モーション・ピクチャー社長が今後のスパイダーマン映画シリーズについて言及 ─ 「合流計画はある」

ソニー・ピクチャーズグループのモーション・ピクチャーの社長サンフォード・パニッチ氏は、海外メディア Variety 誌のインタビューに応じ、スパイダーマン映画におけるマーベルキャラクターの使用について、今後の計画を含めて語りました。

パニッチ社長はインタビューでつぎのように述べています。

私たちは、900のキャラクターをスパイディバースとは考えていません。私たちが持っているキャラクターの数は、次の「ヴェノム」を見るまで待っていてくださいね。スパイダーマンを見逃すことはありません。

もし、彼らが出会うことになれば、エキサイティングなことになりますよね。実際に計画があります。今、私たちがどこに向かっているのか、人々にとって少しずつ明らかになってきていると思います。「ノー・ウェイ・ホーム」が公開されれば、さらに多くのことが明らかになると思います。

これまでトム・ホランドさん演じるMCUのスパイダーマンと、ヴェノムやモービウスの関係について明言された事はありませんでしたが、パニッチ社長の回答によれば、どうやら合流の計画があるようです。

さらに、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオとの関係について以下のようにコメントしました。

素晴らしいことに、ケヴィン(マーベル・スタジオ社長)とは非常に素晴らしい関係にあります。驚くべき砂場で遊ぶことができます。私たちは、MCUの映画を絶対に大ヒットさせたいと思っています。それは、私たちやマーベルのキャラクターにとって素晴らしいことですし、それは彼らも同じだと思います。これからもたくさんのチャンスがあると思いますよ。

MCUのスパイダーマン最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は今年の末に公開予定です。そろそろマーケティングが始まるタイミングで、トレーラーやポスターなどの公開が期待される時期でもあります。

社長のいう合流計画は、はやければ今冬にも動き始めるのかもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Will Spider-Man Ever Connect With Sony’s Other Marvel Movies? ‘There Actually Is a Plan,’ Says Exec

【噂話】映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新理論が話題に

先日放送された海外メディア Collider のポッドキャスト「The Sneider Cut」で、ホストのジェフ・スナイダーさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」について聞いた噂について語りました。その中でスナイダーさんは、「過去のスパイダーマンの悪役6人が、ピーター・パーカーの世界に登場する」と指摘し、「彼らは家に帰る術を持たない者たちだ」と説明しました。

放送でスナイダーさんは以下のように述べました。

本作では、必ずしも新しいヴィランを登場させる意味はありませんが、過去に登場した6人のスパイダーマンのヴィランがピーター・パーカーのユニバースに現れたりします。ヴィランたちは家に帰る方法がない人たちなんです。そうですね、見てのお楽しみです。袋から猫を出してしまわないことを祈ります。ネタバレ注意です。

これまでタイトルの「ノー・ウェイ・ホーム」は殺人容疑をかけられたピーター・パーカーが家に帰れない事を指していると考えられていましたが、スナイダーさんの理論では別の世界から来たヴィランたちも帰り道がないのだと指摘しています。

スナイダーさんによると、サム・ライミ版「スパイダーマン」シリーズからは、グリーン・ゴブリン(演:ウィレム・デフォー)、ドクター・オクトパス(演:アルフレッド・モリーナ)、サンドマン(演:トーマス・ヘイデン・チャーチ)、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズからは、リザード(演:リス・エヴァンス)、エレクトロ(演:ジェイミー・フォックス)、ライノ(演:ポール・ジアマッティ)が登場するとの事。

これらのマルチバースからの6人のヴィランがシニスター・シックスとなると指摘しています。

コミックのシニスター・シックスはメンバーの入れ替わりが激しいチームですが、1964年に結成されたオリジナルのシニスター・シックスはドクター・オクトパスを中心に、ミステリオ、エレクトロ、クレイヴン・ザ・ハンター、サンドマン、ヴァルチャーの6人。このうちミステリオとヴァルチャーは既にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場しています。

出演俳優さん達のネタバレによってドクター・オクトパスとエレクトロが再登場することは確定的ですが、「ノー・ウェイ・ホーム」でシニスター・シックスが結成されてしまうのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home’s Sinister Six Roster Reportedly Revealed

ベティ役アンガーリー・ライスさん、スパイダーマンの撮影は秘密のテーマパークに行くようなものだと語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズで、主人公ピーター・パーカーの同級生の女の子ベティ・ブラントを演じるアンガーリー・ライスさんが、このシリーズの映画撮影が秘密のテーマパークに行くようなものだと語りました。

海外メディア Collider とのインタビューでマーベル・スタジオの秘密主義な撮影について以下のように述べました。

マーベルのようにストーリーを守る方法は、これまで経験したことのないものです。とても秘密にされています。スパイダーマンの撮影は、とてもクールなテーマパークに行くようなものでしたが、そこは世界で最も秘密のテーマパークなので、誰にも言えません。それはとても厄介なことでした。2作目で良かったのは、母と妹がずっと一緒にいてくれたことで、家族も撮影に参加していたし、家族がいたから何でも話すことができました。

ライスさんはマーベル・スタジオが撮影内容が秘密である代わりに、撮影に家族が参加する事を許可してくれたと明かしました。そしてマーベルがすべてを秘密にしておかなければならない理由を理解していると語りました。

マーベル・スタジオはすべてについて超秘密主義です。自分が参加してみて、ネット上の写真や過去の映画のセリフから人々がどのように推測しているかを見て、マーベルのファンは確かに本当に素晴らしい推測をするので、秘密主義になるのも理解できます。

さらに3作目「ノー・ウェイ・ホーム」の出演について次のようにコメントしています。

コミックを読んで育ったわけではありませんが、15歳のときに第1作目の出演契約をして、この最後の作品が公開されるときには21歳になろうとしているんです。人生の非常に重要な時期に起こったことです。今の私は15歳のときの私とはまったく違う人間になっています。ベティが成長し、ベティが卒業の準備をし、ベティが初めてのボーイフレンドを作り、学校のダンスに行き、海外旅行をするということが、私の人生の中で同じ時期に起こっています。ベティと私は、成長の過程が非常に並行しています。スパイダーマンのコミュニティと物語は、私の人生と青春の大きな部分を占めています。

最新作にはピーター・パーカーの大親友ネッドの再登場はもちろん、ベティやフラッシュと言った他の同級生、また先生たちも再登場する事が報じられています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:‘Mare of Easttown’: Angourie Rice on Having Kate Winslet’s Support, Guessing the Killer, and the Secrecy of ‘Spider-Man’

「アメイジング・スパイダーマン2」のデイン・デハーンさん、グリーンゴブリン再演について再度意欲を示す

2014年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン2」でグリーンゴブリン/ハリー・オズボーンを演じたデイン・デハーンさんが海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、グリーンゴブリンの再演についてあらためて意欲を示しました。

デハーンんさんはスパイダーマンの世界に戻ること、あるいはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加する事について、「新しいことに挑戦したいと思っています。僕にとってエキサイティングなことは、常に新しいことをすることで、僕の人生にもまたそういうものがやってくるだろうし、それが何であるかを楽しみにしているんです。」と語りました。

以前に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するのではないかという噂について否定したデハーンさんですが、あらためてハリー・オズボーンを再演したいという気持ちと、さらには別のキャラクターを演じてみたい事も明かしました。

デハーンさんは幼い娘が彼の演じたキャラクターのおもちゃで遊んでいる事も明かしました。デハーンさんはフランスのシリーズを原作とした2017年の「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の主人公ヴァレリアン少佐を演じており、そのおもちゃで娘が遊んでいると語っています。

「娘は僕のファンコ・ポップを持っていて、それを使っています。娘は『おもちゃのパパ』って呼んでいるんですよ。グリーンゴブリンよりもずっと説明しやすいですよね。」

デハーンさんと同じく「アメイジング・スパイダーマン2」でヴィランのエレクトロを演じたジェイミー・フォックスさんが「ノー・ウェイ・ホーム」に戻ってくる事が明かされていますが、ハリー・オズボーンが戻ってくるという噂はデハーンさん本人が否定しています。本人が否定したから100%ない、とは言えないのがMCUですが、グリーンゴブリンについては2002年の映画「スパイダーマン」のウィレム・デフォーさんが戻ってくるとの報道もあります。

デイン・デハーンさんがMCUに戻ってくる事はあるのでしょうか、今後の展開に注目です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Amazing Spider-Man Star on If He Wants to Return as Green Goblin or Play a New Character

見逃した人向け、ソニーラテンアメリカが昨年末に削除したスパイダーマンの動画 ─ 他、最新の噂など

2020年の年末にソニー・ピクチャーズ・ラテンアメリカが公開し、すぐに削除したスパイダーマンの動画は当時さまざまな憶測を呼びました。あれから約半年、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たな情報や噂も増えた上で、この削除された公式動画は一体何を示していたのでしょうか。

動画としてはトビー・マグワイアさん、アンドリュー・ガーフィールドさん、そしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でおなじみのトム・ホランドさんの三人のスパイダーマンの映像をミックスしたもの。

キャプションではスペイン語で「あなたのお気に入りのスパイダーマンは誰ですか?でも選ぶ必要はありません。マルチバースではなんでも起こる可能性があります!」と書かれており、やはり全員が揃うことを示唆しているようにも思えます。

しかし、トム・ホランドさんは以前のインタビューにて「撮影中に二人を見たことはない」と回答し、アンドリュー・ガーフィールドさんは今月頭のインタビューで「ノー・ウェイ・ホーム」への関与を否定しました。

ところが撮影終了の報告として「ノー・ウェイ・ホーム」のスタント・コーディネーターのジョージ・コットルさんが公開したInstagramの写真では、初代「スパイダーマン」を演じたトビー・マグワイアさんのスタントダブルであるクリス・ダニエルズ氏の名前や、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズで主人公を演じたアンドリュー・ガーフィールドさんのスタントダブルであるウィリアム・スペンサー氏の名も見つかっています。

最近ではロケ現場に「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでメイおばさんを演じた俳優のサリー・フィールドさんが目撃されたとの情報も出ています。(コロナ禍によるマスクに加えてサングラスもしていますし、デジタルフェイクの可能性もあるため確証はありません。)

マーベル・スタジオはドクター・ストレンジが「ノー・ウェイ・ホーム」に登場する事を公式に明かしている他、各俳優さんの口から出演が明かされてしまったケースもありました。

「スパイダーマン2」でヴィランのドクター・オクトパスを演じたアルフレッド・モリーナさんと、「アメイジング・スパイダーマン2」でヴィランのエレクトロを演じたジェイミー・フォックスさんがそれぞれ出演を認めています。

過去の2シリーズのヴィラン俳優とスタントマンが関与している「ノー・ウェイ・ホーム」で、実際に3人のスパイダーマンが登場するのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

アンドリュー・ガーフィールドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への関与を強く否定

何かと噂の絶えないスパイダーマンの最新映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ですが、その噂の一人、2012年公開の「アメイジング・スパイダーマン」でピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんがインタビューの中で「ノー・ウェイ・ホーム」への関与を強く否定しました。

ポッドキャスト「Happy Sad Confused」のジョシュ・ホロウィッツ氏とのインタビューの中で、ホロウィッツ氏が、「何かを台無しにしてしまうのではないか」と前置きしながら、「ノー・ウェイ・ホーム」の話題を持ち出そうとしたところ、ガーフィールドさんは「台無しにするようなことは何もないですよ」と即座に切り返しました。そして以下のように続けました。

僕もTwitterのアカウントを持っていて、『スパイダーマン』がどれだけ頻繁にトレンド入りしているかを見ているんだけど、あることで人々が大騒ぎしているんだ。みんな…みんな…みんな…みんな…みんな…みんなに向かってこう言えたらいいのにな…と思っています。冷静になることをお勧めします。

いいですか、僕は自分のこと以外は何も語れないんです。彼らは何かをしているかもしれないけど、僕は電話をもらっていないんです。

さらにガーフィールドさんは、この状況に対する自分の気持ちを語りました。

何を感じているかわかりますか?人狼やマフィアのようなパーティーゲームを知っているでしょう?自分はマフィアではないとみんなに信じ込ませているような感じに似ていると思うんです。人狼やマフィアのゲームに参加して、自分は人狼ではないと言っているような気分です。誓って私は人狼ではありません。そして誰もが「君は人狼だ、君はファッキンな人狼だ」と言うのです。

最後にガーフィールドさんは、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演しないことについて、もう一度繰り返し説明し、「今頃、電話がかかってきていたかもしれませんね。何かを排除したいわけではありません。もしかしたら、彼らは私に電話したいのかもしれない。もしかしたら、私に電話をかけてきて、『みんなこれを欲しがっているよ』と言うかもしれない。もしかしたら、市場調査をしているのかもしれない」と締めました。

ガーフィールド版スパイダーマンについては、撮影クルーに配られたTシャツにガーフィールド版のスパイダーマンスーツが描かれていたことや、ガーフィールドさんのスタントダブルが撮影地で目撃されている事などから、かなり可能性の高い話題として取り上げられています。

今回のインタビューでガーフィールドさんは「ノー・ウェイ・ホーム」への出演の噂を否定する形になりましたが、俳優さんが否定したからといって「やっぱり噂は噂でしかなかったんだ」とならない事があるのがマーベル・スタジオ作品の難しいところ。近いところではドラマ「シーハルク」の主演であるタチアナ・マズラニーさんが公式発表があるまでインタビューで出演を否定した事がありました。

「ノー・ウェイ・ホーム」に関する噂はどの程度が現実となるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Andrew Garfield Strongly Denies Involvement In Tom Holland Sequel

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にハッピーが再登場すると報じられる

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、「アイアンマン」(2008年)から登場しているハッピー・ホーガンが再登場すると、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。

記事によると、ハッピーを演じるジョン・ファヴローさんは「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」ともに出演しており、今回も登場する可能性はほぼ確実だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響と、それによるファヴローさんの撮影スケジュールの変更により出演が不透明になっていたがようやく確認が取れた、との事。

ファヴローさんは映画監督でもあり、ディズニープラスで配信しているスターウォーズのドラマ「マンダロリアン」などを制作しています。現在はシーズン3を開発中で、この4月には撮影がスタートするとも報じられており、とても多忙な人物です。

そもそも「アイアンマン」をヒットさせ、MCUの第一歩を作ったのもファヴロー監督でした。「スパイダーマン」シリーズでも人気の脇役ハッピーが戻ってくるとの報道はとても喜ばしい事です。

記事では役割の大きさは今の所不明だと伝えています。ファヴローさんのスケジュールと、「ノー・ウェイ・ホーム」にドクター・オクトパスやエレクトロが登場する事を考えると、あまり長い時間は取れないかも知れません。

ハッピーのメイおばさんへの恋の行方はどうなるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: JON FAVREAU RETURNING FOR ‘SPIDER-MAN: NO WAY HOME’

アルフレッド・モリーナさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」について沈黙を破る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に復帰することが噂されていたドクター・オクトパスを演じるアルフレッド・モリーナさんが、海外メディア Variety とのインタビューでキャラクターの再演について触れました。

インタビューでは、ドクター・オクトパス/オットー・オクタヴィアス再演のオファーが来た際に、「内緒にしておくように」言われたことも明かされました。

モリーナさんは「撮影中はキャストとクルー全員が口外しないように言われていました。でもネットではすっかり有名になってしまって、自分はハリウッドで一番の秘密だと考えていました。」と笑いながら語りました。

2020年11月末にスパイダーマンの新作映画の撮影現場にモリーナさんがいたとの目撃情報が投稿されると、12月に入る頃には大手海外メディアの多くがドクター・オクトパスが戻ってくると報じていました。

再演についてモリーナさんは「素晴らしいことです。17年ぶりに同じ役を演じるのはとても面白い事でした。私は今、あごがふたつになって割れ目が出来、小じわが増えて、腰も弱っていますからね。」と述べました。

「ノーウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督に、ドク・オクをどうやって復活させるのかと尋ねたところ、「この世界では、誰も本当には死なない」と言われたと言います。監督は映画「スパイダーマン2」(2004年)のラストの川での「あの瞬間」からドク・オクの物語を始めると言ったとモリーナさんは明かしました。

モリーナさんは自身の老化についてどう対処するのか監督に尋ねたところ、「ボブ・ダウニーJr.とサム・ジャクソンにしたことを見たかい?」と返されたと笑いながら話しました。ドクター・オクトパスもトニー・スタークやニック・フューリーに使用されたデジタルエイジング技術を使って、キャラクター設定どおりの年齢に見えるように処理されるようです。

また、フィジカル面での老化も懸念していたようですが、ドクター・オクトパスのアクションのほとんどはメタルアームに依存している事を思い出し、表情の演技に集中し、「ある種の意地悪な顔」をしていたとコメントしました。

ドクター・オクトパスが戻ってくることについて、ソニー・ピクチャーズもマーベル・スタジオもともに公表はしていません。しかし、2021年の1月にゼンデイヤさんがインタビューの中で共演を認めてしまう発言があり、この復活の話は真実味を帯びていました。

今回このインタビューによって俳優さんの口から正式な復活が明かされたことで、トビー・マグワイア・スパイダーマンのヴィランであるドクター・オクトパスと、アンドリュー・ガーフィールド・スパイダーマンのヴィランであるエレクトロの登場がほぼ確定となりました。

これら複数のヴィランをトム・ホランド・スパイダーマンが一人で請け負うのか、噂どおりスパイダーマンも3人揃う事になるのか、今後の情報には要注目です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Alfred Molina Details Doc Ock’s Return in ‘Spider-Man: No Way Home’: ‘The Tentacles Do All the Work’ (EXCLUSIVE)

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」撮影現場で盾のポスターが発見される

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のロケ地、アトランタにてMCUの象徴的な「盾」のポスターが発見され、海外で話題になっています。

アトランタの Trilith Studios の近くで発見されたニューヨーク・クイーンズのバス停を模したセットでは 「NEWEST and TALLEST AVENGER(最新で最高のアベンジャー)」と書かれたポスターが描かれており、#MYLIBERTYAVENGER というハッシュタグが添えられています。

ノー・ウェイ・ホームの時系列はまだはっきり明かされていませんが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の3週間後が「ワンダヴィジョン」、半年後が「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、8ヶ月後が「ファー・フロム・ホーム」といった流れであり、ノー・ウェイ・ホームはその後の話と考えられるため、この盾の持ち主はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の結末とリンクすることになりそうです。

最新最高のアベンジャーとはジョン・ウォーカーなのでしょうか、それとも・・・?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第4話は 2021年4月9日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

【噂話】やはりトビー・マグワイアさんも「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場?スペイン語版でトビー吹替声優がキャスティング

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、サム・ライミ版「スパイダーマン」でピーター・パーカーを演じていたトビー・マグワイアに登場するという噂が再燃しています。今回は「ノー・ウェイ・ホーム」のスペイン語吹替版に、トビー・マグワイアさんのピーターの声を担当した現地俳優のロジャー・ペラさんがキャスティングされているというものです。

記事によると、ELSOTANODELPLANET YouTubeチャンネルの最近のインタビューで、俳優のロジャー・ペラさんは、マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの「スパイダーマン:ノーウェイホーム」に参加することを確認したとの事。ペラさんは、サム・ライミ監督のスパイダーマン三部作でトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーのスペイン語版の声優であり、2013年の「華麗なるギャツビー」 と2014年の「完全なるチェックメイト」でもマグワイアさんの役の吹替を担当されていました 。

数ヶ月前にはスペインの俳優ロディ・マーティンさんがドラマ「ワンダヴィジョン」の吹替に参加することを口外し、解雇された事がありました。彼はFOXの「X-MEN」シリーズでピエトロの声を担当しており、当然「ワンダヴィジョン」にピエトロが登場するのはシークレットでした。

もし今回の報道にあったロジャー・ペラさんが降板するような事があれば、それはこの噂を裏付けてしまう事になるかもしれません。

2020年末の時点でトビー・マグワイアさん、アンドリュー・ガーフィールドさんふたりのピーター・パーカーが契約に署名したという報道や、ガーフィールドさんだけが署名し、マグワイアさんは交渉中といった報道がありましたが、主演のトム・ホランドさんは撮影現場に二人はいないとも明かしています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Tobey Maguire’s Voice Dub Actor Confirms Involvement In MCU Movie