ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」では予想もしないキャラを見る事になると制作陣がほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんが、海外メディア SFX Magazine とのインタビューの中で、意外なキャラクターが登場すると予告しました。

主人公マット・マードックがこれまでにスパイダーマンやシーハルクとクロスオーバーしてきた事に関して、彼らの再登場の可能性について質問されたスカーダペインさんは「マーベルにはマスタープランがあり、何かをすればそれは波及効果をもたらします。私はかなり早い段階で企画を提案しましたが、彼らには別の計画があると聞きました。MCUの大規模な計画にたどり着くまでは、十分な余裕があります。だから、私は(より広い宇宙からの)いくつかのものを無視するようにしています。」と述べました。

「我々は、スーツに至るまでのジレンマと、彼の人生における彼の立ち位置の両方において、非常に具体的なデアデビル像を作り上げました。デアデビルはMCUの正史であると言えますし、スパイダーマンやシーハルクでのその他の出来事も起こりましたが、そのうちのいくつかについて我々は重視していません。彼とシーハルクの一夜限りの関係も、その一つかもしれません」とし、彼らが再登場するアイデアはそもそもなかったと明かしました。

マット・マードックのワンナイトがカレン・ペイジにバレて修羅場になる、といった展開も心配する必要はないという事でしょうか。

スカーダペインさんは続けて「マーベルはマットをMCUの他のコーナーに移動させ、そして今彼は彼自身の物語に戻ってきた。私は何も明かしたくありませんが、皆さんはこのドラマで決して見ることはないと思っていたキャラクターを見ることになるでしょうが、彼らは有機的な方法で物語に組み込まれ、私たちの世界に存在しています。現在のMCUのニューヨークでは、多くのことが起こっているのです。」と、意外なキャラの登場が準備されていると予告しました。

誰もが期待しているNetflixのマーベルドラマキャラはこの範囲内ではないとすれば、過去には秘密のカメオの噂(ネタバレ注意)も報じられていました。

また、昨年のイベント会場限定で公開された予告では別のキャラの登場も確認されていました。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Daredevil: Born Again showrunner had a “very early” vision for the show, but was forced to pivot after it got in the way of “Marvel’s master plan”

「アガサ・オール・アロング」に噂のシーズン2はない、パティ・ルポーンさんが明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」は 2024年の配信当時、初週930万再生を越えたと報じられ話題に。そのストーリー展開について毎週のようにトレンドにも入っていました。シーズン2制作への期待が高まっている本作ですが、本作で占い師リリアを演じたパティ・ルポーンさんはそれが実現しないと語っています。

海外メディア The Wrap とのインタビューでパティ・ルポーンさんは「アガサ・オール・アロング」シーズン2の可能性について「それはありません。」と断言。

本作の撮影現場を振り返ったルポーンさんは「ジャック・シェーファー(監督兼脚本)が私のトレーラーに来て、『パティ、リリアが死ぬことを伝えに来たわよ』と言ったので、私は『でも、第2シーズンが欲しかったわ』と答えたんです。」とシーズン2にも出演したいと伝えた事を明かしました。

しかしシェーファー監督は「私はシーズン2はやらないわよ。『ワンダヴィジョン』のシーズン2も頼まれたけどやらなかった。」と答えたとし、ルポーンさんは「彼女は『書くべきことが多すぎる』と言って、単発の仕事しかやらないと言っていました。いつかまた彼女と一緒に仕事ができることを心から願っていますし、祈っています。彼女は魔法の人だからです。」とシェーファーさんを称賛しました。

以前には「アガサ・オール・アロング」のシーズン2が制作される可能性が報じられていますが、今回明らかになったパティ・ルポーンさんとジャック・シェーファー監督のやりとりを見るに、これはあくまでもディズニーの意向のようだと言えそうです。

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「ワンダヴィジョン」のシーズン2が実現しなかった代わりに、「アガサ・オール・アロング」は「ワンダヴィジョン」の続編としても機能していました。現在開発中のドラマ「ヴィジョンクエスト」を加えて「ワンダヴィジョン」三部作とも表現されていますが、このヴィジョン最新作に関与していないと監督は明かしています。

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ワンダとヴィジョンにまつわる物語がシェーファー監督抜きでどのように展開していくのか、「アガサ・オール・アロング」シーズン2は実現するのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Patti LuPone Reveals There Won’t Be an ‘Agatha All Along’ Season 2 – But She Wanted One

打ち切りになった映画「アメイジング・スパイダーマン3」では何が起こる予定だったのか?脚本家が言及

ソニー・ピクチャーズが制作した映画「アメイジング・スパイダーマン」と「アメイジング・スパイダーマン2」の共同脚本を担当したアレックス・カーツマンさんが、スター・トレック最新作のプロモーションの最中に、海外メディア ScreenRant からキャンセルされた「アメイジング・スパイダーマン3」に関する質問を受け、応答しました。

「アメイジング・スパイダーマン3の脚本が日の目を見る事はありますか?」と質問されたカーツマンさんは、「いえ、3作目の脚本は書いていません。私は2作書いて、それで終わりました。」と、3作目はまったく想定されていなかった事を明かしました。

2013年6月、ソニー・ピクチャーズは、次のスパイダーマン映画として、「アメイジング・スパイダーマン3」を 2016年6月10日、「アメイジング・スパイダーマン4」を 2018年5月4日 に公開すると発表。ポール・ジアマッティ監督は3作目にライノが登場するとも語っていました。

当時、アンドリュー・ガーフィールドさんは「契約は3作分であり、4作目に出演するかは分からない」とコメント。カーツマンさんはこの時、まだ構想中だとしつつもブラックキャットを見られるかもしれないと話していました。

その後、2014年7月になりソニーは「アメイジング・スパイダーマン3」を2018年まで延期すると発表。2015年に入ってマーベル・スタジオとの新シリーズが発表され、「アメイジング・スパイダーマン」のシリーズは正式にキャンセルになった事がアナウンスされました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でアンドリュー・ガーフィールドさんが再演を果たして以降、「無限の可能性がある」として3作目が再開される可能性について言及していました。

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以前には別の脚本家が「アメイジング・スパイダーマン3」でスパイダーマンと恐竜のコラボにするプランがあったとも明かしていました。

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ソース:The Amazing Spider-Man 3 Writer Addresses Andrew Garfield Movie Script After Calls For Sony And Marvel To Complete The Trilogy Following No Way Home

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーがMCUとNetflix版との違いを解説、「よりダークに」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんが、海外メディア SFX Magazine とのインタビューの中で、本作と Netflix版との違いについて語りました。

スカーダペインさんは今回のドラマが以前のものと比べて大きく異なる点がいくつかあるとし、「これらのキャラクターたちといると、以前よりも楽しい瞬間が増え、自分のことばかり考えることがずっと減りました。」と言います。

「以前の番組は、最高の部分は素晴らしいものでした。最悪の部分は、部屋の中で2人の登場人物がヒーローとは何かを語るという内容でした。もうやり尽くされたと感じていました。批判しているわけではありません。登場人物が自分の人生について不平を言うのを聞きたくなかっただけなんです。彼らが何かをする姿を見たかった。

そしてNetflixの「パニッシャー」の制作時を引き合いに出して、大きな変更のひとつはシーンのペースにあると説明しました。

「我々の使命の1つは、シーンを長くすることでした。大規模なアクションシーンの間にスペースを作るために、登場人物たちが議論する5ページもの長いシーンがありました。それ以来、物事は進化しており、大規模なアクションシーンをはるかに速いペースで実行できるようになりました。」

Netflix の『デアデビル』は、私の血に染み付いたものですがあれはノワール調で、このドラマはもっとニューヨークのクライム・ストーリーだと感じています。『ザ・ソプラノズ』や『キング・オブ・ニューヨーク』の要素があります。90年代の古典的な犯罪ドラマの雰囲気ですね。さまざまな理由で Netflix ではできなかったペースとスケールがあります。Netflix のドラマは、映像的にとてもダークで、ストーリー的には必ずしもそうではありませんが、いくつかダークな要素はありました。今回の私たちのドラマはもっとダークです。

本作は米国でR指定相当のTV-MAのレーティングになる事が発表済みで、英国でも18歳以上対象である事が正式に決定しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Daredevil: Born Again will fix the showrunner’s big issue with the Netflix series: “At its worst, it was two characters in a room talking about what a hero is”

【噂話】映画「ミッドナイト・サンズ」脚本家が降板

マーベル・スタジオが開発中とされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ミッドナイト・サンズ」から脚本家のマイケル・グリーンさんが降板したと報じられました。Netflix の「ブルーアイ・サムライ」や20世紀FOXの「LOGAN/ローガン」などを手掛けたグリーンさんの脚本には期待されていましたが、残念ながら実らなかったようです。

スクーパーの MTTSH 氏の報告によると、マイケル・グリーンさんの「アイデアがうまくいかなかった」ため、彼はプロジェクトから離脱したとの事。現在、マーベルは代わりの脚本家を探していると言います。

コミックのミッドナイトサンズのチームメンバーは多くのキャラが参加と離脱を繰り返していますが、The Cosmic Circus からの最近の報告によると、MCU のラインナップにはウォン、ムーンナイト、ゴーストライダー、ブレイド、ウェアウルフ・バイ・ナイト、マンシングが含まれる可能性が高いとのこと。

これらをメインメンバーとして他のいくつかのキャラにも次のように言及しています。

「私が聞いた他の名前は、可能性の高いものから低いものの順に、ブラックナイト、スカーレット・スカラベ、エルサ・ブラッドストーン、ドクター・ストレンジ、さらにはアガサ・ハークネスなどです。しかし、このチームのラインナップに何人のメンバーがいるかを推測すると、6人から9人の間だと思います。」

ムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんはかねてよりアベンジャーズよりもミッドナイト・サンズでのチームアップに興味があると語っており、長らく実写化が待ち望まれています。

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コミックの内容から予想される物語の都合上、この噂の映画は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に来る可能性は極めて低いと考えられており、無期延期中の映画「ブレイド」と絡めて次のサーガでのクロスオーバー作品のひとつになると見られています。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」、シーズン3まで計画中とスタジオ幹部が明かす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)が今週から配信スタートとなりますが、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんがシーズン3の計画がある事を明かしました。

ポッドキャストに出演したウィンダーバウムさんはすでにシーズン2の脚本が全て出来ていると語りました。

私はこれらのキャラクターに夢中になってしまいました。シーズン 2 の脚本をすべて読み、アニメ制作も半分まで進みました。ジェフがこの番組で積み上げてきたものが実を結び始めています。シーズン1でそれを感じ、これらのキャラクターとのつながりが深まり、シーズンの終わりまでにすべてがうまく収束し、実を結ぶはずです… 皆さんはどうか分かりませんが、私は本当に心で感じ、次のシーズンではそれがどんどん深まっていきます。

シーズン2の存在はかなり以前からわかっていましたが、シーズン1の制作が遅れているといった報道と実際に配信日がなかなか決まらなかった事で、シーズン2はキャンセルされるのではとも考えられていましたが、予想に反してかなり制作が進んでいるようです。

また、「シーズン3までもゴーサインが下り、2週間後には番組のシーズン3についての彼(脚本家のジェフ・トラメル氏)のプレゼンを聞くことになる。私はファンみたいに待ちきれないよ。」と述べ、シーズン3の開発がすでに始まっている事を明かしました。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は 2025年1月29日 より、ディズニープラスで配信予定です。

Netflix版「ルーク・ケイジ」シーズン3の制作状況が明らかに

Netflixのマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」のショーランナーを務めたチェオ・ホダリ・コーカーさんが X を利用してファンと交流しました。ファンの「キャンセルされたシーズン3の概要について知りたい」との投稿に対して、コーカーさんは対応しています。

「6つのエピソードが書かれ、8のアウトラインが作成され、13が計画されていました…. いや、何も言えません。」と当時の制作状況について明かしつつ、内容については隠しました。

コーカーさんは 2024年2月 にもファンの要望に対して、「ルーク・ケイジ」シーズン3の全エピソードタイトルを公開していました。

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「デアデビル:ボーン・アゲイン」がNetflixの「デアデビル」シーズン4の位置づけで作られている事を考慮すると、「ルーク・ケイジ」シーズン3がMCUドラマとして制作再開される可能性もいくらか残されているのかもしれません。

ルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんは、MCUでルーク・ケイジのリブート版を制作する事に難色を示していましたが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」がシーズン4と重ねて制作されるとなった時、心境の変化を語っていました。

「あれは正しい判断だったと思います。リブートを試みるべきではありませんでした。いやいや、あれがどういうことだったのかは分かりませんよ。でも『まあ、そうだろう、当たり前だ』って思いました。(Netflix版は)壊れてなかったんだから、直す必要はありません。」

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リブートではなく続編であれば再演の意思もあるようで、まずは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の展開に注目となりそうです。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にはサプライズカメオがある、シーズン3の状況もアップデート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン1の配信が迫っていますが、シーズン2にはサプライズカメオが準備されていると報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「シーズン2にはサプライズカメオ俳優が登場する」と報告。

シーズン2の撮影が間近に迫っていると主演のチャーリー・コックスさんが最近明かしており、スクーパーたちはすでにその脚本内容にアクセスし始めているようです。

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具体的に誰が登場するかは報告されていませんが、シーズン1にパニッシャー/フランク・キャッスルが出演している事で、Netflix版のキャラクターがさらに登場する事が期待されています。

「ボーン・アゲイン」の予告にはルーク・ケイジの存在がほのめかされている事や、ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッターさんがずっと再演したいと語っている事など、二人の再登場を信じるファンは多い他、少し前にはエロディ・ユンさんのエレクトラが再登場するとも報じられていました。

アイアン・フィストを演じたフィン・ジョーンズさんもMCU復帰をほのめかしていますが、彼は映画「シャン・チー2」に登場すると噂されています。

リヒトマン氏はこれに加えて、シーズン3についても言及。それによると「まだ承認されていない」との事で、議論はされているようですがまだ確実性には欠けているようです。シーズン1の視聴者数次第で決定されるということかもしれません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告は2月9日に公開か、ディズニー幹部が反応

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のファーストトレーラーが、現地時間の 2025年2月9日 に開催される第69回スーパーボウル内で公開されると報じられました。

そして、予告の公開について真実を知っているであろう人物、ウォルト・ディズニー・カンパニーの最高ブランド責任者であり、ウォルト・ディズニー・スタジオおよびディズニープラスのマーケティング担当社長であるアサド・アヤズ氏が、この投稿に対して「何だって?」とリアクションしています。

アヤズ氏は一見噂を否定しているようにも見えますが、2021年の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告が「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の2番目のポストクレジットシーンとして公開されると噂されたときも、同様に「何だって?」とリアクションしていました。

Asad Ayaz, President of Marketing at Marvel Studios, responds to Spider-Man: No Way Home Post-Credits Rumours
byu/l_l_l-illiam inmarvelstudios

当時、ドクター・ストレンジの予告が真実だった事で、今回のファンタスティック・フォーの予告もディズニー幹部が真実だと認めたのではないかと話題になっています。

MCUの映画のファーストトレーラーが劇場公開の約160日前に公開されてきた事を考えると、2月9日というのは166日前にあたり、十分に期待出来る日付とも言える所。

本作のティザー映像は 2024年の夏のコミコンと秋のD23にて公開されてきましたが、リーク映像をのぞいて、公式には公開されていません。

今回のレポートが事実であれば2週間後にはオンラインで誰もが予告にアクセス出来るかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、ジェラルディン・ヴィスワナサンさんが撮影を振り返り「恐ろしかった」と語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に出演するジェラルディン・ヴィスワナサンさんが、海外メディア Empire とのインタビューの中で、大規模な撮影に初めて参加した時の事を振り返って「恐ろしかった」と話しました。

ヴィスワナサンさんはMCUのような巨大プロジェクトに参加する事は初めてだとした上でその撮影を振り返り、「そのスケールはとんでもなく大きくて、新しい意味で恐ろしいものでした。『ああ、このシーンには500人のエキストラとヘリコプターがいるんだから、自分のセリフを間違えないようにしないと』という感じでした。」と、失敗できない大きなプレッシャーがあった事を明かしました。

ヴィスワナサンさんの役はまだ正式には発表されていませんが、コミコンではメルという名前である事が判明。今回はそれに加えてあらためて「権力欲の強いCIA長官コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌののアシスタント」を演じているということを認めました。

ヴィスワナサンさんはヴァルを演じるジュリア・ルイス=ドレイファスさんについて、「彼女はまさに女王です。私は彼女をアメリカで最も完璧な人だと呼んでいます。彼女と共演して、一緒に子犬のビデオを見るなんて最高でした。」と共演の感想を語りました。

彼女がメルという名の役を演じる事で、ファンはメリッサ・ゴールドことソングバードがMCUに導入されるのではと考えています。

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コミックのソングバードは悪党が集められたサンダーボルツの良心として機能しており、後にアベンジャーズにも参加したキャラクター。ヴィスワナサンさんが実際にソングバードを演じているのであれば、今後の複数の作品に引き続き登場する可能性もありそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月5日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:Empire Spotlight: Geraldine Viswanathan Is Thriving With Her Comedy Heroes