にメフィストに魂を売ったのか?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で発見された新しいイースターエッグが、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームと何らかの関係があるのではと話題になっています。

とあるファンが「アイアンハート」のラストで、(見にくいですが)リリがアイアンアーマーにザ・フッドが使っていたメフィストによるマントを被せていると指摘。

アイアンアーマーにこのマントを被せるとどうなるかというと、ドクター・ドゥームのような外見になる事を意味しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんは、アンソニー・ラモスさんが演じるザ・フッドがドクター・ドゥームに似ている事を指摘していました。

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また、「アイアンハート」の製作総指揮として参加した「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督は Deadline とのインタビューで「最初はドクター・ドゥームとアベンジャーズになるとは思っていませんでしたが、彼はコミックでテクノロジーと魔法を融合させることで最も有名な人物です。ですから、このドラマはおそらくマーベル史上最大の映画になるであろう作品の素晴らしいサンプルなのです。」と、こちらも相似性を指摘していました。

先日はトニー・スタークがフォーブスの長者番付の常連である可能性を探求しました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームは、別の世界のトニー・スタークがマルチバースを救うためにメフィストに魂を売った末路の姿なのでしょうか。

コミックに目を向けると、アイアンマン/トニー・スタークとドクター・ドゥーム/ヴィクター・フォン・ドゥームはそれぞれ肉親の魂をメフィストに取られています。また、「インファマス・アイアンマン」ではトニー・スターク不在の時期にヴィクター・フォン・ドゥームがアイアンマンを務めた事もありました。立派にヒーロー活動していたドゥームでしたが、彼を打ち負かしたのはあろうことかザ・フッドでした。彼らはみなコミックで因縁を持っているキャラクター達と言えます。

なかなかエキサイティングな考察ですが、「アイアンハート」の撮影が終了したのが 2022年11月 で、この時点では「アベンジャーズ5」は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていました。「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」へと舵を切ったのは 2024年 になってからで、かなり最近の出来事になります。

従って偶然の一致である可能性が高いように思える所ですが、マーベル・スタジオが「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームをどのように描いていくのか、この偶然を利用するのかしないのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」はパニッシャーとのタッグ映画に、デアデビルに関する続報も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にはジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが登場すると、先月、大手メディアが報じていました。

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以前から噂だったパニッシャーの登場をメディアが正式に報じたことでファンがさらに期待を高める中、スクーパーのMTTSH氏が最新情報を投稿。

それによると、「スパイダーマン:ブランニューデイ」はスパイダーマンとパニッシャーのチームアップ映画として開発されているようで、単なるカメオに留まらない大きな役割をもってパニッシャーが登場する可能性が高い事を予告しています。

そして、焦点を当てられるのはパニッシャーとした上で、「たとえデアデビルが登場してもそれはカメオ程度だろう」としており、現状ではデアデビルや他のディフェンダーズが絡む可能性はあまりないようです。

この計画には海外ファンもあまり納得がいかないようで、どうせならデアデビルとのタッグがいいと言うストレートな意見や、「PG-13」の映画にパニッシャーを出しても意味がないという映画の表現規制問題からくるスパイダーマンとパニッシャーのレートが釣り合わない事実を指摘する声も。この二人のタッグには賛否両論があるようです。

なお、いつものことながら脚本は撮影が始まってからも変更を続けていくため、完成形がどうなるかという保証はありません。

ヘラルド紙の最新報道によると、「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2025年8月1日 にグラスゴーで主要撮影を開始する予定。これによると、8月1日から8月9日まで、ボスウェル・ストリート、ウェリントン・ストリート、ウェスト・キャンベル・ストリート、ブライスウッド・ストリート、ダグラス・ストリート、ピット・ストリートの一部が、MCU新作の撮影のため閉鎖されるとの事。

一方、カゾウ・ストリートとオーク・ストリートは、8月9日から「ブランニューデイ」の撮影のため全面閉鎖に。その後撮影はマーチャント・シティに移され、 8月13日から16日までは「ウィルソン・ストリート、ブランズウィック・ストリート、ハッチソン・ストリート、キャンドルリッグスでの車両の通行が禁止」され、 8月14日から15日までは「グラスフォード・ストリートとバージニア・ストリートでも撮影が行われる」と交通規制情報を基にかなり具体的に報告しています。

本作はあと一ヶ月もしないうちに撮影が始まる見込みで、そうなれば撮影現場からさらなる詳細が発信されると期待出来そうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演を否定している11人

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では、公式が27名のキャストをライブ配信で発表。ケヴィン・ファイギ社長は次の名簿リストがある事もほのめかしていました。数多くのキャラクターが再登場すると期待される中で、再演を否定している俳優さんたちもいます。

1、クリス・エヴァンス

2024年末、大手メディアがクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演すると報じました

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2ヶ月後、本人が否定しているとアンソニー・マッキーさんが語りました。

クリス・エヴァンスさんは以前からスティーブ・ロジャースの再演は難しいと公言しており、筋が通った脚本があればとも話していました。

多くのファンはクリス・エヴァンスさんがスティーブ・ロジャースとして戻ってくるのではなく、別の役で戻ってくるのではないかと考えています。

2、スカーレット・ヨハンソン

今年の3月、スカーレット・ヨハンソンさんは「ナターシャは死にました。」と念をおし、「ドゥームズデイ」再登場の噂を否定しました。

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しかし、以前には「ナターシャのゾンビバージョンや吸血鬼バージョンで戻るかも?」とも発言しており、スティーブ・ロジャース同様に別バージョンで登場する可能性はあるかもしれません。

3、エリザベス・オルセン

今年の3月、エリザベス・オルセンさんは他作品への撮影参加を理由に「ドゥームズデイ」の撮影には参加出来ないと語りました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-elizabeth-olsen-not-join-to-filming-in-london/”]

以前から再演の意志は強く見せており、「ドゥームズデイ」以外の場所でワンダが登場する事はほぼ間違いないでしょう。

4、ヒュー・ジャックマン

5月に出演したテレビ番組で、ヒュー・ジャックマンさんは「ドゥームズデイ」でのウルヴァリン再演を否定。

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一人で全員を圧倒してワンマンショーになってしまうからと語っていました。

本人は否定していますが、多くの海外ファンは「ドゥームズデイ」に再登場すると睨んでいます。

5、チャーリー・コックス

2025年2月、チャーリー・コックスさんのトレーナーが「コックスがアベンジャーズに備えてトレーニングを開始した」とSNSに投稿した件について、彼はマーベルに詳しくないから全てをアベンジャーズだと勘違いしていると訂正し、出演を否定しました。

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コックスさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影を終える頃だとされており、「ドゥームズデイ」に参加する時間はありそうですが、どうなっていくでしょうか。

6、ローレン・リドロフ

「エターナルズ」でマッカリを演じたローレン・リドロフさんは、「ドゥームズデイ」へのオファーがないと語っています。

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数年前は再演の意欲を強く示していましたが、この時のインタビューではやや熱量が下がっているようだともされていました。

7、ジュリア・ルイス=ドレイファス

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは5月に出演したテレビ番組で、「ドゥームズデイ」には出演しないと明言しました。サンダーボルツ、あるいはニューアベンジャーズは「ドゥームズデイ」に深く関わってきそうですが、ヴァルは次の映画はお休みという事になるようです。

8、セス・グリーン

「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」以降、ハワード・ザ・ダックの声を担当しているセス・グリーンさんは「ドゥームズデイ」に呼ばれ無さそうだと、6月のインタビューで語っています。

ハワード・ザ・ダックはCGキャラクターであるため、セス・グリーンさんが出演していなくてもセリフなしでキャラクターが登場する余地はありますが、どうなるのか注目です。

9、マイケル・ダグラス

ハンク・ピム博士を演じるマイケル・ダグラスさんは「ドゥームズデイ」だけでなく、MCU全体でハンク・ピムの役割は終わったと考えていると話しています。

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ダグラスさんは「アベンジャーズ/エンドゲーム」の頃あたりから俳優活動を縮小しており、現在はプロデュースに注力しています。

10、ケイト・マーラ

FOXの「ファンタスティック・フォー」でインビジブル・ウーマン/スー・ストームを演じたケイト・マーラさんは、「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」について話し合いはしていないと明言しています。

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マルチバースを利用すれば再登場する方法があるとはしつつも、呼ばれることはないだろうと考えている事も明かしました。

11、ハル・ベリー

FOXの「X-MEN」シリーズでストームを演じていたハル・ベリーさんは以前から再演の意欲を見せていましたが噂については否定。

Black Girl Nerdsは、 CinemaCon 2025で「ストームがドゥームズデイに登場するのを見たい。」と伝えましたが、彼女は「待ってください。出演はしません」と返答しました。

しかし再演の意志自体は以前から示しており、「デッドプール&ウルヴァリン」でも再演予定だった事を明かしています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、パニッシャーの続報でハルクの詳細判明か?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のストーリーに関する続報です。本作ではトム・ホランドさんが演じるスパイダーマンとジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャーがチームを組んでハルクと戦うと噂されていますが、なぜそのような事態になるのでしょうか。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が伝える所によると、「映画の少なくとも一部ではスパイダーマンとパニッシャーがチームを組んでサベージ・ハルクと戦うことになる」との事。

その上で海外メディア CBM は、映画ではギャング抗争が描かれ、誰かがヒーローたちの注意をそらしたり排除したりするためにサベージ・ハルクを解き放つという噂も耳にしている。これはミスター・ネガティブのやり口によく似ているように思える、と言います。

したがってスパイダーマンvs.ハルクは「ブランニューデイ」の序盤か中盤の一幕で、誰かに仕組まれた戦いになる様子。その誰かによって、かつてのハルクの獣性が無理やり呼び戻される事をほのめかしているようです。

コミックの「ブランニューデイ」は、その前日譚である「ワンモアデイ」でメフィストと取引してスパイダーマンの正体に関する記憶を世界中から消してもらった事から始まったピーターの新しい物語。ただし、今のところドラマ「アイアンハート」でデビューしたメフィストが「ブランニューデイ」に関与するという報道はないようです。

黒幕は誰で何の狙いがあるのか、さらなる続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、シャン・チーとのタッグが検討中

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、スパイダーマンとシャン・チーのタッグが検討されていると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はスパイダーマン最新映画に関する現在の情報として以下のように報告。

ヴィランに関する新たな情報をいくつか入手しました。この新たな手がかりが、私たちを正しい方向へと導いてくれることを願っています。しかし、新たなコンセプトアートにはサムライのキャラクターが登場しています。もしそれが私の予想通りの人物であれば、『スパイダーマン:ブランニューデイ』の主要な敵役としてヴァイパーとシルバーサムライが登場する可能性は十分にあります。そして、スパイダーマンとシャン・チーがタッグを組むストーリー展開につながる可能性もあります。それが実現するかどうかは、今後の展開次第ですが、私の調査で明らかになったのはそういうことです。

なお、スパイダーマンとシャン・チーがタッグを組むというのはさほど意外でもありません。

原作コミックではスパイダーマンが格闘術のスキルアップのためにシャン・チーに弟子入りしており、シャン・チー役のシム・リウさんもそれを希望していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-simu-liu-wants-crossover-spider-man/”]

そして何より、「ブランニューデイ」を制作するのは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督。検討の結果実現しない事はあり得るとしても、検討すらしていないなんて事は考えられないほどに駒が揃っていると言えます。

監督はもともと「シャン・チー2」を開発中でしたが、そこに「スパイダーマン:ブランニューデイ」が割り込む形に。そのせいでシム・リウさんの仕事が少し先送りになってしまうという意味でも、登場シーンを確保して補填する必要があるかもしれません。

とは言え「ブランニューデイ」に関する噂は肥大を続けており、2時間の映画として作るにはプロットが多すぎる状態になっています。ソニーとマーベルがどのような取捨選択をしているかは、今後の報道を見守らなくてはなりません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Alex Perez June Q&A Part 2: Fantastic Four, Hulk, ‘Spider-Man: Brand New Day’ and More!

【噂話】映画「X-MEN」、ベラ・ラムジーさんはキティ・プライド役か

一ヶ月ほど前にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で大役を検討中とされていたベラ・ラムジーさんが、映画「X-MEN」のキティ・プライド役として検討中だとあらたに報じられました。「ザ・ラスト・オブ・アス」シーズン2のエリーや、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリアナ・モーモントで注目された後、マーベルの世界に飛び込む事になるのでしょうか。

スクーパーの MTTSH 氏の報告によると、ベラ・ラムジーさんは物体をすり抜ける能力を持つシャドウキャット/キティ・プライド役の可能性があるとの事。

FOX版の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」では当時少女だったエレン・ペイジさんが演じていました。ペイジさんは2020年にトランスジェンダーである事を発表し、現在は男性のエリオット・ペイジとして活躍されています。

今年の2月、ジェフ・スナイダー氏はキティ・プライド役としてジュリア・バターズさんが検討されていると報じていましたが、新たな名前が登場したという事は話がうまくまとまらなかったのでしょうか。

これまでのMCU版X-MEN俳優に関する噂は以下の通りです。

【噂話】「ストレンジ・アカデミー」と「ノヴァ」は映画とドラマどちらになるかまだ未定

マーベル・スタジオが開発中の「ノヴァ」と「ストレンジ・アカデミー」に関して、映画として制作されるのか、ディズニープラス向けのドラマとして制作されるのか、まだ決まっていないと報じられました。2025年2月にはどちらも開発が中断していると報じられていましたが、今回のニュースは再開の兆しとなるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-strange-academy-terror-inc-paused/”]

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ストレンジ・アカデミー」と「ノヴァ」が映画とドラマどちらになるかを検討中だと報告。

開発中断とされていた両プロジェクトが、再開しはじめようとしているようです。

「ノヴァ」に関しては 2024年7月、ケヴィン・ファイギ社長がドラマであるとしていましたが、今回の報告によると再検討されている事に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-disney-plus-series-kevin-feige-confirms/”]

ノヴァはアニヒラス(アナイアラス)をボスとするフェーズ7で重要な役を担う事が予想される傍らで、ディズニーとマーベルはドラマと映画の関連性を少なくしていく新方針を取っています。したがって、「ノヴァ」をドラマとして制作する事は、この新方針と反する事に。映画になる可能性が上昇していると言えそうです。

「ストレンジ・アカデミー」は 2020年にリリースされた比較的新しいコミックを原作とする作品で、2023年頃から噂が出始め、2025年1月に開発が正式スタートしたとも報告されていました。

ドクター・ストレンジを校長とする魔法学校を舞台とする作品で、コミックではアガサ・ハークネスやスカーレットウィッチ、ドラマ「アイアンハート」に登場予定のゼルマ・スタントンなどを講師に迎え、ティーンの魔法使いの卵たちの青春コメディを描いています。

MCUではこれまでにスパイダーマンやミズ・マーベルが学園モノとしても描かれていましたが、「ストレンジ・アカデミー」では人間やアスガルド人だけでなく、悪魔や宇宙人、異形の者まで様々な魔法学生がデビューすると見られています。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあと、ドクター・ストレンジは忙しさから解放され、新世代の魔法使いの育成に注力できるようになるのでしょうか?一時期は「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」のように、別の世界を舞台にしたアニメ作品になる可能性も指摘されていました。

こちらも映画化が検討されるほど重要な作品になるのであれば、コミックのような学生たちではなく、現在のソーサラー・スプリームであるウォンに師事していると考えられているアメリカ・チャベスとリントラに加えて、ワンダの息子たちであるビリーとトミーを学生として入学させていくのかもしれません。

どちらもフェーズ6が終わってからになると予想されており、続報があり次第、またお知らせする事になります。

ドラマ「アイアンハート」、ネタバレを演じる役者が確認される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」における、とある役を演じる俳優さんが誰なのかという事が判明しました。先日、マーベルの公式SNSは、本作に噂のキャラクターが登場する事を予告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-marvel-official-threads-tease-mysterious-cameo/”]

海外メディア The Telegraph の最新の記事によると、2022年の末に報じられたスクープが真実だった事がようやく示されたようです。

ドラマのレビュー記事の中で「サシャ・バロン・コーエンの登場が、無関心な肩をすくめる以上のものを呼び起こすようになってから随分経ったが、彼はここで、昔から人気の悪魔のパントマイム版悪役として、そしてここでは数ある悪魔の呼び名の一つであるメフィストとして、主役をさらっている。確かに難しいことではないが。」と、同サイトには書かれています。

「ダニー・ダイアーのアクセント(イギリス人はこういう悪役にいつも弱い)とビクトリア朝風の顔芸を巧みに融合させたバロン・コーエン演じるメフィストは、まるで格上の惑星からアイアンハートに降臨したかのような錯覚を覚える。クールな都会の世界を描いたアイアンハートの退屈な試みとはかけ離れた、大げさなメロドラマだ。」

「土壇場でメフィストは、あまりにも頻繁に形式的な感情的なバックストーリーやAIの潜在的な影響についての中途半端な探求に陥りがちな番組に勢いを与えた。もしメフィストがもっと早くアイアンハートと対決していれば、救う価値のある番組になっていたかもしれない。しかし、その代わりに、この番組はますます積み重なるスーパーヒーローのスクラップ山へと向かっているようだ。」

番組のレビューは5点満点中2点と辛口批評しながらも、メフィストの存在はこのドラマをエキサイティングなものにしていると指摘。

メフィストはもともと「ワンダヴィジョン」の黒幕説がありましたがこれは検討された事もないと、後にクリエイターが明かしていました。その後、「アイアンハート」にサシャ・バロン・コーエンさんのメフィストが登場すると報じられた際、ディズニーは「フェイクニュースだ」と主張さえしていました。

その後は、映画「デッドプール&ウルヴァリン」のメインヴィランとしてのアイデアが検討されていた事をショーン・レヴィ監督とライアン・レイノルズさんが認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-mephist-plan/”]

「アイアンハート」の配信が遅れに遅れた事で、ようやく噂が真実だったと確認されたメフィストの登場。

ディズニープラスで配信中の3話まででは、リリが闇バイトのような事に手を染めているだけで、ザ・フッドが危険な存在であるという事以外に物語はスローペースで、予告されているようなテクノロジーと魔法の対決といった映像はまだ登場していません。

残りの3話と、今後のMCUでこの超強力な悪魔がどんな影響を与えていく事になるのか注目です。

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じています。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 よりディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s Iron Man spin-off has all the adrenaline appeal of an HR assessment

【噂話】ソニー・ピクチャーズが全ての実写スパイダーマンスピンオフの開発を一時停止へ

ソニー・ピクチャーズが実写版のスパイダーマンスピンオフ作品の開発をすべて中断したと報じられました。SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開2日前にSSUの開発停止のニュースが報じられて以降、2025年に入ってからはリブート計画の噂などもありました。

本日、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ソニーが計画中のヌルプロジェクトを含む、スパイダーマンの実写スピンオフの全計画を事実上一時停止した」と最新状況を報じています。

邪神ヌルはもともと「クレイヴン・ザ・ハンター」で紹介される予定でしたが、映画の公開順変更が影響したのか、実際には「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で紹介され、「クレイヴン・ザ・ハンター」では特に言及されませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-and-venom-concept-art/”]

「ラストダンス」のケリー・マーセル監督はSSUにヌルを登場させる計画は「ヴェノム2」の頃からあったと明かし、「ラストダンス」制作時に真っ先に取り組んだのがヌルのデザインだったとも語っていました。

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しかしSSUはヴェノムシリーズ以外の映画でことごとく商業的にも批評的にも失敗を重ね、ソニーは「エル・ムエルト」などの制作を中止。「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開時には世間からこれが当面の最後の映画とみなされていました。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はスパイダーマン/マイルズ・モラレスをMCUでデビューさせる事を以前から話しており、ソニーがリブートする新しいSSUはこのマイルズが中心になると考えられていましたが、それも今は一旦凍結となりそうです。

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「クレイヴン・ザ・ハンター」の制作は発表から6年をかけて困難を極め、主演のアーロン・テイラー=ジョンソンさんは続編映画「クレイヴンズ・ラストハント」を熱望していましたが、実現の可能性はほぼなくなりました。

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ヴェノムを演じてきたトム・ハーディさんは、スパイダーマンとのクロスオーバーを今も希望していますが、ヴェノム単体でも再演する心構えを見せています。

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「マダム・ウェブ」のダコタ・ジョンソンさんはソニーの映画製作のやり方を批判しつつ、再演の機会があれば挑戦する姿勢を見せていましたが、これも実現不可となりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-dakota-johnson-addresses-failed/”]

SSUの初のドラマで最後のドラマとなりそうな「スパイダー・ノワール」は撮影を済ませて編集段階に入っていますが、今回の報道が「スパイダー・ノワール」の配信中止を含むのかは分かっていません。