【噂話】映画「スパイダーマン4」、ピーター・クイル登場か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」4作目の映画に、クリス・プラットさんがスターロード/ピーター・クイルとして復帰する事について話し合いが行われていると報じられました。

Popfilms によると、クリス・プラットさんの新しい契約の一環として、「スパイダーマン:ブランニューデイ」とも噂される4作目のスパイダーマン映画に出演する交渉の最中との事。それと同時に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での登場も話し合われていると言います。

トム・ホランドさんとクリス・プラットさんのWピーターは2018年の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で印象的なシーンを残し、再び彼らのやり取りを見たいと思う所であり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のラストでクイルが地球の実家に戻ったことを考えると、Wピーターの再共演の可能性は十分ありそうです。

しかし、忘れてはならないのは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のドクター・ストレンジの呪文の効果。

ドクター・ストレンジの記憶改変呪文、「アガサ・オール・アロング」でいうところのシジルによって、世界中の人々からピーター・パーカーに関する記憶がブロックされてしまっています。この呪文は2024年のクリスマスに発動しましたが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデースペシャル」が2025年クリスマス、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」が2026年の物語である事を考えると、呪文が成立した頃、ピーター・クイルは(ソーも一緒に?)宇宙にいたと考えられます。

呪文の効果範囲が不明ですが、クイルの記憶も地球の人々と同様に改変されているのなら、ピーター・パーカーとピーター・クイルの再会はファンが思うような形にはならない可能性も高そうです。

「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が指揮を取る予定で、シャン・チーやキャプテン・マーベルのカメオが期待されていましたが、予想外のキャラクターが候補に加わっているようです。

先日はスパイダーマン最新映画で「思いも寄らない仲間」の登場があると報じられていましたが、これは実際にピーター・クイルの事を指しているのか、続報があり次第またお届けすることになります。

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ソース:EXCLUSIVE: Marvel Studios’ Spider-Man 4 Courting Chris Pratt

【噂話】「スパイダーマン」4作目は「ブランニューデイ」か、あらすじ、キャストなどが報じられる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」について、新情報が報告されています。それによると、本作は2008年のコミック「アメイジング・スパイダーマン」で展開された「ブランニューデイ」を原作としていくと言います。

MTTSH 氏は Prdoction Weekly のレポートを引用する形で、本作のあらすじ、キャストリストなどを報告。

それによると、本作のあらすじは以下のようになっています。

ドゥームズデイの出来事の後、ピーター・パーカーはスパイダーマンとしての責任から身を引き、普通の生活を送り大学に集中することを決意します。しかし、平和は長くは続きませんでした。新たな恐ろしい脅威が現れ、友人たちが危険にさらされ、ピーターは決意を再考せざるを得なくなります。

これまで以上に大きな危険が迫る中、ピーターはしぶしぶスパイダーマンとしてのアイデンティティに戻り、愛する人々を守るために思いもよらない仲間とチームを組むことになります。

また、キャストとしてトム・ホランドさん、ゼンデイヤさんに加えてアンドリュー・ガーフィールドさん、マイケル・キートンさん、ロバート・ダウニーJr.さんの名前が記載されています。 

海外メディア CBM は映画のタイトルに関して「スパイダーマン:キング・イン・ブラック」になると予想されていたが、新たに「スパイダーマン:ブランニューデイ」が候補になっていると報告しました。

コミックの「ブランニューデイ」は「ワン・モア・デイ」から続くイベントで、「ワン・モア・デイ」のラストでは悪魔メフィストがハリー・オズボーン、メイおばさんの死といった歴史を改変する代わりに、その代償として悪魔は「魂」よりも「純粋な夫婦の愛」の方が価値があるとして、メリー・ジェーンとの結婚の事実も歴史から消す事を要求しました。ピーターとメリー・ジェーンは一晩悩み苦しみ抜いた末、「ピーターの正体を世界中の人々の記憶から消す」ことも追加条件として取引に応じました。

結局の所、「ワン・モア・デイ」は「ノー・ウェイ・ホーム」のラストシーンのベースになっており、「ノー・ウェイ・ホーム」の続編が「ワン・モア・デイ」の続編と同様のスタートになるとしても何ら不思議はありません。

これまでは「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」、「ノー・ウェイ・ホーム」としてホーム三部作とされてきましたが、これを制作してきたジョン・ワッツ監督は4作目を担当しないため、新しい三部作として明確化するためにタイトルからホームが外れる事は十分に考えられます。

とは言え現時点では噂の域を出ないものであり、噂を楽しみつつ公式の発表を待つ他ありません。

映画「スパイダーマン4」2026年7月26日公開へ、監督も決定

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」が 2026年7月26日 に米劇場公開される事が公式に認められたと、複数の海外メディアが報じました。また、あわせて監督が決定した事も伝えています。

本作は今週発表された「ブレイド」の延期のあと、その日付を再利用するのではないかとも考えられていましたが、ソニーが 2026年7月26日 に公開する事を発表したとの事。2026年は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が 2026年5月1日 に米公開予定で、あまり間をあけずに公開される事になります。

この事は以前にも噂レベルとして報じられていましたが、事実となったようです。

また、噂通り「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が本作のメガホンを取る事も確認されました。

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内容についての公式発表はありませんが、噂のヴェノムとチームアップして邪神ヌルと戦うという事が起こりえるのでしょうか?

「スパイダーマン4」が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に挟まれる形でリリースされる事は、この映画でスパイダーマンが別の大物ヴィランと戦う可能性を小さくしているようにも感じます。

今月には本作のヴィランに関する報道やバルチャーが戻って来る事も報じられており、「スパイダーマン4」がどのような内容になるのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン4」は 2026年7月26日 に米劇場公開予定です。

「スパイダーマン4」はこれまでとは少し違う作品に、トム・ホランドさんが夏の撮影開始を認める

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」でスパイダーマン/ピーター・パーカーを再演するトム・ホランドさんが、Good Morning America に出演し、最新映画の状況について語りました。

番組内でホランドさんは「この映画のアイデアはクレイジーです。これまで私たちがやってきたこととは少し違いますが、ファンはきっと反応してくれると思います。」と述べました。

その数時間後にトム・ホランドさんは The Tonight Show にも出演。

そこでは「私に言えるのは、それはもう始まっているという事だけです。」とコメントし、映画が来年夏に撮影が始まる事を明かしました。

また、「ノー・ウェイ・ホーム」の撮影を振り返り、「手袋を外せるようにして欲しいとか、スーツを着たままトイレに行けるようにして欲しいとリクエストした」ものの、「出来ないと言われた」といったやり取りがあったと説明。

「でもトビーとアンドリューのスーツにはその機能があったんだ!」と裏話を披露し、会場の笑いを誘いました。

「スパイダーマン4」ではヴェノムと合流し、邪神ヌルと戦うといった噂がありますが、現時点で真相は不明です。少なくとも「ヴェノム:ザ・ラストダンス」を見てもこの核心は得られないようで、しばらくは展開を見守る必要があるようです。

「スパイダーマン4」の何が「これまでと少し違う」のか、続報があり次第またお伝えする事になります。

トム・ハーディさんが「スパイダーマン4」に「ヴェノムは出ないと思う」と明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんが、プロモーションツアーの最中に AP通信からのインタビューを受け、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」出演の噂について質問されました。

ハーディさんは「次のスパイダーマン映画に彼(ヴェノム)が出演するとは思えません。もしそうなら脚本をもらっているはずですが、それがないからです。」と根拠を添えて回答しました。

先日、スパイダーマンを演じるトム・ホランドさんは3週間ほど前に脚本を読んだと認めていました

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この事とあわせるとハーディさんの主張は一理あるようにも聞こえますが、現時点で何が正しいかを判断する事は難しいようです。

「スパイダーマン4」は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」から続く邪神ヌルとの戦いが描かれると噂されていますが、これは「スパイダーマン6」までの新たな三部作に渡って展開される可能性もあり、「スパイダーマン4」ではスパイダーマンとヴェノムが顔合わせする程度の小さなクロスオーバーになるとすれば、現時点でトム・ハーディさんが脚本を貰っていないと考えるには十分です。

結局のところ、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンでスパイダーマンとの合流をほのめかしたのはソニーであり、2020年にはトム・ハーディさんがスパイダーマンとの戦いをほのめかしてもいました。

そして何より、先日のインタビューでもスパイダーマンとの戦いを望んでいたのは他ならないトム・ハーディさん自身でした。

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スパイダーマンとヴェノムのクロスオーバーはソニーがいつか実現したいと考えている事で、多くのファンもそれが実現すると信じている事ですが、それが「スパイダーマン4」で起きるかどうかはもう少し見守る必要があるようです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

トム・ホランドさんが「スパイダーマン4」の脚本を読んだ事を認め、「火がついた」と語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の主演を務めるトム・ホランドさんが、リッチ・ロールさんとの対談動画の中で、数週間前に本作の脚本を読んだ事を認めました。

動画の1時間半を過ぎたあたりからスパイダーマンの話題になり、その中でトム・ホランドさんは次のように述べています。

クリエイティブなアイデアと企画書と草稿は素晴らしいものです。まだ改善の余地はありますが、脚本家たちは素晴らしい仕事をしてくれています。3週間前に読みましたが、本当に私の中に火がついたんです。ゼンデイヤと一緒に座って読みましたが、時にはリビングルームで飛び跳ねているような感じでした。

これは本当にファンの尊敬に値する映画ですが、実際にそれを実現させる前に解決しなければならないことがいくつかあります。でも、とてもエキサイティングで、本当にワクワクしています。

そして、「スパイダーマン4」の開発の現状についても少し語りました。

もちろん、マーベルに関して心に留めておかなければならないことの一つは、この映画は大きな機械の中の小さな歯車であり、その機械は動き続けなければならないということ、そして全体像に利益をもたらすために、適切なタイミングでそのタイムラインに適合できることを確認する必要があるということです。

私は、スパイダーマンの次の章がどのようなものになるかを最高の形で表現し、届けることがファンに対する義務だと感じています。そして、それは本当に重要なことだと思います。そして、そのような作品に対する創造的な誠実さは本当に重要だと思います。スタジオは賛同し、支援し、本当に協力的です。彼らが制作室に歓迎してくれたことにとても感動しました。でも、私たちは今、全力で取り組んでいます。できるだけ早く始めようとしています。状況は順調に見えますが、私たちが本格的に始動するには、まだ多くの未完成のピースがあります。

また、マイルズ・モラレスの実写化について「もし僕が幸運にも、マイルズ・モラレスを僕のスパイダーマン・ユニバースとMCUに登場させることができたなら、ロバート・ダウニー・Jr.が僕にしてくれたことを、その若い子のためにやってみたいですね。」とコメントしました。

「スパイダーマン4」は様々な噂が渦巻いていますが、最新の噂ではマーベル・スタジオが計画していたキングピンとの対決が断念され、ソニー・ピクチャーズが計画していた「ヴェノム:ザ・ラストダンス」から続く邪神ヌルとの戦いになるとも言われています。

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トム・ホランドさんは読んだという脚本についてのヒントは与えてくれませんでしたが、動画の中でスパイダーマンを演じ始めた10年前は「役を得る事が勝利であり、そのために全力を尽くす毎日だった。」、当時は「マーベルやソニーの言いなりだった」としつつ、今は「映画の制作に対してノーという力を与えられた」事で、「スパイダーマン4」は「スタジオのためではなく、自分のため、そしてファンのため」に作るとし、大いなる力には大いなる責任が伴うことを実感しているとも明かしました。

【噂話】「スパイダーマン4」、キャスティングの最新情報、ヴィラン二人に加えてマイケル・キートンさんが再登場

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のキャスティング情報について、新たな展開がありました。それによると、現在の最新の脚本でもマイケル・キートンさんが演じるバルチャー/エイドリアン・トゥームスの出番があるようです。

MTTSH 氏は「ゼンデイヤが『スパイダーマン4』に復帰する。彼女は6月から8月まで撮影し、その後『デューン3』の撮影に移る。この映画には2人目の女性のメインキャストがいる。彼女が誰なのかは不明だ。ピーターの新しい同級生グループと、2人の新しい悪役がキャスティングされている。また、マイケル・キートンが出演する。」と報告。

1年前にはダニエル・リヒトマン氏がバルチャーが戻ってくると報じていましたが、あれからかなりの時間が経過したものの、彼のシーンは確保されているようです。

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バルチャーは「ノー・ウェイ・ホーム」にも登場予定でしたが、最終的にはこのシーンは撮影する以前に削除されてしまいました。

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バルチャーが再登場するとなれば、「ホームカミング」で因縁があったスコーピオン/マック・ガーガンの再登場も期待出来るかもしれません。これを演じたマイケル・マンドさんは 2022年 にファンの「あれ(ホームカミング)から5年経ってもソニーは彼と何もしていません。」という不満の投稿をリツートしていました。

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それとは別に、マイケル・キートンさんはバルチャー役で映画「モービウス」にも短時間出演。モービウスを勧誘してスパイダーマンに何か仕掛けようとしていました。

この2つの物語は「スパイダーマン4」で回収されるのか、それともさらに放置されていくのか、注目となっています。

さらに「スパイダーマン4」にはロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥーム登場の噂も。

スコーピオン、モービウス、ドクター・ドゥームのうちの二人が今回報告された二人のヴィランなのか、それとも全く予想外のヴィランが登場予定であるのか、さらなる続報があり次第、またお届けする事になります。

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのスパイダーマン登場はソニーに拒否されたと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にトム・ホランドさんが演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの登場が検討されている事が先日報じられていましたが、続報によると実現しない可能性の方が高くなったようです。

TCC が「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのスパイダーマンカメオが検討されていると報告されていた件について、MTTSH 氏が次のように X に投稿。

氏は「マーベルは試みていましたがソニーがノーと答えました。スパイディが登場するのはアベンジャーズだけです。ボーン・アゲインで言及はされます。」と主張し、CBM は「ソニーは映画の売上から歩合で金銭を獲得出来るが、ディズニープラスのドラマからは難しい。」とも補足しています。

氏の主張の真偽は現状不明ですが、この投稿には海外ファンのソニーに対する攻撃的なコメントが多く寄せられています。

2023年のストライキが無ければ私達はすでに「ボーン・アゲイン」の配信を見ているはずで、来年には「スパイダーマン4」が公開されていた可能性が高いです。しかしストライキが無ければ「ボーン・アゲイン」はNetflix版がMCUの正史として見直される事もなく、単なるリブート作品になっていたであろうことを考えるとどちらが良かったのかを推し量るのは難しい状態です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は今月中か遅くとも来月にも後半シーズンの撮影がスタートする予定。トム・ホランドさんは来年初頭から「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影に参加するとダニエル・リヒトマン氏が報じており、その後5月から10月にかけて「スパイダーマン4」の撮影が行われる予定となっています。

「ボーン・アゲイン」でのデアデビルとスパイダーマンの共演は実現しないかもしれませんが、アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」ではチャーリー・コックスさんが出演し、デアデビル/マット・マードックを演じています。

今年の初めのインタビューでは「ずいぶん前にスタジオに行って、その声優をしました。何年も前、『シーハルク』を撮影していたときだから、2021年だったと思います。自分が声を担当したシーンをいくつか見ただけで、そのシーンは未完成で初期の絵を見ただけ。私が知っているのはそれだけです。」

「まだ何も見ていないし、どんなストーリーなのかも分からないけど、クールですよ。とてもワクワクしています。」とコメントしていました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではNetflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は前半9話が 2025年3月 よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】マーベル・スタジオが「スパイダーマン4」に関する計画を断念か、ストリート系ヒーローに関する最新の噂まとめ

スパイダーマン、デアデビル、ディフェンダーズ、ムーンナイトらストリートを舞台とするヒーローたちのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における今後について、マーベル・スタジオがどのような計画を立てているのか、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。この報告によると、マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」の計画の一部を断念してしまったのかもしれません。

スパイダーマン

以前にはマーベルがスパイダーマンをコミックに近い形に戻すために、デアデビルらとチームを組んでキングピンに立ち向かう計画をしていると報じられていました。

現在の「スパイダーマン4」はソニー・ピクチャーズのプランを優先したものが採用されているとの事で、記事によるとトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが「今回は彼らが長い時間登場する可能性が非常に高い」との事。

そしてトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーについて「彼は今後数年以内にシンビオートスーツを手に入れ、次のスパイダーマン映画でもそれを使い続けるかもしれない。」としました。

しかしながら、一ヶ月前にトム・ホランドさんが報告していた秘密の撮影は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」とは関係がない事が確認されたとし、ミッドクレジットシーンやポストクレジットシーンにもトム・ホランドさんが登場しない事を確認したと言います。

記事は「日を追う事にスパイダーマン4はストリートレベルよりもマルチバースの物語にシフトしています。」と主張、マーベル・スタジオの計画がキャンセルされた事を示唆し、デアデビルとのチームアップも一旦見送りになるようで、4作目の映画はヴェノムとのチームが期待出来るとの事。

さらにブラックキャットは登場しないとし、邪神ヌルは「マイティ・ソー:ラブ&サンダー」でゴアが使っていたのとは別のオール・ブラックを振るうだろうとも。そしてスパイダーマン&ヴェノムは「より多くのシンビオートと戦うことになるだろう。」とも明かしました。

デアデビルとディフェンダーズ

今後数週間で後半シーズンの撮影が始まる予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」の計画を見送った代わりにこの後半シーズンでスパイダーマンのカメオを実現させようと「試みている」との事。そしてこのドラマを「スパイダーマン5」へ繋げようと模索していると言います。

さらにジェシカ・ヘンウィックさんが演じるコリーン・ウィングが戻ってくるという噂と共に、フィン・ジョーンズさん演じるダニー・ランドがMCUで次世代のアイアンフィストのメンターになる可能性が高いとも。

また、「ボーン・アゲイン」ではディフェンダーズがチラ見させられる可能性があるとし、最も可能性が高いのはジェシカ・ジョーンズとも報告しています。 

ムーンナイト

デビューしてから2年と少し音沙汰がないムーンナイトですが、マーベルスタジオが「とてもエキサイティングなアイデアを持っている」と報告。帰ってくるのは間違いないようです。

アイアンハート

このドラマではアイアンハート/リリ・ウィリアムズのテクノロジーとザ・フッド(ザ・フード)/パーカー・ロビンズの悪魔の魔法の対決を描く予定ですが、記事はメフィストが「非常に軽い脇役」を務めると報告。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-villains-detail-revealed/”]

「アガサ・オール・アロング」で名前が紹介されたメフィストですが、「アイアンハート」のさらに先の作品のために何らかの準備が描かれる事になるようです。

キャプテン・アメリカ

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と直接の関係は不明ですが、キャプテン・アメリカの関連キャラとして記事はシャロン・カーターについて言及。

「彼女がいつ戻ってくるかは正確には言えませんが、彼女がヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、ウィルソン・フィスク、シャーリン(シャン・チーの妹で現テンリングスの頭目)といったさまざまな地下組織や団体とさまざまなつながりを持っていることは言えます。」

また、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンはアベンジャーズの共同リーダーになると言いますが、他に誰がリーダーを務めるのかは不明です。

サンダーボルツ*

「サンダーボルツ*」では以前噂になっていたナターシャ・ロマノフとエレーナ・ベロワの偽母だったメリーナが登場するプランはあったとしつつ、最新の脚本でそれが残っているかどうかは分からないと報告。実際に登場する可能性はまだ十分にあると言います。

一方でコミックのサンダーボルツと関係が深いザ・フッド、タイタニア、バロン・ジモについては登場しないだろうと報告しました。

ヤングアベンジャーズ

チームはカマラ・カーンとケイト・ビショップが共同で導いていく事が計画されていると報告。登場の時期は早ければ「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」となるようですが、確実ではないようです。

ソース:October Discord Q&A with Alex Perez Talking About Marvel Studios Films and Shows!

「スパイダーマン4」出演否定のアンドリュー・ガーフィールドさん、再演の意思は「100%」で新たに2本の契約の噂

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「アメイジング・スパイダーマン」の主演を務めたアンドリュー・ガーフィールドさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のあと、「スパイダーマン4」への出演の噂を先日否定しましたが、別のインタビューで再演の意思はある事を認めました。

海外メディア esquire とのインタビューでアンドリュー・ガーフィールドさんは「もちろん、それが正しいことであり、文化に貢献し、素晴らしいコンセプトや、これまでにないユニークで風変わりで刺激的で、夢中になれるものなら、100%戻ってきます。」と再演の意思が強い事を明かし、「私はあのキャラクターが大好きですし、あのキャラクターは喜びをもたらしてくれます。」と述べています。

時を同じくして、スクーパーの MTTSH 氏はアンドリュー・ガーフィールドさんが少なくともあと2つの作品でスパイダーマンを演じると報告。

ガーフィールドさんの「スパイダーマン4には出演しない」との主張を信じるのであれば、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が有力候補で、他、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」でのカメオ出演にも期待されており、候補の一つとなっています。

さらに「アメイジング・スパイダーマン」の三作目の可能性も以前には報じられており、アンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマン/ピーター・パーカーに関する何らかの計画が水面下で進められている可能性があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/amazing-spider-man-project-rumor/”]

ピーター3が再びスクリーンに登場するのはどの作品になるのか、続報にも注目です。

ソース:The Confessions of Andrew Garfield