20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」などでジーン・グレイを演じたファムケ・ヤンセンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演しない事について、再び語りました。
海外メディア EW とのインタビューで「ドゥームズデイ」でのジーン・グレイ再演について質問されたファムケ・ヤンセンさんは「面白いですね。こんなに重要な役だとは思っていませんでした。インタビューを受けるたびに、その話が出てくるし、私が話すことの中で、唯一掲載されるのは、その話だけなんです。」と同じ事ばかり様々なインタビューで質問されると語りました。
スタジオから再演の依頼があったかと聞かれた際は「ありません。一度もありません。」と回答。
「このキャラクターが人々の心に響いたというのは、本当に光栄なことだと思います。登場から長い時間が経ちましたが、今でも人々が彼女のことを話題にしてくれるのは嬉しいですね。きっと新作映画が出るたびに、例えば『ドゥームズデイ』とか、また話題になると思いますよ。」とジーン・グレイを演じた事について振り返りました。
プロフェッサーX役のパトリック・スチュワートさんを始めとして、サイクロップス役のジェームズ・マースデンさん、ビースト役のケルシー・グラマーさんらかつての共演者が多数戻って来る中で、出演依頼を断ったというのならともかく、依頼がなかったというのはX-MENに関してどのような脚本が用意されているのか、ファンは疑問に思っています。
ジーン・グレイ以外にハル・ベリーさんのストームの復帰も公式発表には含まれていませんが、ふたりのX-MENは「ドゥームズデイ」の時点ですでに何らかの犠牲になっているのでしょうか。
ファムケ・ヤンセンさんは過去の発言でもほぼほぼ再演を否定しており、「ドゥームズデイ」への登場は期待できないというのが現状。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-famke-janssen-breaks-silence/”]しかし、「デッドプール&ウルヴァリン」の公開画前には「可能性は低いですが誰にも分かりません。」と、再演全否定からやや曖昧な位置へと発言をずらしていました。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-famke-janssen-addressed-phoenix-return-rumor/”]「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。
ソース:Famke Janssen says Marvel never asked her to reprise Jean Grey role after original X-Men era
