ジェイミー・アレクサンダーさん、アトランタへ移動開始 ─ ドラマ「ロキ」にレディ・シフ登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「マイティ・ソー」シリーズでレディ・シフを演じていた女優のジェイミー・アレクサンダーさんが、自身のInstagramで撮影のためにアトランタへ移動中であることを明かしました。

具体的に何の作品かは明かされていませんが、アトランタは現在マーベル・スタジオの作品が多く撮影されているロケ地のひとつで、中でもシフと関連性の高いドラマ「ロキ」の撮影場所でもあります。

もしも「ロキ」にシフが帰ってくるのであれば、2014年公開の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」以来(ドラマ「エージェント・オブ・シールド」にも登場していました)のリターンとなり、ファンの間でも期待が高まっています。

アレクサンダーさんは映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」にはスケジュールの都合で参加出来なかったと以前に明かしており、その際には「マーベルが好きだから、ほかのプロジェクトで声がかかったらいつでもやるわ。スーパーヒーローになりたくない人なんていないでしょ?」と今後もオファーを受ける意欲を語っていました。

そしてInstagram上でも、以前にファンからシフ再演について質問を受け、「答えられたらいいけど、答えてしまったら仕事がなくなってしまうかもしれないわ。なので言えませんが、とにかく待っていてください!」と返したこともありました。

「ロキ」は早くもシーズン2の制作が決まっているとも報道されており、今後のMCUにとっても大きなポイントになる作品と見られています。

レディ・シフの再登場に期待しつつ、今後の情報に注目です。

ソース:Loki: Lady Sif Actress Jaimie Alexander Sparks Rumors of Return for Thor Spinoff on Disney+

ゲーム「フォートナイト」でヴェノムカップ開催中 ─ ヴェノムのコラボアイテムも配信

Epic Gamesが販売運営するゲーム「フォートナイト」で、マーベルノックアウトスーパーシリーズの最終戦となるヴェノムカップが開催中です。マーベルノックアウト(デュオ)の形式で勝利を重ね、ヴェノムのコスチュームなどを先行アンロックしましょう。

©MARVEL,Epic Games

先行してアンロックできるアイテムはコスチュームに加え、ビルトインエモート「俺たちはヴェノムだ」、バックアクセサリー「テンドリルトート」、そしてツルハシ「シムビオートスラッシャー」となります。 


また、総額100万ドルのマーベルスーパーシリーズは11月21日に終幕。詳細については、100万ドルスーパーカップ公式規定をご確認ください。

ゲーム「フォートナイト」は PlayStation 4、 Nintendo Switch、 Xbox One、 Android、 iOS、 Microsoft Windows で配信中です。

ハズブロが「X-MEN」と「トランスフォーマー」のコラボを発表

ハズブロからトランスフォーマーとX-MENのコラボ商品として、2021年に展開する新商品「X-スパンス」を発表しました。「X-スパンス」はXジェットから変形し、ウルヴァリンやサイクロップスをイメージした見た目となります。

90年代のアニメシリーズに登場したX-JETに触発され、パッケージも90年代を意識したデザインになっています。セットとしてウルヴァリンとセイバートゥースのフィギュアが付属しています。

©MARVEL,Hasbro

トランスフォーマー「アルティメット・X-スパンス セット」は 2021年 米国発売予定です。

ソース:Marvel’s X-Men and Transformers Crossover Revealed

レゴから「アベンジャーズ」、「スパイダーマン」の新商品が発表 ─ 2021年初頭発売予定

LEGOの新商品として、「アベンジャーズ」のメックアーマーと、「スパイダーマン」シリーズのセットが、マーベルの公式サイトで発表されました。2021年の1月から3月にかけて米国で展開する新商品との事です。

メックアーマーのシリーズはレゴで従来から展開されている商品のひとつで、先日発表されたコミックシリーズ「アベンジャーズ・メック・ストライク」とは別のものになります。

キャプテン・アメリカ、ソー、マイルズ・モラレスの3体が新登場。

そして「スパイダーマン」関連の商品と、アイアンマンvsサノスが発売!

©MARVEL,LEGO

幅広い層から愛されるレゴのマーベルキャラクターの新商品、ファンの方は要チェックです。

ソース:公式サイト

[ネタバレ注意] 映画「ブラックウィドウ」でレイ・ウィンストンさん演じる謎のキャラクター、ドレイコフが明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」に出演する俳優のレイ・ウィンストンさんが、自身が演じるドレイコフについて明かしました。

先日米国にて出版されたブラックウィドウ公式映画スペシャルブックに掲載されているインタビューから判明した内容で、この書籍はもともと映画公開の約半年後の発売予定でした。しかし新型コロナウイルスの影響で映画公開が延期されたため、順番が変わってしまいました。
そのため映画のネタバレを含む恐れがありますので、嫌な方はこの先の閲覧は中断することをおすすめします。

ドレイコフはどんなキャラクターか問われたウィンストンさんは「彼は共産主義の崩壊後、古いロシアから出てきた男です。彼は本当に望んでいました。何かを変えて、彼の国を守りたかったのです」と語りました。

ドレイコフはソ連崩壊後のロシアのためにスパイ育成機関「レッドルーム」を創設し、少女たちを集め、ブラックウィドウという名の暗殺者を育成してきました。

ウィンストンさんは「彼は大きな意図を持って始めた男だったと思いますが、歴史上の多くの偉人のように、次第に欲と権力が引き継がれます。ブラックウィドウプログラムは彼のものです。ブラックウィドウは彼のチームの一部です。ドレイコフにとっての忍者なんです」と続けました。

また、レッドガーディアンとの関係については以下のように答えました。

「レッドガーディアンはロシアバージョンのキャプテンアメリカとして作成されました。彼は確かにロシアを信じ始めた大きな強力な男です。したがって、アメリカが爆弾を作っているのなら、ロシアはもっと大きな爆弾を作らなければなりません。キャプテン・アメリカはかなりかっこいい男です。そして彼はすべての装備を持っています。だから、ロシアは彼よりも優れていると感じるものを作らなければならない。レッドガーディアンはドレイコフに非常に忠実です

しかし予告編を見る限りでは、レッドガーディアンはナターシャと一緒にレッドルームと戦うようなシーンばかり。ウィンストンさんの言葉とは違う印象を受けてしまいます。

ポスターに記名されている6名のうち、ファンが良く知っているのはナターシャのみで、あとの5人はすべて初登場となるキャラクター。

※最初の延期発表の際のポスターです ©MARVEL

ブラックウィドウがスパイであることを考えると、最悪の場合5人全てが敵という可能性もありそうです。

今回のインタビューで新たな真実が明かされる共に、さらなる謎が広がった映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 日本公開予定です。

ソース:BLACK WIDOW Star Ray Winstone Reveals New Details About Dreykov And His Ties To Red Guardian

アベンジャーズが巨大ロボに!コミック「アベンジャーズ・メック・ストライク」2021年2月スタート

アベンジャーズの新しいコミックシリーズ、「アベンジャーズ・メックストライク」が 2021年2月 から始まることが、マーベルの公式サイトで明らかにされました。ライターのジェド・マッケイさんとアーティストのカルロス・マグノさんによって描かれ、アベンジャーズでは敵わない新たな敵が出現し、チームは巨大なロボットスーツを身に纏って再び戦いに挑む事になります。

マッケイさんは「ヘビーメタル!アベンジャーズがいつものやり方を覆す何かに立ち向かう時、新しいツールが必要になります。アベンジャーズを相手にして、彼らを本領発揮させる事ができて、とても楽しかった。アベンジャーズを相手にするときは、すべてが大きなものになります。大きなアクション。大きな賭け。そして今、大きなロボットが登場!アベンジャーズの人気者たちが、予想外の新たな敵に立ち向かう、ノンストップで本格的なアクションを展開していく。おなじみの敵も登場します。エイリアン、ロボット、恐竜、火星人・・・事態はどんどん悪化していくでしょう」とコメントしています。

©MARVEL

コミック「アベンジャーズ・メック・ストライク」#1は 2021年2月 に発売予定です。

ソース:マーベル公式

エリザベス・オルセンさん、映画「ドクター・ストレンジitMoM」の撮影が12月から始まることを明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが主演するドラマ「ワンダヴィジョン」が 2021年1月15日 からディズニープラスで独占配信されます。そして、その「ワンダヴィジョン」から直接繋がるとされている映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影に、早くても12月から参加となることを明かしました。

オルセンさんは海外メディア Conde Nest Traveller とのインタビューの中で、「ドクター・ストレンジの続編の撮影で、ロンドン郊外に戻ります。今のコロナ下の状況を考えても、いい旅になると思います」と話しました。

映画の撮影クルーは既にロンドン入している事が報じられており、主演を務めるベネディクト・カンバーバッチさんは2週間ほど前にアトランタで「スパイダーマン3」の撮影に入ったと伝えられていました。

現在、映画の内容はほぼ明かされておらず、タイトルからマルチバースが大きく関わってくることが確認されています。主演は引き続きドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさん。そしてワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが登場。その他、MCUからウォン(ベネディクト・ウォンさん)、モルド(キウェテル・イジョフォーさん)が再登場。そして、アメリカ・チャベスの登場が噂されており、女優のコキトル・ゴメスさんがキャスティングされたと報じられています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 全米公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Elizabeth Olsen Confirms She Starts Filming Multiverse of Madness in December

映画「ブラックウィドウ」のO.T.ファグベンルさん、謎に包まれたメイソンについてコメント

来年公開予定の映画「ブラックウィドウ」に登場するリック・メイソンは、ポスターには姿と名前があるにも関わらず、予告編には一切登場していない謎のキャラクター。このメイソンを演じる俳優のO.T.ファグベンルさんが、ブラックウィドウ公式映画スペシャルブック内のインタビューで、自身のキャラクターについて語りました。

ファグベンルさんはインタビューの中で「メイソンは必要なものは何でも見つけることができる。彼はブラックウィドウのためにその仕事をしていて、彼らにはちょっとした関係性があるんだ。純粋に仕事だけの関係ではなく、二人の関係には何かがあるような気がしていて、それが常にミックスされているんだ」と話しました。

映画「ブラックウィドウ」の日本語公式サイトでも、メイソンはブラックウィドウを支える調達屋と記されており、インタビューにもあるようにナターシャを支援していることが伺えます。

「メイソンの物語は、ナターシャが逃亡しようとしているときに始まり、彼女は隠れる場所を必要としていました。それで私たちは少しの間ともに過ごしました。その後、彼女がトラブルに巻き込まれたときに、また私に電話をかけてきた。それで私はチヌーク(ヘリ)で彼女を助ける、ヘリが必要なら私に頼めばいいし、彼女が困った時は私に電話をしてくる。メイソンは窮地に陥った時の味方です。ナターシャは、彼が何かを提供してくれる機会を積極的に利用しています。彼女はいつも「貸しにしといて」と言ってくる。今頃、かなりの額になっていますよ。私は支援者なんです」と続けました。

メイソンはS.H.I.E.L.D.時代の同僚であることがわかっていますが、一方でMCUでは正体不明のタスクマスターではないかと言う声も上がっています。なお、コミックのメイソンはS.H.I.E.L.D.のエージェントであり、タスクマスターではありません。

インタビューからわかるのはナターシャの困った時の頼れる人物のようですが、例えば映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の頃には救援要請出来ない理由があったりするのでしょうか。また、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にメイソンが登場しないのは、やはり劇中で死亡するか、あるいは決裂してしまうのでしょうか。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 公開予定です。

ソース:Black Widow Star Tease Natasha’s Romance With Mysterious Mason

ジョン・バーンサルさん、「パニッシャー」再演の可能性について語る

マーベル屈指のダークヒーロー「パニッシャー」のドラマがNetflixで好評でしたが、ディズニーのテレビ事業再編の影響で制作元のマーベルテレビジョンは解体され、シーズン2で打ち切りとなってしまいました。このドラマでパニッシャー/フランク・キャッスルを演じたジョン・バーンサルさんが Geek House Showとのインタビューで「パニッシャー」を再演する準備ができていると語りました。

動画の中でバーンサルさんは「このバージョンのフランクにどれだけの人が反応してくれたのか、信じられないほど謙虚です。フランクは私の血の中にあり、私の骨の中にあります。だから、やるかどうかではなくて、ちゃんとやるかどうか、ファンが本当に値するバージョンをやるかどうかが重要なんです。今にわかると思います。全ての決定は、私が招かれていない部屋で行われています。でもフランクはいつもそこに居てくれて、僕の一部なんだ。出動の連絡が来たら準備をして出来る限りの事をしますよ。そうでなければ絶対にやりません」と語りました。

パニッシャーは2021年2月頃にマーベルへと映像化権利が戻る予定で、それ以降はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への登場も可能となります。

2010年代に放送されたデアデビルやジェシカ・ジョーンズなどのNetflixドラマが今後どうなるかはまだ公式には発表されていません。FOXが制作していたX-Menシリーズやファンタスティック・フォーについてはリブートが示唆されていますが、キャスティングが継続されるのか一新されるのかは明らかになっていません。

好評だったバーンサルさんのパニッシャーは再び戻ってくるのでしょうか。

ドラマ「パニッシャー」はNetflixにて好評配信中です。

ソース:The Punisher Star Jon Bernthal Says Season 3 Might Still Happen

マンティス役ポム・クレメンティエフさんがアベンジャーズをディスりまくるムービーが公開! ─ AGBOのPR動画

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でマンティスを演じる女優のポム・クレメンティエフが軽妙な音楽とともに流暢なフランス語でアベンジャーズキャストを挑発する動画が公開されました。

動画は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などで監督を務めたジョー・ルッソとアンソニー・ルッソ監督(通称ルッソ兄弟)が開催する「ファンタジースポーツ」のチャリティマッチ「AGBO スーパーヒーロー・ファンタジー・フットボールリーグ」のPRとして公開されています。

そういうわけで、もちろん悪意のある動画ではなく、あくまでエンターテイメント。WEEK10でマンティスが対戦するソーに対して「あなたの筋肉はとても哀れだわ」「あなたのハンマーは小さい」「わたしがアベンジャーズで1番なのよ」(コミックのマンティスはエンパシー能力だけでなく、格闘の達人で植物や炎も操り、予知能力や自己再生能力なども備えています)と挑発した他、キャプテン・アメリカからデッドプールに至るまで盛大にディスって行きます。

この動画のラストがとても豪華で、トム・クルーズさん、サイモン・ペッグさん、レベッカ・ファーガソンさんが登場。4人は映画「ミッション・インポッシブル7」で共演し、新型コロナウイルスの影響で撮影が中断していましたが、現在は再開中。その合間にこのPRビデオを制作したようです。

残念がら「ミッション・インポッシブル7」に登場するもうひとりのMCU俳優ペギー・カーターことヘイリー・アトウェルさんは動画に登場しませんでした。

リーグには14人が参加しており、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、スパイダーマン、スターロード、アントマン、ネビュラ、マンティス、スカーレットウィッチ、ファルコン、シャン・チー、デッドプールとエンドゲームに役名なしのS.H.I.E.L.D.エージェントとしてカメオ出演していた俳優のマシュー・ベリーさんと、監督自身が戦っています。

「AGBO スーパーヒーロー・ファンタジー・フットボールリーグ」ではマーベルヒーローを演じた彼らがチームのキャプテンとなり、サッカーや野球、フットボールといったスポーツの実在するプロ選手たちの中から、自分が最強だと考える「ファンタジーチーム(仮想チーム)」をつくり、自分のチームに所属した選手が現実世界の試合で得点を決めたり、アシストをしたりするとポイントが加算。ミスをしたらポイントが引かれるなど、最終的に最も多くポイントを集めた人が勝つという、リアルとバーチャルが連動したゲームとなっています。

もともとは、スポーツ好きの友達同士や同僚たちの間でバーなどで賭け事として楽しまれ始めたものだが、近年ではファンタジースポーツ専用のサイトなども多く誕生し、その人気はどんどん高まっています。

ところで参加者のうち、デッドプールはまだ公式にMCUへの参戦が明かされていませんが、これは期待していいのでしょうか。

ソース:AGBO スーパーヒーローリーグ 公式サイト