【噂話】映画「ドクター・ストレンジ」3作目は「イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」に?

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」の3作目の正式タイトルについて、いくつかの主張が衝突しています。かつて2作目の内容の大半をリークしていたスクーパーは「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」になるだろうとしていますが、別案について報じられました。

「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」は仮称であるとし、正式タイトルは「ドクター・ストレンジ:タイム・ランズ・アウト」になるとの新たな報告が寄せられています。

2作目の原題「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」をなぞらえる「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」はあり得るタイトルだと考えられる一方で、「タイム・ランズ・アウト」は3作目映画に取り入れられていると噂されているコミックのタイトル。

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どちらの主張も可能性があると考えられる中で、「7月までにはどちらが正式タイトルなのかはっきりするでしょう。」と添えられており、プロジェクトの正式発表が近いことを予告しています。

ドクター・ストレンジの3作目が2作目の終わりを継承してインカージョンを中心に描くのは明らかなようですが、インカージョンの脅威を解決すると予想されている「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までの間にディズニーが確保している発表済みのマーベル映画のスロットは 2026年11月 しか残されていません。

今年3月の報道ではここに「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」が検討されていると報じられていましたが、ドクター・ストレンジ3作目の上映はいつになるのでしょうか。

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「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が延期される可能性や、「ドクター・ストレンジ3」が「ブラックウィドウ」のような前日譚映画になる可能性もありますが、そのあたりももう暫くの間、正式発表待ちとなりそうです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】MCU「X-MEN」のコンセプトを巡ってディズニーとマーベルが対立中

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートを計画中の映画「X-MEN」に関して、スタジオのケヴィン・ファイギ社長と、ディズニーのボブ・アイガーCEOの意見が対立していると報じられました。

スクーパーの報告によると、「ファイギは、社会問題やミュータントであることの意味についての意見の相違に焦点を当てた、より地に足のついたX-MENの物語を望んでいました。彼はブラザーフッドを悪役として、X-MENの本質を真に描いた力強いドラマチックな映画を望んでいました。」と投稿。

続けて、「しかし、アイガーとディズニーが望んでいるのはそれではありません。抑制の効いた映画の興行成績の低迷(特に『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』や『サンダーボルツ*』のような興行成績の低迷)を認識し、より幅広い観客の注目を集めるために、脚本は壮大なイベント映画に焦点を当てるよう求められました。」とMCUの「X-MEN」に求めるものが食い違っていると言います。

最後の投稿では「ですから、MCU初のX-MEN映画は、イベントが盛んで興行収入に重点を置き、アクションやファンサービスも充実するでしょう。イデオロギー的な問題は今後も続くでしょうが、より大きな問題への取り組みに比べれば、それほど重要ではないでしょう。」と締めています。

20世紀FOXが制作した「X-MEN」シリーズもコミックと同様に社会問題に焦点を当てた作品でしたが、MCU版もその路線を維持したいとファイギ社長は考えているようです。親会社であるディズニーの考えはそうではないようですが、この対立は開発に対して悪影響を及ぼしてしまうのでしょうか?

フェーズ7から始まるとされる「X-MEN」の本格始動に向けて、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でメンバーの何人かが紹介されると以前から報じられていましたが、最近になってその計画はなくなったとも言います。

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両社がうまくアイデアの着地点を見つけられるのか、続報にも注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、チャーリー・コックスさんとクリステン・リッターさんのトレーニング写真が公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズが再登場する事が正式発表されてから約1週間、二人が一緒にトレーニングをしている事が明らかとなりました。

火曜日、フィットネストレーナーのナカム・ワシントンさんは、ブルックリンのジムで撮影したコックスさんとリッターさんとの自撮りを投稿。ワシントンさんによると、この写真は3人が長時間の撮影を終えてワークアウトのために集まった時に撮影されたものだと言います。

既に撮影が始まっているシーズン2にクリステン・リッターさんが参加するにあたって、以前からかなり時間が空いている事も考慮して厳しい鍛錬が必要となり、チャーリー・コックスさんがそれに付き合う形となっているようです。

ワシントンさんは「僕はNYで一番安全な男さ! デアデビルとジェシカ・ジョーンズに守られているんだから! 一日中撮影した後、ジムに行く! この仕事が大好きです。このプロセスに参加できて幸せだし、感謝しかありません!」とコメントし、この投稿をリッターさんらがシェアしています。

リッターさんがトレーニングに勤しんでいるという事実は、ジェシカ・ジョーンズの再登場が単なる短いカメオでは終わらない可能性を示唆しているようで、最低でもある程度のアクションシーンが用意されていると考えられます。

シーズン1のパニッシャーに続き、シーズン2でジェシカ・ジョーンズが合流する事が正式に判明しましたが、ルーク・ケイジとアイアンフィストらの処遇については明らかになっていません。

ファンの多くはいずれ登場するだろうと期待してはいますが、それがシーズン2で実現するとは限らず、既に計画があるというシーズン3に回される可能性も考えられます。

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ディフェンダーズの仲間たちはどのようにしてマット・マードックと合流する事になるのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】「パニッシャー」のスペシャルプレゼンテーションは女性ヴィランに?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー」に女性ヴィランの登場が計画中だと報じられました。海外メディア CBM はこのレポートを受けて、マ・グヌッチが登場する可能性が高いだろうと指摘しています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はこのプロジェクトが現在「犯罪組織の女性ボス」のキャスティングを進めていると報告。

具体的なキャラクター名や俳優に求められる要素などははっきりとしていませんが、CBM はこのキャラクターがイザベラ・カルメラ・マグダレーナ・グヌッチ、通称「マ・グヌッチ」である可能性が高いだろうと言います。

2000年のコミック「パニッシャー (Vol. 5) #4」でデビューしたマ・グヌッチはニューヨークの犯罪の大半に関与している組織のボスで、フランク・キャッスルがパニッシャーの再来を裏社会に示すためにマの息子たちを殺した所から因縁が始まっています。

復讐に燃えるマ・グヌッチでしたがさらに弟を失い、セントラル・パーク動物園でパニッシャーに襲撃をかけた際には返り討ちにあい、ホッキョクグマの群れの餌にされ、両手両足を失いました。

マ・グヌッチはパニッシャーに1000万ドルの賞金をかけ、100人の兵隊を差し向けましたが結果を出せず、最後には火中に沈められました。その後は甥が復讐のためにデッドプールにパニッシャー殺害を以来しますが失敗に終わっています。

実際にマ・グヌッチが登場するのであれば、かなり血なまぐさい展開になる事が予想されそうです。

パニッシャーは原作で数名の女性ヴィランと対峙していますが、MCU版がNetflix版の続編として機能している事を考えると、マダム・ガオがその後どうなったのかも気になる所。「パニッシャー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新シーズンなどで言及されることはあるのでしょうか。

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションの「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、マイケル・ダグラスさんは再演はないと考えている

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではアントマン/スコット・ラングの登場が発表されていますが、初代アントマンであるハンク・ピム博士を演じてきたマイケル・ダグラスさんは、次の映画への再登場の可能性がないと考えている事を明らかにしました。

海外メディア Deadline とのインタビューで、今後のMCUでハンク・ピムを再演する可能性について質問されたマイケル・ダグラスさんは、「そうは思いません。」と否定的な考えでいる事を明らかにしました。

そしてマーベル映画に出演出来た事を振り返って「出演出来て興奮しました。グリーンスクリーンの映画は初めてだったから」と語っています。

ダグラスさんは1997年にFurther Films という映像制作会社を設立し、俳優と経営を両立するのが大変だったとも振り返りました。

「チャック・ロリーと共演してコメディに挑戦したかったから、コミンスキー・メソッドを受講したんです。でも今は休暇を楽しんで、自分の人生を楽しんでいます。制作会社を経営しながら俳優業もするのは、本当に大変でした。」

「アベンジャーズ/エンドゲーム」を境に俳優業を縮小していることについても言及。

「ええ、本当に気に入った作品があれば、また俳優業を再開するつもりです。でも、燃えるような情熱は感じていません。今もプロデュースを続けていますし、人々を結びつけることに今も情熱を注いでいます。」と述べました。

マイケル・ダグラスさんは以前のインタビューで、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でハンク・ピムの壮大な死を描いて欲しいとスタジオにリクエストしていた事を明かしつつ、「クアントマニア」でタイミングを失った事でアントマン4作目にも登場する事はないだろうと話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-3-michael-dounglas-wanted-hank-pym-to-die/”]

「クアントマニア」は評価が振るわなかった事に加えて、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリーさんが俳優業の引退を発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-3-evangeline-lilly-says-she-has-no-contractual/”]

設定上、ホープはピムテックのCEOになっているはずですが、今後はスクリーンに表示される事はなく、時折スコット・ラングたちの口から名前が言及される程度に終わるでしょう。

そしてスコット・ラングを演じるポール・ラッドさんも56歳になっている事を考えると、娘のキャシー・ラングを演じるキャスリン・ニュートンさんに正式にバトンタッチされる日も遠くなさそうですが、「ドゥームズデイ」で世代交代のきっかけが描かれるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:50 Years On, Michael Douglas Reflects On His Epic Journey Making ‘One Flew Over The Cuckoo’s Nest’: “The Movie Reflects What’s Happening In America”

ドラマ「アイアンハート」、トニー・スターク不在がどう影響するのか主演が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で主人公アイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンさんが、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューでメンターの不在がリリにどう影響しているかについて語りました。

コミックではトニー・スタークが死後にAI化され、そのAIをメンターとして活動しているリリ・ウィリアムズは、自身が制作したアイアンハートのアーマー以外に、時にはトニーが作ったアイアンマンのアーマーを纏うことさえあります。しかしMCU版ではトニー・スタークとリリ・ウィリアムズの間に何の接点も描かれていません。

本作のヴィランについて質問されたドミニク・ソーンさんはヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を「神秘的で魔法のような存在」と表現し、「彼は、非常に論理的で『事実を示して数字を出してみろ』というリリとはかけ離れています。」と言います。

そして「投獄という極めて脆弱な経験の直後、その脆さはリリにとって、自身の才能が周囲の世界にどのような影響を与えるかについて、現実的で影響力のある決断を下す非常に繊細な機会となります。それは彼女が愛する人々にどのように影響するのでしょうか?彼女自身の目標や野望にどのような影響を与えるのでしょうか?」と語りました。

また、「彼女がトニー・スタークではないことは明白です。自由に使える10億ドルの資金もありません。」とアイアンハートとアイアンマンの違いについて語り、「彼女には資金がありません…指導も、助言もありません。」とトニー・スタークよりも孤独である事を強調しました。

「では、今、彼女が傷つきやすく、内省している世界に、フッドのような人物が入り込むとしたら、一体どんなことになるのでしょうか? 彼女が答えを見つけようと努力する中で、どんな人物が現れるのでしょうか? 彼らの影響力は、もしあるとすればどれほどの規模になるのでしょうか? 今後の展開は、非常に興味深いものになるでしょう。」

先日公開された予告動画ではリリがパーカー・ロビンスの下につく事が示唆され、犯罪の片棒を担がされる事を予見させていました。

ドミニク・ソーンさんは今後のエキサイティングな展開を予告しましたが、本作は初回3話配信に続き、その翌週(7月1日)にさらに3話を配信して最終回を迎えるとも報じられています。この急ぎ足配信はディズニーにとってどのような戦略が込められているのでしょうか。

原作のようなトニー・スタークとの師弟関係も見られないアイアンハートは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で死亡する有力候補だと海外ファンは考えており、早期に配信を終える事はその仮説を裏付け、いつか原作に近い形でのリブートを目指すのではとも言います。

しかし、ディズニーパークではリリ・ウィリアムズとキャシー・ラング、アメリカチャベスを採用した映画にはない新規映像も制作されており、リリの今後については様々な憶測が飛び交っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-young-avengers-disney-treasure-cruise-ship/”]

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ソース:The MCU is missing its Tony Stark, so Ironheart star Dominique Thorne explains how not having a mentor affects Riri Williams: “It does set the stage for a very interesting journey ahead”

【公式ネタバレ?】ディズニーのイベントで映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランが発覚してしまう

ディズニー・ブロックバスターズ・コンシューマー・プロダクツの会場でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィラン3人が明らかとなったようです。ここでのプレゼンテーション内で、スパイダーマン4作目のヴィランが最近の噂とは異なるキャラクターが選ばれている事が発覚しました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

インスタグラマーのクリス・ヒガシさんはイベントに行く機会があったとして、イベントの写真と感想を掲載。

それによると、「スパイダーマン:ブランニューデイ」にはスコーピオン、ブーメラン、トゥームストーンの3人が登場する事になるようです。

このイベントでは他にディズニーとF1の今後のコラボレーションや、「トイ・ストーリー5」のキャスティングニュースなどもメディアに先駆けて報告される形に。

ヒガシさんの別の投稿を見ると、彼はディズニーやマーベルの熱心なファンボーイというわけでもなければ、スクープを狙うような投稿も見られず、ただ日常を報告しているのみであり、でっち上げの投稿をするような理由はなさそうだとメディアも注目しています。

最近の噂では「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランはスパイダークイーンと言った内容や、日本のデザインが取り入れられるという報告からミスターネガティブではないかともされていましたが、初期の噂に戻ってスコーピオンたちが顔を出すことになるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-female-villains-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-mr-negative-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-brand-new-day-casting-call/”]

なお、スコーピオンたちがメインヴィランではない可能性は頭の片隅に留めておく必要があります。

現状でこの投稿が(嘘をつくべき理由がないとしても)真実だと断言するのは早計にも思えますが、これが事実だった場合はディズニーがもっと大きなイベントで正式発表する前に公式ネタバレしてしまったという事になりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」よりタスクマスターとゴーストの未使用コンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に登場したタスクマスター/アントニア・ドレイコフとゴースト/エイヴァ・スターの未使用コンセプトアートが公開されました。アーティストのコンスタンティン・セケリスさんが Instagram にてお披露目しています。

タスクマスターは公開版と違いが分からないレベルで、セケリスさんは開発チームへの謝辞を述べた後、「タスクマスターとゴーストは僕の担当で、このプロジェクトで毎日起きて、これらのクールなキャラクターをコンセプト化するのはなんて楽しい仕事なんでしょう。これは承認されたコンセプトレンダリングがいくつかあります。もうすぐ発売されるアート・オブ・サンダーボルツで、僕や他のチームの美しいコンセプトの数々を見ることができます。」と発売を控えている書籍の宣伝を添えて投稿。

ゴーストについては「これはゴーストのスニークピークです。この初期のデザインで、私たちがもっとグレイを崩して遊んだのがわかると思います。」とコメントを添えています。

この二人はデザイン以上に映画内での役割が大きく変更されており、削除された脚本では二人の友情が描かれる予定だったとも。先日はジェイク・シュライアー監督がこの大きな変更について語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-olga-kurylenko-reactions-task-master-fates-change/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アベンジャーズとニューアベンジャーズは意外な編成に?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」にはキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが率いるアベンジャーズと、ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワが率いるニューアベンジャーズの両チームが登場する事が予想されていますが、撮影現場での目撃情報によると、そのチームメンバーは意外な構成になるかもしれません。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ダニエル・リヒトマン氏は現在、アベンジャーズとX-MENの対決シーンが撮影されているとしつつ、アベンジャーズ側のチームメンバーについて「サンダーボルツのメンバーの多くが欠けているようだ。」と報告。その少しあとに「エレーナは『ドゥームズデイ』でサムのアベンジャーズの一員のようだ。」と詳細を報告しました。

映画「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンでアベンジャーズとニューアベンジャーズの法的対立がほのめかされた後で、エレーナだけがアベンジャーズと一緒にいるのはどのような理由があるのでしょうか?

海外ファンはこの報告に対し、バッキーたちが別のマルチバースに飛ばされて分断されてしまった可能性や、悲観的な推測ではエレーナ以外のメンバーはこの時点で全て始末された可能性なども指摘されています。

映画は脚本の流れどおりに撮影するとは限らないため、このシーンがどのタイミングで起こり得るものなのかは不明ですが、どうせ共闘するだろうと考えられていたアベンジャーズとニューアベンジャーズはかなり意外なメンバー構成となってしまうようです。

なお、サム・ウィルソンがアベンジャーズを再結成しようとしたのは映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」とかなり最近の事で、ホアキン・トレスに準備をしておくように指示していましたが、他に誰に声をかけたのかは分かっていません。

今回の目撃情報でもアベンジャーズとして誰が戻ってくるかは不明ですが、2週間ほど前にRDJさんが投稿した写真ではソー、アントマン、エムバクが現場にいる事は分かっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-and-tony-stark-posted-thunderbolts-private-movie-night/”]

他、順当に考えればX-MENに所属するはずのガンビットと、ファンタスティック・フォーの面々も撮影現場に入っています。

今回のエレーナに関する報告はどのような展開を意味しているのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、セントリー役のルイス・プルマンさんは単なる代役ではなかったと監督が認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニューアベンジャーズ」では、当初キャスティングされていたスティーブン・ユァンさんに代わってルイス・プルマンさんがボブ/セントリー/ヴォイドを演じる事となりました。このキャスト変更に関して、ジェイク・シュライアー監督がその経緯を語りました。

ニューヨーク・タイムズとのインタビューに応じた監督は、ボブを演じる俳優を探す苦労を振り返りました。

2023年のハリウッドでのストライキの影響で映画の制作が大幅に遅延し、それによってキャスティングされていたスティーブン・ユァンのスケジュールが他の契約と競合。ユァンさんは「サンダーボルツ*」を降板し、ボブを演じる新しい俳優を探す必要がありました。

しかし、通常は脚本を渡して俳優さんに契約の是非を考えてもらう所、MCU特有の問題で苦労したと言います。

「一番大変なのは、脚本を読めないことだと思います。どんな俳優にとっても、それは大きな一歩です。ロサンゼルスでルイスと会った時は、撮影まであと1ヶ月くらいでしたから、慌てて準備を進めていたんです。」

「彼には『サンダーボルツ』の歴史を口述で話したんです。脚本を渡すことは許されていなかったので。でも、いわば『物語のすべてを話します。コンセプトアートも見せますし、アニマティクスもお見せします』って感じでした。とにかく、このキャラクターがどれだけ興味深いものになるか、そしてなぜその挑戦をする価値があるのか​​を、彼に示そうとしたんです。」

また、この時点での脚本がそもそも完成形ではなかった事についても語りました。

「こういうことはすごく秘密主義なんです。それに、一緒に話を聞いて解決できるという信頼関係があると思います。ケヴィン(・ファイギ)がいつも言っているのは、マーベルの会議に来たら、プロセスのどの段階でも『これで終わりだと思う。これで終わりだ』なんて絶対に言えないってこと。いつも『これでいい。もっと良くできると思うんだ』って言うんです。」

そしてルイス・プルマンさんが正式に参加してから、彼にフィットするセントリーになるようにまた書き直しが行われた事を明かしました。

「ルイスは間違いなく開発に参加し、彼とフローレンスがシーン作りに取り組みました。脚本を書き直し、より良く機能するようにし、彼に合うようにしました。」

つまりユァンさんが演じる予定だったセントリーとは変化したようで、単なる代役ではなかった事が今回のインタビューで認められる事となりました。

ルイス・プルマンさんは既に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演が発表されており、最近のインタビューではキャラクターの将来について語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-lewis-pullman-addresses-bobs-future-in-avengers-doomsday/”]

また、セントリー役を降板したスティーブン・ユァンさんは別の役でマーベルにまた参加したいと話した後、「スパイダーマン:ブランニューデイ」への関与が噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-mr-negative-rumor/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。

ソース:The Director of ‘Thunderbolts*’ Unpacks the Movie’s Spoilers