映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、マイケル・マンドさんがヴェノムに関する話し合いがあった事を認める

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」でスコーピオン/マック・ガーガンを演じたマイケル・マンドさんが、本作で削除されたスコーピオンの物語や、今後の計画について語りました。

海外メディア THR とのインタビューでマイケル・マンドさんはマインドコントロールされる演技をするにあたって「デスティン監督は(声と演技の参考として)セイディーの映像をみんなに見せてくれたんです。それから彼女に会って、すぐにこの人が優勝するのを見たいと思いました。彼女はとても自然で優しい人柄で、妹を救いたいという彼女のキャラクターの気持ちにすごく共感しました」と語りました。

マック・ガーガンは「ホームカミング」で殺人鬼と紹介された生粋の犯罪者と考えられていましたが、マンドーさんは「マック・ガーガンも深い悲劇を経験し、DODC(ダメージコントロール)が腐敗していると思っているとずっと想像していました。だから(マックとジーン・グレイには)共通点が多く、そのニュアンスを見つけるのが楽しかったんです」と本作で見る事が出来なかったキャラクターの背景について語りました。

コミックのガーガンはダークアベンジャーズのスパイダーマンになったあと、ヴェノムの3番目の宿主となりました。本作ではその兆候が見られるかと考えられていましたが、残念ながらそれは実現しませんでした。しかし、マンドーさんはヴェノムについての話し合いが実際にあった事を認めて次のように話しました。

「マック・ガーガンの成長の可能性は計り知れません。ブランニューデイはこのキャラクターの潜在能力の第一段階に過ぎず、ここから少なくとも2、3段階上のレベルに到達できるしょう。その一つがヴェノムの究極形態です。それを想像するだけでワクワクしますが、ケヴィン・ファイギとエイミー・パスカルに任せるしかありません。彼らは自分たちのやっていることを理解しているし、私はそれを信じるしかないのです」

また、Reddit にも降臨し、ファンとのQ&Aを開催。

Hi r/movies. Michael Mando here, aka Scorpion (Spider-Man Brand New Day), Nacho (Better Call Saul), Vaas (Far Cry 3), Bane (Batman: Knightfall). AMA!
by u/MichaelMando in movies

その中で、MCUの今後でダークアベンジャーズとシニスター・シックス、どちらのスコーピオンで復帰したいかと質問されると、どちらも興味があると回答しました。

どちらもやってみたいですね。でもまずはキャラクターを確立することが重要だと思います。彼のオリジンはどうでしょう?彼の能力の全容を知らない人もたくさんいます。スパイダーマンと同じくらい強く、壁を歩き、建物に飛び移り、尻尾から毒を噴射するなど…。心理的には、エイリアンの侵略後、ギャングがエイリアンの武器を使い始めた頃に幻滅した優秀な探偵だったという設定が好きです。また、彼が狂気に陥り、最終的にヴェノムに変身するということも分かっています。彼は多くのレベルで大きな可能性を秘めた素晴らしいキャラクターです。私のインスタグラムの投稿への反応は圧倒的に好意的で、何かが実現したことに感謝しています。これはレベル1です。最終的にはマーベル/パスカル/ソニーの決定ですが、私は彼らを愛していますし、感謝しており、彼らの判断を信頼しています。私はここではただのオタクとして話しているだけです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

ソース:‘Spider-Man: Brand New Day’ Star Michael Mando on Finally Returning as Scorpion: “This Is Level One of the Character’s Potential”

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、制作トップがキングピンやヴェノムについて語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の今後について、ソニーのエイミー・パスカルプロデューサーとマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が話しました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」などでキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが以前から話している複雑な権利関係について質問されたファイギ社長は、クロスオーバーの話し合いが進んでいると明かしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-vincent-donofrio-addresses-spider-man/”]

(キングピンの権利は)彼が言うほど複雑なんかじゃありませんよ。 他の作品と同じようにクリアすべき調整ごとはあるけれど、私たちはそれらのキャラクターについてすでに話し合いを進めているところです。

「ブランニューデイ」がまだ「スパイダーマン4」の仮称だった頃から新三部作のラスボスはキングピンではないかと噂されていましたが、ラスボスかどうかはともかくとして登場のための話し合いが行われていることは正式に認められる事となりました。

一方でトム・ホランドさんとトム・ハーディさん、スパイダーマンとヴェノムのクロスオーバーについて「まだ希望はありますか?」と訊かれたエイミー・パスカルさんは「共演できたら最高よね、そう言っておくわ」と回答。

するとファイギ社長が「常に希望は持つべきだよ(Always have hope…)」と横からフォローし、パスカルさんが「そうよ、私たちには希望があるわ!(We have hope!)」としたところで、ファイギ社長は「希望はないですけどね(We have no hope.)」とアメリカンジョークで締めて一同爆笑となりました。

このやり取りから、キングピンとのクロスオーバーよりも実現の可能性は低いと見られています。

アニメ版ヴェノムについては詳細は不明ながらも「進んでいます」とパスカルさんは回答しました。

MCUにヴェノム・シンビオートが再登場すると噂されていますが、それは別の人物が寄生される事になるのでしょうか。続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんがヴェノムについて「いつか登場する」と明かす

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の主演を務めるトム・ホランドさんが、出演したメキシコの番組の中でヴェノムについて言及しました。

現地の少年から「(ブランニューデイに)シンビオートは登場しますか?」と質問されたトム・ホランドさんは戸惑いなから「それはいい質問だね」と前置きしつつ、「その質問にはお答えできませんが、いつかヴェノム・シンビオートを目にすることができると確信しています」と回答。

否定のワードを出さなかった事は「ブランニューデイ」での再登場の可能性も残しつつ、その先のスパイダーマン映画を含めてシンビオートが戻ってくる可能性が高い事を示唆しました。

「ブランニューデイ」がまだ「スパイダーマン4」の仮称だった頃、本作はヴェノムと共にヌルと戦う映画になると噂されていました。ヴェノム/エディ・ブロックを演じていたトム・ハーディさんもクロスオーバーが近い事を当時ほのめかしていましたが、しかしSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の失敗が影響したのか、この噂もフェードアウトしていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にもヴェノム登場の噂と期待がありますが、「ブランニューデイ」から脚本に参加するようになったトム・ホランドさんもヴェノムの事は忘れていないようで、クロスオーバーの実現に向けてアイデアを練っているものと見られます。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ピーター・パーカーらがとある物を探しているという

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、ピーター・パーカーとセイディー・シンクさんが演じる謎のキャラクターが劇中でとあるものを探していると報じられました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

先週末、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は二人が「VMax」なる物を探していると投稿。

それをアレックス・ペレス氏が引用して次のように補足しました。

「最初に言っておきますが、VMaxが劇場フォーマットである事は承知のとおりです」

日本ではプレミアムラージフォーマットといえばIMAXが有名ですが、VMaxはオーストラリアやニュージーランドを中心とする海外で普及している上映規格。この前置きの一文は特に気にする必要はなさそうです。

「ただし、彼の発言は全体的に依然として正しいです。これが私が思うようなものであれば、彼らはおそらくトゥームストーンが扱っている物質を指しているのでしょう。ただし、それがVMaxと呼ばれるとは思いません」

したがってトム・ホランドさんとセイディー・シンクさんのキャラクターが劇中で何かを探しているというのは合っているようで、それはヴィランのトゥームストーンが持っているようですが、名称がVMaxかどうかは現時点ではっきりとしていないようです。

今回の報告は過去の噂と繋がっている可能性があるとして、スパイダーマン新三部作にヴェノムを導入するきっかけになっているのでしょうか。

つまりVMaxのVはヴェノムのVであり、「ノー・ウェイ・ホーム」で残されたヴェノム・シンビオートは現在トゥームストーンが所持しているという流れが予想出来るかもしれません。

2025年、「ブランニューデイ」のキャスト解禁のあと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんは、スコーピオンがコミックのようにヴェノムになる事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-scorpion-venom-rumor/”]

「ホームカミング」でスパイダーマンに敗れたマック・ガーガンが「ブランニューデイ」でスコーピオンとして再戦するもまたもや敗退し、屈辱にうちのめされた所へシンビオートが融合する、というのはコミックの流れにも沿った展開です。

以前にリークされた真偽不明の「ブランニューデイ」の全編の内容からすると、「ブランニューデイ」ではあくまでも前フリという事になりそうですが、今月末の映画館で何が明らかになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mc-spider-man-bnd-story-leak-but/”]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ヴェノムは登場するのか?エキストラ募集も開始

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で、ヴェノムに関する新たな報道がありました。そしてそれとは別に、本作のエキストラの募集が開始され、いくつかの役が公開されています。

海外スクーパーの MTTSH 氏が「ケヴィン・ファイギは『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』にヴェノムを登場させることを熱望している」と報告。 

制作トップが望んでいるから実現するとは限りませんが、実現に向けて検討されている可能性が高いかもしれません。

ファイギ社長は2021年のインタビューでヴェノムについて「何も否定しない」というスタンスを取り、あらゆるキャラクターがMCUに登場する可能性があると主張していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kevin-fiege-comments-venom-vs-spider-man/”]

様々な大人の事情をクリアしてきたファイギ社長ですから、ここに来て新展開が期待出来るのでしょうか。

そしてアメリカのキャスティング会社が「シークレット・ウォーズ」のエキストラ募集情報を公開。大きく分けて4つの役割で募集しています。

  • 背景用モブ
  • 軍人・民間人・科学者
  • 強化人間・戦士・サバイバー
  • 写真用及び特殊枠

概要には「あらゆる体型の方を歓迎します!新人から経験者まで大歓迎。演技、スタント、ダンス、スポーツなどの経験をお持ちの方は優遇します。」と書かれており、18歳から60歳までの男女、全ての人種で応募可能となっています。

マーベル・スタジオは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でこういった役を生成AIで代用してコストカットや時短しようとは考えていないようで、従来通りのやり方で撮影する方針のようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ゲーム「ヴェノム」の開発中止の理由をスパイダーマン声優が明かす、中止ではなく停止中との噂も

インソムニアックゲームズが制作してきたゲーム「Marvel’s Spider-Man」のスピンオフとして「ヴェノム」の噂が長らくありましたが、同シリーズでマイルズ・モラレスの声を担当したナジ・ジーターさんが中止の理由を明かしたと報じられました。

2023年リリースの「Marvel’s Spider-Man 2」に登場したヴェノムのスピンオフ作品について、ジーターさんによると、この企画は確かにあったが、プロジェクトは最終的に、2024年11月6日にヴェノムの声を担当したトニー・トッドさんが亡くなったことを受けて中止されたと言います。

声優の死でプロジェクトが頓挫する事は珍しい事でもなく、残念ではありますが仕方のないこと。声を変更してでも続けて欲しいのか、声が変わるなら不要だと考えるのかは個々のファンの価値観によりますが、なんにしても現状開発はされていないようです。

ポッドキャストでのジーターさんの発言のすぐ後、元Kotaku、現在はブルームバーグ所属のビデオゲームジャーナリストで作家のジェイソン・シュライアー氏は、ジーターさんの証言が100%正確ではない可能性があると指摘しました。

氏はジーターさんが誤解している可能性があるとし、プロジェクトは中止ではなく、一時停止に過ぎないと報告。インソムニアックの現状を提示しています。

同社は現在非常に忙しく、開発中のウルヴァリンゲームの最終調整を行っている最中。COVID-19とランサムウェア攻撃/情報漏洩により、ウルヴァリンの開発も難航し、本作は現在、2026年9月15日に発売予定となっています。 

ヴェノムの話に戻ると、以前の噂では、ヴェノムのシンビオートはハリー・オズボーンからエディ・ブロックに受け継がれ、クレタス・キャサディ(カーネイジ)が悪役として登場するとされていました。

インソムニアックの従業員数は400人から600人程度と報じられており、既に業務は山積み状態。

ウルヴァリン、スパイダーマン3、そして可能性のあるヴェノムのプロジェクトに加えて、同スタジオは新しいラチェット&クランクの新作を開発していると言われており、さらにオリジナルIPの土台作りも進めていると報じられています。

会社の規模とタイトル数から考えてすべてを同時に進める事は不可能で、この規模であれば2~3本が限界。

発売直前のウルヴァリンに集中しているのは当然として、残りがどのような優先順位になっているかは不明としつつ、ヴェノムはあくまでも一時停止状態なのだと主張しました。

とはいえ「スパイダーマン3」が本格化すればヴェノムはそちらに吸収される可能性もあり、結局のところこの反論はあまり楽観視出来ないかもしれません。

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)はリブートへ、スタジオトップが認める

ソニー・ピクチャーズ制作の2018年の映画「ヴェノム」から2024年の「クレイヴン・ザ・ハンター」まで展開してきたSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)は、その後、いくつかの計画が報じられていたものの凍結中とされています。このシリーズについて、ソニー・ピクチャーズのトム・ロスマンCEOはリブートの予定がある事を公に認めました。

トーク番組「ザ・タウン」で 、ソニーが実写版「スパイダーバース」を再び制作するかどうかを問われると、ロスマン氏は「イエス」と答え、「それは新たなリブートになる?」と問われると、ロスマン氏は再び簡潔に「イエス」と回答、今後の予定を明かす形となりました。

「ヴェノム」1作目は賛否両論あったものの、全世界で8億5610万ドルを売上げ、当時のソニー映画では最高ランクのヒットとなりました。続編の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と「ヴェノム:ラストダンス」は興行収入がそれぞれ5億680万ドルと4億7890万ドルと低調だったものの、それでもそこそこのヒット作となりました。

しかしヴェノム以外はかなり厳しく、「モービウス」の興行収入はわずか1億6750万ドルで黒歴史と公開当時叩かれ、その後の「マダム・ウェブ」は1億50万ドル、「クレイヴン・ザ・ハンター」はわずか6200万ドルと、「モービウス」どころではない大失敗となってしまいました。

SSUは当初、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のようにドラマ展開もする予定で、「スパイダー・ノワール」と「シルク:スパイダー・ソサエティ」が計画されていましたが、最終的にシルクは頓挫。「スパイダー・ノワール」もこれが当初の計画通り、SSU作品であるのかどうかはよく分かっていない状態になっています。

最近ではヴェノムのアニメ化の話もありましたが、SSUのリブートはどこから始まる事になるのでしょうか。

そして番組内ではMCUの映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告がまだ来ないことについても質問され、ロスマン氏は「希少性には価値があります。」と回答し、ファンを焦らしていることも認めました。

そして近年のマーベル・スタジオの苦戦について次のように言及。

「はっきり言っておきましょう。このことを言いたい人は二人います。考えればもっといるかもしれないが、真っ先に思い浮かぶのは二人です。ジム・キャメロンとケヴィン・ファイギには絶対に賭けてはいけません。彼らは自分が何をしているか分かっているのです。」

「彼らは軌道修正に着手しました。テレビ番組を減らしたのです。テレビとその複雑な相互関係のせいで、スタジオは社内に閉じこもらざるを得なくなり、疎外感を感じていたのだと思います。そして、それはディズニーの前経営陣から(ファイギ氏に)与えられた指示だったのです」

ソニーの会長がマーベルの幹部をかばうという意外な展開となり、さらに、年末の他社映画のヒットを約束しました。

「彼は優秀な企業兵士です。だから、頼まれたことをやっただけです。でも、今は少しの努力で成果が上がる、いや、もっと大きな成果が上がるということを、彼はよく分かっていると思います。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』では心配する必要はありませんよ。」

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】アニメ版「ヴェノム」はR指定映画としての制作が検討されていると言う

ソニー・ピクチャーズが開発中とされているアニメ「ヴェノム」が、R指定としての制作が検討されていると報じられました。SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の実写映画「ヴェノム」シリーズのレーティングは PG-13 で多少の流血表現はありましたが、コミックのヴェノムのような残酷なシーンは含まれていませんでした。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は本作が「17歳未満の視聴者が親や大人の同伴なしでは鑑賞できないR指定をターゲットにしている」と報告。実写版よりも血なまぐさい映像表現が計画されていると伝えました。

人気ホラー映画「ファイナル・デスティネーション:ブラッドラインズ」のザック・リポフスキー監督とアダム・B・スタイン監督を起用したと報道されているのも、本作がR指定として制作されるという話を後押しする事になるのでしょうか。

近年、「インヴィンシブル」や「リック・アンド・モーティ」など、R指定のTVアニメはいくつかのヒット作が出ていますが、お金を支払って見る映画となると、ヴェノムほどの人気キャラでもリスクはあると海外メディアは伝えています。

ソニーは映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のあとでヌルとの壮大な戦いと、エージェント・ヴェノムのデビューを計画していたとされていますが、SSUシリーズの低迷を受けて計画はいったん凍結。今回のアニメ化へと舵を切りました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-venom-anime-rumor/”]

大ヒットした「スパイダーバース」シリーズとの関連はまだ明かされていませんが、アニメというジャンルを舞台にヴェノムの再起動が着々と進められているようです。

アニメ「ヴェノム」の生存確認、トム・ハーディさんも参加

ソニー・ピクチャーズが開発中とされていたアニメ「ヴェノム」の続報が報じられました。海外メディア The Hollywood Reporter はSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の実写映画でエディ・ブロックを演じたトム・ハーディさんも何らかの形で関わっていると言います。

THR によると、SSUで実写ユニバースの構築に失敗したソニーが、予想外のアニメへの方針転換を決めたと報告。

アニメ「ヴェノム」に昨年のホラー映画大ヒット作「ファイナル・デスティネーション:ブラッドラインズ」の制作者コンビ、ザック・リポフスキー氏とアダム・B・スタイン氏を監督に起用したとしました。

また、SSU版「ヴェノム」シリーズにも関わってきたエイミー・パスカルさん、アヴィ・アラッドさん、マット・トルマックさんが本作のプロデューサーを務める可能性が高いが、プロジェクトはまだ初期段階であるため、詳細は不明としています。

トム・ハーディさんも何らかの形でヴェノムに関わっているとしつつ、プロデューサーを務めたり、声優として復帰したりするかどうかは不明との事。

ソニーのアニメーション部門であるソニー・ピクチャーズ・アニメーションは脚本やテイクを開発するための脚本家室を開設しているが、このプロジェクトにはまだ脚本家は所属していないとも伝えています。

開発はまだ準備が始まったばかりで、プロセスとしては超初期段階。公開はまだまだ当分先の話になるようです。

ヴェノムのアニメ化という事で、ソニーの大ヒットシリーズとなったアニメ「スパイダーバース」シリーズとの関連も気になる所。実写での実現が見送られたスパイダーマンvs.ヴェノムはアニメ化される事になるのか、続報にも注目です。

ソース:‘Venom’ Animated Movie in the Works With ‘Final Destination’ Filmmakers Zach Lipovsky, Adam B. Stein (Exclusive)

コミック「ヴェノム」の最新号カバーで生まれ変わったヴェノムの姿が公開

マーベル・コミックが5月発売予定のコミック「ヴェノム」#259のカバーアートを公開。昨年、エディ・ブロックを離れたシンビオートはメリー・ジェーン・ワトソンの体内に入り込んで新たなヴェノムとして活動していましたが、最新号ではさらに姿を変えることになるようです。

メリー・ジェーンの特徴的な赤毛を大胆に放り出すデザインとなった新しいヴェノムは、光の力を手に入れてしまった元キング・イン・ブラックことヌルに挑まなくてはなりません。

ライターのアル・ユーイングさんは「MJの新しい姿は、ある種の『レベルアップ』を表しています。ヴェノムとしてこれまでで最も深刻な試練を乗り越え、シンビオートとの関係を再構築することを意味します。まさに、さらに大きな脅威が迫り来るまさにその時です」とコメントしています。

ソニー・ピクチャーズの実写映画でも待望のヌルがデビューしましたが、残念ながらSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)自体が不振に終わり、その後どうなるかはわかっていません。

成功していれば実写でもこのような展開があったかもしれませんが、しばらくはコミックを見守るしかなさそうです。

コミック「ヴェノム」#259 は 2026年6月17日に米国で発売予定です。