【噂話】SSUドラマ「スパイダーマン・ノワール」の実写計画が進行中

ソニーとAmazonが「スパイダーマン・ノワール」の実写化計画を進行中だと、大手海外メディア Variety が報じました。アニメ映画「スパイダーバース」や各種ゲームなどにも登場する人気のノワールは最も広く知られているスパイダーマンとは異なり、帽子とコートが特徴的なノワール(黒)のスパイダーマンとなっています。

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記事によるとこのシリーズは、1930 年代のニューヨーク市を舞台に、熟年のスーパーヒーローを描くとの事。ショーは独自のユニバースに設定され、主人公はピーター・パーカーではないと言います。

コミックのノワールは1933年が舞台で主人公はメインのユニバースと同じくベンおじさんとメイおばさんに育てられたピーター・パーカーで、モノクロで描かれるハードボイルドな作品。しかし、ドラマ版は独自のキャラクターが設定される事になるようで、モノクロ作品になるのかカラー作品になるかは不明です。

アニメ「スパイダーマン:スパイダーバース」ではニコラス・ケイジさん(日本版は大塚明夫さん)が声を担当しており、普通のピーター・パーカーにはない渋い魅力をもつキャラクターとして描かれていました。

ソニーは先日、ドラマ「シルク:スパイダーソサエティ」を正式に認めた所であり、映画「ヴェノム」からスタートしたソニー独自のマーベルユニバースを拡張する計画を進めています。「シルク」と「ノワール」以外のドラマシリーズも開発中との噂がありますが、映画自体がまだひとつのラインにまとまっておらず、まずは「モービウス」に続くSSU映画「クレイヴン・ザ・ハンター」や「マダム・ウェブ」の展開に注目する必要があるようです。

ドラマ「スパイダーマン・ノワール」の配信日は未定です。

ソース:Spider-Man Noir Live-Action Series in the Works at Amazon (EXCLUSIVE)

「キャプテン・マーベル」と「エターナルズ」のクロスオーバーが始まる?ブリー・ラーソンさんの意味深投稿が話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アベンジャーズ」シリーズなどでキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じるブリー・ラーソンさんが、自身のInstagramを更新し、その内容がマーベルファンの間で話題となっています。

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ラーソンさんは「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督と海上ブランコで遊ぶ写真を投稿しており、「将来のコラボのために準備をしよう」とコメントを添えています。

クロエ・ジャオ監督も同じ時に撮影されたと思われる写真を一ヶ月前に投稿し、その際もクロスオーバーが来るのではないかと話題になっていましたが、当時はジャオ監督がコメントなしに投稿していたこともあり、すぐに沈静化していました。

今回のラーソンさんの投稿で再び燃料が投下されることになりましたが、キャプテン・マーベルとエターナルズが共に宇宙を駆けるヒーローだという点を除いて、MCU内では今のところ接点がありません。

この写真が投稿日と大差ない時期に撮影されたものであれば、二人が一緒に居た理由として「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンのひとつが「エターナルズ2」に続くものになる可能性が考えられ、そのシーンをクロエ・ジャオ監督が担当し撮影が行われ、そのオフタイムにこの写真を撮ったのかもしれません。とは言え、ラーソンさんと監督が単にMCU以外の別の仕事で一緒になるというだけの可能性もあり、もうしばらくは経過を見守る必要がありそうです。

「ブラックパンサー」のスクリーンテスト映像公開、アイアンハート役ドミニク・ソーンさんとチャドウィック・ボーズマンさんの共演

ディズニープラスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の裏側を描くドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダフォーエバーの裏側」の配信を開始しました。その中で前作「ブラックパンサー」のスクリーンテスト映像が含まれている事が話題になっています。

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番組の38分ごろ、「ワカンダフォーエバー」でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じたドミニク・ソーンさんが、前作「ブラックパンサー」のシュリ役オーディションに臨んだ際の映像が差し込まれています。公開バージョンの脚本にもあったティ・チャラとシュリのラボでのシーンで、シュリを演じるドミニク・ソーンさんの姿が映されています。

ソーンさんは「ワカンダフォーエバー」のオーディションを受けていないにも関わらず電話がかかってきて呼ばれたと過去のインタビューで話しており、それは前作の段階でオーディションを受けていたからであったことが明かされています。

シュリ役を射止めたレティーシャ・ライトさんは「ワカンダフォーエバー」でのパフォーマンスを広く認められた一方で、シュリ役から落ちたドミニク・ソーンさんもその才能の片鱗を何年も前から監督たちに見せつけており、今回の抜擢となりました。そして早くも自身のソロシリーズと手に入れている彼女は、アイアンハートの先代とも言えるべきアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー.Jrさんからアドバイスをもらったとも明かしています。

「アイアンハート」の撮影も2022年夏から始まっており、「ワカンダフォーエバー」を超える次の活躍に期待がかかっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダフォーエバーの裏側」はディズニープラスで配信中。

ドキュメンタリ「ボイスライジング:ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」は 2023年2月22日 に米国ディズニープラスにて配信予定。

ドラマ「アイアンハート」は2023年秋にディズニープラスで配信予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、監督がキャスティングの噂について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督が次回作となる映画「ファンタスティック・フォー」のキャスティングの噂に関して、海外メディア Collider とのインタビューの中で言及しました。

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噂について質問されたシャックマン監督は「みなさんが見ているすべてのキャスティングは、単なる噂です。私たちはそのキャスティングプロセスの初期段階にいます。今すぐ発表することはありませんが、決まったら必ずお知らせします。」と噂は噂に過ぎないとし、まだキャスティング作業の初期段階であると明かしました。

そして監督が現状について「今は(AppleTVの)ゴジラを仕上げている所なんです。あと、2、3ヶ月はかかる予定です。その後2025年のバレンタインデーまでは『ファンタスティック・フォー』が私の人生の大半を占めることになるでしょう。」と語りました。

ファンタスティック・フォーのキャスティングについて、過去にはアダム・ドライバーさんディエゴ・ルナさんオースティン・バトラーさん、他にも大勢の名前が報じられましたが、現状ではこれらは単なる噂であるというスタンスのシャックマン監督。

公開スケジュールから逆算して2024年には撮影に入るはずで、実際のキャスティングニュースとしては2023年の夏のコミコン等で発表されると見られています。リブート版となるファンタスティック・フォーの新たな顔ぶれがどうなるのか、あと数ヶ月ほど待つ必要があるようです。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel’s ‘Fantastic Four’ Movie Starts Filming Early Next Year, Says Director Matt Shakman

ドラマ「エコー」、プロデューサーが制作は順調だと語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のプロデューサーを務めるステファン・ブルサードさんが、海外メディア Collider とのインタビューで本作の最新情報を提供しました。

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ブルサードさんは以前に参加したプロジェクト「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と比較して次のように語っています。

エコーの制作は順調に進んでいます。とても変わっていますよ。例えば、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」とこれとは、非常に異なるトーンになっています。あまり多くを語りたくないのですが、とても地に足がついた感じで、私たちにとって新鮮に感じられる方法で、とてもスピリチュアルに感じられるのです。主役のアラクアはとても魅力的です。MCUの広い領域の中でも、私たちがここでやったことの中でも、これほどまでに感じられるものはなかなかないと思います。だから、その本当にクールなものにご期待ください。

「エコー」は2022年の夏には撮影が完了しており、現在はポストプロダクションの真っ最中。配信は2023年夏が予定されていますが、その配信時期に関して、先日は延期の可能性も報じられています。これはMCU特有の他作品との繋がりが影響しての事だと考えられており、プロデューサーが今回明かしたように制作自体に問題はないようです。

ドラマ「ホークアイ」からのスピンオフとなる「エコー」は「デアデビル:ボーン・アゲイン」との関連も注目されており、クロスオーバーに関しても注目されています。

ドラマ「エコー」は 2023年夏、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Echo’ Producer Teases Series as a “Very Different” Type of MCU Project

映画「アントマン4」の計画が進行中だとプロデューサーが明かす

来週公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のワールドプレミアイベントに出席したマーベル・スタジオのプロデューサー、ステファン・ブルサードさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、アントマンシリーズ4作目の映画の計画がグリーンになっている事を明かしました。

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インタビューの中でブルサードさんは次回作について「我々はすでに考えています。どの映画もそれ自体が戦いであり、それを作ることで傷跡を負い、素晴らしい作品にしたいと思うものです。でも、希望は永遠に湧き出るもので、映画制作の旅を経て、自分自身を取り戻し始めるんです。『ああ、もしXをやったらどうだろう、Yをやったらどうだろう』という具合にね。」と、次回作のアイデアが生まれていると述べました。

そして、「歯車が回り始めると、どうしようもなくなるんです。それが具体的に何なのかについては何も言いたくないのですが、そうですね、自分ではどうしようもないですね。そういう会話は、僕とペイトン(監督)やケヴィン(社長)の間ですでに始まっていますよ。」と話し合いも始まっている事を明らかにしました。

「クアントマニア」の結末について知っているのは関係者と一部のメディア関係者のみですが、アントマン/スコット・ラングを演じるポール・ラッドさんの契約からいくつかの出演作が分かっています。

しかし、「アントマン4」がアベンジャーズ映画の前に割り込んでくるのか、それともアベンジャーズ映画のあと、フェーズ7のひとつとして計画されているのか、このあたりはまだまだ明かされる事はなさそうです。

「ソー:ラブ&サンダー」や「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のようにシリーズ4作目が制作される3番めのシリーズとなる「アントマン」ですが、キャプテン・アメリカの事を考えると、スコット・ラングが主人公安泰というわけでもなく、「クアントマニア」とアベンジャーズの展開によって様々な未来が考えられそうです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:Ant-Man 4 Conversations Already Happening at Marvel Studios (Exclusive)

噂のドラマ「ワンダーマン」、マーベル・スタジオのプロデューサーが認める

来週公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のワールドプレミアイベントに出席したマーベル・スタジオのプロデューサー、ステファン・ブルサードさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、噂のプロジェクト「ワンダーマン」のドラマについて、その存在を認めました。

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噂について質問されたブルサードさんは「ワンダーマンは間違いなくコミックの影響を受けているはずです。私たちが楽しみにしていることのひとつは、とてもユニークな作品になるという事です。MCUで今まで見たことのないような作品になると思います。」と明かし、「そして、ディズニープラスで語られるストーリーの種類、これは楽しいものでした。ストリーミングのように、連続したストーリーテリングは全く異なるものです。だから、それを作るのはとても楽しい事ですよ。」と述べました。

コミックのワンダーマン/サイモン・ウィリアムズはキャプテン・アメリカやスパイダーマンのような知名度はありませんが、アベンジャーズの古参メンバーのひとり。MCUではヴィジョンの人格はAIのJ.A.R.V.I.S.でしたが、コミックではヴィジョンの人格モデルとしてワンダーマンが採用されています。

バロン・ジモに改造されたサイモンは全身をイオンエネルギー化させるワンダーマンへと変身。実質的に無敵なボディを手に入れたにも関わらず、コミックでは何度も死亡しています。

ワンダーマンはドラマ「ワンダヴィジョン」にイースターエッグとして登場しており、メイキング映像からはもっと出演の計画があったような事も示唆されていました。

このシリーズはコメディになるとされており、Varietyのライター、ジョー・オッターソンさんは、「ハリウッド風刺」の作品になる可能性があると主張しています。

コミックでのワンダーマンは本職が俳優であり、ヒーローが存在する世界でのハリウッド俳優の在り方などが描かれると見られ、同じく俳優を生業としている「エターナルズ」のキンゴとの共演なども期待されています。

本作は来月から撮影が始まるとも報じられており、主演共演のキャスティングなども報じられていますがいずれも公式情報ではありません。また、元俳優でもあるトレヴァー・スラッタリーを演じるベン・キングズレーさんがドラマ「ワンダーマン」で再演するとも報じられています。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Wonder Man Producer Shares First Disney+ Show Details (Exclusive)

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」レビュー解禁、クレジットシーンの数も判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のワールドプレミアが先日開催され、レッドカーペットでの様子がYoutubeなどでライブ配信もされました。このイベントではいち早く本作が上映され、参加した各種メディアからはやくもレビューが公開されています。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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Fandango の Erik Davis 氏は、この映画をスター・ウォーズ感があると評価しています。

フェーズ5が始まりました! 新しいアントマンの映画は、サイケデリックなジェットコースターのように、恐ろしく愉快な奇妙さがあり、非常に恐ろしいカーンが登場します。スター・ウォーズのようなビッグな雰囲気が、MCUと最も奇抜で独創的なものに出会います。M.O.D.O.K.が大暴れして、ジョナサン・メジャースが征服する。乗り心地が大好きな作品でした。

さらに続けて、クレジット後のシーンが重要とも明かしています。

重要なことがあるので、間違いなくクレジットにとどまるようにしてください。クアントマニアがフェーズ5の1作目であるだけでなく、自己完結型のアントマンストーリーでもあることを本当に掘り下げました。面白くて甘くて、カッコいいミシェル・ファイファーが登場する、いい作品です。

The DisInsider の Dempsey Pilot 氏は、この映画の脚本の素晴らしさを具体的に指摘しました。

クアントマニアで最高に盛り上がりました。ポール・ラッドはこれまでにないほど優れており、ジョナサン・メジャースはスクリーンタイムの毎秒を楽々と征服していますが、この映画の本当のスターはジェフ・ラヴネスの脚本です。MCUがいかに美しく奇妙で神秘的であるかを思い出させてくれます。

Geek Girls Universe の Jana Seitzer 氏は、この映画が「素晴らしいヴィジュアルの饗宴」であり、「最高のアントマン映画」であると説明しました。

クアントマニアは素晴らしいヴィジュアルの饗宴です。最高の『アントマン』映画で、ユーモア、ハート、そして私たちが待ち望んでいたカーン・ダイナスティとの結びつきを備えています。ジョナサンは燃えているし、キャスリン・ニュートンは彼女の驚異的なデビューでボーラーです。2月17日がまちきれません。

Illuminerdiの Joseph Deckelmeier 氏は、この映画が「フェーズ5を開始するとても楽しい方法」と評しています。

クアントマニアはフェーズ5を開始するのはとても楽しい方法です。アントマン映画は前作よりも優れています。これも例外ではありません。カーンとこの映画の影響がMCUでさらに見られるのが待ちきれません。

CNET のシニア ライターである Sean Keane 氏は、この映画は「やりすぎ」だと表現しています。

クアントマニアではあまりにも多くのことが起こっています。そのどれにも感情的に結びつけるのは難しいです。ジョナサン・メジャースのカーンはカリスマ性があり、強烈なバディであり、視覚的にも素晴らしいですが、彼が表現する脅威はあまりにも抽象的でした。

The Movie Podcast の Daniel Baptista 氏は、この映画は「野心的」としつつも「最後の戦いは驚くべきものだ」と述べています。

クアントマニアは、MCUの次のフェーズに向けて堅実でありながら野心的なスタートを切った作品です。ジョナサン・メジャースはカーンとして絶対的な力を発揮し、マルチバースの新しい王でもあります。最後の戦いは驚くべきものですが、全体を通して、コメディーの魅力が本当に恋しかったです。

LA Film Critics の Courtney Howard 氏は、 序盤がイライラすると評しています。

苛立たしいほどラフなアクト1の後、『クアントマニア』はついに動き出し、この物語が始まるべき場所で終わるだけでした。感情的な衝動はわずかに感じられました (そして軽快さはさらに軽くなりました)。とはいえ、ジョナサン・メジャースが作品を支配しています。

The Wrap のAndi Ortiz 氏は、スコットとキャシーの関係を評価しています。

クアントマニアで一番気に入ったのは、スコットとキャシーのダイナミズムだったと思います。彼が彼女を「ピーナッツ」と呼ぶたびに、ちょっと泣きたくなるのです。彼だけのワンショットをあと10 回作ってください。

続けて、カーンについてもコメントしています。

クアントマニアのその他の感情は、驚くことではありませんが、カーン役のジョナサン・メジャースは本当に力強い存在であり、正直なところ、彼は最高の時間を過ごしているようです。もっと多くのアベンジャーズと対決する姿が見られると思うと、本当に楽しみです。

Comicbook.com Brandon Davis 氏は「これまでのマーベルで最も奇妙でおかしな映画」と表現しています。

クアントマニアは、これまでのマーベル映画の中で群を抜いて奇妙でおどけた映画です。ジョナサン・メジャースは力強く際立っています。カーンは映画全体を高めています。メジャースとポール・ラッドは共に強烈です。大量の CGI、クレイジーな新しいキャラクター、そして、MCUサーガのエキサイティングな軌跡です。

The Direct の Richard Nebens 氏は、すべての決着がついていないとしながらも、「大きなスイングをしている」ことでプロジェクトを賞賛しました。

クアントマニアは大部分がヒットしますが、すべてではありません。楽しいストーリーを盛り上げる魅力的なビジュアルですが、いくつかのオッズが欠けていました。カーンはここにいます。ジョナサン・メジャースの素晴らしいパフォーマンスです。全体として、フェーズ5への堅実なスタート!

Big Screen Leaks ( BSL ) は、この映画を「MCU の最も魅力的な作品」の1つと呼びました。

クアントマニアは、MCUの最も魅力的なエントリの1つでフェーズ5を開始します。この映画はスター ・ウォーズとアントマンの出会いであり、私はその大部分を掘り下げました。ジョナサン・メジャースはカーンを演じていてとても印象的でした。未来への大きな影響も感じさせてくれます。

Steven Weintraub 氏は、「フェーズ5への強力なスタート」になっていると評価しています。

マーベルのクアントマニアは、フェーズ5への強力なスタートです。『クアントマニア』と呼ばれる理由がわかりました。ジョナサン・メジャースはカーンとして優れており、これがどこに行くのかを見るのが待ちきれません。クレジットの後に2つのシーンがあり、両方とても良いです。

全体的にポジティブな感想が多く、特にジョナサン・メジャースさん演じるメインヴィラン征服者カーンに対する評価が高くなっています。カーンは今後も「アベンジャーズ」映画での対決が控えているため、サノスに引けを取らないキャラクターとしてうまく観客に印象付ける事に成功しているようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ヴィンセント・ドノフリオさんが現状を報告

今月から撮影が始まるとされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス向けドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の現状に関して、ヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが自身のTwitterで報告しました。

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ドノフリオさんはファンに向けて「私たちは間違いなく深い栄光の準備に着手しています。しかし、まだ撮影には至っていません。」と、撮影がまだ始まっていない事を明かしています。

本作は1シーズン18話と、過去のMCUドラマよりも遥かに長いランタイムが設定されており、それに伴って撮影が約1年間行われることを主演のチャーリー・コックスさんが明かしています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、「シーハルク:ザ・アトーニー」に登場したデアデビル/マット・マードックと「ホークアイ」に登場したキングピンのその後が交差する作品であり、これまでの関連キャラクターのカメオなどに期待が高まっています。

そして、メインの二人がNetflixからの再演である事に伴って、Netflixのマーベルドラマからの次なる再登場キャラクターにも注目が集まっています。つい先日は重要なサブキャラクターを演じていた俳優さんが再登場をほのめかして話題にもなっていました。そして、主役級のジェシカ・ジョーンズパニッシャー再登場についても注目されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にバッキーは登場する?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の最新情報を海外メディア The Cosmic Circus が報じ、セバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズやその他のキャラクターに関する事が明らかになりました。

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2023年1月に報じられたソーシャ・ロックモアさんのキャスティングについて、彼女がサムの恋人ダイアモンドバック/レイチェル・レイトンを演じるのではないかと噂されていましたが、今回の記事によると、ロックモアさんはコミックにおけるサムの別の恋人レイラ・テイラーを演じるようだとの事。

レイラ・テイラーは1971年のキャプテン・アメリカのコミックでデビューし、以降定期的にシリーズの主要なキャラクターとして登場していましたが、2004年のコミックを最後に登場しなくなったと言います。レイラは平等な権利を強く主張する熱烈な支持者であるにもかかわらず、彼女は苦悩する乙女としてしばしば描かれ、レイラとサムは最終的に別々の道を歩み始めました。最後にレイラが登場したときはデイリー・ビューグルの記者として登場しています。

そして、ティム・ブレイク・ネルソンさん演じるリーダー/サミュエル・スターンズはコミックにかなり近い外観で登場する事になるだろうと伝えています。

さらに、「ニューワールド・オーダー」の制作発表時にキャストとしてラインナップされていなかったセバスチャン・スタンさんについて、新情報が共有されています。

記事によると、バッキーの登場は1,2シーンに留まる小さなもので、映画「サンダーボルツ」への布石として設定されていたと言います。過去形になっているのが重要なポイントで、これは2022年末時点での話で、「ニューワールド・オーダー」の脚本は年明けから書き直しが行われており、その後バッキーの出番が大きくなったか小さくなったか現時点では分からないが、どちらにしてもバッキーが大きな役割を担う事はないだろうと報告しています。

「ニューワールド・オーダー」はあくまでキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの物語であるようで、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のようなバディものとしては設計されていないのが現状のようです。

当のセバスチャン・スタンさんは本作と「サンダーボルツ」の制作発表後のインタビューにて「(サムと)離れる時間が必要だ」と出演しない事を示唆していました。

本作はまだまだ公式情報の乏しいプロジェクトですが、今春から撮影も始まるという事で、程なく様々な情報が出てくると見られています。

過去に報じられた噂としては、ハルク、シーハルクの登場リヴ・タイラーさんによるベディ・ロスの再登場などが注目されています。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: Leila Taylor to appear in ‘Captain America: New World Order’