ドラマ「パニッシャー」や「ディフェンダーズ」シリーズのディズニープラス版ポスターが公開

マーベル・テレビジョン制作のドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」のディズニープラス版ポスターが公開されました。Netflixで配信されていたこれらのドラマは2022年4月から米国のディズニープラスで配信が始まり、日本でも6月29日より配信が始まっています。

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元々MCUとして制作がスタートしたこれらのドラマはディズニーの事業編成などで作品の継続性がグレーな状態になっていました。現在もこれらがカノンかどうかは明言されていませんが、デアデビルは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、キングピンがドラマ「ホークアイ」に戻ってきたことで、今後少しずつ明らかになっていくと見られています。

ドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」はディズニープラスで配信中です。

ドクター・ドゥームのプロジェクトが進行中?米ラジオで放送された謎の音声が話題に

Twitterユーザーの@WashedUpTweeter 氏が、アメリカのラジオDJであるハワード・スターンさんがドクター・ドゥームのプロジェクトに関与している可能性を示す証拠を発見したと投稿しました。投稿ではハワード・スターン・ショーのコマーシャル中に、スターン氏とクルーのマイクがオンになったままになっており、ドクター・ドゥームを中心とした興味深い会話が展開されていました。

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この謎の会話の中でスターンさんはこの夏の仕事としてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が電話してきたと話し、「僕はドクター・ドゥームをやるつもりだ。」と述べています。そしてこれに関してスケジュールを調整中とし、「ロバート・ダウニーJr.に電話して演技のテクニックを教えてもらったよ」と明かしています。その後もクルーにジョン・ファブロー監督の電話番号を聞くような会話も展開されていました。

会話に登場する人物たちから察するに、これが真実であればMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のプロジェクトであるのは間違いないようです。

ロバート・ダウニーJrさんはMCUでアイアンマン/トニー・スタークを演じた印象が強いですが、もともとはドクター・ドゥームとしてキャスティングが予定されていました。そのため、彼にドゥーム役のアドバイスを求めるの事は理に適っています。

しかし、ハワード・スターンさんはラジオパーソナリティとしては異例の著名人で、テレビ出演も多いものの、演技に関しては自伝映画で本人役を演じた一本だけ。

もともと、スターンさんの放送は炎上騒動や物議を醸すことが多く、聴取率を上げるため下品で過激な発言や、性的に卑猥な内容や人種差別をネタとしたジョークなどが目立つとされています。そのため、マーベルファンの一部は今回の音声もいたずらの一部ではないかと見ており、鵜呑みには出来ない姿勢を見せています。

ドクター・ドゥームはファンタスティック・フォーの代表的なヴィランであり、マーベルユニバース全体にとっても指折りの脅威のひとつ。MCUにおいても1作退場はないと考えられており、サノスや征服者カーンのように複数の作品にわたってヒーローたちを苦しめる事が予想されています。

MCUでリブートされる映画「ファンタスティック・フォー」は監督が降板したことで今後のスケジュールが不透明になっていますが、近々発表があるとされる今後のロードマップなどで新情報が公開されるかもしれません。

ソース:Did Howard Stern Just Leak Marvel Studios’ Doctor Doom Plans?

映画「ソー:ラブ&サンダー」、クリスチャン・ベールさんが映画からカットされたキャラクターをネタバレしてしまう

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でメインヴィランのゴア・ザ・ゴッドブッチャーを演じるクリスチャン・ベールさんが、海外メディア Prensaescenario のYoutubeインタビューの中で共演したキャストについて語りました。その中で、カットされてしまった俳優について、うっかり明かしてしまいました。

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ベールさんは「タイカ(監督)は本当に、本当に、良いキャストを作ってくれました。そして、私が言及していない他のみんなも。ピーター・ディンクレイジは、最終作には登場しませんが、一緒に仕事をすることができました。彼は素晴らしい。ジェフ・ゴールドブラムとも一緒に仕事ができましたが、彼も最終作には出てこない。見てわかるように、美しい、素晴らしい作品であっても、多くのものがカットされるんです。」と語りました。

そして本作が多くの要素の確立を実現している事について「タイカが指揮をとっているおかげです。このような大規模なパレットと膨大な予算で、そのすべてをバランスよく両立させる方法を知っている人はほとんどいないでしょう。彼は素晴らしい仕事をしてくれましたよ。」と称賛しました。

ピーター・ディンクレイジさん演じるドワーフの鍛冶屋エイトリと、ジェフ・ゴールドブラムさん演じるグランドマスターの再登場はいずれも噂されていたものですが、今回のベールさんの発言によると実際に撮影されてもいたようですが、残念ながら公開バージョンには含まれないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-4-rumored-and-confirmed-all-character/”]

Blu-rayやディズニープラスの特典映像などで公開される事はあるのでしょうか。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、テッサ・トンプソンさんがヴァルキリーとハルクはペンフレンドだと語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でキング・ヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、ハルク/ブルース・バナーは本当にいい友達だと語りました。

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トンプソンさんは「(ヴァルキリーとブルース・バナーは)本当に良い友達なんです。彼らはペンフレンドで、お互いにメールを送ったり、様々なグループチャットに参加していますが、間違いなく連絡を取り合っています。たまにFaceTimeして、相手がどうしてるかを確認しています。」と述べました。

2017年公開の映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でリベンジャーズとして共に戦ったハルクとヴァルキリーはその後、2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のニューアスガルドでも再会が描かれました。

ヴァルキリーの「ラブ&サンダー」の後の登場予定は不明ですが、無事にニューアスガルドに戻って来られたら、ハルクとの新たな物語が描かれる可能性も十分に出て来ると考えられます。

そして本作の醍醐味について「これは、私がコミックで一番好きなことでもあります。スタン・リーが話していたようなことです。この考え方は、私たちのトラウマが私たちのパワーの源でもあるということです。良い力の源になるか悪い力の源になるかは、それをどう使うかによるんです。でも、私たちの身に起こったこと、私たちが抱えていることが、私たち自身を作り上げ、私たち自身を特別なものにしているのです。そして、これこそが漫画の最も重要な要素であり、多くの人が自分の中にあるものを見ていると感じる理由だと、私はいつも考えています。ですから、私はヴァルキリーやすべてのキャラクターのそうした側面を探求することがとても好きです。この映画では、特にこれらのキャラクターの哀愁を見ることができると思います。」とトンプソンさんは語りました。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Thor 4: Valkyrie and Bruce Banner are Still Close Friends

ドラマ「ムーンナイト」、アーサー・ハロウは死んだと脚本家が答える

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の脚本を担当したジェレミー・スレーターさんが、海外メディア The Playlist とのインタビューに応じ、その中で本作のヴィラン、アーサー・ハロウは死んでいると語りました。

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物語のラストで登場したジェイク・ロックリーがアーサー・ハロウに引き金を引いた事について、「これは私が書いたものです。繰り返しになりますが、実際に死体は描いていないので、死んだかどうかは分かりません。ジェイクを最後まで登場させなかったのは、マークとスティーヴンの二人の関係だけでは観客に関心を持ってもらうのが難しいと考えていたからです。しかし、3人目を入れるのが早すぎてもただごちゃごちゃになってしまう、観客が大変だと思ったんです。」とスレーターさんは語りました。

続けて、「だから最初から目標は、ジェイクはティザーのために取っておくことにしたんです。ハロー を殺すのはジェイクにするつもりで取り組みました。でも、死体を見せなかったのは、みんながイーサン・ホークをとても愛していて、このプロジェクトで彼と一緒に働くのがとても楽しかったので、万が一に備えて、いくつかのカードを隠し持っているのだと思います。撃ったあと、肉弾戦になったかもしれない。威嚇射撃かもしれない。真相はわかりませんが、私の中では、彼(ハロウ)は死んでいます。しかし、その答えを出すのは次のムーンナイトの物語を作る人なんです。」と、アーサー・ハロウは死んだものとして脚本を用意しつつも、次の脚本家がどちらでも選べるような結末になっている事を明かしました。

本作のモハメド・ディアブ監督は以前のインタビューでハロウの死が曖昧である事を強調し、彼に次の物語が残されている可能性を示唆しています。

現在の所シーズン2の開発が正式に発表されているわけではありませんが、シーズン2にしろ映画化にしろ、次のムーンナイトの物語を担当する脚本家にハロウの未来がかかっているようです。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Moon Knight’: Jeremy Slater On Reality Vs. Hallucinations & Whether Ethan Hawke’s Arthur Harrow Is Dead [Interview]

【噂話】EAがマーベルの格闘ゲームを開発している可能性があると報じられる

海外メディア Comicbook.com が Electronic Arts がマーベルのキャラクターを用いた格闘ゲームを開発中で近々リークされる可能性があると報じました。EAがマーベルのゲームを開発しているという話題は以前にもリークされていたものですが、その全容がもうすぐ見えてくるかもしれません。

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記事では「モータルコンバット」シリーズのスクーパー The Thiny 氏の言葉を引用して、「NetherRealm StudiosがMortal Kombat 12に取り組んでいるというのは大方の予想通りですが、マーベルの格闘ゲームに取り組んでいるという噂もある」と伝えています。

しかし記事ではこの噂に関して誰が開発を担当するのか不明であるとも伝えています。

EAには格闘ゲームの代名詞である「ストリートファイター」や「鉄拳」のようなゲームの開発経験があるスタジオがなく、強いて言えば「UFC」シリーズを担当しているEAカナダしかないと記事は指摘しています。それでもUFCは厳密には格闘ゲームというジャンルとは言えず、人気シリーズのプロジェクトを止めて新作ゲームの開発にあたる事はリスキーだとも分析しています。

噂の真相がはっきりするまで、もう少し待つ必要があるようです。

ソース:New Marvel Fighting Game From EA Potentially Leaked

映画「ソー:ラブ&サンダー」にはメインキャストの子どもたちも出演していると明かされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の主演を務めるクリス・ヘムズワースさんが、映画評論家のケヴィン・マッカーシーさんとのインタビューの中で、本作のメインキャストの娘や息子たちも撮影に参加していた事を明かしました。

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ヘムズワースさんはインタビューの中で「本当にクールでした。子供たちは本当にこの作品に出たがっていたんです。タイカ(監督)の子供、ベールの子供、ナタリーにも子供がいました。私の娘もラブ役で出演しています。その場限りの、楽しい家族の体験のようなものでした。私は、この子たちが将来、子役や俳優になることを望んでいるわけではありません。ただ、私たち全員が特別な体験をし、子供たちもそれを気に入って、とても楽しい時間を過ごしました。」と明かしました。

クリス・ヘムズワースさんの娘、10歳のインディア・ローズ・ヘムズワースちゃんがどのような役割で登場するのかは注目のポイントとなりそうです。

ヘムズワースさんには他に二人の息子がいますが、以前に自身のInstagramにて、息子たちがソーではなくホークアイやスーパーマン推しである事を明かしていました。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ナタリー・ポートマンさんはキャプテン・マーベルとのクロスオーバーを期待している

先日開催されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のワールドプレミアイベントの会場で、本作でマイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんが海外メディア Variety とのインタビューに応じ、次に一緒に仕事をしたい人物について質問されました。

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ポートマンさんは少し頭を悩ませた後、「キャプテン・マーベルが好きです。ブリーは親しい友人なので、とても楽しいものになると思うわ」と述べました。

新たなマイティ・ソーが今後もMCUで活躍するかどうかはまだ分かっていませんが、コミックのジェーン・フォスターが乳がんを患っている事と、予告動画でそれらしき映像が出ている事などを合わせて、本作限りで退場してしまうのではないかと不安に思うファンも少なくありません。

ソーとキャプテン・マーベルの壮絶なバトルはアニメ「ホワット・イフ」でも描かれましたが、今後のMCUでマイティ・ソーとキャプテン・マーベルのタッグが描かれる事があるのか、まずは「ラブ&サンダー」でのジェーンに注目です。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ブレイド」の撮影開始の延期が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートが発表されている映画「ブレイド」の撮影開始時期が延期されていると、海外メディア Cosmic Circus が報じました。先日は 2022年7月4日からアトランタとニューオーリンズにて撮影が始まると伝えられていましたが、新たなレポートによると秋からの撮影になるようです。

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2019年に制作が発表されたMCU版「ブレイド」ですが、マハーシャラ・アリさんが主人公ブレイドを演じるという他に公式発表はほとんどありません。

キャスティングについてはアーロン・ピエールさんミラン・レイさんの名前が報じられています。

ブレイドは1973年のコミック「The Tomb of Dracula」でデビューし、ダンピール(ハーフヴァンパイア)の吸血鬼ハンターとして、以降ドラキュラなどと戦ってきました。

1998年にはウェズリー・スナイプスさんが演じるブレイドの実写映画が制作され大ヒット、シリーズは3作目まで制作されました。また、2006年にドラマ化もされており、MCU版も元々ドラマとして計画されていたことをマハーシャラ・アリさんが明かしています。

ブレイドは映画「エターナルズ」に声のみの出演を果たしています。そして制作発表から3年、ようやく撮影が始まると思われていましたが、また少しの延期となるようです。

映画「ブレイド」のリリース時期は不明です。

ソース:Exclusive: Blade Shoot Start Pushed Back to Fall 2022

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のガルガントスはシュマゴラスではないと脚本家が明言

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する目玉タコのモンスター「ガルガントス」は、シュマゴラスの名前を変更したものではないと、オーディオコメンタリーの中で明かされたと海外メディア ComicbookMovie が報じました。

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記事によると、脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんがコメンタリの中で、「これは怪物ガルガントスであり、シュマゴラスと混同しないでください。」と同一ではない事を明らかにしたとの事。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の最初のトレーラーでこのモンスターが登場した時、多くのコミックファンはこれがカオスディメンションの主シュマゴラスであると考えていました。

しかし後にレゴのリークがあった際に、このタコの名前がガルガントスである事が明らかになりました。

さらにその後、海外メディアの取材により「シュマゴラス」の名称についてマーベルが権利を持っていないことが明らかになり、改名して登場させざるを得なくなったのではないかと報じられていました。

そして映画の公開を迎え、本編に登場したガルガントスはヴィジュアルこそコミックのシュマゴラスにそっくりでしたが、そのパワーや知性のいずれもシュマゴラスと比べて明らかに低く、使い魔の域を出ていませんでした。

シュマゴラスファンにとっては残念な展開である事が本作のこれまでの問題点のひとつでしたが、今回の脚本家の説明によると落胆する必要は無くなったようです。本作に登場したガルガントスはシュマゴラスにそっくりなただのタコモンスターであり、本物のシュマゴラスはカオスディメンションの奥で地球を狙っている可能性が残されているようです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、レンタル配信は7月6日からスタート、Blu-ray、4k UHD は8月5日発売です。

ソース:DOCTOR STRANGE IN THE MULTIVERSE OF MADNESS Writer Confirms Gargantos Is NOT Renamed Version Of Shuma-Gorath