【ネタバレ注意】「デアデビル」「アイアンハート」ティザーの詳細判明、マーベル・スタジオ作品ではない?

先日開催されたディズニーアップフロントで最新情報が発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」と「アイアンハート」のティザー映像の内容が判明しました。

※これより先は「デアデビル:ボーンアゲイン」、「アイアンハート」、「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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海外メディア IGN によると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーション映像では、マット・マードックがお馴染みの赤いコスチュームを着ており、彼の声が「全システムがあなたに反対している・・・それはダビデ対ゴリアテのようなものだ。」と誰かに警告します。その後、キングピン、フォギー・ネルソン、カレン・ペイジが一瞬の登場し、短いアクションシーンの映像が映し出されたと言います。

最後に、マードックが「どんな弁護士なのか」と問われ、「本当に優秀な弁護士だ」と答え、特徴的な色付きの壊れたメガネをかけて終わる、短い映像だと言います。

「アイアンハート」はさらに短く、リリ・ウィリアムズがMITのキャンパスからさまざまな部品を盗んで試作のアーマーを組み立てようと苦労し、その後、学校から追い出される様子が描かれます。このティザーは「いくつかのかっこいいアイアンハートのアーマー」を映すショットで締めくくられると説明しています。

「アガサ:オール・アロング」は昨日の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-trailer-video-details/”]

そして、Comicbook.com はこれら3つのドラマ作品の全てがマーベル・スタジオではなくマーベル・テレビジョンのロゴになっていると指摘し、ティザー映像内だけでなく、新しいロゴでもそれは確認出来るようになっています。

©MARVEL,Disney

かつてマーベル・テレビジョンはジェフ・ローブ氏が主導権を握り、マーベル・スタジオとは全く異なる相反する目標を持つ会社として活動。

20世紀FOXと協力して、「レギオン」や「ギフテッド 新世代X-MEN誕生」といったテレビドラマ作品を制作し、好評を得てきました。

しかしディズニーがマーベルを買収したのちの事業再編により、マーベル・テレビジョンはマーベル・スタジオの子会社として下に置かれるようになり、現在はマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のコントロール下にある状態となっています。

アニメ「X-MEN’97」ではマーベル・スタジオではなくマーベル・アニメーションのロゴが使用されており、今後はアニメ作品をマーベル・アニメーションが、ディズニープラス向けのドラマ作品をマーベル・テレビジョンが中心となって制作されるのではないかと記事は指摘しています。

ディズニーはMCUを量より質の方向へと方針転換する事を発表していましたが、そのプランのひとつとしてこれらの分業化が含まれていたのかもしれません。

ロゴからマーベル・スタジオは外れてしまっていますがMCU作品である事に変わりはなく、ケヴィン・ファイギ社長が手綱を握っている事にも変わりありません。これらの方針転換によってマーベル・スタジオの負担が減り、映画、ドラマ、アニメそれぞれの品質が上がる事に期待されています。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月18日、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ドラマ「アイアンハート」は 2025年 米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「アガサ:オール・アロング」ファーストルック映像の詳細が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の最初の映像がディズニーアップフロントのイベント会場で公開され、その詳細について海外メディア IGN が内容を報じています。記事執筆時点でこの公式映像はオンライン公開されていないため、本記事はネタバレ扱いとなります。

※これより先は「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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IGN による映像の詳細は以下の通りです。

殺人事件に悩む探偵、アガサ・ハークネス。彼女が日付のリストを見つめると、10月13日の隣に見慣れた名前「W.マキシモフ」が現れます。

その後、オーブリー・プラザのキャラクターが登場し、アガサに「これが本当にあなたの見ている自分なの?」と問いかけます。プラザは「その魔女は消え、あなたを歪んだ呪文に残した」と言い、「這い上がりなさい」と続けます。

次にアガサが我に返り、「あいつは私の持っていた全ての力を奪った。私は再び魔女になれる」と言います。その後、アガサがウィッチズ・ロードを歩み、彼女のカヴンを築くことを誓う不気味で魔女らしいシーンがいくつか続きます。

そして、パティ・ルポーンのキャラクターが一瞬登場します。ルポーンは「正気の魔女なら誰がアガサ・ハークネスのカヴンに加わるの?」と言います。アガサは驚いて、「正気の魔女を探しているわけではないの」と答えます。

アガサ・ハークネスはワンダの残した魔法によって探偵を演じさせられているシーンがあるようで、これは撮影現場で目撃されていた情報と一致する部分があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-agnes-new-role/”]

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

彼がどのように物語に絡んでくるのかも注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月18日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Agatha Disney+ Series Gets Official, Final Title and Release Date

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」2025年3月配信決定、「アイアンハート」も同年に

現地時間の火曜日に開催されたディズニーアップフロントで、マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」に関する情報のアップデートが発表されました。また、会場では最初の映像も公開されたと言います。

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報道によると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月 に米ディズニープラスにて配信予定で、全9話になるとの事。

もともと全18話になるとされていた「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、前期後期に分かれるスプリットシーズンとなるも言われており、3月からはいわゆる前編が配信されることになるようです。

また、今回の発表でタイトルロゴのアップデートも発表されました。

続いて「アイアンハート」に関する情報として、こちらも 2025年内に米ディズニープラスで配信される事が発表されました。時期についての言及はありませんでした。

当初は2023年秋に配信予定だった「アイアンハート」は現在スケジュールから削除されており、最新の非公式の情報では2025年9月の配信になるとされています。この理由について、「アイアンハート」の制作が遅れているわけではなく、映画「アーマー・ウォーズ」の公開と足並みを揃えたいとスタジオが考えていると報じられています。

最近では「アーマー・ウォーズ」の中止の可能性も囁かれていますが、「アイアンハート」の配信決定とどのような関係があるのでしょうか。

今回のイベント会場ではそれぞれの映像も公開されたとの事ですが、こちらに関しては続報があり次第またお届けする事になります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ドラマ「アイアンハート」は 2025年 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN And IRONHEART Get Official Premiere Dates And New Logos

実写ドラマ「スパイダーマン・ノワール」正式発表、主演は噂どおりニコラス・ケイジさんに

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオが開発中とされていた実写ドラマ「スパイダーマン・ノワール」が正式に発表されました。この発表は Amazon がニューヨークで広告主に向けて行う事前プレゼンテーションに先立って行われたと、海外メディア Variety が報じています。

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Amazon MGM Studios のテレビ部門責任者であるヴァーノン・サンダース氏は次のようなコメントを発表しています。

「ノワール」でマーベルの世界を拡大することは非常に特別な機会であり、このシリーズをグローバルな Prime Video の顧客に提供できることを光栄に思います。非常に才能のあるニコラス・ケイジは、新しいスーパーヒーローにとって理想的な選択であり、フィル・ロード、クリストファー・ミラー、エイミー・パスカル、そしてソニーの素晴らしいチームによる優れたプロデュースチームは、このフランチャイズを最も本格的な形で拡大することに専念しています。

ニコラス・ケイジさんはソニー・ピクチャーズのアニメ映画「スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース」にてスパイダーマン・ノワールを既に演じていますが、アニメ版と今回の実写版が同一人物なのか、それともMCUで言う所の変異体の関係にあるのかは分かっていません。

公式ログラインによると、本作は「1930年代のニューヨークを舞台に、年を重ねて運も落ちた私立探偵が、この街の唯一無二のスーパーヒーローとしての過去と向き合うことを余儀なくされる」物語を描くと言います。

3月、ニコラス・ケイジさんはスタジオと話し合いをした事を認めつつも、まだ何も決まっていないとコメントしていましたが、既に一度同役を演じていた事で多くのファンは最有力候補としてとらえていました。

「スパイダーマン・ノワール」の実写化の噂よりも以前から、ソニーは「シルク:スパイダー・ソサエティ」の実写ドラマが進行中である事を認めていましたが、今回の発表でこちらに関する情報はありませんでした。2024年の始めには「シルク」の開発が仕切り直されているようだとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-silk-scrapped-writers-room/”]

また、最近では「スパイダーグウェン」の実写ドラマの開発も始まっていると報道されています。

ドラマ「スパイダーマン・ノワール」は Amazonプライム・ビデオで配信予定です。

ソース:Nicolas Cage to Star in Spider-Man Noir Live-Action Series at MGM+, Amazon Prime Video

「ワンダヴィジョン」スピンオフドラマ「アガサ:オール・アロング」、初回2話放送で9月18日ディズニープラス配信へ

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のヴィランとして登場したアガサ・ハークネスを主人公とするスピンオフドラマの正式タイトルが「アガサ:オール・アロング」になることが、ディズニーアップフロントのプレゼンテーションで発表され、配信日が 2024年9月18日 になる事もあわせて発表されました。

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また、「アガサ:オール・アロング」は「ワンダヴィジョン」と同様に初回2話同時配信となる事もアナウンスされました。

このドラマのタイトルはこれまでに様々な変遷を遂げてきました。

プロジェクト発表当初、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」と名付けられていましたが、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に改題され、その後また「ダークホールド・ダイアリーズ」へと変化し、先日は「アガサ:ザ・ライイング・ウィッチ・ウィズ・グレート・ワードローブ」というタイトルが発表、そして削除されていました。

しかし昨年末にスクーパーが報告していた通り、本作は「アガサ:オール・アロング」というタイトルを選択するようです。

このタイトルは「ワンダヴィジョン」の挿入歌のタイトルで、日本語版の楽曲名は「アガサの仕業」とされていました。日本語版のドラマのタイトルが同様になるかは不明です。

過去には出演俳優が「全9話」となる事をほのめかしていましたが、今回の発表ではそれについて言及されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-tease-episode-count/”]

本作はハロウィン時期の配信になると考えられていましたが、9月配信スタートという事で、ドラマのクライマックスがちょうどハロウィンの頃合いとなるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-marvel-studios-official-x-post/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月18日 より米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】スカーレット・ヨハンソンさんは「ブロンド・ファントム」を開発中だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」や「ブラックウィドウ」などでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんが、プロデューサーとして何らかのプロジェクトに携わっていることが以前からケヴィン・ファイギ社長より明らかにされていましたが、それはブラックウィドウ関連ではなく、古典的なキャラクターを呼び戻すことになると海外メディアが報じています。

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海外メディア GFR はスカーレット・ヨハンソンさんがディズニープラス向けに「ブロンド・ファントム」を開発中のようだと報告。1940年代の人気キャラクター、ブロンド・ファントム/ルイーズ・グラントを現代に再現する計画を明らかにしました。

かつてはキャプテン・アメリカやネイモアを押しのけて前面に、そして中心に描かれていたブロンド・ファントムは現代のウルヴァリンほどの人気があったとされています。

1946年の「オール セレクト コミックス#11」でデビューしたブロンド・ファントムはコミックシリーズの連載終了となる1949年までの間に活躍。

ルイーズ・グラントは私立探偵マーク・メイソンの秘書として登場。マークを愛し、事件解決を手伝いたいと思ったルイーズはメガネを外し、アイマスクをつけ、セクシーな赤いイブニングドレスとハイヒールを身に着けて深夜の犯罪との戦いを始めました。

マークはこの謎の美女ブロンド・ファントムに恋をするようになりましたが、これが自身の秘書である事にはなかなか気づく事がありませんでした。

その後、1989年から1994年のシーハルクのコミックでは結婚しルイーズ・メイソンという名で、ニューヨーク地方検事ブレイク・タワーの法務秘書として再登場し、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを雇用しました。また、ここではルイーズの娘のワンダ・メイソンがブロンド・ファントムとして活動しました。

ブロンド・ファントムは特殊な能力がない一般人で、銃を所持している他は人より運動能力が優れ、格闘術も身につけているスーパーアスリート級のキャラクター。

現代のアベンジャーズたちに比べるとその戦闘力はほんのわずかですが、街にはびこる悪と戦ってきました。

スカーレット・ヨハンソンさんはMCUに参加する事が決まった時、自身がまだブラックウィドウを演じると分かっていなかった段階で、このブロンド・ファントムを演じる可能性を考慮していたとザ・ストーリー・オブ・マーベル・スタジオ:ザ・メイキング・オブ・ザ・マーベル・シネマティック・ユニバース」の書籍の中で明かしています。

つい最近、スカーレット・ヨハンソンさんの謎のプロジェクトに動きがあったと報じられた所ですが、これが実際に「ブロンド・ファントム」であるのか、それとも多くのファンが期待していた「ブラックウィドウ」関連のものなのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

ソース:Scarlett Johansson’s Secret Marvel Project Revealed, It’s Not Black Widow

ゲーム「Marvel Rivals」、ドクター・ストレンジの凶悪なスキルが話題に

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」のクローズドアルファテストが米国を中心に開始され、ネット上には様々な感想や動画が投稿されています。そんな中、ドクター・ストレンジのスキル、ポータルを利用した凶悪な戦術が話題となっています。

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Dr. Strange troll portal – 5 k/o
byu/MrGergoth inmarvelrivals

映画やコミックでおなじみのポータルはこのゲームでも利用できますが、ポータルの片側を足場のない空中に設置し、もう片側を敵のリスポーンエリアの出口に設置する事で、リスポーン後即落下死するというゲームならではの凶悪でズルい使い方が発見されています。

ライバルズの原型であるオーバーウォッチにもシンメトラというテレポート技を持つキャラクターがいますが、シンメトラの場合テレポーター装置は味方しか扱えない事、入口と出口の距離はさほど遠くない事などの制限があり、装置という設定上か味方も任意で使用するか使用しないかをその都度選択できるため、こういった自体を招くことはありません。

反面、シンメトラのテレポーターと違って、ドクター・ストレンジのポータルには160秒という極めて長いクールタイムが設定されており、1試合に2、3度の使用しか出来ないという制限はありますが、それでも何らかの変更は必要だろうとユーザーは考えています。

映画やコミックのポータルを忠実に持ち込んだゆえの悲劇といった所ですが、本作はまだアルファテストの段階であり、あまり神経質になる必要はないのかもしれません。

クリス・プラットさんがスターロードの再演を宣言、DCUとの両立、マリオ続編についても言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」で主人公のスターロード/ピーター・クイルを演じたクリス・プラットさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューにてスターロード再演を誓いました。

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今夏公開のアニメ映画「ガーフィールド・ザ・ムービー」のプロモーションの最中に今後の作品ついて質問されたクリス・プラットさんは次のように語っています。

まあ、またスターロードを演じるのは理にかなっているでしょうね。でも、何でも可能性はあります。特にジェームズがDCにいるので、あちらで何かしらの役があるかもしれません。もしかしたら両方(MCUとDCU)かもしれませんね。両方やってみましょう。両方だと思います。間違いなく両方です。

スターロード再演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のラストで予告されていた事でありますが、映画の公開から1年が経過した現在、特に計画に変更はないようです。

また、Total Film とのインタビューではマリオの続編について再演を約束しました。

詳しくは言えませんが、もう一つのマリオ映画が来ることは言えます。それについて考えるととても興奮します。マリオと任天堂の世界全般について考えると、今後の10年間でその世界からたくさんの物語が出てくると思います。
最初の映画に参加できたことはとても嬉しく、光栄で、幸運でした。今後も、彼らが望む限り、できる限り協力したいと思っています。詳しくは言えませんが、皆さんと同じくらい私もワクワクしています。

現時点でスターロードがいつ再登場するかは分かっていませんが、今年のDisney Upfront、コミコン、D23、ディズニープラスデイなどのイベントで何かしらの発表があるのか注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Chris Pratt Says He Will 100% Be Returning as Star-Lord and Appearing in James Gunn’s DCU (Exclusive)

「アガサ」がまたもや改題?公式Xが新ロゴを発表するもすぐに削除

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の新たなタイトルロゴが、マーベル・スタジオの公式Xを通じて発表されました。しかし、この投稿はまもなく削除されてしまいました。

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新たなタイトルは「アガサ:ザ・ライイング・ウィッチ・ウィズ・グレート・ワードローブ」ということで、日本では「ライオンと魔女」のタイトルで知られるファンタジー小説「The Lion, the Witch and the Wardrobe」をベースにしていると見られます。

このドラマはプロジェクト発表当初、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」と名付けられていましたが、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に改題され、その後また「ダークホールド・ダイアリーズ」へと変化していました。さらにその後、非公式に「アガサ:オール・アロング」になるようだとも報じられていました。

そして、2024年3月、米国のディズニー公式がこの番組のページを単に「AGATHA」と表記している事が発見されていました。

これまでに大量に発表されてきたタイトルはエピソードタイトルであり、番組名は「アガサ」に落ち着くのではないかという見方が時間を追う事に強まっていますが、今回、公式 X が投稿を削除した件について、理由はわかっていません。

この一週間の間にスタジオの公式 X が急にハロウィンイベントの宣伝をしたり、「ワンダヴィジョン」公式 X がアップデートされたりと、「アガサ」関連の動きが目立ってきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-marvel-studios-official-x-post/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-x-account-strange-changes/”]

本作が実際に今年のハロウィンに配信されると仮定すると、今は約半年前の時期。タイミング的にはファーストトレーラーが公開される頃合いであり、「アガサ」の今後の動きにも目が離せません。

ドラマ「アガサ」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、ギャラクタスの狙いが判明か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」でギャラクタスが地球を狙う理由について、コミックや過去の実写映画とはまったく異なる理由が存在すると、海外スクーパーが報じています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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CWGST 氏は「ギャラクタスは(宇宙で生まれた)フランクリン・リチャーズを求めて地球にやってくる」と報告。

フランクリンはミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとインビジブル・ウーマン/スー・ストームの間に生まれた長男で、アガサ・ハークネスに育てられたアルファレベルでありオメガレベルのミュータント。フランクリンの現実改変能力は極めて脅威的な神の如き能力で、それ故にフランクリンを利用しようとするヴィランは跡を絶ちません。

今回のMCU版のギャラクタスもそういった目的を秘めて地球に訪れることになるようです。

なお、CWGST 氏は先日、重大なリークをしたとしてディズニーとマーベルから訴えられた直後であり、今回はそれにめげずに新情報を投稿した形になっています。

訴訟の原因はインスタグラムのストーリーに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に関する重大な秘密を含む映像を投稿したとの事ですが、投稿自体は24時間で自動的に消えてしまっています。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ジュリア・ガーナーさんが女性のシルバーサーファー、シャラ・バルを演じると報道されており、ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんを追加。ポール・ウォルター・ハウザーさん、ジョン・マルコヴィッチさんが未知の役割で登場する事になるようです。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。