映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が公開延期、夏映画から冬映画に

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の劇場公開日が、2024年8月30日 から 2024年12月13日 に公式に変更されたと、海外メディア Comicbook.com が報じています。

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当初は今夏に公開が予定されていた「クレイヴン・ザ・ハンター」ですが、約4ヶ月の延期に。理由については不明です。

この延期に伴って、もともと12月13日に公開予定だった「カラテキッド」(邦題:ベスト・キッド)が 2025年5月30日 までずれ込むとの事。

なお、 「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は現状で 2024年10月25日 の予定を維持しているようです。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は今度こそスパイダーマンとのクロスオーバーが期待されている作品ですが、ついにファンの期待に応えるのか、それとも再び裏切る形となるのか、注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-vendetta-movie-spider-man-cross-over-plan/”]

監督は「マージン・コール」などのJ・C・チャンダーさん。

主人公のクレイヴン・ザ・ハンターを演じるのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダの弟クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさん。

その他、アリアナ・デボーズさん、フレッド・ヘッキンジャーさん、アレッサンドロ・ニヴォラさん、クリストファー・アボットさん、ラッセル・クロウさんらが共演に名を連ねています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Kraven The Hunter, Karate Kid Release Dates Delayed by Sony

クリス・プラットさんが「アベンジャーズ/エンドゲーム」5周年を記念して新たな舞台裏映像を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズでスターロード/ピーター・クイルを演じたクリス・プラットさんが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の劇場公開5周年を祝して、新たな舞台裏映像を共有しました。

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「このビデオはもう違法ではないと言ってもいいでしょう。なぜなら、@AvengersのEndgameが公開されてから5年も経ったからです!あの素晴らしいキャストとクルーとのあの時代を振り返ると、アベンジャーズの世界の一部であることに感謝の気持ちでいっぱいになります!」とコメントを添えて投稿。

ビデオにはガーディアンズのメンバーだけでなく、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさん、アイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrさんらの他、2020年に亡くなったブラックパンサー/ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンさんの姿も含めて多数のキャストの姿が映されています。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」が 2019年4月26日 に公開されたからはや5年、続編となる「アベンジャーズ5」の公開日は現在 2026年5月1日 に設定されています。

ただしこれは昨年のストライキが始まった直後の予定であり、その後約半年にわたって全てのプロジェクトが中断した事を考えると、もう一度延期が発表される可能性は十分に考えられます。

「アベンジャーズ5」では今回の映像にうつっているキャストのどの程度が再登場するかは不明ですが、時を同じくして俳優のスケジュール確保が始まったとも報じられており、そう遠くないうちにアベンジャーズ最新作に関する続報が出てくるようになると見られています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中、「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ5」が撮影準備に、ドラマ「フォトン」は開発中止へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」について、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「方向性が決まった」とし、撮影の準備が始まっていると報告しています。当初は「ザ・カーン・ダイナスティ」として発表されていたプロジェクトですが、現在の所あらたなサブタイトルは獲得していません。

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氏の報告によると、「アベンジャーズ/エンドゲーム」から5年ぶり以上となる最新作「アベンジャーズ5」ではファンタスティック・フォーの登場予定はなくなり、チームとしても小規模になるとの事。ただし、新キャラクターが多数紹介されるとも言います。

また、スタジオは5作目の方向性を決定したとした上で、各マーベル俳優にスケジュールを確保するよう指示が出されたとの事で、各々のスケジュールが決まり次第撮影が始まる事を予告しました。

アベンジャーズ最新作に関するエキサイティングな話題の一方で、「マーベルズ」と並行して開発されていたモニカ・ランボーを主人公とするドラマ「フォトン」が開発中止となり、ここで語られる予定だった物語は別作品に持ち込まれるとも報告しています。

「マーベルズ」はMCUのオープニング興行収入のワーストを更新するという不名誉な事態となり、最終的に赤字になったとも報じられていますが、ディズニープラスでリリースされた当時のストリーミングランキングでは1位を獲得するなど、奇妙な状態になっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-disney-plus-streaming-ranking/”]

モニカとX-MENの話は別のプロジェクトになるとの事で、こちらの続報にも注目となりそうです。

ジャネット・ジャクソンさんが「X-MEN」でストームを演じる予定だったと明かす

世界有数の音楽一家ジャクソン・ファミリーの末っ子でシンガーソングライター、ダンサー、女優のジャネット・ジャクソンさんが「ドリュー・バリモア・ショー」にゲスト出演し、20世紀FOX制作の映画「X-MEN」(2000年)でハル・ベリーさんよりも前にストーム役にキャスティングされていた事を明かしました。

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バリモアさんはジャクソンさんが当時の「マトリックス」に出演するのではないかとの話題について質問を投げかけた時、ジャクソンさんはそれが間違いで、実際には映画のタイトルが思い出せなかったものの「X-MEN」に出演する予定だったことを明かしました。

ジャクソンさんは「ええと・・・待って、ひどい。映画のタイトルを思い出せないわ。ハル・ベリーがストームを演じた作品です。私はジャネット・ツアーの出発間際でしたから、参加出来ませんでした。」と説明。「でも、おそらくそれが誤解されているものだと思います。それはマトリックスではありませんでした。」と明かしました。

その後は多くのファンが知っているとおり、ハル・ベリーさんがストーム役を演じ、コミックの人気キャラクターを演じあげました。その後の映画新シリーズではアレクサンドラ・シップさんがこの役を演じ直しました。

ハル・ベリーさんは再演を希望し、アレクサンドラ・シップさんは興味がないという対象的なスタンスを取っていますが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でリブートされるX-MENの映画では誰が演じる事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/x-men-alexandra-shipp-not-returning-mcu-storm/”]

映画「X-MEN」はディズニープラスで配信中です。

ゲーム「Marvel Rivals」5月10日よりアルファテスト開始、東京渋谷もプレイアブルマップに

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」のクローズドアルファテストが 2024年5月10日 から 20日 までの期間にわたって開催される事が公式ブログにより発表されました。本作は6人対6人で行われる無料対戦シューターで、正式リリース時点では20人前後のプレイアブルキャラクターになると見られています。

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記事によると、クローズドアルファテストは 5月10日 午後5時(PDT)から 5月20日 午後11時59分(PDT)まで開催されるとの事。

この段階で先日追加キャラとして公式Xで発表されたヘラを含む19人のヒーローとヴィラン、3つのゲームモード(コンボイ、ドミネーション、コンバージェンス)、3つのマップ(ユグスガルド:ユグドラシル・パス、ユグスガルド:ロイヤル・パレス、東京2099:シン・渋谷)で行われる予定だと言います。

このテストは3万人限定で行われ、マッチメイクの問題で今回は地域も限定するとの事。具体的にはアメリカとカナダに焦点をあてると声明を発表しており、これによって日本からの応募は今回は採用されない可能性もありそうです。

また、このテストでは既にコントローラー操作にも対応済みとの事で、やはりコンソール版開発も視野に入っていると考えられるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-rivals-console-version-rumor/”]

また、本作の動作に必要なスペックも発表されています。

OS:Windows 10 64-bit

CPU:Intel Core i5-10400 or AMD Ryzen 5 5600X

メモリ:16 GB

グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 2060 (Super) or AMD RX 5700-XT

DirectX Version:12

ストレージ:70 GB SSD

ソース:公式ブログ

「デッドプール&ウルヴァリン」は事前調査なしに楽しめる作品だと監督が語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア The Associated Press に対するコメントで、本作は過去のフランチャイズの復習や事前調査をする必要なく楽しめる作品になっていると保証しました。

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監督は「私は学校では良い生徒でした。大人になってからも宿題はします。しかし、映画を見に行く時に宿題をするつもりは絶対にありません。」と説明します。「私は確かに、これらのキャラクターやこの世界の神話や伝説に堪能な熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝を持って、この映画を作りました。しかし、それを前提とするつもりはありませんでした。この映画は、事前調査をして準備する義務はなく、エンターテイメントのために作られています。」

したがって、公式にはMCU初心者が過去作を見ていない状態で「デッドプール&ウルヴァリン」を見ても楽しめるという事のようです。

では監督が指摘する事前調査とは何なのでしょうか?

監督は「熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝」とも今回語っています。つまり、最高の熱量で楽しむためには、やはり予習は欠かせないとも言えそうです。

まず、主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンについて詳しく覚えていない方は、当然ながら過去2作品をチェックしておくべきです。

 1. デッドプール(2016年)
 2. デッドプール2(2018年)

もうひとりの主人公であるウルヴァリンについての復習は少し大変です。困ったことに、ウルヴァリン関連の映画が全て称賛されたわけではなく、中には退屈だとされた作品がある事には注意が必要です。そしてさらに困ったことに、ヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんが共演済みである「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」は最も不評(RottenTomatoesで38%)な作品でした。

 3. X-MEN(2000年)
 4. X-MEN2(2003年)
 5. X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年)
 6. ウルヴァリン:X-MEN:ZERO(2009年)
 7. X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年)
 8. ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)
 9. X-MEN:フューチャー&パスト(2014年)
 10. X-MEN:アポカリプス(2016年)
 11. LOGAN/ローガン(2017年)

そして予告動画のふたつを観る限り、TVAやヴォイド(虚無空間)についても抑えておくべきだと考えられます。

 12. ロキ シーズン1(2021年)
 13. ロキ シーズン2(2023年)

これらに加えて全ての噂に対応するのであれば、さらに複数の映画を視聴しておく必要があるかもしれません。

完璧に準備を整えて「デッドプール&ウルヴァリン」に備えたい方は、早めに取り組みを始めるのがベストと言えそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ is (almost) ready to shake up the Marvel Cinematic Universe

【噂話】ウェズリー・スナイプスさんの「ブレイド」がMCUに帰って来ると言う

ニュー・ライン・シネマとマーベル・エンタープライゼズによる1998年の映画「ブレイド」で主演を務めたウェズリー・スナイプスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に帰って来ると海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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報告によると、ウェズリー・スナイプスさんは既にマーベル・スタジオとの契約済みで、複数のマルチバース・サーガのプロジェクトでブレイドを再演するとの事。ただし、今回の報告で具体的な作品名は明らかになっていません。

今後のMCUのラインナップでマルチバースへの関与が確定的なのは「デッドプール&ウルヴァリン」を始めとして、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」。「ファンタスティック・フォー」もこれに該当するかもしれません。

ただしデップー最新映画にブレイドが登場する事はないとも過去に報じられており、今年中にウェズリー・スナイプスさんのブレイドを再び観る事は難しいのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-never-cross-over-blade-rumor/”]

マハーシャラ・アリさんのリブート版ブレイドもまだまだ日の目を見ていない状況ですが、今回の噂が真実だった場合どういった形で再登場するのか、注目となりそうです。

ソース:RUMOR: Wesley Snipes Set To Return As BLADE In The Marvel Cinematic Universe

「エージェント・オブ・シールド」、ミンナ・ウェンさんがメイ再演のオファーが未だにないと語る

マーベル・テレビジョンと米ABCによるドラマ「エージェント・オブ・シールド」でメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でマルチバース描写が本格的になって来ているにも関わらず、メイ再演のオファーが来ていないと明かしました。

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Youtube番組 The Sackhoff Show に出演したミンナ・ウェンさんは7年にわたって演じてきたメイについて、ディズニーからの再オファーがないと語っています。


インタビューの中でマーベル作品の話題になった際、「ディズニーから電話はあった?」と聞かれたウェンさんは「いいえ、ありません。奇妙ですよね。『エージェント・オブ・シールド』はなぜか独立した存在になってしまったんです。」と現状について明かしました。

そして「それはストリーミング(配信)ではなくネットワーク(テレビ)で放送されたからかもしれません。」と持論を展開。「何か理由があると思いますが、私はそれを知らないので、私に聞くのは間違いです。」とした上で、「でもマーベルのテレビ部門を立ち上げる手助けしたことに対して、何らかの称賛を受けてもいいんじゃないかなと思っています。」とジョークを交えて回答しました。

2008年の映画「アイアンマン」でMCUがスタートして以降、2012年の映画「アベンジャーズ」の大ヒットを受けて、「エージェント・オブ・シールド」は「アベンジャーズ」で死んだはずのコールソンを主人公としてMCU初のドラマとしてスタートしました。

「エージェント・オブ・シールド」を筆頭にマーベル・スタジオではなくマーベル・テレビジョンによっていくつかのドラマが制作され、最近、その1つであるNetflixで配信されたドラマ「デアデビル」が正式にMCUとする事が認められました。(そもそもこれも配信当時のプロモーションではMCUとされていました。)

この発表のあと、マーベル・スタジオのブラッド・ウィンダーバウムさんは次に復活する番組として「エージェント・オブ・シールド」を検討中だとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-exec-addressed-agents-of-shield-return-mcu/”]

コールソンを演じたクラーク・グレッグさんは今月のインタビューで「コールソンが全てのタイムラインで死んだわけではない」と主張し、まだまだ再演のチャンスが残されているという考えでいる事を明らかにしています。

クラーク・グレッグさんと同様に、グラント・ウォードを演じたブレット・ダルトンさんメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんモッキンバード/ボビー・モースを演じたエイドリアンヌ・パリッキさんジェマ・シモンズを演じたエリザベス・ヘンストリッジさんらは再演に興味を示していますが、一方でレオ・フィッツを演じたイアン・デ・カーステッカーさんヨーヨー/エレナ・ロドリゲスを演じていたナタリア・コルドバ=バックリーさんらはキャラクターのフィナーレが完璧だったとして再演の意思がない事を明らかにしています。

S.H.I.E.L.D.のエージェントたちはどの作品で、どのぐらいのメンバーが戻ってこれるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、オルガ・キュリレンコさんが撮影開始を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で、映画「ブラックウィドウ」からの再登場となるタスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさんが、自身の Instagram を通じて撮影が始まった事を報告しました。

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今回の投稿は映画の秘密を漏らすようなものではなさそうで、特にコメントもなく、単純に撮影現場に入ったことを報告するだけのものです。

タスクマスターは「ブラックウィドウ」の全体を通して強力な敵として描かれましたが、結局のところ、仮面の下にいるアントニアについての描写はほとんどなく、視聴者は彼女についてほとんど何も情報を与えられていません。

アントニアがどういう性格なのか、というような部分は「サンダーボルツ*」での注目ポイントのひとつで、彼女がチームに何をもたらしてくれるのか期待となります。

本作のタイトルにアスタリスクが含まれる事がケヴィン・ファイギ社長によって発表されましたが、これが何を意味するかは映画が公開されるまで秘密との事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-kevin-feige-confirms-title-update/”]

この記号について、ファンは映画のラストでタイトルが変更される演出が入るのではないかと考えていますが、その答えを知るのはまだまだ先のことになりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-asterisk-means-rumor/”]

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」のヴィランの目的やポータルとの関係、エレクトラ、X-23、ガンビットに関する続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のヴィラン、エマ・コリンさん演じるカサンドラ・ノヴァについて、第2弾予告でも登場したポータルとの関係や彼女の目的について、海外スクーパーが報じています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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予告のポータルを開いているのがカサンドラ・ノヴァではないかとの推測に対して、アレックス・ペレス氏は「彼女はソーサラ・スプリームではないけれど会ったことはあるはず。ではスリング・リングはどこで見つけたのでしょう。」と投稿。

その少しあとの投稿で「彼女はみんなのお気に入りを殺すことにためらわないでしょう。」とドクター・ストレンジの画像を添えて投稿。カサンドラ・ノヴァがドクター・ストレンジ(の変異体)を殺してスリング・リングを手に入れている事をほのめかしました。

ドクター・ストレンジとその関係者らは(エンシェント・ワンやウォン、ネッド)素養とスリング・リングの両方が揃わなければポータルを操作出来ない描写があったため、カサンドラ・ノヴァもこれなしには扱えないというルールに則っているのかもしれません。

ただし、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のクルーガーはこのアイテムを装着しておらず、この違いについてはジェームズ・ガン監督の解説を必要とするかもしれません。

また、MTTSH氏は「彼女はエグゼビアの変異体を殺す事を楽しんでいる」と報告。コミックと同様にプロフェッサーXの命を狙っており、予告の車椅子はいずれかのプロフェッサーXの変異体から奪ったものである事を示唆しました。

さらにMTTSH氏は本作に登場するX-23、エレクトラ、ガンビットたちはヴォイド内で結成されたカサンドラ・ノヴァとその手下に対抗するレジスタンスチームであると報告しました。

以前の映画でエレクトラ役を演じたジェニファー・ガーナーさんは再演の噂を「知らない」と否定していましたが、スクーパーたちは依然としてエレクトラが再登場すると認識している様子です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-jennifer-garner-address-electra-rumor/”]

物語に関して、これらの報告が真実であれば、TVAはヴォイド内に構えるカサンドラ・ノヴァに対抗するためにデッドプールに白羽の矢を立てたという流れが想像出来そうですが、アベンジャーズでもエターナルズでもなく、デッドプールがスカウトされたという事に脚本上の理由が用意されているのでしょうか。続報があり次第またお伝えする事になります。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。