エリザベス・オルセンさんはドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」に登場するか分からないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、Good Morning America に出演し、登場が期待されているドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」について言及しました。

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今後のワンダについて質問されたオルセンさんはインタビューの中で、「計画はありません、私は真剣です。私は嘘が上手くないから(笑)プランがあればいいんですけどね。そして、確信がありません。この映画はファンが見てきたものとは全く違うものだから、本当に楽しみだし、とても驚きのある映画だと思うから、ファンがこの後何を望んでいるのか聞いてみたいわ。」と語りました。

さらに「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」について質問され、「ハーンとなら何でもやるわ。いや、私が知っている限りでは私は出演しませんけど、彼女がとても好きです。あのショーは全体がたくさんの喜びで満たされていて、とても素晴らしかったわ」と回答しました。

コミックにおいてワンダの師匠だったアガサ・ハークネスはドラマ「ワンダヴィジョン」において実質のヴィランとして登場しました。ラストではワンダの魔法でウェストビューに閉じ込められる結果となりましたが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の結末はアガサ・ハークネスにどのような影響を与えたのでしょうか。

アガサが再びカオスマジックを求めてワンダに接触する事も考えられますが、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」はプリプロダクションの初期段階にあり、キャスティングやあらすじ等はまったくわかっていません。撮影は10月から始まる予定だと報じられている事から、配信は2023年末から2024年頭ぐらいになりそうだと推測されています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中、ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」はディズニープラスで配信予定です。

ワンダ役エリザベス・オルセンさんは「ハウス・オブ・M」の実写化を望んでいる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「ワンダヴィジョン」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんがYoutube番組 HeyUGuys に登場し、コミック「ハウス・オブ・M」の印象的なシーンを再現したいと考えている事を明らかにしました。

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動画の中でマグニートーやドクター・ドゥームとのクロスオーバーについて質問されたオルセンさんは「今後のクロスオーバーに期待しています。この映画はマルチバースで多くのチャンスを開くと思っています。でも、不滅の言葉である『No more mutants』… つまり… MCUでうまくいくように、何らかの形でそれを言えるようになりたいですね。でも、次の登場がいつで何をやるか分からないから、インタビューではいつも、自分にとってカッコいいと思えることを言うだけなんです。でもそうね、ケヴィン・ファイギ以外の人がコントロールできることではないんだと思います。」と語りました。

「No more mutants」とはコミック「ハウス・オブ・M」のクライマックスでのワンダのセリフ。「ハウス・オブ・M」ではワンダの現実改変能力の暴走でワンダの父マグニートーが支配する世界となり、唯一以前の世界の記憶を残していたウルヴァリンが元の仲間を目覚めさせ、世界をもとに戻そうと奮闘する物語。そのラストでミュータントがこの世の不幸の原因だと考えたワンダが「ミュータントなんていなくなればいい」とつぶやくと世界が白い光に包まれ、世界は元に戻ったかのように見えました。しかしそれはワンダの能力によって大半のミュータントがその能力を失った世界でした。

オルセンさんは今後プロフェッサーX、マグニートー、ウルヴァリンなどの正式なデビューを待った後、このコミックの実写化に取り組みたいと考えているようです。

ワンダは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」後の予定が正式には公開されていません。アニメ「アイ・アム・グルート」に登場するという噂もありますが、この作品自体がどういうものか不明となっています。また、「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」のようなソロシリーズについても噂されていますが、ひとまずはドクター・ストレンジ最新作でのワンダを楽しんで、次の登場を待つことになるようです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のワンダの衣装が公開される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフのスーツがリーガルLAライブシネマで展示されている事が判明しました。そのスーツの写真がSNS上でシェアされています。

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「ワンダヴィジョン」より ©MARVEL,Disney

「ワンダヴィジョン」で見たスーツに比べるとフラットなカラーではなく、黒い斑点のようなものに侵食されたようなデザインになっており、左胸を中心に放射状の傷のようなものもデザインされているようです。また、ティアラにもダメージのようなものを確認する事ができるようになっています。

これらの不穏なデザインはやはりダークホールドの影響によるものなのでしょうか?

予告動画やポスターからはワンダの変異体が登場する事が予想されていますが、この衣装はどちらのワンダが着用するものかははっきりしていません。また、物語の展開にあわせて鮮やかな赤に戻ったり、より暗い色に変化する可能性も考えられそうです。この衣装を着用したワンダの運命はどうなってしまうのでしょうか。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

【噂話】ワンダのソロシリーズは「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」に?

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフのソロシリーズの噂が浮上し、エリザベス・オルセンさんが参加する今後のマーベルプロジェクトが報じられましたが、今度はその内容について報じられました。

前回とは別の海外スクーパー MyTimeToShineHello氏はスカーレットウィッチのソロプロジェクトとしてマーベルがザ・チルドレンズ・クルセイドを開発していると報告しました。

アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイドとは

コミック「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」のあらすじは次のとおりです。

ヤングアベンジャーズのウィッカンのパワーが制御不能に陥り、アベンジャーズはウィッカンを監視下に置こうとしました。ウィッカンは状況を打開するために母だと考えているワンダの助けを借りるべく、マグニートーやクイックシルバーに遭遇したあとワンダとラトベリアで再会します。

しかしワンダは「ハウス・オブ・M」でミュータント達を滅ぼした後、記憶を失った状態でドクター・ドゥームと婚約しており、ヤングアベンジャーズはワンダの記憶を取り戻そうとタイムストリームに入りました。

ワンダがアベンジャーズを壊滅させる前の時間に到着したヤングアベンジャーズはそれを阻止し、キャシーは父スコット・ラングの生命を救いました。このタイムトラベルでワンダは記憶を回復し、ヤングアベンジャーズとスコットを現代へ送り届けました。

現代に戻ったヤングアベンジャーズはドゥームの力を借りてワンダの力を回復させる儀式を始めましたが、ドゥームの裏切りによって力は奪われてしまいます。X-MEN&アベンジャーズとドクター・ドゥームの戦いの中でキャシー・ラングは生命を落としてしまいました。この事件をきっかけにヤングアベンジャーズは解散しました。


この物語の核になっているウィッカンはドラマ「ワンダヴィジョン」に登場した双子の息子の一人ビリーが転生したミュータントです。コミックのビリーはドラマのように少年になる事はなく、生まれてすぐに赤ん坊のままヴィランによって魂を奪われました。トミーも同様の運命をたどり、2人は別の家庭の元に転生したのち再会します。

マーベル・スタジオが原作コミック通りに進める事は考えにくいですが、コミックではヤングアベンジャーズを中心にアベンジャーズ、X-MEN、そしてドクター・ドゥームがキーパーソンになっています。MCU版はワンダ目線で展開していくのでしょうか?

MCUフェーズ4では既に「ワンダヴィジョン」でビリーとトミー、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でエリ・ブラッドリー、「ロキ」でキッド・ロキ、「ホークアイ」でケイト・ビショップ、「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でアメリカ・チャベスといったコミックのヤングアベンジャーズのメンバーが紹介され、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」でキャシー・ラングがヒーローデビューする事が分かっています。コミックではチームメンバーではありませんが、ヤングヒーローであるミズ・マーベルなども参加させてくる可能性はありそうです。

「ザ・チルドレンズ・クルセイド」を原作どおりになぞるのであればその前にヤングアベンジャーズの結成、アベンジャーズの再結成、X-MENやドクター・ドゥームの登場を描く必要があります。しかし現在公開されているマーベル・スタジオの作品スケジュールとしては今後2年間に空きがないため、どこかに無理やりねじ込まれるか、2024年以降になる事が考えられます。

MCU版がどうなるのか、海外では早くも盛り上がり始めています。この噂が真実だったとしても、今後の展開で計画が変更される事は充分ありえるため、しばらくは頭の片隅に置きつつ、まずは最新作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を楽しむ事に集中するのがいいかもしれません。

【噂話】映画「シークレット・ウォーズ」は二部作で計画が進行中?その他ワンダに関する未発表作品について報じられる

マーベルのヒーローとヴィランが集結し戦い合うコミック「シークレット・ウォーズ」の実写化計画が依然として進行中かもしれません。インサイダーのハリー・ボウルズ氏は、エリザベス・オルセンさんが新たに署名したというマーベルのプロジェクト名を公開しました。

投稿によると、エリザベス・オルセンさんは「スカーレットウィッチ3部作」、ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」、アニメ「アイ・アム・グルート」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のパート1とパート2の出演契約にサインしたとの事。

ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」にワンダが登場する事は想定内ですが、同氏は以前にも「アイ・アム・グルート」にワンダが登場すると報じていました。

また、かねてより制作の噂がある「シークレット・ウォーズ」が前後編の2部作になる事と、スカーレットウィッチに関する3部作があるようです。

ワンダには子どもたちやヴィジョン、ダークホールドなど残された課題が多く、ようやくスカーレットウィッチとして覚醒した所であり、自身のソロシリーズ3部作でそれらを探求していくのは妥当なところかもしれません。

今の所同様の情報を発信するスクーパーは見当たらないため、ひとまずは噂レベルとして楽しみにしながら続報を待つ事になりそうです。

ワンダが次に登場する映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

【噂話】アニメ「アイ・アム・グルート」にワンダが登場する?

ディズニープラスでの配信が予定されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイ・アム・グルート」にエリザベス・オルセンさん演じるワンダ・マキシモフが登場すると、インサイダーのハリー・ボウルズ氏が投稿しました。

氏は「速報:エリザベス・オルセン演じるワンダ・マキシモフが、マーベル・スタジオのディズニー+シリーズ「I am Groot」に登場することが関係者の間で確認されました。」と投稿。

本作では幾つかの新キャラクターと“珍しい(unusual)”キャラクターが登場すると公式発表されていましたが、グルートとワンダというカップリングはなかなか意外なものになりそうです。この投稿に対して海外ファンは「エリザベス・オルセンはガーデニングが好きだからな」などのコメントが付いています。

「アイ・アム・グルート」は2020年末のディズニー・インベスター・デイ2020で発表され、短編アニメ作品になるとアナウンスされています。本シリーズでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(2017年)で登場したベビー・グルートに焦点が当てられるとの事。

本作の時系列は不明ですが、タイトルロゴにベビー・グルートが登場している事を考慮すると、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」よりも前の可能性が高いですが、マルチバースの存在するマーベル世界で現状では断言できません。そもそもガーディアンズ(ロケット&グルート)が地球に来たのがインフィニティ・ウォーの最中であり、これまで描かれてきたMCUの中で、ベビー・グルートとワンダが一緒になるタイミングが考えられません。とするとワンダの変異体なのか、あるいはグルートのほうが変異体なのか、このアニメも一筋縄では行かない可能性が高くなってきています。

アニメ「アイ・アム・グルート」はディズニープラスで 2022年内 配信予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は光と闇の戦いに?ポスターから新たな物が発見される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したダークホールドが登場する事がトレーラーからも判明していますが、もう一冊の魔導書「ヴィシャンティの書」が登場するだろうと、The Cosmic Circus が指摘しています。ヴィシャンティについてはアニメ「ホワット・イフ・・・?」でも言及されました。

※これより先は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

闇のカオスマジックについて書かれたダークホールドに対して、コミックではそれと対をなすヴィシャンティの書が存在します。この本がすでにポスターに登場していると、記事では指摘しています。

from TheCosmicCircus ©MARVEL,Disney

また、トレーラーにはこの書を収めてある場所も登場しているとし、ディフェンダー・ストレンジとアメリカ・チャベスがこの書を回収しようと試みているのではないかと指摘しています。

from TheCosmicCircus ©MARVEL,Disney

その最中に危険に気づいたディフェンダー・ストレンジがアメリカ・チャベスを転送し、その転送の先で神聖時間軸のドクター・ストレンジと出会い、ダークホールドとスカーレット・ウィッチとして覚醒したワンダの変異体に対抗するためにあらためてヴィシャンティの書を求め、マルチバースの扉を開くと考えているようです。

トレーラーの内容を鵜呑みにするのであれば、本作のヴィランの一人として当然ワンダがいる事は予想されますが、神聖時間軸のワンダがヴィランであり、別のマルチバースのワンダがヒーローである可能性もあるのかもしれません。

視聴者が最後にMCUで見たワンダはドラマ「ワンダヴィジョン」のラストシーンであり、あの時点でワンダはすでにダークホールドを使用して、双子の声を聞いていました。あのシーンが神聖時間軸とマルチバースどちらを描いているのか断言は不可能ですが、ダークホールドが元凶だとすれば、ワンダのヴィラン化の道はあのシーンですでに始まっていました。

ドクター・ストレンジとワンダと彼らの変異体、そしてヴィシャンティの書とダークホールドがそれぞれ光と闇に分かれて戦うのが大まかな流れになりそうです。

ダークホールドに対抗するためにヴィシャンティの書は欠かせませんが、ワンダに対する切り札としてビリーとトミーの双子の力も必要かもしれません。以前のロケ現場では目撃情報がありましたが、しかしながら再撮影に参加していたかどうかは不明で、脚本に変更があった場合は彼らの出演もどうなるのか難しい所です。

ダークホールドがこの物語の根幹にあるとすれば、以前の持ち主であるアガサ・ハークネスが本作に関与してくるかどうかも気になるところです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ワンダvsプロフェッサーXは実現するのか?映画「ドクター・ストレンジ2」のプレビズ映像とされるものが流出

様々な噂が渦巻いているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のプレビズ映像とされるもののスクリーンショットがSNS上で拡散されています。そこにはカオスマジックを教授に向けるワンダと、抑え込もうとするエグゼビアの姿が描かれています。

ちなみにプレビズとは完成品を想像しやすいように作ったシミュレーション映像の事。絵コンテよりも進んだ段階といえばわかりやすいでしょうか。

今の所この画像の出処は不明となっており、その真偽はわかりませんが、数人の海外スクーパーは「これは聞いていたものと同じ内容だ」と認めています。

また、プレビズ映像が本物だったとしても実際に撮影されたかどうかは別問題です。そもそも公式予告動画と公開バージョンが異なる場合があるMCUにおいては、どんな真実のリークですら実際に映画館で見られるかどうかという保証はありません。

なお、以前に出ていた「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のプロフェッサー関連の噂話では、マルチバースからプロフェッサーX率いるイルミナティが登場し、ネクサスビーイングであるワンダを排除しようとする、というものでした。

今回流出した画像の実写版を映画館で見ることはできるのでしょうか?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

「ドクター・ストレンジ2」でワンダはウルヴァリンと戦う予定だったと報じられる

マーベル・スタジオ制作の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でワンダ・マキシモフがヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンと戦う予定だったと、ViewerAnon が報じました。

氏はTwitterの投稿で以下のように述べています。

去年、私は「LOGAN」がヒュー・ジャックマンのウルヴァリン役としての最後の演技にはならないかもしれないとほのめかしました。それは、「DOCTOR STRANGE 2」でワンダと戦うために彼を起用したかったからです。ですが、どうやらそれは実現しなかったようです。

この投稿に映画スクーパーのダニエル・リヒトマン氏も短く「うん」と同意し、同じ情報を掴んでいたことを明かしました。

先日からワンダが誰と戦うのかはネット上でもファンの予想が繰り広げられていますが、その候補からウルヴァリンは脱落したと言っていいようです。

現在、複数のスクーパーから名前を挙げられているのはプロフェッサーXですが、ワンダとの対決は実現するのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でワンダがX-MENやファンタスティック・フォーと戦う可能性が報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフがX-MENやファンタスティック・フォーと戦う可能性を海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がSNSに投稿しました。

投稿によると「ドクター・ストレンジ2でワンダはFOXバースの誰か(誰かを明かす事は許されていません)と戦いますが、この戦いはこれ(引用したストレンジvsサノスの戦い)を上回る事になります」との事。

FOXバースとはつまり20世紀FOXによるマーベル作品の世界の事を指していると考えられ、代表的なものは「X-MEN」シリーズや「ファンタスティック・フォー」シリーズになります。

MCUでのリブートが決まっている「ファンタスティック・フォー」やデッドプールが先行して登場する可能性も考えられますが、彼らはどちらかというとワンダとは接点があまりありません。ワンダとの関係性で考えた場合はやはりX-MEN関連であり、マグニートーやマグニートーのもうひとりの娘ポラリスなどが候補になりそうです。あるいは既に登場したことでファンの気が逸れている、エヴァン・ピーターズさんのクイックシルバーが今度こそ登場するマッドネスな展開もあるのかもしれません。あくまでFOXバースの誰かという表現であるため、マイナーなヒーローやヴィランである可能性も含まれています。

ロケ地からFOXバースに出演していた役者さんがいたという情報はこれまでに見られず、もし登場するとなればどこかのスタジオ内で秘密裏に撮影されたのかもしれません。

本作では主人公ドクター・ストレンジの他、ウォン、バロン・モルド、クリスティーン・パーマーが再登場する他、他のシリーズからスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフと、新ヒーローとしてアメリカ・チャベスが登場することが発表されています。

4月に撮影を終了し、今はリリースに向けてポストプロダクションの真っ最中。予告が公開されるのは晩秋から初冬ごろの予想となっています。こちらも「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に負けないぐらいの噂が渦巻いている作品であり、ロキやキャプテン・カーター、シュマゴラス、プロフェッサーXなどの登場がこれまでに噂されて来ました。一体どんな作品に仕上がるのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。