「デアデビル」、「エージェント・オブ・シールド」の米ディズニープラス配信決定の発表に俳優さん達が喜びの声を上げる

2022年2月いっぱいでNetflixでの配信を終了したマーベルドラマ「デアデビル」に出演していたヒロインのカレン・ペイジ役デボラ・アン・ウォールさんと、「エージェント・オブ・シールド」で主人公フィル・コールソンを演じていたクラーク・グレッグさんが、ディズニープラスでの配信決定を受けて喜びの声をSNS上に投稿しました。

デボラ・アン・ウォールさんは短く「やった!!!」とコメントし、ディズニープラスの公式投稿を引用しました。Netflixの「デアデビル」からは主人公マット・マードックが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、ヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクがドラマ「ホークアイ」に登場しているため、デボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に再登場する可能性は極めて高くなっています。

クラーク・グレッグさんも「さあ・・・行くぞ!」と短くコメントを添えてプロモーション動画を引用し、米国では遅れに遅れたディズニープラスでのファイナルシーズン配信に興奮をあらわにしました。コールソンは映画「アベンジャーズ」にて死亡しましたが、その後フューリーのT.A.H.I.T.I.計画により蘇生され、S.H.I.E.L.D.再建に尽力する物語が「エージェント・オブ・シールド」にて描かれていました。MCUがフェーズ4に入ってからはアニメ「ホワット・イフ・・・?」にも登場し、今後ドラマ「シークレット・インベージョン」での復活を期待する多くのファンがいます。

果たして2人は今後のMCUに戻ってくる事が出来るのでしょうか?

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は日本ではすでにディズニープラスで全話配信中、ドラマ「デアデビル」の日本配信は未定です。

SSU映画「クレイヴン・ザ・ハンター」カリプソ役にアリアナ・デボーズさんがキャスティング

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にアリアナ・デボーズさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。アリアナ・デボーズさんはクレイヴンの恋人でもあるブードゥーの巫女カリプソを演じるとしています。

アリアナ・デボーズさんは2011年にミュージカル「チアーズ!」でブロードウェイデビューし、ミュージカル界で活躍。2020年には「ハミルトン」で映画デビューし、同年に「ザ・プロム」にも出演。2021年には名作ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド物語」をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化した「ウエスト・サイド・ストーリー」にマリアの兄ベルナルドの恋人アニータ役で出演されています。

以前にカリプソ役としてジョディ・ターナー=スミスさんの名前が報じられていましたが、Deadlineのジャスティン・クロール氏によるとスタジオと面会していたがオファーには至らなかったとの事。

コミックのカリプソはブードゥーの秘術によりクレイヴンの能力を強化するサポートの役目も担っており、映画でも同様にバディとして描かれる可能性が高そうです。

アーロン・テイラー・ジョンソンさん演じる主人公クレイヴンの弟カメレオン役のキャスティングについても先日報じられましたが、クレイヴンはそもそもスパイダーマンのヴィランの一人。本作でクレイヴンが誰と戦うことになるのかは未だに明かされていません。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に米国で劇場公開予定です。

ソース:‘Kraven The Hunter’: Oscar Nominee Ariana DeBose To Play Calypso In Sony’s Marvel Pic

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にはウォンのガールフレンドが登場する?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」をフィーチャーした米FUNKO(ファンコ)社の人気フィギュアシリーズ「POP!」新商品の米国での予約受付がオンラインショップ等で開始され、これまで取り上げられてこなかったマイナーなキャラクターが含まれている事が判明しました。

オンラインストア Mighty Hobby では「SARA」と名付けられた魔術師のフィギュアが登場しています。

©Funko,MARVEL,Disney

ドクター・ストレンジと関連が深いサラはコミックに2人存在しており、一人はサラ・クロウラーという女性がいます。映画版ではキウェテル・イジョフォーさんが演じているバロン・モルドの母親にあたる人物ですが、サラ・クロウラーはブロンドヘアのドイツ人であり、フィギュアの外観からはかなりかけ離れています。

もうひとりはサラ・ウルフというシャイアン族出身の女性魔術師で、ドクター・ストレンジの秘書を務めていました。彼女はウォンのガールフレンドでもありました。フィギュアの見た目的にはこちらのほうが適合しているように考えられます。

現状ではIMDbでもサラに関するキャスティング情報はなく、コミックのどちらのサラなのか、あるいはその変異体なのか、もしくはMCUオリジナルのキャラクターになるのかも含めて不明となっています。

Popはデフォルメされているため判断が難しいですが、トレーラーに登場している魔術師の中にそれらしき人物は見当たらないようです。

©MARVEL,Disney

フィギュアのサラはドクター・ストレンジのような鮮やかなブルーの衣装になっているため、トレーラーのこの場所とは違うマルチバースのキャラクターなのかもしれません。フィギュア化されるからにはそれなりに物語に絡んでくる事になりそうですが、どのようなポジションになるのでしょうか。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ドラマ「ムーンナイト」よりミスター・ナイトのポスターが公開

今月末より配信開始のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」より、オスカー・アイザックさん演じる主人公のマーク・スペクター、スティーヴン・グラントに続くもうひとつの人格ミスター・ナイトのポスターが公開されました。

新たなポスターは白いスーツに身を包む別の人格ミスター・ナイトを描いており、コミックにかなり忠実なデザインとなっています。ミスター・ナイトは2014年の「ムーンナイト」#1でコミックデビューした、主人公の最新の人格。マーク・スペクターの数ある人格の中で最も社交性に長けており、コミックでは警察とムーンナイトの橋渡し役を担っています。

ドラマの公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

米ディズニープラスで「デアデビル」などNetflixの「ディフェンダーズ」シリーズ配信が決定

2022年2月末にNetflixでの配信を終了したマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」の6作品(とエージェント・オブ・シールド)が2022年3月16日より米ディズニープラスで配信開始となる事が公式に発表されました。

Netflix制作のマーベルドラマ6作品はカナダのディズニープラスで配信される事が先立って報じられていましたが、米国でもカナダと同日にディズニープラスでの配信が決まったようです。記事執筆時点で日本での予定は不明となっています。

米国ではこれらに加えて、ABC制作の人気マーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」がようやくディズニープラスに到着する事が決定しました。

なお、米国ではこの配信開始をもって全ての視聴者にペアレンタルコントロールの設定が義務付けられるようです。

ドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」は 2022年3月16日より米国ディズニープラスで配信開始です。

米ソニー・ピクチャーズがロシアでの「モービウス」公開キャンセルを発表

米ソニー・ピクチャーズが今後ロシアで劇場公開予定の作品をすべて一時停止する事を発表しました。ロシアのウクライナ侵攻後、大手スタジオが続々と主要作品を撤退しています。ソニー・ピクチャーズもそれに続き、4月公開予定の「モービウス」の劇場公開をキャンセルする形となりました。

米ソニーの広報担当者は、月曜日の夜、「ウクライナで進行中の軍事行動とそれに伴う不確実性と人道的危機を考慮し、今後公開予定の『モービウス』を含め、ロシアでの劇場公開を一時停止する予定です。私たちの思いと祈りは、影響を受けたすべての人々と共にあり、この危機が迅速に解決されることを願っています。」と述べています。

5月にドクター・ストレンジ最新作が控えているディズニーは今月公開予定の「Turning Red」(邦題:私ときどきレッサーパンダ)の上映予定をキャンセルし、「ウクライナへのいわれのない侵攻と悲劇的な人道的危機を考慮し、我々はピクサーから発売予定のターニング・レッドを含むロシアでの劇場用映画の公開を一時停止します。今後、状況の変化に応じて、ビジネス上の決断を下すことになります。一方、顕在化している難民危機の規模を考慮し、私たちはNGOのパートナーと共に、難民への緊急援助やその他の人道支援に取り組んでいます。」と声明を発表しています。

ソース:Sony’s Morbius Pulled From Release in Russia

映画「ソー/ラブ&サンダー」の新たなレゴリークとモンスターの情報

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」の別のレゴ新商品「Attack on New Asgard」のパッケージ画像がリークされ、そこに登場している謎のモンスターについて、海外メディア The Cosmic Circus がその情報について報じました。

まるで子供が描いたようなドラゴンに似たモンスターとソー達が戦う様子が描かれたパッケージですが、The Cosmic Circus によると「ラブ&サンダー」には実際に「子供が書いた絵が具現化したモンスター」が登場するという情報を聞いているとの事。

マーベル・コミックには「描いた怪獣を呼び出す」能力を持つキッド・カイジュウことケイ・カワデという少年が存在していますが、「ラブ&サンダー」にケイ・カワデに関する情報はないとの事。

しかし、「ラブ&サンダー」は以前にザッパと仮称される少年役のキャスティングコールを行っており、このザッパにケイ・カワデの能力を足している可能性はあると記事では指摘しています。

また、レゴの製品は映画本編とはまったく異なるものになる事が多いことも知られています。これは映画とレゴの開発が同時に進んでいく中で、MCUの映画の内容は流動的に変わっていきますが、レゴは工場生産が始まるとやり直しがきかず、結果的に映画内容と異なる製品に仕上がるケースがよくあります。

例えば「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のレゴでは謎のモンスター、ヴァルチャー、アメリカ・チャベスが付属していますが、これらは映画本編には登場しませんでした。(アメリカ・チャベスはノー・ウェイ・ホームに登場予定だった事が明かされています。)

©LEGO,MARVEL,Disney

個人的には今回のレゴの「アタック・オン・ニューアスガルド」という商品名も気になるところで、MCUでニューアスガルドは地球のノルウェーに築かれています。一方で、ソーは「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストでガーディアンズと共に宇宙へ旅立っています。ソーは「ラブ&サンダー」で地球に戻り、商品名通りゴア、そして謎のモンスターが地球にあるニューアスガルドへ攻めてくるというプロットなのであれば、「ソー/ラブ&サンダー」では地球に残っているヒーローの誰かが登場する可能性もあるのでしょうか?

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: NEW Detail About That Mysterious ‘Thor: Love and Thunder’ Monster!

ドラマ「シークレット・インベージョン」の舞台裏写真からローディや謎の生物の姿を確認

現在撮影が行われているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の撮影現場写真がリークされ、ドン・チードルさん演じるトニー・スタークの親友ジェームズ・ローズの姿が確認されました。インスタユーザー the_insta_phils 氏の投稿には、リバプール・ストリート駅周辺で撮影されたという現場写真が数点掲載されています。

from Instagram/the_insta_phils

「シークレット・インベージョン」劇中に登場する小道具と思われる新聞の見出しには「リットソン大統領、ロンドンで緊急会談」とあり、MCUでの米国新大統領と思われるリットソン大統領と握手をするローディの姿を確認する事が出来ます。また、「前例のない緊張」とも書かれており、MCU世界の不穏な情勢が伺えるようです。

MCUでは「アイアンマン3」に米国大統領のエリスが登場していましたが、彼がどうなったかについてはそれ以降特に語られていません。また、ローディがこれだけでなく実際に登場するのか、そもそもこのローディや新大統領は本物なのか(スクラルなのか)、という点についても不明です。

その他の写真はドラマ「ホークアイ」で登場した「ロジャース・ザ・ミュージカル」の広告がここにも出ている事、何者かによる破壊の爪痕、クラゲやタコに似た謎の生物(死骸?)など色々と気になるものが映されています。

ローディは「シークレット・インベージョン」よりも後に配信が予定されているドラマ「アーマーウォーズ」の主人公であるため、「シークレット・インベージョン」中に生命を落とすケースはあまり考えられませんが、どのように描かれていくのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

パトリック・スチュワートさんが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」出演を暗に認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のトレーラーに登場しているのではないかと話題のパトリック・スチュワートさんが、Youtubeチャンネル Jake’s Takes の番組に出演し、噂の真相について語りました。

スチュワートさんは「その時(トレーラー公開時)は携帯電話の電源を切っていたから、何も聞こえなかったんだけどね。翌朝、目が覚めて携帯を見ると、たくさんの反響があり、広報担当者が詳しく説明した反響を私に送ってくれていたんです。その(トレーラーの)自分の声が違っていて、風邪をひいていたのか、何かあったのかはわかりません。でも、肩の後ろと、たぶん耳たぶくらいしか見えていなくて、びっくりしたんです。いろいろなつながりがあったでしょうに。でも、まあ、嬉しかったですね。」と、出演を暗に認めました。以前のインタビューでは「声真似をしている別人」説を主張していましたが、今回は風邪を引いていたか、何か別の理由(音声編集?)で自分の声と違うように聞こえたと説明しました。

また、「プロフェッサーXがドクター・ストレンジと出会ったらどうなりますか?」という質問に対して、「プロフェッサーXはとても用心深く、その男性(ドクター・ストレンジ)は潜在的に危険であるため、不安を覚えるでしょう」とコメントしました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「モービウス」のファイナルトレーラーが公開

米ソニー・ピクチャーズが先日予告していたとおり、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」のファイナルトレーラーが公開されました。日本語字幕付のファイナルトレーラーも日本のソニー・ピクチャーズよりあわせて公開されています。

本作の公式概要は以下のとおりです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。