ソニー・ピクチャーズが制作するアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に関する新たな公式発表が、現地時間25日にラスベガスで開催されたシネマコン2022(映画興行主向けのコンベンション)の中で行われました。会場では本作の冒頭15分の映像も流されたと各種メディアが報じています。
海外メディア Collider の記者によると、イベント内で設けられたパネルでフィル・ロード&クリス・ミラー監督が本作は「240キャラクターと6つのユニバースが描かれる」とし「1000人体制で制作されている」と説明したとの事。
So @philiplord and @chrizmillr just said the #SpiderManAcrossTheSpiderVerse has 240 characters and takes place in 6 universes and 1,000 people are working on it.
— Steven Weintraub (@colliderfrosty) April 26, 2022
Also they are showing the first 15 minutes of the movie right now! pic.twitter.com/VnBasOrXYp
また、スパイダーバース3作目として「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート2)」とされていた作品の正式タイトルが「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」になった事も発表されたとの事。
先日、本作の公開延期が正式発表され、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定になっています。
Sony Pictures は、 “Spider-Man: Across the Spider-Verse”の全米公開日を、2022年10月7日から2023年6月2日に変更いたしました。日本では2023年の公開予定です。
— ソニー・ピクチャーズ映画 公式 (@SonyPicsEiga) April 21, 2022
また、その続編となる“Spider-Man: Across the Spider-Verse Part II”は2024年3月29日に全米公開となります。#スパイダーバース pic.twitter.com/nqK6KsRxB4