Ubisoftがゲーム「ブレイド」の開発の噂を否定

ゲーム開発メーカーのUbisoft(ユービーアイソフト)が報道を受け、異例の否定のコメントを発表しました。ある俳優さんのSNS投稿から、UbisoftがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」をベースとしたゲームを開発しているのではないかと、先日報じられていました。

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Ubisoftは公式Twitterに「噂を切り裂いて申し訳ありませんが、私たちはBladeのゲームを作っていません。でもマーベル・スタジオが来年の映画に向けて何を作っているのか楽しみで待ちきれません。」と開発を否定するコメントを投稿しました。

ゲーム業界も映画業界とおなじく、毎日のようにたくさんの噂が報道されるエンターテイメント業界ですが、開発側が噂に対してコメントする事は異例な事であるのは間違いありません。今回Ubisoftがこの投稿に至った真意は不明です。

Ubisoftのゲーム用のモーションキャプチャーをしたという俳優のE・ガフニーさんの投稿が元となり、刀状の武器を持つキャラクターに、プロダクションがマーベル、監督が「B.Tariq」と言った情報をあわせて、MCUの「ブレイド」のゲームなのではないかとして報道されていました。

「ブレイド」のゲームは実際に開発されていないのでしょうか?それとも開発されているのでしょうか?

【噂話】Ubisoftが「ブレイド」のゲームを開発中?

「アサシンクリード」、「ファークライ」、「ディビジョン」などのシリーズで有名なゲームの開発、販売会社のUbisoft(ユービーアイソフト)が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」に関連したゲームを開発している可能性が浮上しています。

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7月末に俳優のE・ガフニーさんがInstagramを更新し、何らかのプロジェクトの撮影終了を報告しました。

この投稿にはUbisoftのタグと「mocap」と書かれたモーションキャプチャーを表すタグが付けられており、ゲーム向けのモーションキャプチャー撮影が終了したことを報告したものと考えられます。

そして2枚めの写真にはクラップボード、いわゆるカチンコが映されており、プロダクションにはマーベルと記載されています。

from Instagram/thegaffneyman

 

 

これらに加えて、ディレクターの欄には「B.Tariq」と記入されており、これがMCUで「ブレイド」の映画の監督として発表されているバサーム・タリク監督を指しているのではないかと見られています。

ここ数年のマーベルのゲームプロジェクトは年々増加しており、9月には初のディズニー&マーベルのゲーム発表会も開催されるため、今回の噂に関する何らかの発表は近々行われるかもしれません。

映画「ブレイド」、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」、「ファンタスティック・フォー」の劇場公開日が発表

マーベル・スタジオが制作しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画のリリーススケジュールを発表しました。また、「キャプテン・アメリカ4」として報じられていた作品のタイトルが「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」になることも正式にアナウンスされました。

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ブレイド

2023年11月3日公開予定。

キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー

2024年5月3日公開予定。

サンダーボルツ

2024年7月26日公開予定。

ファンタスティック・フォー

2024年11月8日公開予定。


2023年は「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、「ザ・マーベルズ」に「ブレイド」を加えた4本が公開予定となるようです。

映画「ブレイド」の撮影開始の延期が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートが発表されている映画「ブレイド」の撮影開始時期が延期されていると、海外メディア Cosmic Circus が報じました。先日は 2022年7月4日からアトランタとニューオーリンズにて撮影が始まると伝えられていましたが、新たなレポートによると秋からの撮影になるようです。

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2019年に制作が発表されたMCU版「ブレイド」ですが、マハーシャラ・アリさんが主人公ブレイドを演じるという他に公式発表はほとんどありません。

キャスティングについてはアーロン・ピエールさんミラン・レイさんの名前が報じられています。

ブレイドは1973年のコミック「The Tomb of Dracula」でデビューし、ダンピール(ハーフヴァンパイア)の吸血鬼ハンターとして、以降ドラキュラなどと戦ってきました。

1998年にはウェズリー・スナイプスさんが演じるブレイドの実写映画が制作され大ヒット、シリーズは3作目まで制作されました。また、2006年にドラマ化もされており、MCU版も元々ドラマとして計画されていたことをマハーシャラ・アリさんが明かしています。

ブレイドは映画「エターナルズ」に声のみの出演を果たしています。そして制作発表から3年、ようやく撮影が始まると思われていましたが、また少しの延期となるようです。

映画「ブレイド」のリリース時期は不明です。

ソース:Exclusive: Blade Shoot Start Pushed Back to Fall 2022

映画「ブレイド」に14歳のミラン・レイさんがキャスティング、ブレイドの娘役か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」に14歳の女優ミラン・レイさんがキャスティングされていると、海外メディア The Direct が報じました。「ブレイド」は7月から撮影に入る事が報じられていますが、キャスティング情報などはほとんど分かっていません。

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記事によるとミラン・レイさんは本作のキーキャラクターに設定されているとし、その年齢から彼女がブレイドの娘ファロン・グレイを演じる可能性を指摘しています。

ファロン登場の噂は以前にも報じられており、幻のキャラクター、ファロン・グレイがMCUにてデビューするのではないかとされていました。

©MARVEL

ファロン・グレイはコミックが出版される予定で当時のコミコンで発表されたキャラクターですが、その後出版に至る事もなく幻のキャラクターとなってしまいました。当時いくつかのアートも発表されましたが、実際にファロンが実写化される場合はデザインや名前も刷新される可能性は高く、今後の情報には要注目です。

映画「ブレイド」の公開日は未定です。

ソース:Marvel’s Blade Reboot: Actress Milan Ray Cast as Key Character

MCU「ブレイド」、SSU「マダム・ウェブ」が7月から撮影開始

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートする映画「ブレイド」が来月から撮影が始まることが報じられました。本作は1998年公開の映画「ブレイド」のリブート版となるもので、2004年に公開された「ブレイド3」以降、約20年ぶりに吸血鬼ハンターが戻ってくることになります。

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プロダクションリストによると、「ブレイド」は 2022年7月4日からアトランタとニューオーリンズにて撮影が始まるとの事。

本作についてはほとんど何も分かっておらず、主演のマハーシャラ・アリさん以外のキャストはアーロン・ピエールさんデルロイ・リンドーさんの名前が報じられています。制作としてバサーム・タリク監督と脚本としてステイシー・オセイ・クフォーさんが起用されています。

映画「ブレイド」の公開時期は未定です。

また、インサイダーの報告によるとSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が 2022年7月11日 からボストンで撮影開始との事。

こちらも内容の詳細は不明ですが、「ソニー版のドクター・ストレンジになる」とも伝えられています。「マダム・ウェブ」はダコタ・ジョンソンさんシドニー・スウィーニーさんのキャスティングが報じられており、先日はイザベラ・メルセードさんの名前が追加され、若手女優の注目株が集っています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年7月7日 米国公開予定です。

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ブレイドやブラックナイトも登場予定だった?ドラマ「ムーンナイト」の脚本家が明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のヘッドライターを務めたジェレミー・スレーターさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、本作の開発中に話し合われたクロスオーバーの計画の一部を明かしました。

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スレーターさんは「私たちは事前にどのキャラクターが少し禁止されているかを聞かされています」と前置きし、「そして、私たちがムーンナイトを描いていたとき、マーベルはブレイドの物語を描き、それが何であるかを理解しようとしていたように思います。それで、彼らはそれらを別々に維持したかったと思います。」と最初からブレイドが使えない状態であった事を明かしました。

そして、「私たちは、デイン・ウィットマンについて少し話しました。彼は自然史博物館で働いていて、それは自然な相互作用になるかもしれないからです。でも個人的には『もしキット・ハリントンを登場させ、彼がブラックナイトのスーツも着ないなら、ファンとして腹が立つ』と思いました。もし彼が登場したら、ブラックナイトになりきってほしい。彼が通り過ぎるときに、『やあ、スティーブン』と言って、『やあ、ホイットマン教授!』と答えるようなやり取りを見るだけ。そう考えるとあそこでキット・ハリントンを出すのはもったいない気がしたんです。」と明かしました。

©MARVEL,Disney

デインを登場させる事について「そして、最初の2つのエピソードでは、彼にスーツを着せ、ブラックナイトをストーリーに参加させるスペースがありませんでした。だから、最終的にはこの関連付けは意味がないと言ったんだ。しかし、それは間違いなく私たちが部屋で数日かけて話したことでした。」と補足しました。

登場させるならこのタイミングでヒーローとしてのデビューを描くことが必須だと考えた一方で、デインに割り当てられるスクリーンタイムを確保する事は出来ずに、最終的にこの計画は廃案に終わったとの事。

映画「エターナルズ」に登場したデイン・ウィットマンはコミックではブラックナイトという名のヒーローですが、劇中でヒーローデビューする事はありませんでした。今回、「ムーンナイト」でもデビューの機会を逃したという事で、次のチャンスは映画「ブレイド」あたりになるかもしれません。

「ムーンナイト」はMCUの他作品との繋がりがほとんどない作品でしたが、開発中には様々なクロスオーバーが想定されており、「ソー:ラブ&サンダー」「エターナルズ」についての計画があった事もあかされています。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Moon Knight: Blade Was Never Considered for Series

【噂話】ブレイドは映画「ブレイド」の前にディズニープラスに登場すると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートが計画されている映画「ブレイド」の公開よりもはやく、主人公ブレイドが画面に登場するだろうと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。記事は2022年のディズニープラスハロウィンスペシャルとして予定されている「ワーウルフ・バイ・ナイト」がブレイドのスクリーンデビューの舞台になると伝えています。

TCCはこの話を複数の情報源から確認しているとの事で、信頼度は高いとしています。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は主人公のワーウルフ・バイ・ナイト/ジャック・ラッセルをガエル・ガルシア・ベルナルさん、ジャックの姪っ子のヴァンパイア・バイ・ナイト/ニーナ・プライスをローラ・ドネリーさんが演じると報じられています。

吸血鬼のニーナの登場が報じられた事で、吸血鬼ハンターのブレイドの登場もある程度予測されているものでした。同じく吸血鬼であるモービウスのカメオ出演も期待されていますが、「モービウス」はソニー・ピクチャーズが権利を確保しているキャラクターであるため、簡単ではないと考えられています。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は今月中にも撮影が始まるとされており、監督として「ドクター・ストレンジ」やMCU「スパイダーマン」シリーズの作曲家マイケル・ジアッキーノさんが起用されています。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は2022年ハロウィンスペシャルとしてディズニープラスで配信予定です。

ソース:What I Heard: Blade is Expected to Appear in ‘Werewolf By Night’

映画「ブレイド」にアーロン・ピエールさんがキャスティング

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」にDCドラマ「クリプトン」に出演していたアーロン・ピエールさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると役割は不明としながらも重要な役としており、別のメディア Comicbook.com は「ブレイド3」にも登場していたハンニバル・キングになるのではないかと見ているようです。

MCUとしてリブートされる「ブレイド」について、情報はまだあまり公開されていませんが、昨年末にはデルロイ・リンドーさんの出演交渉に入っている事が報じられていました。

ブレイドは声のみという形で映画「エターナルズ」にカメオ出演し、作品のほとんどが不明なままMCUデビューを果たしています。

撮影は2022年夏以降になることが報じられており、今後の情報には注目です。

映画「ブレイド」のリリース予定は不明です。

ソース:‘Blade’: Aaron Pierre Joins Mahershala Ali In Marvel’s New Pic Centered On The Vampire Hunter

映画「ブレイド」は映画「エターナルズ」から続く?VFX担当者がインタビューで示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のエンドクレジットで登場した呪いの剣エボニーブレードが、今後数年以内に公開されると予想されている映画「ブレイド」に登場するかもしれません。「エターナルズ」のVFXを担当したステファン・セレッティさんが海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中でこの事について示唆しました。

「エターナルズ」のエンドクレジットシーンにおけるエボニーブレードのエフェクトを手掛けたセレッティさんは、「面白いことに、私の2番目のスーパーバイザーであるモルテン・ラーションが、実はもうすぐブレイドのスーパーバイザーになるんです。だから私は彼に、「これはプレゼントだから、賢く使って、いいものを作ってね」と言ったんです。でも、実際にはもっといい結果を出すと思いますよ。」とのコメントし、映画「ブレイド」にエボニーブレードが再登場することをほのめかしました。

キット・ハリントンさん演じるデインの再登場や、デインがコミックどおりブラックナイトになるのかなどは不明ですが、少なくともエボニーブレードに関する物語はそう遠くないうちに続きが描かれる事になるようです。

映画「ブレイド」は現在プリプロダクションの最中で、2022年夏以降に撮影が始まると報じられています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中、映画「ブレイド」の公開日は未定です。

ソース:Marvel Studios VFX Supervisor Teases Black Knight’s Appearance in Blade