映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ペドロ・パスカルさんの撮影終了が報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が開始してから約3ヶ月、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを演じるペドロ・パスカルさんの撮影が終了したと報じられました。

海外メディア Deadline によると、このところ多忙なペドロ・パスカルさんの近況について次のように報告。

『ファンタスティック・フォー』はマーベル・シネマティック・ユニバースの次のフェーズの幕開けとなり、パスカルは最近、2026年に公開予定の次のアベンジャーズ映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の製作を終えた。また、2026年には、ペドロは『スター・ウォーズ:マンダロリアン』と『グローグー』でディン・ジャリン役を再演する予定だ。

また、トニー・ギルロイ監督の新作「ベヒーモス!」の出演交渉に入っているとも言います。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の撮影期間から考えてあと残りあと3ヶ月ほどが予定されているはずですが、ペドロ・パスカルさんの早期の撮影終了がリード・リチャーズのスクリーンタイムが短い事を意味すると確定したわけではありません。

ルッソ兄弟監督は俳優個々の事情に合わせて撮影し、多忙なパスカルさんが登場するシーンのみを先に済ませた可能性が考えられそうです。そして以前と同様にあとで別撮りしたキャラクターを合成させて、それぞれのシーンが完成すると予想されます。

「ドゥームズデイ」の脚本は完成しないまま撮影が進められており、今後の状況の変化次第ではまた数日だけ呼び戻されて追加の撮影が行われる事になるでしょう。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Pedro Pascal Circling Tony Gilroy’s Next Film ‘Behemoth!’ As The Project Lands At Searchlight

アベンジャーズ新作にサノスは戻る?ジョシュ・ブローリンさんが「電話があれば明日行く」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでサノスを演じたジョシュ・ブローリンさんが、新作映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」でサノスを再演する可能性について言及しました。

ポッドキャストに出演したジョシュ・ブローリンさんはサノス再演について「『デッドプール2』の時は、『一度きりの経験でよかった』って言いました。サノスの件は、もし今ロンドンにいる僕に電話がかかってきて、『これをやろう』って言われたら、『明日行くよ』って言うと思います。」と意欲を見せました。

そして「エンドゲーム」での仕事仲間との関係について、「ダウニーとは年に4~6回くらい話します。ルッソ兄弟(監督)とは週に4~6回。ジョーとはよく話します。本当によく。一緒にビジネスをやっているんですが、彼らのことが大好きなんです。二人とも大好きです。」とかなり頻繁にコミュニケーションを取っていることを明かしました。

現在撮影中の「ドゥームズデイ」に関しては「もちろん、彼らは本当に面白いものを思いつくでしょう。だって、どうなるかなんて誰にも分からないでしょう?あれは10年かけて作り上げた話だったし、あれはそれ自体が最初から最後まで続く契約でした。彼らが何をするつもりなのかは分かりませんが、きっと面白いものになると思います。彼らは本当に本当に素晴らしい仕事をすると思います。」と楽しみにしている事を語りました。

昨年の終わりごろ、スクーパーはサノスが「シークレット・ウォーズ」に戻るようだとも報告していましたが、今回のジョシュ・ブローリンさんのインタビューはこの噂に対して新たな火種の投下となるのでしょうか。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、エレーナ・ベロワに関する続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でフローレンス・ピューさんが再演するエレーナ・ベロワについて、5月の段階では「サム・ウィルソンのアベンジャーズに加わるようだ。」と報じられていましたが、実際にはそうではないと続報が届けられました。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は以前の報告について最新の情報を補足として投稿。それによると、「エレーナがアベンジャーズに加入するのではなく、別のマルチバースに行く際に同行するだけのようだ。」との事。

ニューアベンジャーズからなぜエレーナ一人だけが同行するのかは不明ですが、まだこの時点で登場するヒーローが一丸となるわけではないようです。

海外メディア CBM は、アンソニー・マッキーさんとフローレンス・ピューさんの共演シーンは当初かなり多く準備されていたが、最近になって激減したとも報告。今回のリヒトマン氏の報告に対して、かなり初期バージョンの脚本からの情報の可能性を指摘しています。

「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」でもそうでしたが、「ドゥームズデイ」の脚本も日に日に変わっていると、ミスティークを再演するレベッカ・ローミンさんも報告。

「ドゥームズデイ」は劇場公開まで500日を切りましたが、既に撮影が済んだシーンも公開版に残るとは限らず、今後の報道にも要注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

クリス・ヘムズワースさんが「ソー、ありがとう」動画の意図を説明。ソーは新しい章に入ると予告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でソーを再演するクリス・ヘムズワースさんが、海外メディア THR とのインタビューで、5月に自身のYoutubeチャンネルで公開した「Thank You! The Legacy of Thor」と名付けられたビデオの意図について説明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-chris-hemsworth-shares-thank-you-the-legacy-of-thor-video/”]

MCUのソーのこれまでを振り返る約2分の動画が公開された直後、ソーが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で退場してしまうのではないかと、多くのファンが不安を抱きました。

しかしこの反応は、ヘムズワースさんとそのソーシャルメディアチームが意図したものでは全く無かったと説明しています。

何人かに同じこと(ソー引退)を聞かれたんですが、チームの誰かが『うわ、間違った印象を与えてしまった』って言ってました。でも、(ダメージコントロールは)何もしていませんでしたし、必要もなかったんです。でも、少しのことで多くのことが読み取られてしまいました。

そうコメントしたクリス・ヘムズワースさんは、ソー役を引退するという噂は誤解だとし、新しい章が始まると予告しました。

私は(すでに)このキャラクターの新たな章を始めようとしていて、この旅は私のキャリアの中で最も大きな部分を占めていました。だから、(あのビデオは)感謝の気持ちを表す瞬間であり、それ以外には何もありませんでした。でも、間違いなく誤解され、違ったように受け止められてしまったんです。

ソーは映画「ソー5」が開発中とされているにも関わらず、近々ソーが退場してしまうという噂も同時に報道されていました。

クリス・ヘムズワースさんは以前から「ディズニーが雇い続けてくれる限りソーを演じる」としており、引き続き雷神としての役割を果たしていく予定があるようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Chris Hemsworth Talks the ‘Limitless: Live Better Now’ Stunt Disney Axed, Thor’s Future and ‘Extraction 3’

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アンソニー・マッキーさんがバッキーとの対立が続く事を示唆

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで「サンダーボルツ*」で悪化したと見られる二人の関係が続く事を示唆しました。

撮影開始から約3ヶ月が経過した「ドゥームズデイ」の制作について、終わりが近いかと質問されたアンソニー・マッキーさんは次のように述べています。

いいえ。絶対に違います。まさに撮影の真っ最中です。だってこれは感動的なセットだし、すごく壮大なストーリーなんです。マーベル映画の撮影で一番楽しいのは、常に変化し続けるキャンバスだということです。定番のシーンもあれば、撮影中ずっと繰り返し登場するシーンもあります。

まさにその最中ですが、順調に進んでいます。ロンドンは英国らしい街なので、羊がたくさんいるのが特徴的です。ロンドンにこんなにたくさんの羊がいるなんて、誰が知っていたでしょう?本当にたくさんの羊がいます!信じられないくらいです。

「ドゥームズデイ」のストーリーの詳細には触れずに、まだしばらく撮影が続く事を予告しました。

また、「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンでアベンジャーズの商標を巡ってサムがニューアベンジャーズと対立しているというシーンがあった事について質問されると、「昨日セバスチャンとも話したんですけど、まだ衝突してるんですよね。喧嘩ばっかり!」と回答しました。

この対立はこれまでの二人の関係の延長にあるコメディ要素かもしれませんが、チームに大きな亀裂をもたらすような深刻で暗い未来を招いてしまうような緊張感のあるものになるかもしれません。

アベンジャーズとニューアベンジャーズが「ドゥームズデイ」でそれぞれどのような立場になるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Anthony Mackie Gives Exciting Avengers: Doomsday Production Update & Teases Ongoing Bucky-Sam Conflict: “All We Do Is Fight”

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の準主人公は誰?米メディアも意見が分かれる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は撮影が始まってからすでに3ヶ月ほどが経過していますが、当然ながらその内容は噂の域を出ることはなく、真相は分かっていません。

この映画の主人公はドクター・ドゥームになると多くのメディアが見ています。これは以前の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスが主人公だった事を踏襲している事でもあり、この悪役にフォーカスされる事にあまり疑問はありません。

しかし、主演級の俳優さんらが多数出演するこの映画で、準主役が誰なのかという事は米メディアでも意見が分かれているようです。

まず、マーベルのプロデューサーはキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが中心になると予告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-will-focus-on-sam-wilson-captain-america/”]

キャプテン・アメリカというキャラクター設定を考慮しても、彼がアベンジャーズの中心人物になる事には疑いようがなく、サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが準主役だと考える理由は十分にあると言えます。

しかし、Puck Newsのライターであり、The Ringerの司会者でもあるマット・ベローニさんによると、「ドゥームズデイ」ではソーが「かなり重要な役割」を担っているとし、クリス・ヘムズワースさんが準主役とみなされていると主張しています。

クリス・ヘムズワースさんのソーは「ドゥームズデイ」か「シークレット・ウォーズ」が引退作となるという噂がある一方で、「ソー5」の開発が進んでいるとも報じられており、その進退が明らかになっていません。

ヘムズワースさんは「雇ってくれる限りやり続ける」とずっとソーを演じ続ける意志がある事を明かしていますが、終わりが近いと感じている事も語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-hemsworth-wants-play-thor/”]

最近になって Variety「パスカルは中心人物ではないものの、重要な役割を担っている」と報じ、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のリード・リチャーズが準主人公となる事をほのめかしています。

リードもマーベルユニバースには欠かせないキャラクターの一人である事は事実であり、ドクター・ドゥームとは同級生であるはずのリードが準主人公として描かれても何の不思議もありません。

本作のルッソ兄弟監督は「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」で大勢のキャラクターを取り扱ってきた経験があるため、「ドゥームズデイ」でより多くのキャラクターを操作していい作品に仕上げることが期待されています。

この三人以外にも名だたる俳優が名を連ねる「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ですが、誰にスポットが当たる事になっていくのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」など今後のMCUにレッドハルクは登場する?ハリソン・フォードさんが率直に回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でレッドハルク/サディアス・ロスを演じたハリソン・フォードさんが、海外メディア Variety とのインタビューで今後のMCUへの再登場について率直に述べました。

今後のMCUへの再登場についてケヴィン・ファイギ社長と話し合いが行われたかと質問されたハリソン・フォードさんはストレートに「いいえ。」と回答。レッドハルクの再登場に関して何の計画もないと明かしました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」で大統領になったロスでしたが、レッドハルクと化し、世界を混乱させたこの事件の責任をとって自らをラフト刑務所に投獄しました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」の劇場公開当時はハリソン・フォードさんが複数の作品への出演契約を交わしているとも報じられていましたが、今の所、続きの計画に進展はないと考えて差し支えないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-harrison-fords-next-project-rumor/”]

コミックのレッドハルクにはまだ語るべきエピソードが残されているはずですが、この記事の執筆時点で 83歳 であるハリソン・フォードさんの数年先の計画を立てるのは難しいのも事実です。再登場するとすればなるべく早い時期を目指すことになりそうですが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にロスが登場する事はこのまま見送られていくのでしょうか。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」で噂どおりにハルクが復活する事になればハルクとレッドハルクの因縁の対決の実現に一歩近づくことになりますが、MCUでこれが再現される可能性は今のところ低いのかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Harrison Ford Goes Deep on ‘Star Wars,’ His First Emmy Nomination for ‘Shrinking’ and the Future of America: ‘Rich Get Richer. Poor Get Poorer. That Ain’t Right’

映画「ファンタスティック・フォー」、ヨアン・グリフィズさんが削除されたウルヴァリンのシーンと中止された3作目、MCU再演に言及

20世紀FOX制作のマーベル映画「ファンタスティック・フォー」(2005年)とその続編(2007年)でミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを演じたヨアン・グリフィズさんが、海外メディア Vulture とのインタビューで制作予定だった3作目の映画について語りました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の影響なのか、現在、北米のディズニープラスのストリーミングトップ10には2005年の「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」と 2007年の「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」がランクインしています。

その2作でチームリーダーのリード・リチャーズを演じたヨアン・グリフィズさんが当時を振り返り、リードがヒュー・ジャックマンさんが演じるウルヴァリンに変身するシーンが削除された事がとても残念だったと語りました。

「なぜあれが映画に採用されなかったのか分かりません。偉大なヒュー・ジャックマンに敬意を表することができて本当に嬉しいシーンでした。俳優としての彼と、彼が演じるウルヴァリンが大好きですから。」

「どこかでそのシーンが見られる可能性があって嬉しいです。あれは再撮影だったんですが、私はバンクーバーのスタジオにいて、ジェシカはニューヨークにいたので、実際には一緒にいなかったんですが、完璧に息が合っているんです。」

リードとスーの会話のシーンですが、実際には二人別々に撮影して合成したものだという裏話も披露しました。

また、撮影準備も整っていながらキャンセルされた3作目の映画について次のように語っています。

「当初は3作目を作るつもりでした。2作目も1作目と同じくらい成功し、ファンにも同じように楽しんでいただけたと思います。特に、あの映画でダグ・ジョーンズ(シルバーサーファー役)と仕事をしたのは楽しい時間でした。彼は素晴らしいアーティストであり、動きの分野におけるエキスパートです。キャラクターに肉体的に命を吹き込む人物を見たいなら、彼には敵いません。だから、確かにそういう勢いはあったし、計画では映画を3本作る予定でしたが、これらの決定は私のコントロールの範囲外なんです。」

3作目がキャンセルされた理由や、その内容については言及されませんでしたが、当時の20世紀FOXが何らかの理由でこの計画をキャンセルしてしまったようです。

ヨアン・グリフィズさんが出演した2作は優れたレビューとは言えませんでしたが、1作目は1億ドル以下の制作費で3.3億ドルを稼ぎ、2作目は1.3億ドルの制作費で3.2億ドルを稼いでおり、スタジオにとっては悪くなかった作品のはずでした。

そして話はこの2作で共演した義弟ジョニー・ストーム役のクリス・エヴァンスさんがMCUの映画「デッドプール&ウルヴァリン」で同役を再演した事に言及。

「大声で笑って、ただただ嬉しくなりました。クリスがジョニーを演じたことへの美しいオマージュです。確かに彼はキャプテン・アメリカとして愛されていますが、ジョニー・ストームとしても愛されていました。」

そしてジョニーと同様にリードがMCUに再登場する可能性について質問されると、「(アベンジャーズの)新作には出演しません。ファンは、この世界のまだ脚本も撮影もされていない特定のシーンに私が出演するだろうと信じてくれていますが。でも、『デッドプール』のクリスのように、以前の俳優が登場するというアイデアは既に導入済みだし、ミスター・ファンタスティックがジョン・クラシンスキーの姿で登場したこともあったと思います。だから、ミスター・ファンタスティックの再出演のオファーはまだ来ていません。でも、どうなるかは分からないからね。」と噂を否定しつつ、オファー次第で実現する可能性は残されているとし、再演の意志はある事を認めました。

コミックファンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」か「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のどちらかでこの映画のトラブルを解消するためにマルチバース中のリード・リチャーズが集合するリード評議会が開催されるのではと考えています。

これはコミックに存在するもので、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のラストで描かれたカーン評議会のリード・リチャーズバージョンです。

©MARVEL,Disney

コミックのリード評議会の実写化が実現すれば、過去にリード・リチャーズを演じた俳優が集められるだろうとファンは考え、ヨアン・グリフィズさんもそこに登場するはずと睨んでいますが、まだしばらくは見守る必要がありそうです。

映画「ファンタスティック・フォー」はディズニープラスで配信中、映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

ソース:Vulture

【噂話】RDJさんのドクター・ドゥームは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も残ると言う【再報道】

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあとも、ロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥームが登場すると報じられました。この事は今年の1月にも報じられていましたが、今回、別のスクーパーがこれを報告しました。

ダニエル・リヒトマン氏は、「『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』が公開された後もダウニーにドゥームを演じ続けさせることをスタジオが協議している。」と報告。

1月には MTTSH 氏が「マーベルはシークレットウォーズの後もRDJをドゥームとして残したいと思っていると聞いています。」と報告しており、スクープ実績率の高い二人のスクーパーの意見は一致しているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-rdj-doctor-doom-future-rumor/”]

ドクター・ドゥームはコミックにおいて基本的にヴィランですが、利害が一致すればヒーローたちを手助けする事もしばしば。

「シークレット・ウォーズ」どころか「ドゥームズデイ」の結末もまだ分からない現状で、その先のドクター・ドゥームがどうなるかを予想するのは難しい事ですが、スタジオは既に何らかのアイデアを持っている可能性があるようで続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ドラマ「ホークアイ」シーズン2、ジェレミー・レナーさんは「準備が出来ている」、ディズニーとの金銭トラブルについては不明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」などで主人公のクリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、海外メディア Empire とのインタビューで、シーズン2への準備が完璧に済んでいる事を明らかにしました。

レナーさんは「あの世界にいられるのはいつも嬉しいよ。」とMCUについて語り、「あのみんなが大好きだし、あのキャラクターたちも大好きだ」と以前の制作を振り返りました。

そして「シーズン2も制作するだろうし、他にもいろいろやると思います。喜んでやらせてもらっています。僕の体はそういう作品に向けて準備を進めているんです。タイツ姿の僕を見たい人がいるかどうかはわからないけど、タイツ姿も僕にはきっと似合うと思います。」とコミックのようなダサめのスーツを着る可能性や、アベンジャーズ映画への復帰などもほのめかしました。

また、ホークアイの象徴的なアクションである空中で身体を捻り、矢を放つ動作について、壮絶な事故後の身体でも以前よりも出来るようになったと説明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-clinically-died-snowplow-accident/”]

「もちろん。問題ありません。今はそういう状態です。事故前の150%以上ですよ。以前は役を演じる直前にしかフィットネスに取り組んでいませんでしたが、今では日常生活の一部として取り入れています。健康とウェルネスが生活の中心にあることで、元通りの体力を取り戻せたんです。歳を重ねても、以前よりも強くなったと感じています。腱の問題や柔軟性と可動性の制限など、いくつか問題はあるけど、もっと良くなり、強くなるために多くの時間を費やして来ました。もし車に押しつぶされなければ、こうはしていなかったでしょう。」

一方で三ヶ月ほど前に「ギャラを以前の半分にされた」とシーズン2に出演しないと発言し、ディズニーの会計士たちを「ケチ」と罵った金銭トラブルについては今回掲載ぶんのインタビューで触れられておらず、どのように解決したのかはわかっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-jeremy-renner-turned-down/”]

トラブル直後の別の報道ではシーズン2の物語の噂について、「一部は本当かもしれない。」とコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-jeremy-renner-addresses-rumors/”]

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jeremy Renner Wants Hawkeye Season 2: ‘My Body’s Getting Ready For Something Like That’