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映画「マダム・ウェブ」監督インタビューでアダム・スコットさんとエマ・ロバーツさんのキャラが判明

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ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のS.J.クラークソン監督が Youtube 番組のインタビューの中で、現在、公式にキャラクターが発表されていないアダム・スコットさんとエマ・ロバーツさんのキャラクターについて認める発言をしました。

※これより先は「マダム・ウェブ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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動画の7分ごろからインタビュアーが「ベンとメアリー・パーカー」について質問をし、監督が「マダム・ウェブはアメイジング・スパイダーマンのコミックで生まれたキャラで、マダム・ウェブ自身のコミックはありません。彼女のコミックを作るべきだと嘆願を始めましょう」と、彼らの登場を認めました。

これは2022年に報じられていた噂どおりのキャスティングのようで、アダム・スコットさんはピーター・パーカーの育ての親、ベンおじさんの若かりし頃であるベン・パーカーを、そしてエマ・ロバーツさんはピーター産んだメアリー・パーカーを演じている事がインタビュアーと監督の発言によって確認されました。

「マダム・ウェブ」は独立した世界を描いていると何度も強調されてきた事で落胆するファンもしばしば見られていましたが、ここに来て状況は少し変化してきたようです。

2003年が舞台となっている「マダム・ウェブ」でメアリー・パーカーがピーターを妊娠している事は何を示しているのでしょうか。

なお、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーは 2001年8月10日生まれ に設定されており、ソニーが単純なミスをしたのでなければ別のピーターであると考えられます。

また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのトビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさんのピーターたちがトムホ版より若く設定されているとも考えにくく、「マダム・ウェブ」が4人目の実写ピーター・パーカーの設定を始めていると考えるのが無難であるのかもしれません。

SSUがどこへ向かおうとしているのか、来週の(米国での)劇場公開である程度の指針が見えてくるのかもしれません。

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映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。