ゲーム「Marvel’s Avengers」、ケイト・ビショップは12月8日配信 ─ クリント編の続報も公開

スクウェア・エニックスが販売するゲーム「Marvel’s Avengers」の最初の追加キャラクター&ストーリーとなる「ケイト・ビショップ ─ AIMを狙え」の配信日が 2020年12月8日 となることをマーベルエンターテイメントが発表しました。ストーリーは本編クリア後の続きとなり、ケイトはAIMと行動しているクリントを目撃、その真意を探るため後を追う事になります。

動画では新たなヴィランとしてスーパーアダプトイドが登場。

コミックでのスーパーアダプトイドはコズミックキューブのパワーを元にA.I.M.が作り出し、近くにいるヒーローたちの能力を複数コピーして戦いました。動画内でもコピー能力のようなものが確認出来、対峙するアベンジャーズたちの能力を奮って立ちはだかるようです。

また、クリント編の続報も動画に含まれており、クリントは荒廃した未来の世界でハルクの成れの果て「マエストロ」と遭遇するようです。コミックのマエストロは核戦争によって世界が滅んでいく中、ハルクは放射線を吸収してしまいより強力に、そして正気を失い狂気へと堕ちていき誕生しました。そして多くのヒーローやヴィランを殺害し、その一部をコレクションとして集めているヴィランでした。

©MARVEL

動画で確認できるゲームのマエストロもその設定はあるようで、足元にはアベンジャーズたちのマスクなど、持ち物の一部が捨て置かれています。左からソーのムジョルニア、キャップのシールド、手前にブラックウィドウのウィドウバイト、そしてその横にあるのはブラックパンサーのマスクでしょうか?そしてアイアンマンのマスク、カマラのカバンと並んでいます。ブラックパンサーは以前にもキャラクターリストの流出や音声ファイルの流出等がありましたが、ホークアイ/クリント・バートンの実装以降、遠くないうちに配信されるのかもしれませんね。

ゲーム「Marvel’s Avengers」は2020年9月4日より発売中で、DLC「ケイト・ビショップ ─ AIMを狙え」が 2020年12月8日 配信予定です。

[ネタバレ注意] ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の日本向けグッズ写真が流出

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の日本向けグッズの写真が流出し、マーベル情報を取り扱っている海外のTwitterアカウント Marvel News が取り上げています。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。

・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの死亡情報は含まれていません。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報は含まれていません。

 

実際の投稿が以下になります。

ほとんどのものは特に問題なく、ファンなら欲しくなるアイテムとなっていますが、一部の商品に登場しているシャロン・カーターはどうやら指名手配されている様子がうかがえます。

ドラマにシャロンが登場することは前から報じられていますが、劇中でシャロンはどういったポジションなのでしょうか。もともとは映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でS.H.I.E.L.D.のエージェントとして登場しましたが、劇中でS.H.I.E.L.D.は崩壊。その後、映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」では所属をCIAへと変えて登場し、キャップ達をサポートしてくれました。

ソコヴィア協定違反であるキャップ達に手を貸した罪で指名手配されている可能性もありますが、違反者であるはずのファルコンやバッキーにそういうアイテムはないようです。エンドゲームで地球を守ったことで恩赦があったのでしょうか。あるいはドラマの最中に何かが起こり、指名手配されるのかもしれません。

シャロンの身に一体何が起こるのか、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はプラハでの撮影を終えたと伝えられており、現在はアトランタで残りの撮影を続けています。配信予定日は新型コロナウイルスの影響により、2020年夏 配信予定から 2021年へと変更されました。

ジェイミー・アレクサンダーさん、アトランタへ移動開始 ─ ドラマ「ロキ」にレディ・シフ登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「マイティ・ソー」シリーズでレディ・シフを演じていた女優のジェイミー・アレクサンダーさんが、自身のInstagramで撮影のためにアトランタへ移動中であることを明かしました。

具体的に何の作品かは明かされていませんが、アトランタは現在マーベル・スタジオの作品が多く撮影されているロケ地のひとつで、中でもシフと関連性の高いドラマ「ロキ」の撮影場所でもあります。

もしも「ロキ」にシフが帰ってくるのであれば、2014年公開の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」以来(ドラマ「エージェント・オブ・シールド」にも登場していました)のリターンとなり、ファンの間でも期待が高まっています。

アレクサンダーさんは映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」にはスケジュールの都合で参加出来なかったと以前に明かしており、その際には「マーベルが好きだから、ほかのプロジェクトで声がかかったらいつでもやるわ。スーパーヒーローになりたくない人なんていないでしょ?」と今後もオファーを受ける意欲を語っていました。

そしてInstagram上でも、以前にファンからシフ再演について質問を受け、「答えられたらいいけど、答えてしまったら仕事がなくなってしまうかもしれないわ。なので言えませんが、とにかく待っていてください!」と返したこともありました。

「ロキ」は早くもシーズン2の制作が決まっているとも報道されており、今後のMCUにとっても大きなポイントになる作品と見られています。

レディ・シフの再登場に期待しつつ、今後の情報に注目です。

ソース:Loki: Lady Sif Actress Jaimie Alexander Sparks Rumors of Return for Thor Spinoff on Disney+

ゲーム「フォートナイト」でヴェノムカップ開催中 ─ ヴェノムのコラボアイテムも配信

Epic Gamesが販売運営するゲーム「フォートナイト」で、マーベルノックアウトスーパーシリーズの最終戦となるヴェノムカップが開催中です。マーベルノックアウト(デュオ)の形式で勝利を重ね、ヴェノムのコスチュームなどを先行アンロックしましょう。

©MARVEL,Epic Games

先行してアンロックできるアイテムはコスチュームに加え、ビルトインエモート「俺たちはヴェノムだ」、バックアクセサリー「テンドリルトート」、そしてツルハシ「シムビオートスラッシャー」となります。 


また、総額100万ドルのマーベルスーパーシリーズは11月21日に終幕。詳細については、100万ドルスーパーカップ公式規定をご確認ください。

ゲーム「フォートナイト」は PlayStation 4、 Nintendo Switch、 Xbox One、 Android、 iOS、 Microsoft Windows で配信中です。

ハズブロが「X-MEN」と「トランスフォーマー」のコラボを発表

ハズブロからトランスフォーマーとX-MENのコラボ商品として、2021年に展開する新商品「X-スパンス」を発表しました。「X-スパンス」はXジェットから変形し、ウルヴァリンやサイクロップスをイメージした見た目となります。

90年代のアニメシリーズに登場したX-JETに触発され、パッケージも90年代を意識したデザインになっています。セットとしてウルヴァリンとセイバートゥースのフィギュアが付属しています。

©MARVEL,Hasbro

トランスフォーマー「アルティメット・X-スパンス セット」は 2021年 米国発売予定です。

ソース:Marvel’s X-Men and Transformers Crossover Revealed

レゴから「アベンジャーズ」、「スパイダーマン」の新商品が発表 ─ 2021年初頭発売予定

LEGOの新商品として、「アベンジャーズ」のメックアーマーと、「スパイダーマン」シリーズのセットが、マーベルの公式サイトで発表されました。2021年の1月から3月にかけて米国で展開する新商品との事です。

メックアーマーのシリーズはレゴで従来から展開されている商品のひとつで、先日発表されたコミックシリーズ「アベンジャーズ・メック・ストライク」とは別のものになります。

キャプテン・アメリカ、ソー、マイルズ・モラレスの3体が新登場。

そして「スパイダーマン」関連の商品と、アイアンマンvsサノスが発売!

©MARVEL,LEGO

幅広い層から愛されるレゴのマーベルキャラクターの新商品、ファンの方は要チェックです。

ソース:公式サイト

[ネタバレ注意] 映画「ブラックウィドウ」でレイ・ウィンストンさん演じる謎のキャラクター、ドレイコフが明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」に出演する俳優のレイ・ウィンストンさんが、自身が演じるドレイコフについて明かしました。

先日米国にて出版されたブラックウィドウ公式映画スペシャルブックに掲載されているインタビューから判明した内容で、この書籍はもともと映画公開の約半年後の発売予定でした。しかし新型コロナウイルスの影響で映画公開が延期されたため、順番が変わってしまいました。
そのため映画のネタバレを含む恐れがありますので、嫌な方はこの先の閲覧は中断することをおすすめします。

ドレイコフはどんなキャラクターか問われたウィンストンさんは「彼は共産主義の崩壊後、古いロシアから出てきた男です。彼は本当に望んでいました。何かを変えて、彼の国を守りたかったのです」と語りました。

ドレイコフはソ連崩壊後のロシアのためにスパイ育成機関「レッドルーム」を創設し、少女たちを集め、ブラックウィドウという名の暗殺者を育成してきました。

ウィンストンさんは「彼は大きな意図を持って始めた男だったと思いますが、歴史上の多くの偉人のように、次第に欲と権力が引き継がれます。ブラックウィドウプログラムは彼のものです。ブラックウィドウは彼のチームの一部です。ドレイコフにとっての忍者なんです」と続けました。

また、レッドガーディアンとの関係については以下のように答えました。

「レッドガーディアンはロシアバージョンのキャプテンアメリカとして作成されました。彼は確かにロシアを信じ始めた大きな強力な男です。したがって、アメリカが爆弾を作っているのなら、ロシアはもっと大きな爆弾を作らなければなりません。キャプテン・アメリカはかなりかっこいい男です。そして彼はすべての装備を持っています。だから、ロシアは彼よりも優れていると感じるものを作らなければならない。レッドガーディアンはドレイコフに非常に忠実です

しかし予告編を見る限りでは、レッドガーディアンはナターシャと一緒にレッドルームと戦うようなシーンばかり。ウィンストンさんの言葉とは違う印象を受けてしまいます。

ポスターに記名されている6名のうち、ファンが良く知っているのはナターシャのみで、あとの5人はすべて初登場となるキャラクター。

※最初の延期発表の際のポスターです ©MARVEL

ブラックウィドウがスパイであることを考えると、最悪の場合5人全てが敵という可能性もありそうです。

今回のインタビューで新たな真実が明かされる共に、さらなる謎が広がった映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 日本公開予定です。

ソース:BLACK WIDOW Star Ray Winstone Reveals New Details About Dreykov And His Ties To Red Guardian

アベンジャーズが巨大ロボに!コミック「アベンジャーズ・メック・ストライク」2021年2月スタート

アベンジャーズの新しいコミックシリーズ、「アベンジャーズ・メックストライク」が 2021年2月 から始まることが、マーベルの公式サイトで明らかにされました。ライターのジェド・マッケイさんとアーティストのカルロス・マグノさんによって描かれ、アベンジャーズでは敵わない新たな敵が出現し、チームは巨大なロボットスーツを身に纏って再び戦いに挑む事になります。

マッケイさんは「ヘビーメタル!アベンジャーズがいつものやり方を覆す何かに立ち向かう時、新しいツールが必要になります。アベンジャーズを相手にして、彼らを本領発揮させる事ができて、とても楽しかった。アベンジャーズを相手にするときは、すべてが大きなものになります。大きなアクション。大きな賭け。そして今、大きなロボットが登場!アベンジャーズの人気者たちが、予想外の新たな敵に立ち向かう、ノンストップで本格的なアクションを展開していく。おなじみの敵も登場します。エイリアン、ロボット、恐竜、火星人・・・事態はどんどん悪化していくでしょう」とコメントしています。

©MARVEL

コミック「アベンジャーズ・メック・ストライク」#1は 2021年2月 に発売予定です。

ソース:マーベル公式

エリザベス・オルセンさん、映画「ドクター・ストレンジitMoM」の撮影が12月から始まることを明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが主演するドラマ「ワンダヴィジョン」が 2021年1月15日 からディズニープラスで独占配信されます。そして、その「ワンダヴィジョン」から直接繋がるとされている映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影に、早くても12月から参加となることを明かしました。

オルセンさんは海外メディア Conde Nest Traveller とのインタビューの中で、「ドクター・ストレンジの続編の撮影で、ロンドン郊外に戻ります。今のコロナ下の状況を考えても、いい旅になると思います」と話しました。

映画の撮影クルーは既にロンドン入している事が報じられており、主演を務めるベネディクト・カンバーバッチさんは2週間ほど前にアトランタで「スパイダーマン3」の撮影に入ったと伝えられていました。

現在、映画の内容はほぼ明かされておらず、タイトルからマルチバースが大きく関わってくることが確認されています。主演は引き続きドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさん。そしてワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが登場。その他、MCUからウォン(ベネディクト・ウォンさん)、モルド(キウェテル・イジョフォーさん)が再登場。そして、アメリカ・チャベスの登場が噂されており、女優のコキトル・ゴメスさんがキャスティングされたと報じられています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 全米公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Elizabeth Olsen Confirms She Starts Filming Multiverse of Madness in December

映画「ブラックウィドウ」のO.T.ファグベンルさん、謎に包まれたメイソンについてコメント

来年公開予定の映画「ブラックウィドウ」に登場するリック・メイソンは、ポスターには姿と名前があるにも関わらず、予告編には一切登場していない謎のキャラクター。このメイソンを演じる俳優のO.T.ファグベンルさんが、ブラックウィドウ公式映画スペシャルブック内のインタビューで、自身のキャラクターについて語りました。

ファグベンルさんはインタビューの中で「メイソンは必要なものは何でも見つけることができる。彼はブラックウィドウのためにその仕事をしていて、彼らにはちょっとした関係性があるんだ。純粋に仕事だけの関係ではなく、二人の関係には何かがあるような気がしていて、それが常にミックスされているんだ」と話しました。

映画「ブラックウィドウ」の日本語公式サイトでも、メイソンはブラックウィドウを支える調達屋と記されており、インタビューにもあるようにナターシャを支援していることが伺えます。

「メイソンの物語は、ナターシャが逃亡しようとしているときに始まり、彼女は隠れる場所を必要としていました。それで私たちは少しの間ともに過ごしました。その後、彼女がトラブルに巻き込まれたときに、また私に電話をかけてきた。それで私はチヌーク(ヘリ)で彼女を助ける、ヘリが必要なら私に頼めばいいし、彼女が困った時は私に電話をしてくる。メイソンは窮地に陥った時の味方です。ナターシャは、彼が何かを提供してくれる機会を積極的に利用しています。彼女はいつも「貸しにしといて」と言ってくる。今頃、かなりの額になっていますよ。私は支援者なんです」と続けました。

メイソンはS.H.I.E.L.D.時代の同僚であることがわかっていますが、一方でMCUでは正体不明のタスクマスターではないかと言う声も上がっています。なお、コミックのメイソンはS.H.I.E.L.D.のエージェントであり、タスクマスターではありません。

インタビューからわかるのはナターシャの困った時の頼れる人物のようですが、例えば映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の頃には救援要請出来ない理由があったりするのでしょうか。また、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にメイソンが登場しないのは、やはり劇中で死亡するか、あるいは決裂してしまうのでしょうか。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 公開予定です。

ソース:Black Widow Star Tease Natasha’s Romance With Mysterious Mason