エイリアンとシンビオートはどちらが強い?コミック「エイリアンvs.アベンジャーズ」で明らかに

マーベル・コミックスが今週発売したコミック「エイリアンvs.アベンジャーズ #1」より、長年の疑問だったエイリアンとヴェノム・シンビオートはどちらが強力なのかという問題について、答えが示される歴史的な瞬間を迎えることになりました。

本作の舞台は近未来。キャプテン・マーベルも白髪の老齢となってしまった今、地球と宇宙に危機が訪れています。

ゼノモーフの卵が送り込まれた地球はすぐに陥落し、アティラン、アトランティス、ワカンダでさえも同様でした。X-MENはクラコアから逃げて火星に避難し、地球を侵略するゼノモーフと戦うのはアポカリプスだけになりました。 

リードとスーの娘であるヴァレリア・リチャーズはエイリアンを根絶するウイルスを作成する事で危機を乗り切ろうと考えますが、自身がそのウイルスに感染してしまい死亡。未完成のウイルスはエイリアンに何の影響も与えなかったようで、ヴァレリアの死体には卵が産み付けられてしまいました。

ヴァレリアの遺体を迎え入れたのがマイルズ・モラレス、キャロル・ダンヴァース、ブルース・バナーでした。

不運にもこの瞬間に卵が孵り、フェイスハガーがマイルズを襲います。キャロルがマイルズごと焼き払おうと判断した時、フェイスハガーが見る見るうちに黒く変色し、マイルズのスパイダーマンスーツは新たに生まれ変わる事になりました。

マイルズの身体に寄生していたシンビオートはフェイスハガーに寄生し、「俺達は無事だ、問題ない」とキャロルに攻撃しないように報告。「この体は気に入らないが、とりあえずこれでいい」とし、マイルズの胸の部分にはクモと共にフェイスハガーのマークが描かれるようになりました。

本シリーズではヴェノム・シンビオートがフェイスハガーを上回る事が証明され、今後のエイリアンとアベンジャーズの戦いを巡ってシンビオートが心強い仲間となっていく事を示唆しました。

マーベルコミックより今秋発売のゴジラコラボ15種のヴァリアントカバーが公開

マーベル・コミックは1970年代のコミックシリーズ「GODZILLA KING OF MONSTERS」の復刻版として「GODZILLA #1 FACSIMILE EDITION」と「GODZILLA: THE ORIGINAL MARVEL YEARS OMNIBUS」が発売される事を記念して、2024年9月発売予定のコミックのヴァリアントカバーとしてゴジラコラボを実施する事を発表しました。

東宝のアメリカ子会社である東宝インターナショナルとマーベルのコラボとして、2024年9月からリリースされるコミックの一部で、ゴジラをフィーチャーしたヴァリアントカバーが展開。

全21のカバーが予定されているうち、今回15種類のヴァリアントカバーがお披露目されました。

アベンジャーズやX-MEN、デッドプールやスパイダーマンなど人気のヒーロー達だけでなく、ギャラクタスとの衝突が描かれる他、ヴェノムシンビオートが寄生したバージョンのゴジラまで登場する始末となっています。

ゴジラは、 ダグ・メンチさんとハーブ・トリンプさんの「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」#23と#24で実際にアベンジャーズ達と対決したことがありますが、この時、地球最強のヒーローたちはこの巨大な怪獣にまともなダメージを与えることすらできませんでした。

ゴジラの脅威にさらされていたマーベル・ユニバースでは、S.H.I.E.L.D. の対策チームが結成され、ゴジラと戦い、殺さずに封じ込める方法を探しました。彼らは、ゴジラをピム粒子にさらして一時的に昆虫サイズに縮小する ことで、解決策が見つかったと一時は信じていました。

しかし、ゴジラの独特の放射線によってピム粒子の効果は弱まり、ゴジラは自力で人間の大きさまで回復。ファンタスティック・フォーに捕らえられた後、リード・リチャーズはゴジラを平和に暮らせる先史時代に戻そうとしました。

しかし、放射能のせいでリードは怪物を現代に戻さざるを得なくなり、その過程でピム粒子の影響が完全になくなり、ゴジラは本来の巨大なサイズに戻りました。ゴジラ・スクアッドとファンタスティック・フォーがゴジラを抑え込もうとしている間、ヒューマン・トーチはアベンジャーズ(キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、スカーレット・ウィッチ、ヴィジョン、イエロージャケット、ワスプ)を召集し、ゴジラの暴走を阻止しようとしました。

ソーは強力な一撃でゴジラの動きを止めさせることはできたが、この怪物を倒すには十分ではありませんでした。イエロージャケットとワスプは、小さくなって怪物の頭の中に忍び込み、この特大の爬虫類に激しいめまいを引き起こすことで、ダメージを与えようとしました。ゴジラは純粋な悪ではなく、むしろ怒った動物であると認識しているアベンジャーズは、ゴジラに対抗したり、追い詰めたりする方法がほとんどなく、ソーですらゴジラを倒せるかどうか疑問に思っていました。最終的に、アベンジャーズは被害の抑制に努めざるを得なくなり、怪物による混乱に巻き込まれた民間人を救おうと奮闘しました。

結局、怪獣を止める唯一の方法は暴力ではなく、ゴジラ・スクアッドとともに旅をし、怪獣と絆を築いたロブ・タキグチがゴジラに近づいて話しかけ、野生に戻るよう説得することができた。ゴジラはあまりにも脅威で、S.H.I.E.L.D.とファンタスティック・フォー、そしてアベンジャーズの連合でさえ、怪獣を寄せ付けないことしか出来ませんでした。

米国におけるゴジラの映像化に関する権利に関しては主にワーナー・ブラザースが関わっているため、現時点で昔のコミックや今回のヴァリアントカバーが映像化される可能性は極めて低いと考えられています。

しかし多くのマーベルファンやゴジラファンがこれを実写映画として見たいと考えるのは当然の事であり、ディズニーとのコラボに期待がかかっています。

【噂話】「スパイダーマン:NWH」、ドクター・ストレンジの呪文は想像よりも強力だった─他、「スパイダーマン4」関連の最新の噂

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に関して、気になる情報をスクーパーが提供しています。それによると、物語のラストで描かれたドクター・ストレンジの記憶消去の呪文の影響は、観客が想像していたよりも広い範囲に出てくる事になるようです。

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MTTSH 氏は、ストレンジの呪文はトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが演じたピーター2とピーター3にも影響しているとし、彼らは彼らの世界の住人から存在を忘れられてしまっていると、映画の公開から2年以上過ぎたこのタイミングで報告しました。

これは今後の作品に必要となった後付け設定だと考えられますが、これによって二人のピーターの物語をリブートさせやすくするのか、それとも彼らがこの事態の解決のために再び神聖時間軸に戻ってくるための動機となるのか、今後の展開に注目となりそうです。

この報告が事実だとして、ドクター・ストレンジの呪文が全マルチバースに影響したと考えるのは無慈悲過ぎる部分があり、その場にいた3人のピーター・パーカーのみが影響を受けたと考えるのが妥当なように思えます。

そうでなければMCUの展開について言及した「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のスパイダー・ソサエティの人物たちとの整合性が取れなくなり、新たな例外設定を設けるか、完全に別物として切り離してしまう必要が出てくる事になりかねません。

この設定はMCUの「スパイダーマン4」に必要な設定となっているのか、それともまったく別の作品に繋がっていくのか、続報をお待ち下さい。

また、MTTSH 氏はその「スパイダーマン4」に関する新たな話題も提供。

それによると、「スパイダーマン4」にヴェノムが登場すると断言しつつ、メインヴィランではないと報告しています。

「スパイダーマン4」のヴィランは実写化されたことのないキャラクターに焦点をあてると過去に報じられた他、キングピンになるのではないかとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kingpin-vincent-donofrio-commented-possible-showdown-with-spider-man/”]

これに関しても未知の部分だらけですが、情報があり次第またお届けする事になります。

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場するという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場すると、海外スクーパーのアレックス・ペレス氏が報じています。原作コミックではシンビオートを纏ったブラックスーツ・スパイダーマンが登場していますが、そこに繋がっていく事になるのでしょうか。

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海外メディア CBM はアレックス氏の報告を取り上げ、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で神聖時間軸に取り残されたヴェノム・シンビオートがここへと繋がる可能性を指摘しています。

それと同時に、トム・ハーディさんが演じるSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のヴェノム/エディ・ブロックがMCUに再登場する可能性もあるだろうとしています。

現時点ではどちらの可能性も十分にあり得るとの事で、シークレット・ウォーズの最中にシンビオートがどのような役割を果たすのかは続報に期待となっています。今秋公開予定の「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」に何らかのヒントが含まれているのでしょうか?

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:RUMOR: AVENGERS: SECRET WARS Will Finally Address SPIDER-MAN: NO WAY HOME’s Venom Post-Credits Scene

ライミ版「スパイダーマン3」のヴェノムは別のクリーチャーになる可能性があった事が明らかに

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)までの映画8作品を米国の劇場で毎週再上映するキャンペーンを実施中。現地時間の昨日、「スパイダーマン3」の再上映にあわせて、当時のコンセプトアートが公開されました。

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公開されたのはヴェノムの初期段階でのデザインとの事で、コミックやこれまでに実写化されて来たヴェノムとは似ているようでコレジャナイ感満載の別の生物としてのヴェノムの姿が明らかになりました。

最終的にはコミックに近い形でのヴェノムが「スパイダーマン3」に登場しましたが、残念ながら映画はライミ監督三部作の中で一番悪い批評を受ける事となりました。

しかしながら15年ほどのレビューの熟成期間を経て先日再上映された「スパイダーマン3」は全米のわずか 466 の劇場で公開されただけにも関わらず、76万ドルの興行収入を達成。 同週のどの新作映画よりも稼いだと CBM は報じています。

なお、2週間前に公開された「スパイダーマン」は 466 の劇場で 68万ドル、先週公開された「スパイダーマン2」は 467 の劇場で 80.5万ドルを売り上げました。

この3週間でライミ版三部作が未だに根強い人気を持っている事が証明される事となりましたが、ライミ監督が撮りたいとするトビー・マグワイアさん主演のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではない「スパイダーマン4」の企画が、コロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年のアニバーサリーイヤーに動き出す可能性はあるのでしょうか。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」よりNが2つ、Yが1つのマディスンがコミックデビュー

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でパティ・グッゲンハイムさんが演じたマディスン・キングが、明日発売のコミック「What if…? Venom #3」にてコミックデビューしている事が明らかとなりました。

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マディスンはもともとコミックには存在しないMCUのオリジナルキャラクターとしてデビューし、ユニークなパリピレディとして人気を博し、ソーサラースプリームのウォンとの関係についても話題となりました。

海外メディア Looper のコミックプレビューによると、マディスンは新しいコミックでセリフのみでありながらMCUから逆輸入される形でコミックデビューを果たす事になったと言います。

コミックではドクター・ストレンジがヴェノム・シンビオートの脅威について調査するにあたってウォンに助けを求めましたが、ウォンはマディスンと「バチェラー」の最終回を一緒に観る予定があるとしてそれを拒否。ポータルの向こう側からはドラマと同じく「Wongers」(日本語版ではウォンちゃん)の愛称で呼ぶセリフが描かれています。

MCUオリジナルキャラクターとしてデビューし、人気を獲得して後からコミックデビューしたキャラクターはマディスン以外にも数名存在しており、その最たる人物はS.H.I.E.L.D.のエージェントであるフィル・コールソンです。

2008年の映画「アイアンマン」で登場したコールソンはMCUのフェーズ1において活躍した他、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の主人公としても活躍。クラーク・グレッグさんが演じたコールソンはドラマ開始と同時期にコミックデビューを果たし、今なおMCU再登場が期待されているキャラクターのひとりです。

他には2011年の映画「マイティ・ソー」のエリック・セルヴィグ博士とダーシー・ルイスもMCUのオリジナルキャラクター。

ステラン・スカルスガルドさんが演じたセルヴィグ博士は後のソーの友人の1人でもあり、ソーやジェーン・フォスターをサポートしました。博士は2016年のコミック「Avengers Standoff: Welcome to Pleasant Hill #1 」にて誌面に登場。

カット・デニングスさん演じるダーシー・ルイスはソーのシリーズの他、「ワンダヴィジョン」でも再登場。ダーシーは2021年に発刊された生まれ変わったスカーレット・ウィッチを描くコミック新シリーズである「Scarlet Witch #1 」にてコミック初登場となりました。

ドラマ「シーハルク」のカット・コイロ監督やヘッドライターのジェシカ・ガオさんはマディスンの新たな物語の制作に意欲を見せていましたが、ディズニーのMCUドラマの規模縮小というここ1年程の方針転換もあり、現状ではマディスン再登場の場所はわかっていません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】「ヴェノム」のアニメプロジェクトに「ミュータント・タートルズ」のクリエイターが参加

ソニー・ピクチャーズが制作中だとされている「ヴェノム」の18禁アニメプロジェクトに、映画「Teenage Mutant Ninja Turtles: Mutant Mayhem」(邦題:ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!」の制作者セス・ローゲンさんが参加すると海外スクーパーが報じています。

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もともとコメディアンとしてキャリアをスタートしたセス・ローゲンさんは俳優、声優として活躍する他、映画「40歳の童貞男」のプロデュースや映画「ネイバーズ」の脚本を担当するなど、コメディ作品への関与が強い傾向が見られる人物です。

ディープなコミックファンを自称するローゲンさんは「TMNT」や「ザ・ボーイズ」、「インビンシブル」などのコミックを原作とする作品にも多く携わり、Reddit 上では今回の起用に歓迎的な意見が多く散見されています。

ヴェノムの実写作品がPG-13で制作され、アニメ作品がR-18になるというのはやや皮肉な面もありますが、この噂のプロジェクトがどのような作品になるのか、続報が入り次第またお伝えする事になります。

【噂話】ソニーが開発中の「スパイダーマン」アニメの続報、「女性」と「ヴィラン」が主人公に

ソニーが少なくとも2つ以上の「スパイダーマン」アニメを開発していると報じられていた件について、続報がオンライン上に登場しています。ヴェノムの18禁アニメの開発も噂されていますが、「スパイダーバース」シリーズのヒットを受けて、ソニーはアニメユニバースの拡大を目指しているのでしょうか。

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ダニエル・リヒトマン氏はソニーが「女性が主人公のスパイダーマンアニメ」と「ヴィランが主人公のスパイダーマン」アニメの2作品を計画中だと言います。後者がヴェノムのアニメとなるのか、別のものであるかは今回分かっていませんが、これで2つないし3つの作品が動き出そうとしているようです。

女性主人公といえば「スパイダーバース」シリーズで広く認知されたスパイダーグウェン(あるいはゴーストスパイダー)やシリーズに登場したスパイダーウーマンのいずれか、もしくは現在公開中の「マダム・ウェブ」でほんのり紹介されたスパイダーウーマンたちのいずれかのアニメバージョンとなるかもしれません。

もうひとつのヴィランが主人公となる作品も、これまた候補となるキャラは枚挙に暇がなく、噂のヴェノムを筆頭にシニスター・シックスのメンバーは特に強力な候補と考えられます。

ネット上では主人公予想に加熱する一方で、これらにスパイダーマンが登場するのかどうかという疑問も指摘されており、実写映画シリーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のようにこちらでもお預け状態が続くのではという不安も広がっています。

これらのアニメ作品はいずれも公式発表によるものではなく、実写ドラマの「シルク」などのようにプロデューサーらが認めているものでもないため、まだ当分の間は計画の成り行きを見守る他ないようです。

【噂話】ソニーが「ヴェノム」の18禁アニメプロジェクトを進行中

ソニー・ピクチャーズがスパイダーマンプロジェクトのひとつとして、R指定作品としてのアニメ「ヴェノム」を開発中のようだと、海外スクーパーの CWGST 氏が報じています。現在、ヴェノムは実写映画の第3弾の撮影が行われている最中ですが、アニメはどのような作品になるのでしょうか。

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ソニーは2018年の映画「ヴェノム」をSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の第1弾としつつ制作、公開し、興行収入は自社の記録を更新、多くのファンからも好評を得ました。

一方で「ヴェノム」にスパイダーマンが関与していない点と、コミックで描かれているような残虐なシーンがなかった点は大きな失望となり、続編に期待されましたがそれも叶いませんでした。

その後も「モービウス」でもスパイダーマンはスルーされ、来週アメリカで公開予定の「マダム・ウェブ」は期待されながらも公開前から独自の世界であると発表されており、SSUという言葉にもかかわらず、スパイダーマンは不在でユニバース感もないという形骸化した状態となっています。

SSUの行き着く先ではシニスター・シックスが結成され、最終的にスパイダーマンと対決する事が多くのファンが望んでいる事ですが、その可能性がいまいち見えてこないまま、新たなアニメプロジェクトが動き出そうとしているようです。

現状ではSSUは映画だけでなく、ドラマとして「シルク」と「スパイダーマン・ノワール」が制作中である事が明らかになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-man-noir-co-show-runner-netflix-punisher/”]

実写でのスパイダーマンとヴェノムの対決の達成が困難な中で、アニメで先にそれを実現する事になるのか、スパイダーマンファンは今後の情報に要注目です。

【続報】ゲーム「ウルヴァリン」人質事件で未発表のマーベルゲームが明らかに

先週、インソムニアック・ゲームズがサイバー攻撃の被害を受け、犯人が開発中のゲーム「Marvel’s Wolverine」のデータをオークションサイトに出品し、約3億円の身代金を要求していた事件で、期日である本日までソニー及びインソムニアックが応じなかった事で、様々なデータが公開されました。それによると、インソムニアックは今後の10年間で未発表のマーベルゲームのリリースを予定しているようです。

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海外メディア Comicbook.com が伝える所によると、今回データを盗まれるという直接的な被害を被った「Marvel’s Wolverine」は2026年リリースを目指して開発されているようです。

そして文書の中ではソニーとマーベルが2035年までのゲーム開発に関する提携をしていると記されており、2030年に「X-MEN」のリリースが予定されていると言います。

また、大方のファンが想定しているように「Marvel’s Spider-Man 3」の準備が2028年リリースを目指して始まっている他、「Venom:Lethal Protector」が2025年を目標に動いているようです。

盗まれたデータの 98% は公開されているとの事ですが、ごく一部 (約 2%) が非公開の購入者に売却された可能性があると指摘しています。今回は開発会社の従業員のパスポートなどの個人情報に関するデータが盗まれており、今後も悪用されつづける懸念があります。

Playstation サイドは今回の件について、事実確認中としたまま公式なコメントを発表していません。

ソース:Insomniac Games Leak Reveals Unannounced Marvel Projects