ドラマ「アイアンハート」、主演ドミニク・ソーンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」出演に「可能性はある」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で主人公のリリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンさんが、来年公開予定の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や再来年公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演の可能性について言及しました。

海外メディア The Direct とのインタビューでアベンジャーズ映画への出演の可能性について質問されたドミニク・ソーンさんは「なんて言えばいいんでしょう。可能性はあるかもしれませんが、まだわかりません。どうなるか見守ってください。」と回答。毎度の事ながら多くは語れない契約になっていると思われる中、出演の可能性をほのめかしました。

また、「アイアンハート」の最新予告で紹介された魔法のアーマーについて質問されると、「これまでも、その兆候や予感は少しずつありました。ご存知の通り、ここまで辿り着くまでの過程を通して。でも、テクノロジーと魔法がどのように融合し、どのように連携し、どのように衝突するのかという点において、これは間違いなく新しい領域だと感じています。」と述べました。

リリ・ウィリアムズは「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でも映画出演しており、MCUのヤング世代ではミズ・マーベル/カマラ・カーンと並んで登場回数が多いキャラクター。

一方でドラマにしか登場していないイーライ・ブラッドリーや、映画にしか登場していないアメリカ・チャベスなど、彼らがどのように集めっていくのかも注目されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Ironheart Star Dominique Thorne Teases Her Avengers: Doomsday & Secret Wars Appearance (Exclusive)

ドラマ「アイアンハート」、新トレーラー公開で魔法のアーマーや新しいAIを紹介

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の第2弾予告が公開されました。今回のトレーラーでは本作のヴィランに対抗するためのアンチマジック・アーマーと見られる新しいパワードスーツや、新しいAI「N.A.T.A.L.I.E.」が紹介されています。

新しいアーマーはテクノロジーと魔法の融合した産物となるようで、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で削除されたドクター・ストレンジのアイアン・アーマーバージョンであるアイアン・ストレンジを映像化しなおしたようなものになっているようです。

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そして、新しいAIである N.A.T.A.L.I.E. は人間の身体を映像投射出来るようで、トニー・スタークのAIにはなかった新機能。

コミックのアイアンハートのAIはトニー・スタークの人格モデルを搭載してスタートしていますが、MCUではリリとトニーに接点がないため、コミックの次期モデルである N.A.T.A.L.I.E. を直接採用。死亡したリリの友人ナタリー・ワシントンの人格をモデルに作られているAIです。

今回の予告も前回同様に Bad 評価が目立ちますが、公開6時間後に100万再生で Good が2.4万、Bad が1.4万と、前回に比べるといくらかマシになっているようです。

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ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ドラマ「アイアンハート」における奇妙な時系列とは

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の時系列が、ヘッドライターを務めたチナカ・ホッジさんの発言から判明したと報じられました。フェーズ5の最後の作品となる本作ですが、その時系列はフェーズ5よりも前に位置することになるようです。

マーベル・スタジオが以前に X で公開した「リリ・ウィリアムズの遺産」プロモーション映像で、チナカ・ホッジさんは、「アイアンハート」が「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の直後の日々を描いていると明言していると、海外メディア The Direct が指摘。

「アイアンハート」はフェーズ5の最終作であるにも関わらず、フェーズ4の最終作である「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の直後の時系列となり、フェーズ5最初の作品である「アントマン&ワスプ:クアントマニア」よりも前の話を描いているようです。

「ワカンダ・フォーエバー」は 2025年の春ごろの物語であり、その直後となると「アイアンハート」は 2025年の春から夏ごろ。奇しくも配信タイミングと一致することになり、「エンドゲーム」以降混乱していた現実と作品の時代とのズレを吸収する形になるようです。

そうはいっても最近の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ*」は 2027年 が舞台になっており、「サンダーボルツ*」のラストで14ヶ月後として描かれるシーンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に繋がる部分として、2028年末から2029年に設定されていると考えられており、結局はまたズレることになりそうです。

「アイアンハート」はもともと「アーマーウォーズ」と関連が深い作品として制作されていたと見られていますが、その「アーマーウォーズ」が映画になったりドラマになったり定まらないまま「シークレット・インベージョン」の評判が良くなかった事も絡めて、計画が難航中。

リリ・ウィリアムズとジェームズ・ローズの二人の物語からトニー・スタークの遺産にアプローチする予定だったようですが、ローディが事実上身動きが取れない状態になっている事で、「アイアンハート」をこれ以上とどめておけずに配信に踏み切ったと見られています。

2020年12月のディズニー・インベスター・デーで「アイアンハート」の制作発表が行われ、撮影と編集は 2022年5月から11月 にかけて行われました。つまり「ワカンダ・フォーエバー」よりも先に「アイアンハート」のドラマが制作されていたのです。

結局そこから2年半が経過し、ようやく配信となりますが、その間に再撮影が行われたという報道もありませんでした。2024年11月に行われた試写会での反応は「好評」だったと報じられていますが、この作品が「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「アガサ・オール・アロング」よりも前の時代を描いていることは頭の片隅にいれておく必要があるかもしれません。

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ*」の未解決の謎は「X-MEN」に続く?他、小さな噂まとめ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」は世界興行収入 3億5000万ドル を突破し、じわじわと成績を伸ばしています。そんな中で、この映画に関する未解決の謎について、新たな報道がありました。

「サンダーボルツ*」の大きなストーリーのひとつとしてセントリー計画がありました。コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの指揮下で実行されていたこの計画は、ボブのような一般人をモルモットにしたかなり邪悪な計画でもありました。

映画にはこの計画の関係者である科学者が登場していますが、劇中で名前が呼ばれる事もないモブであるにも関わらず、その成果たるやブルース・バナーやトニー・スタークといった天才たちに引けを取らない結果を出しています。劇中の科学者はおそらく下っ端であり、研究主任は未登場のまま映画が終わっています。

海外メディア TCC は、「ヴァルはこれまでに極めて邪悪な人物たちと接触してきました。それらの研究がMCUの次なるサーガに影響を与えることは間違いないでしょう。」と説明。ファンはセントリー計画の主任がリブート版X-MENのヴィランと噂されるミスター・シニスターではないかと考えています。

これはMCUの「X-MEN」が実現するまではおそらく真偽不明であり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降の事になるため、頭の片隅に入れておいて当分の間見守るしかありません。

その他、今回報告されている噂について簡単にピックアップ。

ドラマ「アイアンハート」のシーズン2に関する計画の有無は不明としつつも、ヴィランのザ・フッドはこのドラマのあとに再登場の予定があるとの事。それが映画なのかドラマなのかはわからないようですが、最近のマーベル・スタジオの方針から推測するに、映画ではなく何らかのドラマでの再登場が予想されそうです。

ドラマ「ムーンナイト」のシーズン2が中止になったかどうかは不明としつつ、主人公マークがニューヨークに戻る部分はどこかで描かれて「ミッドナイトサンズ」と繋がるだろうと言います。

ドラマ「ノヴァ」はマルチバース・サーガにおける「ロキ」のように、次のサーガにとって重要なポイントになると説明されていますが、映画とドラマを切り離すというスタジオの新方針とは矛盾しているようでもあり、続報に要注目です。

スカーレットウィッチは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にも登場する計画があるとしつつ、ビリーとトミーが役割を引き継ぐ準備も始まるとの事。

スパイダーマンに関してはピーターが「ドゥームズデイ」に登場するかどうかに関わらず、「ブランニューデイ」のストーリーには影響がない作りになっているといいます。スパイダーマンにとって過去作と重複しない、斬新で新しい要素を取り入れつつ、ストーリーを前進させるというマーベルとソニーの共通の認識に到達していると説明されています。

オリヴィア・ワイルド監督の映画「スパイダーウーマン」、ドラマ「シルク」、アニメ「スパイダーウーマン」などの消息は現状まったく分からないとの事。

ソーは噂どおり、アベンジャーズ映画で壮絶な死を遂げるとしつつも、それでソーが永遠に消え去るわけではなく、全ての終わりにソーを待つ場所がまだあるとして、ソーとジェーン・フォスターのマイティ・ソーの画像を添付。「ソー5」が以前の報告どおりヴァルハラを舞台に展開される事をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

なお、噂されていた頃は「ソー5」はアベンジャーズ映画よりも前に来ると予想されていましたが、幾度ものスケジュール再編で、現在は先にアベンジャーズ映画が公開されると見られています。

ソース:Alex Perez May Q&A Part 2: Nova, Ironheart, Spider-Man, Thor, Sentry and More!

ドラマ「アイアンハート」の新しいポスターやスティルが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の新たなポスターが公開されました。あわせてスティルや舞台裏写真も公開されています。本作は2022年に編集も終えていたとされていますが、ようやくディズニープラスでの配信が決定しました。

「アイアンハート」はもともと「アーマーウォーズ」と繋がる作品として制作されていたと言いますが、その「アーマーウォーズ」の計画の見通しが立たなくなった事で、今年ようやく配信スタートとなると考えられています。

公開されたスティルはアイアンマンのポーズを複写しているようにも。

リリ・ウィリアムズとトニー・スタークとに違いについて演者のドミニク・ソーンさんは「彼女には自由に使える10億ドルもないし、資源もありません。指導してくれる人も助言もありません。」と以前のインタビューでコメント。

「ブラックパンサー」シリーズの監督を務め、本作ではエグゼクティブプロデューサーを務めるライアン・クーグラー氏は「リリは間違いなく『デアデビル』のようなストリートレベルのドラマと対比されるでしょう。本作ではヒーローもヴィランも、持てる力でどうにかしようと奮闘するキャラクターたちが登場するんです。」と語っています。

「そして、それを『ドクター・ストレンジ』や『ワンダヴィジョン』に出てくるようなキャラクターたちと宇宙的なマーベルと組み合わせるんです。ストリートレベルのマーベルと魔法のマーベルの融合は、かなりクレイジーな組み合わせです。」

ただし公開された予告ではまだ魔法に関する部分があまり見えてきておらず、どういったものになるのかは不明です。

サマンサ・ベイリー監督は「彼女は独自の道を歩む、独自のキャラクターであることがすぐに分かりました。リリとキャプテン・アメリカやブラックパンサーの間には、マントが継承されたかどうかという違いがあるかもしれません。」と前任者と後任者の関係性が他のヒーローとは違う事を強調しました。

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ドラマ「アイアンハート」、トニー・スターク不在がどう影響するのか主演が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で主人公アイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンさんが、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューでメンターの不在がリリにどう影響しているかについて語りました。

コミックではトニー・スタークが死後にAI化され、そのAIをメンターとして活動しているリリ・ウィリアムズは、自身が制作したアイアンハートのアーマー以外に、時にはトニーが作ったアイアンマンのアーマーを纏うことさえあります。しかしMCU版ではトニー・スタークとリリ・ウィリアムズの間に何の接点も描かれていません。

本作のヴィランについて質問されたドミニク・ソーンさんはヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を「神秘的で魔法のような存在」と表現し、「彼は、非常に論理的で『事実を示して数字を出してみろ』というリリとはかけ離れています。」と言います。

そして「投獄という極めて脆弱な経験の直後、その脆さはリリにとって、自身の才能が周囲の世界にどのような影響を与えるかについて、現実的で影響力のある決断を下す非常に繊細な機会となります。それは彼女が愛する人々にどのように影響するのでしょうか?彼女自身の目標や野望にどのような影響を与えるのでしょうか?」と語りました。

また、「彼女がトニー・スタークではないことは明白です。自由に使える10億ドルの資金もありません。」とアイアンハートとアイアンマンの違いについて語り、「彼女には資金がありません…指導も、助言もありません。」とトニー・スタークよりも孤独である事を強調しました。

「では、今、彼女が傷つきやすく、内省している世界に、フッドのような人物が入り込むとしたら、一体どんなことになるのでしょうか? 彼女が答えを見つけようと努力する中で、どんな人物が現れるのでしょうか? 彼らの影響力は、もしあるとすればどれほどの規模になるのでしょうか? 今後の展開は、非常に興味深いものになるでしょう。」

先日公開された予告動画ではリリがパーカー・ロビンスの下につく事が示唆され、犯罪の片棒を担がされる事を予見させていました。

ドミニク・ソーンさんは今後のエキサイティングな展開を予告しましたが、本作は初回3話配信に続き、その翌週(7月1日)にさらに3話を配信して最終回を迎えるとも報じられています。この急ぎ足配信はディズニーにとってどのような戦略が込められているのでしょうか。

原作のようなトニー・スタークとの師弟関係も見られないアイアンハートは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で死亡する有力候補だと海外ファンは考えており、早期に配信を終える事はその仮説を裏付け、いつか原作に近い形でのリブートを目指すのではとも言います。

しかし、ディズニーパークではリリ・ウィリアムズとキャシー・ラング、アメリカチャベスを採用した映画にはない新規映像も制作されており、リリの今後については様々な憶測が飛び交っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-young-avengers-disney-treasure-cruise-ship/”]

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ソース:The MCU is missing its Tony Stark, so Ironheart star Dominique Thorne explains how not having a mentor affects Riri Williams: “It does set the stage for a very interesting journey ahead”

コミック「アイアンハート」共同制作者がドラマ化に際して報酬を貰っていないと主張

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の予告が先日公開されました。これに対してコミックの共同制作者であるマイク・デオダードさんが、SNSを通じてその完成度を称賛しつつ、報酬に対する不満を主張しました。

デオダードさんは原作コミックの1ページが見事に再現されているとして、原作の該当ページと予告の一部を切り抜いて公開。

漫画家として、自分が創作に関わったキャラクターが大画面で命を吹き込まれるのを見ることほど満足感を得られるものはほとんどありません。」と感想を述べました。

その一方で「この瞬間を心から祝福する一方で、苦い思いも抱いています。マーベルはクリエイターたちの力で数十億ドル規模の帝国を築き上げましたが、報酬モデルはその成功に追いついていないのです。」と言います。

デオダートさんは業界内で自身が高給取りのアーティストとしての立場である事を認めつつも、より広範な原則が問われていることを強調しました。「これは私の問題ではなく、原則の問題です。自分が心血を注いだキャラクターが数十億ドル規模の機械のエンジンを動かすのなら、その成功のほんの一部を受け取るのは当然のことです。」

デオダートさんは、多くのクリエイターが共有する感情をさらに明確にし、「クリエイターは何十億ドルも何百万ドルも求めているわけではありません。ただ、少しの敬意、少しの評価、そして貢献に応じた分け前を求めているだけです。これは単なる倫理観ではなく、良いビジネスなのです。」と述べました。

そして最後に「マーベル、あなた方はもっと良いことができるはずです。そして私は心からそう願っています。私たちが愛するキャラクターたちと、彼らに命を吹き込むクリエイターたちのためにも。」と締めています。

マーベル・コミックの場合、ライターやアーティストが創作したストーリーやキャラクターが映画やドラマに登場する際、原作者は通常、継続的なロイヤリティではなく、1回限りの支払いで報酬を受け取ります。

この報酬は一般的に控えめで、5000ドル(現在の為替で言えば約720万円)程度と言われています。日本の場合はさらに少なく、漫画の映画化、ドラマ化は100万から250万の原作使用料とも言われています。

しかしこの報酬は基本的にはマーベルの善意の表れでもあり、日本の出版社と漫画化の関係とは異なって、マーベルは雇用契約に基づいてライターやアーティストを採用しています。そしてその契約の中には、作成されたキャラクター、ロケーション、ストーリーなどの知的財産は生み出したクリエイターではなく、マーベル・コミックが所有する事になります。

ドラゴンボールは鳥山先生のものですし、ジョジョは荒木先生のものであり、集英社のものではありません。しかし、マーベルの場合は、アイアンハートに限らず、デッドプールやドクター・ストレンジなども作家やアーティストに権利はなく全てマーベルのものなのです。

日本とアメリカの漫画と映像化事情を比較するとマーベルはおかしいようにも見えますが、実際はそうでもありません。日本のゲーム業界は基本的にマーベルのやり方を採用しています。

宮本茂氏はマリオやゼルダを生み出し、田尻智氏はポケモンを生み出しましたがそれらのキャラクターやストーリーの権利は全てゲーム会社が所有しています。ゲーム作曲家がいわゆる神曲を作り、Youtubeで何百万回再生され、サントラCDが何万枚うれようと、彼らは印税で暮す事は出来ません。ゲームがドラマや映画、アニメ化されても、彼らは100万円すら貰えないのが実情です。

MCUの大半は何億ドルも売り上げるコンテンツですから、そのアイデアの基礎を作ったクリエイターに対する報酬が不足している現状は打破すべき事案です。デオダードさん以外にも最近ではデッドプール原作者のロブ・ライフェルドさんも不当な扱いを受けたとして、彼の場合はマーベルと決別するという選択をしました。

雇用契約というメカニズムに則っている以上、デオダードさんの主張が受け入れられる事は難しいかもしれませんが、この声を機に多少なりとも改善に繋がっていくのでしょうか。

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ドラマ「アイアンハート」の予告が低評価攻撃に苦しむ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の公式トレーラーが先日公開されました。映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」から続く物語として、リリ・ウィリアムズを主人公にその後が描かれる本作ですが、Youtube ではユーザーの低評価が高評価を上回る数になっています。

記事執筆時点では 636万回の再生回数にたいして高評価が16万件、低評価が26万件となっています。

コメント欄も賛否両論で、リリのスーツのデザインからBGMになっているラップミュージックに至るまであらゆる点で批判されています。

中には公開が延期され続けられてきた事への不満か、「3年前に撮影されたのに、ようやく公開だなんて信じられない」とのコメントも。

また、総じて目立つのが予告内でリリが「アイコニック(象徴的)なものを作りたい」と言っているにも関わらず、結局はトニー・スタークが作ったものを作り直しているに過ぎないとの指摘。加えてリリが他のキャラクターのセリフで「天才」である事を繰り返し強調される事を嫌うコメントも見受けられます。

リリがトニー・スタークを越えられるかという作品に対する疑問には「期待を低く保って失望しないように備える」ともコメントされています。

これらの低評価の大半は若い黒人女性主人公に対する批判や、人種的に多様な俳優、LGBTQIA+の俳優などに対する差別的な意思のあらわれではないかと海外メディアは指摘しています。

日本語版のトレーラーでも高評価1500に対して低評価6000と比率的にはグローバル版よりも酷い状況になっており、作品に対する不安を抱えているファンが多いようです。

「アガサ・オール・アロング」のように公開前の不安を払拭出来る作品になっているのか注目です。

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ドラマ「アイアンハート」の見どころは「ストリートと魔法の融合」、プロデューサーが異色の組み合わせについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」のプロデューサーを務める「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督が、本作がこれまでのMCUドラマとはかなり異なると語っています。

ライアン・クーグラーさんは「リリは間違いなく、『デアデビル』のようなストリートレベルのドラマと対比される存在です」とし、「ヒーローもヴィランも、それぞれの持ち場でどうにかしようと奮闘するキャラクターたちです。そこに、ドクター・ストレンジやワンダヴィジョンに出てきそうな、神秘的なマーベルのキャラクターたちが加わるんです。ストリートレベルの魔法のようなマーベルの融合は、かなりクレイジーな組み合わせです。」と見どころを語りました。

本作のヴィランとされるザ・フッド(ザ・フード)はコミックでは悪魔から盗んだ魔法のアイテムを駆使するキャラで、メフィストがこのドラマに登場するのではないかとも噂されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚となるドラマ「アイアンハート」では、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ソース:CBM

「アイアンハート」、「ワンダーマン」のシーズン2は様子見、スタジオ幹部がドラマ事業再編に言及

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが、昨夜予告が公開されたばかり「アイアンハート」のシーズン2や、「ヴィジョン」の次の作品から始まるとされる事業再編について語りました。

海外メディア THR のレポートによると、「アイアンハート」は全6話で、「ワンダーマン」は1話30分の全8話構成。これらの番組のシーズン2については「様子見」の姿勢を見せていると言います。

ディズニーとマーベル・スタジオは現在撮影中とされるドラマ「ヴィジョン」を最後にして、その次の作品からは映画に登場したメインキャラクターのドラマへの投入を避ける事、そして複数シーズン制を念頭に置いた開発をしていくと以前に報じられていました。

「アイアンハート」と「ワンダーマン」はこの事業再編計画よりも前に開発がスタートした作品であり、現時点でこの2作品は対象外となっているようです。この再編計画についてウィンダーバウムさんは次のように語りました。

有名キャラクターを起用したドラマの場合、シーズン2の制作は本当に大変でした。ドラマの利益率は低いですからね。

この発言は「ホークアイ」シーズン2からジェレミー・レナーさんが降板したという報道をフォローしているようでもありますが、MCUドラマにおいて映画スターの続投は大きなネックとなっていたのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-surprising-offer-reason-rumor/”]

しかしながら映画のキャラクターがドラマに全く登場しないというわけではないようで、MCUらしいカメオ出演は常に起こり得る事を明確にしました。

将来を見据えると、アベンジャーズの大物キャラクターは登場しなくなるのでしょうか?いいえ。彼らはドラマのメインキャラクターではないかもしれませんが、それでも登場することはあります。

MCU全体のストーリーを知らなくても、これらのドラマを単独で見ることはできるはずです。しかし、もし映画とドラマがつながっていないなら、MCUをMCUたらしめているものを断ち切ることになります。

ドラマはドラマ単体で楽しめる設計にしつつも、これまで同様にMCUらしい繋がりを維持するというバランスの難しさに挑戦していく事になるようです。

これらの事業再編計画がどのような形になってファンの前に出てくるかはまだ不明な点も多いですが、この影響を大きく受けると予想される若手世代のアベンジャーズのプロジェクトとなる「チャンピオンズ」あるいは「ヤング・アベンジャーズ」とされるドラマがどうなっていくのか注目です。

ソース:Krysten Ritter Joins ‘Daredevil: Born Again’ Season 2, Reprising Jessica Jones