「デッドプール&ウルヴァリン」の大成功を受けてライアン・レイノルズさんが20世紀FOXに別れを告げる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が公開初日の興行収入で9600万ドルに到達し、歴代ランキングで6位を記録。2日間で2億ドルを突破し勢いづいている中で、主演のライアン・レイノルズさんが20世紀FOXに対する感謝と別れの投稿をしました。

レイノルズさんは「これはデッドプールが MCU に「こんにちは」と言っているだけではありません。デッドプール、そしてヒュー、ショーン、そして私が、文字通り私たちを形作った場所と時代に別れを告げているのです。私たちは20世紀FOXの楽しくて奇妙で不均一で危険な世界に永遠に感謝しています。それは私たちの原点の物語であり、何にも代えがたいものです。そして、それを共有することを許可してくれたケヴィン・ファイギとディズニーに感謝します。」とコメント。

2015年に撮影した20世紀FOXのX-MEN俳優たちとの集合写真を共有しました。

過去にはX-MEN俳優たちのオンライン同窓会にデッドプールが参加して皆が切断して抜けていく事態もありましたが、あれから約4年、彼らを救うことになったのは他でもないデッドプールとなりました。

20世紀FOXが主に描いてきたタイムラインは「デッドプール&ウルヴァリン」の中でEarth-10005と表現されましたが、MCUで再びこの世界を描く可能性もあるのでしょうか。今後の展開に注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、公開2日で2億ドルを突破

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が公開から2日間で興行収入2億ドルを突破したと、各種海外メディアが報じました。「マーベルズ」が全スケジュールで2億500万ドルを稼いだ事と比べると、驚異的な数値となっています。

現地時間の26日に映画が公開されてからわずか2日、「デッドプール&ウルヴァリン」は2億ドルを売上ました。当初は最初の1週間で3億6000万ドルに到達するだろうと予測されていましたが、現在は4億ドルが視野に入ってきていると言います。

Comicbook.com では「マスコミが4年間の大半を費やして葬り去ろうとしてきたジャンルとしては、これは驚異的な数字だ。 」と、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の大成功の後、何かにつけて叩いて潰そうとしてきたジャンルの映画とは思えない結果を出していると称賛しました。

現在「デッドプール&ウルヴァリン」はシネスコアでA評価を獲得、ロッテントマトでは80%以上の支持となるなど、売上だけでなくその内容もしっかりとファンのお気に入りになっているようです。

ちなみに「アベンジャーズ/エンドゲーム」は公開5日で10億ドル達成しており、同等とまでは行きませんが、今後の「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けた前哨戦として、また、デッドプールが自称する「マーベル・ジーザス」(マーベルの神)として、期待以上の結果を出しつつあるようです。

来年の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ*」もこの勢いに続いていけるのか注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Deadpool & Wolverine Passes $200 Million Box Office in 2 Days

「D&W」、途中まで「マイティ・ソー/ダークワールド」のリメイクをベースにするプランがあった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」には制作の初期段階で40ほどのアイデアがあったと過去のインタビューで明らかになっていますが、その中で「マイティ・ソー/ダークワールド」のリメイクとして制作されるプランがあった事がプロデューサーによって明かされました。

海外メディア CBR とのインタビューで、「本当に色々なアイデアがありました」とウェンディ・ジェイコブソンさんは語ります。

「ある時点では、ドーピンダーとの低予算インディーのようなロードトリップ映画を考えていました。他には、『ソー2』を第1幕の休憩までデッドプール入りでフレームごとにリメイクする案や、デッドプールの削除シーン特集もありました。それはデッドプールがずっとMCUにいたけど、全てが編集室でカットされていたという設定でした。これらはほんの一部のクレイジーなアイデアです。」

映画本編には「マイティ・ソー/ダークワールド」のワンシーンを模した映像がありましたが、これは元のアイデアの一部を挿入したという事のようです。

結局はライアン・レイノルズさんが他のアイデアを選択した事でこのプランは見送られる事となりましたが、「はっきり言って、ライアンがやりたいことなら何でもやります。素晴らしいものになると分かっているからです。」とジェイコブソンさんは述べました。

ライアン・レイノルズさんは20世紀FOXがディズニーに買収される以前に3作目映画を「羅生門」のようにしたいと考えていた事などを過去に明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ryan-reynolds-deadpool-3-wolverine-disney-plot/#google_vignette”]

また、最近は「アルファコップ」という偽の映画として制作するというアイデアがあった事も明かされました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米国で、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Deadpool & Wolverine EP Reveals Rejected Sequel Ideas Before Hugh Jackman Signed On

「デッドプール&ウルヴァリン」、カットされたカメオの舞台裏写真が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、残念ながら映画本編には含まれなかった人物の舞台裏写真が公開されました。このカメオは5月にライアン・レイノルズさんが明かしていたものですが、どういうわけか実際に公開された映画からはカットされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-confirmed-cameo/”]

ロブ・マケルヘニーさんは「カメオ出演を撮影するために 6,000 マイルも旅しました。私が観た映画館では誤ってカットされていたので、皆さんが楽しんでくれたらいいなと思います。」と、映画館の不備で自分が出てこなかったと投稿。

「ライアンがそんなことをするはずがないことはわかっているので、今日また映画とカメオ出演を観るのが楽しみです!」と別の映画館でもう一度見直すと報告しました。

本人が見つからなかったと主張している以上、TVAのエージェントとして顔が隠れていたというわけでもなさそうで、このカメオがカットされた経緯については現状不明です。

ライアン・レイノルズさん自身が事前に予告をしていた事が輪をかけて奇妙ですが、今後のインタビューなどでこの経緯が明らかになるのでしょうか。

運が良ければこのカットされた映像は削除シーンとしてBlu-rayやディズニープラスで公開されるかもしれません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米国で、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

マーベル・スタジオがドローンショーで「ファンタスティック・フォー」ギャラクタスの初見をお披露目

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公開を記念して、コミコンが開催されているサンディエゴの夜空をドローンで彩りました。このドローンショーの中で、映画「ファンタスティック・フォー」のギャラクタスを紹介しています。

スタジオの公式Xは「彼は飢えている・・・土曜日にホールHでお会いしましょう。」と週末に「ファンタスティック・フォー」に関する何らかの発表がある事を予告しました。

なお、ドローンショーの大半は「デッドプール&ウルヴァリン」ために時間が割かれていました。

土曜日のプレゼンではキャストのスーツ姿が公開されるという噂や短いPR動画も公開されるという噂もありますが、撮影は来週からスタート予定。

本作でギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんは「とてもクールな脚本だ」と述べており、ファンの期待と注目を集めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-ralph-ineson-praises-scripts/”]

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ナイスプール役のゴードン・レイノルズって誰なの?他、秘密のカメオキャストが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でデッドプールの変異体ナイスプールを演じているのは、ライアン・レイノルズさんではなくゴードン・レイノルズさんであることが、映画のエンドクレジットで明らかになりました。

ゴードン・レイノルズさんはライアンさんの双子の弟で、ライアン・レイノルズさんの公式Youtubeでは二人による対談動画なども投稿されています。

また、ライアン・レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんも二人の違いに気づかないというようなエピソードもありました。

極めてそっくりなライアン&ゴードンの双子ですが、それもそのはず。ゴードンは架空の双子の弟で、実際にはライアン・レイノルズさんが演じている人物です。

今回、イケメンなだけで不死身でもなければ戦力にもならないナイスプールを演じたのはあくまでもゴードン・レイノルズという事で公式にクレジット表記されていました。

また、レディプールをブレイク・ライブリーさんが演じている他、9歳の娘ジェームズ・レイノルズちゃんが「叫ぶミュータント」としてクレジット、7歳の娘イネス・レイノルズちゃんがキッドプール役でクレジット、生まれたばかりのオリン・レイノルズちゃんがベイビープール役でクレジット、4歳のベティちゃんは確認されていませんが、ほぼ一家総出という形でデッドプールを演じる事となりました。

夫婦は子どもたちのプライバシーを大切にしているため、SNS等にも顔が分かるような写真は投稿しないように心がけていますが、今回はそれぞれ顔が出ない出演であるために映画の出演者として名前が記載されたようです。

コミックのデッドプールにはエリー・カマチョなど何人かの娘が存在していますが、彼女たちがもう少し大きくなって俳優の道を選んだ際にはMCUで再度共演がかなうかもしれません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米国で、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ブレイク・ライブリーさんが「デッドプール」の映画は2010年からの夢だったと、不思議な経緯について明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でレディプール(レディ・デッドプール)を演じたブレイク・ライブリーさんが、デッドプールというキャラクターに興味を持った経緯について明かしました。

日本での劇場公開から3日遅れでアメリカで映画が公開されたこの日、ブレイク・ライブリーさんは Instagram を更新。公式にレディプールを演じていた事を認めました。

レディプールは劇中でマスクを外す事がなく、ライブリーさんの顔が露出する事は有りませんでしたが、映画のエンドクレジットにはしっかりと表記されているために日本で劇場公開された時点でこの事は確認されていました。

ライブリーさんは「2010年、私は『ゴシップガール』に出演しており、初めてのスーパーヒーロー映画『グリーン・ランタン』を、親切なカナダ人の共演者ライアン・レイノルズと撮影しようとしていました。彼は私ともう一人の共演者タイカ・ワイティティと、そして私たち全員に、初めてデッドプール映画の計画のことを話してくれました。それは「メタ」なスーパーヒーローだった。当時はほとんどの人がメタの意味を知らなかった。でもタイカだけは別でした。理論的には理解できましたが、それが観客にどのように伝わるかは、彼以外にとっては不透明でした。結局、当時映画は実現しませんでした。」と明かしました。

そしてコミックのレディ・デッドプールが元々ブレイク・ライブリーさんをモデルにしている事について、当時の原作者のコメントを掲載し、次のように語っています。

「その直前の2010年、ロブ・ライフェルド(コミックの原作者)は初めて素顔のレディ・デッドプールを描きました。彼の言葉は次のスライドへ。そしてロブは、私がレイノルズと仕事をしているなんて知らなかったのです。」

ライブリーさんは今回の出演が夫であるライアン・レイノルズさんのための単なるカメオ出演ではなく、自身をモデルにしているキャラクターを自身で演じるという極めて稀な機会であった事を明かしました。

「12年後、私はロブの投稿を読みました。その1年後、『デッドプール3』が撮影されました。そして今日、公開されます。宇宙にはときどき不思議なユーモアのセンスがあると思います。ショーン・レヴィは唯一の人です。スクリーンの中でも外でも。他の追随を許しません。彼の非常識な作品群がそれを物語っています。大なり小なり、私を連れてきてくれてありがとう。今すぐ劇場で、『デッドプール』を」

そして最後にレディプールの頭文字をとって LP と署名しました。

劇中に登場したレディプールと彼女が率いるデッドプール軍団はデッドプール・プライムと同様の不死身っぷりを見せていましたが、将来的な再登場や、ソロ映画の可能性などもあるのでしょうか?今後の展開にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米国で、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「アベンジャーズ5」と「ソー5」はどちらが先?クリス・ヘムズワースさんがコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で主人公ソーを演じたクリス・ヘムズワースさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、次回作は「アベンジャーズ5」と「ソー5」のどちらになるのか質問され、コメントしました。

「トランスフォーマー ONE」のプレゼンでホールHを沸かせた後、インタビューに応じたクリス・ヘムズワースさんはマーベルでの次回作について次のように語っています。

マーベル・ユニバースでの仕事は毎秒楽しかったし、もし今後も何かあるならワクワクしてますよ。まだ正式な発表はないけど、電話を待って、ニュースを待って、何が起こるか見てみようと思っている所です。でもご存知の通り、僕はソーが大好きなんです。

「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は「ソー5」のためにスタジオとヘムズワースさんが実際に話し合いを始めていると明かしつつ、自身は関与していないと語っています。

クリス・ヘムズワースさんは何もないと主張しましたが、スクーパーは以前に「ソー5」が 2025年 秋から撮影を開始し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に公開される予定と報告していました。

監督、脚本は不明ですが、噂されていたギャレス・エドワーズ監督はこれを否定。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-gareth-edwards-addresses-rumor/”]

また、「フュリオサ」のジョージ・ミラー監督が立候補する形となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-mad-max-director-comments/”]

電話を待っているとはぐらかしたクリス・ヘムズワースさんですが、実際には既に決まっていて、あるいはこれから数時間内に電話があって、明日のコミコンで発表となるのでしょうか?それともまだ本当に話し合いの初期段階なのでしょうか。

ソース:SDCC 2024: Chris Hemsworth on His Uncertain MCU Future: “Waiting for the Phone Call…”

「ウルトラマンXアベンジャーズ」日本リリース決定、スパイダーマンとのコラボコミックも連載発表

マーベル・コミックと円谷プロダクションのコラボレーションコミックの最新作「ウルトラマンXアベンジャーズ」のクロスオーバーコミックの日米同時リリースが発表されました。5月にマーベルが発表していたこの最新コミックシリーズと並行して、日本では「ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン」の連載が始まる事が発表されました。

円谷プロの発表によると、『Ultraman x Avengers(原題)』、及び『ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン』は、2024年8月14日より各国のコミックストアや、WEB配信等で発売・掲載される予定です。
また、『Ultraman x Avengers(原題)』日本語翻訳版については、既刊シリーズに引き続き小学館集英社プロダクションから追って発刊予定です。

さらに、円谷プロダクションの作品や世界観を楽しんでいただくためのデジタルプラットフォーム「TSUBURAYA IMAGINATION」でも両作品の配信を予定しております。配信スケジュールに関しては追って発表いたします。

Ultraman x Avengers

円谷による本作の概要は以下の通りです。

MARVELコミックス出版の『Ultraman x Avengers(原題)』は、『The Rise of Ultraman』を手掛けたカイル・ヒギンズ氏と、『The Trials of Ultraman』、『Mighty Morphin Power Rangers』を手掛けたマット・グルーム氏によるシナリオ、『The Amazing Spider-Man』を手掛けるフランチェスコ・マナ氏による作画で、日本を代表するヒーロー「ウルトラマン」と、MARVELで“地球最強のヒーロー”の異名を持つ「アベンジャーズ」が最強の敵「ギャラクタス」との戦いを描きます。
ヒギンズ氏とグルーム氏による今作は、円谷プロとMARVELコミックスがタッグを組んだコミックの4作目となります。

ライターのヒギンズさんとグルームさんは「もちろん、これまでと同様に『ウルトラマン』の新作に戻ってくることに興奮していますが、特にこのような意味深いイベントに参加できることに感激しています。ウルトラマンがアベンジャーズに会うのは初めてですが、両者は1960年代に誕生し、それぞれの出身国で最も人気があり成功したスーパーヒーローと言える共通点があります。この歴史的な出会いの物語を語ること、彼らがどのように相互作用するのか、どのように異なるのか、何を学び合うのかを発見することは、大きな特権です。」と5月のインタビューで語っていました。

脚本:カイル・ヒギンズ、マット・グルーム
作画:フランチェスコ・マナ
カバーイラスト:ダイク・ルアン
リリース予定:8月14日(水)

ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン

日本においては、小学館が円谷プロ及びMARVELコミックスと提携し、『ウルトラマン アロング・ケイム・ア・スパイダーマン』を連載することが決定しました。日本を代表するヒーロー「ウルトラマン」と、MARVELを代表するキャラクター「スパイダーマン」と初のコラボレーションとなります。
円谷プロ原案(協力:大石真司氏)、シナリオ担当・松本しげのぶ氏、作画担当・緋呂河とも氏による本作では、MARVEL史上最強の悪役「ドクター・ドゥーム」をはじめ、ウルトラ怪獣や異星人が多数登場し、アベンジャーズも一部登場します。
また、本作の英語翻訳版がアメリカ大手出版社ビズメディア(Viz Media)よりグローバルで出版されることも決定しました。

公式のあらすじは以下の通り。

MARVEL世界の地球・ニューヨーク。スパイダーマンとアベンジャーズが手を組み、ドクター・ドゥームに戦いを挑む。しかし、倒れたビルで死んだ民間人を見て、戦意を失くしたスパイダーマンは、異次元列車という謎の乗り物に連れ去られってしまう。ドクター・ドゥームも乗り込んだが、なんと二人ともウルトラマン世界の東京に着いてしまった!ウルトラマンと怪獣の闘いを目にしたドクター・ドゥームは、メフィラス星人と彼が率いる怪獣墓場から蘇った怪獣軍団と手を組み、光の巨人の力を盗もうとする――。

原案:円谷プロ(協力:大石真司)
シナリオ:松本しげのぶ
作画:緋呂河とも
リリース予定:8月14日(水)
掲載媒体:週刊コロコロオンライン(https://corocoro.jp/manga/)ほか

ソース:ウルトラマンとアベンジャーズ、スパイダーマンが初タッグ! コミックス 日米同時リリース決定

ゲーム「Marvel Rivals」のシネマティックトレーラーが公開

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のシネマティックトレーラー「No One Rivals Doom」が公開されました。ペニ・パーカーとドクター・ドゥームを中心とした約3分のムービーで、マジックやアイアンマンらも登場、本作の激しいバトルを予感させています。

「Marvel Rivals」は、ドクター・ドゥームが無数のマルチバースを衝突させ誕生した未知の新ユニバースを舞台に、多数のユニバースから集結したヒーローとヴィランの戦いを描くチームベース(6vs6)の三人称視点ヒーローシューターで、アスガルド2099の登場など、多数のロケーション、ヒーロー/ヴィランの能力を組み合わせる強力なチームアップスキルといった要素を特色としています。

また、対戦マップの一部は破壊可能で、地形を変える事で有利不利が逆転したり、あるいはさらなる窮地に陥る事もあるかもしれないエキサイティングな仕様が盛り込まれています。

現在はクローズドβテストが実施中で、先日は9カ国語サポート(英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、日本語、韓国語、繁体字中国語)、クロスプラットフォームプレイ対応が発表されました。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース予定です。