【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」はドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の続きになる?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の物語を継承している可能性があると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ブランニューデイ」のハルクについて、「バナーは途方に暮れています。『シーハルク』と『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』での出来事によって、彼は最悪の恐怖が現実になったことに気づきます。人間がハルクになれるという事実が、彼の行動に大きな負担をかけています。それが『ブランニューデイ』における彼の出発点です。」と報告。

賛否両論となった2022年のドラマが「ブランニューデイ」の物語の一端を担っている可能性があるようです。

「シーハルク」が絡むとなれば気になるのはバナーの息子、スカーの存在。ハルクが増えることを気にかけていたバナーでしたが、ドラマのラストでは割と軽い感じで息子をジェンやマット・マードックらに紹介しました。

その後の作品でスカーに触れた事はなく、彼が「シーハルク」以降ずっと地球に滞在しているのかどうかなど、何も分かっていません。

「ブランニューデイ」にシーハルクやスカーが登場するかどうかはまだはっきりとしていませんが、ブルース・バナーを介して彼女らの現状が語られたりするのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Alex Perez August Q&A Part 3: From Fantastic 4 to Spider-Man

ハルクの新作ソロ映画が完成すれば「観客はみんな夢中になる」、マーク・ラファロさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」でハルク/ブルース・バナーを演じるようになって13年あまり、ハルクの単独映画がない事と、新作の可能性について、マーク・ラファロさんが語りました。

GQ とのインタビューで噂の単独映画について質問されたマーク・ラファロさんは次のように語っています。

ええ、ハルクの単独映画をぜひ作りたいですね。ご存知か分かりませんが、実はマーベルではなくユニバーサルの所有物なんです。正直、実現するかどうかは分かりません。どんな作品になるか、ずっと話し合っています。ハルクが登場した作品はもうたくさんあって、本当に次を見たい人なんているんだろうか?って感じです。

でも、ぜひ作ってみたいですし、もし実現できれば観客もみんなきっと夢中になって喜んでくれると思いますよ。

ハルクは全身CGという都合上、制作費が高くつくキャラクターである事がネックだと以前のインタビューで語っていたマーク・ラファロさん。

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ハルクの新作についてコミックの「ワールド・ウォー・ハルク」が実写化されるだろうと数年前から報じられていますが、今のところその実態は見えてきていません。

しかし、ドラマ「シーハルク」でハルクの息子スカーが登場した事は、「ワールド・ウォー・ハルク」の実現に向けた布石である事も分かっている事。

2025年に入っても開発が続いていると報じられており、今回マーク・ラファロさんが「話し合いが続いている」という事と一致しているようにも思えます。

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ハルクの今後について公式にははっきりとしていませんが、まずは「スパイダーマン:ブランニューデイ」への登場の可能性が高く、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」については今のところ不透明。新作ソロ映画が実現したとしても、制作に必要な期間を考慮すると「シークレット・ウォーズ」よりもあとになる可能性が高いと見られています。

マーベル俳優がディズニープラス解約を呼びかけ、米暗殺事件の余波を受けて

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で主演を務めたタチアナ・マスラニーさんが、SNSを通じてディズニープラスやHulu、ESPNの解約を呼びかけています。

米ウォルト・ディズニー傘下の大手放送局ABCは17日、人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」の放送を無期限で休止すると発表しました。司会者のジミー・キンメル氏が、保守系政治活動家チャーリー・カーク氏射殺事件に関して発言した事を、連邦通信委員会(FCC)トップが批判したことを受けての対応でした。

司会者のジミー・キンメル氏は15日の番組で、カーク氏暗殺について「MAGA(米国を再び偉大に)派の一味がチャーリー・カークを殺害したこの少年について、自分たちの仲間ではないことにしようと必死になり、そこから政治的な得点を稼ごうとあらゆることをしたため、われわれは先週末にさらに最低な状況に陥った」とコメント。

また、トランプ氏がホワイトハウスでカーク氏を悼む発言をしたビデオについて、「まるで4歳児が金魚を弔っているようだ」と揶揄しました。

この発言後、FCCのブレンダン・カー委員長は地方局に対し、番組の放送を中止するよう要請。FCCが調査を始める可能性を示し、不適切なコメントが繰り返される場合、放送局に対し罰金や免許剥奪の処分を行う可能性があると述べました。

これを受け、国内最大の地方テレビ・メディア企業のネクスター・メディア・グループが、キンメル氏の発言を理由にABC系列32局での放送を中止すると発表。トランプ大統領は「ABCがついに必要な決断を下したことを祝福する」と述べた上で、コムキャスト傘下のNBCに対し、深夜番組司会者ジミー・ファロン氏とセス・マイヤーズ氏の解雇を求めていました。どちらも、トランプ氏を痛烈に風刺していました。

これまで、自身が不快と感じる番組の放送停止を繰り返し求めてきたトランプ大統領は、今回の決定をSNSで称賛。一方、複数の民主党議員は「言論の自由が脅かされている」「検閲が現実になった」と非難しています。

これら一連の流れを受けて、タチアナ・マスラニーさんは親会社であるディズニーを批判し、サブスク解約をファンに勧めています。

そして「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のリード・リチャーズ役ペドロ・パスカルさんも、ディズニーではなくキンメルさんを支持する姿勢を表明しました。

これら政治的分断が進めばディズニー側が俳優を強制解雇したり、俳優側が出演を辞退する事にもなりかねず、今後の作品に大きな影響を及ぼす可能性があります。

また、全米脚本家組合のメンバーがディズニー本社前で抗議するビデオなども公開。

ディズニーの決定に反発しているのは俳優だけではなく、監督や脚本家といったクリエイター陣も。「LOST」のクリエイター、デイモン・リンデロフ氏は、キンメルを司会に復帰させない限りディズニーとは仕事をしないとInstagram に投稿Puck Newsのマシュー・ベローニ氏も、「他のタレントたちも同様の誓約を検討している」と述べています。

ドラマ「シーハルク」、パティ・グッゲンハイムさんがスピンオフについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でマディスン・キングを演じたパティ・グッゲンハイムさんが、海外メディア EW とのインタビューの中でシーズン2やスピンオフ作品について語りました。

「Nが2つ、Yが1つ」のマディスンはMCUのどこで再登場するのかと質問されたグッゲンハイムさんは「彼らがいつその決断を下すのか、私にはわかりません。おそらく私が最後に知る人になるでしょう。そういうものです。」とシーズン2の可能性について何も分からないと話しました。

その一方で、ウォンとのスピンオフ作品についてかなり興味があるとしつつ、「一番の見どころはウォンとの関係性です。二人がマルチバースの次元を渡り歩き、トラブルに巻き込まれ、冒険を通して彼をもっと楽しませ、そしてカマー・タージの拠点に戻って一日の終りにテレビドラマを見る。そして、そこに少し悪いトラブルも起きるかもしれません。」とアイデアを語りました。

そして、マディスンの新しい飲み友を作っていきたいとし、「ワンダが大好きです。彼女は本当に面白い人だと思います。ソーは悪友になれそう。そして、キャプテン・アメリカ、ファルコンの世界観を持ち込むのは本当に楽しそう。ぜひ実現したいです。」とスピンオフに意欲を示しました。

また、グッゲンハイムさんはクリス・ヘムズワースさんが昔住んでいたアパートに住んでいるという裏話も明かしました。

マディスンはコミックには存在しないMCUのオリジナルキャラクターとしてドラマに登場しましたが、「シーハルク」の不人気さとは裏腹にマディスンはファンに愛され、2024年にはコミックに逆デビューする形となりました。

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「シーハルク」シーズン2の実現の可能性は今のところかなり低そうですが、スピンオフの制作はありえるのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:She-Hulk star Patty Guggenheim weighs in on potential season 2 and pitches Madisynn and Wong spinoff

シーハルク役タチアナ・マスラニーさんがコミコン出演をキャンセル、アベンジャーズ出演が原因か

コミコン・リバプールの公式 Instagram がタチアナ・マスラニーさんの出演のキャンセルを伝える告知を投稿しました。5月に開催予定だったコミコン・リバプールに出演する予定だったタチアナ・マスラニーさんですが、この投稿では「撮影に参加するため」と理由が添えられており、ファンはこれがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の事ではと考えています。

以前にリークされていた「ドゥームズデイ」のコンセプトアート(後にスクーパーがこれは「シークレット・ウォーズ」のものだとし、監督は「私達の作品のものではない」と否定)ではシーハルクの登場計画があった事で、コミコン欠席の理由として実際に「ドゥームズデイ」が原因である可能性は少なからずあるようです。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は4月からの撮影開始が予定されていますが、現時点でほとんどのキャストは秘密にされています。

2022年、アベンジャーズ5作目映画がまだ「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、ハルク役のマーク・ラファロさんはシーハルクが5作目映画に出演すると聞いているとネタバレしていました。

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この後、タイトルが変更され脚本もイチから書き直しとなり、この時のマーク・ラファロさんのお墨付きは効力を残していませんが、やはり「ドゥームズデイ」にも出演の席が設けられていると考えるのが自然なのでしょうか。

ドラマ「シーハルク」はMCUドラマの中でも全体的に厳しい評価を受けましたが、タチアナ・マスラニーさんは最近のインタビューで辛辣な意見も多かったと認めた上で、「イベントで会う人の中には、『あの番組が大好き』とか、『子供の頃からシーハルクを読んでいて、番組のストーリーはまさに彼女そのもの』と言う人もいます。」と言ってくれるファンが大勢いるとも。「そういう事を思い出して乗り越えていくだけです。」と再演について前向きに話していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がると言う、他、ドラマ関連の最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2は、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと報じられました。「ダイ・ハード」シリーズに影響を受けた脱出劇ものになると言います。

「ホークアイ」シーズン2は以前の報道によると、再びクリスマスを舞台をした作品になり、シーズン1同様にホリデーシーズンの配信になるとの事。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと新たに報告。クリント・バートンとケイト・ビショップが同じ場所に監禁され、トリックショットことクリントの兄バーニーを筆頭とする暗殺者たちと争う物語になるようだと言います。

ヴィランに関する情報も以前のとおりですが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の影響を受けるということで、「ホークアイ」にも登場したウィルソン・フィスクが市長となり、「ボーン・アゲイン」で進めている自警団排除の政策がクリント・バートンとケイト・ビショップにも及ぶ事が想像されます。

また、ケイト・ビショップと同じヤングヒーローの話題として、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ビリーとトミーの再会はコミックのように偶然起こるようだ」と報告。彼らの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが流出した件については、「ドゥームズデイ」までに再会は実現しないとし、これが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のエンディング部分のプランである可能性を指摘しました。

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さらに、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズはアベンジャーズのメンバーになるとした上で、「彼女は望んでいないのにアベンジャーズに参加させられるようだ」と報告。ブルース・バナーに強引に参加させられるような展開を予想させています。

最後に、「実写キャラとアニメキャラのやり取りのテストが行われている」とし、これが実際に実行される可能性が高いと報告。ただし、氏はこれがキャプテン・カーターやカホーリのような「ホワット・イフ・・・?」関連のキャラクターではなく、「ロキ」のミス・ミニッツの可能性が高いと添えています。

昨年秋には別のスクーパーがミス・ミニッツの再登場を報じていました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃はミス・ミニッツの再登場は必然性があると考えられていましたが、「ドゥームズデイ」ではどのような役割を担うのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にシーハルクは登場する?タチアナ・マスラニーさんが意味深発言

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で主人公シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを演じたタチアナ・マスラニーさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューでドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」への出演をほのめかしたと話題になっています。

ホラー映画「The Monkey」のプレミアイベントで「デアデビル:ボーン・アゲイン」について質問されたタチアナ・マスラニーさんは「シーハルク」での共演を振り返って次のようにコメントしました。

ボーン・アゲイン?彼はとても楽しくて、一緒に演じていて本当に楽しい人でした。そして、彼がとてもうまくやったのは、異なる雰囲気で存在するキャラクターを取り上げ、その新しい雰囲気に完全に適応させながらも、キャラクターの完全性を維持したことです。それが実際とても面白い。彼がこのようなコメディチックな世界と衝突するのを見るのはね。

インタビュアーから「シリアス」な世界へ行くのも良いと言われたマスラニーさんは「同感だわ。私はシリアスな、いや、シリアスな”ボーン”がたくさんありますから」と述べました。

実際の所、「デアデビル:ボーン・アゲイン」にシーハルクは登場しないと、ショーランナーのダリオ・スカーダペインさんが以前に話していました。

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氏はこの時、「(シーハルクらの登場の)企画を提案したけど、彼らには別の計画があるとマーベルに拒否された。」と説明。少なくともシーズン1には登場しないと考えられています。

現状でシーハルクの再登場時期は発表されておらず、「ドゥームズデイ」が「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、最新のアベンジャーズ映画にシーハルクの登場が決まっている事を、マーク・ラファロさんが以前にネタバレしていました。

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紆余曲折あってアベンジャーズ5作目が「ドゥームズデイ」になったことで脚本は大きく変化しているはずですが、それでもシーハルクの再登場として有力なのは映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に違いありません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで配信中、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:“I Have A Lot Of Serious Bones In My Body”: She-Hulk Actor Addresses Whether The Character Could Come Over To Daredevil: Born Again

「アガサ・オール・アロング」には「シーハルク」のキャラが登場する計画があった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」に、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」からとあるキャラクターが登場する計画があった事を、ショーランナーのジャック・シェーファーさんが明かしました。

The Ringer-Verse とのビデオチャットの中でシェーファーさんは、「アガサ」に「シーハルク」からパティ・グッゲンハイムさんが演じたマディスン・キングを登場させる計画があった事を明かしつつ、次のように述べました。

「マディスンをウィッチズロードに連れ出したいと思ったのですが、うまくいきませんでした。無理やり押し込んだだけだったんです。」

結局は登場が見送られてしまったようですが、ハート夫人ことシャロン・デイヴィスがパーティー好きなキャラとして再登場していた事は、パリピのマディスンが登場予定だった事の名残だと言えるのかもしれません。

ドラマ「シーハルク」の評価として否定的な意見もよく報道されていましたが、マディスンのキャラクターはこの作品の中でも人気で、MCUのオリジナルキャラとして誕生したマディスンは2024年にコミックデビューを果たしました。

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「Wongers」(日本語版ではウォンちゃん)との仲が良かったマディスンですから、ウィッチズロードでピンチになった際はウォンが助けに来たかも知れないと思うと、そこで魔女団、レディ・デス、ソーサラースプリームの間で何らかの化学反応が起こったに違いありません。

このクロスオーバーは実現しませんでしたが、今後のMCUのどこかでまた道が交わることがあるのでしょうか。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」には複数のハルクが登場する、アンソニー・マッキーさんが認める

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の出演陣が海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューに応じた中で、アンソニー・マッキーさんが本作に複数のハルクが登場すると発言しました。

対談の中でアンソニー・マッキーさんは「ハルクと彼の映画での出来事は、この映画にはまったく関係ありません」と語りつつ、「そして彼が登場するとき、レッドハルクではなく、もう一人のハルクです。ハルクは複数いるのです」と謎の発言をしました。

この発言に対して隣にいたハリソン・フォードさんが何らかの理由で発言を制止、その後マッキーさんは「でもレッドハルクは一人だけだよ、一人だけ。」と述べました。

そして「彼が登場するとき、彼の世界、彼の宇宙、彼の物語は、私たちが物語の中で彼を利用する方法とはまったく別のものです。」と締めくくりました。

インタビュー中、マッキーさんのいう「彼」が誰を指しているのかは明確ではありませんが、可能性が高そうなのはブルース・バナーだと CBM は指摘しています。

MCUではお馴染みのハルクの他、いとこのジェニファー・ウォルターズがシーハルクとして紹介されました。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではインテリジェンシアがハルクの血(シーハルクの血)を手に入れ、ハルクキングを誕生させています。インテリジェンシアはそのまま雲隠れしており、コミックのインテリジェンシアの中心人物がザ・リーダー/サミュエル・スターンズである事と、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にザ・リーダーが再登場する事を考えると、シーハルクからの物語もこの映画で再開されることが予想されています。

また、本作でリヴ・タイラーさんがベティ・ロスを再演するとも言われている事で、彼女がコミックどおりレッドシーハルクになる可能性も考えられています。

今回のマッキーさんの発言はどのハルクの事を指しているのか、次のトレーラーなどで明らかになっていくのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

「シーハルク」シーズン2はどうなる?プロデューサーが言及─舞台はロサンゼルスか宇宙か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のプロデューサーを務めたウェンディ・ジェイコブソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューでシーズン2に関して言及しました。

撮影中の段階からシーズン2の噂があった「シーハルク」ですが、シーズン1の最終話が配信されてから約2年、公式からは特に何も発表がありません。

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ジェイコブソンさんはインタビューにて「その質問の答えはわかりません。」としつつ、「もしシーハルクの続編を作るなら、シーハルクの魅力はこのキャラクターの日常生活にあると思います。30代の女性が自分の生活、キャリア、友人関係をどう切り盛りするか、そしてハルクに変身できるというおまけつき。もっとその部分を探求したいですね。コミックでは彼女が宇宙に行って、リビング・トリビューナル(ソーロキ、ドクター・ストレンジなどでイースターエッグとして登場)のために裁判を行うという話もあるので、ロサンゼルスでの超現実的な生活か、マルチバースや宇宙に連れ出すかのどちらかをやりたいですね。」とベースのアイデアは存在している事を明らかにしました。

主演を務めたタチアナ・マスラニーさんは、今年はじめの生配信のインタビューにて「1シーズン目で予算を使い果たして、ディズニーがこれ以上はもういいって言ったんじゃないか」と考えていると述べていました。

シーハルクの次の登場作品は発表されていませんが、「シーハルク:ザ・アトーニー」のプレミアイベントの最中にマーク・ラファロさんが「『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』にキャスティングされていると聞いてるよ」とも発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-casting-spoiler/”]

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s She-Hulk Season 2: Producer Teases Ideas for New Episodes