マーベルが85周年を記念した動画でMCU最新映像を紹介、ハリソン・フォードさんのレッドハルク変身などが含まれるも削除

マーベル・コミックスの85周年を記念した動画が公式SNSで公開され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「アイアンハート」などの映像が紹介されました。

これらは SDCC2024 や D23Expo 2024 で紹介された映像の一部を含んでいましたが、マーベルは一度公開したこの動画をすぐに削除しました。現在はファンが素早く保存していたものが転載される形となっていますが、いつまで残るかは不明です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」に関する部分は極めて短く、瞬きをしている間に見逃してしまう可能性は十分にあります。

「サンダーボルツ*」は公式トレーラーがまだないという事で、これが初めての公式動画となります。

こちらも5秒にも満たない映像ですが、エレベーターのドアが開き、左からデヴィッド・ハーバーさんのレッドガーディアン、ハナ・ジョン=カーメンさんのゴースト、セバスチャン・スタンさんのウィンター・ソルジャー、フローレンス・ピューさんのエレーナ・ベロワ、ワイアット・ラッセルさんのU.S.エージェントの姿が確認できます。残念ながらオルガ・キュリレンコさんのタスクマスターは開ききっていないドアで隠れているのか、姿が見えません。

印象的なものは動画のラストを飾っている「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からの出典となるハリソン・フォードさん演じるサディアス・”サンダーボルト”・ロスがレッドハルクへと変貌するシーン。

公式トレーラーでもその姿自体は少し紹介されていますが、今回のものは正面からのもっと見やすいショットになっています。

今回の動画はあくまでコミックの85周年記念であるため、MCUの見せてはいけない部分があったのであれば修正した上で再公開されると考えられています。

映画「サンダーボルツ*」の予告映像が流出

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の予告映像がオンラインに流出しています。映像は先日の D23Expo で公開されたものと見られており、SDCC2024で公開されたものと基本的に同じ内容になっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-sdcc2024-updates/”]

映像内のゴーストとタスクマスターは「アントマン&ワスプ」や「ブラックウィドウ」登場時とは違って原作コミックのデザインに近づく形となったようです。

また、エレーナを演じるフローレンス・ピューさんが実際に高層ビルから飛び降りたというシーンも含まれています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-florence-pugh-reveals-jumped-off-2nd-tallest-building-in-the-world/”]

ルイス・プルマンさんが演じるボブも登場し、コミック通りであればセントリーとして本作で重要な役割を果たすと見られています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」は火星で撮影?ヴァル役が秘密の映像を投稿

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でヴァルことコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じるジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、Threads に謎の投稿をして話題になっています。

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは「サンダーボルツ*の極秘舞台裏映像、シェアしないでね。」とコメントしつつ、映像を投稿。

 
投稿者: @officialjld
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動画の中では「私は『サンダーボルツ』の撮影現場にいますが、あまり多くはお見せできません。ただ、これが私の衣装のひとつです。少しだけお話ししましょう。」と切り出し、「マーベルはグリーンスクリーンを使う余裕がなかったので、みんなを火星に飛ばしたんです。これを見て。見て。そう、火星です。信じられますか?とにかく、私たちはここにいます。信じられません。みんな本当に一生懸命働いています。呼吸するのも辛いです。明らかに酸素が少ないからです。もうすぐなくなるかもしれないので、手短に話します。でも、この映画が公開されて、皆さんに見てもらえるのがすごく楽しみです。正直に言うと、家に帰るのに300日くらいかかるのは大変です。でも、マーベルのプロジェクトに参加できたのは価値がありました。とにかく、酸素があまり残っていないので、この辺で失礼して、サンダーボルツに挨拶に行ってきます。」と話しています。

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは6月のはじめに撮影終了を報告しており、動画はそれよりも前に撮られたものだと考えられています。

「サンダーボルツ*」のロケはニューヨーク、アトランタの他、ユタ州とマレーシアでも行われており、動画のバックに映る風景はもちろん火星ではなくユタ州の砂漠や渓谷のようです。

火星というのは特に意味のないジョークなのか、それとも映画に関するキーワードなのか、海外ファンは戸惑いを見せています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、フローレンス・ピューさんが世界で2番目に高いビルから飛び降りたと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でエレーナ・ベロワを演じるフローレンス・ピューさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、超高層ビルから飛び降りたと明かしました。

世界第2位のビルは、記事執筆時点ではマレーシア、クアラ・ルンプールのムルデカPNB118だと考えられ、ムルデカPNB118は、地上118階、地下5階建てで、高さは644mとなっています。

高層ビルと言えば2011年の映画「ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル」で主人公イーサン・ハントを演じるトム・クルーズさんが世界一の高層ビル、ドバイのブルジュ・ハリファ(828m)の壁面をノースタントで登っていった事が有名ですが、フローレンス・ピューさんはそれに次ぐ過酷な撮影に挑んだという事になるようです。

先週末に開催された SDCC2024 の壇上ではフローレンス・ピューさんが全シーンにわたってほとんどノースタントでやり遂げたと明かされ、共演のセバスチャン・スタンさんは彼女の演技を高く評価していました。

これについて後日、GamesRadar とのインタビューの中で、「彼が私についてそう言ってくれたことに、とてもとてもうれしかったです。それに、自分が尊敬し、一緒に仕事をするのが大好きな人たちが自分について素晴らしいことを言ってくれるのは、とても有り難いこと。自信が湧いてくるし、とても嬉しい気持ちになります。彼はMCUに長く出演しているので、彼からそう言ってもらえるのはとても特別なことです」と語りました。

SDCC2024 において「サンダーボルツ*」はレッド・ガーディアンの新衣装が公開された他、初映像も会場限定で公開されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-sdcc2024-updates/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、俳優が秘密の役のヒントを提供

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に出演するジェラルディン・ヴィスワナサンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じた中で、自身の役柄の名前を明かしました。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんは急遽降板したアヨ・エデビリさんの後任として秘密の役を演じるとされており、その経緯について語りました。

「分かりません。舞台裏で何が起こっているのかは誰にも分かりませんが、私はずっとどんな立場であれこのユニバースに参加したいと思っていました。そして、この話が持ち上がったんです。たくさんのことがありました…運命でした。運命が私に電話をかけてきて、私は電話を取り、『やります』と言いました。とても興奮しました。」

2023年の長期に渡るストライキの結果、アヨ・エデビリさんのスケジュールの都合がつかなくなり降板に至ったと以前に報じられており、報道当時、ヴィスワナサンさんはその記事を引用して自身のSNSにて「予約が多すぎる友人アヨ・エデビリに感謝です」と述べていました。

アヨ・エデビリさんの秘密の役柄について、スクーパーは「以前の脚本ではアヨの役割はかなり小さく、ヴァルのアシスタントになるだろうと聞いていました。 彼女の才能(そして成長するスター力)を大量に無駄にしていたでしょう。」と、先日の第75回エミー賞で、ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」でコメディ部門の助演女優賞を受賞した彼女にとっては小さすぎる役だったと指摘していましたが、今回のインタビューではそうではない可能性が浮上しています。

インタビュー内でヴィスワナサンさんは自身のキャラクターの名前が「メル」である事を明かし、記事は彼女がコミックのソングバード/メリッサ・ゴールドを演じている可能性が高いと指摘しました。

ソングバード/メリッサ・ジョアン・ゴールド

メリッサはもともと女子プロレスラーで、(ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にも登場した)タイタニアらとグラップラーズと言う女子プロレスラー軍団に所属、レスラー名としてスクリーミング・ミミを名乗っていました。

男子と違って実入りが少なかった彼女たちは次第に犯罪に手を染めるようになり、その過程でロクソンやパワーブローカーに介入され、メリッサは声帯を改造された強化人間となりました。これによって、叫び声で敵に対して失明や多幸感、幻覚など深刻な体調不良をもたらす能力を身に着けました。

その後、バロン・ジモが悪党を集めて作った最初のサンダーボルツに加入しましたが、そこで偽りのヒーローを演じるうちに正義に目覚め、チームの更生がかなうよう孤軍奮闘したりし、アベンジャーズにも参加しました。


メルがメリッサであると言う確証は現時点ではなく、引き続き公式発表等の続報があり次第お伝えする事になります。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel Might Have Confirmed a Surprising Thunderbolts* Character

映画「サンダーボルツ*」の初映像がコミコン会場で公開、その詳細が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のフッテージが、現在開催中の SDCC2024 の会場で公開されました。イベントに登壇したケヴィン・ファイギ社長はアスタリスクが正式タイトルの一部である事を認めつつ、以前に発言していたように、その意味は映画を見るまで分からないと改めて明言しました。

海外メディア Comicbook.com のレポートによると、フッテージ映像の詳細は次のとおりです。

エレーナはアレクセイのドアをノックした。彼はドアを開ける前に部屋を片付け、身体をタオルで拭いたが、まだとても散らかっていた。彼はたくさんの仕事をこなして充実感を得ていると主張しているが、明らかに嘘をついている。アレクセイが「何しに来たんだ?」とたずねると「私には何か問題があるの」とエレーナは言った。 

バッキーが法廷に入る。U.S.エージェントは自分に関するニュース記事に目を通す。エレーナは「アイアンマン2」のブラックウィドウを彷彿とさせる廊下での戦闘を繰り広げる。彼女は部屋を調査し、チャートを見つけ、U.S.エージェントに銃撃される。 

ゴーストが彼女を助けに来る一方、別の敵がU.S.エージェントを助けます。「ボブ」は病院のガウンを着て部屋に入ります。部屋のドアは閉まります。 

エレーナは、誰かが自分たち全員を殺したいと思っていると推測していると説明する。部屋は炉と化す。ガラスケースの中にロキの王笏がある。バッキーはヴィブラニウムの腕をはめ、音楽が映画全体を少し錯乱した感じにさせる。 

暗い色調が映画に荒々しい感じを与えている。アベンジャーズタワーと思われる場所でのシーンがある。

壇上には映画の主要キャストが登場し、エレーナを演じるフローレンス・ピューさんがほとんどのアクションシーンをスタントを使わずに自力でこなしたとのエピソードも明かされました。セバスチャン・スタンさんはそのピューさんの演技を高く評価しました。

また、U.S.エージェントを演じるワイアット・ラッセルさんは「映画を見ればきっと僕の事を好きになるよ」と、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で嫌われ者だった評価を覆す何かがある事を予告しました。

そしてサンダーボルツというチーム名が「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でハリソン・フォードさんが演じているサディアス・”サンダーボルト”・ロス大統領とは関係がない事を、ファイギ社長が明言しました。

「サンダーボルツ*」のプレゼン後のインタビューの最中、彼らも知らなかった「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の発表があり、ロバート・ダウニー・Jrさんの帰還にフローレンス・ピューさんは驚きの表情と共に絶句していました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel’s Thunderbolts: New Footage Shown at SDCC, Mystery Title Addressed

セバスチャン・スタンさんが「D&W」関係者にド直球質問「レディプールはブレイクでしょ?」─他、5人の大スターが出演しているとも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを再演するセバスチャン・スタンさんが、「デッドプール&ウルヴァリン」のレディ・デッドプールの演者について、ファンを代弁してストレートな質問を関係者にぶつけました。

セバスチャン・スタンさんとデッドプール役のライアン・レイノルズさんの両方のパーソナルトレーナーを務めるドン・サラディーノさんとのビデオ通話をしている映像がオンラインに登場。

「デッドプール&ウルヴァリン」の撮影現場にもお邪魔したというサラディーノさんに対して、セバスチャン・スタンさんは「レディ・デッドプールは誰が演じてるの?」と大胆な質問をぶつけました。

サラディーノさんは回答に困って笑いながら回答を拒否、スタンさんは「ブレイク(・ライブリー)なんでしょ?」と畳み掛けるも明確な返答はありませんでした。

サラディーノさんはその代わりに、「撮影現場では5人の大スターを見たよ」と告白。クライアントであるライアン・レイノルズさんの事はカウントしないとして、この5人の大スターが誰のことを指しているのか、ネット上では海外ファンの熱心な議論が交わされています。

また、動画内では「サンダーボルツ*」について話している場面も。

スタンさんは、フローレンス・ピューさんの事を「最高」だと称賛し、デヴィッド・ハーバーさんについても「素晴らしかった。」と語っています。

バッキーも気になるレディプールですが、「デッドプール&ウルヴァリン」の予告では最初に手のみの紹介となり、つづいて脚、そして先日の予告ではバスト部分と髪が紹介される事となりました。

演者について現在有力視されているのはライアン・レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさん。その他、テイラー・スウィフトさん、ウェイドの恋人ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリンさん、そして女装したライアン・レイノルズさん自身が候補として考えられています。

来週の映画館で、そのマスクの下にどのような顔が隠されているのか注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】映画「サンダーボルツ*」、セントリーに関する設定が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で紹介されると言うキャラクター、セントリーについて、MCU版の設定のいくつかが報じられました。「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーの持ち主であるセントリーはどのように描かれる事になるのでしょうか。

セントリーのような強力なキャラクターがサンダーボルツの映画に登場すれば、一瞬でチーム全員を蒸発させてしまうのではないかと言うファンの懸念に対して、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はとある設定がMCU版には用意されていると言います。

それによると、「サンダーボルツ*」のセントリーは自分を英雄視しており、英雄たる条件として「命を奪わない」事を信条としているようです。そのため、セントリーは作中でエレーナやバッキーを殺すことなく、ただやっつけるに留まるのだと主張しています。

また、コミックで「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーとされるいわゆる中二病設定のセントリーのパワーがMCU版でどうなるかについて、リヒトマン氏は「スーパーマン並みの強さ」だと例え、いずれにしても超強力なキャラクターになる事を報告しました。

しかしセントリーはコミック同様に最強のヒーローでありながら最悪のヴィランでもあるようで、セントリーの裏側にあるもうひとつの人格ヴォイドが表面化した際はこの限りではなくなる事を Cryptic4KQual 氏が補足しています。

「私が聞いているのは『彼は本当に不安定だ』ということです。 彼は時々自分の正気を失い、知らないうちに恐ろしいことをしてしまうこともあるようです。」

開発当初の脚本ではチームの大半が死亡していたとも報じられていましたが、2023年初期の脚本の書き直しでそういう展開ではなくなったともされる本作。

出演俳優の何人かが撮影終了を報告しており、「サンダーボルツ*」は劇場公開に向けてポストプロダクションへの移行が近づいています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ヴァルに続いてアレクセイも。映画「サンダーボルツ*」デヴィッド・ハーバーさんが撮影終了を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でレッド・ガーディアン/アレクセイを演じるデヴィッド・ハーバーさんが、自身のSNSを通じて撮影が終了した事を報告しました。

ハーバーさんは「我々はレッド・ガーディアンとして不滅だ」という意味のロシア語が書かれたポスターの写真に「撮影終了。これを作るのが大好きでした。ボルツ大好き。」とコメントを添えて報告しました。

フローレンス・ピューさんの撮影開始報告から約4ヶ月、おおむね平均的な撮影期間内にデヴィッド・ハーバーさんも自身のパートの撮影を終えたようです。

ハーバーさんは2022年のインタビュー(原文)で「『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のように、居酒屋で集まって、ビールを飲んでいるドワーフがいて、あそこにエルフがいて、みんなが集まってくる、というような冗談を言ってたんですが、実際はそんな風にはならないと思います。」とコメントし、「しかし、映画の謎の一つは彼らの関係であり、次のフェーズを締めくくる際に彼らの役割がこの無秩序な方法で宇宙全体のどこに位置するのかということに多くの興奮があります。ですので、今はあまり多くは言えませんが、彼らが再び一緒に登場するのは非常に楽しいことになるでしょう。」と本作の謎めいたチームについて語っていました。

デヴィッド・ハーバーさんより一足早く撮影を終えていたコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ役のジュリア・ルイス=ドレイファスさんは、本作が人間関係の物語の描写に重点を置いているとも明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-more-focused-on-the-human-story/”]

2024年3月、この映画のタイトルにアスタリスクが公式に付与されるようになり、ケヴィン・ファイギ社長はこれに何らかの意味がある事をほのめかしつつも、答え合わせは映画公開までしないともコメントしました。

コミックファンはこれがサンダーボルツの映画ではなく、ダーク・アベンジャーズに変貌していくのではないかとも考えていますが、ファイギ社長が述べている通り、公式からの答え合わせを期待する事は出来ません。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

「サンダーボルツ*」は人間の物語に重点を置いている、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に出演するジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、海外メディア New York Times とのインタビューで映画の内容について少し言及しました。

先日は別のインタビューで自身の出演パートの撮影が終わったと話していたジュリア・ルイス=ドレイファスさんは、「サンダーボルツ*」の撮影について「とてもよく組織化されています。非常に体系的、計画的でした。ネガティブな意味では言っているのではありません。」とコメント。

続いて映画の内容について、次のように説明しました。

「特にこの映画では、人間の物語に非常に焦点を当てています。信じられないかもしれませんが、彼らはルーツに戻ろうとしているのです。それに非常に力を入れています。可能な限りCGIなどを避けようとしており、スタントがいたるところにあります。実際、私もいくつかやらなければなりませんでした。」

前回はスタントの有無について「NDA(秘密保持契約)があるから」と回答を避けていたジュリア・ルイス=ドレイファスさんですが、今回のインタビューではスタントをした事を認めたことで、「ブラックウィドウ」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に登場してきたコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの初めてのアクションシーンが披露される事になるようです。

ただし、「私がキャプテン・アメリカや他のヒーローのように空を飛んでいるように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。」と付け加え、「ただ非常に非常に非常に短いスタントです。」と過度な期待をしないように警告しました。

ヴァルが何と戦うのかは過去の噂が関係ありそうですが、短いスタントという事はこの作品では決着がつかずに別の作品に持ち越しになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-plot-rumor/”]

今回のインタビューではこれまでと同様にタイトルのアスタリスクに関してのコメントは避けられ、依然として秘密は守られる事となりました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:NYT