マーベルが先日削除した85周年記念動画の正式版再公開、MCU新作映像はカットされず

マーベル・エンターテイメントがマーベル・コミックス創立85周年を祝った動画を「再公開」しました。85周年記念動画は一週間前にも公開されましたが、わずか数時間で削除。この動画にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ」、「アイアンハート」などの新作映像が含まれていました。

※日本語字幕版追加しました

再公開された動画は以前のバージョンのアップグレード版というべき内容で、以前のものは1分ほどの映像でしたが、今日公開されたものは 2分40秒 という長さに。漫画だけでなく、MCUのような実写作品の映像、アニメ、ゲームなどの映像も交えて85周年を記念しました。

以前のバージョンが削除された原因ではないかとされていた「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ」、「アイアンハート」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」などの最新映像は今回のものにも無事に収録。

これに関しては削除されたバージョンと同じ内容であるため、先週見た人にとっては新情報はない形になります。「ブレイブ・ニュー・ワールド」以外の動画は一瞬の映像になるため、見逃した方は再チェックが必要です。

マーベルが85周年を記念した動画でMCU最新映像を紹介、ハリソン・フォードさんのレッドハルク変身などが含まれるも削除

マーベル・コミックスの85周年を記念した動画が公式SNSで公開され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「アイアンハート」などの映像が紹介されました。

これらは SDCC2024 や D23Expo 2024 で紹介された映像の一部を含んでいましたが、マーベルは一度公開したこの動画をすぐに削除しました。現在はファンが素早く保存していたものが転載される形となっていますが、いつまで残るかは不明です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」に関する部分は極めて短く、瞬きをしている間に見逃してしまう可能性は十分にあります。

「サンダーボルツ*」は公式トレーラーがまだないという事で、これが初めての公式動画となります。

こちらも5秒にも満たない映像ですが、エレベーターのドアが開き、左からデヴィッド・ハーバーさんのレッドガーディアン、ハナ・ジョン=カーメンさんのゴースト、セバスチャン・スタンさんのウィンター・ソルジャー、フローレンス・ピューさんのエレーナ・ベロワ、ワイアット・ラッセルさんのU.S.エージェントの姿が確認できます。残念ながらオルガ・キュリレンコさんのタスクマスターは開ききっていないドアで隠れているのか、姿が見えません。

印象的なものは動画のラストを飾っている「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からの出典となるハリソン・フォードさん演じるサディアス・”サンダーボルト”・ロスがレッドハルクへと変貌するシーン。

公式トレーラーでもその姿自体は少し紹介されていますが、今回のものは正面からのもっと見やすいショットになっています。

今回の動画はあくまでコミックの85周年記念であるため、MCUの見せてはいけない部分があったのであれば修正した上で再公開されると考えられています。

ドラマ「アイアンハート」の予告が流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の予告が D23Expo 2024 で公開され、その映像がネット上に流出しています。配信日についての具体的な発表は今回もありませんでしたが、予告内では「next year」とされており、2025年配信が予定されているようです。

「アイアンハート」の主演を務めるドミニク・ソーンさんが「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」から引き続き登場。その後の物語となっています。今年の1月には撮影が終了している事を報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-dominique-thorne-admits-filming-over/”]

今回の予告にはメインヴィランとされているアンソニー・ラモスさんが演じているザ・フッド/パーカー・ロビンスも登場。ザ・フッドは原作では悪魔から奪った魔法のアイテムを駆使するヴィランで、本作ではアイアンハートのテクノロジーとザ・フッドの魔法の対決が描かれるとされています。

また、謎の男としてサシャ・バロン・コーエンさんがキャスティング、悪魔メフィストではないかと噂されています。

以前には米国著作権局に登録された内容から、概要なども明らかになっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-daredevil-iron-heart-info-update/”]

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】D23、MCUは「アガサ」「デアデビル」「アイアンハート」が焦点か

現地時間の8月9日から3日間にわたって開催されるディズニーのイベント、D23にてマーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に関して、「アガサ:オール・アロング」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「「アイアンハート」と言ったディズニープラス向けのドラマ作品についてプレゼンテーションが行われるとスクーパーたちが報告しています。

NPN の編集者であるデメット氏はこれら3作品がイベントの焦点になるだろうと報告。

また、ダニエル・リヒトマン氏は「アガサ:オール・アロング」の新たな予告、そして「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」のティザーが公開されると報告しています。

ただし現時点でこれが会場限定の映像となるのか、オンラインでも公開されるのかはわかっていません。

アニメの「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」、「アイズ・オブ・ワカンダ」、そして「ホワット・イフ」と「X-MEN’97」の新シーズンに関する情報も期待されていますが、米メディア向けのプレスリリースではマーベル・スタジオに触れてもいないとの事で、今年の D23 ではあまり大きな発表はないのではとも考えられています。

D23:The Official Disney Fan Club の責任者マイケル・ヴァーゴ氏は先月、以下のような声明を発表。

来月、あらゆる年齢層のファンがアナハイムに集まり、究極のディズニーファン体験を味わえることを大変嬉しく思います。今年のD23は、ディズニーのさまざまな世界からファンが大好きなものをさらに多く紹介できるよう、再考されています。ゲストは、アナハイムコンベンションセンターで用意している素晴らしいプログラムやショーフロアのオファーをお楽しみいただけます。ここでは、魔法の背後にいる多くのクリエイティブな天才たちによる壮大なエンターテイメントを通じて、私たちの並外れたストーリーテリングと体験が実現します。

プレスリリースは以下のとおりです。

5つのステージで 55 を超えるパネルとプレゼンテーションが、数日間にわたるファン エクスペリエンスに登場し、ウォルト・ディズニー・カンパニー全体から最高のクリエイティブ・ストーリーテリングとイノベーションを紹介します。ディズニーの受賞歴のあるストーリーテリング・エンジンは、ウォルト ディズニー・アーカイブスとディズニー・エクスペリエンスと連携して、舞台裏へのアクセス、めったに見られないお宝、初公開ショーケース、待望の再会をフィーチャーした、並外れたパネルとプレゼンテーションの幅広いラインナップを慎重にキュレーションしました。また、D23 マウスカレード:アルティメット・ディズニー・コスチューム・コンテスト、ディズニー・プリンセス・コンサート、ディズニー・キャラクターボイス:インサイド・ザ・スタジオなど、ファンに人気のプレゼンテーションが再びアナハイム・コンベンションセンターに戻ってきます。

今年の展示フロアはイベント史上最大規模となり、ディズニー・エクスペリエンス、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー・アニメーション・スタジオ、ディズニープラス、Hulu、ナショナル・ジオグラフィックなどの没入型パビリオンを含め、ファンが愛するブランド、ストーリー、才能と触れ合う機会がさらに増えます。すべてのファンが驚くほど没入感のある体験を楽しめる、誰もが楽しめるイベントです。

マーベル・スタジオ幹部がマーベル・テレビジョン復活の理由について語る

マーベル・スタジオのエグゼクティブプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、マーベル・テレビジョンのレーベルが復活した件について言及しました。

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ウィンダーバウムさんはMCUのドラマシリーズに関する今後の方針について、次のように語っています。

MCUをみんながいつでも自由に訪れて探求できるオープンドアであることを確保したいのです。「エンドゲーム」の後、何かを見るためにはすべてを見なければならないという義務感が少しあったかもしれません。しかし、ご存じのように、コミックのファンとして、コミックは好きなものを見つけて、それを入り口にしてユニバースに入っていき、その後は自分の好みに応じて探索し、織り交ぜていくように設計されています。

だから、マーベル・スタジオ、マーベル・テレビジョン、マーベル・アニメーション、さらにはマーベル・スポットライトのリブランディングの一環として、観客に「どこからでも入っていいんです。すべてがつながっているようで、そうではありません。Aを見なくてもBを楽しむことができます。自分の好みに従って、自分の好きなものをマーベルの世界の中で見つけることができます」と伝えようとしているのです。

先日開催されたディズニーアップフロントで発表されたMCUのドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」、「アイアンハート」、「アガサ:オール・アロング」はマーベル・スタジオではなくマーベル・テレビジョンのロゴになっており、これらは無理に予習をして視聴する必要はない新しい方針での作品という形になるようです。

例えば次にディズニープラスでの配信が予定されているドラマ「アガサ:オール・アロング」はドラマ「ワンダヴィジョン」のスピンオフ的作品ですが、「ワンダヴィジョン」の視聴は強制ではなく、「アガサ:オール・アロング」を見て気になれば「ワンダヴィジョン」を見るという流れが推奨されるようです。

もともとこの方針はドラマ「エコー」がマーベル・スポットライトとしてデビューされた時にも説明されていましたが、それをさらに推し進める形で映画の制作はマーベル・スタジオ、ドラマの制作はマーベル・テレビジョン、アニメの制作はマーベル・アニメーションという形に区別する事になったようです。

これは今後公開される予定の「アベンジャーズ5」までにすべての作品をチェックしておく必要はないとする事で、顧客の幅を拡げる狙いもあります。

2023年のMCUへの観客の反応と、それに対するディズニーの方針転換の影響が徐々に出始めている中、生まれ変わろうとしているMCUの今後に注目です。

ソース:Marvel Television Banner Return Explained by Marvel Studios Exec (Exclusive)

【ネタバレ注意】「デアデビル」「アイアンハート」ティザーの詳細判明、マーベル・スタジオ作品ではない?

先日開催されたディズニーアップフロントで最新情報が発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」と「アイアンハート」のティザー映像の内容が判明しました。

※これより先は「デアデビル:ボーンアゲイン」、「アイアンハート」、「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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海外メディア IGN によると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーション映像では、マット・マードックがお馴染みの赤いコスチュームを着ており、彼の声が「全システムがあなたに反対している・・・それはダビデ対ゴリアテのようなものだ。」と誰かに警告します。その後、キングピン、フォギー・ネルソン、カレン・ペイジが一瞬の登場し、短いアクションシーンの映像が映し出されたと言います。

最後に、マードックが「どんな弁護士なのか」と問われ、「本当に優秀な弁護士だ」と答え、特徴的な色付きの壊れたメガネをかけて終わる、短い映像だと言います。

「アイアンハート」はさらに短く、リリ・ウィリアムズがMITのキャンパスからさまざまな部品を盗んで試作のアーマーを組み立てようと苦労し、その後、学校から追い出される様子が描かれます。このティザーは「いくつかのかっこいいアイアンハートのアーマー」を映すショットで締めくくられると説明しています。

「アガサ:オール・アロング」は昨日の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-trailer-video-details/”]

そして、Comicbook.com はこれら3つのドラマ作品の全てがマーベル・スタジオではなくマーベル・テレビジョンのロゴになっていると指摘し、ティザー映像内だけでなく、新しいロゴでもそれは確認出来るようになっています。

©MARVEL,Disney

かつてマーベル・テレビジョンはジェフ・ローブ氏が主導権を握り、マーベル・スタジオとは全く異なる相反する目標を持つ会社として活動。

20世紀FOXと協力して、「レギオン」や「ギフテッド 新世代X-MEN誕生」といったテレビドラマ作品を制作し、好評を得てきました。

しかしディズニーがマーベルを買収したのちの事業再編により、マーベル・テレビジョンはマーベル・スタジオの子会社として下に置かれるようになり、現在はマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のコントロール下にある状態となっています。

アニメ「X-MEN’97」ではマーベル・スタジオではなくマーベル・アニメーションのロゴが使用されており、今後はアニメ作品をマーベル・アニメーションが、ディズニープラス向けのドラマ作品をマーベル・テレビジョンが中心となって制作されるのではないかと記事は指摘しています。

ディズニーはMCUを量より質の方向へと方針転換する事を発表していましたが、そのプランのひとつとしてこれらの分業化が含まれていたのかもしれません。

ロゴからマーベル・スタジオは外れてしまっていますがMCU作品である事に変わりはなく、ケヴィン・ファイギ社長が手綱を握っている事にも変わりありません。これらの方針転換によってマーベル・スタジオの負担が減り、映画、ドラマ、アニメそれぞれの品質が上がる事に期待されています。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月18日、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ドラマ「アイアンハート」は 2025年 米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」2025年3月配信決定、「アイアンハート」も同年に

現地時間の火曜日に開催されたディズニーアップフロントで、マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」に関する情報のアップデートが発表されました。また、会場では最初の映像も公開されたと言います。

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報道によると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月 に米ディズニープラスにて配信予定で、全9話になるとの事。

もともと全18話になるとされていた「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、前期後期に分かれるスプリットシーズンとなるも言われており、3月からはいわゆる前編が配信されることになるようです。

また、今回の発表でタイトルロゴのアップデートも発表されました。

続いて「アイアンハート」に関する情報として、こちらも 2025年内に米ディズニープラスで配信される事が発表されました。時期についての言及はありませんでした。

当初は2023年秋に配信予定だった「アイアンハート」は現在スケジュールから削除されており、最新の非公式の情報では2025年9月の配信になるとされています。この理由について、「アイアンハート」の制作が遅れているわけではなく、映画「アーマー・ウォーズ」の公開と足並みを揃えたいとスタジオが考えていると報じられています。

最近では「アーマー・ウォーズ」の中止の可能性も囁かれていますが、「アイアンハート」の配信決定とどのような関係があるのでしょうか。

今回のイベント会場ではそれぞれの映像も公開されたとの事ですが、こちらに関しては続報があり次第またお届けする事になります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ドラマ「アイアンハート」は 2025年 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN And IRONHEART Get Official Premiere Dates And New Logos

MCUのアイアンハートのアーマーはトニー・スタークの影響を受けているとデザイナーが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の公式本「MARVEL STUDIOS’ BLACK PANTHER: WAKANDA FOREVER – THE ART OF THE MOVIE」が米国で発売され、アイアンハートのアーマーをデザインしたジョシュ・ニッツィさんのインタビューが掲載、その中でトニー・スタークとの関係性について言及されています。

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ニッツィさんはアイアンハートのアーマーのデザインについて次のように語っています。

リリはトニー・スタークの仕事を明らかに知っています。彼女はスタークのようなテクノロジーを持っていますが、それは彼女自身によるものです。ですから、デザインはある程度の影響があることを示していますが、制作自体は彼女自身のやり方です。

また、このアーマーにはリリの性格が多く取り入れられているとも述べています。

彼女の性格や資質についてたくさん話し合いましたので、そのような要素をスーツに盛り込もうとしました。彼女は若くて生意気で、ゲーマーでテクノロジーに興味がありますが、安全性にも関心があり、ヒップホップもいくらか取り入れています。また、ロボティクスを学んでいるので、現代のロボット技術の一部を使用しました、例えばジョイスティックです。そして、クラシックカーに興味があるため、ハーネスと彼女の周りにあるレーシングバックルには、ロールケージの要素がいくつか含まれています。

これらの要素をさらに、プロトアーマーを例に説明しました。

私は車やロボティクスから部品を引っ張ってきましたが、頭の上にあるガードは、ローラーコースターの引き下げバーから取り出したものです。これは彼女が周りにあるものを利用していることを示していますが、同時に安全を重視しています。この中で非常に満足していたのは、彼女の脚にあるヒートシールドです。そのヒートシールドは、私がかなりカッコいいと思っていて、手作り感があると同時にとても機能的です。

映画には2種類のアーマーが登場していますが、映画のラストの決戦中に運用されたアーマーは実は外部装甲を装着した状態であり、取り外した中にスリムなアイアンハートが存在している事が以前に明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-concept-art/”]

結局のところ、劇中ではリリ・ウィリアムズがトニー・スタークについてどの程度知っているのか、あるいはまったく知らないのかという事が描かれず、少しモヤモヤするポイントでもありました。

ただし、アイアンマンの存在はMCUの世界で広く知られているため、リリがトニーと面識がなくともアイアンハートのアーマーのデザインのインスピレーションとして機能させる事に問題はありません。

なお、リリとトニーの関係は現在のところ不明ですが、リリを演じたドミニク・ソーンさんはロバート・ダウニーJr.さんからアドバイスを貰っていることを明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-rdj/”]

アイアンハート/リリ・ウィリアムズの再登場の舞台としてディズニープラスでドラマ「アイアンハート」が配信される予定で、撮影はかなり前に終了しており、現在は長いポストプロダクションの最中。映画「アーマーウォーズ」との連動のために配信が延期されているとも報じられており、2つの作品でトニー・スタークの遺産について描かれると見られています。

また、「アイアンハート」では魔術を操るヴィランが登場するとされており、テクノロジーと魔法の対決になるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-villain-rumor/#google_vignette”]

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アイアンハート」のリリース日は未定です。

ソース:Marvel Confirms What We All Suspected About MCU Tony Stark’s Connection to Ironheart

リリ・ウィリアムズ役ドミニク・ソーンさんが「アイアンハート」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じたドミニク・ソーンさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、自身のソロドラマ「アイアンハート」の撮影が終了している事を認めました。

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サンダンス映画祭の会場でドラマの開発状況について質問されたソーンさんは「はい、撮影は終了しました。つまり、準備は万端です。これは、これまでのすべての作品と同様に、素晴らしい旅になるでしょう。これは壮大な旅であり、皆さんと共有できることをとても楽しみにしています。」とコメント。

「アイアンハート」の再撮影の噂を一蹴し、報じられているように撮影が終わっていることを認めました。

しかし、当初は2023年秋に配信予定だった「アイアンハート」は現在スケジュールから削除されており、最新の非公式の情報では2025年9月の配信になるとされています。この理由について、「アイアンハート」の制作が遅れているわけではなく、映画「アーマー・ウォーズ」の公開と足並みを揃えたいとスタジオが考えていると報じられています。

現在はVFXの編集などポストプロダクションの段階にあると見られますが、公開スケジュールに関する噂が真実であればまだかなりの時間をのんびりと待つ必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-concept-art/”]

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「アイアンハート」、グッズから新アーマーのデザインが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の新たなアーマーのデザインが明らかになりました。映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でリリが開発したアーマーはワカンダに返還しましたが、アメリカに戻ったリリは再びアーマーを組み立てる事になります。

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グッズといっても一般販売されるものではなく、制作クルーに送られるスタジオからのギフトの一部で、制作に参加した本人かあるいはその関係者と見られる人物が eBay に出品しているものから明らかになりました。

靴下にプリントされた新デザインは、「ワカンダフォーエバー」のアーマーとコミックのものをミックスさせたようなデザインで、コミック版を踏襲しつつもオリジナルのデザインになっています。

「アイアンハート」は主要な撮影を終了していると報告されていますが、映画「アーマー・ウォーズ」のリリースと足並みを揃えたいとディズニー及びマーベル・スタジオは考えているようで、「アーマー・ウォーズ」の遅延に引っ張られる形での延期だと考えられています。

正式なリリース日は発表されていませんが、2023年10月に米国著作権局に登録されていた情報によると、2025年9月3日にディズニープラスでの配信が予定されているようです。