マーベル・スイムスーツ・スペシャルが約30年ぶりに復活、「マーベル・ライバルズ」とコラボで水着スキン実装へ

マーベル・コミックが1990年代に刊行した「Marvel Swimsuit Special」を今年あらたに復刻させる事を発表しました。スーパーヒーローやスーパーヴィランの水着姿を特集するファッション誌をイメージしたアートコミックで、今回はゲーム「マーベル・ライバルズ」とコラボして水着スキンの実装も行われると言います。

1995年以来の水着特集となる「マーベル・スイムスーツ・スペシャル:フレンズ、フォーズ&ライバルズ」は、ライターのティム・シーリーさんとアーティストのニック・ブラッドショーさんによるコミックで、ファッションデザイナー兼スーパーヒーローのジャネット・ヴァン・ダイン(ワスプ)が登場し、「マーベル・ライバルズ」に近々登場する新しいシーズナルコスチュームのデザインを特集しています。

ちなみにこの特集は1995年当時、キャラクターを(性的)客体化しているという批判が続いた末に新刊がリリースされなくなっていました。批判がシリーズ終了の原因だったかは定かではありません。

公式のあらすじは以下の通りです。

ロクソン・コミックスがまたしても、独自の無許可水着特集をリリース!

ワスプが事件の真相を追う!マーベルのヒーローたちが世界中で水着ファッション撮影を行うチャンスを掴む!

でも、ご安心ください、真のファンの皆さん!皆さんが本当に求めているのは何か、私たちは知っています!この特大特集は、豪華なアートが次から次へと散りばめられたスプラッシュページを収録。しかもストーリーもしっかりしているので、『記事のために読んでいる…』と思わせることができます。

コミック「マーベル・スイムスーツ・スペシャル:フレンズ、フォーズ&ライバルズ」は 2025年7月9日 、米国でリリース予定です。

ソース:公式

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2ではヒーローチームを組むかもしれない、ショーランナーがほのめかす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2はシーズン1から引き続き、ダリオ・スカーダペインさんがショーランナーを務めています。同氏は最新のインタビューで新しいヒーローチームについて言及しました。

海外メディア EW とのインタビューで、ディフェンダーズの再結成について質問されたスカーダペインさんは次のように述べています。

あまり多くを明かすことはできませんが…MCUの「ヘルズ・キッチン」とでも呼ぶべき場所で仕事をしていると、あの象徴的なキャラクターたちは常に頭の中にいます。

問題は、マットの人生に関係する人物や人間関係、過去の登場人物を登場させたいということです。

特にフィスクが街を占領したというストーリーにおいては、彼らは物語を盛り上げるからです。そして、いわば抵抗勢力や反乱軍が台頭しています。ですから、そこに関わってくる人物、自警団員、スーパーヒーローたちが登場することになります。

彼らの街にこのようなことが起こっているのですから、彼らも登場しなければなりません。とはいえ、完全に有機的なストーリーを作り上げたいとも考えています。

ですから、誰が、そしてなぜ登場するのかは、単なる偶然以上のものでなければなりません。ですから、あなたの質問への一番簡単な答えは、はい、今挙げたキャラクターたちは、まさに私と、私たちが作業している全員の頭の中にいます。それがどのように現れるかは、脚本上非常に難しいことであり、現時点では厳重に守られた秘密です。

だから私は意図的に慎重になっているのですが、私たちが検討していることに関して言えば、「もちろん!」とも言えます。

期待されているキャラクターの何人かは登場がありそうな回答でしたが、具体的に誰が登場するのかといった事は明かされませんでした。

スカーダペインさんはMCUのクロスオーバーがどのように作られているかについて、次のように語っています。

でも、面白いのは、MCUのような大きなプロジェクトで働くってこういうことなんだって実感する事です。僕たちにはヘルズ・キッチンっていう小さなコーナーがあって、アベンジャーズ・タワーからダウンタ​​ウンみたいなところにあります。誰かが『ねえ、どう?』って言うまで、その界隈に留まってるみたいな。上層部の人や他の番組、他の映画の人が僕たちの世界に興味を持ってくれると、『どう思う?』って言われるんです。でも、『スパイダーマン』ではまだそういうのをもらったことないんですよね。

つまり、現状ではやはりスパイダーマンをドラマに登場させる事は難しいようで、引き続きソニーとディズニー&マーベルの話し合いに期待するしかないようです。

スパイダーマンとの共闘はまだ望みが薄いようですが、ディフェンダーズの何人かがシーズン2で帰って来る可能性がかなり高いと言えそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:EW

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の監督陣が作り直し前のオープニング内容を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の監督チーム(ジャスティン・ベンソンさん、アーロン・ムーアヘッドさん、マイケル・クエスタさん、ジェフリー・ナックマノフさん、デヴィッド・ボイドさん)が海外メディアとの対談で、削除されたオープニングシーンについて語りました。

当初、画面外で死亡した状態で始まる予定だった「デアデビル:ボーン・アゲイン」のオープニングでしたが、やはりフォギーの死を描くべきだと判断され、配信されたバージョンに仕上がっています。

フォギーの死について、どうやって死ぬのか、最期の瞬間に何が起こるのか、たくさん話し合ったとしつつ、「エルデンを見ながら、『フォギーを殺す権利は一体何なんだ?』と考え始めたんです。」とムーアヘッド監督は語っています。

「でも、エルデンは、私たちがそれを真剣に受け止め、ただショッキングなことを意図しただけではないという条件で、許可をくれました。もしそれが共感を呼び、マットが番組の残りの部分で行った行動の理由であるなら、許可は得られるでしょう。」

フォギーの死がマットの物語でとても重要かつ必要な展開だと認められ、今のバージョンに至ったと説明しました。

そして、フォギーは死んでいないと噂される1話のイースターエッグについて質問されたムーアヘッド監督は次のように答えています。

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鋭い目を持つ天才たちよ、この説は聞いたことがあります。教えてあげたいところですが、もし他のことを言ったらマーベルに批判されてしまうでしょう。だけど、デアデビルがストリートレベルのスーパーヒーローであることの本当に素晴らしい点は、MCU内でありながら、超自然現象がこのユニバースとあまり関わりを持たないことです。そのため、パンチはより痛く、血はより強く、傷つくことはより強く、死ぬことは多くの場合、実際に死ぬことを意味するなど、より強い結末を迎えることが多いという事です。だが、私が言えるのはそれだけです。

ムーアヘッド監督が携わってきた「ロキ」や「ムーンナイト」に比べ、デアデビルはスーパーナチュラルとは無縁の世界観で描かれているため、死は実際に死である事が多いと強調しました。

そして、当初、オープニングはデアデビルの衣裳を来たマット・マードックがマスクを外して信じられないほど悲しそうに泣き、マスクを落とす、それだけが全てのシンプルなシーンだったとムーアヘッド監督は言います。そしてナックマノフ監督が「それは水辺でした。」と補足し、凍えるほど寒かったと振り返りました。

フォギーの死体すら映さない状態でマットがデアデビルにならない事の説明をする予定でしたが、結局はここを丸々1話使って描くことに変更したと監督らは明かしました。

また、ヴァネッサの不倫相手のアダムが当初はキングピンのボディガード役だったとも。

ベンソン監督はアダム役のルー・テイラー・プッチさんが2005年の映画「サムサッカー」でヴィンセント・ドノフリオさんと親子役を演じていた事から起用したと明かしています。

6話のフィスクとアダムの対決シーンの前にはドノフリオさんは「ルー、きっとうまくいくよ。これからこうなる。ストレスを溜め込まないでほしい。」とプッチさんを落ち着かせていたという監督は、二人の間には実際に(父と息子の)関係があるんだと気づいて不思議な感じがしたと語りました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:THR

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が5月1日から米ディズニープラスで配信へ

ソニー・ピクチャーズのアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が、2025年5月1日 からアメリカのディズニープラスで配信される事が報じられました。先週、米 Netflix がこの大ヒットしたアニメ映画の配信を終了する事を発表していました。

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は当初予想されていた通り、多少のズレはあったもののディズニープラスでの配信にこぎつけたようです。

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ディズニーとソニーの契約により、ディズニープラスで順次配信されていく事は予想されていますが、他の「モービウス」以外のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)作品がいつディズニープラスに来るのかは明確になっていません。

※「モービウス」は日本のディズニープラスでは配信されていません。

作品ごとに細かく規定しているようですが、2021年にソニー・ピクチャーズが Netflix とディズニーと交わした合意内容からは、劇場公開から約18ヶ月間をNetflixで配信し、その後ディズニープラスに移る事を示していました。

この合意がこれ以降の作品にも適応されるものなのか、つまり「ヴェノム:ザ・ラストダンス」や今後公開予定の「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」にも有効な契約なのかは不明であり、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の行方なども含めて続報を待つ必要があります。

Netflix「デアデビル」のエロディ・ユンさんが「ボーン・アゲイン」でのエレクトラ再演の可能性について語る

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でエレクトラ・ナチオスを演じたエロディ・ユンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でエレクトラ役を再演する可能性について、インタビューで言及しました。

Pop Culture とのインタビューで再演の可能性について質問されたエロディ・ユンさんは、「もちろんです。」と即答した上で、「これまで演じてきたキャラクターの中でも最高のキャラクターの一人です。どうなるか楽しみです。もし呼ばれたら、必ず応えます。とにかくとても楽しいんです。」と再演の意欲を見せました。

エロディ・ユンさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影に参加していたとも報じられていましたが、事実であればこれは作り直される前のオリジナル版に登場していたという事になるようで、少なくとも配信されたバージョンにエレクトラは存在していませんでした。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2ではギリシャ系の40代女性のキャストが募集されているとスクーパーが報告しており、エレクトラ役がリキャストされるのではないかとの憶測も呼んでいます。

ここ最近では映画「デッドプール&ウルヴァリン」でエロディ・ユンさんよりも前に20世紀FOXの映画「デアデビル」でエレクトラ役を務めていたジェニファー・ガーナーさんが同役を再演していました。

エレクトラはNetflix版で何度もマットと助け合ってきましたが、「ボーン・アゲイン」シーズン2で再びこのコンビを見られるのか、もうしばらく見守る必要があります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、変更前の最終回が明らかに。スパイダーマンへの影響は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終回の配信が始まっていますが、海外スクーパーが「大幅な制作のやり直し」前に用意されていた最終回について、その内容を共有しています。

MTTSH 氏によると、「オリジナル版では、主な悪役はミューズと腐敗警官だけだった。腐敗警官はフォギーを殺し、ホワイトタイガーも殺した。そしてミューズの行動が腐敗警官の権力掌握を後押しし、フィスク市長はミューズの殺害を口実に特別対策部隊を結成した。」と説明。

「そして最終話では、フランクは戻ってきて、彼のシンボルを利用していた腐敗した警官たちを追い始めるのです。」と報告し、基本的には大差ないと伝えています。

しかしながらオリジナル版では考慮されていなかったブルズアイの再登場で「ストーリーのまとまりがなくなってしまった。」と指摘。ブルズアイは腐敗した警官たちやそのストーリー展開と意味のある繋がりがほとんどなく、オリジナル版のほうが論理的でまとまっていたと評しています。

一方でファンの大半は配信された最終回を評価しているようで、シーズン2でのディフェンダーズの再登場やスパイダーマンの再登場にも期待しているようです。

スパイダーマンといえばキングピンの支配によって様変わりしてしまったニューヨークが「スパイダーマン:ブランニューデイ」にどのような影響を与えるかは興味深い所。

自警活動が違法行為となってしまったニューヨークでピーター・パーカーがどうやってスパイダーマンを続けていくのかは疑問がある所で、「ボーン・アゲイン」の展開はスパイダーマンが異世界に行くという噂を後押ししているようでもあります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-battle-world-rumor/”]

キングピンが市長になっていない異世界のニューヨークでなら、スパイダーマンはA.V.T.F.(アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)を気にする事なく人助けに専念出来る事でしょう。

先日はウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオさんが「権利の問題で映画には出られない」とも語っており、ソニーとマーベルが新しい合意をかわさない限りキングピンが「ブランニューデイ」に登場する事はなさそうな事も、「ボーン・アゲイン」と「ブランニューデイ」が地続きにならない可能性をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-vincent-donofrio-addresses-spider-man/”]

キングピンの支配は当然の事ながら「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2へと続き、「ホークアイ」シーズン2にも影響する事が有力視されています。デアデビルを手助けしてくれるのは誰になるのか、今後の展開に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

映画「サンダーボルツ*」、タスクマスターはやはり死亡してしまうのか?海外ファンの議論が過熱

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」では予告でのタスクマスター/アントニア・ドレイコフのシーンが少ない事から、彼女がこの映画で退場してしまうのではと憶測を呼んでいましたが、ファンの疑念はさらに強くなっているようです。

話題の源になっているのは先日公開されたファイナルトレーラーで、この予告でマーベル・スタジオはこれまでとは異なる重大な変更をしていると CBM などの海外メディアや海外ファンは指摘しています。

©MARVEL,Disney

タイトルに含まれているアスタリスクの記号はフォントによって5本線や6本線に変わりますが、予告の最後に大きく表示されたアスタリスクは5本線バージョンに変更されました。

サンダーボルツはウィンター・ソルジャー、ブラックウィドウ、レッドガーディアン、U.S.エージェント、ゴースト、タスクマスターがメインの6人として発表されていましたが、それが5人になる事をこのアスタリスクが示していると海外ファンは考え始めているようです。

ファイナルトレーラーと同日、アスタリスクの線の1本1本がメンバーの一人を表すようなポスターも公開されていました。

このアスタリスクの変化は確かに、タスクマスターが死亡するかどうかは別として、メンバーの一人がチームを離脱する事を暗示している可能性はありそうですが、実際にそうなのでしょうか?

半年前に公開されたティザートレーラーではロゴに使用されていたのは6本線のアスタリスクでした。

©MARVEL,Disney

2ヶ月間に公開されたビッグゲームトレーラーでは既に5本線のものが採用されていました。

©MARVEL,Disney

しかしトレーラーのサムネに使われているロゴや、ポスターに使われているロゴは全て6本線のアスタリスクとなっています。

アスタリスクの違いについてはデザイナーや監督、あるいはケヴィン・ファイギ社長の正式なコメントがない限り、ファンの議論は永遠に続く事になるかもしれません。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アンソニー・マッキーさんが結末を話してしまう

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを再演するアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Collider とのインタビューで、映画の結末を話してしまったと話題になっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

インタビューで脚本を読んだ感想、そしてどのような結末を迎えるのかと質問されたアンソニー・マッキーさんは「ええ、本当に興奮しました。」と前置きしつつ、「これは本当に限界を押し広げるような物語の一つで、映画の最後の瞬間のクリフハンガー、つまり最後の瞬間が、マーベル・サーガの続編への道をしっかりと構築し、準備させてくれるんです。本当にワクワクしていますよ。」と、予想外にも素直に話しました。

また、「登場人物たちを見てください。彼らがどのように登場し、この世界でどのように活躍していくのかを見れば、誰も安全ではないことがわかります。誰もが犠牲になる存在なのです。」と付け加えました。

このインタビューが公開され、海外ファンは「ドゥームズデイ」が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と同じような展開になる事をマッキーさんがネタバレしたのではないかと危惧しています。

一方で、ジョーク好きのマッキーさんが素直に結末を漏らしてしまうとは思えないとし、あえて「インフィニティ・ウォー」を思い出させるようなコメントにしたのではと考えるファンもいます。

あるいは「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の時のように、今回もキャストは偽の脚本を握らされているという事もありえるでしょう。

今回、アンソニー・マッキーさんが語ったような結末が実際に起こるのかは(撮影中に脚本が変わる可能性も含めて)不明であり、映画公開までの1年間、誰が嘘をつき、誰が真実だと思い込んで偽の情報を漏らしてしまうのか、慎重に見極める必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Collider

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新トレーラーが公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新しいオフィシャルトレーラーが公開されました。2分43秒の予告の中では以前の予告にはなかった新しい映像が詰め込められています。

映像はファンタスティック・フォーのチームを慕う市民を描く所から始まり、彼らが既にスーパーヒーローチームとして活躍していることを強調しています。

会話の中ではインビジブル・ウーマン/スー・ストームが妊娠している事が明かされ、弟のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームとザ・シング/ベン・グリムも祝福。

その最中、空から姿を表すシルバーサーファー。以前からの報道どおり、本作のシルバーサーファーが女性である事も確認出来ます。

彼女がチームに宇宙からの脅威、銀河の魔神ギャラクタスが迫っていることを伝え、リーダーのミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズが市民に対し、「我々が守ります。」とスピーチし、最後にギャラクタスと思われる足が登場して映像は終わっています。

今回の映像の内容は先日のリークどおりでしたが、その時期については伝えられていたよりもわずかに早いリリースとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-next-trailer-date/”]

ファンタスティック・フォーのメンバーたちはどのようにギャラクタスに対処し、そして神聖時間軸のアベンジャーズたちと合流する事になるのか、注目となっています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は2026年3月配信、ショーランナーが予告。マットとフィスクは仲良く舞台裏を紹介

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン2が、2026年3月にディズニープラスで配信予定である事が発表されました。

ショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんがSNSを更新し、シーズン1最終話の反応をファンと共有する中で、シーズン2の配信時期について発表しています。

「全てはここに繋がりました。S1を締めくくる時の感情が混ざっています。 キャスト、クルー、スタジオの自信と甘やかさに本当に感謝。サナ、ブラッド、ケヴィン、ルー、アーロン、ジャスティン、チャーリー、ビンセント、デボ、ジョン、そしてマッドサーカス全員に最大の感謝を。そしてそう、2026年3月にシーズン2開始です。」

これと時を同じくして、デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスさんとキングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオさんがシーズン2の撮影の舞台裏映像を公開。

チャーリー・コックス:デアデビルファンの皆さん、こんにちは。『ボーン・アゲイン』シーズン1をご覧いただき、本当にありがとうございます。フォギーの死、ホワイトタイガーの裁判、ミューズ、ブルズアイ、そしてもちろん、ウィルソン・フィスクの腐敗した支配まで、ずっと一緒に見てきましたね。

ヴィンセント・ドノフリオ:これはまだ始まりに過ぎません。シーズン2ではヘルズ・キッチンで、さらに色々と起こりますよ。

コックス:ちょっと、ヴィンセント、何をしているの?ネタバレになるよ。

ドノフリオ: ああ、そうだったね。

ドラマでは見られない和やかな雰囲気の映像の中ではドノフリオさんが「フォグウェルズ・ジム」のロゴを紹介。Netflix版でも度々登場したジムで、マット・マードックがボクシングの練習場として使っていました。

先日はここでのアクションシーンが目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-fighting-scene-set-video/”]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。