ジョシュ・ブローリンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」出演をほのめかす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にジョシュ・ブローリンさんが出演しているようだと話題になっています。MCUでサノスを、「デッドプール2」でケーブルを演じたジョシュ・ブローリンさん自身が、海外メディアとのインタビューの中でほのめかしています。

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動画の中で「デッドプール&ウルヴァリン」出演の可能性について質問されたブローリンさんは「私がどこにいるのか分かりません、知りたい所です。たくさんの人が尋ねて来るからね。私がそこにいた?忘れちゃったのかも?」とコメント。

続けて、「先日ライアン・レイノルズが連絡してきて、『デューンおめでとう』って言ってきたんだ。私は『仕事をありがとう』って返したんだけど、自分がそれをどういう意味で言ったのかはよくわからないんだ。」と述べ、ライアン・レイノルズさんから最近仕事を貰った事を明かしました。

インタビュアーが「レイノルズは貴方とスポットライトを共有したくないんですね。」とジョークを言うと、ブローリンさんは「多分そうなのかもしれないね。彼は利己的な人じゃないと思うけど、いつも新しいことを学ぶんだ。」と返しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」は現在、追加の撮影を行っている段階で、5月中に様々なカメオが撮影されるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-reshoot-blade-cameo-rumor/”]

ブローリンさんは2月のインタビューでも出演に関して「わからない」と曖昧な状態に留めており、「ライアン・レイノルズが僕の事を好きじゃない」とジョークで返していました。

ブローリンさんが実際に出演しているとなれば、それはケーブルなのかサノスなのか、あるいは一人二役での出演となるのか、注目となりそうです。

本作の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ジョシュ・ブローリンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」や「アベンジャーズ」最新作についてコメント

20世紀FOX制作の映画「デッドプール2」で未来から来たミュータント、ケーブルを演じ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でサノスを演じてきた俳優のジョシュ・ブローリンさんが、海外メディア Collider とのインタビューで、「デッドプール&ウルヴァリン」についてコメントしました。

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記者から「あなたはデッドプール3に参加していますか?していないなら、それはなぜですか?」と質問されたジョシュ・ブローリンさんは「いいえ、わかりません。理由は、ライアン(・レイノルズ)が僕のことを好きじゃないから?」とコメント。

「そんな理由とは思えませんが」と記者が返すと「わからないんです、そうかもしれません。」と回答しました。

また、Comicbook.com とのインタビューでサノス再登場の噂について質問されたブローリンさんは、「噂に聞いた事があります。マーベル・スタジオが彼を復活させるつもりだとか。『ホワット・イフ』シリーズで、サノスの変異体も登場したし、色々あるみたいですね。でも、実際に復活するかはわかりません。ただ、彼がマーベル史上最多殺されたヴィランとは知りませんでした。いまだに毎日新しいことを学んでいます。」と、再演の可能性が残されている事をほのめかしました。

ジョシュ・ブローリンさんはサノスとしてMCUのフェーズ3のラスボスとして登場。「デッドプール2」の劇中ではケーブル役にも関わらず、サノスについてからかわれるシーンもありました。

フェーズ4からフェーズ6までのマルチバース・サーガではあらたに征服者カーンをラスボスと設定して物語が進行していましたが、カーン役ジョナサン・メジャース被告の裁判での有罪判決を受けて、カーンの俳優を変更するか、物語自体を当初の計画より大幅に変更して別のボスを登場させるか、どちらかになると見られています。

「デッドプール&ウルヴァリン」でケーブルもMCUに参戦し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でサノスの変異体と戦うような事はあるのでしょうか?

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Josh Brolin Is Bringing This Detail From the Books to ‘Dune: Part 2’

映画「デッドプール2」、ブラッド・ピットさんは元々ケーブルを演じる予定だったと原作者が認める

コミック「デッドプール」の原作者であるロブ・ライフェルドさんが、海外メディア Comicbook.com の Youtube 番組 コレクティブルズ・ショーに出演し、映画「デッドプール2」のブラッド・ピットさんは本来ケーブルを演じる予定だったという噂について、真実である事を認めました。

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ケーブル役はもともとブラッド・ピットさんだったという長年の噂について質問されたライフェルドさんは「僕はそれが真実である事を100%知っています」と認めた上で「試写会のバージョンでは、デヴィット・リーチはピットとスタントまわりで特別な関係を築いていました。みんなに知られていないのは、このバージョンは極めて初期の頃の事だったからです。ピットがその方向で進めなくなったとき、スタジオは別の方向へと向かったんだ」と、舞台裏について明かしました。

また、ブラッド・ピットさんに代わってスクリーンに登場する事になったジョシュ・ブローリンさんに関しても、彼が出演しない可能性があったと語りました。

ライフェルドさんは、「ジョシュ・ブローリンの妻が彼にケーブルの役を引き受けるように、挑戦するよう説得したんだ」と述べ、「もしそれで彼が同意しなかったら、デッドプール役のライアン・レイノルズの横には別の人物が立っていたでしょう」とブローリンさんの妻の功績を称えました。

ブラッド・ピットさんはケーブル役を降板したあと、透明化能力を持つ寡黙なX-フォースのミュータント「バニッシャー」役としてカメオ出演。バニッシャーは見えない上に喋らないキャラクターのため、その場にいるかどうか分からない状態で映画は進行し、死亡の瞬間の約2秒間だけスクリーンに映し出されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/brad-pitt-comments-deadpool-2-shooting/”]

デッドプールは現在、最新作となる「デッドプール3」が撮影中で、2作目同様に試写会に参加しているライフェルドさんは、2023年6月時点で出演者名簿を見ている事を明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-more-secret-cast/”]

映画「デッドプール2」はディズニープラスで配信中です。

コミック「S.W.O.R.D.」の新シリーズが発表─イベント「X・オブ・ソーズ」のスピンオフ

マーベルはX-MENのイベント「X・オブ・ソーズ」のスピンオフとして「S.W.O.R.D.」を発表しました。ライターのアル・ユーイングさんとアーティストのヴァレリオ・スキッチさんによって描かれます。「エンパイア」でも示唆されていたS.W.O.R.D.の復活ですが、「X・オブ・ソーズ」後の世界においてミュータント達の宇宙での冒険を描くとのことです。

公式の説明は以下の通り。

ミュータントたちは地球を代表して、地球外の全てのものに対処するためにS.W.O.R.D.(Sentient World Observation and Response Department)を再起動。彼らの運命を決定する大胆な次の一歩を踏み出します。このシリーズは、X-Menの世界だけでなく、マーベルユニバース全体にも多大な影響を与えます。S.W.O.R.D.のミュータントが宇宙の景観を永遠に歪めているからです。マグニートー、アビゲイル・ブランド、ケーブル、フレンジー、ウィズキッド、ファビアン・コルテス、元アベンジャーのマニフォールド、など多くのファンのお気に入りのミュータントが登場。

ユーイングさんは「Xチームと一緒に仕事をすること、そしてマーベルの陽気なミュータントたちを新しい宇宙の時代に連れて行くこと、そしてクラコアの新しい時代に宇宙を紹介することは絶対に素晴らしいことです。ミュータントはもっと大きく考えて、さらに遠く、私が驚いているような領域にまで踏み込んでいくでしょう。死を克服した後、次は何をするのでしょうか?」とコメント。

スキッチさんは「S.W.O.R.D.が何をしているのかについてはあまり言えませんが、チームのメンバーはそれぞれに独特の役割を持っていると言えます。だからこそ、私は彼らのユニフォームをテクニカルな服、都会的な服、そして儀式用のユニフォームまでデザインしました。宇宙服はトレッキングやハイキングの服装から着想を得たもので、これらのキャラクターは宇宙飛行士ではなく探検家なので、典型的な宇宙服からは程遠いです。」とコメントしました。

コミック「S.W.O.R.D.」#1は 2020年12月 発売予定です。

©MARVEL

ソース:Al Ewing Takes Mutantkind Beyond the Stars in ‘S.W.O.R.D.’

FortniteにX-FORCE登場!

ゲーム「フォートナイト」にX-FORCEのメンバーが参戦。そのトレーラーが公開されています。

みんな大好き、俺ちゃんことデッドプールはもちろん、リーダーであり未来から来たサイクロップスの息子ケーブル、キャプテン・ブリテンの妹でありX-MENでもあるサイロック、確率を操作し幸運を身にまとうドミノがラインナップされています。

公式サイト:ケーブル、サイロック、そしてドミノがデッドプールに続いてフォートナイトのX-フォースに参戦!

デップー、ケーブル、ドミノが登場する映画